日記っぽいもの


2月23日

某A氏が答えろというので答えます。別にゲームばっかやってるわけではないですしね?(ぉ。いやまぁメインにはやってますがw
ライトノベル読みに本当に聞いてみたい10の質問 Ver.1.5
1.尊敬するライトノベル作家は?

ん〜尊敬っていうのが微妙ですけど。エロゲライターさんなら尊敬っていうのがあるかもしれないですけどラノベではないかもです。

2.あなたの人生に影響を与えたライトノベル作品は?

特にはないです。まぁラノベを読むきっかけとなったのは「マリア様がみてる」なのでそこらへんに関しては感謝。

3.読んだけど生理的に受け付けなかった、どうしても好きになれなかった作品は?

今のところ特にはないですね。ネットである程度話題になってたりする作品をチェックして購入してるので。

4.最も優れたノベライズ作品は?

あんまりノベライズ作品って読まないのですけど(汗。シャッフルのそれがそうと言えるなら。

5.あなたにとって優れたノベライズとはなんですか?

紙媒体での特徴をうまく生かした作品。ファフナーとか例外もありますけど、基本的に原作に関わってない人が書くものかと思いますがその作者が原作を愛してる人なら自然とよい作品ができあがると思います。原作に興味を向けるようなものであることも大事かと。

6.ライトノベルに挿絵は必要だと思いますか?

ん〜手に取った作品に挿絵がなくても気にはならないですね。ただその作品を表す部品が一部欠けてるってことなので。やや作品として不利な方向にあるとは思いますが。つまりあまり気にはしないということで(笑

7.ライトノベルにあとがきは必要だと思いますか?

そうですね、作家さんの声(もっというと人間性?)が聞けるところなのでかなり重要かなと。作品の文章だけってのもちょいと寂しいですしね。

8.書店で知らない作家のライトノベルを買う時の一番の基準は?

知らない作家さんを買うことってほとんどないのですが(苦笑。基本的にネットでみかけた作品しか手をださないですし。あぁでも気象は自分で選んで買ったっけな。ん〜だからまとめると、1にネットの評判。2にタイトル。3であらすじ。4は扉絵。これくらいですかね。一番ってならタイトルかなぁ。ぱっと目につくのは表紙とタイトルですしね。それで興味を惹かれなければ手に取ることはありません。後選ぶ基準としてレーベルが案外大事だったりして。やっぱり電撃は勢いもあるし当たりが多いんじゃないかと。

9.おかゆまさき著『撲殺天使ドクロちゃん』について一言(作品を知らなければ「知らない」と答えて下さい)

「知らない」・・・じゃ駄目ですか?(笑。とりあえず「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」でw

10.あなたにとってライトノベルとはなんですか?

エンタテイメントの一つ?今はラノベとゲームをやることが楽しみになってるので。文章を読むって点に関してラノベを読む意義は大きいと思います。

2月22日

ムシウタ06の感想
とりあえずラノベで今一番楽しみにしてるシリーズのムシウタ最新刊。
本筋の流れからは少し離れたちょっと番外的な内容。正直05を読了した直後にこちらが次の巻に望んだものとはかけ離れてるのも事実。
それでもそう思ってたとしてもこれだけ面白いと思わせてくれるのはやっぱり岩井さんの実力なんだろうなぁ。キャラが魅力的で話の魅せ方がうまいんですよね。
この作品の根幹にあり、いつもそれに関する描写で色々考えさせてくれる"夢"に関してですけど今回は殊更印象に残りましたね。
や、なんとなくこういうことも予想できないことではなかったんですけど、この巻の主役の戌子や鯱人のようにどうしようもないほどの負の感情から願った夢。そんなはっきりいうと醜い夢だとしても虫憑きにはなるんだなぁと。
この作品の印象として、小さくても自分にとっては大事な、そして譲れない夢を持っている願っているだけの少年少女達が、虫憑きっていう過酷な運命を背負わされてすれ違って時にはお互い戦いあう運命になる。
そのギャップがこちらをこの物語に感情移入させる要因になってると思いますし、その中でも決して諦めずに戦っている大助たちが魅力的だなぁと思うんですね。
だからこそこのように夢は綺麗なものばかりではなくて醜いものもある、っていうのはこれまでの物語とはまた違った印象を受けました。
つまり絶望(虫憑きという自己)のなかから希望(抱いている自分の夢)を見出すものだと思ってたのですけど、必ずしもそういうわけではないのだなぁと。あぁそうか、だから自分の夢さえ絶望的な戌子と鯱人は壊れかけなんだな。
キャラとしてはやっぱり戌子が印象的でしたねぇ。まずビジュアルからしてかなりヒットですし。
電話でかっこうと話すシーン、それと鯱人に対してかっこうのことを語るシーンは本編でも屈指のシーンですね。ちょいと涙腺にくるものが。
自分の戦いとしての人生は惨めだったけど、それでもスカウトとしての生き方とその中で育んだ虫憑きたちを誇りに思って倒れるのはせつなくもなりましたけど、非常に強い印象を与えてくれましたね。
最後を見る限り彼女が本筋にでてくるのはないでしょうけど、それでも利菜ほどとはいかないでしょうが、彼女の死が本編にて影響を与えるような展開があるといいなぁと。そう思わせてくれるほど素敵なキャラだったかと。
そういえば鯱人のほうは本筋の中に登場するんでしょうかねぇ。ぶっちゃけそんなに気にしてるわけでもないのですが(ぉ。
今回浸父に関する謎もいくつか解消されてそろそろ物語も収束しはじめるのかなとも思うので次の巻に期待したいですね。まぁ05までで第一部完でこれから第二部ってことはまだまだ続くのかもしれませんけどだいぶ色々なものが出揃ったことですしそろそろ終わりに向けて物語を収束させていって欲しいなと思う限り。
でも次はbugシリーズなのかな。それはそれで楽しみなのでいいんですけど。


2月21日

どり〜む・まいすたぁ感想。
気象で有名な清水文化さんの新作(シリーズ化?)某A氏のサイトでレビューっぽいことは書いたのですけど、あの時は人様のサイトということでちょっと曖昧な書き方をしたので加筆修正ver.を。いや更新のごまかしとかじゃないですよ?たぶん(ぉ。だいたい書いたことは同じなのですけど。
えぇ〜まず清水さんは文章力はあまりないと思うんですよね。話の構成とかも優れてるわけではないですし。
でも気象があれだけ面白くて魅力的な作品に仕上がってるのはやっぱりキャラがすごい魅力的なんですよね。後は宴会とか気象の操作とか話のノリが楽しい。
このどちらともが第一巻では感じることができなかったです。後は夢と夢魔導師の設定にしても、気象と気象精霊と比較するとどうしても見劣りしてしまいますし、自分にはあわないだけかもしれないですけどどうしてものめりこめないですね。
だからぶっちゃけきってもいいかなと思わなくもないですけど、一応次まで待ってそれから判断しようかなぁと。清水さんが好きな作家であることには違いないですしね。てかあそこから今度はどうやって話しを広げていくのでしょうかねぇ。
後イラストは非常にいいですね。自分にとって七瀬さんは別格に分類できる存在なので比較はできないですけど、この作品のイラストも作品の雰囲気にあった良いものだと思います。というか一巻ではここが一番強調できる部分というか(爆
気象の出来を期待して読むとつらいことになるのでそこは気をつけましょう・・・・・・ということで次巻を待ちます。


2月20日

ん〜、なんていうか最近は全然絵を描いてないわけですけど、そろそろなんか描かないとなぁとも思うわけで。
でも今は作品に触れてその感想を書くことが楽しいので絵を描く余地はないというか。
一応お絵かきサイト?を目指してましたし妥協案としてTOP絵でも書こうかなぁと、三種類ぐらい。候補としてはシャナとなのはは描きたいなぁと思ってるのですけどね。後一種類は何にしますか・・・・・。
なんかリクがあればぼそっと言ってください(ぉ

SD文庫の「紅」の感想。
「いいか、真九朗?楽しいから笑うのだ。嬉しいから笑うのだ」
個人的にはこの台詞だけで名作認定でもいいくらい。
この前後にも文章があってこれだけじゃちょいと意味が正しく伝わらないかと思いますけど長くなるので省略で。
要するに愛想笑いはよくないぞということです。相手の機嫌をとるために笑うなと、せっかくの笑顔を。
他の人にとっては特に印象に残る台詞ってわけでもないかもしれないですけど、自分の中では少なくともこの作品中ではこれ以上の台詞(文も含めてかな)はなかったなぁ。
色々リアルの自分にとっても考えさせられる台詞ではあります、結構凹気味に。
この作中でもあったかと思いますけど、理解や納得ができないものがあってもどれだけ上手にそれらと折り合いをつけて生活していくか。それが大人になるということで、その中でやっぱり付き合いなんかはあるわけで。そうなると処世術、愛想笑いなんかは必要となってくる面も少なからずしかし確実にあるのだと思います。
ただそれでもこの台詞のように"笑顔"というものを表現できたら、それはどんなにいいことなのだろうなぁと。紫の性格のまっすぐさ、高潔さをみるとそう思わずにはいられないですね。
と本編とだいぶ脱線した話をしましたが(ぉ
う〜ん片山さんの文は相変わらず読みやすくて、面白くてすらすら読めますね。個人的には電波的な彼女よりこっちのほうが好きかも。
とりあえずキャラが向こうよりいいんですよね。
紫は財閥のお嬢様で勝気で我侭で幼女で、でも甘えん坊っていう美味しすぎる設定ですし。
夕乃さんのやきもちやきの性格もかなり笑わせてもらえましたし。
銀子なんかはあまり出番はなかったかもですけど、幼馴染って設定で端々の台詞から色々想像できてお腹いっぱいになれましたし(爆
文章的には相変わらず社会の闇を書くようなエグイ描写もありましたけど、ラストは基本的にハッピーエンドですし非常に面白い作品でした。
後は名台詞、名文が作品のそこかしこにでてくるのですよ。それがまた熱くさせてくれるんですよね。上の最初の台詞しかし後てきとうに例をあげてみると
「謝るな」「おまえの言い分は正しかった。それを教えるためにああした。だから謝るな。無闇に謝ればお前の伝えたかったことが曖昧になってしまうぞ」
「人生には無数の選択肢がある。が、正しい選択肢なんてもんはない。選んだ後でそれを正しいものにしていくんだ」「前向きですね」「後ろに何がある?」
紫のまっすぐさ高潔さ、真九朗の熱さ、強さへの決意など痛いほど印象に残り、心に響いてくる作品でしたね。
電波的な彼女とつながっているところもあり、個人的にはこちらを先に読むのもありなんじゃないかと。
まだまだ美味しそうなキャラもたくさんいるのでぜひシリーズ化して欲しいですね。夕乃さんとか銀子とか五月雨荘の人たちが活躍するのみたいですね。

なんか最近某ハヤテのナギとかこの作品の紅とかのせいでどうにもこうにもそっち方面にも萌えを感じてしまう僕は末期症状ですか?(ぉ
そんな人間じゃないのになぁw
ではでは。


2月19日

春休みになってちょいと暇になったのでちょいと自分が今持ってるラノベをまとめてみました。
ラノベリスト
まだ試験的にどんなもんかと自分への確認の意味も含めてつくっただけなので正式コンテンツにするかは微妙(ぉ
そもそもレイアウトがうまくいかないし。
であであまた〜。


2月17日

えぇ〜なんていうかテストも終わったことなので散財リミッター解除っ!!って感じで色々買ってきましたよ、ホントに。てなわけでお買い物日記。
その一「AHEADシリーズ終わりのクロニクル2下」
2nd-Gといよいよ決着。剣神、軍神に対して全竜交渉部隊がどのように向かい合うのか。熱いバトルもありそうで楽しめそうですね。

その二「AHEADシリーズ終わりのクロニクル7」
や、まだ全然進んではいないんですけど、この本ってラノベなのに1000ページ以上あるので色々重版とか難しくて手に入りにくくなるのかなぁと思ったので。ついつい見かけたときに買ってしまいました。
てかホントに厚すぎですよ(爆。最近のマリみての3倍以上だわ。

その三「狼と香辛料」
第12回電撃小説大賞<銀賞>作品。
これに限らず今回の電撃の新人作品はどれもレベル高いそうなのですけど、作品的な雰囲気でとりあえずこれが面白そうだから買ってみようかなぁと。

その四「ハヤテのごとく5巻」
ハヤテのごとくの最新刊。今回はどんなネタがつまっているか楽しみに。

その五「F」
坂入慎一さんの作品。電撃文庫。

その六「約束の柱、落日の女王」
富士見ファンタジア。ファンタジー系の作品でちょいと前に話題になったのですけど。でもイラストがちょいとあんまり好みじゃないかなぁ。

その七「バッカーノ!The Rolling Bootlegs」
なんていうか世界観がちょいと面白そうなんですよね。電撃の中でも屈指の作品だと聞いていますし読むのが楽しみです。

その八「LAST KISS」
天国に涙はいらないなどのシリーズで有名な佐藤ケイさんの読みきり作。かなりせつない物語だそうですけどあらすじからしてもかなり興味惹かれますし。

その九「灰色のアイリス」
岩田洋季さんの作品。電撃文庫。

その十「戦う司書と恋する爆弾」
SD文庫。SD文庫は電撃とか富士見に比べたらややマイナーですけど銀盤やこの作品など色々面白い作品もあるみたいで。
なんだかんだで今回のお買い物振りかえると電撃文庫ばっかなんですよね(苦笑。
そこらへん他のレーベルの作品も読んでいきたいなぁと思うわけですが。う〜んまだまだ情報集めが足らないかなぁ。

その十一「ショコラ・パルフェビジュアルファンブック」
ショコラとパルフェが一体となった本。中身はぱらぱらっとしかみてないのですけど、ストーリーが終えるようになっててさらに○○日記っていった感じでヒロインのそのイベント中の心情書いてるのがいいですな。

てなわけでいっぱい買いました。これでしばらく読み本にはこまらなそうなので随時消化していこうかなぁと。
でも実は学校関係で余分な散財が。や、テストで必要なので関数電卓探してたらないんですもん_| ̄|●||
金額にして6800yenなり。これがあればエロゲが一本買えたのに(泣←こういう時の換算基準がエロゲである時点で駄目駄目だと思う(ぉ
次の更新では「紅」の感想書きます。


2月15日

えぇ〜ようやくテストが終わりました。よく頑張った俺様(殴
まぁ冗談はいいとして前期ほど終わったあとの高揚感はなかったですかねぇ。なんだかんだいって今回はかなり勉強の準備期間があったのでそんなにせっぱつまらなかったんですよねぇ。
テストの出来はそれとは別として(ぉ。まぁこれで思いっきりゲームできるぜと思いきや実は研究室配属の関係で春休み中も色々動き回らなければならない始末。
春休みに目標として4つくらいゲーム終わらせるつもりだったんですけどちょいと厳しくなってきたか。
更新はなんとかできると思うのでなんとか更新していきたいところ。
ではとりあえず今回はここまでで。


2月10日

「灼眼のシャナXII」―――550円
「半分の月がのぼる空6」―――530円
「テスト期間中なのに一気にシャナの最新刊を読んでしまった時間」―――priceless(某カードのCM風に)
pricelessは価値がつけられないじゃなくて価値がないって訳しといてください(ぇ。
そんなわけでテスト期間中にもかかわらず電撃の新刊かってきましたよwんでシャナのほうは一気に読んでしましいました。ほらテスト勉強中気になったら困るじゃない?(マテ
んで感想なわけですけど、ん〜ちょいと予想してたのとは違うのは事実かな。
まぁ悠二の中の「零時迷子」が関わってきてる以上今回の巻で完結するってことではないのかもしれませんが。"銀"に関することも絡めてきましたしね。
てなわけで今回でもあまり完結はせず次巻に決着は持ち越しって感じですかな。今までの傾向から上下巻で終わるかと思ったら上中下って感じの構成なのかな。今回のフィレスに関する話は。
戦闘もありましたけど、内容自体はそんなに長くなかったし巻の印象としては前巻とほとんど同じ。日常描写とキャラの心情を絡めた複線張り。まぁキャラの心情に関してはどの巻でも割りと重きをおいてますけど。
ん〜だから特筆することないんですよねぇ。印象的なものとしてはマージョリーさんは丸くなったなぁと。や、彼女のキャラとしては復習者としてのまさにフレイムヘイズらしいフレイムヘイズってのがあると思ってたので。
だんだん巻を重ねるごとに変わってきましたけど、これもシャナと同様普通の人間として関わった結果ってことなんでしょうね。
戦闘描写のほうでは久しぶりに戦闘凶としての側面もみせてくれましたけど。
今回悠二の中の零時迷子とその炎が銀に関することの描写もありましたけど、結局銀は何者なんだろう?
最後に悠二の体内から銀の炎を噴出す鎧をまとった腕がでてきたってことは、悠二の中の零時迷子、ひいてはそこにうちこまれた自在式が関係してることは間違いないのでしょうけど。
後他の徒の存在を吸収して自分のものとするっていうのも今回の話から自在式の影響ってのもわかりましたが、懐刃がエンゲージリンクを襲った目的ってのは当然零時迷子に関係してるんですよね。
懐刀はバルマスケの刺客なんでしょうから裏で手を引いてるのはペルペオルなのでしょうけど、何を企んでるのか。零時迷子に吸収の能力を与えて、さらにそれが銀の徒に関係してる。う〜んなんとなく予想できることはいくつかありますけど現時点では謎のままですなぁ。
そもそも次の巻の展開からして読めないし(爆。なのに次の巻は間があくってあとがきに書いてるし(爆。
最後にエピローグでの零時迷子誕生の瞬間の描写は結構よかったですね。

そろそろたぶんテスト前の更新は今日が最後で次回はテストが終わる水曜日以降になるかと。
てなわけでテスト前にも関わらずシャナを読了しておまけに感想までかいちゃった紫電ちゃんでした(マテ。では勉強に戻ります(´・ω・`) ノシ

追記:
そういえば文庫買うときにドラマガみつけたのでちょいと立ち読みしてきました。目当てはもちろん「気象精霊ぷらくてぃかPlus」
これってミリィの年中組での描写なのですね。フーカスとかホーメイさんはもう卒業したみたいで。ランティも赤ん坊から成長してるみたいですし。基本的なノリは無印ぷらくてぃかと変わらないようで一安心。
紹介のところにありましたけど、卒業までの単位をすべてとり終えてしまったミリィが自分で何をやりたいか、何をやらなければならないか。自由がゆえに身動きがとれないってところがポイントとなるのかな。
ぷらくてぃかでは影姫から離れた直後のほとんど何も知らないミリィが周囲に溶け込む様子とか弱点克服とかそこらへんの成長の第一ステップだったのに対してね。
今回だけはぱらぱらっと本誌を読んでしまいましたけど、これからはまた文庫待ちですかねぇ。この話がいったいいつになったら文庫としてでるかわかったもんじゃないですけど。一年後くらいかな(笑


2月9日

「何の意味もないけどそれはきっと、きっとすごく楽しいよ」
えっテスト期間中なのに更新しすぎですって?いや、まぁそれはほら、華麗にスルーしておいてください(ぉ
いやでも実際テスト期間中でもたかだか30分程度ネットの時間もとれないくらい追い詰められて勉強するのもどうかと思うわけですよ、僕は(´・ω・`)
精神的によくないですし、ちょっとくらい息抜きの時間が必要なときもあるのですたい・・・・・・・ね、そういうことにしといて。決してテスト勉強からの現実逃避ってわけじy、げふんげふん(−w−
とりあえず明日はテストなくて全部来週なので今日はちょこっと更新です。
ていってもここ最近は下でも書いたとおり家にひきこもって勉強かそこらしかやってないので書くネタないのですが。とりあえず今日のテストはやばかったということで(ヲイ。いやだって過去問と問題傾向結構変わってるんだもんなぁ。期末までの貯金でなんとかぎりぎりか。
明日も暇があったら更新したいんですけど、次の更新でやりたいのは
・どり〜む・まいすたぁのレビュー
・ムシウタ06のレビュー
あたりかなぁ。とりあえず今日は疲れたのでこれから(現在18:05)バイトいってすぐに寝ることにっw
ではでは。


2月7日

勉強の間アニメ版「Canvas2」を垂れ流しにして、ついつい第四話まで見てしまった紫電ちゃんです、こんにちは(´・ω・`) ノ<挨拶
てか自分は「Canvas2」は漫画版のほうもみてるんですが、これまた結構設定違ってるんですなぁ。漫画版は竹内部長はヒロインっぽいところが全然ないし。
まだどちらも序盤な上にそもそも原作やったことないのでなんともいえないのですけど、印象としてはアニメ版のほうが丁寧につくられてる。そして漫画版のほうが設定とか話のみせ方がうまい。って感じかな。

でも「Canvas2」もいいけど「リリカルなのは」のほうもとっととみないとなぁ(ぉ。春休みになったら一気にみたいところですが。
ん〜最近家にひきこもっているのでどうにもこうにもネタがないのですが、なんだか最近絵が描きたいような気持ちになってきたので、これもテストが終わったらちょこちょこ復帰してみようかなぁと。元々このサイトお絵かきサイトだったらしいですよ?(ぇ

ネット巡回中にみつけたのですが、四月からのアニメ新番で「Simoun」って作品のEDが「savage genius」ってことでちょいと楽しみだなぁと。OPは「See-Saw」みたいだし、それだけは見る価値がありそうな。
作品自体は微妙な雰囲気をただよわせていますが(ぉ
ではでは〜。


2月5日

「お買い物日記」
その一「Lunar Passport」
「夜明け前より瑠璃色な」の音楽集。ちょいと3600円前後とお値段高めですけど、三枚組みとボリュームがありまたアレンジの新曲も収録されてるのでかなり満足いくものではありましたね。
付属のブックレットも各曲に関するコメントがうけられていて、みていてなるほどなぁ〜と思ったり。本当に作品にあうようによく考えられて作られているんだなぁと。
個人的にお気に入りの曲は「遥かなる奏楽」「Home, Sweet Home 」「トゥルペ - heartfelt mix -」「Lapis Lazuli - blue mythology mix -」「Lapis Lazuli - Solar eclipse version-」など。
特にこの音楽集にて新しく収録された「Lapis Lazuli - Solar eclipse version-」はかなり好みですね。原曲とはまた違った印象でコメントにもあったように音楽集を締めくくるのにふさわしい存在感の曲です。

その二「ハヤテのごとく2,3,4巻」
あぁ〜なんか面白いなぁ、この作品。かなり色々なネタが使われていて正直自分はそのネタがそれほど多くわからなくてそれに関してはもったいないかなぁっていう気分もあるんですけどね。
各話のタイトルとかでも「バカでもカゼは引くから助けてナースエンジェル、まだまだいくよーっ!!」とか「東京アンダーグラウンド」とか「使用人(かまい)たちの夜」とかヲイヲイっていう思わず噴出してしまうようなものがありますし。

さてパルフェROも終わったので、月姫をはじめました。これが終わったらFateホロウっとしばらくTYPE-MOON漬けで。その後は「CROSSCHANEL」→「車輪」ってやってそれが終わる頃には「この青空に」も発売してるでしょうからそれにかかるって感じですかねぇ。CROSSCHANELが終わればマークIでもらったやつはほとんど終わったことになりますしね、頑張りませんと。
いやもちろんテスト勉強も頑張りますけどね・・・・・たぶん(ヲイ。まぁまじめな話来週はほとんど更新できないかと思うのでよろしくお願いしますだ。

ではでは。


2月4日

「パルフェ総評日記」
短編集も終わりパルフェフルコンプ。とにかくホントに素晴らしいの一言です。
まだ今年もはじまったばかりで、この後同じメンバーでつくる戯画の「この青空に」とか大作群も控えてるので今年一番とかはいえないですけどこの作品ぬくのは並大抵の作品じゃ無理だよなぁ。
マークI、マークIIで今までやった中では「夜明け前より瑠璃色な」を抜いた感じで一番ですし。
短編集はパルフェ本編がはじまるちょっと昔の話。
『第一章 キュリオ』では玲愛のお話。ショコラの頃のキュリオ本店メンバーがでてきたのはよかったですなぁ。つか玲愛ってすずと同じ歳だったのですかっ!!ちょいと驚き。
玲愛の融通のきかなさが表れてるわけですけど、いやこの頃はホントつんけんしてるだけで彼女の魅力の半分もひきだせてないのですね。しかもツインじゃないし(爆
キュリオのノリが改めてわかるシナリオ。つかあそこで揉まれれば優秀な店員になるんじゃないですかね?(笑
『第二章 ファミーユ』ではこちらも本店でのお話。仁が二十歳の誕生日に風邪をひいてしまうわけですけどここでのどたばた劇。
いきなり恵麻さんのブラコンっぷりから物語はスタートするわけですけど(笑。印象的なのは結城親子がこの店訪れているエピソードがはいってることですかね。
共通BADエンドで板橋さんが本店の結城さんが『この店(ファミーユ)ならうちと勝負できる』ってことを言っていたっていうエピソードがありましたけどそれの説明的なもの。いやでもやっぱりこいつらのキャラはたってますなぁw
そして最後こっそり里伽子がオチを持っていくとこもニヤニヤできたり。表情にはださないけどホントに仁のことが好きなんだなぁと。
「第三章 つまんない恋」ではパルフェの六人のヒロインの本編がはじまる本当に直前の時間の描写。
特に里伽子と恵麻さんの描写では本編にも通じる二人の仁への想いが少し語られててよかったかと。
それと玲愛に関する描写ですけど・・・瑞奈フラグたちましたか?(ぇ<コンシューマへの布石
いやそりゃ本編はじまる前でまだ会ってもいないですけど、仁のこと狙ってるっぽい描写がありましたし?出会いのチャンスとかいって実は恋人探してるようなとこあるみたいですし?(ぉ。てなわけでコンシューマで攻略対象になってるのを楽しみにしてます←可能性かなり低そう
まぁ玲愛と仁を見守っててからかっているっていう本編のポジションが彼女の性格的にも一番ベストな気はしますけどね〜。
実を言うとキュリオ3号店メンバーで一番自分が好きなのは芳美ちゃんだったりするので。いやなんかああいう小犬的な雰囲気もったかわいい子めっちゃストライクゾーンなので(笑
ビジュアル的にもショートで可愛くてかなりヒットですし、本気で攻略したいなぁ〜って思ってましたから(ぉ
後それぞれのヒロインのエピソードが終わったあと『つまんない恋』っていうキーワードに対するそれぞれのヒロインの特徴がでた一行の言葉もなんだか感慨深いものがあったり。
個別のヒロインのエピソードが終わったあと、深夜のブリックモールにて仁と由飛が出会う。そしてパルフェの物語が始まる。
最後に「つまんない恋はじまる」って文章で幕がとじましたけど、つまりパルフェの物語は『つまんない恋』を描いた物語ってことなんですかね?

さておまけシナリオは思ったよりボリュームは少なかったでしたけど結構満足。

んでキャラ順位
玲愛>>明日香≧里伽子>恵麻さん≧由飛=かすりさん
キャラ的にはもう文句なしに完全に玲愛に陥落。可愛すぎてそれをまた存分に生かした丸戸さんのテキストでPCの前で悶えながら進めること請け合いです(ぇ
あと明日香ちゃんが結構好きだったり。いやこういう年下キャラには結構弱いんです(ぉ。胸大きいしね(殴。後は上でも書きましたけど芳美ちゃんがかなり好きだったりしますw

・シナリオ順位
里伽子>>由飛≧玲愛>恵麻>明日香>かすりさん
個別の詳しい感想についてはこれまでの日記を参照で。 シナリオのほうは完全に里伽子に軍配。てか圧倒的。個人的には最後にまわすことをお勧めします。いや別に作品全体のネタばれ的なことではないんですけど、このシナリオやったあと他のシナリオが手につくかどうか怪しいって感じが。
僕はなんだかんだで最後にやったのでなんともいえんですが、もし順番違ったらそういう事態になってただろうなぁという予感が。それほど圧倒的でした。
他では由飛のシナリオがやっぱりパッケージを飾るヒロインとして中々いいものでしたね。シリアスなシナリオで最後は心温かくなるようなエンディングがまってます。
玲愛シナリオでは特筆すべきものはないのですが玲愛の魅力が存分に味わえるものとなっているので。

原画に関してはショコラの頃よりさらによくなってる感じで。塗り方や背景なんかも暖かい感じがでてて欧州アンティークっていう作品の独特の雰囲気を生み出していてマル。
音楽に関してはまずはOPの「Leaf ticket」しっとりとした雰囲気で非常に好き・・てか普通に名曲かと。EDの「つまんない恋」は基本的には歌詞がないんですけど、それでも曲調はかなり好きな部類にはいりますし、しかも丸戸さんが作詞した歌詞がこれまた絶妙なんですね。
BGMに関してはこれといってあげるものはありませんけど全体的にレベルは高いかな。ただ「夢のその先。」だけはすごい印象に残ってます。この音楽が流れるシーンがまたいいシーンばかりなのでそのシーンとこの曲の相乗効果が素晴らしいですよ。

さてこれで大体パルフェに関しては書きたいことは書いたかな。てかショコラやったときも十分完成度高いと思いましたけど、それより雰囲気そのままにさらに進化してここまでの満足感を与えてくれたスタッフさんに感謝したいです。
ほぼ同じスタッフでつくられる三月にでる新作「この青空に約束を」はショコラ、パルフェの世界観からは離れますけど、だからこそ今度はそこでどんな物語をみせてくれるのか期待したいです。
ではでは。


2月3日

・パルフェ進行中。里伽子ルートクリア。
あぁ〜泣いた泣いた、めっちゃ泣いたわ。エロゲで泣いたのはどれくらいぶりだろうか。少なくともここ最近ではなかった感覚かな。ここまで涙腺刺激されたのは。
雪の中で半年前の事について語るシーンであまりのせつなさに泣いて、それを乗り越えて里伽子とホントに結ばれた時に泣いて、エピローグで幸せそうに子供を抱いてこれまでの苦労が報われたことに涙してる姿に泣いて。
いや個別ルートにはいってからのこれでもかってくらいの怒涛の展開で涙腺決壊状態でした・・・・・・いやごめんそれは嘘(ぉ。でもそのシーンをみて思い出すだけで自然と涙がこぼれてくるほど感動したのは事実。
里伽子は確実に仁に好意を持っているはずなのに、ぎりぎりのラインまでにしか寄せず恋人になることを拒む。
その理由は半年前の事件がすべてなわけで、あのファミーユの事故で左手が動かなくなり、その状況と手術に恐怖して初めて仁に頼ろうとした時それを拒絶されてしまった彼女の絶望がどれだけ大きく深いものだったか、そのシーンから痛いほどに伝わってきて涙がつつ〜っと。
それでもその事を仁に語らずその上仁がこのことを知ったら立ち直れないくらいに傷つくかもしれないと考え、一歩引いた状態で『友達として』今までと同じように付き合っていく。その時の内面での複雑な葛藤があったことは想像に難くないですし、だから他のヒロインのシナリオでは仁の幸せを願って行動してるんですね。
それに仁にその事を語らなかったのは恵麻さんの存在も大きいわけで、BADエンドでもぽろっともらしてましたけどその事実には恵麻さんも少なからず傷つくだろうから、それを仁は許さないだろうから。ここまでの仁のことを理解していて強い想いがあるのにそれが報われなかったっていうのはひどくせつないものがありますね。
恵麻さんシナリオと密接に関係してるのもこれが関係してるんですね。里伽子が一番救いが欲しかった時に、仁が手を差し伸べてくれなかったのは恵麻の側にいるためで、また恵麻の怪我にはすぐに気付いたのに自分の怪我には気付いてくれなかった。その事は仁が一番家族を大事にしてるっていう事実以上に里伽子にショックをもたらしたでしょうし同時に仁に対する嫉妬や憎しみを持つには十分だったでしょう。
だから恵麻さんルートでは里伽子の心情が結構描写されてますし。
駅で別れてから仁は玲愛ルートみたいにへタレになりさがるかと思いましたけどそんなことはなく(まぁBADエンドでへタレっぷりは描かれてましたけど)里伽子を支えるために頑張る姿は素直にいいなぁと思いましたし、そのことで困惑してる里伽子がみれたのもよかったです(ぉ
そして駅の別れ以来のファミーユでの初めての再会。これからは里伽子のために生きていく、そしてずっと一番好きなままでいることを伝える仁に、里伽子はそれでも仁にとっては『家族』が一番大事だから。一番好きではあっても一番大事ではないなんて嫌と一度は拒むわけですけど、ここで仁が「だったら家族になればいい・・・・・・大学卒業したら・・結婚しよう」って台詞には涙腺決壊第二波が(ぉ
あぁもう話の運び方がうますぎですよ。里伽子が仁に持っていたわだかまりの一要因である『家族に対する想い』を180°反転させて里伽子自身に向けるとは。これによって仁が別れてからどれだけ里伽子のことを考えて行動してきたか証明されましたし、里伽子が仁に対してずっと望んでいただろうポジションにつけたことは本当に感動しましたw
エピローグ。大学を卒業してお互いに入籍し子供が二人の間に生まれていた。ここでの仁の親ばかっぷりなど微笑ましくみられましたけど、目の前で里伽子の幸せそうな笑顔があって、再三の手術とリハビリでどうにか動くようになった左腕で自分の子供を抱いて、そんな里伽子の姿に涙腺決壊第三波。
ホントにこれ以上ないくらいのハッピーエンドで感無量。長い長い戦いの果てにささやかな幸せを掴み取った二人の未来に幸あれ・・・・。
あとこのルートでの家族とか仲間とを比べて一番好きだけど、一番大事ではないとかいう考え方はちょいとショコラの翠ルートの「恋人にも夫にもなれるかもしれません、でも彼女の一番には絶対になれないんですよ」って台詞にちょいと通じるものがあるかなぁと思ったりw

これにてパルフェ本編終了。いや〜本当にこのゲームやってよかった・・って思えます。これだけ楽しくって暖かくって感動できるゲームはそうはないですよね〜。非常に愛着がもてるゲームだと思います。激おすすめ。
さてあとは短編集のみこれが終ったら総評書きます。
ではでは。


2月2日

パルフェ進行中。残りは里伽子ルートのみ。
・かすりさんルート
う〜ん実はそんなに印象にのこってなかったりするのですけど、このルートはなんていうか仁との関係よりは主にかすりさん自身にスポットがあたっていた感じ。
ゲーム序盤でもあったようにかすりさんにとって恵麻さんは憧れの存在であると共に絶対に敵わないと思わせられる存在でもあるわけで。
ゲーム終盤ではここらへんがクローズアップされるわけですけど、ここでかすりさんがキュリオにうつるっていうのは予想外だったというか。
まぁそれと同時に面白い試みだなぁとも思うわけですが。つかこれはこの後の由飛ルートや玲愛ルートでも同じことを思うことになるのですけど、作品としてのパルフェにとってキュリオ3号店っていう存在がシナリオをとても良い方向に導いてると思うんですよね。
ショコラではキュリオしかでてこないわけでその中での仲間とのやりとりも、もちろん面白かったわけですけど今作ではファミーユという物語の中心となるお店に加えてキュリオ3号店というお向かいのライバル店がいるわけで、これにより人と人とのやりとりがより面白く心地よいものに仕上がっていると思うんですよね。
こういう例えが正しいかわからないですけど、例えばある学校のバスケチームがあって他の学校のチームはもちろんライバルで試合では敵なわけですけど、試合以外でその相手側と話すのもとても勉強になるし楽しいわけで。だからキュリオ3号店っていう存在は大事なんだろうなぁと。
話が盛大にずれましたが・・・・・かすりさんが自分の意思でキュリオにうつって腕をみがいていたというのは純粋にその強さに憧れますし(僕にとって今の自分ではいけないと思って、それを変えるために前に進む決断ができる人の強さにはホントに憧れます)恵麻さんとのケーキ勝負で仁のためにつくり、そしてきちんと仁がそのかすりさんの気持ちにこたえたところが素直によかったなぁと。
あと恵麻さんとかすりさんのお姉さんの勝負は笑えましたねwどっちも弟&妹を溺愛してて、お菓子作りが得意で意地っ張りで大人気なくて(笑。


・由飛ルート
ショコラでいう美里ポジションにあたるヒロイン。失敗をしても天性の才能でそれを失敗ではなくてししまう存在。
由飛のキーワードは音楽、ピアノですね。そんで割りと玲愛シナリオと密接に関係してたり。
物語の序盤からちょこちょことそれを匂わせる言動がでてくるのですが、少し進んだところで由飛と玲愛が姉妹であることが明かされます。
そしてお互いが関係を断絶してしまって今でもよそよそしくなってしまう理由も。それでも仁の部屋での会話や、玲愛が風邪で休んだ時由飛が玲愛の代わりにキュリオで働くなどして少しづつ互い歩みよろうとするシーンなどは終盤ではないのに結構ぐっとくるものがあったり。
クリスマスイブでの由飛がピアノ演奏をするという企画。ここで由飛がキュリオで働いた時のお返しとばかりに、玲愛がファミーユのヘルプに。かすりさんの時も書きましたけど店が二つあることでこういうことが可能になるのはホントにいいことだと思います。
そこで玲愛と仲直りするきっかけをつかんだ由飛がうれしそうで、さらに最後の曲となった「つまんない恋」の演出がこれまた素晴らしかったなぁ。あの曲にCGをカットインさせていく手法は見事。
物語は終盤へ。仁のはからいでファミレスで姉妹の仲直りの話し合いがもたれるわけで。そこでの会話が微笑ましくて微妙に笑えた(笑
玲愛が席のことをめぐって文句をいったり、仁からハンバーグ奪って食べさせてもらおうとしたり、主に玲愛が目立ってましたが二人のやきもちが前回で仁は幸せものだなぁと(ぉ
仁が二人のことを称して、「由飛は今の俺に似ている〜」「玲愛は昔の俺に似ている〜」っていうのは非常にいい台詞なのだけど、玲愛の言うとおりどっちにもいい顔しようとしてるように見えてしまうのは否定できないだろうなぁ(笑。ただ仁の家族についても序盤から触れられているので、その台詞からこの二人に対する思いが伝わってくるっていうのはありますけど。
そして由飛の進級試験をめぐってばたばたが起きるわけですけど、ここで課題曲が序盤の十数秒までしか弾けなく、しかもそれを最初から弾きなおし同じところでつまずき・・・・を繰り返してさらに極度の緊張で汗をかき衰弱した状態になって、普通の生活すらままならなくなってしまいます。その理由が姉妹が断絶するきっかけとなった事件に関係してるわけで。
そこらへんは納得はできるんだけど理解はいまいちできないかなぁ。そこまでのトラウマを負うものなのかわかりませんし。夢の中でそのシーンがちょこちょこでてくるので由飛が過去に演奏を失敗してそれがトラウマになってるのと思いきやそれはミスリードで、玲愛が失敗した曲だったんですね。元々養子として負い目があって、その事件でさらに姉妹間の溝が決定的なものになってしまって。だから由飛がピアノが弾けなくなるまでのトラウマを負ってしまったのはある程度は納得はできるんですけどね。
その由飛のトラウマを解消するために仁がうった解決策が玲愛が過去に弾けなかったその曲を由飛の前で完璧に弾いてみせるということ。
てかこの時の玲愛がまたかっこよかったわなぁ。玲愛がこの曲を以前は弾けなくて、今は完璧に弾けるようになってたというのは、由飛の過去の台詞にありましたけど「好きな人のための演奏だから」っていうのがあるんでしょうね。
以前は音楽の家系で、お爺様に言われて嫌々ということでは決してなかったんでしょうけど自分の意思の占める割合は低かったでしょうし、由飛とは比べられる立場であったし。
だけど今は「好きな人のための演奏」だから。大好きな由飛や仁のための演奏だからかつて弾けなかった曲が弾ける。そして由飛が復活する一連のイベントはすごい惹きこまれましたし素直によかったなぁと思えました。
ラストの締めくくりかたも「つまんない恋」の前奏から歌詞つきのEDにはいってく演出ですごいよかったですね。
つか今まで演奏だけ聞いてても思ってましたけど「つまんない恋」ってかなり好みかも。歌詞のほうも丸戸さんが関わっているようですごい雰囲気にあったものになってるし。

ん〜なんかうまくまとめられなかったなぁ。ぐだぐだと展開のダイジェストっぽい風に書いてしまって、あまり書きたいことが書けなかったかも。こういうときレビュー・感想サイトさんは自分の思っていること書ける文章力があって、なるほどと思える考察力・洞察力があって羨ましいなと思える限りなのですけど。
「それ散る」「DSJ」あたりはそれなりに満足いく感想かけたんですけどねぇ・・・・・。

・玲愛ルート
とりあえずツンデレ最高〜〜
あぁもう可愛いなこんちくしょう・・・・って感じでした(ぉ。初めにいっておくとシナリオ的なものでは由飛には及ばないなぁっていうがありますね。
でもそれを補ってあまりあるほど玲愛が魅力的なわけで。普段は真面目で融通が利かなくて自分にも他人にも厳しいけど、一度心を許せばものすごく愛おしい存在になる。
そこらへんの仁との一連の過程が見事・・・てか悶死(笑。欲をいうともうちょっとキュリオメンバーに関わってほしかったなぁ。色々ちょっかいだしたりからかったり。
玲愛はその性格が魅力的であるのだけれど、その性格が逆に災いしてしまうのがこのルート。いや彼女にとってこれが正しい生き方考え方なんだろうから災いっていうのはちょいと違うのかもしれませんが。
誰かのため(大切な人とか)に自分がこれまで築いてきた価値観、考え方、生き方を覆せるか。こういうテーマは目新しいものではないというか、色々な作品でみることになるテーマかとは思いますが。
このルートでは実際その答えでてないんですよね。だから書いといてなんですが、このルートでのテーマはそれではなくて。でも他に考え付くようなテーマもないと思うので。
つまりその玲愛の考え方を含めた玲愛と仁の生き方がこのシナリオのすべてだと思うんですよね。だからファミーユ本店を二人ではじめる所がラストになってるわけで。
二人の心が通じ合って未来に向けてホントに二人で歩いていくところでこのシナリオは完結する。シナリオ的には特に特筆すべきところはないと思うけど素直によかったなぁと思えることは確かだと思います。
あとこのルートでは翠と榊原さんがでてきてくれたところでもショコラをプレイした人間にとってはニヤニヤできたり。
いや玲愛がキュリオの人間でさらに本店のスタッフで本店に戻るっていうんだからでてきても全然おかしくないんですけどね。
そこで仁が玲愛と一緒にファミーユ本店をやるために、キュリオで「玲愛さんを、私どもファミーユに移籍させてください」ってのも間違って「玲愛を俺にください」って言ったのは大爆笑。
その台詞言う前からとちるなとちるなって心の中でつぶやいてたので何かやってくれる雰囲気はありましたけどまさに期待通り(笑。その直後の帰路での二人の会話シーンでも和ませてもらえましたし。
つかこのシーンでのCGがホントに素晴らしいの一言なんですよ。OPでみてから一目ぼれでしたけど改めてみてもホントに感嘆のため息しかでてこないというか。他の作品も含めて自分が今までみてきたCGでもこれほど心奪われるものはなかったですよ、それほど素晴らしい。
まぁ玲愛はあの通り派手な外見なので写ってるだけで画面が映えるんですけどね。だから玲愛関係のCGはどれもお気に入りだったり、立ち絵ですらもすごいいいなぁと思えます。
だから仁との会話で泣き顔みせたり、怒った顔みせたりって時はテキストとあいまって自分の心を強烈に揺さぶってくるというか。いやホント玲愛は可愛いすぎですよw
他だと里伽子が作戦を実行するためにキュリオに相談にいったところは笑えたかな。板橋店長が「それって下手したら営業妨害じゃ(苦笑気味に)」っていう自分の店の店員に「君はキュリオのいい加減差を甘くみてる」とか(笑。それに対して里伽子が「キュリオさんならそういってくれると思ってました」と返すところとかw
板橋店長なんか「どうせなら本店の結城さんに報告しておこう。きっと日報にして送って来いとか言うぞ」って言うし。いや確かにあの親父さんなら平気でそういうこといいそうですが(笑。こういう暖かくて楽しい雰囲気はショコラで感じたものをしっかり継承してるしホントにありがたいなぁと。
てなわけで由飛の重さのあるシナリオを直前にやった影響もあるかもしれないですけど、それに比べたらちょいと物足りない感は終わった直後にはありました。んでも今改めてここで感想書いて思い出してみると、由飛の時にくらべて結構すらすら感想でてきたし自分は玲愛シナリオにかなり愛着持ってるんだなぁと思いました。

・恵麻さんルート
玲愛と由飛が密接に関係してるのと同様、こちらは里伽子シナリオと密接に関係してたり。
ファミーユは元々恵麻、里伽子、仁と三人ではじめたお店でその頃から色々協力し合ってやっていたのでお互いのことよくわかってるんですね。
だからその頃から仁が里伽子のことどれだけ好きで頼りにしているか、そして里伽子がなんだかんだ困った顔で文句をいいながらもその雰囲気をどれだけ心地よく思っていたか。恵麻さんはそれを知っているわけで、だから仁と付き合い始めてからはそのことが気になってたりするわけですね。
また里伽子のほうも仁が家族として(もしくはそれ以上に)どれだけ恵麻さんを仁が大切に思っていたか。通常イベントでもありましたが、仁は恵麻さんのことをかなり優先指してしまうことがあるので。
ここらへんの理由から恵麻さんルートではこの三人のお互いに対する気持ちの描写に結構な時間が割かれてるのですよね。
そして同じくらいに時間をさかれているのが仁と恵麻にとってはきっても切り離せない存在の仁の兄で恵麻の旦那の一人さん。
この三人の関係についてはまだ自分の中でもうまく整理つけられなくて考察できないのでちょいと割愛で。
ただどっちも重度のブラコンだっていう事実にはなんか微笑ましいものと共にせつないものが。「自分が自分以上に仁くんを愛してくれる存在。一人さんが求めたのはそういう相手だったの」とかプロポーズの言葉が「仁の代わりでもいいよ」っていうのはなんともいえない感覚を味わったり。
んでこの恵麻さんと里伽子の関係は前作ショコラでの香奈子さんと翠の関係に似てるといわれてるらしいんですね。
これは最初に書いた昔からの付き合いで、お互いのことを良くわかってるっていうところもその一因だと思いますし、それゆえにそのうちの一人と付き合いだした時に残った一人に認めて欲しい、祝福して欲しいという思いがある。
恵麻さんルートのラストでもこの描写があって、恵麻さんが土下座までしているのには驚きましたけど(ぉ。翠ルートでも香奈子さんに自分たちの関係を認めて欲しいって感じの描写がありましたし。
そしてこれも最後に三人が復活したファミーユ本店で仲良くやっている様子はこれまでのお互いにつらい時間が報われてよかったと思えますし。最後に里伽子がオチをつけてくれたのもマル(笑

さてこれで最後まで残したもう一方の雄。里伽子ルートはどんな感じになるのか楽しみだなぁと。里伽子の仁に対する想いがどんなものか・・・・

そろそろテスト期間が近づいてきております(ぉ。本格的にはじまるのは来週の木曜日からなのですが補講期間が約一週間あるのでゲーム三昧の日は一日くらいつくれそう(マテ。とりあえずパルフェROはテスト前までにおわしちゃおうかなぁ。
てなわけでここらで。


1月29日

えぇなんていうか気づいたらもう一月下旬でまだこれが日記三回目ですよ?(ぉ
なんか色々年明けからゲームとかゲームとかレポートとかゲームとかバイトとかゲームでばたばたしててなんとなく日記をさぼってしまった次第。
とりあえずまずはゲームの感想から。

「Ever17」コンプ。
うわぁ〜こりゃすげぇや。確かにこれは並みのゲームじゃ相手にならないっていうか、ここまで見事な謎と構成でラストまでもってったのは素直に賞賛しかできないっす。
武視点、少年視点で進めたシナリオは序章に過ぎず最終シナリオのココ編をクリアすることですべての謎がわかるっていうか、むしろココ編こそがEver17のすべてといっても過言ではないくらいのシナリオ密度だったわなぁ。
あと、ここででてきた第3視点っていう概念は非常に興味深かったなぁ。n次元の全体像を理解するにはn+1次元に存在し、そこから俯瞰しなければならない。
ここからちょいネタバレ気味で。この作品はネタバレくらったら絶対面白さ半減なのでこれからプレイするつもりがある人は絶対にみないこと。
なんていうか武視点と少年視点という構成。さらにほとんどの登場人物が"一見して"同じにみせてるところが絶妙だよなぁ。
武視点、少年視点という単語も実際ブリックヴィンケルが大元にいるわけだからそのままの意味なわけだし。
武視点の時がややバッドエンドっぽくて、少年視点の時がハッピーエンドっぽいのも最初は変に思ったわけですけど、真相を知ってからはなるほどなぁと。なんていうか武シナリオは少年視点とココ編の複線、原点、序章みたいな感じですからね。
田中優美清"春"香菜と優美清"秋"香菜の違い。ココのいる武視点と沙羅のいる少年視点。つぐみの謎の言動。すべてこれらは時間のずれっていう言葉で解決できるわけで。実際それが偶然で起きたらこちらとしても首をひねらなくちゃならないわけですが、きちんと17年前のできことを可能な限り忠実に再現するという目的があり、それは多少強引な力技だなぁと思わなくもないとはいえすべてきちんと説明できる設定を作り出したところが見事。
そしてココ編で次々に謎がとけていって役者が揃って最後までの怒涛の展開は圧巻の一言でした。ラストのこれ以上にないってくらいのハッピーエンドで終わって、この作品をやってホントによかったなぁと思いました。ホントにすごい作品だったなぁと。

そんなわけでEver17非常にやりごたえのある名作と呼んでも差し支えない作品でした。やる前に拝見してた武視点→少年視点でやる必要があるというのは確かにその通りでしたね。

一応キャラ順位とシナリオ順位。だたシナリオはココ編は別格なのでそれは除いて。
キャラ順位
沙羅>つぐみ>ココ>優>空
キャラでは沙羅がトップ。つかあの水着は反則だよ(笑。あとニンニン、ござる口調もクリティカルヒット。とにかく魅力あふれるヒロインでした。

シナリオ順位
つぐみ>沙羅>空>優
シナリオではつぐみんに軍配かな。まぁなんともこのシナリオに限らずコメントしづらいところではありますが(ぉ

「それは舞い散る桜のように」コンプ。
現在のNavelの前身ということで基本的なシステム周りとかゲームの雰囲気とかはシャッフルに似てるものが多かったかな。
んでシナリオ部。いや、もう大爆笑。自分的に笑い最強だと思ってたCLANNADを凌ぐこのクオリティ。王雀孫さんのテキスト恐るべし。
いやホントに主人公の舞人が個性的すぎるのですよ。最初の全日本座薬選手権決勝からつかみはお〜け〜だったし(笑。他にも青葉ちゃんに授業中の早弁に関して力説してるところとか嘘をときに敬語になったあっさりばれるところかともう腹をかかえて笑ってました(ぉ
とにかくすんげぇ〜笑えるのでこれは必読ですなぁ。
んでラストのほうのシリアス展開は各所で言われているとおりまったく話が突飛しすぎてついていけない面が。
あとこの作品、声優さんの演技がめっちゃ素晴らしいですね。特に希望と小町の声がよかった。舞人と希望のやりとりは声優さんの演技もあいまってホントに絶妙でしたよ。テキストとその場の雰囲気にぴったりな演技が素敵。

キャラ順位
希望>つばさ>青葉>小町=こだま
キャラでは一応希望がトップ。ただどのヒロインも魅力的で甲乙つけがたいことは確かなんですけどね。つばさの気さくな性格や、青葉ちゃんの眠気をさそうようなしゃべり方、小町の馬鹿トークやこだま先輩のネコリュックなど。

シナリオ順位。
ある意味一番の問題点。前述の通りラストがかなり突飛してるので中々評価しがたいです。でも思ってたよりは自分としてはひどくなかったかなぁと。それはもちろん希望シナリオを最初にやったからかもしれませんが。
・希望シナリオ
唯一ある程度のこの作品の終盤の展開の謎が明かされるシナリオ。そしてロイヤルスマイルプリンセス。照れりこ、照れりこ←この台詞いうときの演技がまた見事なんだよなぁ。
前半の舞人たちとの掛け合い。そして嫉妬するプリンセスと告白のシーン。イベント数も多めで中身も濃いのでこの二人の恋が思う存分楽しめるかと。
それで修学旅行にいくあたりからクライマックスって感じで色々問題がでてくるわけですが、ん〜ある程度ネタバレがあるにはあるのですがやっぱり希望シナリオでも理解できないところは結構あるんだよなぁ。
これは全シナリオ共通のことなおですがその最たるものが朝陽と桜香、とこの二人が与える影響がどのようなものでどんな存在なのか。それがいまいちはっきりしない。
希望が過去に舞人とつながりがあったのは明かされるのですけど、そこで何故別れがおとずれなければならなかったのか。それは今回舞人が自分でいったように「ぼくが恋をしてしまったから世界が狂ってしまった」からなのか。
そして舞人の出生とその母親との秘密は・・・・とざっと並べるだけでこれだけ未消化な部分がでてきてしまうわけですが。まぁ少しはこれらの部分も語られてはいるんですけどね。でも曖昧すぎてほとんど理解できず。考察力のある人はちゃんと理解できてるのかな。ちょいと感想サイトさん回ってみないと。

・青葉シナリオ
ちょいとメインヒロインの中では物足りないかなぁ。お隣さんで後輩で守るべき存在。その存在が消えてしまう場面がくることで今まで以上に結びつきが強まるわけですが、ここらへんでも特に心揺さぶられるシナリオはなかったしなぁ。
ただ海のシーンでは大爆笑。古今東西ビーチバレーで「夏に海でやるスポーツは」→「すいか割り」で大爆笑。いやホントに笑ってしまいましたよ(笑。
あとなんとなく一番青葉ちゃんがエロイと思います(ぉ。さりげなくラストで舞人の学校の制服きてるのもいいなぁと思ったり。戻ってきたんだなぁって感じが現れてね。

・こだま先輩シナリオ
思っていたよりずっとよかったです。ヒロインたちの中では舞人と最初から面識があるわけではなく、そこらへんの絆の描写とかがどうなのかなと思ったのですけど杞憂だったようで安心。
ひかり姐さんをはじめとする文芸部のお姉さま方の反応なんかもよかったしね。
自分が割とこのシナリオを評価してるのはイベントの一つ一つが自分の琴線に触れてきたらなんですよね。これは小町シナリオにも言えたことなのですが。
特にブロナムロードでの待ち合わせのシーンと舞人のアパートの前での語りは本気でぐっとくるものが。
OPであった「恋をするとね、何気ないものが光り輝いてくるんだよ」っていう台詞がでてきたシーンの構成はお見事でした。

・小町シナリオ
う〜んやっぱりこういう幼馴染といわれる存在で過去に現在までの続く堅い絆を感じさせる出来事があった・・・・っていう感じのシナリオにはホント弱いなぁ、自分。
そして雪村のいつもの暴走っぷりとまるで正逆なしおらしさをみせるところもさらに物語を魅力的に仕上げているのですけど。
てか小町にとって舞人はホントに大きな存在なんだなぁと。小町が舞人のことを先輩というのも、いつも舞人の前では暴走するかのように面白おかしくしてるのも、肝心なところで遠慮した感じになるのも全部幼い頃の舞人と一緒に遊んでた頃の事が要因となっているわけで。
だからそのかつて遊んだ場所で小町と語り合って戯れて、そしてわだかまりが本当になくなっていく様子は本気で感動しました。
ラストの展開でこれまでのシナリオと同様ヒロインが舞人のことを忘れていってしまうわけですが、ここで舞人が過去に雪村に冷たくしたのと対比して「ちょっと雪村さんに冷たくされたくらいでへこたれてるんじゃねぇよ。雪村さんはどんなに冷たくされても決してあきらめなかったぞ」って感じの台詞があって、ヒロインが舞人のことを忘れていくという設定と二人の過去の設定を使ったうまい構成には感心したり。かなり印象に残るシーンですわな。

・つばさシナリオ
ちょいと話は本編と関係ないところにいきますが、つばさって麻弓の原型となったキャラですよね。てかつばさとかぐらちゃんを足し合わせたものがちょうど麻弓になるという(ぉ
本編ですけど、他のヒロインのシナリオとは結構毛色の違ったものになってるかな。それは舞人とつばさがお互い似たもの同士・・・・・恋愛否定組だからでだから一つ一つの絆が深まっていく描写がいまいちわかりにくい感じになっている。なんていうか捻くれたシナリオってのが自分の印象かな(決して悪い意味ではなくて)
つばさと舞人が誰よりも仲がいいのは明白なのに近づけそうで近づけない、そんなもどかしさが舞人の心情とともによく伝わってきます。
つばさが恋愛を否定して必要以上に近づいてこないのは両親のことが原因となっているわけですが、それを乗り越えて二人が結ばれるのはやっぱり、素直によかったと思えるわけで。
あとイクイクがちょいともったいなかったなぁ。や、めっちゃいいキャラなので終盤でもからませられることは可能だったんじゃないかと思えてしまって。

シナリオ順位はこんな感じ
希望>小町≧つばさ=こだま>青葉

それと音楽に関してですけどレベルが高いです。てか自分はアッチョリケサウンドはかなり好きだなぁ。
一番好きなのは「Mirage Lullaby」であるこに違いはないんですがこの作品のOP「days」と「beloved〜桜の彼方に〜」もかなりのお気に入り。

総じてこの作品に関しては満足。ただ後半部のシナリオだけが難点かな。てかそこを一番盛り上げなきゃいけないところでそれが評価が下がってしまう要因なんでしょうが。
まぁこの作品とほぼ同じタッグでつくられる「俺たちに翼はない」のほうを楽しみにしておきましょうか。いつ発売なのかわかりませんが(ぉ

そして現在パルフェをプレイ中
ショコラの世界観を継承した・・・・っていうかまぁほぼ続編といってもいい作品なんですがパルフェのほうが後発なだけあって明らかにこちたのほうが完成度が高いです。
システム周りもそうだし、仕事という概念がなくなってたり、個別シナリオにはいってからは移動がほとんどなくなって物語に集中できるあたりとか。
ショコラのムービーは過去にみたのですがRe-orderになって作り変えられた新しいムービーもまたよかったなぁ。てかなんかすげぇ〜いい感じのCGが使われてて。主題歌の「Leaf ticket」も変わらずお気に入りですし。
なんていうかパルフェとショコラはほぼ同じ雰囲気といっても差し支えないのですが、ショコラが【喫茶店の仕事、大変さ】みたいなのが強くでてるのに対してパルフェのほうは【喫茶店で働く仲間同士の絆】みたいなものが色濃くでてるなぁと。
もちろんショコラからも仲間の絆が感じられますし、パルフェからも喫茶店の大変さは伝わってきます。
てかこの二作品に関してはこの二つが主な主題といえるかと思ってるのですけど、前述のとおり強調されてる部分が違うのかなと。
まぁまだパルフェは一人クリアしただけなのでなんとも言えないのですけどね。
ちなみに攻略順は明日香→かすりさん→由飛→玲愛→恵麻さん→里伽子って感じでいこうかなぁと。

んで明日香シナリオですが。まぁ受験生な明日香が勉強のため、またファミーユに帰ってくるため、仁の一緒にいるため、ファミーユを離れるわけですけど、そこでの他の仲間の暖かさがね。
それが上に書いたようなことを感じさせた要因なのですが。
途中のシナリオ明日香はファミーユのマスコットみたいな感じのことを言われてたり、学園祭でファミーユをやろうとした経緯とかでホントに感じましたけど、一番ファミーユを愛して、一番ファミーユから愛されて、一番ファミーユが必要なのが明日香だったんじゃないかなぁと。仁すらも凌いでね。ファミーユを再建しようとする仁の背中を押したのも明日香でしたし。
だからそう思えるからこそファミーユを離れるときの明日香の葛藤は胸にくるものがありましたしね。

さて次はかすりさんシナリオにいきますか。

最後にお買い物日記。
その一「AHEADシリーズ終わりのクロニクル2上」
AHEADシリーズの第二章。てかホントこの本は分厚いなぁ(ぉ。

その二「電波的な彼女〜幸福ゲーム〜」
電波的な彼女の三作目。まだ読んでないので特にコメントできないなぁ。読んだら感想書きます。

その三「神栖麗奈は此処に散る」
神栖麗奈は此処にいるの続編。なぜあの現象が神栖麗奈という名前を持つに至ったのか。それについて書かれてるみたいですね。前作とは違い実在だった神栖麗奈に関するお話。
まだ全部は読んでないので、読み終わったら前作と一緒に感想書けたらなぁと。

その四「ネギま!13巻」
ネギまの最新巻。今回明かされたのはクウネルさんの正体でしたね。その他にはあんまり物語の進展はなかったかなぁ。
ただネギの父親がでてきたシーンは普通によかったなぁと。さてこれから物語はどうすすむやら。

その五「はやて×ブレード4巻」
あふぉ漫画の最新巻。今回もどんだけ笑わせてくれるか楽しみですな(ぉ

その六「小説版シャッフル〜麻弓=タイム編〜」
小説版の最終巻。まだ自分は前巻のカレハ編を読んでないのですが〜。割と麻弓は好きなキャラだったりするのでカレハ編読んでこちらも早く読みたいなぁと。

その七「Rozen Maiden6巻」
原作ローゼンの最新巻。なんか今回は微妙に発売周期がはやかったような(ぉ。てかあんまり前回の内容覚えてないのですけど(汗

てなわけでここらで〜。


1月15日

「2005年振り返り日記(ぇ」
てなわけで新年始まってだいぶたってしまっているわけですけど(ぉ、昨年自分がはまってたものをちょいと振り返ってみようかなぁと。
去年は主にゲームとラノベ中心の生活でしたかなぁ。その犠牲になったのがアニメと・・・ついでにお絵かきで(ぉ。どれほど去年絵を描いたか正直確認したくもないですし。
アニメのほうも夏ぐらいまでは割りとみてたのですけど、その後は全然みなくなって、ローゼンとかシャッフルとかARIAとか普通にみてませんでしたし(ぉ
今年はアニメの方にも再びアンテナ広げたいなぁ。てことでそれぞれのジャンルについて。
【アニメ】
後半あまりみてないうえにうちはU局うつらないのでなんともいいがたいんですが、ローゼンとかシャッフルとかフルメタとか比較的ハイクオリティな作品がかなりみられたんじゃないかなぁと。
ぱにぽにとか苺ましまろとか自分が原作買ってる作品もアニメ化して楽しくみられましたし。
昨今ラノベのアニメ化とか増えててさっそく先日も半月が放送されてましたけど、今年もある程度はその傾向が続きそうですよねぇ。さすがにそろそろ弾切れの兆候もなきにしもあらずですけど、ハルヒとか大砲もまだまだありますし。

【ラノベ】
昨年は結構買いあさってたので本棚がすぐにいっぱいになってしまいました(ぉ。そのおかげで良作にも出会えましたしね。
2004から買い続けてる作品としては相変わらず「灼眼のシャナ」や「気象精霊記/ぷらくてぃか」「マリア様がみてる」なんかは刊行ペースもしっかりして面白い作品だしてくれましたしね。
「灼眼のシャナ」はそろそろ零時迷子に関するごたごたが本格化してきてクライマックスが近いような感じですしね。さすがに今年中に完結ってことはないと思いますけど。
「マリア様がみてる」は最近の巻では流れが少し停滞気味で自分的には振るわなかったのですけど、最新作の「未来の白地図」がめっちゃ面白かった。この巻で一気に挽回でやっぱりマリみては面白いなぁと思わせてくれましたえ。
去年出会った作品としてはなんといっても「Dクラッカーズ」
一気にマリみてとかを抜いて自分のラノベランキングTOPにたっちゃいましたよ。
大掛かりな複線や謎なんかはほとんどなく、本質は主人公とヒロインの成長物語であるわけですけどこれがまたすごくうまくみせてくれるわけで。特に当初の予定になく新たにプロットを組みなおしたという6,7-1,7-2巻は圧巻ですね。ぜひとも一度読んでもらいたいです、おすすめ。
他には今年も刊行を続ける作品として「ムシウタ」「空ノ鐘の響く惑星で」など。
前者は今現在刊行されてるシリーズの中で一番楽しみにしてる作品かなぁ。この作品も特に難しい複線などはなくて少年少女の生き方や熱い展開などを楽しむものなので一般受けするかはわかりませんけど、はまればかなり楽しめる作品になるのは間違いないですね。06では新たな動きは起こらなかったのですけど今年発売される巻でどのような展開が待ってるか楽しみだなぁと。
後者はわり〜と地味な感じ。でも面白い。全体的にレベルが高くてどのページでも飽きさせない文章力がありますねぇ、あんなに一巻ごとのページ数がありますのに。
読みきり作品だと「春待ちの姫君」とか「名探偵に薔薇を」なんかがお気に入り。
「春待ちの姫君」は友桐夏さんの二作目で一応リリカルミステリーシリーズって銘打ってあるんですけど一巻完結です。前作の「白い花の舞い散る時間」もあるのですけど個人的には「春待ち」の方が好きですし一般受けするのもたぶんこっちだと思うなぁ。両方面白いことには変わりはないですけどね。
普通の推理小説である「名探偵に薔薇を」のほうも割りとおすすめ。特に第二部のほうの葛藤と最後のネタばらし思わず唸らせるほどであると共にかなりやるせない感じになりましたし。たまにはこういう本もいいですね。
今ちょいと本棚覗いてみると、ちょうど蒼穹のファフナーやってた関係でこの作品の脚本の冲方丁さんってことで前から話題にはあがってた「マルドゥックスクランブル」を買いましたっけ。アニメ化するらしいですしね。同じ作家さんで「カオスレギオン」って作品も買ったのですがこっちは正統派ファンタジーで結構面白かったですね。熱くて感動できるシーンがあるので僕は結構好きでしたw
ではここで昨年自分が読んだ作品のランキング。あくまで"昨年読んだ"ものであってそこだけが評価の対象。よって同じシリーズでも2004以前に読んだ巻は評価対象にはいってませんので、作品全体のランキングってわけではないです。ややこしいですな(ヲイ

一位:Dクラッカーズ
二位:ムシウタ
三位:マリア様がみてる
四位:気象精霊記/ぷらくてぃか
五位:空ノ鐘の響く惑星で

まぁ一位、二位はやっぱりめっちゃ印象的でしたからね。マリみてはほとんど"未来の白地図"の評価だけでこの順位に。この巻がなければ五位以内にはいってたかも怪しいです(ぉ
てなわけで今年も引き続き楽しみにしてる作品は前述の作品達と、作品自体は完結してるのですけどまだ自分は途中までしか読んでませんな「AHEADシリーズ終わりのクロニクル」と「戯言シリーズ」
他には「電波的な彼女」とか「BLOODLINK」「銀盤」「Holy☆Hearts」なんかも楽しみ。
余裕があれば新しい作品にも手をつけたいのですがそれに関しては「GOSICK」とか「バッカーノ」なんかが候補かな。

【ゲーム】
まぁ去年は割りとたくさんゲームしましたね。某J氏からマークセットをもらいましたのでそれゆえにw
まだ途中でほっぽりだしてクリアしてないのも含めて、やったゲームを羅列してみると「Kanon」「ONE」「AIR」「家族計画」「君が望む永遠」「CLANNAD」「夜明け前より瑠璃色な」「カルタグラ」「ショコラ」「DSJ」「智代アフター」
この中で一番印象に残ったのはやっぱりCLANNADかなぁ。てか現時点だとFateを抜いて自分の中のゲームランキングTOPにたってますもん。
学園編までは普通に感動という感じのレベルだったのですが、アフターの汐編では感動通り越してもう呆然でしばらく何も手につかないくらいの強烈な印象与えられました。ぶっちゃけこのゲーム超える作品はこの先現われないんじゃないかと今結構本気で思います。
他だと「夜明け前より瑠璃色な」は初のオーガスト作品という事で、ムービーみてその出来のよさが買うきっかけとなったのですが予想以上に面白かったなぁと。
原画は可愛いし音楽も思ってた以上に良くて特に文句がある箇所がなく高いレベルの作品だったなぁと。次のオーガストの作品も楽しみだなぁと思わせてくれる作品かと。
あと今年の初めに「Kanon」をやったのですが、これはあらゆる所で自分のゲームに対する評価の基準になりそうな作品だなぁと。
基準というかKanonを点数づけするとちょうど良作の真ん中あたりに位置するというか。点数付けすると80点前後みたいな(ぉ。音楽に関してはさすがKEYブランドなので文句のつけようがないのですが。
てなわけでランキング。
一位:CLANNAD
二位:夜明け前より瑠璃色な
三位:Kanon
四位:ONE
五位:カルタグラ

てなわけで四位までは割りとすんなり。自分的にはONEよりはKanonのほうがどちらかといえば好みかなぁ。
五位はちょいと迷いましたけど。カルタグラで。美麗な絵と素晴らしい音楽が決めてかな。謎解きの物語の密度も秀逸でしたしほぼ一本道な感じのシナリオでしっかり物語を書ききった点もマル。
ちなみに「AIR」「君のぞ」「家族計画」はクリアしてないので評価に含まれませんので悪しからず(ぉ。今年はちゃんと消化したいなぁ(ぉ

北陸でマークIIをもらい今年もゲームに関しては困らないのですが、今持ってる中で期待したいのは「それは舞い散る桜のように」「パルフェR-O」「車輪の国向日葵の少女」「CROSS CHANNEL」
これから発売するもので期待したいのは「この青空に約束を」「俺たちに翼はない」「サクラノ詩」
まぁ最後二つはいつ発売するのかわかったもんじゃない作品ですが(ぉ。特にサクラのほうはホントに発売するのかと(ぉ
現在はそれ散るをプレイ中です。んでマークIで一番期待してたEver17はクリア。感想は後ほど〜って感じですが。感想ちゃんと書けるかな。ちょいと書くのが難しい作品かも。
ただひと言いえるのはめっちゃ面白かったってことです。さすがにあれだけ話題になって高い評価を受けるのもうなづけるわなぁ、お見事。

【音楽】
音楽に関してはあまり歌手とかには見境なく色々聞いていたのですが印象に残った曲をあげるとKanonの「Last Regret」AIRの「鳥の詩」Sound Horizonさんの「零音の世界」SHUFFLEの「Mirage Lullaby」DSJの「Fatally」パルフェの「Leaf ticket」家族計画の「同じ空の下で」カルタグラの「恋獄」夜明けなの「Lapis Lazuli」あたりかなぁ。
他にもしかしたらあるかもしれませんがだいたいはこんなところで。

てなわけでここらで〜。


1月9日

えぇ〜ようやく帰ってきました。なんだかんだで4泊5日の旅で、夏休みの湯沢、野沢の旅行以来の長旅でしたなぁ。
春休みあたりは一週間ほど使ってどっかいきたいですねぇ〜♪
今回のメインは北陸での森示会オフでしたwまぁそんなわけで元旦からまとめて日記。
【1月1日】
この日はバイトでした(ぉ。ここ見てる方で大晦日も元旦も働いてたのって僕くらいでしょうねぇ、たぶん。
なんだかんだで忙しかったですしねぇ〜。朝おせちを食べてすぐにバイトでしたし。
そんなわけで疲れ果てて帰ったのですが、次の日の朝出発でしたのでお泊りの用意をして布団にもぐりこみ。

【1月2日】
9時ごろにJINDEさんが迎えにきていただけるとのことでしたので8時半ごろ起床。んで寝ぼけ眼で一応メールの確認をしたらなんかJINDEさんから遅れるとの連絡が。
まだ眠気があったのでこれ幸いとあと一時間睡眠を決め込むことに。なんとか時間通りに起きられて家を出発。しかしバタバタしてたおかげで大切な忘れ物がorz
待ち合わせ場所に向かうとJINDEさんがちょうど来たところだったようなので、車にのっけてもらって富山に出発。
6時間ほどで富山に到着し、色々JINDEさんが食材をそろえた後JINDEさん宅へ。
まぁ話にはでてましたけど、いやさすが秋葉薔薇さまのお部屋。見事にPCが積み重なって電脳部屋を演出してるではありませんか(ぉ
ここでJINDEさんは食材の仕込みとかがあったので僕はさっそくコレクションの中から色々みせてもらいました。
そして時間がたったところでお風呂にはいってからJINDEさん宅に戻り夕飯に。
夕飯ではぶりの刺身やあら汁などに舌鼓をうってまぁ色々お話。あんまり話の内容覚えてませんけど(爆。

【1月3日】
この日に藍ノ花さんとリィクスさんと合流。
でもリィクスさんはほんとに電車が止まらずよかったですね。合流後昼食をとって天気も悪かったのでそのままJINDEさん宅に帰宅。
その後JINDEさんのコレクションを鑑賞。ん〜やっぱりぱにぽには面白いですなぁ。そのまままったりしつつ時間をつぶしてお風呂へGO。
風呂上りに水分取ろうと思ってアクエリ買おうとしたらなんかリィクスさんに怒られましたし(ぉ。いやぁ酒飲みの人の美学は違うというか(笑。でも自分は人間の体の何割かは水分でできてますよな人間なので(謎)水とらなくちゃ生きていけないんですよ〜。
風呂から帰ってきてからは夕食。ブリの刺身とブリ大根。その他しめ鯖などをいただくことに。これに藍ノ花さんの持ってきた日本酒などをお酒に宴会スタート(ぇ。しかし料理がおいしくて自分は「おいち〜、おいち〜」としか言ってなかったような。いやホントおいしすぎてばくばく食べてましたよ。
食料もいい感じになくなってきたところでいつもの森示会のチャットに参加して、二人も来たらよかったのに〜を連発w今度は全員そろうといいですね。
その後リィクスさんが長旅の疲れか早めに就寝してしまう傍らで藍ノ花さんとともにノートPCを開いてそれぞれチャットに参加で。
ただ僕はこの回線速度の速さに感動して、色々なページみたりDLしたりしてました。いやまぁ確かに一つゲームのデモと体験版もDLとかもしてましたけどね(爆

【1月4日】
この日は帰宅日だったので割りと朝早くから行動開始。主目的は回らないお寿司を食べることだったんですけど正月ということからか開店時間が違ったりしていて結局回ってるお寿司になりました。
う〜ん初体験ができずに残念です、回らないお寿司。まぁそれはまた今度の機会ということで。回ってるお寿司もさすがに料金がやや高めなだけあっておいしかったですしね。
食事が終わったら電車の時間ということで東富山の駅へ。ここで別れを惜しみつつ次は木崎湖でなんていいながらJINDEさんと藍ノ花さんとお別れ。
ホントに今回はお世話になりました。またお会いする機会があればとw
んでそこからは電車で帰ることになったんですが、ここでは運がよかったのかほとんど電車が送れずほぼ定刻どおりに松本まで到着できました。
松本についてからはリィクスさんのご友人の方に送り迎えしてもらってココイチで夕食に。いやぁでもGT-Rの乗りごこちを体験できて幸せ気分でした(爆。友達にはGTS-4とタイプMなら乗ってた人いてそれらなら乗ったことあるんですけどねぇ。
えぇ〜リィクスさんはともかく、特になんの乗せてく義理もない初対面の人間送っていただいてホントにありがとうございましたm(_ _)mここはみてないでしょうけど一応。
あとリィクスさんのページに遊びに来られてる方にボクが紹介されるときは、ぴぴるぴ〜の人っていう前冠がつくんだなぁと知るとともにちょっとショックでした(爆。後ボクのページは18歳未満の人は見れないようなページなんてのも言われてしまいましたしw
それからはリィクスさんの車でリィクスさん宅まで。途中で山道登ったりしましたが、いや〜ターボパワーって素晴らしいですなぁ。坂道でもすごい勢いで登っていきますし。僕の車じゃ絶対3速じゃないと加速できないでしょうし。でもオービス探知機までついてるリィクスさんの車は羨ましいです(爆
道のほうも所々混んでましたけど割りと快調にすすんで日付が変わるころには到着で。そのままリィクスさんの家に泊めていただくことになりました。

【1月5日】
午後から親戚の家によっていく予定だったのでお昼ごろまではのんびりリィクスさんの家にいることに。
そこで三枚目をみせていただきまして、いや〜すごいなぁと。目を奪われるって表現ありますけどまさにその言葉が実感できたというか。アナログ塗りって素晴らしいですな〜。
お昼を近くの吉野家で食べたあとリィクスさんとお別れ。泊まらせていただいてありがとうございました〜。また何か機会があればよろしくお願いします(爆。
東海道線に乗って電車を乗り継いだ先についた地は・・・秋葉原(爆。いやちょっとお買い物したかったので。
そういえば東海道線で途中京浜東北線のトラブルで止まったのですが、その止まった横を京浜東北線とおぼしき電車が普通に走り抜けていったのには思わずぽか〜んとなった後失笑が漏れてしまいましたが(笑。なんだったんだあれは。
秋葉で買い物終わったあとは千葉の親戚の家に。新年の挨拶をして色々お話。
それから今度は東京のほうの親戚の家に移動し、そこではほとんど寝てしまっていたのでおとなしくお風呂にはいって就寝・・・・・とはいかず2時間くらいゲームやってました(爆。

【1月6日】
お昼過ぎまでその親戚の家にいて、そこから我が家に帰宅。
いやなんかめっちゃ久々な感じでしたな。帰ってからはJINDEさんからもらったマークIIをPCにインストしたところで眠くなってきたので寝てしまいました。
まぁ今回の旅は収穫もたくさんあって楽しくてとにかく良かったですね。一人でもいいからまたふらふらと旅にでたいなぁ、春休みあたり考えておきますか。

【1月7日、8日】
今までの休みの代償を払うかのごとく一日8時間労働でした(ぉ。休みボケした体には結構きつかったです(ぉ。まぁお金をかせぐためには仕方のないところなんですけどね。

【1月9日】
冬休み最後の日なので特に予定もないのですがバイト休みいれてしまいました(ぉ。いややっぱり冬休み中結構忙しかったのでまったりゲームやりたいではありませんか(ヲイ

で、ここからはこれまでのお買い物日記。
その一「ムシウタ06」
今最も楽しみにしてる作品のうちの一つ。ムシウタの最新刊。今回全体のストーリー的にはまったく進展がありませんでしたね。
でもやっぱりキャラはすごい魅力的だし、展開の運び方はさすがといえるほどうまいので楽しめたことは確かなんですけどね。ただ新刊のあらすじを読んだときも自分で書いたとおりやっぱり05であれだけ盛り上がって勢いついたのだからここで一気に最後まで突っ走ってもよかったんじゃないかなぁとも思わなくもないわけで。
まぁ詳しい感想についてはまた後で。

その二「神栖麗奈は此処にいる」
電撃の作品。某所でちょいとこれに関する感想みかけたのでちょいと気になって。しかもこれの続きみたいなのも発売日がすでに決まっていますし。
ちょいとどんな作品なのか楽しみです。挿絵がないらしいのですが。

その三「ひぐらしのなく頃に解〜皆殺し編〜」
ひぐらし解の最新作。前作まだやってないんですけど〜(マテ。そろそろやらないといけないですなぁ〜。何気にプレイ時間結構長いし。

その四「サイコロジカル下」
戯言シリーズ第五弾。前巻からどのように続いてどのように完結するのか楽しみだなぁと。

その五「ハヤテのごとく」読了済み
うっ、なんか色々な意味で面白い作品だなぁ。てかヒロインが可愛すぎるかも。それだけでも自分にとっては読み続ける価値があるって感じで。なわけでこれから次の巻を買いつつ全巻集めてみようかなぁと。

後最後になってすっかり忘れてましたが皆様あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m
ではでは

2005年11〜12月の日記
2005年8〜10月の日記
2005年4〜7月の日記
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