1. 子どもの生活と発達をふまえた保育を創造するために
  2. 基本となる保育内容と活動を豊かにするために
  3. 保育要求の実現と保育条件改善のために
  4. 交流会
Ⅲ.保育要求の実現と保育条件の改善のために

⑱ 保育政策と保育運動

開催日:3日

  • ・ウクライナ侵攻による物価高騰で子どもの貧困がさらに拡大しています。コロナ禍で少子化が加速されています。保育施設では、「不適切保育」が問題となっていますが、その背景にあるのは、慢性的な人手不足だといわれています。保育所の最低基準は4、5歳児では70年変わっておらず、全国で「もう一人保育士を」運動が展開されています。4月にはこども家庭庁が創設されますが、すでに様々な問題が指摘されています。
  • ・本分科会では子どもたちに関わる問題や制度政策を様々な施設・立場の人たちで話し合っています。子どもたちが豊かに育つために、何が必要なのかを交流し合いましょう。
建川美徳・吉冨利子・愛甲明実・中岡亘

⑲ 子育て支援とつながりづくり

開催日:10日

  • ・コロナ禍を経て、人とのつながり方や関わり方は変わってしまった部分もあるように思います。この分科会では、より良い保育・子育てを目指し、「つながり」をキーワードにして、保育者と保護者のつながり、保護者と保護者のつながり、保育者と保育者のつながり、そして地域とのつながりについて、共に考えていくことを目的としています。「つながりづくり」をどう行っていけばいいのか、考えましょう。
小西祐馬・江玉睦美・甲斐清美・藤田一郎・山口雅子