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(1〜42日令)
孵化したばかリのヒヨコを厳重な管理(湿度・温度・ワクチン接種など)のもと、大事に大事に育てます。丈夫で健康な鶏をつくるための土台づくりとなるのがこの時期です。
(43日〜120日令)
幼雛舎で元気に育った鶏は中・大雛舎に移されます。そこで常に体重の管理、ワクチン接種による鶏病予防が行なわれることによリ、さらに丈夫で均等な鶏に育ちます。
様々な鶏病の予防のため、あらかじめスケジュールを組んでワクチンを接種します。ワクチンの種類によって点眼、飲水、噴霧、注射、穿刺にて行ないます。
定期的に除糞を行い快適な環境を維持します。鶏の出荷後には内部を高圧洗浄し、乾燥後に数種類の薬剤にて消毒作業を行ないます。JAクリニックほか検査機関にて清浄化を確認しています。
農場内の環境整備(消石灰散布、草刈など)、害虫・害獣対策(ネズミ・ハエなどの駆除、バードネット設置による野鳥の侵入防止など)