日記っぽいもの

『この青空に約束を』感想
『車輪の国、向日葵の少女』感想


4月29日

てなわけで本日のお買い物日記。
その一「涼宮ハルヒの憤慨」
土曜日に買いにいったらすでに店頭にあったのでフライングゲットw
まぁすぐに読む予定はないのでフラゲしても意味がないのですが(爆。今回は短編集というか中編2本って感じなのかな。物語的にはどんなに進みそうにないのがちょいと残念な感じ。

その二「マキゾエホリックcase2 大邪神という名の記号」
マキゾエホリックの二冊目。case1の感想は3月18日の日記に書いたのですが、この巻の出来次第で切るかどうかが決まるかも。
なんだかんだいって結局集めてしまうような可能性も大ですが(ぇぇ。

その三「ネギま!14巻」
ネギまの最新刊。とりあえず亜子可愛いよ亜子って感じでした。つかあの傷はなんだったんでしょうね。明確な答えは示されてないと思ったのですけど。
ちなみにまだ全部読んではいないですけど、ゆえっちも活躍しそうなのでそこも楽しみかな。

その四「よつばと5巻」
よつばと最新刊。これでとりあえず、あずまんがの冊数は超えましたな。月刊誌なので相変わらず発売周期が長いことが難点な様な気もしますが。
まあなんいせよ楽しみな作品です。

昨日チャットで某A氏と話してて知ったのですが、気象は絵師を買えて新装版を出すのですね。まぁ信者としては買っちゃうんだろうな、それも(爆。
ただなんだかんだいって七瀬さんの絵が気象に与えていた影響は少なくはない(少なくとも自分にとっては)と思いますのでどうなることやらわかりませんな。
とりあえずドラマガは予定通り確保できたので今はそれを読んでいます。つか読んでて思いましたけど、苦もなくすらすら読める面白さはやっぱりありますなぁ。新装版にて読み直すのも苦ではなさそうな感じです。気象は今まで二周くらいかな。
後ドラマガ読んでて気づきましたけど、文庫化のときいくつかの挿絵は削られてるんですな。超解で見たことない挿絵があるなぁと思ってはいましたけど、そういうことだったのですね。
そいえばぷらぷらの連載はどうなるのかしら?

天皇賞はディープが勝ちましたね。さすがといったところでしょうか。
最終コーナー手前でペースが落ちて馬群がぐっとつまったとき、一気に前にいかれたのがリンカーンはじめ他の馬にとっては痛かったですな。
菊花賞のアドマイヤジャパンや有馬のハーツクライみたいに4角で突き放して押さえ込むっていうのが一番ディープを負かす確率が高い戦法かと思うのですが。
つかディープを後ろからぶち抜こうなんて思ってる馬&騎手はいないでしょ(爆。
まぁそこらへんを加味しても今回は折り合ってたみたいですし、あれだけの着差ですから完全に力は上だったのでしょうけど。後はやっぱり武豊は信用できますな。さすがです。

さてそろそろ木崎湖が近くなってきたので楽しみだなぁとか。それまで実験すすめなきゃいけないし、GWはバイトで忙しいわでちょいと更新できなくなるかも。ひぐらしの皆殺し編終わったのでそれの感想も書きたいのですが。
ではではまぁここらで。


4月27日

えぇ〜忙しいです(ぉ。どれくらい忙しいかって〜と朝6時半に家をでて夜10時ごろに帰ってくるくらいに忙しいです(ぉ。
しかもこれが週4日。それで土日はバイト・・・・・・いやもう普通に死ねますね(ぇ。
そんなわけで更新ができません(←そこかい

最近うちの車のオーディオが、2Dになって前よりいいやつになったのでちょいとうはうはな気分でまた車に乗るのがちょいと楽しみに。
とこれくらいしかネタがないですね。あとはネギまの最新刊買いにいかないとなぁとかそんな感じで。

某U氏の日記で知りましたけど、「夜明けな」がアニメ化するようで。まぁ前作のはにはにもアニメ化してましたし、コンシューマ化も決定してましたしアニメ化はするだろうなぁとは思ってましたけど、結構はやかったですな。
ホントなら祝・・・・といきたいところなんですけど、MONN PHASEさんでも書いてあるとおり新キャラとかさやか姉さんの職業変えたりとか今から地雷の匂いがぷんぷんするんですがぁ〜(ぉ
つかもとが良い作品でシナリオ的な評価も高いのですから、素直に原作に忠実にアニメ化すればいいのに一体何を血迷っているんだか・・・・・・・・
テーマ曲にLapis Lazuliの新しいアレンジverいれて欲しいなぁとか期待してたり。
まぁ地雷踏むのは怖いですが、原作は好きな作品なので楽しみにしておこうかなぁと。

ではでは。


4月24日

「狼と香辛料」読了
第12回電撃小説大賞<銀賞>作品。
ホロ、可愛いよ、ホロ(;´ロ`
てなわけでホロがめっちゃ可愛かったです(ぉ。
とりあえずこの小説はホロの魅力が根本にあると思います。老獪なんだけど、時々女の子っぽいしぐさみせたり、実はそれが演技だったり・・・・なんてやりとりみてるだけでニヤニヤできること間違いなしです(爆
いやホント作中の挿絵は可愛いし、魅力的なキャラだと思いますね。
ストーリーとしては特筆するところはないかな。
ただ商人などの設定は興味深いものがあり、儲け話のからくりなど中々面白いなぁと思わせてくれるものがありました。
「我々はミローネ商会です。」商会の支店長さんとか、かっこよかったですしね。前述のとおりその決着までの過程はそれほどのものでもないのですけどね。
でもそこで救出されたときのホロの拗ねた様子とかがあって、最後まで特に退屈せずに読むことができました。
今後続巻がでるらしく、ホロの可愛い様子と、主人公とのやりとりをまだまだ見たいので楽しみですね。
今度はホロの昔の仲間とかがでてくるのかしら?
ラノベ評価をつけるならA−ってところかなぁ。

ではではここらで〜。


4月23日

「ひぐらしのなく頃に解〜罪滅ぼし編〜」コンプ。
あぁなんでこんな涙がとまらないんだろ・・・・・・。
てなわけでしばらく放置プレイしていたひぐらしをやったわけですけど、完全にやられました(ぉ。
まさかひぐらしでここまで泣かせられるとは思いませんでしたよwごめんなさい、これやるまでちょいとひぐらしのことなめてました。
やもちろん某会にそれなりにすすめてる作品なので面白いものであることは確かなのですが、ここまでのもをみせてくれるとは想像してませんでしたね。
たぶん流した涙の量なら、「パルフェ」とか「車輪」「この青空に」に匹敵すると思います。もちろんその評価も。
圭一が自分の罪に気づいて、それを謝るところからラストの決着までほとんど泣いてましたよ(苦笑。ものすごい濃密な時間だったなぁと。
一番やばかったのが圭一が別の世界の鬼隠し編で二人の友達を撲殺してしまったシーンを謝るところ。すいません、涙が零れ落ちました(ぉ。これはTVAIRの「ママぁ〜」以来ですよ。
別にパルフェの里伽子のように素晴らしい設定でやられたわけではない。ただ雛見沢の今までの生活、仲間同士を大切に思う気持ちを考えると・・・・・・それだけで自然と涙がとまりませんでしたね。。
まぁ何が言いたいかというと、素晴らしいできでしたよとw作品全体に関しての謎もだいぶ明かされてきましたし、ひぐらしが最後どこに到着するのか。楽しみで仕方ありません。絶賛おすすめ中。
んで、皆殺し編やってるのですけど、学校はじまるので出来なさそう・・・・・残念(ぉ

連続更新昨日で最後って言いましたけど、ひぐらしの感想書くの忘れてたので、わざわざ次の日の日付で新しく更新するという荒業(爆。

ではではここらで〜。


4月22日

いや〜色々へこむことがおきるわ、微妙に体調が悪いわでちょいとウツ気味です、こんにちわ<挨拶
この青空にの感想サイトさんをちょこちょこ探してるんですが、まだあまりみつからないですね〜。どのサイトさんも年度始めでリアルのほうが忙しそうですし。
できれば感想リンク集とかがあれば楽なのですけどね。
んでその中でもちょこちょこと探してるのですけど、中々凛奈ルートが一番好きだという方がいなくて困ってます(ぉ。う〜ん自分的には凛奈ルート一押しなんだけどなぁ・・・・・。

来週から本格的に勉強はじめなくちゃいけないことが決定したので、更新は止まりそうです(ぉ。連続更新は今日で最後w
さてさて卒研まで頑張りませんと。

木崎湖まであと二週間なのでそれを楽しみに頑張ることにしますよ♪


4月21日

「カーリー」読了
これについて面白いか面白くないかどちらか選べといわれたらたぶん自分は面白くないって答えると思います。
や、世界観とか雰囲気はすごい好みでいいなぁと思うんですけどね。
この作品はその世界観をベースに描きつつ、メインテーマはシャーロットの成長物語だと思うのですが、如何せんここがねぇ。
成長物語なのでシャーロットは無知で少々わがままっぽく描かれているんですが、自分としてはここに思いっきり引いてしましたよ(汗。まったく感情移入が出来ませんでした。その時点でこの作品の評価は決まっちゃいましたねぇ・・・・・。
逆にカーリーは大人な考え方で、シャーロットのことを大切に考えていてそれでも彼女の安全を考えて行動しているのでそこらへんの葛藤が伝わってくることもあり非常に好印象でした。
彼女がパンダリーコットでどういう立場で、シャーロットに始めての出会いからあそこまで優しくしてたのはどういう関係があるのか。そこらへんの設定はとても良いものであると思いますし、やっぱり世界観及び設定なんかはかなりいいと思うんですけどね。
サブキャラも関西弁のミチルや、微妙に怖い考え方するヘンリエッタ、典型的なお嬢様えばりっ娘のヴェロニカなど魅力的なキャラが揃ってますしね。
一応続編がでるっぽいので、それは買います。それで切るかどうかの判断ですかね。いやホントはこの巻で切ってもよかったのですけど、カーリーの正体がばれたりとかあとがきに気にあるところがかいてあったので(ぉ。
とりあえず次の巻を待ちますかね。

ではでは。


4月20日

さて今日の更新でなんと14日連続更新ですよ?(ぉ。たぶんうちのHP始まって以来の快挙かと思います(爆。確認してないのでわかりませんが(ぉ
こんなにも暇なのは未だに卒研のテーマが決まってないというのが大きいのですが。4年になって単位数も足りてるので講義はほとんどありませんし。
卒研のテーマが決まるのは5月くらいなのですけどね。それまでは予備実験をやるのですが。このテーマすらまだ決まってない(ぉ。てなわけでやることないので午前中だけ1コマ講義でそのまま家に帰るという、なめた生活ができてしまうわけですな(殴。ちなみに1コマだけだと講義時間より通学時間のほうが長いという嫌な事態なわけですが。
来週からは忙しくなりそうなのでちょいと更新速度は落ちますね。ゲームも今はやってないですし。

巡回中に知ったのですけど、BS-iでどうやらAIRが再放送してるらしく、ぐわぁ一話見逃したって感じなのですが。2話からはまたちゃんと録画しようかなぁと。いやまぁDVD持ってるんですけどね(ぉ。
Kanonは今年放送っていってましたけどいつからなのですかね?秋の改変からなのかな?こちらも早くみたいですね。

学校が始まったから電車の中で読書する時間ができたので少しずつ積み本を崩していきます。まだ10冊以上ありますが(ぇぇ

某U氏のところでハルヒの新刊は5月って書きましたけど、あらすじ見る限りでは短編集っぽい匂いがぷんぷんするような・・・・・。

てなわけでこのへんで。


4月19日

「円環少女(3)煉獄の虚神(下)」読了
円環のシリーズ第三巻で、二ヶ月連続刊行の完結編。
前の巻でメイゼルが十崎家を出て行ってしまったのでどうなることかと思ってましたが、神和の家に居たのですね。
確かに今でてってもグレンと戦えるわけじゃないですしね(ぉ。彼女は刻印魔導師を使い捨てるというのはわかっているわけでしたしね。
前巻で仁がメイゼルに普通の小学生として生きて欲しいと考えて、しかしメイゼルは刻印魔導師としてそんなものは許せなくて、仁にかばわれる自分が情けなくて家をでていったのですけどそれに対する解決の答えは「誰かが後ろにいてくれたら、自分が倒れたって終わりではなくて『負けない』でいられる気がする。役に立たないから背中にかばうわけではない。勇気がわくから大事にしてくれる。」
これがその答えってことでいいんですかね。他にも色々あるのかもしれませんが、自分は結局十崎家を離れて、どれだけ仁がメイゼルを大事に思ってたか。ただ生きていて欲しいと願っていたかっていうのを仁の背中から飛び出すことで知ることができたから。だから和解することができたってことなのですかね。
他にこの巻で強調されてたこととして「仁とメイゼルは似ている」ってことですかね。これも仁とメイゼルが和解できたことも要因の一つ・・・・ってかさっきのと合わせて二本柱になってるのかな。
てか小説読んでて久しぶりに"綺麗だなぁ"って思えるシーンに出会えたんですよね。エロゲーだと結構そういうシーンありましたけど、小説でこう感じることは案外少ない。文章と挿絵が相まって印象深いシーンに仕上がってるんだと思います。
これは編集さんのセンスがでる部分なのかな?
まぁその"綺麗"に思ったシーンが2シーンあってそれぞれ上記の2テーマにあてはまるシーンなのですよね。
P47の壁越しに背中を合わせて二人が語るシーン。グレンとの戦いの前、離れていてもお互いを思う。そうすると勇気が沸いてくるから。だから絶対に生きる。このことを語るシーンは月夜の下でっていうのも絶妙だし挿絵も素晴らしいしですごい心に残りましたよ。「月が泣いてるみたいね」
そしてもう一つがP102の相似弦で繋がっているシーン。今までのすれ違いなどをみてきても、その弦が二人をつなげてるのはすごい尊いものに思えました。たくさん違っているのに繋がっている。それは悪鬼と魔導師でも絶対にわかりあえる、繋がれる。そういうことを表してるんだと思います。それで最後にメイゼルが相似弦を赤い糸にみたてるってうのも見事ですなぁ、つか悶死です(笑
物語の後半はいよいよグレンとの決着。お互いの思惑が絡み合う中での魔法の応酬。
ここでのバトルのシーンは熱かったですね。バベルの巻でも後半の幻影城の中での攻防は勢いがあってかなり好みだったので、長谷さんのバトルシーンはいい感じだと思いますね。
お互いが、グレンまでも追い詰められても戦う。この時の緊張感は結構伝わってくるんですが、如何せん紙媒体ですかなぁ。てなわけで切実に映像化希望(ぉ。このバトルシーンぜひ映像でみたいなぁ。お互いの信念をかけた熱いバトルで後半部分も満足できるできでした。
後瑞希は今回もひどいめにあってますな(ぉ。前回は溶岩にはさまれて、今回も全身血まみれになってますし。それでも戦い勝てるのは彼女の意思の強さが要因なのでしょうが。あと鬼火さんはおいしいとこ持ってった感じですけど(爆)
とりあえず書きたことはこんなとこかな。今回も後半の戦闘シーンは熱くて満足できる出来にあったかと。まだまだ続巻の構想もあるみたいですし、今回少し出番のあったエレオノール、そして八咬とかもこの先出番がありそうなので楽しみだなぁと。

ではではここらで〜。


4月18日

注意:今日のネタは色々危険なので軽く読み流してくだせぇ(ぇぇ

朝、電車に乗ってたら女子高生が駆け込んできて、息を乱していたのをみてなんとなくハァハァし萌えた紫電ちゃんです、こんばんわ(殴<挨拶
いきなり変態ちっくな挨拶ですが(爆)ただのネタですので、他意はないです。あしからず・・・・・・・・・・ホントですよ?(ぉ
さて大学も始まって授業も色々あるわけですけど、特にまだ忙しくはなってないのでなんのゲームやろうかなぁと(ぉ。つか来週からはできなくなりそうですけどね。
んで新学期といえばサークルの勧誘とかなんですけど、構内に看板がおいてあるわけですね。その中でちょいと気になったサークルが。
その名も「児童文学研究会」
活動内容はその名のとおり子供向けの文学を研究したり、後ときどき小さな子供と遊んだりするそうです・・・・・・はい、本当にありがとうございました(殴
なんだかある意味危険なサークルですねw←お前の考え方がな

されこれだけだとホントに危険な人になってしまうので、他の話題も(ぉ
こんにゃくはまだドラマCDは聴いてないんですけど、公式で公開されてたwebドラマのほうは聞きました。
僕は体験版はやらずに製品版を直接やったので、このwebドラマはゲームクリア後に聞くことになったのですけど、これはこれでありだなぁと。
前にこれに関して某所の掲示板でゲームクリア後にやるのもありなんじゃないかてな感じのことを書かれたのですけど、確かにコンプ後でも全然OKな感じでしたね。むしろ本編のノリを思い出してニヤニヤできること確実ですwだからまだ聞いてない方はクリア後に聴くのも中々よいと思いますよ。
それぞれ本編のエピソードの補完的ストーリーになっているので。個人的には海己と凛奈がよかったかな。やっぱり。続くのが宮と奈緒子って感じ。そして秋島さん(爆
てなわけでこのへんで。


4月17日

こんにゃくも一通り終わったので感想ばっかの日記からまた通常更新に・・・・・・・なるのかなぁ(ぇ
ここしばらく感想日記ばっかだったので、ここにきてる人たちはおそらくこの作品やってないだろうと思うので退屈だったかと思いますが。
つっても通常更新っつったって、ネタがないのですよ・・・・・・・・・・・(ぉ
さて、こんにゃくも終わったので次は何のゲームにしようかなぁ(ぇぇ。っつってもマークセットもだいぶ終わったのであまりやるものがないんですよねぇ。だからそろそろ原作も完結しそうなひぐらしでもやろうかなぁと。木崎湖までね。
最近アニメは某R氏からいただいたFateをみてるわけですが、うみゅ原作やってる自分からみてもかなり出来がいいですね。まだ4話までしかみてないのですけど(汗。
OPのdisillusionもいい感じですし、OPムービーもなかなか迫力あったかな。ただ本家のほうが確実に優れてるってのはいえてますけど(ぉ。PCのOPであれだけのものは今までみたことないですもん。
後は某所の掲示板で書いたのですけど、OPムービー変わらないのですかね?ちょいと今のままだと終盤に向けて物足りないんですよね。端的に言うとラスボスが足りない。
本編のほうは、声優さんの演技は特に気にならなかったですね。どの方もイメージにあってるかなぁ。つか桜の声が可愛いですハァハァ(ぉぃ。
最初のランサーVSセイバーの対決でゲイボルグが発動されましたけど、それに関する説明で原作知らない人は理解できたのですかね。
心臓にささっているという結果が先にあり。それから槍を放つ。だからそれは確実に相手に命中する。因果を逆転する魔性の槍、それがゲイボルグ。アニメではこんな感じの説明だったかな。これで十分なくらいの説明ではあるんですけどね。
TYPE-MOONの作品はこういう奈須さんの素晴らしい設定を楽しむものでもあると思うので、やっぱりアニメ興味持った人は原作もやって欲しいですなぁ。かなりゲイボルグに関しても詳しい説明があるので。
例えばこれを避けるには、俊敏性ではなく運命を捻じ曲げる運が必要だとか。
それからこれはネタバレでみたんですけど、アーチャーは退場したみたいですね。色々残念ですけど、アーチャーVSランサーの『必中の槍、無敗の盾』は確実にみれなくなったんですよねぇ。屋上でのセイバーVSライダーの勝負に勝るとも劣らない名シーンだと思ってるのでそれはちょいと残念。
他には四月からの新番はまだあまりみてないんですが、OPとかだけちょこっと。
.hackのOPはYUUKAさんなんですがいい感じでしたね。個人的には「暁の車」とか「焔の扉」とか「瞳の欠片」なんかのしっとりとした感じの曲を想像してたんですけど、今回はちょいと違いましたね。少しアップテンポ系の曲でこういうのもいいなぁと。そういえばEDのアリプロの曲はまだ聴いてないやー(ぉ
後はシムーンのED。savageらしい曲でかなり好みですね。こっちもはやくフルverで聞きたいなぁ。
とまぁとりあえず今日はこんなところで〜。


4月16日

「『この青空に約束を』総評日記」
レビューのようなものを書きつつ全体的な感想。
とりあえず素晴らしい作品ではありましたね。どうしてもでてくるのは前作パルフェとの比較ですけど・・・・・自分としてはパルフェには及ばなかったなぁと。
向こうの欧州風アンティーク喫茶(というか飲食店)っていう世界観および雰囲気よりは、こちらのほうが自分としては好みだし、馴染み深くもあり感情移入もしやすいのですけどね。だから日常のやりとりとかではこちらのほうに軍配なのですが。
やっぱりパルフェには里伽子ルートの存在がありますから(苦笑。個別のルートだけなら自分の中では今までであれが一番でしたし。玲愛や由飛ルートもよいものでしたしね。
だから作品全体で比較するとややパルフェが上かなってところ。ほとんど差はない感じですが。こんにゃくのルートもすべてよいものでしたしね。
発売前の期待には十分にこたえてくれたと思います。演出面の進化では素晴らしいものがありましたし。次の作品にも期待ですね。個人的にはまずFD希望ですがwつぐみ寮のみんなの馬鹿で温かいやりとりをもっとみていたかったです。
こっからは各要素について。

まずはキャラ順位
海己>凛奈>奈緒子=宮=静=さえちゃん
キャラではやっぱ海己が好きですね。幼馴染分最高ですし、航にべったりで泣き虫でやきもちやのところも含めて十分にお腹いっぱいになりました。あと思ったよりずっとエロすぎです。本当にありがとうございました(ぉ
次点は凛奈ですね。最初はつんけんしてたのですけど、その後からみせるようになった笑顔がマジで可愛すぎるのですよ。浜辺のシーンとかでは告白の時も別れの時もどっちもこちらの心をめっちゃくすぐってくれましたね。後はらぶらぶオフェンスファウルか(笑
前の日記とかでも色々書いてますけど、つぐみ寮の7人って姿がとてもよくて好きなので、どの人が欠けてても駄目でキャラとしては嫌いになれない良いキャラばかりでしたね。会長の独裁っぷりも、宮の従順なようでいて腹黒っぽいのも、さえちゃんの愚痴も、静の甘えん坊っぷりも全部好きですな。

そんでシナリオ順位
凛奈>海己≧静>奈緒子>さえちゃん>宮
シナリオでは凛奈が一番好みでした。告白、劇、最後の浜辺のシーンとこちらの涙腺刺激してくるシーン満載で。凛奈の可愛さも相まってトップ。後挿入歌の流すタイミングが一番絶妙だったのでそれもプラス要因。
次点は海己。一番色々な要素がつめこまれてた気がします。航が寮の皆を説得するシーンなど。シナリオの良さもあるのですが、どっちかってーと海己の可愛さからくるその行動でこの評価に持ってきた感じも。ただこれも学祭でのスピーチや後夜祭のシーンなど胸をうたれるところはありましたから良いシナリオではあったと思います。
それからこんにゃくフルコンプして今考えると、すべてのシナリオの中で唯一つぐみ寮が残っているという海己ルートはなんか特別なのかなぁと思います。特に最終ルートやった後だとね。このゲームやってつぐみ寮に愛着沸かない人はそうはいないと思うのでこの点に関しては素直にいいなぁと。
意外によかったのが静ルート。序盤とかみるとそれほどでもないのですが、『援軍到着』のシーンでは静に対するみんなの想いが伝わってきて非常によかったですね。後はエピローグの破壊力が強烈。
お勧め攻略順はさえちゃん→宮→奈緒子→静→凛奈→海己かな。別にこれでなくてもいいのですけど、凛奈と海己は二人の後先はどちらでも構わないので最後に持ってくること。それとさえちゃんを最初に持ってくるのがいいんじゃないかなと思います。

・音楽に関して
素晴らしかったです。パルフェとかショコラの時は「全体的にレベルが高い」とかいう、自分でいうのもなんですが当たり障りのない文しか書いてなかったのですが(ヲイ
今回は文句なしによかったですね。これに関しては自分がやってきた中でもKEY作品とかと普通に並べる最高レベルかと。シナリオ面もよかったですけどひょっとしたらここもこんにゃくに関して一番強調できる点かも。
特にお気に入りは「TWO OF US, SEVEN OF US」「約束のブーケ」「Calling you」「太陽と海のメロディ」「風のアルペジオ」など多量にあります。
「TWO OF US, SEVEN OF US」は凛奈と仲直りして宴会した後のシーンで流れるのが非常に印象に残ってますね。「約束のブーケ」は静との対話のシーンが一番印象的。
他にもそれぞれのヒロインのテーマ曲ともいえるBGMもそのキャラをうまく表していて文句のつけようがないですね。
当然ボーカル曲のレベルも高いです。
OPはショコラ、パルフェに続きKOTOKOさん&C.Gmixさんなのですけど「Leaf ticket」並に大好きな曲です。聞くと温かくて楽しい気持ちになれますし歌詞も相変わらず作品にあったものになってますね。やり終わった直後なんで今は「Leaf ticket」とかよりも上になってるかも(ぉ
それでOPにも負けないくらいに素晴らしかったave;newさんの挿入歌、そしてED。特に「Pieces」は挿入歌としては久々の大ヒット。さすがに「青空」ほどとは言わないですけど、でも自分の中では最高クラスですね。流すシーンが絶妙だったのもマル。この曲とシーンとが絶妙に相まって普通に泣けてきます。

システム面に関して。
まぁ戯画さんのシステムはほとんど完成されてるので、後は各人の嗜好の問題ではないでしょうか。
個人的に戯画さんのシステムで気に入ってるのが『曲名』の表示ですね。や、これが表示されるのなんかよくないですかね。後はシステムボイスの使用など。
それに「一つ前の選択肢に戻る」や「次の選択肢に進む」、おまけでそれぞれのシーンがすべてみれるようになってるなど、自分が考え付く欲しいなぁという機能を今回ですべて揃えてしまってますな。だから戯画さんのシステムが一番使いやすいってことになりました。後はムービー鑑賞をつけるくらいですか?(ぉ

絵に関して。
原画:ねこにゃんさん。背景:草薙さんってことで今回も素晴らしいできでした・・・・以上(ぇ。やホントに相変わらずキャラは可愛いし、背景は綺麗だしさすがだなぁとしかいいようが(爆
個人的にはもうちょいとイベントCG増やして欲しいなぁとか。凛奈は十分数がありましたけど、他のヒロインはエロCGをぬかすと平均6枚程度だったので。まぁ特にここでCGが欲しいっていうところもなかったとは思うんですが。

さてこれに書きたいことは全部かけたかな。とにもかくにも素晴らしい作品でしたね。問答無用でおすすめできます。
次はFDなんか期待で。後はドラマCDを聞きますかな。それの感想でこんにゃくに関してはひとまず終了。
つぐみ寮のみんなとまた会える日を・・・・・・・


4月15日

「今日私たちが、無事卒寮の日を迎えることができましたのは、ひとえに、ひとえに・・・・・・・・・・あたしの、あたしたちの、おかげなんだよ!」
「だからあたしたちは胸を張っていい。みんなの絆は、もう、二度ときれたりはしない!」
こんにゃくコンプリート。約束の日ルートとルートをクリアし「この青空に約束を」をフルコンプしました。
約束の日では結局誰のルートにもはいらないで春を迎えます。つぐみ寮の卒寮式のお話。
まずは卒寮の言葉で、さえちゃんの出番。てかさえちゃんSUGEEEEEEE!!卒寮生に贈る言葉はどれもつぐみ寮らしくて、どれも温かくてすごいよかったです。挿入歌とも相まって。
そして奈緒子による卒寮生代表の言葉。この約束の日までつぐみ寮を守り楽しくすごせたことを、約束の日をただ別れを悲しむことだけで迎えられたことへの、勝ち鬨を。
ここでの奈緒子の言葉と「TWO OF US, SEVEN OF US」の音楽とも相まって自然に目が潤んできてしまいましたよ。奈緒子の言葉をきいて本当につぐみ寮ってのは素晴らしいところだったんだなぁと思えましたし、そこから別れてしまうのは、その物語がみれないのは非常にさびしく悲しくなってしまいました。
本当のED。つぐみ寮全員による「さよならのかわりに」の斉唱。またこの歌の名前もその歌詞も絶妙だよなぁ。ここらへんのセンスには素直に感嘆。
しかも歌の途中でどんどん皆涙声になってしまうっていう演出付きですか。や、最初はなんか演出過剰でさめちゃうかなぁと思わなくもなかったのですが(ぉ)それでも終盤になって皆が泣いてるCG挿入されたらそんな思いも吹き飛びましたwそれどころかここでも涙腺刺激されましたし。
その後茜ルート。某所で書かれてましたがぶっちゃけマジ蛇足じゃないかと(ぉ。てかつぐみ寮がなくなってたのみたときはマジで泣きましたよ。あれはホントにショックでした(汗。
あんまりやらなくていいようなルートのような気がしないでもないですが。最後のほうに航が復活したのはよかったですけど・・・・・・ここまでやったならこの後FDかなんかで追加シナリオつくってくださいね>戯画の人
それから逢わせ石ですけど。なるほど変化球の向かう先はここでしたか(ぉ。

さてこれで個別シナリオに関しては全部書けましたね。最後に総評書きます。


4月14日

こんにゃく進行中。海己ルートクリア。
良いルートでした。なんだか海己ルートの問題の起因は妙に生々しいものでしたが(ぉ
まず、昨日の日記で静と凛奈と共にひと括りにできそうだと書きましたけど、あれはちょいと予測違いでした。どっちかってーとそれ以外の方にはいりますね、こりゃ。
海己は最初から航に関して好感度MAX状態で航にべったりでしたし、このルートで一体どんなものが描かれるかは最初はわかりませんでした。
ただ唯一、静だか宮ルートの時に海己が航の実家に押しかけたときじいちゃんが驚いたって描写だけが海己に関する複線になっていただけでしたしね。
海己が一番つぐみ寮がなくなり『皆』がばらばらになるってことに恐れを感じているのは他のルートからでもわかりましたけど、だから宮が怪談話をしたときの取り乱したこと、皆をそばにいさせるということ。そしてお祭りで皆を探して汗までかいてること。
そこで海己が何を感じてこんなに苦しんでるのか。さらにお祭りのところでは航が最後まで触れるのを拒んだ理由。それらがかなり気になりました。
その答えは今までお互いが話すのを避けていた家族のことで、海己の母親と航の父親が駆け落ちしたというもので、なんとも生々しいなぁと思いましたけど(ぉ
それによって二人の家族の人間が悲しみ、さらに非難を当たられるのをみた海己が傷ついてしまうのはその性格からも容易にわかりますし、だからこそつぐみ寮の皆が離れ離れになるのを恐れてるんだろうなぁと。
必ず全員揃ってからご飯を食べようとするのもその表れでしょうし、暗がりが怖いっていうのも追いてかれた時のことを思い出すからなんでしょうねぇ。
『皆』でいるために、『ふたり』になることが『皆』を壊してしまうなら『ふたり』ではいられない。見ようによっては自分の心を貫けない弱い考え方とも思えるんですが、海己にとってはそれは譲れないことなんでしょうね。
そこで航がまず寮の皆を説得するために、航と海己が『ふたり』になっても祝福してくれるように頼みにいくわけですけど、ここがまた他のヒロインの心情がわかっちゃってせつないですね。
ちょいと話がそれますけど、このシーンがあるから海己は最後に回したほうがいいような気がします。自分としては凛奈ルートのほうが良いと思ったし好きなんですが、前述のようにここのシーンにおいてヒロイン達がどのように想っているか。それがこれを最後にまわすことでわかるので。
当然ここでは皆あきれながらも航と海己のことを認めてくれるので、改めてやっぱりつぐみ寮の皆は暖かくていいなぁと思えますし、海己が航の告白を受け入れてようやく結ばれたのもよかったなぁと思いました。
そして最後に航の祖父母及び海己の父親に認めてもらうための学祭での海己のスピーチ。やっぱり挿入歌の「Pieces」はいいなぁ。凛奈ルートほどの破壊力はなかったですけどね。後は学園長たちの話は面白かったですw
離れるけど、絶対に帰ってくるという意思表示。航のことが好きで、また自分が好きな人たちと過ごしたつぐみ寮を残したいという訴え。
自分たちの大切な思い出を語り、自分の意思を語った海己の姿はよかったと思います。ん〜でもなんか最初のテーマから少しずれていってしまったような感じがでたんですけどね。そこは自分の読み不足なのかもしれませんけど、ちょいと消化しきれてない部分。
そして後夜祭。自分の気持ちを最後まできちんと語り、強くなった海己のウエディングドレス姿はめっちゃ綺麗でしたね。や、凛奈の時の指輪のシーンでも思いましたけどこういうのはいいなぁ。
エピローグでの本当の結婚式。それ自体は描写されませんでしたがそのために帰ってきた二人がつぐみ寮の壁にほった相合傘をみれて、海己の願いがかなって素直によかったかと思います。
ようやく結ばれた二人のこれからの未来に幸せがありますように。

さてこれにてヒロインはすべて終了かな。後は残りのルートを回収するだけ。そろそろ終わってしまうのはさびしいですが最後まで楽しみたいなぁと。
ではでは。


4月13日

「よく知らない、知りたくもない人たちの『勝て』と、あたしのこと、好きでいてくれる人たちの『頑張って』とじゃ違いすぎるんだよ。」
こんにゃく進行中。凛奈ルートクリア。
とても良いルートでした。とりあえず今までのキャラの中では一番個別ルートの出来はよかったかも。
凛奈は最初はつぐみ寮の皆を拒絶しててかなり浮いた存在だったのですけど、マラソン大会を通じて和解したあとは今までのツンっぷりもあってかなり可愛くみえましたね。てか笑顔がマジにいい感じなのです。
それで航と同じに勉強が苦手でテスト前に慌てるはそしてあきらめの境地に達するはでその部分は微笑ましくもあり笑わせてもらいました。
凛奈のピアスは気になっていましたけど、それを合わせ石って伝承として航に結びつけるってのは予想外でしたね・・・・・・・と思いきや実際それは変化球だったし(爆
や、凛奈は航に思わせぶりな発言をして、航も凛奈のために一生懸命探して、それでてっきり再会でハッピーとなるかと思いきや合わなかったのにはちょいとのけぞってしまいましたよ。航はあんなに一生懸命探してる描写だったのにw
でもやっぱりいいなぁと思ったのは、隆志さんがいっていたように"凛奈は正解を求めていない"ってところですよね。
今まで人間関係で裏切られてきたから、簡単に人を好きになってしまうのが怖くてずっと前から硬い絆があるように思い込もうとしたというのは、凛奈は臆病だけれどそれ以上に純粋で可愛い女性なんだなぁと浜辺でのシーンで思い知らされましたw
今考えると隆志さんがお祭りのときとか凛奈のことを気遣ってたのはこの合わせ石のことがあったからなんですね。つか隆志さん昔から女の子には優しかったようで。
ちょいとここで脱線しますけど今までやってきて「静」「凛奈」そしておそらくは「海己」は一括りにできると思うんですよね。扱ってるテーマが同じ気がする。要するにこの気持ちいいぬるま湯のつぐみ寮から抜け出すってことがテーマになってる気がします。他のキャラはそれぞれお互い同士の恋愛がテーマになってる。
それで凛奈はつぐみ寮から離れるってことがメインになってるわけで、正直さえちゃんに編入の話を聞かされてからのあの態度は唐突だなぁと思わなくもなかったんですけどね(汗
ただ自分はみんなのことが大好きで離れたくないって思ってるのに、皆は別れが悲しくないのかっていう気持ちはわかりますけど・・・・・・・
実はこのルートでも海己が結構関わってきてて、今の凛奈が半年前の海己だっていうのには確かに言われてみればそうかなぁって気がしましたけど、その後のピーターパンの舞台で海己が自分の考えを凛奈に話すシーンはマジでやばかったです。一番ピーターパンだった奴なのに、離れることを覚悟して、そして信じて絶対にまた帰ってくると言った海己。
このシーンでまた海己への印象が変わりましたね。泣き虫で頼りなさそうではあるけど、仲間のことを誰よりも思ってて誰よりも大好きなのが海己なんじゃないかなぁと。だからこそ海己が別れのときの覚悟をここまできちんと決めていたというのは意外だなぁと思う反面、その強さには涙がでそうになりました。
あと挿入歌があるのは知ってましたけど、このシーンで流すのは絶妙すぎです。いやホントのこのシーンと挿入歌と相まって自然に涙ぐんでました。久しぶりに良い挿入歌で流すシーンも完璧な作品に会えましたね。お見事です。
話は少し戻って劇のピーターパンですけど、これまた笑えましたね。ピーターパンの凛奈とウエンディの海己は二人とも可愛かったし、航が途中で脚本まげてウエンディを抱えるシーンで凛奈がこめかみに青筋つくってるシーンもよかったですしその後の凛奈と航のマジの殺陣も笑わせてもらいましたね。でもそうか・・・・・つぐみ寮ってネバーランドだったんですね。
祭りの後、海己が航に対して「さよなら」って言ったのが非常に印象的でしたね。色々な意味がこめられてたんだろうなぁと。なんか凛奈のルートなのに海己に関する感想が多くなってしまってますな(ぉ。や、でもそれだけ深く関わってると思うんですが。
そして別れの前。これまでの二人の思い出の場所を回り、最後についたのは告白をした海岸。
や、最後にとんでもない爆弾がまってましたよ。まさかここになって、序盤にでたまますっかり忘れてた合わせ石を持ち出してくるとは。しかもとどめにそれが指輪になってるときた日には・・・・もうこの時点で凛奈と同じく涙がでてきますわ。
素晴らしい締めくくり方でしたね。今まで別れの日までの半年を楽しく過ごすために涙をみせなかった凛奈が、この時約束した再会の日を思って涙する姿は強烈に印象に刻まれました。
いつかまたネバーランドでの再会を・・・・・・

それから凛奈ルートで、この作品のED曲のエピソードがあるっぽいのはびっくりしましたよ。作曲は航なのですね(笑。こういうエピソード盛り込んでくれるのも嬉しいなぁ。このルートではこの曲は歌われなかったけど、歌われるシーンではつぐみ寮の皆でつくったと実感できる素晴らしいシーンと歌になってるのを期待しておきます。
う〜んやっぱりいいルートだったので感想も長めになってしまいました(ぉ。でも凛奈ルートは挿入歌とかもあってラストもよくて気持ちよい、やってよかったぁと思えるルートでした。
さて次はいよいよ海己ルート。どんな話になるかかなり楽しみです。


4月12日

こんにゃく進行中。奈緒子ルートクリア。
会長が唯一社交辞令で接しない男が航ってことでどんなルートになるか楽しみにしてましたけど、かなり予想とは違うというか意外なシナリオだったなぁ。
てか過去のことが絡んでくるってのも予想外でしたしね。まぁ個別ルートにはいるまでのイベントで思わせぶりな話はありましたけど、ルートにはいってから明かされた事実には驚かされるばかりでしたね。
驚いたのは今の関係の前に、また別の関係があったってことかな。二人の出会いは学園にはいってからではなく、奈緒子が高見塚で航が涼水にいたころにあったんだなぁと。
しかもその頃会長には好きな人がいて、その人の気をひくために航とデートしたっていうのも今の関係を思うとやるせないというか。
その時の贖罪のような気持ちから、航のことを想う今の気持ちが派生したっていうのは、ちょいと納得でいないような気もするんですけどね。
でもそれはやっぱり、奈緒子は本当に面倒見がよくて優しくて"甘い"んだろうなぁと。
それに一旦は終わりになってしまった二人の関係を「あのこと」をなかったことにして、学園そして寮での生活をしてそこで、奈緒子は航をずっと想ってて、航はまた奈緒子のことを好きと言えるようになったというのは素直に良かったなぁと。
二人が同じ大学にすすむっていうラストもよかったですし、二人で住む場所が『つぐみ荘』っていう名前なのも粋だなぁとw航が階段のとこで「あっ」て言った時最初はなんのことかと思いましたけどログ読んで考えたらそれが「つぐみ荘」のことだなぁとは予想できましたけど。
後、このルートではつぐみ寮のメンバーはあまりでてこなかったんですよね。その代わりに海己がやけにでてきてたのが意外でした。そのあかげで奈緒子ルートの途中なのに海己ルートへの期待がふくらんでしまうという事態になったわけですが(爆。
隆志さんとの会話で奈緒子さんが2年越しの恋に対して海己のことを10年越しの恋って表してるし、奈緒子が寮からいなくなってるとき航をはげましたのも海己ですしね。しかもそこで自分に対してのことも含んでるように「航があきらめなければ絶対に届く」って言ってますしね。その前に「海己には届かなかった」って言った直後の台詞だけにむっちゃ思わせぶりですよね。果たしてどんな事情をもってどんなルートになるか楽しみですなぁ。元々一番楽しみだったので最後に回すつもりだったのですが。

さて次は凛奈です。合わせ石の話がメインになるのかな。
ではでは。


4月11日

こんにゃく進行中。さえちゃんルートクリア。
とりあえずさえちゃんの駄目っぷりが素敵です(ぉ。
さえちゃんのルートは今まで最初のほうに描写されてた、学園長及び教頭の悪巧みが主軸に描写されてましたね。
そこで来年度で島に残っているのはさえちゃんと、航だけっていうこともあり、二人で寮を守るために行動を起こすわけですけど、まずここでさえちゃんの駄目っぷりにお笑い。
誰の力も借りないとかいいつつ航を頼る気満々だったり、悪事の尻尾つかむために空港に行く日が合コンと重なってしまったからといって駄々をこねたり。
や、告白の時も言ってましたけど、さえちゃんって本当に押しに弱いんだなぁと。そこが可愛くもあるんですけどね(爆。それは航に連絡してきた大学時代のさえちゃんの友達達からの電話の話からしても、さえちゃんは友達たちにいじられながらも(爆)いい関係築いてたんだなと思いますしそういう関係は羨ましいですな。
セカンドキスのシーンとその後の部屋での台詞でやっぱり駄目駄目だなぁとか思いましたが(笑
事態が急変するのは休憩所(笑)で航の学生手帳がみつかってしまうからなのですが、普通そういうところに学生服とか、学生手帳とか持っていかんでしょ(爆。その落とした原因が航が我慢できなくて無理やり引っ張って脱がしてボタンがとれたからとかいうのはらしいなぁとかニヤケられますけどねw
こうなって航が学園長側から退寮を追及されたときはどうなるのかと思いましたけどね。
でもとりあえずここでつぐみ寮のみんなは自分たちの寮のピンチなのに、罵詈雑言などはなく、黙って理由を聞いて「ばか・・」って感じのニュアンスをことを皆が言うのは本当に航たちのことを思ってるからなのかなぁと、言ってることは非難なんですけどどこか暖かさが感じられるんですよね。。会長はさえちゃんにめっちゃあたってましたけどね(笑。
今まで散々情けないとこみせてたさえちゃんですけど、航の進退を決める職員会議では見違えるほど冷静にそれでも一生懸命航のために頑張る姿は良かったなぁと。
てか最初は建部とか色々な先生の嫌味があって、気分がマイナス方面にいきそうでしたけど、いつのまにか思い出話になっててそれがすごい微笑ましかったです。隆志さんのエピソードとかも披露されてたり、吉倉がその頃の寮長兼担任だったというのも意外でしたけどやっぱり良いなぁと思えました。
それで一番良かったのが、その後のピロートークのシーンだったかな。この時の二人の決意と会話がすごく綺麗な印象を受けて残ってます。

なんとなくさえちゃんルートは一番最初にしたほうがいいかな。マラソン大会の時の説明とか含まれてるし。
シナリオとしての評価はまずまずかなぁ。特別いいってほどでもなかったかもです。今までで一番良かったのは静かなぁ、やっぱり。
ではでは


4月10日

こんにゃく進行中。宮ルートクリア。
静ルートよりさらにインパクトは薄かったかな。シナリオ途中は静より僅かによかったかと思いますけど、エピローグのインパクトで差がある感じ。
序盤で話があったのでわかってはいましたけど、春に訪れる避けられない別れがある程度どのシナリオにも関わってきてるというか、それが根本にあるようですね。
宮はお嬢様らしくないお嬢様ってところが魅力的なわけですが、なんかシナリオ的にはめっちゃお嬢様って感じのシナリオでした(謎。や、なんか屋敷の窓から逢瀬するとか、ドレスのまま部屋から連れ出すとかめっちゃなんかお嬢様が主役の映画っぽい展開だなぁと(爆
なんてかこのルートは宮の魅力を楽しむだけって感じのルートの気が(ぉ。あの洞窟探検のとこに端を発して、宮がなんか骨抜きになってる様子をみると航と同じに、微笑ましいなぁと思うと共に可愛い、愛らしいと思えてくるんですよねぃ。
宮が島に来た理由。宮の祖父の足跡をたどり、見たものを見て、関わった人に会う。それが終わったら離れ離れになってしまう。それを叶わぬ恋ってあきらめる感じがあたお嬢様っぽいというか。そう感じてしまうからこそ、このシナリオのインパクトが薄いって言うのもあると思うんですが。
宮の諦めの心を航が咎めて、それで二人は離れてしまうわけですけど、航が学祭の発表の時についにそろうことがなかった宮の祖父の資料を集めることで、宮のことをどれだけ好きかを示すのですけど。
いやそれはちょいと違くて、そのようなことをしてでも「賭け」に買って宮を自分のものにしようっていう気持ちに、宮の心は動かされたんですよね。
だから、その諦めない気持ちがあったから、また仲直りでき、一旦の別れも我慢でき、別の場所で再会でき、また南栄生島に戻ってくることができたんですよね。
そう考えるとうまくまとまってるなぁとか思っちゃったりしますが(爆。でもやっぱりインパクトは薄いなぁ。シナリオとしての評価は自分の中ではそんなに高くないです。
ただキャラ的には結構好きですけどね。静とはまた違った意味での甘えん坊で。立ちえの表情がころころ変わるのとも相まって普通に可愛いなぁと。

後昨日の日記で好きだと書いたBGMの「TWO OF US, SEVEN OF US」が流れたんですが、なんか今回は流れた位置が悪かったというか、場面にあっていないような気がしました。
てことで次はさえちゃんルートです。なんか某所では一番評価が高かったりするのでどうなるか。しかも唯一つぐみ寮の面子では学生ではなく教師という立場で、目上な感じ出し。二人が結ばれた時、周りがどんな反応するのかも楽しみかな。
ではでは〜。


4月9日

こんにゃく進行中。静ルートクリア。
えぇ〜なんていうんですか。とにかくいいとしか言えないんですけど(ぉ。
とりあえずつぐみ寮の面子。是すなわち最強です(ぇ。「お前ら最高だぜっ!!」って感じがホントにしますわ。
「自分のことを、好きでいてくれる人たちには、好きって気持ちを、返せるよね?」
「だって、つぐみ寮の子はそういうふうに育つもんね。」
もうホントにつぐみ寮の7人は全員の一体感、暖かさ、厳しさ。色々なものがつまってて素直にいいなぁと。たぶんキュリオファミリーより強いと思います(爆
シナリオの内容的にはそれほどってほどでもなかったのが実際のところかなぁ。
静と航が結ばれていく過程は、えぇ〜そういうのかぁ・・・とは思いましたけど。なんとなく車輪の第三章を思い出しましたかな。
静は元々人と触れ合うことをしない人間で。その要因は両親にもあって。でもつぐみ寮の人・・特に航は静を今の笑うようになった静にしたという自負もあって、その両親がまた静と生活したいっていうのを一旦は断ることに決めるわけですな。
でもその両親は今はもうちゃんと過程を営んでて、静にも春にはくる別れを不安をかかえたまま迎えてほしくなくて、つぐみ寮以外で暮らすことを勧めるのですね。
それもこれも静が大好きだから、静を愛しているから。ここの静の説得のところで、やっぱりつぐみ寮のみんなは良いなぁと思えるんですよね。静はつぐみ寮の娘ですよっ♪
そして一番やられたのがエピローグ。や、あのビジュアルは反則でしょ(爆。正直これ見るまではシナリオ的に微妙かと思ってましたけど、これは完全にやられた(笑。
しかもここで。静の一人称は"しず"なのですけど、「まだ、繋がらない?さんねんまえの『しず』と今の『静』」って台詞からもあるように今の静は大人の女になったんだなぁと。感慨深くもなりますよねw
あとなんかHシーンが妙に多かったです(爆。や、シーン回想を確認したのですが、22個空きがあるところ静だけで6個も使ってますからね。ヒロインが6人いることを考えると驚異的な打率(爆

後まだいくつか空きはあるものの音楽はだいたい出揃ってきたんですが、これもまたいいですね。特に「TWO OF US, SEVEN OF US」「約束のブーケ」なんかが素晴らしい。後曲名が素晴らしい「TSUGUMI SEVEN」とかもいいですな。
他にはパルフェと同じでEDがイントロのみでしたね。クレジットではちゃんとvocalの名前がありましたので一体どのルートで歌詞付きで流れるのか気になりますね。あと挿入歌のほうは流れませんでしたし気になるばかり。「ave;new」の音楽はほとんど聞いたことなかったのですが、悪くないってか結構好みかも。
とりあえず一周やってみて、個別ルートが面白くなりそうなのは奈緒子と海己と凛奈かなぁと思いました。
なんで攻略順はとりあえず、宮→さえちゃん→奈緒子→凛奈→海己にしてみようかなぁと。
後タイトル画面の演出もすごいですよ。今まで夜ばっかにしかやってなかったので気づかなかったですけど、このタイトル画面の背景。朝、昼に起動するとちゃんと昼の風景になってて、夜に起動するとちゃんと夜になってるんですよ。
細かいところですが、ここらへんの演出は素直に感激。
ではではここらで〜。


4月8日

「あまりにもくだらなくて。とんでもなく馬鹿馬鹿しくて、だけど、だけど‥」
「こんなにも楽しくて‥信じられないくらいに、嬉しい‥」
「ようこそ、つぐみ寮へ‥わたしたちは、あなたを、大歓迎、します‥っ」

こんにゃくプレイ開始。いや、「この青空に約束を」めっちゃイイネっ!(−x−d
相変わらずテキストを面白いですし、マラソン大会からその後の祝勝会のところまでの話だけで普通にじーんときていいなぁと感じます。
つかマラソン大会懐かしいですなぁ。高校の時はマラソン大会のために体育の授業中にがんばって走ってましたっけ。その頃は割りと走るのも楽しかったんですよねぇ。今は絶対走れなさそうですが(ぉ。
後凛奈がつぐみ寮のみんなに心を許すまでの描写が非常に丁寧に描かれていてそれも好印象ですね。手紙のところのエピソードとか笑えましたし。海己が微妙に嫉妬してるのもよかったです(爆。
マラソン大会では航がショートカット使って反則勝ちってのは「必ずお前より先に、ゴールにはいってやる。たとえどんあ結果になろうと、だ」とか「先にゴールにはいったほうが勝ちだ」とかの台詞でなんとなく予想はついてましたが(笑。や、それでも笑わせてくれるだけの面白さはありますよ♪
OPムービーの方は戯画さんで神月社さんのいつものパターンなのでまったく心配はしてませんでしたけど、さすがと思わせる出来で。OP曲の「allegretto 〜そらときみ〜」は前にも書きましたが普通にお気に入りです。フルver聞きまくりでw
そんなわけでこれからも進めていこうかなぁと。ではでは。


4月7日

少し更新に間が空いてしまいましたが、半月前に出されたのにも関わらず意図的にすっかり研究室の課題を忘れていたのでちょいと缶詰になってました(ぉ
まぁなんだか学校はじまっても忙しそうですが、学校始まるまではとりあえず手は空きましたね。
つかてっきり月曜から授業がはじまるのかと思いきや、ぢつは水曜からだったので結構暇でどうしようかなぁと。まぁゲームやるんですけど(ヲイ
てなわけで本日のお買い物日記。
その一「カーリー」
ファミ通文庫。某所にてめっちゃプッシュされてたので購入。しかし積み本がたまっていくorz

その二「レディ・ガンナーの冒険」
スニーカー文庫。いや、ちぃいと銃を使うお嬢様って単語が気になったのでw

その三「円環少女(3)煉獄の虚神・下」
円環少女三冊目。前巻の続きで今回どのような形で問題が決着するのか楽しみですね。

その四「クリスマス上等」
その五「バレンタイン上等」
自分では初となるMF文庫Jの作品。これまた某所で以下略(ぇ

その六「蒼碧ノたまゆら」
SD文庫。個人的に神代さんは「H☆H」が好きだったので今回の作品はどういうのだろと思って購入しました。

その七「漫画版Canvas2〜虹色のスケッチ〜」
今回の巻で完結。個人的に好きな漫画だったのでちょいと寂しいですが、最後は綺麗にまとまっていてよかったのですね。
全部で16話しかないこともあり、ちょいと描写不足だなぁと思うところもありましたがそれは原作ゲームプレイしろって感じですかね。霧とか菫嬢に関する描写もあまりありませんでしたしねぇ。
番外編とエピローグ掲載の次の巻がホント最後らしいので楽しみにそれを待っていようかなぁと。

その八「漫画版ひぐらしのなく頃に〜鬼曝し編〜」
ひぐらしの漫画版。それで原作にはないオリジナルのストーリーみたいですけどそれを書いたのは竜騎士07さんらしいので内容には期待ですね。

その九「漫画版MELTY BLOOD」
こちらも原作つき、メルブラの漫画です。月姫、メルブラときたからFateの漫画もそろそろなのかなぁ。

その十「木漏れ日の並木道」
ん〜これは原作ゲームがあるらしいですけど、ちょいとそっちのほうは詳しくは知らず。Canvasと同じメーカーのところですかね。
さてさてどんな作品か。

なんか書いてみたらめっちゃ買い物してますな(ぉ。つか積み本がまだ10冊以上あるのに何をやっえるのか自分_| ̄|●||
まぁ春休みもあとちょっとですががんばって消化していこうかなぁと。結局「この青空に約束を」がメインのような気もしますが(ぉ
ではでは。


4月3日

森示会の64%は果物で出来ています。
森示会の26%は野望で出来ています。
森示会の6%は花崗岩で出来ています。
森示会の2%は嘘で出来ています。
森示会の1%は真空で出来ています。
森示会の1%は希望で出来ています。

衝撃の新事実。森示会のほとんどは果物でできてるそーです・・・へぇ〜。なんの果物でしょ。
てなわけで、今話題の成分解析をやってみますた。まぁそれだけですが(爆。非常に面白いですね(´・ω・`) 気になる方はこちらのサイトさんから
ではでは。


4月2日

てなわけで本日のお買い物日記。
その一「この青空に約束を」
戯画さんの新作で、ショコラ、パルフェの丸戸さん×ねこにゃんさんの期待の新作。
特典のサントラで、BGMおよび主題歌がすべて(?)はいっていたのには正直驚いたのですが。確かにそれは購買意欲の促進にはなりそうですけど、後から別に出したほうが利益でると思うんですけどねぇ。
こちらとしてはうれしい限りですけど。それから二枚のドラマCDは一体どんな位置づけなんだろ。ゲーム終わったあとに聞いたほうがいいのかしら?
ちょいと研究室の課題があるので、進められないのですけど、それが終わったら早くプレイしたいですね。

その二「夜明け前より瑠璃色な パーフェクトビジュアルガイド」
夜明けなのビジュアルファンブック。本編のCGとかでストーリーを追えるようになっていたり、雑誌に掲載していた短編なども収録されていて中々よいものだったですね。
ケースから出したとき、「あっ卒業アルバムだっ」と思ってしまいましたが(爆。
正直いうと「瑠璃色クロニクル」を持っていない人にとっては充分満足のいくなってると思います。や、なんか「瑠璃色クロニクル」の内容が1/3くらい占めてたような気がするので、個人的には1k円程度高いなぁとかなんとか(ぇ。
まぁでも満足はしてます。後は夜明けなのファンディスク発売に期待したいですね。

ではでは。


4月1日

電撃文庫新刊情報黒と白の螺旋さんより)
灼眼のシャナは新刊でるみたいですが、"S"ってなんでしょ。本編がすすむわけではないのかなぁ。後はドクロちゃんのはなんなのか(ぉ。なんか普通に電撃でも実力のある作家さんがいるのですが・・・・。
後は「第12回電撃小説大賞」の受賞作はどれも評判よかったみたいですけど、その中で「お留守バンシー」と「火目の巫女」が5月に、「狼と香辛料」が6月に続編となる新刊だすんですねぇ。狼は買ってまだ読んでもいないのですが、いずれは第12回の全部の受賞作読みたいなぁ。


3月31日

マリア様がみてる〜くもりガラスの向こう側〜読了
発売日前日にすでにゲットしていたので、今日の昼間にはもう読み終わってました。
てなわけでこの先はネタバレあり。新刊読了してない人はみないでください。まぁ特に書くようなネタバレもない気がするけどな(毒
これは毎度のことで、言いいたくもないのですが、今回も薄っぺらいですな。ついでに内容も薄っぺらい(殴。本編200P未満ですしねぇ。挿絵も多くなかったし今回の巻はなんだったのかと、小一時間問い詰めt(ry
とりあえず(少しは予想してなくもなかったですが)期待をぶっちぎりで裏切ってくれた巻でしたね。
サブタイのくもりガラスっていうのは予想どおり瞳子に関してのことで、祐巳ちゃんとの間にあるへだたりのようなものですな。
んで、てっきりこの巻では、それに関するかなり深い描写もやるのかと、かなり期待してたのですけどねぇ。祐巳ちゃんが改めて自分の向かう方向を確かめただけでしたよねぇ、この巻で描写されたのは。
『未来の白地図』がでた時はこれは次かもしくは次の次くらいで決まるのでは、と思ったのですけど、正直次の巻で決まるのもなんか怪しくなってきた感じが(ぉ。
相変わらず文章は読みやすいというか、マリみての世界に引き込まれる感じはやっぱすごいですね。ページ数が少ないっていうのを差し引いても他のラノベに比べてかなり早い速度で読み終わりました。
ここらへんはマリみてのキャラが魅力的だからっていうのが一番大きいと思うのですが。
だから実際言うと巻の内容に関しては真夏の一ページあたりからレディGO!あたりの巻の内容と比べてもそう大差ないのかもしれませんけど、ただあの『未来の白地図』を出した直後の巻でやる内容じゃないだろうと。
去年はロサ・カニーナに付属の中編的な位置づけだった、正月のエピソードをわざわざ一巻使ってやるものでもないですし。ロサ・カニーナの時と同じく中編的な扱いだったら特に文句もでないですが。
今回の巻で一番よかったとこは乃梨子ちゃんが祐巳ちゃんに向かって「お姉さまになってくだされば」って言ったところかな。乃梨子ちゃんが瞳子を気にしてたのはかなり前から描写されてましたけど、こうはっきり(しかも祐巳ちゃんに向かって)言ったのは初めてなんじゃないかと。
しかも「瞳子が祐巳さまの妹になればいい」っていうのを「祐巳さまが瞳子のお姉さまになってくださればいい」って言い直したのもなんかよかったなぁ。
もちろん姉妹制度は、ほとんど姉から申し込んで姉妹になるっていうものでしょうけど、瞳子が意地っ張りで祐巳ちゃんに対して自分から積極的にならないっていうのを友達としてしっかり理解してるんだなぁと。乃梨子ちゃんの時も志摩子さんのほうからイニシアチブをとって姉妹になったからっていうのもあるのかな。
まっ、とりあえず全体としての評価は期待はずれでしたということで(ぉ。しかもなんか次の新刊は短編集のような気がぷんぷんしますし、せっかく『未来の白地図』でマリみて熱が盛り上がったのがかなり冷めてしまったなぁと。

次は七月あたりですかねぇ。次の巻を待ちます。


3月29日

車輪の国、向日葵の少女進行中。第五章クリア。フルコンプ。
第五章も終わり各ヒロインのエンディングも回収し車輪はフルコンプしました。
第五章では第四章で捕まえられてしまったなっちゃんを助ける=法月のとっつぁんに挑むというのがテーマで。
実際この章でもヒロイン達の見せ場はあるっちゃあるのですが、主に樋口姉弟がメインに描かれています。
てか璃々子にはやられたなぁ(ぉ。巡回中に叙述トリックっていうのをみかけたので、なんのことかと思いきやこういうことだったとは。
自分たちの主張を貫くべく学校に集結する健一たち。一旦は法月に捕まり、完全に打ちひしがれあきらめ、負けたのかと思ったところで逆転っていうのはお約束ですね(ぉ
でもここでのやりとりで今まで常にひれ伏されていたとっつぁんを健一が超えたのは、とっつぁんに罵られながらも健一が心にずっと持っていた強さ、向日葵の少女たちからもらった強さが証明されたようで。これまでのシナリオすべて振りかってもよかったなぁと思えます。
だからそういう意味でこの第五章の締めくくりかたは、非常に素晴らしいく大絶賛したいですし、このゲームをやってよかったなぁと心底思えます。そんねゲームに出会えたことに感謝。
んでこのゲームはほとんど一本道でエピローグ部分のみヒロインの個別ルートって感じなのですがこれに関してはそんなにボリュームないし特に書くこともないのですが。
個人的にはやっぱりさちのエピローグが一番好きかなぁ。個別ルートでもよかったですけど終わり方もハッピーエンドで約束が果たされて文句なし。後璃々子ルートは直前に「社会の変革を」っていう選択肢があったのでその後の戦いとかが語られるのかと思いましたけど、ほとんど結果だけで、Hシーンがメインっていうのはなんともなぁ。法月のとっつぁんもどうなったのかわからないままですし。


さてこれで書きたいことも書けたので総評に。
シナリオ面は前の日記参照で。順位的には
第二章>第三章≧第四章=第五章>第一章
って感じで。好みの問題である程度格差は発生するかもしれませんけど、基本的にどの章でもよいシナリオで全体を通してクオリティが高かったかと思います。どの章でも一箇所以上は涙腺刺激されるシーンがありましたし。
ここはポイント高いですよ。自分的にこの作品はパルフェと並ぶくらいの作品だと思ってるのですが、パルフェの評価のかなりの部分が里伽子シナリオによってもたらされてるのに対して、こちらはどの章でも非常に面白く、一本道のシナリオの利点か、全体的にしっかりまとまってる感じで非常に好印象でした。
一本道のシナリオで最後のほうの選択でルートが決まりエピローグだけ違うっていうのは3daysとかなり似たところがあるのですが、あの時はどの選択肢を選んでもエピローグ直前まではシナリオ一緒でそれだけ違うっていうのはなんかなぁって不満を感想にて漏らしたのですが、車輪に関しては特にそういうことは感じなかったなぁ。それは第五章が素晴らしかったっていう理由もあるだろうし。全体の尺も長かったっていうのもちょいとはあるのかなぁと。
なんにせよ終わりが近づいて寂しいなぁと思わせる作品は中々ないのでシナリオ面に関しては掛け値なしに素晴らしいと思います。

続いてキャラ順位
夏咲>璃々子≧灯花>さち
えぇ夏咲が大好きです。こればっかりはゆずりませんよ(ぉ。らぶらぶ幼馴染っぷりがエピローグのほんの少ししかみれなかったのが残念ですが、すでに車輪のFDがでることが決定してるようですのでそちらに期待しておきます(ぉ。
後は璃々子さまに踏まれたいです(殴

音楽に関しては曲数も多くて場面にあった選曲がなされて非常によかったのではないかと。心に残る名曲っていうのはないかもしれないですがレベルは高いと思います。
お気に入りの曲は『光の先に』がさちが一心不乱に絵を描いてる様子とその強さと共に強烈に印象に残ってます。車輪の中で一番好きな曲ですね。
他だと『watch out!』が事態を解決に向かうって感じで、主に誰かを健一が必死で助けようと奔走するシーンで流れますし、この曲のイメージにもぴったりでお気に入り。
後は『そらの隙間-piano ver.-』『溶解』なんかもよいですね。
そして主題歌を歌うは片霧烈火さん。OPの紅空恋歌は歌詞、曲調ともに非常にいいです。OPムービーも素晴らしく、ゲームをはじめる前ではありましたが終盤の「それはただ、正義の象徴である向日葵に向けて」っていうテロップこの作品をプレイしてる間中ずっと印象に残ってましたね。
後挿入歌とED曲もいい出来かと思いますがOPほど好みではないですな。挿入歌のシーンもそれほどこの歌が必要とは思えなかったり。

システム面ではほとんど不満なし。スキップはめっちゃ高速だし、テキストログも充分残ってる上にロード後もその時点から前のテキストが読める親切設計。後は個人の嗜好の問題かと思います。

てなわけで車輪の国、向日葵の少女。素晴らしい作品でしたね。話題になるのもわかります。某所で一本道なのでアニメ化にむいてるっていう話をききましたけど、確かにそれは言えてますね。
ファンディスクもでるみたいですし、それにも期待です。
願わくは向日葵たちの輝きがいつまでも劣ることのないよう・・・・


3月28日

車輪の国、向日葵の少女進行中。第四章クリア。現在第五章。
なっちゃんの負っている義務は恋愛ができない義務です。
つまり異性間の接触を禁じるというものなわけですが。
「夏が来て、暑くなって、少しだけ雨が降って、田んぼは青々しくて、風が吹くと緑の匂いがして、ケンちゃんみたいな友達がいて‥‥なんにも変わらないけど、それだけでもいいんだよ」
これがなっちゃんと健一の関係のすべて。ケンちゃんだからいい、なっちゃんだからいい。
この台詞に幼い頃の健一がどれだけ救われたかは、崖のシーンで伝わってきましたし、この村に戻ってきてからの健一の夏咲に対する接し方からも充分うかがえるかと思います。
なんていうんでしょ、あえて言葉にするなら「無償の友情、もしくは愛情」って感じですかね。
だから冤罪を受けたあとにまったく変わってしまったった自分を卑下してる夏咲に対して、健一が子供の頃、自分が救われた時と同じ台詞を夏咲に対して返すシーンは、この二人が過去につくった絆の深さがわかるような気がして素直にいいなぁと思えました。
どんなに変わってしまって、どんな性格がゆがんでしまったなっちゃんでも、そのなっちゃんがいい。
あの過去の出来事をみてると、やっぱり健一がケンであることを一番最初に告げるのはなっちゃんがふさわしいと思うし、ずっと、ずっと会いたいと願っていたなっちゃんが健一に「おかえり」といった再開のシーンは涙はこぼさないまでもジーンときました。
この再会の後声優さんの演技がこれまでのおどおどしたものから変わって昔を思い出させるような明るい声になっていたのは、なんだかこっちも嬉しくなるようなむずかゆい感じでしたね(ぉ
しかしなっちゃんの義務がとけない理由が健一に好意を抱いているからっていうのはまた健一にとっては苦しかったでしょうな。
なっちゃんは健一を助けようとしてわざと避けるような真似をするし、健一は健一でなっちゃんをどうしても助けようとするしそれで以前の状態に戻ってしまうのは、幼い頃のような屈託ない関係が復活するのかと期待してたのでちょいとつらいものが(ぉ。いや幼馴染が大好物なので。
そうして自暴自棄になって、寒いと、助けてと叫ぶなっちゃんを義務の違反をおかしてでも抱きしめるところは健一の決意と強さがみれましたし、そのせいで健一が牢獄に入れられそうになったときのなっちゃんの"告白"ではなっちゃんの強さがみられました。
これまでの章でも思ってましたし、このテキストにもありましたけど、この作品のヒロイン達、向日葵の少女達は本当に"強い"んだなぁと。もちろん健一も。
ここでヒロイン達のCGが挿入さたとき、さちは『正義』、灯花は『慈愛』、なっちゃんは『愛の心』ってそのキャラを表すようにありましたけど、灯花となっちゃんはまさに自分が思ってたとおりの単語ですけど、個人的にさちに『正義』というのはなんか違うかなぁと思ってたり。第二章の感想でも書いかもしれないですが、さちには『意志』って言葉がぴったりかと思ってます。


さてこれにて第四章は終了。次はいよいよ終章。どんな物語の結末がまっているか楽しみですね。


3月27日

車輪の国、向日葵の少女進行中。第三章クリア。現在第四章。
灯花の負っている義務は大人になれない義務です。
その実態は親の命令したことには絶対に従わなくてはならないというもので、これによって子供自身が考えたりするのができなくなるわけですな。
今回の灯花の場合、特に親子関係が悪いわけではなく、だから何を考えて京子さんが灯花に義務を課し続けるのかこの第三章ではずっと気になってました。
序盤からの描写でそれに関しては灯花の父親が関わってることは察しられますが、その父親からの手紙がきたことで事態は急変します。
自分の中での優しい父親像を持っていた灯花にとって、この手紙をみせてくれることもなく破り捨てた京子さんに対する不信感は、これまでの義務を自分に対して課し続けてきたこととも相まって、一気に深まったことでしょう。
だから行けば帰ってこれないかもしれないという研修に京子さんが行くことを止めなかったのですな。ここら辺に関しては第二章から裏ですべてを操っているような、法月のとっつぁんにうまく誘導された感じですが。つかこの人不気味すぎですな(ぉ
しかし破り捨てられた手紙をみると、とても灯花が描いていた人物とは思えないひどい文が。それによって灯花は誤解に気づくのですが、時すでに遅し。さてどうするってとこで
「健一・・・・・助けて」「まかせろ」
うん、まぁたとえ安っぽいとか安直とか言われたとしても、僕は普通にこういう展開大好きですwてか普通に涙でましたもん(爆
特にこの時のCGと演出がまた絶妙なんですよね。最初は下を向いてるCGでこのCGと声優さんの演技で、灯花が後悔してる様子がひしひしと伝わってきましたし、そこから「たすけて」の台詞のところでCGが顔をあげたものになる演出は素直にこちらの心を動かされましたし、このCGは綺麗なだなぁという印象が残ってます。
第二章のさちが一心不乱に絵を描いてるシーンでも思いましたけど、CGとテキストと声優さんの演技が合わさってここまでこちらに訴えかけてくるものをつくれるのは素直にすごいなぁと思います。この点に関しては他の作品でここまでのものはみたことないですね。
健一が京子さんを連れてきて、灯花にすべての事情を話して義務の解消を申請したところで、これで第三章は終わりなのかなぁと思いきや、まだまだ続くわけで(ぉ
ここからは義務を押し付けるということはやっていたものの母親として灯花のことを考えていた京子さんの弱さがみせられます。第二章でもそうでしたけど、ヒロイン側の弱さはどれも根深くて少なからずこちら側にショックを与えるんですよね。これはこの弱さが自分たちの身近にあるもの。これが他の作品と違ってヒロイン達に弱いという印象を与えられやすいんですよねぃ。健一がかなり強い人間であることもその一因ですが。
でも京子さんが錯乱してしまって、せっかく灯花がつくった料理を拒絶するのですが。この時の灯花の優しさがすごい心に響きましたね。壊れてしまった京子さんに何度料理をぶちまけられても、優しい表情で声で、お母さんと呼び、シチューをよそりつづける。
「どちらかを選ぶと、選ばれなかったもう一方が悲しむというなら‥‥」「世の中が、いつもそうやって理不尽な選択をせまってくるというなら‥‥仕方がないことだって、知った風に大人面するような社会なら‥‥」「私は、一生子供でいい!!」
この台詞は世の中ではおそらく通じないんだろうとは思うのですが、その前の灯花の強さをみてるとこういう気持ちを持つのも大事なのだなぁと思えます。
さてこれにて第三章は終了、第四章は個人的に一番気になるなっちゃんなので、どんな物語か楽しみです。幼馴染はいいですよねっ(ぉ
ではでは。


3月26日

テトリスに見る性的表現黒と白の螺旋さんより)
うはっwなるほど、マジすごいですな(ぉ。
ほんとは更新する気はなかったのですが、気になるネタをみつけたので更新してしまいました(ぉ
ではでは。

追記:
『Kanon』京都アニメーションでTVアニメ製作決定カトゆー家断絶さん
えっ、正直何の冗談ですか?と最初情報見たときに思ったんですが(ぉ
フジTVに対する挑戦ですか(違。果たして今度はTVAIRと同じ京都アニメーション製作で。どうなるか。ぶっちゃけかなり楽しみなんですけどね(爆
OPもラストリグレットみたいですし、OPアニメとかにも期待かなぁ。毎度ゲーム原作で心配なのは尺の問題ですが、今回はどうなんでしょ。13話なんでしょうか。
とりあえず今回は名雪に幸がありますように(爆


3月25日

24日に書いたのに日付が25日になってるがまぁ気にするな(ヲイ

「円環少女 (2) 煉獄の虚神 (上)」読了
タイトルのとおり上下巻になるようなので、物語をすすめつつ戦闘がちょこちょことあるも、今回から登場した人物の描写がメインだった感じですね。
なんだか部分部分において描写不足のゆえにおいてけぼりをくらうようなところもありました。つかその点に関しては(1)よりさらにひどくなってる気もしたのですが。なんつーか今回は描写が足りてなくてその場面がいまいち理解できないっていうのを強く思いましたね。
それでも魔法的な設定はかなり興味深かったですし、今回から本格的に描写されはじめた"相似体系"の魔法も面白いなぁと。
つか巻末の設定資料を読んだのですが、設定が凝ったつくりになってるうえに、その魔法体系の弱点とかもきちんと定められているのでそこらへんもすごいなぁと思います。
今回の巻で目に付いたところは他には、メイゼルが小学生としての自分ではなく刻印魔導士としての自分を強調しているところ。それに伴う、今の仮初の生活のあまりの脆さから薄皮一枚へだてたむこうにある不安。
その描写が序盤からやけにめについた気がします。まぁそれに関してはラストでメイゼルが十崎家をでていくことになるので、それの複線的描写といえるわけですが。
そのような描写で読者の不安をかきたてつつ、廃ビルでの決戦でついにメイゼルの気持ちが折れてしまうシーンと、さらにその後の何かも決意したようなそれでいて寂しさも入り混じった挿絵で完全にこちらを物語にひきこむ手法は長谷川さん見事だなぁと思わずにはいられないですね。
ただ上下巻なのでこの抱いた気持ちが宙ぶらりんになるのがあれですけど(ぉ。やっぱりこういう勢いついたところで終わってしまうのは分冊のウィークポイントだよなぁ。分冊が悪いってわけではないですし、次の巻が発売するまでの間、十崎家からでていったメイゼルはどうするのかとか想像して楽しめるところもできるのですけどねぇ。
今回のように物語にひきこまれたところで終わるっていうのはちょいと残念。ただメイゼルの決心のシーンはすごく心に残りましたし、メイゼルの弱さを抱えてはいるけど強くあろうとする心は綺麗だなぁと思います。最後の十崎家をでるシーンで過去を思い描いてるところもw
あと気になったのがケイツタンに何度も逃げられる描写があるところ。冒頭と、中盤、終盤でのケイツとの戦いで、はじめにメイゼルとケイツが戦いメイゼルが窮地に陥るも、仁が駆けつけて魔法消去で逆にケイツを追い詰める。しかし最後はケイツに逃げられる(冒頭のシーンは違いますけど)
あのたいして厚くもない本の中で同じような展開を三回もやられると、さすがにまたかと思わざるをえないと思うんですが。もちろん戦闘などの細かい描写は違うんですけど、はっきりいってかなりの違和感をうけました。東郷先生を含めるとケイツには三度も逃げられてることになりますし、命のやりとりをしている緊張感のある作品のなかでそれはどうなのよと思ってしまいました。

さて今回の巻で広げた風呂敷を次の巻でどのようにたたむのか、かなり楽しみですね。王子護や東郷先生、グレンや九位がどう動くのか。
あぁなんだかんだで反転のとこでは批判っぽいのが多いのですが、このシリーズ個人的にはかなり好きなのですよ。ただちょいとマイナス面が多く含まれているだけで、それを覆すだけのプラス面の魅力もあふれてると思いますし。
次の巻に期待しています。


3月24日

えぇ〜追いコン&卒業式でちょいと家を空けていて、ただいま帰ってきた紫電ちんです。ここ数日はスーツなんか着ちゃってかなり疲れましたよ(ぉ
追いコンは道頓堀(お好み焼き屋)でやったのですけど、料理もたくさんでて値段も安くて普通の居酒屋とかよりもいいかもしんないという。てなわけで道頓堀おすすめ。

とりあえずドラマガぷらくてぃか連載分を全部確保してきました。これで文庫としてでなくてもとりあえず安全だね☆←キモっ
や、ホントなら古本屋かオークションでも巡って探そうかと思ったのですが、幸いにして友達にドラマガの購読者がいて、ちょうど整理してオークションにだそうかという話だったので格安でゆずってもらえることになりましたw
確認してみたらぷらくてぃか第二話からそれ以降は全部持ってるって話なので、比較的新しいの以外は売ってくれるというのでみたかった話はみれるのでちょいと一安心。
んで本誌のほうの連載ですが一体どうなるのやら。某A氏とチャットでも話したようにもう元の鞘におさまることは絶望的なまでにないとは思うのですが、それでもとりあえず気象は続けてってほしいなぁとは思いますし、ドラマガ連載分もできれば文庫でみたいなぁ。
五月号が来週末に発売らしいのでそこでどんな発表になるのか気になるところです。

さて今日は疲れたのでとっとと寝ることにしますだ。ではではっ。


3月22日

車輪の国、向日葵の少女プレイ中。
第二章クリア。現在第三章。
とりあえずこのゲームはシナリオが一本道みたいで、第二章でさち、第三章で灯花、第四章でなっちゃんに向かい合うことになるのかな。
第二章のヒロインはさちで彼女の負っている義務は1日が12時間しかない義務です。
この義務は、お金を返さないという罪を犯すと課せられる義務であり、要するに働くという意識が欠如している人が対象であったりするわけですね。
さちはこの様な傾向があるわけでその元となった原因は、小さい頃に人を喜ばせるために描いた絵が(大人の勝手な裁量で)人を不快にしてしまったことなんですね。
それで健一はさちを更生させるためには絵を描くようになるのが一番だと思って、異民の少女まなの売買事件に乗っかって、さちに絵を描くように促すわけですが。
正直このときのさちの傍若無人のニートっぽい(ぇ)痛さ、弱さは正直みてられなくてすすめるのやめようかと思うほどでしたよ(苦笑。
自分の努力のなさを人のせいにして、どこかに逃げ道をさがそうとして。こういう描写、主人公に関してはへたれっぷりを強調し、おとしてから盛り上げるためによくあるような気がするのですけどヒロインに対してはここまで落とすような描写、はっきり言うとキャラに悪い印象を与える描写って中々ないようなぁと思ふ。
んでおとしたあとは昇るもの。まなが離れていき、どれだけ自分が甘い考えを持っていたか、どれだけまなが自分のことを思っていてくれたかをようやく実感したさちのそれからの行動はすごかったですね。
ひまわりを背景に一心不乱に絵を描いてるさちの鬼気迫る様子が絵、テキストそれらがかもし出す雰囲気によってこちらにもびりびり伝わってきてかなり震えまして、正直涙がでそうになるほどでした。ここの描写は非常に秀逸だなぁと思いますね。
だからその結果である、まなの進退に関してはそれほど心動かされることはありませんでした。あの泣きながら抱き合ってるCGは良いなぁとは思いますけどね。
過去の自堕落な生活を送っていた自分を悔いて、それをばねにして時間の大切さを知り努力すること(働くこと)を覚えた
【1日が12時間しかない義務】を負う少女さちを扱ったこの第二章はその時点で立派にテーマを完遂していると思うので、最後のまなとの別れは特に思うことはなかったりして。ここで安易にさちがきちんと絵を完成させてハッピーエンドってしなかったことも、今まで時間を蔑ろにしてた負債は大きいっていうのが伝わってきて、時間を大切にするという二章にふさわしいテーマが伝わってきて良いのではないかと思います。まぁただまなに関しては今後の章できちんと解決されるような気がしてるんですが。
元々さちは明るくて魅力的な女の子でしたけど、この件が終わって義務が解消されたあとも、絵を描きながらまっすぐに生きている姿はさらに魅力的に映ったような気がします。
後あの洞窟でみつけたチップに関しては今後の章(おそらく終章んなのかな)の複線ってことなんですかね。ヒロインのテーマについて扱いつつ、今後の複線もからめてくっていうのは一本道のゲームシナリオとして非常にうまいものだと思います。

さて次は灯花です。なんだか微妙にツンデレ風味な彼女ですが、果たしてどうやって義務を解消するのか。


3月20日

CROSS CHANNELコンプリート。
名作って呼べるのかは微妙ですが、それに限りなく近い良作だとは思います。
僕がこの作品に一番魅力を感じたところは、個別シナリオの核となる各キャラの設定。
舞台となる群青学院は、普通の生徒が通うような学校ではなくどこか心に欠陥を持つような生徒が通う学校です。
だから当然この学校に通っているヒロイン達はどこか欠陥を持っていて、それはまた主人公にもあてはまったりするわけですね。
その欠陥しているっていう内容が見事で、最初は日常パートみたいな感じで笑いがありほのぼのと物語は進んでいくんですが、徐々に進んでいくうちにこの欠陥がうきぼりになっていき作品全体の雰囲気がまるっきり覆されるのはすごいよなぁと。
この作品はループものの作品なんですが、この物語の構成も見事ですね。プロローグ→ループ1(各ヒロインの起因)→解決の糸口→ループ2(各ヒロインの問題の解決)→エピローグって感じになってて、少しずつ謎が解決していく様は充分にこちらを物語に引き込ませてくれました♪
ラストもうまくまとまってましたしね。ただラストが太一が元の世界に帰れないっていうのがなぁ。太一は一人の世界に身をおくことを望んだのかもしれないですけど、心の底ではきちんとした人間として皆と触れ合って生きていくことを憧憬していたわけで。
だからあの終わり方は綺麗でよい終わり方ではあったかもしれないですけど最善の終わり方ではないのではないかと思ってしまいます。
皆と一緒に居ることを望んだから、この世界に来る前に放送部の皆を『観測』してしまったわけですし。
ヒロインたちの抱える弱さ、欠陥は自分たち誰でも(程度の差はあれ)陥る可能性もあるわけで、だからこそエピローグでの各ヒロインのシーンでの放送を使った太一からの台詞は胸に残りましたね。これが心地よいものを運んできてくれるからこのEDでも納得できるとは思うです。
あと七香って正直必要だったのかなっと(ぉ。この世界の謎の鍵を握ってるのかと思いきやそうでもなかったですし、思わせぶりな台詞を残してはいたけど特に必要なポジションだったとも思えないんですよねぇ。もうちょっと太一との関係を深く掘り下げてくれてたならまだしも。

てなわけで評判どおり中々良い作品でした。でも思ったよりシナリオのボリュームはなかったかなって感じ。ある程度、この世界の謎(何故にループしてるかとか)とか結末とかは語られずに、こちらに解釈を任せるようなテキストになってもいますしね。

システムに関してはほとんど文句があるところはなく、セーブ数は100個ありましたけど、僕は結局40個くらいしか使わなかったかなぁ。音楽に関しては特に記憶に残ってる曲はありませんけど悪くはなかったかと思います。
総評:色々考えさせられるものもあり、やって損のない作品だとは思います。ただ受け付けない人ももしかしたらいるかもしれない。それと自分的にはもうちょっと色々な面に関して掘り下げて丁寧に書いて欲しかったかなぁと。そすすればもうちょいとのめりこめたかも。

さてCROSS CHANNLEが終わり現在車輪をプレイ中。さてさて世間的にかなり評価の高い作品かと思いますがどんか感じやら。
てかこれは主人公がまた他の作品にはない感じの個性的なキャラだなぁ。あとなっちゃんがどんなものを抱えてるのかが気になるところです。
あと特に絵に関しては優れているとはいえないのですが、あの向日葵畑の背景はただただ見事だなぁと思います。

明日は祝日なんですけど、一日バイトかと思うとちょいとウツです(ぉ。ではでは。


3月18日

マキゾエホリックcase1読了
第10回スニーカー大賞<激励賞>受賞作とのことですが、ぶっちゃけそんなに面白くなかったです(ぉ
内容的には学園ものでミステリーって感じですかね。
副題の「転校生という名の記号」ってのからもわかるとおり、多種多様なクラスメイトがいてそれについてその人を表す色々な記号がついてるわけで。
この登場人物の記号化っていうのはおもしろいかなって思いましたね。
読んでて感じるんですけど新しい登場人物とかでてきても一回だけの登場だけじゃ覚えられないことが多くて(特に人数が多いとき)文章読み進めてって名前がでてきても、あれっこのキャラってどんな立ち位置、設定だっけ?って前のページに戻って確かめにゃあかんときがところどころあるわけですよ。
だからその時、何の何某って名前を言われるよりも、その人物の特徴を表した記号で書かれると、あぁあの人かぁって割と高い確率で思い出せるんですな。
これは本編で灘や工藤が言ってたことにまさにあてはまりますし、この記号化っていうのは面白いアイディアだなぁと思います。
ただその他の部分の評価がいかんともしがたいゆえにあまり評価があげられないんですよねぇ。
文章は読みやすいんですけど、読みやすいだけで特に面白いって感じる部分もなかったですし、ミステリの一連も特筆することはなく。
記号化っていうアイディアは成功ですけど、その記号化を定着させるために時間(文)を割いたためにその他のパーツがおろそかにって感じなので、諸刃の剣なのかな。
とりあえずこれだけで見限るにはちょいと早いかな〜・・・・・・。case1ってことは次の巻もでるんだろうし、それをちょいと待ってみますか。他にどんな記号がでてくるのかっていうのも気になりますしね。
ラノベリストで評価をつけるならBといったところ。

さて「allegretto 〜そらときみ〜」が繰り返しきてるうちに、普通に気に入ってしまいました(爆
今では作品プレイしての上積み次第では普通に「Leaf ticket」とか「Cream+Mint」に並んでしまいそうな感じです(ぉ

なぜか春休みがもう一ヶ月もないことに恐怖してます(ぇぇ。学校終わってからこっち一ヶ月、特に何もした覚えがないのに〜(マテ。
ではでは。


3月16日

今日は飲みだったのですが、その前に本屋によって電撃の新刊を購入。
その一「空ノ鐘の響く惑星で10」
空鐘最新刊。てか9巻まだ読んでないのですが(ぉ。

その二「リリアとトレイズIII」
このシリーズ久しぶりの新刊。今回は一体どんな物語なのか、ちょいと楽しみにしてます。また上下巻構成みたいですけど。

その三「とらドラ!1」
私たちの田村くんを書いた竹宮さんの新作。

さてエロゲーに夢中でついつい忘れてましたけどFF12の発売日なんですね。FFはなんだかんだでIV以降は全部(VIIは除き)やってるので正直楽しみなので書いたいんですけどね〜。
でも思ったより購買意欲がないというか。さてさてどうしましょ。

てなわけでここらで〜。


3月15日

えぇ〜パワステが逝ってしまわれました(ぉ
オイル補充したらその傍からだだ漏れしていくのにはびびりましたが・・・・・・・。
型式違いの同じ車種の奴がいるので、そいつのをちょこちょこみせてもらったところ、なんとなく原因がわかったのでちょいと後日ディーラーにいって部品の有無を確認してくることに。
パワステなしで運転して帰りましたけど、死ぬほどつらかったのでめんどくさがらずにとっとといってこようかなぁと(ぉ
まぁ故障箇所が予測したとおりのとこでなるったけお金がかからないといいなぁと(ぉ。

てかちょこちょことお金が貯まってきたので、今回のでお金がかからなければ、そろそろi-podが欲しいなぁ・・・・・・・。
てなわけでここらで。


3月12日

Fateホロウコンプ。
今までちょこちょこやってましたけど、金曜日に一気に9時間ほどやってコンプリート。
コンプまでの時間は30時間程度でしたかね。
なにはともあれ感想としては、ファンディスクとしては申し分ない出来だなぁと。まぁFDってくくりをいれなくてもいいのですけど、欲をいうともうちょいと戦闘シーンとかが欲しかったなぁと。
でもホロウはFate本編で描写できなかった他のサーヴァントとかの日常描写がメインとなってしかるべしなので、そういう意味でファンディスクとして申し分ないってこと。
それに数少ない戦闘シーンはFate本編に劣らない屈指の出来でしたし。
演出というか画面効果が素晴らしいので戦闘シーンはしびれまくりなんですよね。デットブリッジ突破のとこもよかったですけど、やっぱり最大の盛り上がり場は最後の四日目の夜での総力決戦ですかねw
第五回聖杯戦争の面子(一部除く)がすべて出揃って防衛っていうのは本気ですごいと思った。ファンディスク、お祭りなんだからやっぱりこうでなくっちゃね。このくらい派手でもバチはあたらんでしょ(爆
特に、凛とアーチャーが並んで背中合わせで戦うところと、ギル様の派手な復活はしびれましたし、最後のセイバーの登場では思わず涙がでるほど素晴らしかったです。
やっぱりセイバーは素敵やわぁ。正直ここらへんのテキストは冷静にみると大仰だと思えなくもないのですがそれくらの演出のほうがちょうどいいんでしょうね。
日常面で印象的だったのはサーヴァント達の過去が明かされるエピソードとかですかねぇ。特にライダーの生前のシーンなんかは特に印象に残ったかなぁ。
姉たちにいびられる決してあまり人に話したくないような生活、それでも振り回されるばかりの生活だったけど、それが最良の日々だった。今の士郎と同じように。
だからその時のライダーの笑顔が結構印象的だったから、そのライダーが怪物の姿になって姉たちを飲み込んでしまうというエピソードはちょいとみててつらいものがあり・・・その時に姉達のメドゥーサに対する本当の気持ちを吐露するのもそれに拍車をかけましたしね。
そしてある意味ホロウ最強のキャラかもしれない子供ギル様(爆。いや士郎も何度もいってますけど、ホントいい子すぎですね。このギャップが可笑しくて。
後はランサーとバゼットのエピソードにはちょいと、ぐっとくるものがあったかな。あのアクセサリが二人の絆で、バゼットがランサーと会うことであそこまで動揺するところもせつないものがありましたわ。
てかここらへんのエピソードをみてるとFateという世界の奥深さがどれほどすごいものかわかるというか。Fate本編であれだけ濃密な物語を演出しておきながら、それの番外的なエピソードでもこれだけの数のストーリーを高いクオリティで演出できて。ホントにこの世界をつくりだした奈須さんには驚愕です
最後、ラストはちょいと物足りなかったからなぁ。あの階段をのぼるシーンはCGがとてもきれいで結構お気に入りなのですが、聖杯の中でバゼットと対峙してからもう一波乱あるかと思ってましたけど。
残りの日常の欠片がはまり絵が完成してそれで終わってしまいましたからね。もちろんその前でのバゼットとアヴェンジャーの会話はありましたけど、それほど引き込まれることはなく。
なんていうかこのラストのシーンをあまり楽しめなかった理由は、あまりアヴェンジャーの物語、背景、心情に共感というかのめり込めずきちんと消化できなかったからなんだろうなぁと。
アンリマユについて前作の桜編で自分の中で認識ができてしまってますしね。そういうのもあり、この四日間でアヴェンジャーが何を感じ、この行動に至ったかっていうのがいまいち納得できない・・・って感じかしら。
まぁなんだかんだいってもラストは綺麗にまとまってますし、良かったなぁと思えるものになってると思います。

シナリオに関してはこんなところ。30時間っていうプレイ時間はちょうどいいくらいだと思いました。相変わらず面白くてゲームをやってる間は夢中になれましたしね。
音楽に関して今回もかなり良いですね。前作と同じ曲ってのはほとんどないかと思うのですが、前作からのアレンジが結構ありそれも含めて新曲もかなりレベルの高い曲が揃ってたかと。
特に「legend」「excalibur」「outbreak」「wars」などがお気に入り。ただボーカル曲とムービーがorz期待してただけに少しへこみ。まぁ過剰期待ではあると思ってるのでそれほど悪い出来ってわけではないのでしょうが(−x−
システムではFate本編とほぼ同じですが、すでに完成されていて、ほとんど文句のつけようのないものとなっているので今回も快適に遊べました。

総評。とりあえずFateを楽しめた人ならこちらも間違いなく楽しめると思います。
これでFateの物語はひと段落でしょうから、次にTYPE-MOONがどのような作品を世に送り出すのか。次の作品の発売までかなり時間はかかると思いますが、さすがTYPE-MOONと呼ばせるような作品に仕上げてくれるのを今から楽しみにしてます。

現在CROSSCHANELをプレイ中。まだはじめたばかりですが、なんか謎が多いというか。今のところどんな物語になるか楽しみにしてるって感じで。
ただなんとなくOPムービーにボーカル曲がないのがちょいと残念か。シナリオからOPにはいる演出までの流れは文句のつけようがないだけに、できればボーカル曲がはいって欲しかったなぁと。
某所である程度情報は遮断しておいたほうがいいと書いてあってそのとおりにはしてるのですが、このゲームって一本道のシナリオなのですかね?そういうのを聞いたのですが。だとしたら攻略順とか好感度とか気にしなくてもいいのかしら?
まぁとにかくこれからもどしどし進めようかと。


3月9日

まずはお買い物日記
その一「リリカルミステリー 盤上の四重奏(カルテット)〜ガールズレビュー〜」
リリカルミステリー最新作。リリカルミステリーとは銘打ってあっても一巻完結なのでどれからでもお読みいただけますだ。

その二「アストロ!乙女塾!」
SD文庫。前に某所で紹介されてたので興味を持って購入。まだ読んでないので感想は後ほど〜。

その三「BREACH 21巻」
ブリーチの最新作。今回はまだ次の展開への複線はりって感じで割りと静かな回でしたね。

まいじゃー推進委員会!さん経由で知りましたけど清水さんのページの執筆状況にて「編集ミスにより出版不能になったと思われます。長い間ありがとうございました。」とのこと。
あっ、打ち切りですか?(ぉ。某A氏からなにやらごたごたしてるとは聞いていましたけど、いやここまでねじくれてるとはね。
う〜むせっかく大好きなシリーズだったのですが、ちょいと残念・・・ってかむっちゃ残念ですね。
ここはやっぱりレーベル移籍ですか?(ヲイ。できれば気象の続きはみたいものです。


3月6日

研究室配属が決まりました。ぶっちゃけ一番行きたかったところではないのですが、希望通りにとおって安心するとともにそれなりに満足してます。
さ〜て卒研がんばりませんと。

この前のお買い物日記で書き忘れが一つ。
「マキゾエホリックcase1 転校生という名の記号」
です。スニーカー文庫でなにやらネギまとリリカルミステリーを足したようなものだとか?

さて月姫関係も終わり、ようやくFateホロウに着手。発売したのが去年の10月末でしたので、なんだかんだで四ヶ月越しですか?(ぉ
とりあえずちょこちょこ進めてますけど、ステイナイトに比べてボーカル曲とムービーが普通すぎるというか、まぁステイナイトの新作アニメーションのような出来を期待するのは間違ってるのかもしれませんけど、なんとなく拍子抜け。
本編のほうは背景を動かしたり、画面エフェクトを結構多用してるところが目立ちますね。まぁこれは退屈しないのでいいほうに働いてるのではないかと。ただちょいと使いすぎで気になるようなきもしますが。

まぁこれはほぼ確実にメインコンテンツにする気はないですがゲームリストを製作してみました。そんなに種類はやってないのだなぁと自分でも再確認(ぉ
ゲームリスト


3月1日

えぇ〜研究室配属の希望調査で色々胃が痛くなってきてる紫電ちんですこんにちわ(ぉ<挨拶
てなわけでまずはお買い物日記から。
その一「円環少女 (2) 煉獄の虚神 (上)」
おぉいつのまにか続編が発売されてたのですね。筆が遅い作家さんと聞いてたのであんまり気にしてなかったのですが。
しかも今回は上巻ですか。下巻はどれくらいまで完成してるのかしら。ちなみにこの作家さんは文が読みにくいと言われているのでそこだけ注意。

その二「AHEADシリーズ終わりのクロニクル3・上」
終わクロシリーズの第三話。今回の交渉がどのようなものか楽しみに。

その三「シルバー・ウイング」
その四「シルフィ・ナイト」
某所で紹介されてたのをみてちょいと気になったので購入。

その五「PS2版CLANNAD」
てなわけででましたコンシューマのCLANNAD。ただ元が全年齢なので変更点といえばボイスがはいったことだけ。
まぁでもあのテキストにボイスがついたら・・・・って考えてたので購入。メインシナリオの声優さんは文句ないですしね。
ただ今考えると別に買わなくてもよかったんじゃないかと思うこともあり、But深く考えたら負けなので時間がたってめんどくさくなって積まないうちに早めに手をつけたいなと(ぉ

さて森示会のメンバーのところでマリみて新刊「くもりガラスの向こう側」の内容が話題になってますけど、個人的には前巻からの続きなんじゃないかなぁと思ってまふ。
や、"くもりガラス"っていうのが瞳子(の心情)のことを表してるんじゃないかなぁと思ったので。
まぁこう考えると問題として今野さんがサブタイにここまであからさまなものをつけるかということなんですが・・・・・まぁどうでしょ?(爆
なんで個人的には
◎瞳子の問題の描写。妹決まらず。
○瞳子の問題の描写。妹問題決着
△短編集
な感じでw
あっ、あとちなみに某A氏のブログに名無しで書き込んだのはあたしですので(爆。や、はじめて携帯から書き込んだのですけど、なんかうまく名前が入力できなかったみたいで(ぉ
ちょいと昨日秋葉にいってきたのですがソフマップの店頭デモでバルドフォースのムービー(たぶんPC版?神月社さんの名前があったし)をみて歌とともにやっぱり出来がいいなぁと。
てなわけでここらで。


2006年1〜2月の日記
2005年11〜12月の日記
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2005年4〜7月の日記
2005年1〜3月の日記
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2004年5〜9月の日記
2004年1〜4月の日記
2003年の日記


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