1996年2月 国際交流・宮あじ会発足 1996年2月、埼玉県宮代町の町民と留学生・外国人が中心となり、宮代でアジアの文化と交流する会=宮あじ会が発足した。 「知恵のある方は知恵を、ふところにゆとりのある方はカンパを、料理の得意な方は料理を、友だちの多い方は友だちを、何もなければ顔を出そう」をモットーに、普段着の国際交流を重ねてきた。 毎月1回の定例会(宮代町コミュニティセンター・進修館)、4月の花見会(宮代町姫宮落とし沿い桜の下)では、留学生・外国人のお国自慢料理、達人の日本料理、名人のそば打ちなどを味わいながら(宮代で自慢の料理を味わう会=宮あじ会)、異文化交流を楽しんできた。 不定期に、日本の文化を紹介するバスツアー(山形・喜多方、伊豆、松本・軽井沢など)、留学生帰国費用支援アジアツアー(韓国・台湾、タイ・スリランカなど)を実施した。 2005年2月 救えスリランカ宮あじ会開始 2004年12月、インド洋大津波でインド洋沿岸に大きな被害が発生、スリランカでも大勢が被害を受けた。宮あじ会ではスリランカ津波被災生徒支援に特化したカレーチャリティパーティ「救えスリランカ宮あじ会」を2005年2月に開始し、参加者の支援金をコロンボ銀行の基金口座に預託、津波被災生徒への奨学金、被災校の設備更新・図書購入などの支援を行ってきた。 ・2005年2月 救えスリランカカレーチャリティパーティ開始 ・2005年12月 スリランカへ49万円送致/マハマヤ女学校13名へ奨学金 ・2007年1月 スリランカへ10万円送致 ・2009年6月 スリランカへ50万円送致/セントメリーカレッジ8名へ奨学金 ・2011年11月 スリランカへ50万円送致/校舎設備更新・図書購入・5名へ奨学金 2014年12月で津波被災10年、救えスリランカ・津波被災生徒支援も10年になった。 2013年8月、および2016年4月に、それぞれ被災生徒2名を宮代町に招待し、短期ホームスティをしながら、日本の生活、伝統文化、科学技術を紹介した。 2017年7月2日〜8日 スリランカ訪問、ホームスティ招待生徒4名と懇親・大雨洪水被災地支援を行った。 2018年6〜7月 スリランカ津波被災生徒2名を日本に招待 2019年にスリランカ訪問+新たに招待する津波被災生徒と面談+これまでに招待した生徒と懇談を立案したが、その後の新型コロナウイルス感染によりすべて棚上げ、2022年に入り感染対策をしながら宮あじ会再開 宮あじ会定例会 毎月1回開催、参加自由/毎回25〜35名、時間:午後5時ごろから調理開始、午後7時開会、午後9時終了+片付け、会場:埼玉県宮代町コミュニティセンター進修館・研修室(東武動物公園駅徒歩数分)、会費:一般2000円・学生1000円、うち1/2が基金積立になる、問い合わせ:手島亙BZD05603@nifty.comまで |
1982 連載 生活空間再考 /建築とまちづくり誌 | 1 「地域と定住度」 | 2 「町をつくるということ」 |
3 「幻想としての住まい」 | |
4 「都市化のもたらすもの」 | |
5 「土地は商品ではない」 | |
6 「内なる空間」 | |
7 「共属・共有・空間の身体性」 | |
8 「集団のまとまり性」 | |
9 「可視的であること」 | |
10 「ヒューマンな大きさ」 | |
11 「場の必要性」 | |
12 「合意の形成」 |
田園で学ぶ地球環境 (共著) 2007 技報堂出版 集住の知恵 (共著) 2005 技報堂出版 民家大事典 (共著) 2005 柏書房 地球環境デザインと継承 (共著) 2005 彰国社 民俗建築大事典 (共著) 2001 柏書房 日本民俗大事典 (共著) 1999 柏書房 米沢の旧武家屋敷 (共著) 1996 日本ナショナルトラスト 都市の歴史とまちづくり (共著) 1995 学芸出版 日本の馬と人の生活誌 (共著) 1993 原書房 斐川平野の築地松と散居集落(共著) 1991 観光資源財団 信州須坂の町並み (共著) 1991 観光資源財団 図説集落 (共著) 1989 都市文化社 |