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<10月30日>(水)
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Suzuki's Astro Pageや
Comet Observation Home Pageからの
情報では、LINEARが発見した C/2002 T7 (LINEAR)彗星が、
2002年4月末に太陽まで約0.6AU迄近づき肉眼で見られる等級の彗星になる
可能性があるとの事です。
随分先の話ですし、彗星の光度予想は不確定要素が大きいですが、もし肉眼クラスの彗星になれば、
やはり肉眼的な光度に達すると予想されているC/2001 Q4 ( NEAT ) 彗星と同時期に2個の
彗星が楽しめる事になりそうです。
なお、暫定軌道は、
M.P.E.C. 2002-U43で見られます。
今日のスナップショットは、内合の金星です。
好天に恵まれて、昼休みに内合になった金星を撮影できました。
太陽までの距離角は、わずかに6度です。
今日は金星は太陽のほぼ南に位置していますので、太陽を基準に南に鏡筒を振ると望遠鏡の視野に
細くなった金星が入ってきました。
太陽を望遠鏡に入れないように特性の長いフードを付けて有りますが、
気を付けないと自分の目が目玉焼きになってしまいます。(^^;
何時ものOr12.5mmとデジカメによる拡大撮影で写しましたが、
シーイングと風の影響でデジカメのモニターの中を飛び跳ねています。
何とか形になっている画像を3枚コンポジットしましたが、目で見たように細い弓の様な姿は中々写せませんねぇ、、
VTRで写して、良い駒をコンポジットするのが良いのかなぁ〜
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<10月28日>(月)
- 朝は少し寒くなりましたが、天高く、、、て感じで、本当に秋!の気持ちの良い天気でしたね。
夜の星空も、透明度が高く素晴らしい見えあじです。
都合で今日は撮影はできませんでしたが、明るい月が有っても星々が輝いています。
思わず、玄関先でボーっと冬の星空を眺めてしまいました。
しし座流星群の時もこの位良い透明度だったら良いのにねぇ、、
でも、こんな日は、シーイングは最悪で、惑星は駄目ですねぇ、、
そうそう、オーストラリアのTabur, いて座に新星らしき天体を発見 との事です。
それにしても、今年はいて座に良く新星がでますねぇ、、
早く帰れれば写したいのですが、いて座の直ぐ下には農村公園のナイター照明が煌煌と光っているので難しいかなぁ〜(T_T)
今日のスナップショットは、今日の金星です。
いよいよ明後日に内合を迎える金星を昼休みに写して見ました。
今日の撮影に合わせて、昨夜の内に極軸を合わせておいた望遠鏡を庭にセッティングしておきました。
太陽に近くなった金星は、スカイセンサーの自動導入では太陽に近すぎると導入してくれません。
それで、太陽を基準に目盛環で導入すると、特製の長いフードをつけたファインダーで細くなった金星が見つかりました。
こちらも、特製の長いフードを付けた13pの反射望遠鏡で見ると、糸の様に細くなった大きな金星が空気の流れで細かく揮え、
風と直ぐ近くを走る車の震動で視野の中をダンスしています。 デジカメに付け替えて写しましたが、写野の中を形を変えながら
暴れまわって中々細い姿をうつす事が出きませんでした。
何とかそれらしく写っている画像を3枚コンポジットしたのが、この画像です。
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<10月27日>(日)
- 今日は、気持ちの良い天気になりましたね。
午前中は、福祉健康祭りで子供がエアロビを踊るとの事で、市内のパティオまで出かけてきましたが、人出も多く賑やかでした。
さて、娘の踊りはと言うと、思っていたよりしっかり踊れて良かったですね(^^)
午後からは、仕事関係の集まりで熊谷まで行ってきました。
出かけたついでに少し遠回りして、久しぶりに行田のCSTに行ってきました。
CCDや望遠鏡の情報や皆さんの観測スタイル等々、色々楽しいお話を沢山聞かせていただきました。
今日のスナップショットは、裏庭で盛りのつわぶきの花です。
今年も、黄色いつわぶきの花が満開で、虫達が花の香りに誘われて沢山あつまっていました。
つわぶきは、普通のふきとは違う種類の様ですが、この植物の茎も食べられるとの事です。
でも、ふきより少し硬そうかな?
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<10月25日>(金)
- 今日は、青空になりました。
今日こそは!と、昼休みに庭に望遠鏡を出して、内合間近の金星を狙ったのですが、
赤道儀の極軸が合ってないものですから、自動導入させても視野に入って来ません。
普通ならここでファインダーを使って付近を捜せば直ぐに見つかるのですが、
金星の高度が30度ほどしかなくて、長い特性フードを付けている5cmファインダーでも、
バックが白っぽくていくら見つけても見付かりません(T_T)
今度は、しっかり極軸を合わせておいて、30日の内合迄に、もう一度トライできるかな?
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<10月23日>(水)
- 某掲示板(^^;を見ていたら、来年打ち上げ予定のNASAの火星探査機
(Mars Exploration Rover-2003 mission!)のHPに名前を登録すると、
火星探査機のDVDに名前が書き込まれて、一緒に火星旅行に連れていってくれるとの情報がありました。
早速、私も
Sign Up for Mars!からサインアップして、
こんな証明書を
頂きました。(^^) 11月15日までとの事ですから、皆さんもいかがですか?
今日のスナップショットは、庭での観望後の風景です。
日ごろはこんな感じで、庭に望遠鏡を持ち出して撮像&観望しています。
この画像は南方向ですが、ご覧の通り見晴らしはとても良くて、天気が良ければカノープスも見る事ができます。(最近は、国道17号深谷バイパスの明かりで、双眼鏡が無いと見えませんが)
しかし、車の向こうは県道でここを走る車のライトと震動には悩まされっぱなしです。
それに、この画像には写っていませんが、直ぐ上には電話線、その上に電線がはしっていて、
南のオリオン付近の広い領域は、電線の間からの撮像になってしまい、少し場所を移動しないと写せません。 家が県道の南側だったら良かったのにねぇ、、
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<10月22日>(火)
- 朝から気持ちの良い青空でしたね!
昼休みには、細くなった金星を写そうと、庭に望遠鏡を出してセッティングして導入していると、
意地悪い事に、金星が有る付近に南から雲が湧いてきて中々退いてくれません。
少し待っていても、雲はどんどん湧いてくる感じで、次第に空を覆ってしまいました。
せっかく望遠鏡を出したのに、、残念、、
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<10月20日>(日)
- 昨夜は雨が良く降っていたようですが、今日は、時々小雨はぱらつく物の曇りベースの1日でした。
買い物が有るという事で、10時少し過ぎにイトーヨーカ堂に行ったのですが、何でこんなに人が居るの?って感じです。
天気が悪いからでしょうか?驚きました。
後は、体調もいまひとつなので、お見舞いにいった以外は、ごろごろ一日過ごしてしまいました。(^^;
今日のスナップショットは、土星の衛星です。
冷却CCDのおかげで、以前は写し難かった惑星の暗い衛星達も、比較的簡単に写せるようになりました。
この画像は、口径25cmF5の反射望遠鏡の直焦点に、冷却CCD(Starlight Xpress HX516)を付けて、
2秒露出(中央の土星は0.5秒)で写した物です。
土星近くの惑星を見やすくするために、強いアンシャープマスクをかけてあるので、星の周りが黒くなってしまっています。
ところで、この画像の土星本体直ぐ右側の、Tethysの直ぐ上には、12.7等のMimasが見えるはずですが、
土星の光芒に埋もれてしまって見えません。 今度は、もう少し拡大率を上げてMimasを狙って見ましょう。
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<10月19日>(土)
- 家の周りの田圃では、雨が降る前にと、あちこちで稲藁を燃やしているので、霧が出たような感じです。
夕方には予報通り、雨になってしまいましたね。
今晩は、埼玉県の都幾川村の、
旧国立天文台堂平観測所の口径91cm反射望遠鏡で星空を観望する、
オカリナの調べと星空の夕べ(PDFファイル 要アクロバットリーダー)でしたが、この天気では行くのを中止にしました。 残念、、何時か、あの憧れの91cm反射望遠鏡を覗いて見たいです。
国立天文台・天文ニュース (593)によると、
宇宙飛行士の土居隆雄さんが、「ろ座」の銀河 NGC922 に超新星(SN 2002gw)を発見されたそうです!
素晴らしいですね!
30cm反射望遠鏡による発見との事ですが、以前天文雑誌に掲載されていた、
高橋製作所が土居さんのために作った30cmニュートンによる発見かな?
この超新星の画像は、Bright Supernovaで見られます。
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<10月18日>(金)
- 今日は、息子が、群馬こどもの国への遠足と、娘は、熊谷駅に社会科見学でしたが、
朝は小雨もちらついて心配しましたが、雨も止み楽しく遊べたようです。
日本版スペースシャトルの実証機の試験飛行が、無事成功したようですね。
ここのところの、財政難も有って、宇宙ステーションの計画の縮小何て寂しい話題も出ていますが、
何とか日本の宇宙開発も頑張って欲しいものです。 詳しい情報は、NASDAの
HSFD(高速飛行実証)のページで離着陸のムービーや詳細が見られます。
今日のスナップショットは、十三夜月です。
日中は曇り空で十三夜の月は駄目かなぁ〜何て思っていたら、夜になって雲が切れて、
間からお月様が顔を覗かせてくれました。
この画像は、口径5cmの望遠鏡に、レンズを取り去ったデジタルカメラ(picona)を付けて
撮影したものです。
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<10月17日>(木)
- 今日も、気持ちの良い青空ですね!
昼休みに金星を写そうと、赤道儀を昨夜のまま庭に出しておいたのですが、
鏡筒をセットしていざ金星を自動導入しようとすると、金星の付近を凄い勢いで通り過ぎて
地面に向かって行きます。 こりゃいかん!と緊急停止して、その後に何度も、
設定項目の確認やセットアップを繰り返すも、似たような状況です。
終いには、導入もさせていないのに勝手に動き出してしまったりと、相変わらず何だあかなぁ?
上手く動く時は、素晴らしい機材なのですが、、、皆さんは、こんな経験は有りませんか?
私のSS2000は、今のPCタイプでは無い古いものですが、
買った当初から時々不可解な動きをして、一度はメーカーで見てもらったのですが、結局、
異常無し!との事でした。 その後も時々すねたり、良い子になったりで、何か変だよねぇ?
やっぱり外れだったのかなぁ?
それに、一緒に買ったGPDも、それまで使っていた、EM−10に比べてすごく動きが渋くて、
SS2000と一緒に見てもらったのですが、一応メーカーの対応は良くて、
モーターとギヤの交換をしてくれたのですが、軸周りの回転は修理前と同じで、すごく粘る感じで力も要り、
あんまり良いフィーリングじゃ無いです。 EM−10のフィーリングが恋しい、、
個人的には、EM−100辺りが欲しいなぁ、、
ちょっと愚痴になっちゃいましたm(__)m
今日のスナップショットは、
群馬県新田町の「花トピア」のコスモス畑です。
14日に行った、花トピアのコスモス畑です。
先日は家族で行きましたが、明日は、息子が遠足の途中に再度立ち寄るそうです。
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<10月16日>(水)
- 気温も25度を超えましたが、湿度が低いので、気持ちの良い天気ですねぇ、
夜には、月齢10の奇麗な月が見えています。
透明度は昨夜より良い感じで、月の光の割には星も見えています。
これじゃあ、撮影せねば!と望遠鏡を庭にセットアップしましたが、
今晩は、赤道儀&スカイセンサーのご機嫌が悪くて、
結果は散々でした。(T_T) その様子は、Starlight Xpress HX516運用日記
に書いておきました。
今日のスナップショットは、那須の茶臼岳付近の紅葉です。
今年も、紅葉の便りがあちこちで聞かれるようになりましたね。
この画像は、数年前に福島に行く途中に立ち寄った那須の茶臼岳付近の紅葉です。
左奥には、茶臼岳が白い蒸気を出しているのが見えます。
今年もこんな紅葉が見たいですねぇ、、
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<10月15日>(火)
- 天気予報では、天気が下り坂との事でしたので、
先日から庭に組み立てたままシートで覆って有った赤道儀(NJP)を
、昼休みを利用して自分の部屋(何と2階(T_T))に撤収しました。
相変わらずNJPは重いです、、、
でも、仕事を終えて外に出ると、奇麗な月と星が見えています!
何てこった!と思ったのですが、深夜には前線の通過が有り雨が降っので、正解だったようです。
やっぱりドームが欲しいよね。
今日のスナップショットは、
メローペを包む星雲です。
未だ若い星団のすばるは、星の周りを塵が取り囲み、星に照らされて青く輝いています。
中でも、このメローペを囲む星雲は一番濃くて、望遠鏡でも淡い姿を見る事ができますね。
ちなみに、この星は、11日の画像の右側の一番下の星です。
また、この画像は擬似カラーですが、実際にカラーフィルムで写しても、ブルーの発色が綺麗です。
この画像は、口径25cm F5 反射望遠鏡と
冷却CCDStarlight Xpress HX516で
120秒露出で撮像した画像をコンポジットして、デジタル現像で階調を圧縮し擬似カラーにしたものです。
シーイングが悪くて、星像がとても大きくなってしまいました。
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<10月14日>(祝)
- 良い天気が続きますね。
この週末で、自宅の周りの田圃では稲刈りも終り、田圃の景色がもすっかり変わりました。
午前中には、息子にせがまれて、稲刈りの終った田圃にイナゴを捕を兼ねて散歩に行きました。
佃煮にするほどはいませんが、農薬の空中散布をしなくなったためか?以前と比べると多くなって来た感じです。
無事、子供も捕まえる事が出来て満足したようです。
午後から、群馬県新田町の「花トピア」に
行ってきました。 台風で今年はどうかな?と思っていましたが、ピンクや黄色に白と、
見渡す限りのコスモスや蕎麦等々の花畑はとても綺麗でした。
それに、今日は新田町の産業祭りも行われていて、売店やコンサート等々賑やかでしたね。
田圃の中を吹きぬける風は気持ちが良かったです。
今日のスナップショットは、
C/2001 RX14 ( LINEAR )彗星です。
年末には、10等ほどになると予報されているこの彗星が、明け方のおおぐま座で尾を伸ばしています。
未だ暗いので眼視では辛いですが、冷却CCDでは良い撮影対象になりますね。
これからどんな変化をしてくれるのか楽しみに追いかけて行こうと思います。
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<10月13日>(日)
- 良い天気になりましたね。
皆さんは連休でお出かけでしょうか?
私は、用事が有って、昨夜の
スターウォッチング in 赤城 2002は行けませんでしたが、良い星空だった様ですね。
私も、自宅で撮像をと思っていたのですが、息子を寝かし付けていたらすっかり寝こんでしまいました(^^;
今晩は、久しぶりに25cm反射望遠鏡を出して撮像しているのですが、昨夜に比べると透明度が悪くなってしまいました、、
それに、シーイングがとても悪くて、土星のカニシの間隙や、木星の模様も良く見えません(T_T)
そんな訳で、CCDに写る星像もぼてっとして、締りがありません。
今日のスナップショットは、別府沼公園の寒桜です。
良い天気に誘われて、近くの別府沼公園に子供達を連れて行ったのですが、今年も寒桜が咲き始めていました。
しかし、天気が良いので、遊具や芝生広場、池での釣りと、子供から大人まで沢山の人達が思い思いに遊んでいます。
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<10月11日>(金)
- 今日も、気持ちの良い青空でした。
でも、昨日よりは、少し白っぽい感じかな?
先日のM110の新星ですが、
太田から見た星々で昨夜写した画像が公開されています。
画像を見ると、未だアマチュアの機材でも狙えそうですから、トライしてみませんか?
私も、昨夜はM31を写していて、M110も写っているのですが、さすがにFC−50じゃ無理だよねぇ(^^;
今日のスナップショットは、
M45(昴)です。
お借りしているイギリス製の冷却CCDカメラ
Starlight Xpress HX516を、
口径5cm焦点距離290mmの望遠鏡(FC―50)に付けて試写してみました。
私が使っている、アメリカSBIG社の冷却CCDカメラ(ST―7)に比べると、
チップサイズ&ピクセルサイズは小さいですが、ソニーのマイクロレンズ付きのCCDチップは、
青の感度も有り、また、輝星回りの嫌なブルーミングも出難く、中々良い感じでした。
それで、青感度とブルーミングの具合を見るために、昴を写して見ました。
ST―7だと全景が入るのですが、ブルーミングが酷いのと、同じ露出では、
星の回りの青い星雲はほとんど写りませんでした。
これから、得て不得手で使い分けて行こうと思います
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<10月10日>(木)
- 気持ちの良い青空ですね!
田圃では、稲刈りのコンバインもあちこちで動いています。
早稲のキヌヒカリの刈り取りの様ですが、週末にはアサノヒカリの刈り取りも始まりそうですね。
テレビでは、ノーベル化学賞を受賞された、田中さんの話題で持ちきりですね。
同世代としては、本当に嬉しいですね。(^^)
仕事帰りの車窓からは、西空に傾いた三日月が綺麗にみえていました。
自宅に帰って、望遠鏡を庭に出して久しぶりの撮像です。
まずは、気になっていた、いて座の2個の新星を撮像しました。
両星とも暗くはなっていますが、まだまだしっかり写っています。
その後、借用中のカメラとST−7の写りを比較するために、M45を撮像しました。
全体的な感度はST−7(ノーマルチップ&NABG)の方が有りますが、
ソニーのチップはノイズが少ないですね。 それに、
メローペを取り巻く青い星雲の写りはST−7より良いですね。
その後ST−7でM31そして、借用中のカメラで、昇ってきた土星を写したのですが、
シーイングが今一つで写りも今一つでした(^^;
でも、カメラが軽いから接眼部に負担が無くて小さい望遠鏡には嬉しいです。
最後に、M42を撮り比べたのですが、おおぼけしていて2分露出したつもりが、
写りがいやに悪いので後で確認したら、土星を写したままの2秒露出で連写してしまいました。
やっぱり側にいて確認しないとだめですねぇ、、(^^;
今日のスナップショットは、今日の金星です。
久しぶりの一面の青空なので、昼休みに青空の中の金星を望遠鏡&デジカメで写しました。
9月18日以来ですが、随分細くなりましたね。
これから、30日の内合に向かい大きく細くなってゆくので、形の変化が楽しみです。
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<10月9日>(水)
- 今日は雨かな?何て思っていたら、意外に良い天気になり、
白い雲の切れ間には青空も見えました。 でも、やっぱり星空は見られませんでした、、
天気予報では、明日から良さそうなので、久しぶりに射手座の新星たちも写したいですね。
新星といえば、M110に板垣さんが発見した新星は、急速に光度が落ちて18等以下になってしまったようですね。
ところで、今日も沢山
新種ウイルス「W32/Bugbear」によるウイルスメールが来ました。
このウィルスもInternetExplorerのセキュリティーフォールを付いてプレビューしただけで感染しますので、
PC購入時のままIE(5.01&5.5)を使われている方で、
IEのヘルプのバージョン情報を確認して更新情報がSP2になっていない方は、
プログラムにSP2のパッチをあてるか、最新のIE6の標準インストールで対処してくださいね。
もちろん、添付ファイルは見ないで即刻削除しましょうね!
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<10月8日>(火)
- 天気も下り坂で、雨になってしまいましたね。
今日は、久しぶりにウイルスメールが良く来る日でした。(T_T)
また、何か新しいのが流行っているのかなぁ?
スーパーカミオカンデの修復工事終了し、12月にも観測再開!
何てニュースが流れたと思ったら、その元となったカミオカンデの
建設を推進し、超新星からのニュートリノを初めて捕らえた
小柴・東大名誉教授にノーベル物理学賞 と、嬉しいニュースが続きますね!
ところで、
MPEC 2002-T34 : 2002 LM60では、直径1250kmと冥王星に次ぐ大きさの、大きなカイパーベルト天体の発見が報じられていますね。 光度は19等ほどとの事ですから、アマチュアの機材でも条件が整えば写せそうな感じもしますが、どうかな?。
現在の位置はへびつかい座ですから、既に夕方の南西の空になってしまい写し難いですから、明け方の空に回ってからトライしてみたいですね。 なお、この小惑星(Quaoar)の情報や画像は、
Frequently Asked Questions About Quaoarに有り、
冥王星や月との大きさの比較画像も載っていてどのくらい大きいのか分かり易いです。
今日のスナップショットは、コスモスの花で待ち構えるハナグモです。
庭のコスモスの花の中では、緑色のハナグモが花にくる昆虫を狙ってじっと潜んでいます。
このクモも、てんとう虫の幼虫?を捕まえてお食事中の様です。
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<10月7日>(月)
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VSOLJニュースNo97によると、山形県の板垣さんが、
M110に新星と思われる天体を発見!との事です。
いくら近くの銀河とはいえ、アマチュアが他の銀河の新星を発見してしまうなんて凄いですねぇ!
昨日、天王星の衛星の事を書きましたがEd Grafton's CCD Astro-imaging Page
でも、素晴らしい画像が見られます。 それと、素晴らしい土星と出現した白斑の画像も掲載されていますね。
(ちなみに、この方の最新画像は、月惑星研究会関西支部最新画像でご覧になれます)
ところで、惑星の撮影と言うと、シーイング(シンチレーション)が悩みの種ですよね。
以前話題になった、シーイングの影響を軽減してくれる Adaptive Optics AO-2 の発売元の
Stellar Productsでは、この装置と冷却CCD(ST-7)で撮像した、素晴らしい惑星像&アニメを見る事ができますが、
使用前後の画像の違いや、日本のシーイングにどの程度まで効果が有るのか興味がありますね。
また、もっと本格的なAdaptive Optics AO-5の開発もされているようですが、予定値段も5万ドル!と天文台向けですね。
今日は、もう1つHPを紹介します。
月のHPでは、東田さんの月世界への招待が有名ですが、
Lunar and Planetary Observation and CCD Imagingの
MOON Light" Atlasでも、
素晴らしい画像で月面の見所が案内されていて、月面観望の良いガイドになりそうですね。
今日のスナップショットは、カメムシの卵&孵化した幼虫達です。
先日、マユミの葉に産みつけられていた卵から、カメムシが孵化していました。
未だ奥には、孵化前の卵も有るようですね。 小さい幼虫達は、足が長くてエイリアンの様でも有ります。
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<10月6日>(日)
- 天気は下り坂の様ですね。 朝は青空も見えたのですが、時間と共にすっかり曇り空になってしまいました。
10月30日に、金星が内合を向かえますが、日を追って大きく細くなる姿が、
天文と科学遊びのページや
太田から見た星々、
Star and Garden Galleryで見られます。
私も写したいのですが、中々天気と都合が合いません。
何時まで細い金星が写せるのか、楽しみでもあります。
それと、Star and Garden Galleryでは、
天王星、海王星の衛星の画像も公開されています。 眼視では、難しいですがCCDですと良く写ります。
ABGが付いていないST―7では、ブルーミングしてしまうので辛いので、今度は、
ABG付きの借用中のカメラで狙って見ましょう(^^)
ところで、Comet Observation Home Pageの話題や、
astrostudio 、
Italian Comet Section等の画像を見ていると、
C/2002 O6彗星に続いて、
C/2002 O4 Hoenig彗星も拡散し消滅に向かっているような感じです。
今日のスナップショットは、
ペルセウス座の惑星状星雲M76です。
この画像は、以前県立ぐんま天文台の口径30cm反射望遠鏡に、
ビットランの冷却CCDカメラBJ-31L(2x2ビニング)で120秒露出撮像した画像を8枚加算したモノクロ画像に、
木星会観測所で撮像された画像のRGBデータを使わせて頂き、
カラー化したものです。
小さい星雲ですが、カラフルで綺麗ですね。 また、この形からこぎつね座のM27(亜鈴星雲)と
対比され、小亜鈴星雲何て呼び名もあります。
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<10月5日>(土)
- 今日は、息子の保育園の運動会でした。
良い天気に恵まれて、暑いくらいでしたね!
園児の親御さん達は、ビデオにカメラを持って、皆さん撮影にもう大変です!
私と言えば、親子リレーとパンクい競争、お尻での風船割と一緒に楽しんできました。
星空の綺麗な季節になってきましたが、来週末の12日には、群馬県の赤城山で
スターウォッチング in 赤城 2002が有りますし、次の土曜日19日には、
埼玉県の都幾川村では、
旧国立天文台堂平観測所の口径91cm反射望遠鏡で星空を観望する、
オカリナの調べと星空の夕べ(PDFファイル 要アクロバットリーダー)
が有ります。 あの憧れの91cm反射望遠鏡を実際に覗ける何て感慨深いですね。
是非行きたいのですが、、、
今日のスナップショットは、保育園の運動会風景です。
最近、運動会でも、デジカメを使っている方が多くなりましたね。
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<10月2日>(水)
- 台風一過で、気持ちの良い青空の一日でしたね。
気温も上がって、久しぶりに真夏日になったようです。
庭のコスモスは、風ですっかり寝てしまいましたが、被害は無く良かったですね。
皆さんのお宅は、大丈夫でしたか?
日中は一面の青空でしたが、夜になって雲が出てきてしまって少し残念、、
昨夜の台風が行った後の様に、透明な星空だったらななぁ、、
今日は、HPを一つ紹介します。
アメリカの望遠鏡メーカー アストロフィジックの社長さんの
CCD Images & Essays on Opticsです。
自社の望遠鏡と冷却CCDカメラで撮像した素晴らしい画像が見られます。
M31の中心部もあんなに暗黒帯が有ったんですねぇ!
また、エッセイは、興味深い事が書いてありそうですが、英語なもので辛いですねぇ、、(^^;
今日のスナップショットは、シュウメイギクの蜜を吸うホソヒラタアブです。
我が家では、シュウメイギクの花が盛りです。
そのシュウメイギクに、小さなホソヒラタアブが入れ替わり経ち代わり訪れてきます。
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<10月1日>(火)
- 台風の影響で、午後から強い雨になりました。
深夜には、関東を直撃しそうで心配です。
ニコンのCOOLPIX5000を使われている方も多いと思いますが、
ファームウェアをアップする事で、RAW画像が保存できるようになりましたね。
これは、一般撮影はもとより、天体写真には特に嬉しい機能ですよね!
ソフトは、
Nikon COOLPIX5000 用ファームウェア (Windows) Ver.1.7にあります。
今日は、嬉しい機材が届きました。(^^)
とは言っても、買ったわけではないのですが、、当分御借りできると言うので、
画像が撮れたら、このページにアップしたいと思います。
当分、辞書片手に、英語のマニュアルに苦戦しそう(^^;
今日のスナップショットは、玄関のドアに止まっていたハナアブです。
一見蜂っぽい感じですが、頭の前についているリボンの様な触覚がハナアブの特徴だそうです。
中々近くでまじまじ見る機会がないですから、こんな触覚が有ったなんてこの写真を撮って初めて気づきました。
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