年長の H くん
まだ幼稚園に通っていらっしゃる H くんですが，早々と，ヤマハのピアノ演奏9級グレードテストにチャレンジされました。課題曲に有名なバッハのメヌエットト長調を選曲し，装飾音符に初挑戦しました。それがとてもお気に入りで楽しく練習され，9点10点と高い得点が並んでAで合格されました！未就学児で合格は久しぶりの快挙！おめでとうございます。
小1の T さんがピアノを習い始めたのは3月，そこから半年と2ヶ月余りでとても上達され，今年の秋のブルグミュラーコンクールに参加していただくことにしました。結果はお見事！予選優秀賞！おめでとうございます。レガート奏法がテーマの＜素直な心>を本当に題名の通り，先生のアドバイスを素直に聞いてくださった成果だと思います。
ピアノを始めたのは昨年4月，それから半年の10月3日ピティナデビュー！しっかり両手で弾いて基礎3を最高評価Sもいただき合格されました。その後冬の発表会は2月20日（日）にはさらにレベルの高い曲3曲を披露。3日後23日（祝日）にステップステージと1年で次々3回のステージに立たれました。M さんはとにかくピアノ大好き（エリーゼのためにがお気に入り）の小学1年生です。音を聴き取る力，音感にとても優れていらっしゃいます。発表会と3月のステップ基礎4は少々背伸びもしてペダル効果の必要な曲や，今年度の3, 4年生のコンクール課題曲！など難曲を弾かれ，良い成績で合格されました。おめでとうございます。
小1の T さんは小1の M さんと10月3日のステップでご一緒され，仲良く基礎3を全Aという素晴らしい成績で合格されました。2月は発表会の1週間後にヤマハピアノ演奏グレード9級を受験されました。モーツァルトの有名なメヌエットK.V.6を演奏され，腕の重みを掛けて抜くドロップロールの奏法をマスターされました。また運指スピードの早いタランテラでは，粘り強く努力され技術的にも精神的にも1年でとても大きくなられました。結果は，初見も9点演奏も10点，9点と高い点数！A判定で合格されました。おめでとうございます。
小学2年の Y さんの出す音は，響きがとても豊かで，明瞭です。それは努力の成果としてフォームが美しいからですが，手の形状など天性のものもあります。冬の発表会では，1週間後のピアノ演奏7級グレードテストと選曲を同じにして昨年のピティナコンペB級課題曲のマーチ，やはりB級課題曲クーラウのソナチネ，応用3課題曲の踏まれた猫の逆襲など学年より2, 3年上の楽曲を表現力豊かに弾いてくださいました。そしてグレードテストも飛び級で，7級にチャレンジされ，演奏曲3曲全て10点満点！高い点数で合格おめでとうございます。
K さんも小学2年生になられピアノ歴も１年半。ハノンや音階などテクニックの基礎トレーニングも始まり指の筋力も徐々について，素早さや力強さが身についてきています。この冬は発表会の他ヤマハのピアノ演奏グレード8級テストにチャレンジされました。やはりB級課題曲のテレマン作曲アレグロなど，学年以上の曲3曲選びましたが努力されしっかり弾いてくださいました。グレードテストの結果も演奏曲の全て10点満点！初見があと1点あればSと言う素晴らしい点数で合格されました。おめでとうございます！
小学3年の H さんも努力の成果でフォームが良いので響きが綺麗です。またメロディーを歌うことが得意。腕の重みを活かす重力奏法が自然にできます。秋のブルグミュラーコンクール，前回は予選奨励賞で，本選にわずか手が届きませんでした。今回はカテゴリーも1つ上に上がりましたが，悔しさをバネに努力され，お見事！予選優秀賞，本選銀賞を受賞されました。どうしてもトロフィーが欲しかった。その夢が叶ってよかったです。おめでとうございました。
進学塾，ピアノ，中国語，英語と多岐にわたって活躍中の小学4年生の M さんは夏のピティナコンペ準本選で優秀賞を受賞され活躍されました。この秋もブルグミュラーコンクールにチャレンジされ奨励賞を受賞されました。おめでとうございました。勉強とピアノの両立が立派にできましたね。
小学4年生の R さんは3年生からピアノを始められたのでやっと2年経ったというキャリアです。しかし今回の発表会では7級のピアノ演奏グレードテストと掛け持ちでなんとショパンのプレリュードイ長調！そして少々苦手だった素早い運指のテクニックの曲。ギロックの森のざわめき，そして R さん初挑戦のパワフルな音と持久力が必要な曲，トッカティーナ！R さんにはストイックな選曲をストイックにチャレンジしました。結果は，A判定で合格されました！おめでとうございます。
小学4年生の M さんは毎年秋のバッハコンクールに参加されてきました。このコンクールはA , B, Cと3種類の異なるレベルの課題曲が各学年のカテゴリーに与えられています。昨年まで中レベルのB部門で参加されていましたが，今回難易度レベルが一番上のC部門で初参加されました。インベンション1番で，音が4つ登っていくという部分動機をパズルのコマのように組み合わせたバッハの作曲技法をよく理解されて見事に予選優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。
小学5年生になられた K さんに，先生は特別な思い出があります。それは2016年夏のピティナデビューのステップ基礎1ステージでのこと。まだ保育園児の K さんはどうしてもお辞儀が嫌でピアノの椅子にも座らずステージ真ん中で立ち尽くしてしまい5分経過でタイムアウト！お母様も私も冷や汗びっしょりでした。審査員，スタッフの皆様のご好意でプログラムの最後にやっとお辞儀をして弾きました。あれから5年と3ヶ月技術的にも精神的にも高学年にふさわしく立派に成長され，11月のステップではモーツァルト作曲の名曲，トルコ行進曲とバッハインベンション13番イ短調を演奏して，発展1というレベルを良い成績で合格されました。おめでとうございました。合わせて継続10回表彰も授与されました。おめでとうございます。
小学5年生の M さんのピアノ歴は昨年10月でまだ丁度3年！ここまで仲良しの K さんに追いつきたい一心で大変努力を重ねられてきました。そして11月7日のステップでは中学生レベルのプロコフィエフの束の間の幻影と，モーツァルトソナタ作品545のハ長調など2, 3年先のレベルの曲にチャレンジされ発展1をとても良い成績で合格されました！おめでとうございました！そしてピティナ関連コンクール，ステップと合わせて10回参加された努力を称え，継続表彰もされました。おめでとうございます。発表会には，プーランクの即興曲エディットピアフをたたえてという大人びた曲で皆さんを魅了しました。
今年2月にピアノを始めたばかりの年長の H くん。4ヶ月後の 6/5 ピッコロシアターにて開催のピティナコンペ演習，録画発表会で，予選曲2曲をとても完成度高く仕上げられました。その曲で 7/10 のステップに参加。導入1の成績は SとA！ピティナデビューは高い成績で合格となりました。同時に本選曲の2曲も仕上げて課題曲チャレンジにも参加。コンクール課題曲全4曲の平均点が予選優秀賞に迫る高成績で未就学児 A2 のカテゴリー認定証書をいただきました。おめでとうございます。
今年3月に入会された小学1年生の T さん。３ヶ月後の 6/5 の録画発表会にはもうピティナコンペ予選曲2曲をしっかりと仕上げお教室の皆さんに披露されました。その2曲を 7/11 のステップステージで演奏。基礎3のステップを S をたくさんいただいて合格されました。ピティナデビューおめでとうございます。
少しシャイな１年生の A さんも 5/30 のピッコロシアター，コンペ演習録画発表会でコンペ予選曲2曲を披露。そのうちの1曲を課題曲にし，トンプソンのダブリンのまちを弾いて 7/11 のステップに参加。基礎3を S を含む良い成績で合格されました。ピティナデビューおめでとうございます。
前回のステップでは基礎1。今回は A1 級のコンクール課題曲を5月の録画発表会で演奏されました。3拍子の踊りのリズム表現がよくできました。7月11日にはこの予選曲のほかトンプソンのダブリンのまちを弾いて飛び級でステップ基礎3を受けられ、S 評価を含む良い成績で合格されました。おめでとうございました。
前回のステップでは S が3個つく高い成績で基礎1を合格されました。5月の録画発表会ではコンクール A1 の予選課題曲2曲を情感豊かにメロディーを歌わせ，3拍子の曲は踊るようなリズム表現で演奏されました。同じ曲で7月に基礎3にエントリーされ，今回もまた S を3個と高い評価を受け合格されました。おめでとうございました。
小柄な3年生の I さんですが今年の夏は連弾初級 B のカテゴリーで4年生の H さんとピティナ全国大会という大きな桧舞台で演奏されました。宝塚支部での予選会では宝塚支部賞を受賞され，全てのカテゴリーの中での1位と言う素晴らしい結果を出されました。おめでとうございます。本選会では2位の成績で東京オペラシティーリサイタルホールでの全国大会に出場を果たされました。おめでとうございました。
今年のピティナコンペではソロと連弾の両方で大活躍されました。ソロでは予選優秀賞！ おめでとうございました。バルトークの＜冗談＞では熱心にいろいろな演奏を聴いて自分の考えを持って曲をまとめることができました。連弾初級 B では前述の3年生の I さんとペアを組みお母様方が毎週練習室を手配し熱心に練習を重ねられ予選では宝塚支部賞，本選大会では2位の成績で全国大会に進まれました。またお母様方でいろいろな先生を調べ，私の他にベテランの先生にもアドバイスレッスンを受け，指導者2名という徹底したサポートがありました。親子2組で掛け替えのない体験をされました。おめでとうございました。
今回の予選ではコロナ対策もあっていつもと様子が違い緊張されたのか思わぬアクシデント，1番と2番の演奏が逆に・・・。それでも8点台の優秀賞と僅差の点数でした。残念ながら本選には進めませんでしたが，本選の曲2曲をホールを借りて録画され動画審査の準本選に応募されました。結果は優秀賞！おめでとうございます。 動画は YouTube で公開されています。
今年3月にやっとピアノ歴1年です。1年以内にピアノ曲事典オーディション，ヤマハ8級グレードテストを最高点 S で合格されるなどハイスピードで進まれてきましたが，ピアノ歴1年と4ヶ月でもうカテゴリー B 級の曲を4曲仕上げられ，いよいよコンクールに初参加されました。予選通過には至りませんでしたが8点以上の点数も複数あり，余裕で B 級の合格認定証を取得されました。おめでとうございました。
昨年11月に岡山から転勤でこちらに来られ，ピティナコンペは初参加となります。B 級の4期課題曲チャレンジに応募され4曲の課題曲全てを演奏されました。コンペティション B 級合格認定証取得おめでとうございました。特に予選課題の点数が高く，結局ホールでの予選にも初参加され予選優秀賞の快挙を成し遂げました！おめでとうございます。
今年もお友達の M さんとペアを組んでピティナ連弾 C 級でコンペティション予選を受けられました。たくさんのお習い事のある K さん。M さんと練習する時間があまり取れませんでしたが M さんのお母様のサポートもあり予選では優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。しかし本選は欠場となり大変残念でした。来年はまたがんばりましょう。
5年生の M さんはこちらでピアノを本格的に習い始めてやっと2年半ですが大変な努力家。 今では K さんと同じレベルになられて連弾初級 C の演奏も今年はペアとしての演奏力の均衡が整いました。また M さんのお母様のサポートもあり予選優秀賞を獲得されました。おめでとうございました。しかし本選は欠場となってしまいとても残念でした。次の機会を楽しみにしています。
中学生になった H.O さんは，6月の録画発表会ではピアノ曲事典オーディションに応募するため，尾高惇忠作曲の童話の国より＜忙しい１日＞を演奏されました。最後のページはヴィルトーゾ風にテンポを速めてオクターブ和音を弾くという難易度高い曲でしたがよく仕上げられました。結果が楽しみです。連弾は仲良しの H.N さんとペアを組んでコンペティションに参加。予選曲のロシアのワルツはロシア民謡風の物悲しいメロディーのワルツです。プリモの H.O さんのセンスで大人の雰囲気たっぷりに演奏されました。カテゴリーは中級で，先生と生徒，大学生のペアなど，大人の参加者に混じっての参加でしたが奨励賞を受賞されました。おめでとうございました。
