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トウモロコシの栽培記録(2005)


トウモロコシの栽培方法

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◆栽培記録(2005)
・1回目(2005/04/09〜2005/07/24)の栽培記録
・2回目(2005/06/04〜2005/08/13)の栽培記録

◆栽培記録(2回目)






  [収穫量]
8月の収穫数量 備考
2003/08/07
2003/08/08
2003/08/10
2003/08/12 実の入りが悪い。
2003/08/13 実の入りが悪い。
合計19
2005/08/13 [栽培終了] 実の入った3本を収穫後、全ての株を抜き取る。 抜き取った株は、根の部分と雄穂の部分を切り取り「八頭」の根元に敷き込む。 跡地には苦土石灰を200g均一に散布しておく。
2005/08/07 [試し採り] 1本試しに少し収穫した。早速食べてみたが甘味が多く収穫可能である。 また、実が露出しているものがあったので収穫したが殆んど実が入っていなかった。
2005/07/25 [台風対策] 全ての株を紐で繋ぎ、両端を工事現場の鉄柱と畑内に立てた杭に固定した。
2005/07/18 [開花] 雄花が咲き出し、雌穂から絹糸が出て来た。
2005/07/10 [記録] 昨日の雨と風により全ての株が倒れてしまった。 株毎に支柱を立て、ビニタイで株を固定した。
2005/07/09 [追肥] 株の草丈が60〜90cmとなり、穂先から雄花が出そうな状態になった。 株の周辺に肥料が均一となるように追肥を施した。なお、土寄せはしない。
栽培面積追肥備考
配合肥料化成肥料
2.8u210g21株、10g/株
2005/07/06 [記録] 急に成長が早まり、草丈が、50cm〜70cmとなった。
2005/07/01 [液肥] 液肥500倍薄め液を施す。
2005/06/26 [追肥]
[土寄せ]
株の草丈が50cmを超えているので追肥を施す事にした。
株の周辺の土を浅く耕し、南北両方に浅い溝を掘り、追肥を均一になるように施し、土と混ぜながら株の根元に土寄せする。
栽培面積追肥備考
配合肥料化成肥料
2.8u280g280g21株、13g/株
2005/06/21 [土寄せ] 風の為か株が傾いていた(写真)。
土寄せを行い株を垂直に戻した。
2005/06/19 [液肥] 液肥500倍薄め液を水代わりに施す。
2005/06/17 [間引き] 全ての株が根付いたようなので、長の良い株を一本残し全て間引いた。
写真は、間引く前の株の状態を記録した。
2005/06/11 [土寄せ]
[液肥]
昨日の雨で苗が倒れていた部分(写真)と、根元が雨で洗われた部分に土寄せし、 液肥500倍薄め液を施す。
2005/06/09 [定植] 畝の元肥の施していない部分に3条、苗を植えつける。
苗は、30cm間隔にビニールポット大の穴を掘り、苗の土の部分が多少凹む位に1条7本植えつけ、タップリ水を与える。 尚、苗の草丈は、5〜20cmであり、間延びした感じであった。 2ビニールポットが余ったので、畝の邪魔にならない部分に植えつけて置いた(成長の悪い株が出た時に移植する為の予備にする)。
[畑の準備] 畑の場所をイチゴの場所に変更した。
苗を3条植えする関係と畝作りと同時に定植する為、元肥が根に直接触れぬように4本の元肥用の溝を掘る。 元肥用の溝は、畑の両脇と中央部に2本掘り(15cm幅の溝を、25cm間隔に4本掘る)、1本の溝のサイズは幅15cm、深さ15cm、長さ2mである。 それぞれの元肥用の溝には、元肥(堆肥2L、苦土石灰60g、化成肥料60g、配合肥料60g)を施し、均一になるよう土と馴染ませ、埋め戻した後、約10cmの高さの畝を立てる。
栽培面積元肥
堆肥苦土石灰化成肥料配合肥料
2.8u8.0L240g240g240g
2005/06/04 [液肥] 液肥500倍薄め液を施す。
5/28〜29にビニールポットに植付けた種は成長が悪く、やっと芽が出た状態であり(写真)、 2個のビニールポットを育苗の対象から外す事にする。
現在、育苗中のビニールポットは、5/11に作り始めた2個を含め23個である。
2005/06/01 [記録] 殆んどのビニールポットから芽が出てきた。 草丈は、成長の良いもので6cm位になっていた。
畑への定植は、6日を予定している。
2005/05/29 [植付け] 残った種のうち芽が出そうな2粒を昨日のビニールポットに植付けた。 まだ根が出ていない種15粒からはカビが発生したりしているので廃棄した。
この段階の発芽率は、82%(種、86粒中71個発芽)である。
2005/05/28 [植付け] また、まだ根が出ていない種17粒は、霧吹きで湿らし様子をみる事にしたが発芽する可能性が低い。
昨日、ビニールポット3個に植えつけた種から芽が出てきたのでベランダに出す。 ビニールポットの数は23個となつた。

2005/05/27 [植付け] 芽が出た種を拾って3個のビニールポットに植えつけ部屋の中で様子を見る。 また、まだ根が出ていない種は霧吹きで湿らし数日様子をみる事にした。
昨日、ビニールポットに植えつけた種からもやしの様な芽が顔を出したので、ベランダの直射日光の当たらない場所に移す。
2005/05/26 [植付け] 発芽した(根が1p以上伸びた種もあった)のでビニールポットに植えつけた。
ビニールポットの土が固くなっていたので、ドライバーで3箇所穴をあけ、種をピンセットで挟み植付け、軽く覆い土した。
種を植えつけたビニールポットは20個であり部屋の中で様子を見る。まだ根が出ていない種は霧吹きで湿らし様子をみる事にした。
タオルに挟んだ種
0〜1.5cmの根が生えた
根の伸びた種をズーム
アップ・・・根にはカビ?
ビニールポットに
種を3個植え付ける
2005/05/24 [芽出し] 湿らしたタオルを二つに折り、種を並べ(写真)た後、タオルで覆い、屋内の暗い部屋に保管する。
2005/05/23 [購入] 本日購入した種を木酢液1000倍薄め液に浸す(17:00)。
(種の数は、86粒)

2005/05/23 [失敗] 苗作りに失敗する。
発芽促進に1週間行水させたのが原因と思える。

発芽したのは、ビニールポット4個で、更に各ビニールポットの種も1箇所だけ芽が出ている状態であった。
発芽率が8%(種、70粒中6個発芽)と非常に悪いので、再度苗を作り直す事にした。
2005/05/20 [苗作り] ビニールポット3個から芽が出て来た。
2005/05/16 [苗作り] ビニールポットに種を 3 粒づつ、1.5 cm 位土を掘り、ギザギザの方を下にして植え付け、覆い土する。 不良の種もあったので結局 23 個のポットに種を植え付けた。 尚、行水した種は、水分を吸い収穫した時の様に膨らみ、種をもぎ取った側(ギザギザの部分)から白い根が少し見えるものもあった。

写真は、掘った土の中に
種を 3 粒置いた時の
状態を撮影したもの。
2005/05/11 [苗作り] 「ピーターコーン」の苗を育てるビニールポット 24 個を用意し土をいれた。
2005/05/09 [行水] 耐暑性に優れた「ピーター610」を栽培する予定であったが入手出来ない為、 2005年 4月18日に購入した「ピーターコーン」の種を栽培する事にした。
「ピーターコーン」の種蒔きの限界なので、ビニールポット 24 個を用意し苗を作り成長させた後に定植する事にした。 まず、種を発芽促進の為、「行水」させた。種の数は 71 個あったが種子が薬剤処理されている関係で水が真っ赤になってしまった。

◆栽培記録(1回目)






  [収穫量]
7月の収穫数量 備考
2003/07/11
2003/07/12
2003/07/13
2003/07/14
2003/07/16
2003/07/17
2003/07/24
合計18
2005/07/24 [栽培終了] 最後の1本を収穫して、栽培を終了し、畑を耕しておく。
なお、脇芽から出来た実を1本収穫したがスカスカで実入りも悪かった。
2005/07/17 [収穫] 成長の遅れた1本を除き全て収穫した。
なお、苗を18本植えたと思い込んでいたが実際には21本植えていたようであり、 成長不良の株が2本、枯れてしまった株が1本ある。
2005/07/11 [収穫] 今年初めての収穫を行う。
2005/07/10 [記録] 昨日の雨と風により一部の株が倒れてしまった。 もうすぐ収穫なので紐で倒れた株を支え固定した。
2005/07/07 [記録] 絹糸が黒くなり収穫時期が近づいてきた。
2005/07/06 [摘果] 二番果以降の雌穂を摘果する。
2005/06/23 [摘果] 二番果以降の雌穂を摘果する(葉ごとむしり取る)。
2005/06/21 [摘果] 雌穂から絹糸が出て、実を付け始めたので、一番果になる雌穂を残し、二番果以降の雌穂を摘果する(欠き取る)。
雄穂が咲き出す 雌穂から絹糸が出た 欠き取った雌穂 雌穂の皮を剥き取り
出したベビーコーン
2005/06/19 [液肥] 液肥500倍薄め液を水代わりに施す。
2005/06/17 [記録] 雄花が顔を出し、雌穂が出来始めた。
2005/06/12 [追肥] 畝の周辺に化成肥料をパラパラと均一となるよう、散布した。 穂の先から雄花が顔を出そうとしていた。
栽培面積追肥備考
配合肥料化成肥料
2.8u80g
2005/06/05 [液肥] 液肥の500倍薄め液を施す。
なお、「ドラセナ」のような葉の株が、勢いが無くなり病気みたいなので抜き取って廃棄した。 そのあとには、残った成長良くない苗を植え付けておいた。

2005/06/01 [記録] 現在の生育状況を記録した。葉の数も増えこれからはどんどん大きくなりそうである。 草丈は、40〜50cm、後から植えた部分は、15〜18cmであった。
なお、根元から出る脇芽を当初は欠き取っていたが、 取らぬ方が葉が多くなり光合成が沢山出来る事と、根張りや実の付が良いとの事で残す事にした。

2005/05/28 [追肥] 株の周辺に化成肥料を株当たり10gを散布し、株周辺を浅く耕した後、軽く土寄せする。
栽培面積追肥備考
配合肥料化成肥料
2.8u180g10g/株
2005/05/27 [記録] 現在の生育状況を記録した。
草丈は、35〜45cmになったが成長が遅い気がする。
なお、後から植えた部分は、12〜16cmであった。
2005/05/26 [液肥] 液肥の500倍薄め液を施す。
なお、写真の1株だけ、葉の色が黄色の斑が入りツートンカラーになって、「ドラセナ」の葉のようである。
原因はわからない?
2005/05/21 [芽欠き] 草丈は、28cmのグループと8cmのグループ(3株)に分かれている。 株の根元から脇芽が出ており、ハサミで切り取った。 また、根が露出しぐら付いていた株には土寄せをした。
2005/05/20 [液肥] 液肥の500倍薄め液を施す。
2005/05/15 [記録] 苗の成長状況を記録する。
トウモロコシ畑全体の状況 一番成長の良い苗、
草丈は13cm位
昨日定植した苗
草丈は3cm位
2005/05/14 [定植] ビニールポットで育苗したものをまだ芽を出していない部分に定植した。
しかし、はじめに発芽したものと比べると 2 週間遅れた事になり今後の生育が心配である。
2005/05/07 [記録] 成長の良い株で、草丈が 5 cm 位になった。 しかし、発芽していない部分が 2 箇所あり、ビニールポット5個の芽もやっと出てきた状態である。
2005/04/30 [定植] ビニールポット5個の苗を更に分割して、畝の発芽していない部分に定植した。 まだ、発芽していない部分もあるので、更にビニールポット5個に苗を作る事にする。
尚、今回発芽しなかった種の発芽検定月は、「平成 13 年 10 月 28 日」であった。 古い種は廃棄したほうが良さそうである。
2005/04/28 [記録] まだ半分位しか発芽を確認出来ない。
ビニールポット5個は全て発芽した(写真)ので、暫くしたら畝の発芽していない部分に定植する。
2005/04/26 [発芽] 所々、芽が出てきた。
また、ビニールポット5個からも芽が出てきた。
2005/04/18 [種蒔き] 「ピーターコーン」の種を三条に蒔き、全部で18箇所に種を蒔いた。 支柱の棒を使い、三条の蒔き溝を作る。蒔き溝の深さは、1〜2cmである。 一条には、30p間隔、6箇所に、一箇所2粒の種を蒔いた(古い種を全て使い切る)。
発芽しない部分の発生を見込み、ビニールポット5個にも2粒づつ種を蒔き(新たに購入した種を使用する)苗作りを行う。

[種の購入] 島忠でピーターコーン(サカタのタネ)を購入する。
種は、76粒入っていた。
2005/04/09 [畑の準備] 畑に、苦土石灰、堆肥、配合肥料、化成肥料を施した後、良く耕す。
1.0m×2.0mの畝を作る。
栽培面積元肥
苦土石灰堆肥化成肥料配合肥料
2.8u300g8.0L300g300g
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