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Japanese Title Mr.マグー
Original Title MR. MAGOO
Director スタンリー・トン
Casting レスリー・ニールセン
ケリー・リンチ
マット・キースラー
ニック・チンランド
スティーヴン・トボロウスキー
アーニー・ハドソン
ジェニファー・ガーナー
マルコム・マクダウェル
ミゲル・ファーラー
Comments ディズニー映画だからかなりマイルド。レスリーお得意の下品さは一切ない。確かに笑えるところはあるが、子供向けと言ったところか。レスリーが目が不自由って言う設定でかますボケぶりは流石。オープニングとエンディングがアニメーションなのは『グリース』を思わせる。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 87
Remarks -

152

Japanese Title ラウンダーズ
Original Title ROUNDERS
Director ジョン・ダール
Casting マット・デイモン
エドワード・ノートン
ジョン・タートゥーロ
ファムケ・ヤンセン
グレッチェン・モル
ジョン・マルコヴィッチ
マーティン・ランドー
マイケル・リスポリ
Comments これは良かった。劇場で見逃した一本だったが、もし見てたら★★★行ってたかも。まず、ポーカーって言う設定が好き。『シンシナティ・キッド』を思い出した。いきなり全財産をすって0から始まり、前半で既にポーカーから足を洗ってるってのが意外だった。彼女が去って行った後にまたポーカーをやりだしてからがまた面白い。大学の教授達がやってるポーカーゲームの最中に、全員の手を当てたところは気持ちが良かった。最後は結局一番強い奴にギャフンと言わせるいつものパターンだったが、気持ちは良かった。その強い奴を演じたロシア人役のジョン・マルコヴィッチはなかなか良かった。他のキャストも俺好みが多く、またハマリ役が多く楽しめた。主演のマット・デイモンはまあまあだったが、いつもいかさまでトラブルに巻き込む親友役のエドワード・ノートンが特に良かった。ジョン・タートゥーロも渋い役で好演。教授役のマーティン・ランドーもまたハマッてた。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 121
Remarks -

153

Japanese Title プライベート・パーツ
Original Title PRIVATE PARTS
Director ベティ・トーマス
Casting ハワード・スターン
メアリー・マコーマック
ポール・ジアマッティ
ロビン・クイヴァーズ
フレッド・ノリス
ジャッキー・マートリング
イギー・ポップ
Comments 内容はともかくこう言うのはアメリカの現状や当時の事がよくわかるから楽しい。今回は人気ラジオDJの話。しかし、このDJがまた放送禁止用語連発や斬新な事をやるので賛否両論だ。言ってる事は俺も嫌だが、彼のやり方を引っこ抜いておいたにもかかわらず抑えようとする上司はもっと嫌だった。結局ギャフンと言わされるのは上司だったが。家族とはうまくやってたのでそれに関しては納得がいく。驚いたのは出演者が全てではないが本人だったってこと。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 110
Remarks -

154

Japanese Title レニー・ブルース
Original Title LENNY
Director ボブ・フォッシー
Casting ダスティン・ホフマン
ヴァレリー・ペリン
ジャン・マイナー
スタンリー・ベック
ゲイリー・モートン
ガイ・レニー
Comments ま、一言で片付けるなら“面白くない”だな。このスタンダップ・コメディアンのレニー・ブルースはどっかで聞いた事があったし、この映画のいくつかのシーンも見たことがあった。白黒だったので驚いた。ダスティン・ホフマンの熱演は伝わってきたが…内容は暗い。結局言いたい事だけ言って麻薬におぼれて死んだのが腑に落ちない。でも、現在は日常的に使われている言葉でも当時は公然の前で使っちゃいけなかったのが皮肉ではある。汚い言葉には変わりないが…
Evaluation
Country アメリカ
Year 1974
Runtime 112
Remarks キャッチコピーは、「その声は夜のしじまをふるわす魂の叫び!その言葉は全米を突き刺す鋭い刃!暗いステージから誰もいない客席へ−孤独のスポットを浴びたレニーの声が聞こえる!「キャバレー」の鬼才ボブ・フォシーが数奇な運命をたどった悲劇のエンターテイナー、レニーへ捧げる鎮魂歌!」
アカデミー作品賞、主演男優賞(ダスティン・ホフマン)、主演女優賞(ヴァレリー・ペリン)、監督賞、脚色賞、撮影賞にそれぞれノミネート。
NY批評家協会助演女優賞(ヴァレリー・ペリン)受賞。
カンヌ国際映画祭女優賞(ヴァレリー・ペリン)受賞。

155

Japanese Title 疑惑の幻影
Original Title SHADOW OF DOUBT
Director ランダル・クレイザー
Casting メラニー・グリフィス
トム・ベレンジャー
クレイグ・シェイファー
ヒューイ・ルイス
ウェイド・ドミンゲス
ジェームズ・モリソン
リサ・ペリカン
ニナ・フォック
Comments 至って普通の犯罪映画だったかな。サスペンス・スリラーにはちょっと足りないし、法廷ものとしても中途半端。気になるのはトム・ベレンジャーの髪が最近いつもウェットタイプである事。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 103
Remarks 『グリース』と同じ監督。

156

Japanese Title 罪ぢゃないわよ
Original Title BELLE OF THE NINETIES
Director レオ・マッケリー
Casting メエ・ウェスト
デューク・エリントン
ロジャー・プライアー
ジョニー・マック・ブラウン
ジョン・ミルジャン
キャサリン・デミル
ジェームズ・ドンラン
スチュアート・ホームズ
ハリー・ウッズ
エドワード・ガーガン
Comments ちょっと物足りなかったが、短かったので耐えられた。主演のメエ・ウェストがはっきり言って綺麗じゃないので、見ていても気持ち良くなかった。スタイルも他の出演者と比べても良くはなかったので、どうしてこいつが主役なんだろうと言う疑問が付きまとった。是非写真で確かめてもらいたい。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1933
Runtime 73
Remarks アメリカでのワーキング・タイトルが邦題の"It Ain't No Sin"

157

Japanese Title マイ・ジャイアント
Original Title MY GIANT
Director マイケル・レーマン
Casting ビリー・クリスタル
ジョージ・ミュアサン
ジョアンナ・パクラ
キャスリーン・クインラン
ゼイン・カーニー
ジェレ・バーンズ
ダン・カステラネタ
ハロルド・グールド
レイモンド・オコナー
スティーヴン・セガール
Comments ビリー・クリスタルのエージェント振りがなかなか良かったが、内容的には普通だった。でも、もう一人の主演の“ジャイアント”は本当にデカかった!ストーリーは彼が役者としてアメリカに来た事と、エージェントが家を出た奥さんと寄りを戻す2つの話がベース。出番は少なかったが奥さん役のキャスリーン・クインランは今回も適役だった。息子が頻りにスティーヴン・セガールの事を話してるが、本物が電話に出たら、偽者だと言って散々文句や皮肉を言うところが可笑しい。スタローンと一緒に台詞の少ない役だの何だのって可笑しかった。セガールは友情出演と言ったところか。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 103
Remarks 日本劇場未公開。

158

Japanese Title ダルク家の三姉妹
Original Title SOME GIRLS
Director マイケル・ホフマン
Casting パトリック・デンプシー
ジェニファー・コネリー
シーラ・ケリー
アンドレ・グレゴリー
フロリンダ・ボルカン
リラ・ケドロヴァ
ランス・エドワード
アシュレイ・グリーンフィールド
Comments 面白くなりそうな予感があったのに大したことなかった。誤解を受けまくるパトリック・デンプシーが一人奮闘してるような感じだ。ストーリーは死にそうなおばあちゃんの話しに流れて行き、焦点がいまいち合ってなかった。変な3姉妹というか、ただのスケベ姉妹だ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 94
Remarks キャッチコピーは、「悲しみと退屈なら、悲しみを選ぶわ…」
製作総指揮にロバート・レッドフォード。

159

Japanese Title ミラーズ・クロッシング
Original Title MILLER'S CROSSING
Director ジョエル・コーエン
Casting ガブリエル・バーン
アルバート・フィニー
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ジョン・タートゥーロ
ジョン・ポリト
J・E・フリーマン
マイク・スター
スティーヴ・ブシェミ
フランシス・マクドーマンド
Comments 大した評価が高いようだけど、何てことなかったぞ。まず、役者陣に迫力がない。主演のガブリエル・バーンは全くギャングっぽくなくミスキャスト。ボスの一人のアルバート・フィニーも“ボスの風格”が全くない。唯一、イタリア系ギャングのボス役のジョン・ポリトが良かった。その息子も面白かった。ジョン・タートゥーロが意外な役だったが、先日見た『ラウンダーズ』の役を超えるものではなかった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「『ゴッドファーザー』以来ギャングの世界を扱った映画でコーエン兄弟によるこの大胆にして衝撃的な傑作ほどパワフルなものがあったろうか。ガイ・フラットリー/コスモポリタン」

160

Japanese Title ワーキング・ガーイ
Original Title WORKING TRASH
Director アラン・メッター
Casting ジョージ・カーリン
ベン・スティラー
レスリー・ホープ
マイケル・J・ポラード
バディ・イブセン
ジャック・ブレシング
ダン・カステラネタ
エレン・ラトナー
ジョージ・ウォレス
ミンディ・スターリング
リサ・モンゴメリー
マイケル・グレゴリー
グレッグ・アルムクィスト
ジュリアン・クリストファー
Comments ご存知『ワーキング・ガール』の“ガーイ”版。テレビ映画にしては良く出来てた。株券のブローカーの面接に行くが清掃係になってしまった男が、その上司に復讐する話。ストーリーも良く似てる。でも、別に飽きなかった。最初はちょっと不正したが、一発当ててからはちゃんと調査して架空の財団まで築く。最後は恋も絡んでうまく丸める辺りもまた似てるが、これまたスッキリさせてくれるので楽しかった。『ウォール街』より株に関しての説明がわかりやすく参考になった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 92
Remarks 日本劇場未公開。
米テレビ映画。
AKA, "WORKING TRA$H".

161

Japanese Title ダークシティ
Original Title DARK CITY
Director アレックス・プロヤス
Casting ルーファス・シーウェル
キーファー・サザーランド
ジェニファー・コネリー
ウィリアム・ハート
リチャード・オブライエン
イアン・リチャードソン
ブルース・スペンス
コリン・フリールズ
Comments 『ブレードランナー』っぽく全体的に暗い。謎めいた世界に興味を引かれる。でも、別に面白いわけではない。惜しいのはキャスティングか。キーファー・サザーランドがらしくもなく博士役で出演。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 100
Remarks キャッチコピーは、「闇の都市に渦まく〈謎〉の複合体」

162

Japanese Title アメリカン・ビューティ
Original Title AMERICAN BEAUTY
Director サム・メンデス
Casting ケヴィン・スペイシー
アネット・ベニング
ソーラ・バーチ
ウェス・ベントリー
ミーナ・サヴァリ
ピーター・ギャラガー
クリス・クーパー
アリソン・ジャニー
スコット・バクラ
サム・ロバーズ
バリー・デル・シャーマン
Comments これがオスカー?がっかり!超退屈映画。まず、テンポがトロイ。内容が汚く下品。ま、今の世界の現状<問題>であるゲイ、ドラッグ、姦淫、殺人などを一挙に描いている。見る前からアメリカでの評判が二つに分かれているとは聞いていて、途中で席を立つ人もいると聞いていたが、その気持ちは良くわかる。オスカーを獲ったケヴィン・スペイシーは今回も存在感なくいつもの演技だった。華がない役者の雰囲気が漂う。結構笑えると思ってたのに、笑ったところは2箇所くらい。劇場で俺一人笑ったシーンが一番可笑しかった。"Where's Jane?"の問いに、ターザンの真似で、"Jane not home."
Evaluation
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 122
Remarks アカデミー作品賞、主演男優賞(ケヴィン・スペイシー)

163

Japanese Title 司祭
Original Title PRIEST
Director アントニア・バード
Casting ライナス・ローチ
キャシー・タイソン
ロバート・カーライル
ジェームズ・エリス
クリスティン・トレマルコ
レスリー・シャープ
ロバート・パフ
トム・ウィルキンソン
Comments カトリック教会から抗議があった問題作。ま、この内容だと怒るわな。普段は黒衣で司祭をやってるが、夜は革ジャンを着てゲイ・バーへ。男と関係を持ちながら、告解などを聞いてて当然のように良心の呵責にさいなまれる。当たり前だ!結局バレて新聞ネタになり、回りから非難囂々。映画自体は何を言いたかったのかがわからなかった。でも、カトリックが怒るのは無理もない。
Evaluation ★1/2
Country イギリス
Year 1994
Runtime 109
Remarks ベルリン国際映画祭国際評論家連盟賞受賞。

164

Japanese Title ボヴァリー夫人
Original Title MADAME BOVARY
Director ヴィンセント・ミネリ
Casting ジェニファー・ジョーンズ
ジェームズ・メイソン
ヴァン・ヘフリン
ルイ・ジュールダン
ジューン・ロックハート
グラディス・クーパー
Comments ちょっと長く感じたかな。ボヴァリー婦人が他の男と関係を持ち、家庭を顧みないことからこの本を書いた著者が裁判にかけられてるところから始まり、内容へと回想されて行く。結局どう考えてもこの婦人が悪い。著者に扮したジェームズ・メイスンは最初と最後と、途中のナレーションでしか登場しないのが残念。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1949
Runtime 115
Remarks アカデミー美術(監督)賞、美術(装置)賞/白黒にノミネート。

165

Japanese Title 平原児
Original Title THE PLAINSMAN
Director セシル・B・デミル
Casting ゲイリー・クーパー
ジーン・アーサー
ジェームズ・エリソン
チャールズ・ビックフォード
ポーター・ホール
ヴィクター・ヴァルコニ
ヘレン・バージェス
ジョン・ミルジャン
ギャビー・ヘイズ
アンソニー・クイン
フランシス・フォード
Comments 面白かった。飽きる場面が一つもない。この辺りはデミルの腕の見せどころだ。クーパーが良いね〜。カッコイイ。渋い!本当はカラミティのことが好きなのにその振りを見せないのが何とも言えない。そして、カラミティがキスする度に拭うが、最後は撃たれて死んだ後は拭えない…出来すぎだ。カラミティを演じたジーン・アーサーも良かった。この二人は『オペラハット』で共演。因みにカラミティとは英語で「災難」の意。クーパーが演じたのはワイルド・ビル・ヒコック。バッファロー・ビル・コーディを演じたジェームズ・エリソンも良かった。強い男たちが手を組むのは見ていて気持ちが良いもんだ。端役だがインディアン役でアンソニー・クインが出演している。この映画の制作の次の年にデミルの娘と結婚しているのが興味深い。緊張感もあるしプロットも良く、最高に楽しめる西部劇。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1936
Runtime 113
Remarks -

166

Japanese Title うなぎ [完全版]
Original Title うなぎ
Director 今村昌平
Casting 役所広司
清水美砂
柄本明
常田富士男
倍賞美津子
佐藤允
哀川翔
田口トモロヲ
小沢昭一
市原悦子
Comments おいおい、意外と面白いじゃないの。でも、省けるところは何ヶ所かあるな〜。これがなかったらもっと良い作品になってたのに。カンヌでパルムドールを獲ったのはうなづける。アカデミーも獲れたんじゃない?少なくとも先日見たオスカー受賞の『アメリカン・ビューティ』やカンヌ好きの武の『菊次郎の夏』よりは数段面白かった。タイトルは別に“うなぎ”じゃなくてもいいが…。刑務所に入った理由がしっかりしてて、流れが非常にわかりやすくエンディングもハッキリしてるのが良い。ヨーロッパ映画が下手なストーリーテリングもしっかりしている。役所広司が渋い。
Evaluation ★★1/2
Country 日本
Year 1997
Runtime 135
Remarks オリジナルは117分。
カンヌ映画祭パルムドール受賞。

167

Japanese Title ファンシイダンス
Original Title ふぁんしいだんす
Director 周防正行
Casting 本木雅弘
鈴木保奈美
大沢健
竹中直人
甲田益也子
大槻ケンヂ
宮本信子
Comments 坊主丸儲け。修行僧の様子を面白おかしく描いた作品。でも、最後は何だか訳のわからん儀式を真面目にやりすぎてちっとも面白くなかった。坊主の修行内容も詳しく説明してたが、詳しすぎて覚えてられない場面もあった。興味深いところもあったけど。結構笑えるが、やっぱり一番可笑しいのは竹中直人。他の役者陣もなかなか好演してたが、『シコふんじゃった。』『Shall we ダンス?』と布陣はほぼ同じ。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1989
Runtime 101
Remarks -

168

Japanese Title 大災難
Original Title だいさいなん
Director 周防正行
Casting 山崎努
イッセー尾形
国生さゆり
日色ともえ
あめくみちこ
古本新之輔
中原早苗
竹中直人
蛍雪次郎
段田安則
大杉漣
Comments 娘の結婚式の為に単身赴任先の旭川から東京に帰る際に次々と災難が起こる。結局最後には写真撮影に間に合うところもそれなりに良いが、そこで終わっても良かったかも。ま、見飽きた内容だが、それほど悪くなかった。しかし、フィルムじゃなくビデオ撮影らしくて映画を見ている感じを受けなかった。イッセー尾形が災難の中心にいて笑わせてくれる。竹中直人がほんの一瞬出てきたのがありがたい。
Evaluation
Country 日本
Year 1994
Runtime 93
Remarks -

169

Japanese Title N.Y.殺人捜査線
Original Title ONE TOUGH COP
Director ブルーノ・バレット
Casting スティーヴン・ボールドウィン
ジーナ・ガーション
クリス・ペン
マイク・マクグローン
ポール・ギルフォイル
エイミー・アーヴィング
ヴィクター・スレザック
ルイス・ガスマン
ラリー・ギリアード・Jr
ナイジェル・ベネット
Comments なんか見たことあるような内容だったな。刑事とギャングが幼馴染で、ただ単に仲が良いのにFBIは誤解して刑事の方に逮捕の協力を頼む。もちろん拒む刑事。これがポイントとなって展開されるが、その他にその刑事の相棒がギャンブルで借金だらけ。幼馴染の舎弟に目をつけられてる。代わりに借金を返しに良く刑事だったが、断られ相棒は舎弟に殺される。怒った刑事は殺そうとするが、そこに幼馴染が。舎弟はボスを撃ってしまい刑事は舎弟を撃って仇を討つ。スティーヴン・ボールドウィンの髭が似合ってなく不自然だ。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「タフに、優しくとどめを刺す!『狼たちの午後』『カリートの道』のスタッフが放つ壮絶なフィルム・ノワール」

170

Japanese Title ジェノサイド・ストーム
Original Title THE AMBASSADOR
Director J・リー・トンプソン
Casting ロバート・ミッチャム
エレン・バースティン
ロック・ハドソン
ファビオ・テスティ
ドナルド・プレザンス
Comments イスラエルのアメリカ大使が中心の話だったが、内紛も少し絡ませながら、パレスチナ人とイスラエル人の若者の戦いも描く。また、SAITOやムサドなどの過激派の名前が出てきて興味深いところもあった。しかし、大使の奥さんが思いっきり浮気してて、現場をフィルムに撮られているにもかかわらずちゃんと謝らないのが腹立った。この話全体が必要ないようにも感じた。でも、寝た相手が過激派のリーダーでそれをネタに脅迫なんかがあったりしてたので必要ではあるか…大使役のスリーピー・アイが可哀想だったよ、一人で頑張ってて。ロック・ハドソンは怪しいながらもただの味方だったのもちょっと物足りない。ラスト、学生が沢山集まってて“平和”の雰囲気が漂ってたところに、過激派の銃撃があってほとんど死んでしまうシーンがチープではあるが凄まじい。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 97
Remarks 日本劇場未公開。

171

Japanese Title ドリトル先生不思議な旅
Original Title DOCTOR DOLITTLE
Director リチャード・O・フライシャー
Casting レックス・ハリソン
サマンサ・エッガー
リチャード・アッテンボロー
アンソニー・ニューリー
Comments 意外と笑った。特に可笑しかったのは、チベットから送られてきたラマだ!こいつは傑作。檻から出てこないと思ったらなんと両端に頭がついていた!こいつの名前が、“オシツ・オサレツ”!英語名は"PUSH ME PULL YOU"!本気で言ってるのかと思っちゃったよ。最後まで追い求めていた海カタツムリもラスト付近で出てきたんだけど、思わず声を上げてしまうほど可笑しかった。巨大なカタツムリが海に浮いてるだけ。他の特撮も変にリアルだったのが良かったのかも。残念だったのは、台詞が時々ミュージカル風に歌になってしまうところ。全く必要ない。でも、これって意外と一見の価値があったりして。サーカスの団長役のリチャード・アッテンボローには気がつかなかった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1967
Runtime 165
Remarks アカデミー作品賞、撮影賞、作曲賞、音楽(編曲賞)、美術監督・装置賞、音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、歌曲賞と特殊視覚効果賞。
ゴールデン・グローブ助演男優賞(リチャード・アッテンボロー)受賞。

172

Japanese Title 地獄の逃避行
Original Title BADLANDS
Director テレンス・マリック
Casting マーティン・シーン
シシー・スペイセク
ウォーレン・オーツ
ラモン・ビエリ
アラン・ヴィント
ゲイリー・リトルジョン
Comments 去年の『シン・レッド・ライン』の上映でテレンス・マリックの名前をよく耳にしたが、天才監督だの何だのって評価は日本では異常なほど高い。この作品は『シン・レッド・ライン』に似てる。他の作品とも見比べてみたいが、何か哲学的と言うか、わざとに考えさせようとしてると言うか…これは結構面白かったが、ナレーションの説明などが必要ない気がする。マーティン・シーンがジェームズ・ディーンに似てるとよく出てくる。当時の彼の売りだったのか、映画だけの意識だったのかはわからないが。派手なブーツと短目のジーンズが印象的。シシー・スペイセクは今年何本目?
Evaluation
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 95
Remarks 日本劇場未公開。

173

Japanese Title 日本人の勲章
Original Title BAD DAY AT BLACK ROCK
Director ジョン・スタージェス
Casting スペンサー・トレイシー
ロバート・ライアン
リー・マーヴィン
ディーン・ジャガー
アン・フランシス
ラッセル・コリンズ
アーネスト・ボーグナイン
ウォルター・ブレナン
ジョン・エリクソン
Comments スペンサー・トレーシーの渋さはちょっと他にないな。渋いし、冷静さがカッコイイ。今回は片手が使えない役だったが、アーネスト・ボーグナインにけしかけられて逆に倒しちゃう時の空手チョップなどのシーンがカッコ良かった。タイトルからして日本人が出てきそうだったけど、名前だけで出てこなかった。コモコって言ってるのに、字幕はコマコって出てた。でも、こんな名前聞いたことねーぞ。悪役ボスのロバート・ライアンは卑怯な男役を好演。全般的に気持ちの良い作品。面白かった。キャスティングも豪華だ。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 81
Remarks アカデミー主演男優賞(スペンサー・トレイシー)、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。
カンヌ国際映画祭演技賞(スペンサー・トレイシー)受賞。

174

Japanese Title フリーズ 地獄の相続人
Original Title NORTH STAR
Director ニルス・ガウプ
Casting クリストフ・ランベール
ジェームズ・カーン
キャサリン・マコーマック
バート・ヤング
Comments あんまり面白くなかったな。ジェームズ・カーンのパワフルな悪者役は合ってたけど、全体的に醍醐味がなくいまいち焦点が絞られていない。1800年代のアラスカでの金鉱が舞台。クリストファー・ランバートの中途半端な演技も足を引っ張っていた。
Evaluation
Country 米/仏
Year 1995
Runtime 89
Remarks -

175

Japanese Title スーパー・タッチダウン
Original Title NECESSARY ROUGHNESS
Director スタン・ドラゴッティ
Casting スコット・バクラ
キャシー・アイアランド
ロバート・ロジア
ヘクター・エリゾンド
ハーレイ・ジェーン・コザック
ラリー・ミラー
シンバッド
フレッド・ダルトン・トンプソン
ロブ・シュナイダー
ジェイソン・ベイトマン
Comments 久々に見たが、なかなか面白かったな。スポコン・コメディではあるが、案外真剣で最後はちょっとした感動がある。やっぱりゲームや練習風景が見てて楽しいな。キャストは最高とは言えないが、ヘッドコーチとディフェンスコーチが渋くて良かった。主演のスコット・バクラは華が無いので、盛り上がりに欠ける。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 108
Remarks キャッチコピーは、「作戦はひとつ“死んでこい!”」

176

Japanese Title エニイ・ギヴン・サンデー
Original Title ANY GIVEN SUNDAY
Director オリヴァー・ストーン
Casting アル・パチーノ
キャメロン・ディアズ
デニス・クエイド
ジェームズ・ウッズ
ジェイミー・フォックス
LL・クール・J
マシュー・モディン
チャールトン・ヘストン
アン・マーガレット
ジアニ・ルッソ
デュエイン・マーティン
ショーン・ストーン
マイケル・ストーン
タラ・ストーン
ロジャー・ハミルトン
R・J・ジョンソン
ダニエル・オハナ
オリヴァー・ストーン
バリー・スウィッツァー

リッキー・ワターズ
アーロン・エッカート
ジョン・C・マッギンレー
ジム・ブラウン
ローレンス・テイラー
ビル・ベラミー
アンドリュー・ブリニアースキー
レラ・ロッチョン
ローレン・ホリー
エリザベス・バークリー
ジェームズ・カレン

ニッキ・ノヴァク
Y・A・ティトル
ディック・バトカス
ウォレン・ムーン
ジョニー・ユナイタス
ブルース・C・ハーディ
テレル・オーエンズ
アーヴィン・フライヤー
ジョー・シュミット
ダニエル・マリーノ
マッツィオ・ロイスター
トッド・スミス
ジェイミー・ウィリアムズ
クレイグ・オーヴィス
リック・ジョンソン
マット・マルティネス
ピート・オネジアン
ジョン・クラーク
ブライアン・E・オニール
ジョセフ・ユナイタス
フィル・ラツマン
マーク・エリス
Comments 心配をよそに面白かったな。まぁ、省けるところは確かにあるが、それを除外しても充分に楽しめた。先ず、印象に残ったのはのっけからみせてくれるゲームシーンで多用されるハンディカメラワークだ。スピード感と迫力は抜群だった。時々「もっと引いた画が見たい!」と思ったりもしたが…中弛みが来るかな〜と思ったらいい所でフィールドや練習風景に持っていったのが良かった。キャスティングに触れよう。それぞれ良くハマッてたな。ヘッドコーチ役のアル・パチーノはピッタリ。シャナハンを参考にしたらしいが、良く出来てたし、“フットボールを愛する人間”がにじみ出てた。若き女性オーナー役のキャメロンも良かったな。嫌なオーナー役だったのが、最後に自分を見つめなおしてチームを売却することなく、内容でもさほどギャフンと言われないところが特に気に入った。でもでも、最後の最後でパチーノにちょいギャフ言わされるのが見せ場ではある。選手に次々にデメロールや鎮痛剤を打つチームドクター役のジェームズ・ウッズの出番が少なかったのが良かった。そして、パチーノにクビにされて完全にいなくなった!相反して若きチームドクターのマシュー・モディンもなかなか。現役、元NFL選手も多く登場した。台詞も多く、メインロールに入っているジム・ブラウンやローレンス・テイラーも良かった。とりわけLTは良い役所だった。各チームのユニフォームがNFLヨーロッパとアリーナフットボールのユニフォームを混ぜたようで凄く派手だ。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 151
Remarks キャッチコピーは、「無駄に生きるな。熱く死ね。」

177

Japanese Title 007 ムーンレイカー
Original Title MOONRAKER
Director ルイス・ギルバート
Casting ロジャー・ムーア
ロイス・チャイルズ
ミシェル・ロンズデール
コリンヌ・クレリー
リチャード・キール
バーナード・リー
デスモンド・リュウェリン
ロイス・マクスウェル
アルフィー・バス
Comments 久々のロジャー・ムーアの007だ。前半のアクションはあったにはあったが、ラストの宇宙でのシーンの為に控え気味に感じた。リチャード・キール演じるジョーズが前シリーズに続き出演してたが、台詞は一言だけで、ラストでは見方になってた。宇宙に行ってもラストはジャレてるボンドが凄い。暗証番号キーの音が『未知との遭遇』の例の曲になってたのが可笑しかった。ボンドが射撃をミスして、悪玉に「外れだ」と言われた後に、木から落ちた手下を見て一言、「そうかな?」って下りが渋いね。ラストの宇宙シーンも結構盛り上がって良し。
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1979
Runtime 126
Remarks アカデミー視覚効果賞にノミネート。

178

Japanese Title デス・ポイント 非情の罠
Original Title 52 PICK UP
Director ジョン・フランケンハイマー
Casting ロイ・シャイダー
アン・マーグレット
ジョン・グローヴァー
ケリー・プレストン
ロバート・トレボア
ダグ・マクルーア
Comments 省けるシーンが多いのが残念。脅迫された時はビビッてたロイ・シャイダーが段々逆にしかけて行って、ラストには見事罠にはめる辺りがかなり渋かった。奥さん役のアン・マーグレットはちょっとミスキャスト気味。惜しい1本。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 110
Remarks -

179

Japanese Title 荒馬と女
Original Title THE MISFITS
Director ジョン・フォード
Casting クラーク・ゲイブル
マリリン・モンロー
モンゴメリー・クリフト
イーライ・ウォラック
セルマ・リッター
ジェームズ・バートン
エステル・ウィンウッド
Comments 白黒の良さが何とも言えなかったな。カラーだと思ってたから驚いたが、かえって良かった。離婚したばかりのモンローに取り巻く3人の男の話。本命はクラーク・ゲイブルだが、イーライ・ウォラックやモンゴメリー・クリフトが絡んでくる。最後まで「誰か死ぬな」と思ってたが、結局死なずに意外とハッピーエンドに終わったのが印象に残る。ゲーブルの男臭さがたまにモンローを傷つけるところがいかにも監督フォードの演出っぽい。また、ラスト近くの馬との奮闘シーンは迫力がある。全体的にカウボーイの雰囲気があって最高だ。モンローは下手したらドレスが脱げるんじゃないかと思うくらいの熱演だった。惜しくも本作はモンローとゲーブルの遺作になった。『ゴッドファーザーV』の最後にケーキを食って死ぬボス役のイーライ・ウォラックの若さに驚いた。クリフトは術後の顔だな、ありゃ。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 124
Remarks -

180

Japanese Title エアポート99
Original Title AIRSPEED
Director ロバート・ティネル
Casting エリシア・クースバート
ジョー・マンテーニャ
チャールズ・パウエル
リン・アダムズ
ゴードン・マステン
チャールズ・パウエル
Comments 米テレビ映画のわりにはインパクトがあったな。邦題は「エアポートシリーズ」だが、原題は全然違う。当然役者陣もジョー・マンテーニャ以外は見た事も無い。僅か14歳という少女が最後に飛行機を操縦して見事に止めるってのも無理があるが、見てる方はスッキリする。次ぎから次ぎへと問題が出てくるのは何か『アポロ13』を見てるようだった。しかし、解決策もうまかった。
Evaluation ★★
Country 米/加
Year 1998
Runtime 88
Remarks -

181

Japanese Title ピアニストを撃て
Original Title TIREZ SUR LE PIANISTE
Director フランソワ・トリュフォー
Casting シャルル・アズナヴール
マリー・デュボワ
ニコール・ベルジェ
ミシェール・メルシェ
Comments トリュフォーの長篇2作目。面白くない。相変わらずストーリーテリングがヘタクソでこんがらがる上に話が飛ぶ。トリュフォーが好きだと言う「アメリカB級ノワール」に似せたらしいが、恐れ多いぞトリュフォー。悪いけどお前のはC級だ。
Evaluation
Country フランス
Year 1960
Runtime 88
Remarks 英題は、"SHOOT THE PIANO PLAYER"

182

Japanese Title 罠にかかったパパとママ
Original Title THE PARENT TRAP!
Director デヴィッド・スウィフト
Casting ヘイリー・ミルズ
モーリン・オハラ
ブライアン・キース
ジョアンナ・バーンズ
チャーリー・ラグルス
ウナ・マーケル
レオ・G・キャロル
キャスリーン・ネスビット
ナンシー・カルプ
アネット
フランク・デ・ヴォール
Comments 『二人のロッテ』のオリジナル。でも、原作はエーリッヒ・ケストナーの「二人のロッテ」だ。今回の舞台はもちろんアメリカ。ロスとボストンに住む双子がキャンプで出会って姉妹だとわかり離婚したパパとママのよりを戻す。と、粗筋は変わらないが、前回との大きな違いは本作は本物の双子を使わずにヘイリー・ミルズの一人二役だ。二人一緒のところは顔を見せないスタンドインと合成でうまくまとめている。初めは片方の髪が長く一方は短かったが、片方が切って最後まで通す。この髪型がちょっと気になった。出来は標準だが、またしてもディズニーのファミリー向けにちょっと感傷をおぼえた…
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 129
Remarks 別題は、「パパとママは大あわて」
アカデミー編集賞、録音賞にノミネート。

183

Japanese Title モンスター・パニック
Original Title MONSTER: HUMANOIDS FROM THE DEEP
Director バーバラ・ピータース
Casting ダグ・マクルーア
アン・ターケル
ヴィク・モロー
シンディ・ワイントローブ
アンソニー・ペーニャ
リン・シール
Comments ちょっと期待しすぎたかな。ま、期待と言うか楽しめると思ったけどちょっと適当過ぎたな。ヴィック・モローも良い役じゃなかったのが残念。半魚人も結構グロテスクで、人間の女性を襲って子孫を増やそうとしている魂胆がプロットとして弱過ぎる。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1980
Runtime 80
Remarks -

184

Japanese Title ミッション・トゥ・マーズ
Original Title MISSION TO MARS
Director ブライアン・デ・パルマ
Casting ゲイリー・シニーズ
ドン・チードル
コニー・ニールセン
ジェリー・オコネル
キム・デラニー
ティム・ロビンズ
ピーター・アウターブリッジ
ケイヴァン・スミス
ジル・ティード
Comments 惜しかったな。もっと良い映画になりえたのに、“顔”の中に入ってからおかしくなり始めた。完全じゃないDNAは火星人が補って地球上の生物が出来たようなニュアンスがどうも無神論的に思えた。キャストも失敗と言わざるを得ないな。ゲイリー・シニーズはこういった宇宙もんに出すぎた感がある。ティム・ロビンズは悪いけど合ってなかった。SFXは悪くないけど、全体的に間が悪いように感じた。展開も決して良くないし…デ・パルマの初のSFものにちょっと期待しすぎたかな。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 114
Remarks -

185

Japanese Title ダーティ・ワーク
Original Title DIRTY WORK
Director ボブ・サジェット
Casting ノーム・マクドナルド
ジャック・ウォーデン
チェヴィー・チェイス
アダム・サンドラー
ゲーリー・コールマン
ケン・ノートン
Comments 前半は結構笑ったな。Tシャツを脱いだ男の体の毛深いこと!ウソ臭いのが余計に可笑しくて大笑いしちゃった。また、ストーリーよりも気になったのが、幻惑シーンにで出てくる黒人の男の子だ!どうも“アーノルド坊や”に似てると思って調べたら本人だったよ!本名ゲイリー・コールマン。病気の関係で亡くなったと思ってたら元気に生きてた。それがわかっただけでも価値のある一本だったかな。チェヴィー・チェイスの出番が少なかったのが残念。主演のノーム・マクドナルドは話し方が可笑しい。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 82
Remarks -

186

Japanese Title 007 ユア・アイズ・オンリー
Original Title FOR YOUR EYES ONLY
Director ジョン・グレン
Casting ロジャー・ムーア
キャロル・ブーケ
トポル
リン・ホリー・ジョンソン
ジュリアン・グローヴァー
ジル・ベネット
カサンドラ・ハリス
デスモンド・リュウェリン
ロイス・マクスウェル
ウォルター・ゴテル
チャールズ・ダンス
Comments もしかしたら19年前に見た以来かな?ほぼ新作の気分で鑑賞できた。もっとスリルがあったような気がしたけど、自分が若かったからかな?劇場の椅子から飛びあがったシーンがわからなかった。相変わらず色んな国が舞台なのが良い。ボンドガールはともかく、ロジャー・ムーアはカッコイイね。
Evaluation ★★1/2
Country 米/英
Year 1981
Runtime 127
Remarks アカデミー歌曲賞にノミネート。

187

Japanese Title バタフライはフリー
Original Title BUTTERFLIES ARE FREE
Director ミルトン・カトセラス
Casting ゴールディ・ホーン
エドワード・アルバート
アイリーン・ヘッカート
ポール・マイケル・グレイザー
Comments 出演陣が少ない一本。それだけにゴールディ・ホーンが沢山見られて嬉しかった。昔も今もあんまり変わらない彼女が凄い。内容は案外シリアス。盲目な彼との付き合いが新鮮。見てる側は最初彼の眼が不自由な事に気がつかない。隣に住む彼がゴールディ・ホーンの部屋を覗いてるシーンが冒頭にあるが、眼が不自由な彼にとっては覗きでもなんでもない。彼の為に別れてと言い続けるお母さんに腹が立つ。ゴールディ・ホーンは好きなのに芝居して他の男を連れてくるところが見ていて切ないと言うかなんと言うか…頼る人がいなくなってお母さんの元に帰ろうとするが、彼女が戻ってきてハッピーエンドとなる。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 109
Remarks アカデミー助演女優賞(アイリーン・ヘッカート)受賞。ノミネートは、撮影賞、音響賞。
ゴールデン・グローブ有望若手男優賞(エドワード・アルバート)受賞。

188

Japanese Title 潮風のいたずら
Original Title OVERBOARD
Director ゲイリー・マーシャル
Casting ゴールディ・ホーン
カート・ラッセル
エドワード・ハーマン
キャサリン・ヘルモンド
マイケル・ハガティ
ロディ・マクドウォール
ヘクター・エリゾンド
Comments びっくりした!ゴールディ・ホーンに似てる嫌味な女性がどうも彼女に似てるんだけど違うし、でも似てるし…って考えてたら彼女だった。記憶喪失(内容はシリアスじゃないけど)になる前の嫌味な大金持ち女性役と記憶喪失後の優しいお母さん役とのはっきりとした区別を作るためのメイクが凄かった。内容もハートウォーミングでよろしい。ゴールディ・ホーン、カート・ラッセルの夫婦共演も喜ばしい。ロディ・マクドウォールも好演。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 114
Remarks -

189

Japanese Title ハード・ツー・ホールド
Original Title HARD TO HOLD
Director ラリー・ピアース
Casting リック・スプリングフィールド
ジャネット・アイルバー
パティ・ハンセン
アルバート・サルミ
グレゴリー・イッツェン
モニーク・ガブリエル
Comments でた、「どうして見たのよ映画」入選!でも、理由はハッキリしてる。リック・スプリングフィールドをなぜかアンソニー・マイケル・ホールと間違えたから見てしまったのだ。ロックスターと恋人のくだらない物語。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 93
Remarks -

190

Japanese Title 明日に賭ける
Original Title I'LL NEVER FORGET WHAT'S 'IS NAME
Director マイケル・ウィナー
Casting オリヴァー・リード
オーソン・ウェルズ
キャロル・ホワイト
マリアンヌ・フェイスフル
ベッシー・ラヴ
ハリー・アンドリュース
フランク・フィンレイ
Comments イギリス映画得意の男と女と仕事と上司のドロドロ関係。面白くないしなんで見たのかもわからないが、キャスティングにオーソン・ウェルズの名前を見たからだと思う。冒頭でオリヴァー・リードがいきなり仕事場のデスクを斧で叩き壊すシーンは面白かったが、後はダラダラと過去の女との関係を破棄して行くと言った全く興味の引かれない内容だった。
Evaluation
Country イギリス
Year 1967
Runtime 99
Remarks -

191

Japanese Title シューター もうひとつのベトナム
Original Title SHOOTER
Director ゲイリー・ネルソン
Casting ジェフリー・ノードリング
ヘレン・ハント
ノーブル・ウィリンガム
カリオ・セイラム
アラン・ラック
ジェリー・アラン・チャンドラー
ニック・カサヴェテス
Comments あれに似てたな、あれ…えーっと『グッドモーング・ベトナム』『キリング・フィールド』。ロバート・キャパの写真が印象に残る。全体的に新しさは何もないが、展開が良かったのでそこそこ楽しめた。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 90
Remarks 米テレビ映画。

192

Japanese Title U.S.プラトーン
Original Title A BRIGHT SHINNING LIE
Director テリー・ジョージ
Casting ビル・パクストン
エイミー・マディガン
ヴィヴィアン・ウー
カートウッド・スミス
Comments なかなかの佳作。ビル・パクストンの好演が光る。ストーリーはベトナム戦争の軍人の話だが、一旦国に帰って民間の仕事につくが、やっぱり戦線で活躍したいと言い民間人として軍に仕えるようになる。作戦や活動的には良い事はしたが、結婚していながらベトナム人と付き合ってたり、学生を妊娠させてしまい結婚したりとプライベート面では決して良い事はしてない。結局本妻とも離婚をしてしまった。最後は惜しくもヘリコプターの墜落事故で亡くなってしまう。民間人として戦争に参加してたために、軍の墓には記名されてないところが悲しい。亡くなった日は6月9日。鑑賞日と奇しくも同じ!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 118
Remarks 米テレビ映画。

193

Japanese Title エニイ・ギヴン・サンデー
Original Title ANY GIVEN SUNDAY
Director オリヴァー・ストーン
Casting アル・パチーノ
キャメロン・ディアズ
デニス・クエイド
ジェームズ・ウッズ
ジェイミー・フォックス
LL・クール・J
マシュー・モディン
チャールトン・ヘストン
アン・マーガレット
アーロン・エッカート
ジョン・C・マッギンレー
ジム・ブラウン
ローレンス・テイラー
テレル・オーエンズ
アーヴィン・フライヤー
ジョー・シュミット
リッキー・ワターズ
ショーン・ストーン
マイケル・ストーン
ビル・ベラミー
アンドリュー・ブリニアースキー
レラ・ロッチョン
ローレン・ホリー
エリザベス・バークリー
ジェームズ・カレン
ジアニ・ルッソ
デュエイン・マーティン
マッツィオ・ロイスター
トッド・スミス
ジェイミー・ウィリアムズ
クレイグ・オーヴィス
リック・ジョンソン
マット・マルティネス

タラ・ストーン
ロジャー・ハミルトン
R・J・ジョンソン
ダニエル・オハナ
オリヴァー・ストーン
ピート・オネジアン
ジョン・クラーク
ブライアン・E・オニール
ジョセフ・ユナイタス
フィル・ラツマン
マーク・エリス
ダニエル・マリーノ
ニッキ・ノヴァク
Y・A・ティトル
ディック・バトカス
ウォレン・ムーン
ジョニー・ユナイタス
ブルース・C・ハーディ
バリー・スウィッツァ
Comments 良いね。劇中にも「無駄に生きるな、熱く死ね」の台詞が出てきた。嬉しかったのはコミッショナー役のチャールトン・ヘストンの登場ばかりではなく、彼主演の『ベン・ハー』をヘッドコーチとスティーミン・ビーミンの話の中で使っていた事だ。巧い演出だったな。ラストのゲームでスコアボードの秒数が変わって行くスローモーションのシーンをデジタルのライトのドアップで撮ってたのがカッコよく印象に残った。今回はリッキー・ワタースには気がついたけど、テレル・オーエンズ、アーヴィン・フライヤーにはまた気がつかなかった…
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 151
Remarks キャッチコピーは、「無駄に生きるな、熱く死ね」

194

Japanese Title ウェルカム・トゥ・サラエボ
Original Title WELCOME TO SARAJEVO
Director マイケル・ウィンターボトム
Casting スティーヴン・ディレイン
エミラ・ヌシェヴィッチ
ウディ・ハレルソン
マリサ・トメイ
ケリー・フォックス
エミリー・ロイド
ジェームズ・ネスビット
Comments 勉強不足でサラエボの内紛の状況がよくわからなかったので、そのあたりの説明をちょっと入れて欲しかった。イギリスに移住させた女の子と本当のお母さんのエピソードが後半のメインだが、その話のラストの感動のさせ方が甘い。近頃は従軍記者やジャーナリストものの映画が多いな。
Evaluation
Country イギリス
Year 1997
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「この子たちの命を救いたい死んでいく子供を目の前にカメラで映すことより、手をさしのべることを選んだ」

195

Japanese Title ツイスト
Original Title TWIST
Director ロン・マン
Casting チャビー・チェッカー
ハンク・バラード
チョリー・アトキンズ
ジョーイ・ディ
ジョー・フスコ
グラディス・ホートン
ママ・ルー・パークス
ディーディー・シャープ
Comments 7レッスンに分かれたダンスのドキュメンタリー映画。面白い。ツイストが中心になってる意味がわからないが、まぁ、一番流行ったって事だと思う。ツイストの他に、50年代初期に流行ったチャールストンやツイスト後のフライ、モンキー、スイム、ジルバ、ワトゥーシーの強烈なダンスが印象に残る。レッスン1のエンディングはエルヴィスだった。でも登場は少しだけ。チャビー・チェッカーの髪型が昔はカッコイイが、この映画で登場した髪型は笑える!ノリノリのドキュメンタリーだ。必見。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1994
Runtime 74
Remarks

196

Japanese Title ロッキー
Original Title ROCKY
Director ジョン・G・アヴィルドセン
Casting シルヴェスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
カール・ウェザース
バージェス・メレディス
ジョー・スピネル
セイヤー・デヴィッド
ジミー・ガンビナ
ビル・ボールドウィン
アルド・シルヴァーニ
ジョージ・メモリー
Comments いや〜、久しぶりに見たけど、ラストらへんでまだ終わってないのにあの音楽がかかったところでもう既に涙が出てきてしまった!良かったなぁ〜。スタローンのモゴモゴした喋りがいいし、骨太なところとがまた何とも言えない。スタローン自ら書いた脚本もイカしてる。バッカスは実はエイドリアンからのプレゼントだったってことは今回初めて気がついた。ああ言う犬なら飼ってもいいな。クレジットでは、“バッカス・スタローン”になってたから、本人の犬なんだろうなきっと。ボクシング映画の最高峰だな。下町ギャング役のジョー・スピネルがなかなか渋くて、リングサイドでロッキーのことを応援してるところが嬉しい。彼のロッキーの呼び方“ロック”もカッコイイ。明日はUだ!
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1976
Runtime 119
Remarks キャッチコピーは、「15ラウンドを闘いぬくことに、ロッキーは永遠の愛をかけた…」脚本もシルヴェスター・スタローン。
アカデミー作品賞、監督賞、編集賞受賞。ノミネートは主演男優賞(シルヴェスター・スタローン)、主演女優賞(タリア・シャイア)、助演男優賞(バート・ヤング、バージェス・メレディス)、脚本賞、歌曲賞、作曲賞、音響賞。
NY批評家協会助演女優賞(タリア・シャイア)受賞。
LA批評家協会作品賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞受賞。

197

Japanese Title ペイバック
Original Title PAYBACK
Director ブライアン・ヘルゲランド
Casting メル・ギブソン
グレッグ・ヘンリー
マリア・ベロー
デヴィッド・ペイマー
ビル・デューク
デボラ・カーラ・アンガー
ジョン・グローヴァー
ウィリアム・ディヴェイン
ルーシー・アレクシス・リュー
クリス・クリストファーソン
ジェームズ・コバーン
ジャック・コンレイ
Comments 意外や意外、結構楽しめた。『身代金』でもそうだったけど、強気のメル・ギブソンの役所は好きだ。でも、惜しいのは最後に逃げ切る彼女が娼婦だの、取り巻いてる設定がコールガールだのって省ける設定が多かった。それ意外は、展開も悪くなかったし、敵対してる連中が多くなっても、それぞれちゃんと始末して行ったところなんかは凄く良かった。最後も元々電話の爆弾をしかけられたのと逆に同じ手口で相手を完全にワイプアウトしちゃったところが良かったな。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 101
Remarks

198

Japanese Title ロッキー2
Original Title ROCKYU
Director シルヴェスター・スタローン
Casting シルヴェスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
カール・ウェザース
バージェス・メレディス
トニー・バートン
ジョー・スピネル
レナード・ゲインズ
シルヴィア・ミールズ
フランク・マクレー
アルド・シルヴァーニ
ジョン・プレシェット
ビル・ボールドウィン
リーフ・エリクソン
Comments Uも良いね。アポロの「お前が一番だ!フンッ!フンッ!」のシーンなんか懐かしかったし、オリジナル音声だったけど、コマーシャルのシーンも笑えた。昏睡状態から目覚めたエイドリアンが「勝って!」って言うシーンなんてジーンと来たな。フィラデルフィアだけに、バッカスが着ている犬用ジャージーはイーグルズのものだったのも嬉しい。ラストのファイトシーンもいいぞ。Vから残りは見ないつもりだったけど、見たくなっちゃったな…
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 119
Remarks

199

Japanese Title 夕陽特急
Original Title AFTER THE THIN MAN
Director W・S・ヴァン・ダイク二世
Casting ウィリアム・パウエル
マーナ・ロイ
ジェームズ・スチュワート
エリサ・ランディ
ジョセフ・カレイア
ジェシー・ラルフ
アラン・マーシャル
ペニー・シングルトン
ウィリアム・ロウ
サム・レヴェン
ジョージ・ザッコ
Comments おしゃれな探偵夫婦「ニック&ノラ」シリーズの第二弾で、俺としては初めての作品。結構面白かった。何もしていないようでしっかり事件を解決するニックが憎い。妻のノラ(ノーラって言って欲しいよな)は探偵じゃないが、事件に顔を突っ込み完全に巻き込まれる。飼ってる犬が活躍しそうな雰囲気だったが、笑わせる役だけだった。意外だったのは、犯人だったジェームズ・スチュワート!悪役を見たのは初めて!貴重かも。皆が集まって犯人当てをするところはアガサ・クリスティの元祖か!?ニック=ウィリアム・パウエル、ノーラ=マーナ・ロイがやはり際立って良かった。他シリーズにも期待。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1936
Runtime 113
Remarks 「ニック&ノラ」シリーズ全6作の第二弾。
アカデミー脚色賞にノミネート。

200

Japanese Title ロッキー3
Original Title ROCKY V
Director シルヴェスター・スタローン
Casting シルヴェスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
バージェス・メレディス
ミスター・T
カール・ウェザース
トニー・バートン
ハルク・ホーガン
イアン・フリード
アルド・シルヴァーニ
ウォーリー・テイラー
ジム・ヒル
ドン・シャーマン
Comments やっぱりこの「3」からちょっと冷めちゃうな。今考えてみるとミスター・Tがちょっとミスマッチだったかな。台詞は棒読みだし…でも、主題歌の「アイ・オブ・ザ・タイガー」は良かったな。アポロがセコンドになって一緒にトレーニングするところが良い。最後のシーンでお互いのパンチが炸裂しそうなところで終わるところも悪くない。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1982
Runtime 99
Remarks アカデミー歌曲賞にノミネート。

1~50 51~100 101~150 151~200  201~250 251~300  301~

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