評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2008
1~30 31~60 61~90 91~120 121~153
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Japanese Title | 中国決死行 | |
Original Title | CHINA VENTURE | |
Director | ドン・シーゲル | |
Casting | エドモンド・オブライエン バリー・サリヴァン ジョスリン・ブランド レオ・ゴードン リー・ストラスバーグ リチャード・ルー デイトン・ルーミス レオン・アスキン ダブス・グリア アルヴィ・ムーア |
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Comments | 約4か月ぶりの白黒映画。落ち着く…しかも、内容が悪くない。ドン・シーゲル作品はなかなかいいよ、やっぱり。他との違い、彼の色はとにかく出るな。と、言っときながらちょっと物足りなさも感じちゃったんだけど…主演のエドモンド・オブライエンに物足りなさを感じたのかな…ここでも、食べた後のゲップが礼儀だった。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1953 | |
Runtime | 83 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ザ・シューター | |
Original Title | THE CONTRACTOR | |
Director | ジョセフ・ラスナック | |
Casting | ウェズリー・スナイプス レナ・ヘディ チャールズ・ダンス ラルフ・ブラウン ヴェリザール・ビネヴ ジェマ・ジョーンズ ジョン・スタンディング イライザ・ベネット |
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Comments | スナイプス盤『レオン』。ただそれだけ。スナイパーってほどでもない。先日見た同じような内容のスナイパーもの、『ザ・シューター/極大射程』の方がよっぽど面白かった。ウェズリー・スナイプスも名前が冠につくようになってしまって残念。良い脚本でもあれば復活するんだろうけどね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ゾディアック 十二宮の連続殺人鬼 | |
Original Title | THE ZODIAC | |
Director | アレクサンダー・バークレー | |
Casting | ジャスティン・チャンバース ロビン・タネイ ロリー・カルキン ウィリアム・メイポーザー ブラッド・ウィリアム・ヘンケ レックス・リン フィリップ・ベイカー・ホール 声の出演: ブライアン・ブルーム ゾディアック |
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Comments | 『ゾディアック』を見てこっちは慌てて後追いした感じ。しかし、この手のパターンは結構あるので、両方見て足りない点を補えることが多いんだけど、これはそうではなかった。『ゾディアック』で十分。主人公の警部の息子がサブメインになっている。そもそもこのゾディアックたる人物を知らなかったせいだろうか、しかも、解決されていないのでどうもすんなり入ってこない。主演のジャスティン・チャンバースは嫌いじゃないが、何の作品で見たか思い出せない…。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 フィリップ・ベイカー・ホールは別の役で『ゾディアック』にも出演。 |
Japanese Title | Shopgirl/恋の商品価値 | |
Original Title | SHOPGIRL | |
Director | アナンド・タッカー | |
Casting | スティーヴ・マーティン クレア・デインズ ジェイソン・シュワルツマン ブリジット・ウィルソン・サンプラス サム・ボトムズ フランセス・コンロイ レベッカ・ピジョン クライド草津 ロミー・ローズモント レイチェル・ニコルズ |
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Comments | 貴重な時間が出来て、満を持してこの作品ってわけじゃなかったけど、時間も遅いし2時間以内に収まるものをって選んだ作品。ロマンティック・コメディってのが説明で、スティーヴ・マーティンは最近になって好きになりだしたからちょうど良かったと思った。にもかかわらずこの体たらく振り…がっかりを通り越してあきれるばかり。原作はスティーヴ・マーティン本人なのだが、なんだこの作品?しかも、これが全米ベストセラー!!まぁまぁま、とにかく面白くないぞ。簡単に面白くないと言えばそれで十分に伝わると思うけど、こんなことを世に話してどうするのって感じだ。マーティンは当たり前に老けてきた。そもそもあまり好きになれないジェイソン・シュワルツマンはご存じタリア・シャイアの息子。それと、クレア・デインズも作品もどれもパッとしないな…。ブリジット・ウィルソン・サンプラスって…サンプラスの奥さんかよ!! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 スティーヴ・マーティンはレイ・ポーター役にトム・ハンクスを起用することを考えていたが、徐々に自分が一番内容もわかってるし合ってるのではということで自分が演じた。 |
Japanese Title | アメリカン・ドリームズ | |
Original Title | AMERICAN DREAMZ | |
Director | ポール・ワイツ | |
Casting | ヒュー・グラント デニス・クエイド マンディ・ムーア マーシャ・ゲイ・ハーデン ウィレム・デフォー クリス・クライン サム・ゴルザーリ ジェニファー・クーリッジ アダム・ブッシュ トニー・ヤルダ セス・マイヤーズ ジュディ・グリア ジョン・チョー ショーレ・アグダシュルー ノーリーン・デウルフ バーナード・ホワイト カーメン・エレクトラ ペリー・リーヴス マーリー・シェルトン |
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Comments | アメリカで人気のテレビ番組「アメリカン・アイドル」を題材にした映画。なるほど、番組の仕組みなんかはよくわかる。どこの国も人気のテレビ番組は内容が似てる。ほとんどはアメリカのパクリだろうけど。この番組は見たことがないけど、この番組から派生した「アメリカン・ダンス・アイドル」はどのシリーズか覚えてないけど見た。ヒュー・グラント が司会者として選ばれたのはイギリス訛りだったからかな?適役と思わなかったのは別として、選ばれたのは元々の司会者がそうだったからかな?それは、ダンスの方だけなのだろうか?デニス・クエイドが大統領役なんだけど、バカな大統領でこれはまさにブッシュのパロディ。マンディ・ムーアは初めて見た時いいと思ったけど、なんか最近は拍子抜け。いまいち良い役柄じゃない。大統領参謀役に禿のメイクで登場のウィレム・デフォーが一番インパクトがあった。しかし、それらをすべて超えて可笑しかったのは、アメリカかぶれのテロリスト。こいつは笑わせてくれた。彼の仲間のテロリストも面白かったけど、彼女に利用されてるだけだと知るクリス・クラインが笑わせてくれた。クリス・クラインと言えば『アメリカン・パイ』の1作目の印象が強い。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | ビスマルク号を撃沈せよ! | |
Original Title | SINK THE BISMARCK! | |
Director | ルイス・ギルバート | |
Casting | ケネス・モア ダナ・ウィンター カール・メーナー ローレンス・ネイスミス ジェフリー・キーン カレル・ステパネック モーリス・デナム マイケル・グッドリーフ |
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Comments | この時代の白黒作品では久々のヒット。海洋ものはどういう訳か強い…。主演のケネス・モアはあまり好きなタイプじゃない。役柄も顔も…。しかし、ラストは意外な展開で、夕食の誘いに人情身を感じた。誘ったのは夕食だったけど、外は朝の九時…なかなか粋ですな。前半のスパイの撃たれ方がむごい。大砲装填の仕組みは面白い。エド・マーローが本人役で出演している。『グッドナイト・グッドラック』を見てなかったら本人には気がつかなかっただろうな。ドイツ軍の「ファイアー!」の掛け声が印象的。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1959 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | この映画の影響でケネス・モアは『ナバロンの要塞』のオファーが来た。 |
Japanese Title | イルマーレ | |
Original Title | THE LAKE HOUSE | |
Director | アレハンドロ・アグレスティ | |
Casting | キアヌ・リーヴス サンドラ・ブロック ショーレ・アグダシュルー クリストファー・プラマー ディラン・ウォルシュ エボン・モス・バクラック ヴィレケ・ファン・アメローイ リン・コリンズ |
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Comments | 想像以上に良かったのは確か。不思議な空間、雰囲気があった。キアヌは好きだが、サンドラは遠慮したい。が、二人同時に出てるとさほど気にならない。説明不足は否めないが-ポストの存在-「映画だから」なんでもあり。つじつまが合うし、ハッピーエンドだし。まぁ、いいだろう。すっきりした。ここでも『24』のベルースの母さんが出てた。ショーレ・アグダシュルーね。そろそろ名前を覚えなきゃ。ところで、あの婚約者はどうなった? | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | キャッチコピーは、「いつ、あなたに、会えますか。」 アレックス役の最初の候補はジョン・キューザックだったが断った。 |
Japanese Title | ゴーストライダー | |
Original Title | GHOST RIDER | |
Director | マーク・スティーヴン・ジョンソン | |
Casting | ニコラス・ケイジ エヴァ・メンデス ウェス・ベントリー サム・エリオット ドナル・ローグ ピーター・フォンダ マット・ロング ラクエル・アレッシ ブレット・カレン ローレンス・ブルース ダニエル・フレデリクセン マシュー・ウィルキンソン ギブソン・ノルティ |
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Comments | マーヴェルコミックか…。種類が本当に多いんだね。しかし、いろんなヒーローがいる中で、こんなヒーローをわざわざ作る意図がわからない。もちろんシリアスに作ってるだろうけど、笑えるところ満載。ガイコツライダーが出てくるたびに笑えた。ピーター・フォンダの良い作品をいまだに見たことがない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | キャッチコピーは、「拳(フィスト)にチェーン、魂(ソウル)に正義。運命の鎖に繋がれたアナザー・ヒーロー。」 ケイジのヅラは毎日3時間かかって装着。 頭蓋骨CGは実際にケイジ本人のレントゲン写真から作られた。 ジョニー・デップも役に興味を持っていたとか… ラジー賞ワースト主演男優賞 (ニコラス・ケイジ)にノミネート。 |
Japanese Title | 黄金 | |
Original Title | THE TREASURE OF THE SIERRA MADRE | |
Director | ジョン・ヒューストン | |
Casting | ハンフリー・ボガート ウォルター・ヒューストン ティム・ホルト ブルース・ベネット バートン・マクレーン アルフォンソ・ベドヤ ロバート・ブレイク |
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Comments | ウォルター・ヒューストンってジョン・ヒューストンの親父かよ!な〜るほどね!そう思って見るともっと面白い。非常に久しぶりの鑑賞で新作感覚ではないものの覚えてないシーンがたくさんあった。しかも、120分を超えるのに良くまとまってる。最初はみんな仲良しなのに、金が取れるようになると段々疑い深くなってく様が興味深い。いろいろな演技の見ごたえがある中で印象的だったのは崖から落ちた少年へのあの処置。あれはなんだ?気になるな…んんん…しかし、この年代のヒューストンの映画は見ごたえがあるな。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1948 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | "Badges? We ain't got no badges! We don't need no badges! I don't have to show you any stinking badges!"という台詞がAFIの投票で36位(100位中)に入った。確かにあそこは印象的。 監督賞(息子)、助演男優賞(父親)が親子で受賞した初めての例。 ボギーはメキシコでの撮影に姿を現した時は完全に禿げていた。撮影時ビタミンBの注射を受けてると髪が少し生えてきたらしい!もちろん、撮影中はかつらを着用。 アメリカ人観光客としてジョン・ヒューストンがカメオ出演している。このシーンはボギーが監督した。ボギーは日ごろの恨みか何度も何度もダメ出しをして楽しんでいたらしい。 ボギーが残した有名な言葉は、「ヒューストン一人でも(扱うのが)大変なのに二人いてはとんでもない!」と親子の素晴らしいパフォーマンスを評して。 アカデミー作品賞、助演男優賞(ウォルター・ヒューストン)、監督賞、脚色賞受賞。 ヴェネチア国際映画祭音楽賞受賞。 NY批評家協会作品賞、監督賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、助演男優賞(ウォルター・ヒューストン)、監督賞受賞。 英国アカデミー作品賞にノミネート。 アメリカ国立フィルム登録簿。 |
Japanese Title | 監獄ロック | |
Original Title | JAILHOUSE ROCK | |
Director | リチャード・ソープ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ジュディ・タイラー ディーン・ジョーンズ ミッキー・ショーネシー ヴォーン・テイラー |
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Comments | この監獄ロックをブレーレイで鑑賞。この時代の作品がこんなにきれいな映像で見られるなんて…この作品をエルヴィスのベストに推す人は結構いる。でも、ベストではない。かっこいいけど、個人的にはいわゆる「エルヴィス映画」というジャンルに入ってからの作品の方が味があると思う。もちろん本作品を否定はしないが、ちょっと尖りすぎ。イメージ先行で作り上げてる感じがしてならない。しかし、ふてくされて自信満々の顔をやらせたらエルヴィスは絶品だろう!これに気がつかないで敬遠している人って多いんじゃないかな。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1957 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | 映画が完成して3日後に主演のジュディ・タイラーが交通事故死したため、エルヴィスはこの作品を見るのを拒否した。 撮影中に歯の被せものを飲み込んだエルヴィスは病院に運ばれた。 ピアノ演奏者はマイク・ストラー本人。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 |
Japanese Title | マーシャルの奇跡 | |
Original Title | WE ARE MARSHALL | |
Director | マックG | |
Casting | マシュー・マコノヒー マシュー・フォックス イアン・マクシェーン アンソニー・マッキー ケイト・マーラ ジャニュアリー・ジョーンズ ブライアン・ジェラティ デヴィッド・ストラザーン アーレン・エスカーペタ |
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Comments | このスポーツが好きだから言う訳じゃないが(いつもこう言ってる^^;)、やはりドラマになりやすい素材、スポーツなんじゃないかな。作りものじゃなくてこれも実話だからねぇ〜。飛行機に乗っててパッと暗くなったのには驚いた。そのシーンは、飛行機に乗って移動していた選手、コーチ、関係者、町の人たちが墜落事故で亡くなったシーンだ。痛烈。悲痛。ここからドラマが始まる。チームをほぼゼロの状態から立て直すべくとあるコーチが就任。もう言うまでもなくここからは想像できるだろうが、ポイント、ポイントでぐっとくる。こんなストーリーがあったなんて全く知らなかった。大学アメフトが根強いのはこういうエピソードも絡んでるからだろうなぁ。ダブル・マシューのマコノヒーとフォックスはなかなかのコンビ。コーチ役のフォックスは飛行機に乗らなかったメンバーの一人で立て直しの一年だけ残ってあとは身を引いた。ロッカールームでの号泣が印象的。学校長のデヴィッド・ストラザーンはこういう役をやらせたら見事!そして、強くなってからのマーシャル大学のシーンが出てきたんだけど…この時期ちょうど話題のチャド・ペニントンが!いや〜、まいったなぁ〜。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 131 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 決断の3時10分 | |
Original Title | 3:10 TO YUMA | |
Director | デルマー・デイヴィス | |
Casting | グレン・フォード ヴァン・ヘフリン フェリシア・ファー レオラ・ダナ ヘンリー・ジョーンズ リチャード・ジャッケル ロバート・エムハート ロバート・エレンスタイン フォード・レイニー ジョージ・ミッチェル |
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Comments | まぁまぁってとこだな。なんだかはっきり見えてこない筋書きにいらついた。わかるんだけど、なんか変じゃない?って設定に疑問あり。グレン・フォードもこういう役あるんだよね。良いおじさんのイメージがあるんだけど…。彼以外は華がなくいま一つ盛り上がりに欠けた。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1957 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | 英国アカデミー作品賞にノミネート。 |
Japanese Title | 大脱走 | |
Original Title | THE GREAT ESCAPE | |
Director | ジョン・スタージェス | |
Casting | スティーヴ・マックィーン ジェームズ・ガーナー リチャード・アッテンボロー ジェームズ・コバーン チャールズ・ブロンソン デヴィッド・マッカラム ハンネス・メッセマー ドナルド・プレザンス トム・アダムス ジェームズ・ドナルド ジョン・レイトン ゴードン・ジャクソン ナイジェル・ストック アンガス・レニー ロバート・グラフ ジャド・テイラー |
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Comments | いまさら何も書くことはないだろうけど、ひきつける作品は何年たっても色あせない。これは言えてる。今回はハイヴィジョン映像で見たが、確かに奇麗だった。しかし、ブルーレイが発売されればもっと期待できそうだ。今回ちょっと気がついたのは、スイスへ飛行で向かってる時に見える城はノイシュバンシュタイン城かな?マックィーンの位は大尉である! | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1963 | |
Runtime | 168 | |
Remarks | キャッチコピーは、「20世紀最大の娯楽大作が5大スターと共にいま爆発!」 アカデミー編集賞にノミネート。 |
Japanese Title | アルゴ探検隊の大冒険 | |
Original Title | JASON AND THE ARGONAUTS | |
Director | ドン・チャフィ | |
Casting | トッド・アームストロング ナンシー・コヴァック ゲイリー・レイモンド オナー・ブラックマン ローレンス・ネイスミス ニオール・マッギニス マイケル・グウィン ダグラス・ウィルマー ジャック・グイリム パトリック・トラウトン ナイジェル・グリーン |
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Comments | 約14年ぶりの鑑賞。やっぱり骸骨のシーンが何といっても凄い。CGが超えられない、これぞダイナメーションだ!内容的に“黄金の羊の毛皮”を求めた旅だったことは完全に忘れてたし、ギリシャの神々が操ってると言った設定も覚えてなかった。青銅の巨人タロスも強い印象を残す。弱点の踵をやられるときなんかなんとも言えない表情を見せる。七首の竜ヒドラ、怪鳥ハーピーはダイナメーションはもちろん素晴らしいが、何かインパクトに欠ける。 | |
Evaluation | ★★★2/3 | |
Country | イギリス | |
Year | 1963 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | 例の骸骨のシーンはわずか3分のシーンの為に4ヶ月間もかかった。 |
Japanese Title | 出口のない海 | |
Original Title | でぐちのないうみ | |
Director | 佐々部清 | |
Casting | 市川海老蔵 伊勢谷友介 上野樹里 塩谷瞬 柏原収史 伊崎充則 黒田勇樹 平山広行 尾高杏奈 永島敏行 田中実 高橋和也 平泉成 嶋尾康史 香川照之 古手川祐子 三浦友和 |
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Comments | こりゃつまらない。典型的邦画の物足りなさ、スケールの小ささが露呈した作品。これで本当に役者をよくやってられるなってやつが多すぎる。市川海老蔵然りである。歌舞伎役者?だったらそっちに専念した方が無難かも。まぁ〜、つらいまでいかないけど、快適な二時間ではなかったな。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2006 | |
Runtime | 121 | |
Remarks | キャッチコピーは、「1945年、夏―それでも青春だった。あなたに知ってほしい。 二度と帰れないと知りながら最後の秘密兵器「回天」に乗った若者たちのことを。」 |
Japanese Title | サンシャイン2057 | |
Original Title | さんしゃいん2057 | |
Director | ダニー・ボイル | |
Casting | キリアン・マーフィ 真田広之 ミシェル・ヨー クリス・エヴァンス ローズ・バーン トロイ・ギャリティ ベネディクト・ウォン クリフ・カーティス マーク・ストロング |
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Comments | この手の作品はいくつも見てきてる気がする。新しさと言えば真田がクルーの船長ということくらいか。悲しいかな死ぬのが早いけどね。やっぱり英語のイントネーションが台詞を言ってるんじゃなくて英語を覚えて使ってるという感じが時々した。ポイントは時々であってたまには非常によく聞こえたシーンもあったから惜しい。なるほど、監督はダニー・ボイルだったか。道理で面白くないわけだ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | キャッチコピーは、「20057年、人類は、太陽滅亡の危機を救えるのか?危険で予測不可能な旅が始まる」 |
Japanese Title | 男はつらいよ 寅次郎忘れな草 | |
Original Title | おとこはつらいよ とらじろうわすれなぐさ | |
Director | 山田洋二 | |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 前田吟 三崎千恵子 太宰久雄 佐藤蛾次郎 吉田義夫 松村達雄 笠智衆 浅丘ルリ子 |
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Comments | 笑ったと同時に、またもや心が和らいだ。ピアノが欲しいって買ってくるピアノが小さなおもちゃのピアノ。相変わらずの勘違い。出ました!フリップフロップ!啖呵を切って家を出たところにリリーがいて、ばつが悪そうに家の前にいるのに、遠回りして珍しく言い訳をしに一回家に戻ってくる。とにかく可笑しい。おいちゃんは何を言ってるのかまるで分らない。家族の紹介の酷さったらない!忘れな草を見たリリーが寅さんに、「紫色の花なんて言うの?」寅さん、「そりゃ〜タンポポ」でしょ?まぁ、笑えるわ! | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1973 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | シリーズ第11作。浅丘ルリ子は通算4度マドンナとして寅さんシリーズに出演。 AKA, "Tora-san's Forget Me Not". |
Japanese Title | ブラボー砦の脱出 | |
Original Title | ESCAPE FROM FORT BRAVO | |
Director | ジョン・スタージェス | |
Casting | ウィリアム・ホールデン エリノア・パーカー ジョン・フォーサイス ウィリアム・デマレスト ウィリアム・キャンベル ポリー・バーゲン リチャード・アンダーソン ジョン・ラプトン カール・ベントン・リード |
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Comments | こりゃ、脱走ってほどの内容じゃないよ。原題もそうだからこればっかりはどうしようもないけど、ちょっと期待してただけに肩透かしを食らった気分。インディアンとのラストの戦いは見ごたえがある。特に弓矢の攻撃ね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1953 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | - |
Japanese Title | バッテリー | |
Original Title | ばってりー | |
Director | 滝田洋二郎 | |
Casting | 林遣都 山田健太 鎗田晟裕 蓮佛美沙子 天海祐希 岸谷五朗 萩原聖人 上原美佐 濱田マリ 米谷真一 太賀 渡辺大 関泰章 矢崎広 嶋尾康史 あさのあつこ 山田辰夫 塩見三省 岸部一徳 菅原文太 |
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Comments | 野球を扱った邦画にしては上出来だと思う。出てる人が素人っぽいのも助けたのか、それとも主演の林遣都のふてくされ演技良かったのかもしれない。演技であってほしいけど…。いわゆる諸先輩方の演技はいかがなものかと思うよぉ〜。天海祐希はありゃまずいわ!バッテリーの片方、キャッチャーを演じた山田健太が一番良かったなぁ〜。好印象を残す。そして、弟が死なないのがいい! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2006 | |
Runtime | 118 | |
Remarks | キャッチコピーは、「いまだからこそ、できることがある。」 日本アカデミー新人俳優賞(林遣都)受賞。 |
Japanese Title | オール・ザ・キングスメン | |
Original Title | ALL THE KING'S MEN | |
Director | スティーヴン・ザイリアン | |
Casting | ショーン・ペン ジュード・ロウ アンソニー・ホプキンス ケイト・ウィンスレット マーク・ラファロ パトリシア・クラークソン ジェームズ・ガンドルフィーニ ジャッキー・アール・ヘイリー キャシー・ベイカー タリア・バルサム トラヴィス・M・シャンパーニュ フレデリック・フォレスト ケヴィン・ダン トム・マッカーシー グレン・モーシャワー マイケル・キャヴァノー |
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Comments | どうしてリメイクするのにこんなにいじらなきゃいけないのか?実は、見る気はなかったが、オリジナルを見てから相当経ってるのでリメイクで内容を確かめてみようと言ったちょっと動機不純なものだった。第一、ショーン・ペン、ジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンスときてケイト・ウィンスレット主演で見るわけないじゃん!マーク・ラファロは最近特に注目してるけど、キャスティングをパッと見した時なんて出てないし…まぁ、ショーン・ペンはハマってはいたけど、別の言い方をするといつもと同じ。ジュード・ロウに関してはノーコメント。あっ、一言言うと可哀想。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | メリル・ストリープはスケジュールの関係で役を降りざるを得なかった。彼女まで出てたらまず見てないだろうなぁ。 『24』の大統領補佐官役のグレン・モーシャワーもちょっと出てたね。 |
Japanese Title | オーシャンズ13 | |
Original Title | OCEAN'S THIRTEEN | |
Director | スティーヴン・ソダーバーグ | |
Casting | ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン アンディ・ガルシア ドン・チードル バーニー・マック エレン・バーキン アル・パチーノ ケイシー・アフレック スコット・カーン エディ・ジェイミソン シャオボー・クィン カール・ライナー エリオット・グールド ヴァンサン・カッセル エディ・イザード ジュリアン・サンズ デヴィッド・ペイマー ドン・マクマナス ボブ・エインスタイン オプラ・ウィンフリー オルガ・ソスノフスカ |
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Comments | まぁ、他の作品とは違って確かにスタイリッシュではあるな。で、スタイリッシュってもちょっと違った意味合いで作品がってのがじゃなくて出てる役者の一部がってことね。運びはスタイリッシュとは決して言えないと思うんだよな。でも、成し遂げる、準備は怠らないという流れはスタイリッシュだと思う。スタイリッシュにこだわることはないんだけどね。前回はアンディ・ガルシアの使い方に疑問があったけど、今回もやはりアル・パチーノの使い方に疑問を感じた。堂々とミスキャストと言いたい。出てもいいけど、役が違うんだよ。だって、クルーニーとその仲間対パチーノって…そりゃパチーノだろ!まぁ、それなりに面白かったよ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | キャッチコピーは、「今度のゲームにいくら賭ける?」 |
Japanese Title | パープル・レイン | |
Original Title | PURPLE RAIN | |
Director | アルバート・マグノーリ | |
Casting | プリンス アポロニア・コテロ モリス・デイ オルガ・カルラトス クラレンス・ウィリアムズ三世 ジェローム・ベントン ビリー・スパークス ウェンディ・メルヴォワン リサ・コールマン ザ・レヴォリューション |
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Comments | こりゃまさに紫の映画だ!プリンスの為のプリンスによるプリンスの映画。そして、出来は決して悪くないが、絶賛もできない作品。思い出を語るにはちょうどいいが、やはり映画としての評価となると話は別。とにかくプリンスの曲が、あのビートが印象的。そう、「ビートに抱かれて」しまうのだ!プリンスに演技は必要ない。演技などそもそも興味がないはずだし、実際酷い。が、プリンスの魅力はそこにない。ビートにあるのだ。出来れば「パープル・レイン」で終わってほしかった…TAKE ME WITH U! | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1984 | |
Runtime | 111 | |
Remarks | アカデミー音楽(編曲・歌曲)賞受賞。 ゴールデン・グローブ歌曲賞にノミネート。 ラジー賞ワースト新人賞(アポロニア・コテロ)、ワースト主題歌賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | 隠し砦の三悪人 | |
Original Title | かくしとりでのさんあくにん | |
Director | 黒澤明 | |
Casting | 三船敏郎 千秋実 藤原釜足 藤田進 志村喬 上原美佐 三好栄子 樋口年子 藤木悠 笈川武夫 土屋嘉男 高堂国典 加藤武 三井弘次 小川虎之助 佐田豊 上田吉二郎 沢村いき雄 大村千吉 小杉義男 中島春雄 堺左千夫 谷晃 佐藤允 中丸忠雄 緒方燐作 熊谷二良 広瀬正一 西条康彦 日方一夫 千葉一郎 山口博哉 |
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Comments | おそらくデータ消失以前にはあったと思われる作品。そうだとしても10年前の鑑賞になる。まぁ、面白い。この当時の時代劇にしては長尺をさほど気にせず最後まで十分に見られるのは言うまでもない。何といっても印象的なのは冒頭の太平と又七のやり取りだ。これはまさにC-3POとR2-D2だ。ジョージはワイプもこれからとったのかな?太平役の千秋実は巨人にいた岡崎郁に似てる。まぁ、確かに面白いが、後半の槍のやり取りはどうかな…ちょっと長い?それと、姫の台詞が非常に聞き取りづらいのが気になる。三船敏郎は言わずと知れて豪快。馬で敵を追うシーンは圧巻である。しかし、彼はオビ・ワンでもルークでもハン・ソロでもない… | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1958 | |
Runtime | 139 | |
Remarks | ベルリン国際映画祭監督賞、国際評論家連盟賞受賞。 ブルーリボン作品賞受賞。 |
Japanese Title | エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜 | |
Original Title | LA MOME | |
Director | オリヴィエ・ダアン | |
Casting | マリオン・コティヤール シルヴィー・テステュー パスカル・グレゴリー エマニュエル・セニエ ジャン・ポール・ルーヴ ジェラール・ドパルデュー クロチルド・クロ ジャン・ピエール・マルタンス カトリーヌ・アレグレ マルク・バルベ カロリーヌ・シロル マノン・シュヴァリエ ポリーヌ・ビュルレ |
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Comments | 興味がある人の映画なら面白い。これも面白かった。本人のことを詳しく知ってる人は、「あのエピソードも、このエピソードも語られてない」とか言うだろうけど、実際言ってるようだけど、そんなこと知らないで見てる側としては何の問題もない。しかし、時系列がバラバラなのは得意じゃない。「知らない人の為の映画」ならこんな作り方はしないと思うのに…残念だ。しかし、ピアフはまさに波瀾万丈。おそらく玄人、ファンに言わせれば波瀾のハの字も描かれてないんだろうなぁ。時代が時代だけにそうさせたってのもあるんだろうけど、強気は強気。悪く言えば究極のわがまま。リューマチだったか、事故後の痛み止めの影響だったか一日に10本のモルヒネなんて麻薬中毒そのもの。しかし、やっぱり歌はマルセル・セルダンへのものだった。8年前に見た映画の通りだった。今回は有名になる前に結婚してたとか、子供もいた、イヴ・モンタンとの恋愛、これは非常に軽く触れてただけで、他にも20歳は年下のやつと結婚したとか…う〜ん、愛に生きたってそういうこと?ちょっとなぁ〜。どうせならマルセル一人だけに捧げたとかだったら良かったのに。さて、オスカーを受賞したマリオン・コティヤールだが…凄い。迫真の演技。本当にこんな人だったのって疑いたいところもあるが、それは史実に近いようだ。だとしたら迫真の演技は語弊ではない。まともな顔写真を見たけど、奇麗な女優だ。地味にジェラール・ドパルデューが出てたな。大事なことを言い忘れてた。マレーネ・ディートリッヒと公私ともに仲が良かったことが分かったけど、ディートリッヒ、似てねぇ〜〜〜〜〜〜。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 仏/英/チェコ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | キャッチコピーは、「そして「愛」は歌い継がれる─愛を生きた世界の歌姫涙と喝采の物語」 ピアフを演じたマリオン・コティヤールは生え際と眉毛をそってよりピアフ風になるようにした。 アメリカでもなかなかの活躍をしたようで後で調べたらエド・サリヴァン・ショーには8度も出演したらしい。 アカデミー主演女優賞(マリオン・コティヤール)、メイクアップ賞受賞。 衣裳デザイン賞にノミネート。 LA批評家協会女優賞(マリオン・コティヤール)受賞。 ゴールデン・グローブ女優賞(マリオン・コティヤール)受賞。 英国アカデミー主演女優賞(マリオン・コティヤール)、作曲賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞受賞。外国語映画賞、美術賞、音響賞にそれぞれノミネート。 ヨーロッパ映画賞作品賞、主演女優賞(マリオン・コティヤール)、エクセレント賞にそれぞれノミネート。 放送映画批評家協会主演女優賞(マリオン・コティヤール)、外国語映画賞にそれぞれノミネート。 セザール作品賞、監督賞、助演男優賞(パスカル・グレゴリー)、助演女優賞(シルヴィー・テステュー)、オリジナル脚本賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、主演女優賞(マリオン・コティヤール)、撮影賞、音響賞、美術賞、衣装デザイン賞。 |
Japanese Title | 48時間 | |
Original Title | 48 HRS. | |
Director | ウォルター・ヒル | |
Casting | ニック・ノルティ エディ・マーフィ アネット・オトゥール ジェームズ・レマー ソニー・ランダム デニース・クロスビー フランク・マクレー デヴィッド・パトリック・ケリー ブライオン・ジェームズ ケリー・シャーマン ジョナサン・バンクス クリス・マルケイ |
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Comments | このエディ・マーフィのデビュー作はあまり面白くないが、見どころはずばり!ニック・ノルティとエディ・マーフィーのやり取り…ではない!エディ・マーフィーの一人舞台だ!特にバーでの彼は凄い!面白くてうまくて…スティングの物まねなんかもいかにも彼らしくて笑える。黒人なのに黒人の真似をするのも見逃せない。芸達者だ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1982 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | ミッキー・ロークがジャック役を断っている。 エディー・マーフィー自身は候補の4番か5番目だったとか。若き日のデンゼル・ワシントンの名前も挙がったいたらしい。 |
Japanese Title | 殺人捜査線 | |
Original Title | THE LINEUP | |
Director | ドン・シーゲル | |
Casting | イーライ・ウォラック ロバート・キース リチャード・ジャッケル メアリー・ラロシュ ウィリアム・レスリー エミール・メイヤー マーシャル・リード レイモンド・ベイリー ヴォーン・テイラー ワーナー・アンダーソン |
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Comments | まぁまぁってところだな。イーライ・ウォラックが主役だなんてそうはないからね。それだけで結構楽しそうだったんだけど、いざ見終わってみると、まぁ、この時代にあちがちはクライムものだった。でも、決して面白くないわけでもないし、最後まで見られるから楽しめた。エンディングの「ザ・マン」を車いすごとリンクに突き落とすのはよろしい。しかし、犯人たちが逃げることはタブーな時代だから、ランプウェイからの悲惨な落ち方のクライマックスは当たり前。しかし、落ち方は悲惨。ちょっと見ごたえあり。そんなクライマックスだけど、エキストラは道端で笑ってた! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1958 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | アポカリプト | |
Original Title | APOCALYPTO | |
Director | メル・ギブソン | |
Casting | ルディ・ヤングブラッド ダリア・エルナンデス ジョナサン・ブリューワー ラオール・トゥルヒロ モリス・バード ヘラルド・タラセナ ルドルフォ・パラシオス フェルナンド・エルナンデス |
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Comments | 強烈だった。不気味でもあったし、グロテスクでもあった。『パッション』でやったように今回も全編を通してマヤ語のみ。使ってる役者は映画経験が少ないらしく、もちろん見たことも聞いたこともない奴ばかり。慣れれば違和感はない。ペキンパー張りにスローモーションが多かったのは気になった。前半のジャングル、中盤のマヤ帝国(生贄シーンが強烈)そして、ジャングルへと戻るは構成悪くない。少なくとも飽きが来ない。そして、軽いと思われた家族の絆が最終的にはメインテーマに。エンディングのヨーロッパ人の来襲は読めたが、まったく問題なし。かえって期待していたくらいだった。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 138 | |
Remarks | キャッチコピーは、「マヤ文明、崩壊前夜。我々は驚異の世界の目撃者となる!」 |
Japanese Title | ザ・スナイパー | |
Original Title | THE CONTRACT | |
Director | ブルース・ベレスフォード | |
Casting | モーガン・フリーマン ジョン・キューザック ジェイミー・アンダーソン アリス・クリーグ ミーガン・ドッズ コーリイ・ジョンソン ジョナサン・ハイド ビル・スミトロヴィッチ アンソニー・ウォーレン ネッド・ベラミー トーマス・ロックヤー イアン・ショウ メイナード・エジアシー ウィリアム・タプリー |
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Comments | これが劇場未公開だなんて日本の配給会社もどうかしてるわ。一本の作品として十分見れるし、まぁ、安易って言えばそれまでだけど、ただただ客が呼べる邦画や韓流映画よりはるかに楽しめるはず。確かに大作じゃないけど、モーガン・フリーマンとジョン・キューザックの共演なら見たいし、実際二人とも良かった。エンディングも俺好みで満足いくものだった。しかし、あれだけヘリコプターを飛ばしてて難で真っ先に小屋をチェックしないだろうかね?途中で遭遇するカップルの旦那はあまりにも可哀想な扱い。殺されて、終いにはキューザック側と家族ぐるみの付き合いになってるし… | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | 日本劇場未公開。なんで?? |
Japanese Title | 48時間PART2/帰って来たふたり | |
Original Title | ANOTHER 48 HRS. | |
Director | ウォルター・ヒル | |
Casting | ニック・ノルティ エディ・マーフィ ブライオン・ジェームズ エド・オロス デヴィッド・アンソニー・マーシャル ケヴィン・タイ バーニー・ケイシー フェリス・オーランディ ペイジ・レオン |
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Comments | な〜んかこのシリーズは物足りない。でも、エディ・マーフィの話術は楽しめる。今回はやっぱり電話口で言う"I love Jesus"かな。どんでん返しも突然降って湧いたようにこじつけか感じがする。飽きてしまうのがそもそもの難点だ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | キャッチコピーは、「THE BOYS ARE BACK IN TOWN」 |
Japanese Title | 爆走トラック'76 | |
Original Title | WHITE LINE FEVER | |
Director | ジョナサン・カプラン | |
Casting | ジャン・マイケル・ヴィンセント ケイ・レンツ スリム・ピケンズ L・Q・ジョーンズ ドン・ポーター リー・フレンチ マーティン・コーヴ ディック・ミラー R・G・アームストロング ジョン・デヴィッド・ガーフィールド |
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Comments | こりゃ確かにB級だが、B級独特のインパクトではなく、それなりに強い印象を残す作品だった。順を追っていくとドゥエインことスリム・ピケンズのしに方が強烈だった!大型トラックの前に押し出されて…また、黒人仲間の遺体もインパクトが強い。こんな爆走ストーリーにもかかわらず法廷まで出てくるのがちょっと違うところ。『ベスト・キッド』に出てくる相手役の師範かなんかの悪がここでも下っ端のチンピラ野郎。8年後の映画で同じような役やってんだけど見た目はまるで変わらない!マーティン・コーヴって名前なんだな…。おっと、忘れるところだったが、ジャン・マイケル・ヴィンセントは痩せすぎ。嫌いじゃないが、ガリガリ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1975 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「地上20メートルの空中高く怪物ディーゼル・トラックが時速120キロでぶっ飛ぶ!カーチェイスの常識はるかに超えた凄まじさ!圧倒的スリルとサスペンスが連続するトラック野郎の大爆走!」 |