年長の Y ちゃん
Yちゃんは耳が良いので知っているメロディーをどんどん両手で弾く天真爛漫なお子様です。今回いよいよステップでピティナデビューを果たされました。飛び級で導入3を受け,Sを含む立派な成績で合格されました。ギロック作曲ワルツは体全体でリズムに乗って腕の脱力もでき,良い音で弾けました。これからもいろいろ挑戦しましょう。おめでとうございました。年長の Y くん
Y君はいつもいろいろお喋りしてくれますがとっても利発で私も楽しくレッスンをさせていただいています。9月から始めたばかりですが1月19日の発表会ではもう立派にメトードローズのブーレとバスティンのダンプカーの行列の2曲を弾いてステージデビューをされました。そのままステップ導入2を受けピティナデビューも果たされましたが,先生も感動のS5個!A1個!という素晴らしい成績で合格されました。おめでとうございました。年長の K ちゃん
Kちゃんはレッスンが終わってもまだまだレッスンしたい・・・と,ピアノ大好きなお子様です。10月にピティナデビューでステップ導入2にチャレンジしてSを3個いただき,スペシャルデビューを果たしました。また2月には飛び級で一気に基礎2合格を勝ち取りました!おめでとうございます。また更に,発表会で弾いた3曲でヤマハピアノ演奏グレード10級?を飛ばして9級を受けられ50点満点中49点という素晴らしい結果。S判定で合格されました。おめでとうございます!小学1年生の H さん
Hさんは小学生になられ,背が伸びました。ピアノの方も難易度がぐんと高くなった曲を頑張りました。バッハのミュゼットは左手が1オクターブを行ったり来たり,安倍美穂作曲の試練はゲームに出てくる勇者のカッコ良さが魅力の小4の課題曲!とっても難しい曲ですが,勇者のように頑張って弾かれました。ヤマハのお教室に通っておられたことを先生は知りませんでしたので,ヤマハのお友達より1歩?いいえ2歩早く8級のピアノ演奏グレードを受験され見事に合格!おめでとうございました!小学2年生の T さん
小2のTさんは今年3月でピアノスタート2年になります。それまでがびっくり独学でバイエルを半分以上進んでおられました。頭脳明晰なお子様です。今年もブルグミュラーコンクールに参加され奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。そしてまだ2年生ですが・・・。ヤマハピアノ演奏グレード7級を受験され学年以上のB級課題曲のカバレフスキーのソナチネ や,ロカテッリのメヌエットなど3曲を弾かれ立派なA判定で合格されました。おめでとうございました!小学2年生の Y さん
小2のYさんは9月からピアノを始めたばかり・・・。スタート時点では大きく遅れをとっていますが,ピアノ歴3ヶ月で1月の発表会に参加してステージデビュー!更に2月のピティナステップではいきなり基礎2で湯山昭のおやつのじかん,ピティナコンペ小学2年生までのカテゴリーの課題曲こもりうた,を弾かれスタートの遅れも取り返してしまいました。ピティナデビューおめでとうございます!Sを含む良い成績でした。とても努力されました。小学2年生の M さん
小2のMさんは昨年7月に他のお教室から変わってこられました。初めは引っ込み思案な小さな音しか出ませんでした。3ヶ月後,10月にピティナステップ基礎4に参加され,激しい踊りの難曲タランテラを迫力ある立派な音で演奏をされるまでに成長されました。更に2月の発表会ではなんと応用3の課題曲,踏まれた猫の逆襲をしっかりしたタッチでリズミックに,素早いテンポの音階も見事に弾かれました。更にさらにステップ基礎5を受けられ見事にS3個という立派な成績で合格されました!メキメキ上達されました。おめでとうございます。小学3年生の H さん
少し間が空きましたが小3のHさんはやる気満々になられステップの曲も今まで苦手だった,テンポの速い難しい曲,テレマンのジーグ,憧れのブルグミュラーのアラベスクの2曲選曲し,自ら進んで練習をするようになられました。小学生のうちに自分を管理し,前向きに努力を積み重ねる習慣がついた人はその後の人生でピアノ以外にもいろいろな場面で力を発揮するようになると言われています。今回の成績もSがつき合格されました。おめでとうございます!また上のステップに飛び級もできることでしょう。小学3年生の K さん
小3になったKさんも今年はコンクールに初挑戦されました。ピティナ提携コンクールのブルグミュラーコンクールに参加されました。Kさんのとっても穏やかな優しい性格そのままの曲,牧歌を物語にしてフレーズを語るように,歌うように弾くことができました。コンクール初参加で優秀賞受賞!おめでとうございます。先生もとても嬉しかったです。小学4年生の A さん
小4のAさんは夏も大活躍でしたが,今回も応用7でステップデビュー,発表会,ヤマハの演奏グレードテスト初受験にして学習者最高級6級受験!とトリプル参加で大活躍されました。演奏曲もバッハインベンション8番,ショパンポロネーズに,チャイコフスキーのババヤガなど元気いっぱいです!そして初ステップは成績の方もSも含む安定した成績を残し,初受験のグレードテストでは2曲の演奏に10点満点がつくほどの成績で合格されました!おめでとうございます。小学4年生の H さん
小4のHさん,ステップは久しぶりですが今回一気に飛び級で大好きなブルグミュラーのゴンドラの船頭歌で応用7を受けられました。自由曲には発展2レベルのクープラン作曲,風に向かう小さな風車を選曲しました。小さな風車は左手で1オクターブのバスメロディーを弾いていかなければなりません。また右手は随所にトゥリル,モルデントなどの装飾が施され大変苦労しましたがステップステージではきちんと弾けるようになられました。やはり同じ学年の方達の頑張る様子に良い刺激を受けながら頑張れたように思います。SとAしかない立派な成績で合格!おめでとうございました。小学5年生の R さん
Rさんは努力の人だと言えます。3年生から始められたので3月で丁度3年になり4年目突入。その短期間でバッハ平均律第1番プレリュード,ドビュッシーの小さな黒人,轟千尋の木漏れ日のエチュード,この3曲を美しい音で弾けるようになられました。木漏れ日のエチュードはテンポの変化も激しく,とても素早い指の動きが求められ,さらに様々な音色でイメージを音で紡ぎ出していく曲。スタートの遅れを取り戻し,さらに追い越し,今回学習者最高のヤマハピアノ演奏グレード6級を受験され総合判定Aという立派な成績で合格されました。おめでとうございました。小学5年生の M さん
Mさんは進学塾に通う忙しい5年生です。ピアノは練習時間がなければ結果を残すことはできません。中学受験の進学塾は宿題もハードで,重い量をこなさなければ高いレベルを維持できません。今年もその両方を見事にやってのけられました。バッハコンクールの奨励賞受賞。おめでとうございます!
小学1年生の H さん
ピアノを始めて1年と数ヶ月。H 君はとっても楽しくレッスンを続けてこられ冬にはヤマハの9級グレードテストも良い成績で合格されました。いよいよこの夏ピティナコンペデビュー。全国で一番早い日程の5月29日の予選会に出られました。1つ上の学年の方々とも戦って初参加で優秀賞を受賞されました。素晴らしい活躍おめでとうございます。小学2年生の M さん
M さんは人一倍音感があり,なんでも器用にできてしまうお嬢様です。 昨年4月,1年生から少々遅めでピアノを始められましたが,いよいよピティナコンペにデビューするまでに上達されました。会場は宝塚地区のみつなかホールでとてもレベルの高い方々が集まったため予選通過ラインの点数が大変高くなりました。僅差で優秀賞は逃しましたがとても健闘され,入選賞をいただきました。おめでとうございます。小学4年生の S さん
S さんは地道に腕を磨いてこられました。ハノンやスケールなどに真面目に取り組んできました。弱かった指もだんだんとしっかり音が出せるようになり,前回は基礎3でしたが今年の5月には3年ぶりに応用3でステップに参加されました。演奏曲の1曲はコンクールB級の課題曲のギロック作曲タランテラ。とても力強い踊りの曲で激しい表現が必要です。指の筋力もなければ弾けませんがとても努力され最高評価のSもつけていただき,合格されました。おめでとうございます。小学4年生の A さん
A さんは3月まで他のお教室で腕を磨いておられました。他の教室生よりスタートが1月遅くなりましたが,4月に早速コンペ予選の課題曲2曲に取り組み,2ヶ月足らずで仕上げ,5月のお教室発表会に参加。しかし直前に突き指をしたためにテンポの速い曲の指遣いを本番当日全て変更!!そのアクシデントにめげず弾ききり,予選も通過点のとても高い宝塚地区で参加。残念ながら僅差で優秀賞を逃しましたが,悔しさをバネに動画審査の準本選に参加され,クーラウのソナチネ と,マイカパル の子供のダンスで見事に優秀賞を受賞されました。数ヶ月間にいろいろなことがありましたが,粘り強く諦めなかった結果獲得された優秀賞,本当におめでとうございました。小学4年生の I さん
本格的にピアノを始めてやっと半年の6月にステップ基礎5でピティナデビューされました。演奏曲はピティナコンペティションカテゴリーBの課題曲2曲でした。ピアノ歴半年とは思えない出来栄えで,SとAがズラリ並びコメントには予選頑張ってくださいとありました。(実は予選不参加ですが)基礎5の合格おめでとうございます。先生がコンペに参加できたらよかったと悔やみ・・・。もしかしたら,と予選曲の他に本選曲2曲もレッスンして頑張っていただきました。ホールを借りてコンペ課題曲4曲の動画を録画。課題曲チャレンジ4期に応募しました。点数を見てびっくり!全員の先生が8点以上をつけ,8.7という高得点もいただき予選参加なら優秀賞確定の点数。本選曲2曲の評価もやはり8点以上ばかりで,最高点は8.7の高得点もいただき,入賞確実の点数でした。コメントにとてもよく練習されていることを褒められ,日頃の頑張りは見抜かれていました。大変な努力家のIさんの今後が楽しみです。課題曲4期達成おめでとうございました。小学6年生の K さん
今年は小学生最後の夏。締めくくりにコンペティションソロ予選を2回受けられました。また連弾もいつものペアMさんとコンペティションに参加。ソロ課題曲のラ,フォレッタという曲はテンポ変化記号がとても多く,妖精が出てくるストーリーをピアノで語るように弾かなければなりませんが,とてもセンスよくまとめられました、また古典のソナチネは哀愁のある旋律をよく歌われました。結果は予選2回とも優秀賞を受賞!!おめでとうございます。連弾の方でも予選優秀賞!そして本選も全国大会あと一歩,9点という評価,8.5位上の評価も受けて優秀賞受賞!!腱鞘炎になる程努力されました。大活躍の K さんに心よりおめでとうございます。小学6年生の M さん
M さんのピアノスタートは小学3年生です。6年生になられるまでの3年間の努力には感銘を受けます。予選曲には日頃の努力を見て左右の運指の素早さと正確さが求められるグリーグの小鳥,北欧の作曲家カスキのバラの花園の乙女を選曲しました。この曲も音に香りや色を感じるような演奏を心がけてご指導しましたが,色彩感のある演奏ができました。不運にも予選の結果は僅差で受賞を逃しましたが,とてもよい演奏をされました。入選おめでとうございます。そして連弾。やはり今年の夏もコロナが猛威を振るっていましたので,連弾の練習は安全を考えてお教室だけでしていただきました。それも本選の方は,学校が半休,夏休みになってからやっと本格的に取り組みましたが,1回1回の練習レッスンをMさんはとても集中してがんばられ,K さんを引っ張ってくださいました。結果は本選優秀賞受賞!!おめでとうございました。中学2年生の H さん
今年の H さんのコンペティション予選曲は尾高惇忠先生の作品,星の国からを選曲しました。私の感じるところで恐縮ですが,宇宙船に乗って宇宙の彼方に飛んでいくようなスピード感,織姫彦星のストーリーを思い出させる日本古来の旋律もある楽しい曲を,表現力もテクニックも素晴らしく仕上げられました。一方,バロックの作品はフランスのリュリ作曲のジーグを選曲しました。この時代の作品の研究は関西が東京よりも伝統的に進んでいます。イタリア風,イギリス風,そしてフランススタイルの演奏と,奥深い勉強をさせていただきながら,Hさんと一緒に作品をまとめていきました。中学生でコンペティションに出場され,受賞できるのは本格的にピアノの道に進むことが可能な方だけだと思っていますが,おめでとうございます!!優秀賞受賞!!お忙しい中学生ですがこれから更に自信を持って取り組みましょう。