〜 中堅科訓練時代 〜

 なぜだか、この訓練に参加することになりました。訓練中のことや数年経ったからこそかけることなどを綴ってます。この研修は14期訓練(H14年)を最後に廃止されました。こんなことをやってたんだよって残しておきます。研修中に書いた文章と、特別講話を受けると必ず書いて提出する報告書、そして、訓練を修了したからこそ思うことなど。
Last Update 2004.9.24
中堅科訓練前期 数年後に振り返って
中堅科訓練後期 中堅科を出たから・・・・
原稿 中堅科訓練修了生の
皆さんへ
特別講話受講報告 中堅科訓練を修了して
訓練生掲示板過去ログ

他のページを読む前に、最初にこの訓練の概要(?)を。中堅科訓練てっいうのはね、『郵便局の中核となる職員を育成する』をモットーにしている訓練です。選抜試験に合格することによって、この訓練を受けることができます。各郵政局ごとに訓練は実施され、各郵政局ごとに毎年100名〜130名程度(※)の職員が、所属も研修所中堅科○○養成部勤務となり、4ヶ月間の過酷な全寮制の訓練に励みますます。受験資格は、2年以上の職務経験が必要とされ、年齢は20歳から27歳までとなっています。したがって、郵政事業庁によりおこなわれる選抜試験のなかでも、もっとも若い人が多く集まる長期訓練であることは間違いないでしょう。未婚率が最も高い長期訓練ですね。研修終了後、研修中に付き合いだしたカップルのなかから、結婚する人が多く出ることでも知られて(?)いるようです。影では、お見合い研修と呼ぶ人もいます。 

※最近の訓練ではこのぐらいの人数です。過去は、30名程度だったそうです。名称も中等部とよばれ、訓練期間は一年間でした。そして、そのころは、訓練を受け、無事終了すると1号俸上がったそうです。今は、違います。その後、平成元年から中堅科訓練と名称を改め、期間も6ヶ月に短縮されました。現在の研修期間は4ヶ月です。ちなみに、今年入所する人たちが最後の訓練で、この訓練は廃止になります。研修中、特別講話はほぼ毎日あるので、手早く文章をまとめることができないと大変つらいです。レポートは翌々日までに提出しなければならなかったので。案外、番外編のほうがこの訓練のことをうまく表せてるかもしれません。番外編は、ご要望にお答えして載せたものですので今年の中堅科訓練が始まったら削除するつもりでいました。でも、そのままのこしておくことにします。まあ、見たいって人もいなさそうですが。

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