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史 跡
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・05/11/11
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芭蕉の句碑 所在地:
・玉川の里:高槻市玉川2丁目
真如寺:高槻市西真上1丁目
石山家:三島郡島本町山崎
大阪府下(北摂地区)にある芭蕉の句碑です。

玉川の里に建つ句碑
芭蕉の句碑(玉川の里)

高槻市玉川2丁目にある玉川の里にある芭蕉の句碑。
『卯の花や 暗き柳の およびごし』の碑が建てられている。裏面に「天保十四年卯中秋都春造」とあり、
1843年(天保14年)芭蕉の150回忌に、都春という人により建てられている。


玉川の里(高槻)
 玉川の里は「歌枕の里」として古
 くから多くの和歌に詠まれてきた
 場所で、「卯の花」や月の名所と
 して知られている。
 しかし、周辺は住宅街になって
 おり、その面影は希薄である。
 川沿いの1部分だけが遊歩道な
 ど整備されている。

真如寺境内に建つ句碑

高槻市西真上町の真如寺境内に芭蕉の句『雲雀鳴く
中の拍子や 雉子の声
』の碑がある。
この句碑は1805年(文化2年)当時の住職明誉月柱
が建立。

真如寺(高槻) 
 
 本堂の前に建つ
 句碑。
芭蕉の句碑(真如寺)
真如寺は元文年間(1736〜41年)の創建。芥川の氾濫で詳細な記録は流出し、不詳であるが、歴代の高槻藩主の信仰が厚かったと伝わる。

石山家門前に建つ句碑

三島郡島本町山崎の石山家門前に建てられている芭蕉の句碑。
刻まれている『ありがたき 姿おがまむ 杜若』の句は貞享4年(1687年)西遊の途中、かってこの近くに住んでいた山崎宗鑑を偲び、当地に立寄ったときに詠んだ。



 句碑は西国街道
 を県境から、大
 阪に入ってすぐ
 のところにある。
 

史跡-088/TTL-352

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