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2008

1~30  31~60  61~90  91~120  121~153

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1

Japanese Title ナチョ・リブレ 覆面の神様
Original Title NACHO LIBRE
Director ジャレッド・ヘス
Casting ジャック・ブラック
エクトル・ヒメネス
アナ・デ・ラ・レゲラ
リチャード・モントーヤ
ピーター・ストーメア
セサール・ゴンサレス
ダリウス・ロセ
モイセス・アリアス
Comments 新年一発目。録画ではなく生で見られたのは嬉しい。何より画像がきれいでブルーレイ購入までは生で多く見たいと思っている今日この頃。さて、本年一作目としては少々物足りないが、ジャック・ブラックはコメディが良く似合う。内容的にどうしても『グランマスクの男』と被ってしまう。あっちがシリアスならこっちは言わずと知れてコメディだ。プロレス好きならもっと楽しめるかもしれない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 92
Remarks -

2

Japanese Title 逃亡地帯
Original Title THE CHASE
Director アーサー・ペン
Casting マーロン・ブランド
ロバート・レッドフォード
ジェーン・フォンダ
ジェームズ・フォックス
アンジー・ディキンソン
E・G・マーシャル
ロバート・デュヴァル
ジャニス・ルール
ミリアム・ホプキンス
マーサ・ハイヤー
スティーヴ・イーナット
ロリ・マーティン
リチャード・ブラッド
ダイアナ・ハイランド
ヘンリー・ハル
ジョスリン・ブランド
クリフトン・ジェームズ
ブルース・キャボット
Comments 何年ぶりに見たか覚えてない。データベース初登場。マーロン・ブランドの保安官は迫力がある!殴られっぷりに現実味がある。保安官とて人間だ。そんな雰囲気が漂うブランドに軍配が上がる。ロバート・レッドフォードとマーロン・ブランドが共演していることも注目だが、キャスティングが結構豪華。まぁ、ジェーン・フォンダには好き好きあるだろうが、注目したいのはロバート・デュヴァルかな。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1966
Runtime 134
Remarks キャスティング監督はフェイ・ダナウェイがあまり綺麗じゃないので舞台女優でいたほうがいいとして彼女を起用しなかった。

3

Japanese Title 野獣暁に死す
Original Title OGGI A ME, DOMANI A TE!
Director トニーノ・チェルヴィ
Casting モンゴメリー・フォード
仲代達矢
バッド・スペンサー
ウィリアム・バーガー
ダイアナ・マルティン
ウェイド・プレストン
Comments この時期に(年内3本目)にしては早すぎるくらいのイタリア映画。見た理由は一つだ。イタリア映画に敵役のボスで登場するのが仲代達矢。どんな演技で、どんな喋りをするのか興味があった。喋りは例によって吹き替え。演技はかなりオーバーだったが、イタリア映画の敵役なのでこんなもんだろう。内容は特筆すべき点なし。
Evaluation 1/2
Country イタリア
Year 1968
Runtime 95
Remarks AKA, "TODAY IT'S ME…TOMORROW IT'S YOU"

4

Japanese Title トランスフォーマー
Original Title TRANSFORMERS
Director マイケル・ベイ
Casting シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス
ジョシュ・デュアメル
ジョン・ヴォイト
ジョン・タートゥーロ
レイチェル・テイラー
タイリース・ギブソン
アンソニー・アンダーソン
ケヴィン・ダン
ジュリー・ホワイト
アマウリー・ノラスコ
バーニー・マック
W・モーガン・シェパード
マイケル・オニール
ザック・ウォード
クリス・エリス
グレン・モーシャワー
ジョン・ロビンソン
トラヴィス・ヴァン・ウィンクル
ソフィー・ボバル
Comments これはもともと日本のアニメ?それともアメコミ?確かに昔日本でやってたような気がしたけど・・・調べたところによると80年代に日米合作アニメだった。思っていた以上につまらなくはなかった。『ニューヨーク東8番街の奇跡』を思い出させるような雰囲気はある。残念なのはごちゃごちゃしすぎて何が何にトランスフォームしているのかが分かりにくい。でも、調合金時代を知る男としてはなぜか嫌いにはなれない・・・。舞台がワシントンDCだけにメインキャラクターの一人はレッドスキンズの26番、ポーティスのジャージーを着ていた。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 144
Remarks キャッチコピーは、「未知なる侵略はトランスフォーム<変身>から始まる!」
MTVムービー・アワードこれから公開のサマー・ムービー賞受賞。

5

Japanese Title エバン・オールマイティ
Original Title EVAN ALMIGHTY
Director トム・シャドヤック
Casting スティーヴ・カレル
ローレン・グレアム
モーガン・フリーマン
ジョン・グッドマン
ワンダ・サイクス
ジョン・マイケル・ヒギンズ
モリー・シャノン
Comments まさにタイトルにあるように『ブルース・オールマイティ』を思い出した!この二つの作品には何かの関連があるのだろうか?少なくとも二つとも聖書を題材にしてるし神様役にはモーガン・フリーマンを起用しているし・・・こっちは完全子供向けだけど、確かに笑える。動物ネタもうまく使ってるし、ノアことエバンが段々老けていくところが可笑しい。洪水の落ちはどうするのか途中から真剣に心配になったが、「ダム落ち」は悪くなかった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 96
Remarks 日本劇場未公開。
MTVムービー・アワードこれから公開のサマー・ムービー賞にノミネート。
2007年6月の段階で史上最もお金がかかったコメディである。
レストランでモーガン・フリーマンの名札は「オールマイティ」になっているところにも注目!セインツの帽子を被ってるシーンもある。

6

Japanese Title ダイハード4.0
Original Title LIVE FREE OR DIE HARD
Director レン・ワイズマン
Casting ブルース・ウィリス
ジャスティン・ロング
ティモシー・オリファント
クリフ・カーティス
マギー・Q マイ・リン
シリル・ラファエリ
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ケヴィン・スミス
ジョナサン・サドウスキー
クリスティーナ・チャン
ジェリコ・イヴァネク
ヤンシー・アリアス
サン・カン
Comments 最早往年の『ダイハードシリーズ』の雰囲気はまるでなし。『3』からそう感じていたが、時代がそうさせたのか、ブルースがそうさせたのかはわからないが、いわゆる『ダイハードシリーズ』とは別と考えてみた方が良い。冒頭からのほとんどありえないアクションシーンを見ていて飽きる人は、映画好きとは言えない。全体的に面白くなかったと思う自分でも行き過ぎてるとは思うものの飽きることはなかった。トレーラーと戦闘機の一連のシーンはもっと考えられなかったかもしれないが、これも見ていて笑っちゃうほど嫌いにはなれないシーンだった。マクレーン刑事の活躍というより助っ人が結構いて、コンピューターなんか絡んだあたり時代を反映している。敵役には物足りなさを感じたが、パイプを体操選手よろしく回りまくりあいつには驚いた!
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 129
Remarks -

7

Japanese Title スパイダーマン3
Original Title SPIDER-MAN 3
Director サム・ライミ
Casting トビー・マグワイア
キルステン・ダンスト
ジェームズ・フランコ
トーマス・ヘイデン・チャーチ
トファー・グレイス
ブライス・ダラス・ハワード
ジェームズ・クロムウェル
ローズマリー・ハリス
J・K・シモンズ
ビル・ナン
エリザベス・バンクス
ディラン・ベイカー
テレサ・ラッセル
クリフ・ロバートソン
ジョン・パクストン
テッド・ライミ
ブルース・キャンベル
パーラ・ヘイニー・ジャーディン
エリヤ・バスキン
マゲイナ・トーヴァ
ベッキー・アン・ベイカー
スタン・リー
Comments なんだか全てにミスキャストな感じがする。ヒーロー、敵役、ヒロイン・・・どれもパッとしないどころか、ずれてる。サブ役もこういうのは肝心なんだけど、皆無である。そして、あの黒いアメーバみたいなものの説明はあったかい?興味はあるけど劇場に見に行くまでして見たいとは思わない作品だ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 137
Remarks トファー・グレイスは本作に出演する為にテレビドラマ「ザッツ70sショー」を降板した。な〜るほど、あいつだったか!!

8

Japanese Title アイ・アム・レジェンド
Original Title I AM LEGEND
Director フランシス・ローレンス
Casting ウィル・スミス
アリシー・ブラガ
ダッシュ・ミホク
チャーリー・ターハン
サリー・リチャードソン
ウィロウ・スミス
ダレル・フォスター
エイプリル・グレイス
ジェームズ・マッコーリー
Comments ヘストン版『オメガマン』のリメイクだって知ったのはここ最近の話。その前の60年代にもヴィンセント・プライス主演のオリジナルがあるようだ。是非とも見てみたいが、気になるのはアメリカ、イタリア合作。『オメガマン』の内容は覚えてないけど、面白くなかったってのは覚えてる。こっちは、ちょっと面白い。最後の最後でタイトルの意味がわかったが、好きなエンディングの部類には入らない。そして、多少説明不足ってな感じも受ける。ニューヨークを一人で「守る」ウィル・スミスがなかなか「頼もしい」。犬のサムとのパートナーシップもいいんだが、どうせ死ぬんだろうってのは目に見えてた。免疫のない地下に住む人間と最初の遭遇は結構焦る。陽が昇る前の暗い部屋で見ていた自分は鳥肌が立つようなシーンがあった。一瞬ライトに照らされる密集した人間・・・気持ち悪かった。自殺行為のウィル・スミスを助けに来た親子の登場はあまりにも唐突過ぎて拍子抜け。結局は彼らだけではないが、残りの人たちを助ける為に犠牲になった。でも、彼らに結成を託すことが出来たので、伝説となったのである。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 100
Remarks キャッチコピーは、「地球最後の男に希望はあるのか。」

9

Japanese Title 戦場のアリア
Original Title JOYEUX NOEL
Director クリスチャン・カリオン
Casting ダイアン・クルーガー
ベンノ・フユルマン
ギョーム・カネ
ゲイリー・ルイス
ダニー・ブーン
ダニエル・ブリュール
リュカ・ベルヴォー
ベルナール・ル・コク
アレックス・ファーンズ
クリストファー・フルフォード
ミシェル・セロー
シュザンヌ・フロン
ロビン・レイン
イアン・リチャードソン
Comments あれっ?これ、あれじゃない?『真夜中の戦場−クリスマスを贈ります−』・・・調べてみると時代設定が違うね。おそらく同じソースからヒントを得たものだろう。クリスマスという設定と、敵国との交わりってのが同じだし・・・ただ、この女性がどうかと思うなぁ・・・史実は曲げられないけど、浮いていたのは確か。彼女の声でこういう事態になったのも確かなんだろうね。フランス側とスコットランド側を行き来するネコがかわいい。面白いのは、両国での呼び名が違うってところ。お母さんに会いに行って紅茶を飲んできた話も本当なのかな?
Evaluation
Country 仏/独/英/白/尼
Year 2005
Runtime 117
Remarks AKA, "MERRY CHRISTMAS"
キャッチコピーは、「その聖なる日、銃声が止んだ」
アカデミー外国語映画賞にノミネート。
ゴールデン・グローブ外国語映画賞にノミネート。
英国アカデミー外国語映画賞にノミネート。
セザール作品賞、助演男優賞(ダニー・ブーン)、オリジナル脚本賞、音楽賞、美術賞、衣装デザイン賞にそれぞれノミネート。

10

Japanese Title プライベート・ライアン
Original Title SAVING PRIVATE RYAN
Director スティーヴン・スピルバーグ
Casting トム・ハンクス
トム・サイズモア
エドワード・バーンズ
バリー・ペッパー
アダム・ゴールドバーグ
ヴィン・ディーセル
ジョヴァンニ・リビシ
ジェレミー・デイヴィス
マット・デイモン
テッド・ダンソン
デニス・ファリナ
ポール・ジアマッティ
デイル・ダイ
Comments 久々に見たけど、劇場以外で見た回では最高の画質と音質であったことはいうまでもない。やはり、この作品は良い。最初から最後まで飽きることがない。一部を除いて(キャラクター設定上そいつも必要だが・・・)それぞれのキャラクターが見事である。悲しいのは良い奴がどんどん死んでいってしまう。まぁ、戦争だから初めからそれくらい覚悟して見ないとな。断然好きなのはバリー・ペッパーだ。彼のスナイパーぶりは良かった。ノルマンディー上陸をこれだけリアルに仕上げたのは他にはないだろう。あったら紹介して欲しい。陸上にたどり着くことなく亡くなった兵士たちは何しにあんな遠くへ行ったと思わざるを得ない・・・まぁ、これが戦争だから・・・水中のシーンは忘れてたな。印象的なのに。印象的といえばトム・ハンクスが入隊する前は先生だったとか、やはりオパムのせいで(せいって言っちゃダメかもな。こうなるべきだったんだろう。)撃たれる一連のクライマックスシーン・・・それと、エディット・ピアフだ。この作品で初めて彼女の名前を意識したんじゃないだろうか。
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 170
Remarks キャッチコピーは、「選ばれた精鋭は8人。彼らに与えられた使命は若きライアン2等兵を救出する事だった… ノルマンディ大激戦の陰に選ばれた8人の兵士達によるたった一人の新兵を救出する作戦があった…」。
アカデミー監督賞、撮影賞、音響効果賞、音響賞、編集賞受賞。ノミネートは作品賞、主演男優賞(トム・ハンクス)、脚本賞、音楽賞、美術賞、メイクアップ賞。
NY批評家協会作品賞受賞。
LA批評家協会監督賞、撮影賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞受賞。
ミラー役にトム・ハンクスが決定する前はハリソン・フォードやメル・ギブソンの名前も挙がっていた。
エドワード・ノートンはライアン役をオファーされたが断った。

11

Japanese Title 恋するギャンブラー 〜しあわせになるヒケツ教えます〜
Original Title STRANGE HEARTS
Director ミシェル・ギャラガー
Casting ロバート・フォスター
ローズ・マッゴーワン
キップ・パルデュー
ハリー・ハムリン
アンドリュー・ヘックラー
メグ・ウィットナー
Comments 11作目にして早くも「どうして作ったのよ映画」入選作品。見事に面白くない。早く終わることをとにかく祈るだけの作品。重症です。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 90
Remarks 日本劇場未公開。

12

Japanese Title ラッキーナンバー7
Original Title LUCKY NUMBER SLEVIN
Director ポール・マクギガン
Casting ジョシュ・ハートネット
ブルース・ウィリス
ルーシー・リュー
モーガン・フリーマン
ベン・キングズレー
スタンリー・トゥッチ
ピーター・アウターブリッジ
マイケル・ルーベンフェルド
ケヴィン・チャンバーリン
ドリアン・ミシック
ミケルティ・ウィリアムソン
サム・ジェーガー
ダニー・アイエロ
Comments スタイリッシュだと思って作ってんだろうなぁ・・・特筆すべき点はないほど普通である。可哀想な事に、ちょっと凝ればスタイリッシュで面白い映画だと思ってるようで残念でならない。豪華キャストというのは、ギャラの事言ってるんだろうけど、これをして豪華というのはどうかな?モーガン・フリーマン、ベン・キングズレーが弱い、もったいない。それでいて主演がジョシュ・ハーネット・・・ファンだけが喜ぶようなもんだよ。そういえば、ブルース・ウィリスが出てたな。現代は名前の「スレヴン」なのに、邦題がこうなっちゃうんだから、悲しくてしょうがない。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 111
Remarks -

13

Japanese Title メイド・イン・マンハッタン
Original Title MAID IN MANHATTAN
Director ウェイン・ワン
Casting ジェニファー・ロペス
レイフ・ファインズ
ナターシャ・リチャードソン
スタンリー・トゥッチ
タイラー・ガルシア・ポジー
ボブ・ホスキンス
マリサ・メイトロン
フランセス・コンロイ
クリス・アイグマン
エイミー・セダリス
プリシラ・ロペス
マディ・コーマン
Comments まずないだろうけどね。まずないような話が映画な訳で・・・そこが面白い。ちょっと調べてみると原案者のエドモント・ダンテスってジョン・ヒューズのことだった!なるほど、面白いわけだ。だって、どうでもいいジェニファー・ロペスでさえそれなりに良く見えてくるし、悪役フェイスが抜けないレイフ・ファインズだって、誠実に見えてくる。ボブ・ホスキンスなんて脇で使うのがもったいないくらい渋い。ただの現代版シンデレラ・ストーリーって訳じゃなく、最後まで楽しめる一本だ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「貴女にもきっと、恋がチェック・イン…それはひとつの嘘から始まった―。」

14

Japanese Title 夜霧のマンハッタン
Original Title LEGAL EAGLES
Director アイヴァン・ライトマン
Casting ロバート・レッドフォード
デブラ・ウィンガー
ダリル・ハンナ
ブライアン・デネヒー
テレンス・スタンプ
スティーヴン・ヒル
デヴィッド・クレノン
ジョン・マクマーティン
ジェニファー・ダンダス
ロスコー・リー・ブラウン
クリスティーン・バランスキー
サラ・ボッツフォード
デヴィッド・ハート
ロバート・カーティス・ブラウン
Comments 大穴中の大穴!ちょっと驚いているくらい。レッドフォードファンとしては少々情けない。というのも彼の主演作は全部見ていると自負していたのに・・・仮に昔見ていたとしても新作気分での鑑賞だった。あのナタリー・ウッドと共演した舞台がニューオーリンズの・・・『雨のニューオーリンズ』・・・あれと勘違いしてたのかな?かったるいロマンスものだとばかり思っていたのがなんと、なんとの難破船!面白いミステリー・アクションになっている!しかも、役者が粒揃いでコミカルな演技がまた良い味を出している。レッドフォードは検事でも弁護士でももってこいで申し分ない。ちょっと驚いて、見直さなければならないと感じたのはデブラ・ウィンガーだ。いつだか見た『デブラ・ウィンガーを探して』では、なぜ彼女なのかぴんと来なかったけど、他の女優が彼女に憧れるのがちょっとわかったような気がする。演技に魅力を感じた。ダリル・ハンナは邪魔とまでは言わないけど、出来ればちょっと違う人が良かったかもしれない。ブライアン・デネヒーはやっぱり悪役だったか!ちょっとは疑ったものの途中までは完全にだまされていた。少ししか登場しなかったけど、テレンス・スタンプも渋かった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 116
Remarks -

15

Japanese Title 2番目のキス
Original Title FEVER PITCH
Director ボビー・ファレリー
ピーター・ファレリー
Casting ドリュー・バリモア
ジミー・ファロン
ジャック・ケーラー
アイオン・スカイ
ジェイソン・スペヴァック
スコット・H・セヴェランス
ケイディー・ストリックランド
スティーヴン・キング
マリッサ・ジャレット・ウィノカー
Comments そっかぁー。ファレリー兄弟か!道理で面白く感じたわけだ。見終わった後に気がついた。それにしても、つぼに入りまくりで非常に感情移入できた。主演の彼は彼で良かったのかも知れない。なんせ、ドリュー・バリモアがこういうのやらせたらすっかりうまくなっちゃって・・・いやいや、キャスティング云々よりも内容なんだ。そのままフットボールに置き換えたら自分そのまんま!大爆笑のシーンさえある!ただ、問題なのはレッドソックス・・・なんで、ボストンなんだよ!!オリジナルはイギリス人で当然サッカー狂。それにしても最近多い酷い邦題作品の一つだ。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 103
Remarks -

16

Japanese Title 真空地帯
Original Title しんくうちたい
Director 山本薩夫
Casting 木村功
利根はる恵
神田隆
加藤嘉
下元勉
西村晃
岡田英次
金子信雄
Comments 去年の暮れに途中まで見ていて、最後まで見てないってことについ最近気がついた!実は、途中まで結構面白くて、「これは最後がどうなるか知りたい!」って思ったんだけど・・・残念ながら期待以上のクライマックスではなかった。
Evaluation
Country 日本
Year 1952
Runtime 129
Remarks -

17

Japanese Title ラスト・サマー3
Original Title I'LL ALWAYS KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER
Director シルヴァン・ホワイト
Casting ブルック・ネヴィン
デヴィッド・パートコー
トーレイ・デヴィート
Comments こりゃ酷いわ。このシリーズは結構面白いのに・・・何が面白いかって、犯人推測が面白いのに・・・どうも誰も当てはまらないと思ってたら、な、なんとなんとの難破船、相手はお化け・・・拍子抜けしたのは言うまでもない。残念。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 92
Remarks -

18

Japanese Title インビジブル2
Original Title HOLLOW MAN 2
Director クラウディオ・ファエ
Casting クリスチャン・スレイター
ピーター・ファシネリ
ローラ・レーガン
デヴィッド・マキルレース
ウィリアム・マクドナルド
サラ・ディーキンス
ジェシカ・ハーモン
ソーニャ・サロマ
Comments 『1』は結構面白かったので、タイミングよくついつい2も見たが・・・役者不足の上に内容的にもう飽きたあって感じ。役者不足の点ではクリスチャン・スレイターは台詞はあるもののビジュアル的にはあまり出てこない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 91
Remarks キャッチコピーは、「制御不能─。進化した“戦慄”の続編」

19

Japanese Title マリー・アントワネット
Original Title MARIE ANTOINETTE
Director ソフィア・コッポラ
Casting キルステン・ダンスト
ジェイソン・シュワルツマン
リップ・トーン
ジュディ・デイヴィス
アーシア・アルジェント
マリアンヌ・フェイスフル
ローズ・バーン
モリー・シャノン
シャーリー・ヘンダーソン
ダニー・ヒューストン
スティーヴ・クーガン
ジェイミー・ドーナン
クレメンティーヌ・ポワダッツ
オーロール・クレマン
メアリー・ナイ
アル・ウィーヴァー
ギョーム・ガリエンヌ
Comments 不覚にもちょっと面白いと思ってしまったのは、コッポラファミリーを贔屓目に見てるからか...しかし、中途半端という点で標準には至らず。監督は彼女がティーンエイジャーであったということを描きたかったのか、かなりポップな内容だった。-特に音楽が-ポップ過ぎてフランスの時代劇を見ているという雰囲気はあまりなかった。良かったのか、悪かったのか...何れにしろ退屈はしなかったので良かった。マリー・アントワネットの実像を知るべくいろいろ調べたが、かなり興味深かった。映画の中で描いても良いであろう点がなかったのが残念。ポップにこだわったのかエンディングもあまりにもあっさりしすぎていた。それにしても結局は彼女も浮気者だったのが残念でならない。時代に翻弄されて、国民に悪いイメージを与えてしまったことが、死刑を招いたようだが、残念に思っていたのに浮気はやはり自業自得だ。映画の中でも触れていたのは彼女の有名な台詞、「お菓子がないのなら...」実際は言ってないようだ。ギロチンでは刃が見えるように上向きにされたってのはどうなんだろう...。さて、肝心要のキャストだが、鬘やメイクのせいなのかキルステン・ダンストがかわいくなく見えなかった。くどい言い方だけど、これならいけるって感じ。少なくとも印象は良かった。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 123
Remarks キャッチコピーは、「恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。14歳で結婚、18歳で即位、豪華なヴェルサイユ宮殿に暮らす孤独な王妃の物語」
アカデミー衣裳デザイン賞受賞。
カンヌ国際映画パルム・ドールにノミネート。
英国アカデミープロダクションデザイン賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会サウンドトラック賞にノミネート。

20

Japanese Title 愛しのロクサーヌ
Original Title ROXANNE
Director フレッド・スケピシ
Casting スティーヴ・マーティン
ダリル・ハンナ
リック・ロソヴィッチ
シェリー・デュヴァル
ジョン・カペロス
フレッド・ウィラード
マックス・アレクサンダー
マイケル・J・ポラード
デイモン・ウェイアンズ
マット・ラッタンジー
ケヴィン・ニーロン
メリリン・ガン
Comments こんなに面白かったかな?若いときより今になってスティーブン・マーティンが好きになってきた。今なら安心して見られる。かえって笑わせ方にうまさを感じるくらいだ。鼻ネタ連発のジョークは可笑しかったね!でも、ダリル・ハンナってそんなにはまってないよなぁ・・・それと、リック・ロソヴィッチ。こいつもまっちしてるとは思えなかった。『トップガン』の時のような役の方があってるね。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 107
Remarks 全米批評家協会主演男優賞(スティーヴ・マーティン)受賞。
LA批評家協会男優賞(スティーヴ・マーティン)受賞。
ゴールデン・グローブ男優賞(スティーヴ・マーティン)にノミネート。

21

Japanese Title スティング
Original Title THE STING
Director ジョージ・ロイ・ヒル
Casting ロバート・レッドフォード
ポール・ニューマン
ロバート・ショウ
チャールズ・ダーニング
アイリーン・ブレナン
レイ・ウォルストン
サリー・カークランド
チャールズ・ディアコップ
ダナ・エルカー
ディミトラ・アーリス
ロバート・アール・ジョーンズ
エイヴォン・ロング
Comments DVDを持ってて、去年も見てるのに、また見てしまった。まぁ、とにかく出てくる役者が芸達者で台詞の言い回しだけでも楽しめるのに、それに輪をかけてストーリーが凝ってて面白いんだから参るね。まさかサリーノがねぇ〜。いや〜、至福の2時間だった。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 129
Remarks キャッチコピーは、「いっちょカモろうぜ!ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン『明日に向って撃て!』の名コンビ、何を狙うか大物仕掛人」。
アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、音響賞、ミュージカル映画音楽賞、美術監督・装置賞をそれぞれ受賞。主演男優賞(ロバート・レッドフォード)、撮影賞、衣裳デザイン賞、編集賞にそれぞれノミネート。
アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
フッカーとロネガンが会うダイナーは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも使われた。マクフライが初めてお父さんと会う例の場所だ!
なんとレッドフォードは2004年6月までこの映画を見たことがなかったらしい!プレミア時に長いロケに出ていて映画館で見逃してそのままだったと。ある日、孫がレンタルビデオ店でおじいさんが出てる「スティング」を借りてきて一緒に見たのが初めてらしい。
ロネガン役にはリチャード・ブーン、オリヴァー・リード、スティーヴン・ボイドが考えられた。
なんと再公開時の同時上映は『アメリカン・グラフィティ』だった!

22

Japanese Title エルヴィスとニクソン
Original Title ELVIS MEETS NIXON
Director アラン・アーカッシュ
Casting リック・ピータース
ボブ・ガントン
アリソン・コート
デニー・ドレティ
ジャッキー・バロウズ
カーティス・アームストロング
ガブリエル・ホーガン
Comments こりゃかなりふざけてたけど、まんざら嘘でもなく真実も描かれてるが・・・それにしてもちょっと馬鹿にしすぎ。それをわかってみないとちょっと腹が立つかも。ニクソンはおまけみたいなもんでほとんどエルヴィスが一人で行動するシーン。その行動に関しては真実ではない。もちろん本編の主題のニクソンにアポなしで会いに行ったのは本当の事。メンフィス・マフィアの一人がブギーマンことカーティス・アームストロング!こんなところで!意外なキャスティングだ。しかし、メンフィスマフィアは全体的にやり過ぎ。エルヴィスの第一声は似てたが、慣れてくるとモノマネでしかない・・・
Evaluation
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 95
Remarks -

23

Japanese Title ブラボー火星人2000
Original Title MY FAVORITE MARTIAN
Director ドナルド・ペトリ
Casting クリストファー・ロイド
ジェフ・ダニエルズ
エリザベス・ハーレイ
ダリル・ハンナ
ウォーレス・ショーン
クリスティーン・エバーソール
マイケル・ラーナー
レイ・ウォルストン
T・K・カーター
Comments これがね、なかなかイケた。地球に来た火星人のドタバタもの。ただそれだけだけど、説明は十分だと思うほどお決まりパターンなのに飽きが来ない。これはひとえにクリストファー・ロイドの火星人の絶妙さに、彼が着ていた生きているスーツこと「ズート」が良かったからに違いない。だって、ジェフ・ダニエルズはなんか子供受けするような演技に徹しているように見えて真剣みが足りないし、ダリル・ハンナはびっくりするくらい老けてて整形でもしたのかと思っちゃうほど。驚きは憎まれ役で頑張ってたエリザベス・ハーレイ!いやいや、なかなかの佳作だった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 95
Remarks 日本劇場未公開。

24

Japanese Title レマゲン鉄橋
Original Title THE BRIDGE AT REMAGEN
Director ジョン・ギラーミン
Casting ジョージ・シーガル
ロバート・ヴォーン
ベン・ギャザラ
ブラッドフォード・ディルマン
E・G・マーシャル
ペーター・ヴァン・アイク
ボー・ホプキンス
マット・クラーク
フリッツ・フォード
ハンス・クリスチャン・ブレヒ
ヨアヒム・ハンセン
ロバート・F・ローガン
Comments 足りない・・・演出、ドラマが足りない。設定は完璧なのにいかんせんキャスティングに華がない。せっかくの状況をドラマティックには出来なかった。戦闘シーンやストーリーの流れは非常に良い。が・・・ジョージ・シーガル主演じゃちょっと物足りないわ〜。ロバート・ヴォーンがドイツの将校ってのは悪くなかったけど、やっぱりロバート・ヴォーンってだけ・・・ベン・ギャザラも兵隊には向いてない。一番良かったのはE・G・マーシャル。雰囲気もばっちり軍人。ボー・ホプキンスは愛嬌。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1968
Runtime 116
Remarks キャッチコピーは、「ラインに残る最後の橋をめざして5万の独軍とアメリカ第27装甲大隊が迫る!」

25

Japanese Title 恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜
Original Title FAILURE TO LAUNCH
Director トム・デイ
Casting マシュー・マコノヒー
サラ・ジェシカ・パーカー
ズーイー・デシャネル
ジャスティン・バーサ
ブラッドレイ・クーパー
キャサリン・ウィニック
テリー・ブラッドショウ
キャシー・ベイツ
スティーヴン・トボロウスキー
ケイト・マクレガー・スチュワート
アダム・アレクシ・モール
ロブ・コードリー
Comments こりゃ面白かった。一昨年飛行機の中で見るチャンスがあったけど、しっかり見たかった作品だから長かったけどちゃんと見れて良かった。いや〜、結構笑ったね。可笑しかった。とりわけ、テリー・ブラッドショウが笑わせてくれた。ストーリーの流れはわかってはいるけど、楽しめるという良いパターン。打ち明けるシーンが他とは違ってて尚良かった。このパターンではよくある本命より先に、或いは同じ時期にサブキャラクターがうまく行くってのが気持ち良い。比較的好感の持てるカップルだったし。マシュー・マコノヒーはこのてのがお似合いになってきた。サラ・ジェシカ・パーカーにはなんの思い入れもない。ズーイー・デシャネルは今回初めてと言っていいほど存在感を残した。両親のテリー・ブラッドショウとキャシー・ベイツも案外お似合いだったかも!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 96
Remarks 日本劇場未公開!えっ、なんで?
テリー・ブラッドショウに決まる前はロバート・デュヴァルがアル役の候補だった。

26

Japanese Title パットン将軍最後の日々
Original Title THE LAST DAYS OF PATTON
Director デルバート・マン
Casting ジョージ・C・スコット
エヴァ・マリー・セイント
レイ・チャールソン
Comments どうしても『未掲載リスト』から外したくて今の時代にVHSを買ってまで見た。エヴァ・マリー・セイントがベッドの脇にいるシーンが強烈に残っていたが、案外後半だけだった。しかし、首を固定するのに頭をつっていたのは完全に忘れてたが、今回はかなり印象に残った。それにしても本人も言ってたけど、戦場ではただの一発も弾に当たらなかったのに、自動車事故で亡くなるなんて惜しいね・・・ジョージ・C・スコットは完全に役に惚れ込んでたと見た。『パットン大戦車軍団』と合わせて見ると面白いはず。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1985
Runtime 146
Remarks 米テレビ映画。

27

Japanese Title トゥー・フォー・ザ・マネー
Original Title TO FOR THE MONEY
Director D・J・カルーソー
Casting アル・パチーノ
マシュー・マコノヒー
レネ・ルッソ
アーマンド・アサンテ
ジェレミー・ピヴェン
ジェイミー・キング
ケヴィン・チャップマン
ラルフ・ガーマン
ゲディ・ワタナベ
ジェラルド・プランケット
チャールズ・キャロル
カーリー・ポープ
ジェームズ・カーク
デニース・ガリック
ゲイリー・ハドソン
ルシアナ・キャロ
Comments こりゃ、大穴的存在で非常に面白かった。まったくのノーマークで意外だったけど、見終わってどこかで予告を見たのを思い出した。NFLの予想ってだからやめられないんだよね。アメリカにおけるスポーツ賭博の凄さを改めて知ることになったが、それよりも一試合一試合の予想をするところが、まるでシーズン中の自分みたいで大変感情移入しやすかった。自分は予想屋にはなりたくないが、毎年高い確率を残している自負はある。しかし、途中で彼の予想がまったく当たらなくなったり、やる気を見せなくなるあたりの説明が不十分に思えるところがある。パチーノにだまされてるだけなのか、出し抜いているのか・・・ある意味出し抜くシーンがクライマックスなのかもしれないがパンチが足りなかった。惜しい。二人とも良かったけどアル・パチーノよりもマシュー・マコノヒーだろうね。レネ・ルッソは老けててびっくり。アーマンド・アサンテはインパクトなし。ジェレミー・ピヴェンの役柄もパンチが足りないし、彼を活かしきれてない。もったいない。でも、実話ですから誰かがその役をやらないとってのがあるからね・・・。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 122
Remarks キャッチコピーは、「史上最大の賭けに挑む男たち。人生はギャンブルだ!」

28

Japanese Title ナショナル・ランプーン/パニック同窓会
Original Title NATIONAL LAMPOON'S CLASS REUNION
Director マイケル・ミラー
Casting ゲリット・グレアム
フレッド・マッカレン
マイケル・ラーナー
スティーヴン・ファースト
Comments 正直がっかり・・・退屈だったし、こんな長い86分を味わったのは久しぶり。ナショナル・ランプーンシリーズは面白いだけにこの時代のは間違いないと思ったんだけど・・・つまらなかった!
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1982
Runtime 86
Remarks 日本劇場未公開。

29

Japanese Title バベル
Original Title BABEL
Director アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
Casting ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
ガエル・ガルシア・ベルナル
役所広司
菊地凛子
二階堂智
アドリアナ・バラーザ
エル・ファニング
ネイサン・ギャンブル
ブブケ・アイト・エル・カイド
サイード・タルカーニ
ムスタファ・ラシディ
アブデルカデール・バラ
小木茂光
マイケル・ペーニャ
クリフトン・コリンズ・Jr
村田裕子
末松暢茂
Comments 思っていた以上に面白かったが、やはり菊地凛子を初めとする日本が絡んだ一連のシーン・・・というよりも菊地凛子に?マーク連発。聾唖に詳しくはないが、あんな聾唖者おそらくはいないであろうと思われる行動の連発に驚かされる。彼女と父親の関係がハッキリしなかったが、出番が少ない割りに役所広司のインパクトは大きかった。冒頭、電話の相手がブラピのような気がしたが、確信は持てずとも後からつながりのシーンが出てくるんだろうなぁと思ったら案の定出てきた。ブラピとケイト・ブランシェットの一連のシーンの救いは彼女が死ななかったことと、もう一つの関連シーンであるメキシコにつれられた子供たちも無事だったこと。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 143
Remarks キャッチコピーは、「神は、人を、分けた。」
ブラピは『ディパーテッド』の主演級の役を蹴ってまで本作に出演。
アカデミー作品賞、助演女優賞(菊地凛子、アドリアナ・バラーザ)、監督賞、脚本賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、作曲賞。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。監督賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞受賞。助演男優賞(ブラッド・ピット)、助演女優賞(アドリアナ・バラーザ、菊地凛子)、監督賞、脚本賞、音楽賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、撮影賞、編集賞、音響賞にそれぞれノミネート。受賞は、作曲賞。
放送映画批評家協会作品賞、助演女優賞(菊地凛子、アドリアナ・バラーザ)、アンサンブル演技賞、脚本賞、サウンドトラック賞、音楽賞にそれぞれノミネート。
日本アカデミー外国作品賞にノミネート。
セザール外国映画賞にノミネート。

30

Japanese Title リトル・ミス・サンシャイン
Original Title LITTLE MISS SUNSHINE
Director ジョナサン・デイトン
ヴァレリー・ファリス
Casting グレッグ・キニア
トニ・コレット
スティーヴ・カレル
アラン・アーキン
ポール・ダノ
アビゲイル・ブレスリン
ブライアン・クランストン
マーク・タートルトーブ
ベス・グラント
ゴードン・トムソン
メアリー・リン・ライスカブ
マット・ウィンストン
ジェフ・ミード
ジュリオ・オスカー・メチョソ
ウォレス・ランガム
Comments もしかしたらアラン・アーキンが助演男優賞を取ってなかったら見てなかったかもしれないほど内容が薄い作品だった。面白くなかったわけじゃない。助演男優賞を取った割には出番が少なかったのが残念。すねた高校生を演じたポール・ダノはちょっと気持ち悪かった。沈黙の誓いを立てて中盤を過ぎてからやっと発した言葉が例の4字熟語。発想が乏しい。クライマックスのビューティーコンテストもまぁ〜大体は予想通り。笑えるところはあったもののお勧めできるほどの作品ではなかった。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 100
Remarks キャッチコピーは、「夢と希望を乗せて、黄色いバスは行く」
資金問題で制作に5年かかった。
元々フランク役にはビル・マーレー、次候補にロビン・ウィリアムズが考えられてた。
アカデミー作品賞、助演女優賞(アビゲイル・ブレスリン)にそれぞれノミネート。受賞は、助演男優賞(アラン・アーキン)、脚本賞。
LA批評家協会ニュー・ジェネレーション賞(ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス、マイケル・アーント)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(トニ・コレット)にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、助演女優賞(アビゲイル・ブレスリン、トニ・コレット)、監督賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演男優賞(アラン・アーキン)、オリジナル脚本賞。インディペンデント・スピリット作品賞、監督賞助演男優賞(アラン・アーキン、ポール・ダノ)、新人脚本賞(マイケル・アーント)受賞。
放送映画批評家協会作品賞、助演男優賞(アラン・アーキン)コメディ作品賞にそれぞれノミネート。受賞、アンサンブル演技賞、脚本賞、若手男優賞(ポール・ダノ)、若手女優賞(アビゲイル・ブレスリン)。
MTVムービー・アワード作品賞、ブレイクスルー演技賞(アビゲイル・ブレスリン)にそれぞれノミネート。
東京国際映画祭最優秀監督賞、最優秀女優賞(アビゲイル・ブレスリン)受賞。
セザール外国映画賞受賞。

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