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2001
1~50 51~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~340
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Japanese Title | 麻雀放浪記 |
Original Title | まーじゃんほうろうき |
Director | 和田誠 |
Casting | 真田広之 大竹しのぶ 加賀まり子 鹿賀丈史 高品格 加藤健一 名古屋章 内藤陳 鹿内孝 |
Comments | オープニング・クレジットが印象的。全然覚えてなかった。“ぼうや”って呼ばれてた真田広之が確かに若い。加賀まり子が意外にも軽い役だった。最後まで絡んでくると思ってたのに。“逆モーション”だの“積みこみ”だの懐かしい表現が出てきたが、やっぱり大取りは“死んだ奴は負けだ”だな。中弛みさえなければ★★★は行けるのに。もったいない。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | 日本 |
Year | 1984 |
Runtime | 109 |
Remarks | - |
Japanese Title | コンピューターとミス・ワトソン |
Original Title | DESK SET |
Director | ウォルター・ラング |
Casting | スペンサー・トレイシー キャサリン・ヘプバーン ジョーン・ブロンデル ギグ・ヤング ダイナ・メリル ネヴァ・パターソン |
Comments | 良くも悪くもないが、見ていて飽きなかったしスペンサー・トレイシーが可笑しくてそれなりに楽しめた。オーブンの中に靴を入れて乾かしたところが一番笑えた。その後縮んだ靴を履いたのも可笑しかった。ウサギのぬいぐるみを「ハーヴィー」と呼んでたのが興味深かった。もちろん『ハーヴェイ』のこと。『グリース』のカフェのおばちゃんことジョーン・ブロンデルの出演が嬉しい。ラストは大きなコンピューター画面に"THE END"と出てきて終わり。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1957 |
Runtime | 103 |
Remarks | 日本劇場未公開。別題は、「おー!ウーマンリブ」 スペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘプバーンの共演は全部で10作。 |
Japanese Title | 逃げる男 |
Original Title | THE RUNNING MAN |
Director | キャロル・リード |
Casting | ローレンス・ハーヴェイ リー・レミック アラン・ベイツ |
Comments | 悪くないよ、イギリス映画にしては。しかも、60年代のは特に気をつけなきゃいけないけど、これは悪くはなかった。ローレンス・ハーヴェイのオーストラリア訛りはあったまにきたけど、内容的には面白かった。結末もなんとなく読めたけど、それでも楽しめたんだから良しとしなきゃ。グライダーの墜落シーンは酷かった。炎が上がるところに至っては子供騙しに近い。グライダーが離陸した時にタイヤが取れるところは面白かった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | イギリス |
Year | 1963 |
Runtime | 103 |
Remarks | - |
Japanese Title | パリが恋するとき |
Original Title | A NEW KIND OF LOVE |
Director | メルヴィル・シェイヴルソン |
Casting | ポール・ニューマン ジョアン・ウッドワード セルマ・リッター モーリス・シュヴァリエ エヴァ・ガボール |
Comments | ストーリーがファッションに大きく関係してる為、オープニングクレジットがお洒落。そのクレジットに"If we have forgotten anyone, sue us"ってあったのが面白い。ジバンシーの事をジベンチーって言ってたのには笑った。もちろんふざけてだが。"Green Bay Packers are in town"が字幕では「ありゃ、アメフトチームだな」になってのは残念。でも無難なとこか。フットボールギアにスーツアップしたポール・ニューマンが可笑しい。その姿のまま花嫁衣装を着たジョアン・ウッドワードを抱き上げて終了。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1962 |
Runtime | 116 |
Remarks | アカデミー音楽(編曲賞) 、衣装デザイン賞(カラー)にそれぞれノミネート。 ポール・ニューマンとジョアン・ウッドワード夫妻の共演は全11本。テーマ曲がフランク・シナトラ。 |
Japanese Title | 奇跡の人 |
Original Title | THE MIRACLE WORKER |
Director | アーサー・ペン |
Casting | アン・バンクロフト パティ・デューク ヴィクター・ジョリイ インガー・スヴェンソン ビア・リチャーズ |
Comments | 斬新な始まり方!オープニング・クレジットも何もなしでいきなり"She will live"だもん。クリスマス・ツリーの飾りが床に落ちても音声がないのが印象的。「悪い子」「良い子」のそれぞれの顔が面白い。凄いのはやはりオスカー受賞のアン・バンクロフトとパティ・デューク!テーブル・マナーの躾のシーンには驚く。見ていて辛くなるほど。有名な「ウォーター」のシーンはほとんど言葉にならず「ウォー」程度だった。しかし、そのラストへ向かうシーンがまた凄く、同時に感動的である。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1962 |
Runtime | 106 |
Remarks | キャッチコピーは、「あなたに勇気を!喜びを!永遠の名作がよびおこすこの感動!生きることはこんなにもすばらしい!いのちの底からわき上がるよろこび!アカデミー演技賞に輝く2女優の名演と新しいアメリカ映画を生んだ名監督が世界中を感動のるつぼにたたきこんだ!」 この作品でヘレンを演じたパティ・デュークが、後のリメイク「奇跡の人」ではサリヴァン役をするのも興味深い。 アカデミー主演女優賞(アン・バンクロフト)、助演女優賞(パティ・デューク)受賞。ノミネートは、監督賞、脚色賞、衣装デザイン賞(白黒)。 |
Japanese Title | 銀幕の妖精ドリス・デイ |
Original Title | DORIS DAY: IT'S MAGIC |
Director | - |
Casting | - |
Comments | 色々な伝記物を見てきたが、本人がまだ存命中なのは珍しい。内容は意外な事実が多くて楽しめた。まず、結婚4回離婚3回ってのは彼女のイメージとは合わず驚いた。最初の夫は暴力夫。写真も出てきた。この夫との間に設けた息子が結局最初で最後の子供。2年後に離婚。2度目は僅か8ヶ月。3度目は死に別れ、4度目とは3年で離婚。面白いのは元アメリ大統領レーガンと交際していたところ。クリスチャン・サイエンスに入信しているのが一番驚いたが、名前からするとクリスチャン的だが、実は全然違うので要注意。病気はあり得ないと言う考えで当然病院にも行かず「教本」見たいな物を読むだけ。彼女はそれで子宮切除の手術を行う事になるのだが…若い頃の歯が歳を取ってからのそれとちょっと違うように感じるのは気のせいか…。自分のイメージとしてはドリス・デイ=「ケ・セラ・セラ」だったけど、「センチメンタル・ジャーニー」もあったんだね。今年見た『女房は生きていた』はもともとマリリン・モンローで制作されていたが、彼女は台詞が覚えられずクビになり(数ヶ月後に亡くなる)ドリスに役が回ってきた。全く面白くなかった『卒業』のミセス・ロビンソンの役を蹴ったのも興味深い事実。でも、蹴って正解だよね。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | - |
Runtime | 90 |
Remarks | ドリス・デイの本名は、ドリス・メアリー・アン・ヴォン・カッペルホフ。 |
Japanese Title | ナバロンの嵐 |
Original Title | FORCE 10 FROM NAVARONE |
Director | ガイ・ハミルトン |
Casting | ロバート・ショウ ハリソン・フォード エドワード・フォックス フランコ・ネロ リチャード・キール バーバラ・バック カール・ウェザース |
Comments | いいね〜『嵐』も!前日に『要塞』が入っててついついオープニングと後半だけだが見てしまった。キャスティングが『要塞』とよく比べられ落ちるようなこと言われるけど遜色ないよ。こっちはこっちで凄く合ったキャスティングだ。『要塞』のエンディングから始まりハイライトだけ見せて船で救出されるところでロバート・ショウとエドワード・フォックスが登場する粋なオープニングが好きだ。いつもは流していたが、“ターモリー空軍基地”って笑えるな。ロバート・ショウ、エドワード・フォックスの使うイギリス英語とハリソン・フォード、カール・ウェザースの使うアメリカ英語の違いがいいね。カール・ウェザースの顔を撫でるリチャード・キールの手がデカイ!ペニシリンのでっち上げ話をしてる時のハリソン・フォードの顔がたまらなく良い。往年の「切羽つまった顔」はここから来るのか?バーバラ・バック扮するマリッツァはパルチザンの隊長ペトロヴィッチの娘だった。恥ずかしながら初めて気がついた。 |
Evaluation | ★★★1/2 |
Country | イギリス |
Year | 1978 |
Runtime | 118 |
Remarks | 原作はアリステア・マクリーン。 |
Japanese Title | グーニーズ |
Original Title | THE GOONIES |
Director | リチャード・ドナー |
Casting | ショーン・アスティン ジョッシュ・ブローリン ジェフ・B・コーエン コリー・フェルドマン ケリー・グリーン マーサ・プリンプトン キー・ホイ・クァン ジョン・マツザク アン・ラムジー ジョー・パントリアーノ ロバート・ダヴィ |
Comments | グッド・イナフだな。まさに久々。劇場で見た以来だとしたら16年も前か…こんなに笑える作品だったかな?大人になっても充分楽しめた。出演してる子供たちが一番楽しそうだったけど。歯の矯正をしている少年の頃のショーン・アスティンが良かったな。結構笑わせてくれるのは「マウス(口)」ことコリー・フェルドマン。『ロッキー』のスタローンの真似をして家に入って来るところは大笑いした。"Yo Mickey"。007好きのキー・ホイ・クァンの「小道具」も良かった。80年代色がプンプン。ちょっとしたロマンスが入り、メッセージ性も忘れない製作総指揮のスピルバーグが見事だな。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1985 |
Runtime | 117 |
Remarks | 製作総指揮、原案はスティーヴン・スピルバーグ。 家族と再会するシーンで子供たちが「タコに遭ったりした」って言うのが気になってたけど、実際にはタコは出てこないのでおかしいと思ったらカットされたシーンにあったらしい。 ラストの海賊戦には小さなR2‐D2が乗ってるが、もちろん確認は無理。 監督は『エニイ・ギブン・サンデー』の製作総指揮。 |
Japanese Title | A.I. |
Original Title | A.I. ARTIFICIAL INTELLIGENCE |
Director | スティーヴン・スピルバーグ |
Casting | ジュード・ロウ ヘイリー・ジョエル・オズメント フランシス・オコナー ブレンダン・グリーソン ジェイク・トーマス ウィリアム・ハート デイヴィー・チェイス |
Comments | 惜しいね〜。原案がキューブリックじゃなかったらエンディングはもっと良かったんだろうな〜。前半は興味深く展開してスピルバーグぽさを感じる。もちろんCGは見事。人間ロボット(A.I.)の顔が開くシーンは全く違和感がない。未来の車は『トロン』に酷似だと思っていたら、その後に出てきたバイキーの格好も『トロン』ぽかった。後半は飽きるほど引っ張りすぎてキューブリックの『2001年宇宙の旅』ぽくなってしまったのが残念。キューブリックぽい後半だったが、2000年後の生物はまさに『未知との遭遇』そのもの。言葉の代わりに音声でコミュニケートする。「現代版ピノキオ風映画」と言ったらわかりやすいかな。さて、キャスティング。「ヘイリー・ジョエル・オズメントにおんぶに抱っこ状態」という感想をどこかで見たけど、そんな事はなかった。それほど強烈な印象もなかったし。奴の目がポイントだと感じた。あの悲しそうな目が。彼よりも強烈だったのはジュード・ロウ。本当にロボットぽかった。首をちょっと傾げるとムード音楽が流れるのが粋だったな。「ルージュ・シティ」の入口の文字通り“口”も印象に残る。そして、この作品の一番の“役者”はあの声の太いテディ・ベアでしょう。動きから台詞、雰囲気まで最高だった!自分を縫ってるシーンなって良かったなぁ。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 150 |
Remarks | 原案はスタンリー・キューブリック。予想通りエンドクレジットの最後に「スタンリー・キューブリックに捧ぐ」と。 |
Japanese Title | バミューダ・トライアングル |
Original Title | LOST IN THE BERMUDA TRIANGLE |
Director | ノルベルト・バーバ |
Casting | トム・ヴェリカ グレアム・ベッケル クリスティナ・ハーグ ロン・カナダ シャーロット・ダンブローズ |
Comments | どうしようもなく陳腐なテレビ映画だった。ミステリアスにしてるつもりなんだろうけど、伝わってこない。妊娠してる妻がトライアングルに消えて、数日後に夫も同じ体験をし幻の島で見つける。なんと、もう既に子供が生まれてて10歳くらいになってる!「ここでは時間が経つのが早いのよ」って!!妻は島に残って夫は息子と一緒に元の世界へ…はぁ? |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 89 |
Remarks | 米テレビ映画。 IMDBでの視聴者のコメントが面白かったので紹介します。「もし貴方が89分もの時間を意味のない、酷い脚本、内容、演技の映画に費やしたいのならこの映画はもってこいです。眠い貴方にもピッタリです。しかし、起きて見ている人達の凄い苛立ちで起きてしまうでしょう。お金を払ってこの映画を見ないように!」どれも当てはまります(笑) |
Japanese Title | 外套と短剣 |
Original Title | CLOAK AND DAGGER |
Director | フリッツ・ラング |
Casting | ゲイリー・クーパー リリー・パルマー ロバート・アルダ ウラジミール・ソコロフ |
Comments | ゲイリー・クーパーのスパイもの。なかなかの出来。チョコレートの箱の開き方がカッコ良く印象に残る。クーパーが死体に、さも生きているかのように接するシーンが良かった。また、喧嘩の時の彼のチョップも見逃せない。クーパーの顔に敵の爪が食い込むシーンも凄い。全体的にも言える事だが、特にエンディングはコメディの名作『トップ・シークレット』に似てた。最初は敬遠している女性スパイも結局はクーパーの魅力に負けた! |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1946 |
Runtime | 106 |
Remarks | - |
Japanese Title | 真実の囁き |
Original Title | LONE STAR |
Director | ジョン・セイルズ |
Casting | クリス・クーパー エリザベス・ペーニャ クリス・クリストファーソン マシュー・マコノヒー スティーヴン・メンディロ スティーヴン・J・ラング クリフトン・ジェームズ ジョー・モートン ラターニャ・リチャードソン |
Comments | 解説をパッと見てクリス・クーパーとゲイリー・クーパーを間違えちゃった…オープニングや挿入歌のメキシカン・ミュージックが良い。しかし、はっきり言って印象的なのはそれと、現実と過去へのフィードバック・シーンだけ。あっ、本作の内容と全く関係ないが、テレビでテキサス大とオクラホマ大の対戦がやってて、見てる女性がエイクマンのユニフォームを着てる。被ってる帽子は同じテキサスの“ヒューストン・オイラーズ”。ってのが時代をうまく反映している。マシュー・マコノヒーはほとんどカメオ的出演。全体的にも何を言いたいのかハッキリしてなかった。そして長い! |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1996 |
Runtime | 135 |
Remarks | 日本劇場未公開。別題は、「ボーンメッセンジャー/真実の囁き」 |
Japanese Title | レインディア・ゲーム |
Original Title | REINDEER GAMES |
Director | ジョン・フランケンハイマー |
Casting | ベン・アフレック ゲイリー・シニーズ シャーリーズ・セロン デニス・ファリナ ジェームズ・フレイン ドナル・ローグ ダニー・トレホ アイザック・ヘイズ クラレンス・ウィリアムズ三世 |
Comments | びっくり!冒頭刑務所のシーンで巨漢の男が元49ナーズ現レッドスキンズのダナ・スタブルフィールドだった!いつの間に映画になんて出てたんだ!台詞はない。さて、内容はと言うとどんでん返しがあったりとなかなか小刻みに展開する悪くないものだった。しかし、シャーリーズ・セロンが悪漢で最後に死んでしまうのにはどうも納得がいかなかった。ゲーリー・シニーズの悪役も個人的には合ってないような気がしてならない。ベン・アフレックだが、わざとらしい演技が鼻につく。ま、サスペンスフルではあるし結構楽しめた一本だった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 104 |
Remarks | - |
Japanese Title | トランザム7000vs激突パトカー軍団 |
Original Title | SMOKEY AND THE BANDIT II |
Director | ハル・ニーダム |
Casting | バート・レイノルズ サリー・フィールド ジャッキー・グリーソン ジェリー・リード ドム・デルイーズ ポール・ウィリアムズ パット・マコーミック ジョン・アンダーソン テリー・ブラッドショー ミーン・ジョー・グリーン |
Comments | オープニングでパトカーとトランザムのアニメーションが登場して始まる。すっかり堕落しちゃった生活をおくるバンデットにまた大金の話しが転がり込みトレーニングしていざ出発。今度の荷物はなんと象!しかも妊娠中。結局はこの象に振り回されるた旅となるが、前作に続いてほとんどキャストが同じなところが嬉しい。一番のハイライトは旅の途中で訪れるスタジアム。そこには本物のテリー・ブラッドショーとミーン・ジョー・グリーンがいる!しかも、台詞あり。注目だ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1980 |
Runtime | 104 |
Remarks | - |
Japanese Title | チャップリンの拳闘 |
Original Title | THE CHAMPION |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン スパイク バド・ジェイミソン ロイド・ベーコン エドナ・パーヴィエンス レオ・ホワイト ギルバート・M・ブロンコ・ビリー・アンダーソン カール・ストックデール ビリー・アームストロング パディ・マグワイア ベン・ターピン |
Comments | まずは階段でホットドッグを食べようとするチャーリー。しかし、中身のソーセージは犬にあげる優しい気持ちの持ち主。ボクシングのトレーニングに使うバーベルがいかにも発泡スチロールだが、それをいかにも重たく見せるのがチャーリーの良いところ。ボクシング・グラブの中に蹄鉄を入れてチャンピオンを一発ノックアウト!その後の戦いではパンチをかわされて一回転してしまうが、回ってきてパンチがヒットする絶妙さがなんとも言えない。パンチを繰り出す前の構え方が絶妙。コーナーに戻ってからのチャーリーがかなり可笑しい。普通じゃない態勢をする。飲んだ水は当然セコンドに吐き返す!くるとわかっていても笑える不思議さ。パンチもまた当然のようにレフェリーにあたってしまう。少しボクシングのシーンが長く感じた。終いにはチャンピオンのお尻にチャーリーの犬が噛み付き、ここぞとばかりにチャーリーの猛攻撃が始まる。最後には「勝者の役得」と字幕が出てきてキス・シーンで終わる。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1915 |
Runtime | 27 |
Remarks | AKA, "Battling Charlie", "Champion Charlie", "Charlie the Champion" |
Japanese Title | チャップリンのアルコール先生公園の巻 |
Original Title | IN THE PARK |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィエンス レオ・ホワイト マージー・リーガー バド・ジェイミソン ビリー・アームストロング アーネスト・ヴァン・ペルト ヘンリー・バーグマン |
Comments | 公園に集うカップルに意地悪をするチャーリー。人の首でマッチに火をつける様が最高。やられてるほうの演技も良かった。カップルのキスの仕方が可笑しいが、その隣りに平然といるチャーリーはもっと笑える。チャーリーの帽子のトリックが面白い。食べ物を笑いの素材にする事が多いが、本作でチャーリーはつながったソーセージを胸ポケットからぶら下げて振りまわしながら食べようとする。他の登場人物が揉めるのもよくよく考えて見たら発端はチャーリーである。かっぱらった財布を女性に上げて得意げな顔をするチャーリーの顔が良い。他の作品でもよく見られるが、相手のお尻を蹴るシーンが異常と言っていいほど多い。自殺を手助けするチャーリーだが、結果的に他殺になってる。最後はヤバクなるが、警察も関係者も蹴飛ばして湖に入れてしまう。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1915 |
Runtime | 15 |
Remarks | AKA, "Charlie in the Park", "Charlie on the Spree". |
Japanese Title | チャップリンのアルコール先生海水浴の巻 |
Original Title | BY THE SEA |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィエンス マージー・リーガー バド・ジェイミソン ビリー・アームストロング アーネスト・ヴァン・ペルト ヘンリー・バーグマン パディ・マグワイア カール・ストックデール |
Comments | 自分の投げたバナナの皮ですっ転ぶチャーリー。この時代から既に十八番。砂浜でのファイト・シーン、チャーリーは両手を砂について両足でバック蹴り!例によって一悶着も二悶着もあってラストは関係者全員同じベンチで倒れて終了。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1915 |
Runtime | 16 |
Remarks | AKA, "Charlie by the Sea", "Charlie's Day Out". |
Japanese Title | チャップリンの二組の夫婦 |
Original Title | THE ROUNDERS |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン ファッティ・アーバックル フィリス・アレン ミンタ・ダーフィー |
Comments | 飲んだくれチャーリー朝帰り。もう一組みの夫婦の妻が可笑しい。アックスボンバーを夫に食らわす。チャーリーがやってきてこれまたアックスボンバーを食らう。妻同志が揉めてる間にチャーリーたちはまた酒を飲みに出かける。妻たちから逃げるチャーリーたち。ここら辺の展開がもう一つ。ボートに乗って寝てしまう二人…沈んでお終い。エンドラインもパンチが足りないかな。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1914 |
Runtime | 13 |
Remarks | レストランのドア・ボーイが黒塗りの白人。 AKA, "Going Down", "The Love Thief", "Oh, What a Night", "Revelry", "Tip, Tap, Toe", "Two of a Kind" |
Japanese Title | チャップリンの役者 |
Original Title | HIS NEW JOB |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン シャーロット・ミノー ベン・ターピン レオ・ホワイト |
Comments | 役者の面接を受けるチャーリー。役ももらってないのに舞台に上がるチャーリーが騒動を起こす。ここまであまり笑えるところがない。少し引っ張り気味。慣れてきたせいもあるかもしれないが…。舞台装置係になるが、務まる訳がなく問題ばかり起こす。しかし、タイミングが良くいきなり主役に抜擢!珍しく衣装を身に着けるチャーリー。しかし、ブカブカ。叩かれた仕返しに目いっぱい叩き返す様子は爆笑。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1915 |
Runtime | 30 |
Remarks | AKA, "Charlie's New Job" |
Japanese Title | チャップリンの酔いどれ二人組 |
Original Title | A NIGHT OUT |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン ベン・ターピン レオ・ホワイト エドナ・パーヴィアンス バド・ジャスミン |
Comments | 壁がないのに手をついて休もうとするチャーリーを助ける絶妙なタイミングの相棒ベン・ターピン。チャーリーが迷惑をかけてかばう相棒に対してチャーリーが逆ギレ。歯ブラシにつける歯磨き粉の量が半端じゃない。ラストは酔いどれ二人組の喧嘩でお終い。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1915 |
Runtime | 28 |
Remarks | AKA, "Champagne Charlie", "Charlie's Drunken Daze", "Charlie's Night Out", "His Night Out" |
Japanese Title | チャップリンの女装 |
Original Title | A WOMAN |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス チャールズ・インズリー マータ・ゴールデン |
Comments | 隣りの親父のジュースを見てない隙に飲むチャーリーが可笑しい。チャーリーは揉め事を起こしておいて逃れる為に女装を…しかし、トレードマークの一つ、ちょび髭は残ったまま!しかし、しかし、なんとそのちょび髭もばっさりいってしまう!!最大の見所だ! |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1915 |
Runtime | 23 |
Remarks | AKA, "Charlie the Perfect Lady", "ThePerfect Lady" |
Japanese Title | チャップリンの清掃係 |
Original Title | THE BANK |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン カール・ストックデール エドナ・パーヴィアンス ビリー・アームストロング ジョン・ランド |
Comments | チャーリーはエドナが書いた別のチャーリーと言う名の男性への愛のメッセージを見て有頂天になってしまう。(出演者は役名が同じなのに注目)しかし、贈った花を捨てられて失望のチャーリーは転寝をしてしまう。ここから夢の話へ。内容はもちろんチャーリーが銀行強盗をやっつけてヒーローになりエドナを手に入れる。夢が覚めたチャーリーはモップに思わずキスを。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1915 |
Runtime | 28 |
Remarks | AKA, "Charlie Detective", "Charlie
at the Bank", "Charlie in the Bank" 邦題の別題は、「チャップリンの掃除夫」 |
Japanese Title | 凍った朝にスパイを撃て! CIAエイムス漏洩事件の真実 |
Original Title | ALDRICH AMES: TRAITOR WITHIN |
Director | ジョン・マッケンジー |
Casting | ティモシー・ハットン エリザベス・ペーニャ ジョーン・プロウライト C・デヴィッド・ジョンソン ユージン・リピンスキ ロバート・ベネデッティ |
Comments | 現代的な“スパイ”ものはわりと面白い。しかし、これは盛りあがりも(幸いこれと言った盛り下がりも)なく最後まで突っ切る。「あ〜、バレるなー」と思って見てると、その通りになっただけ。もっとメリハリがないと!“スパイ”ものには緊張感、緊迫感がないと…ティモシー・ハットンも至って普通。ま、普通の奴がスパイをしてるところに怖さはあるんだが… |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1997 |
Runtime | 97 |
Remarks | 米テレビ映画。 別題、「ダブルスパイ/CIAエイムス漏洩事件の真実」 |
Japanese Title | パール・ハーバー | |
Original Title | PEARL HARBOR | |
Director | マイケル・ベイ | |
Casting | ベン・アフレック トマス・アラナ ダン・エイクロイド アレック・ボールドウィン ケイト・ベッキンセイル コルム・フィオール ピーター・ファース ジェニファー・ガーナー キューバ・グッディング・Jr ベス・グラント ジョシュ・ハートネット |
デヴィッド・カウフマン キャサリン・ケルナー マコ ケイリー・ヒロユキ・タガワ リーランド・オーサー ウィリアム・リー・スコット トム・サイズモア ガイ・トーリー ジョン・ヴォイト スコット・ウィルソン |
Comments | 大作か、駄作か?なんてこと言わてれるけど、どっちでもいいわ。問題は見る人で歴史的に見るのか、ラブストーリー的に見るのか、戦闘ものとして見るのかでかなり変わってくる。戦闘シーンは迫力があった。『プライベート・ライアン』のノルマンディー上陸シーンの方が優ってるけど…零戦好きにはたまらないはず。戦闘機シーンがなかった『プライベート・ライアン』と違ってその点は楽しめた。地上スレスレで飛ぶシーンなんかは結構印象に残った。ラブロマンスの部分はと言うと…酷いね。演技もシチュエーションも酷かった。ロマンスの展開に至っては簡単過ぎる上に薄っぺらい。ケイト・ベッキンセイルの恋愛感は鈍ってるよ。ベン・アフレックはパッとしないな〜。ジョシュ・ハートネットはトミー・リー・ジョーンズに似てて笑いそうになった。唯一光ったのはいつも笑わせ役のダン・エイクロイド。役柄も良かったし、雰囲気も良かった。でも、思わず笑っちゃったけど…日本人が話すところは全て吹き返られてた。真珠湾攻撃が終わって映画も終了するのかと思ったら、これから特殊任務とか言い出して日本を爆撃しに行く。ここのシーンが適当で見応えはないし引っ張り過ぎて長い!そこまでやってまた失敗とか言っちゃってジョッシュが死んで「お前がお父さんになってくれ」だなんて笑わせてくれた。原爆で終わるのはあまりにも酷すぎるかな? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2001 | |
Runtime | 183 | |
Remarks | キャッチコピーは、「それは日曜日の朝だった…」日本軍が来た時に野球場で少年たちが野球をしてるが、日曜の朝にアメリカで朝っぱらから野球をやってるとは思えない。しかも、見た目は夕方だし…同じシーンである日本兵が飛行機から「逃げろ!」って叫んでるが、実際にそんな事が目撃されたのか気になる。実際にあったとしたら嬉しいんだが… |
Japanese Title | ロッキー・マルシアーノ 伝説のチャンプ |
Original Title | ROCKY MARCIANO |
Director | チャールズ・ウィンクラー |
Casting | ジョン・ファヴロー ペネロープ・アン・ミラー ジャド・ハーシュ トニー・ロー・ビアンコ デュアン・デイヴィス リノ・ロマノ ジョージ・C・スコット |
Comments | このテの伝記物は面白いが、核心に迫ってなかったように思えて残念だった。ロッキー演じるジョン・ファヴローはピッタリ。後で彼のサイトで本物を見たが、わりと似てた。出来ればエンディングで実物を見せて欲しかった。伝記映画では大事なことだと思う。お父さん役のジョージ・C・スコットの出演が意外。しかも、なんとなく優しい役柄だった。もともとマーキジャーノって名前だったのは知らなかったな。そして驚くべき事は唯一無配のチャンピオンだったってこと。どうりで語り告げられることだ。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 100 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | レッド・プラネット |
Original Title | RED PLANET |
Director | アントニー・ホフマン |
Casting | ヴァル・キルマー トム・サイズモア キャリー・アン・モス ベンジャミン・ブラット サイモン・ベイカー テレンス・スタンプ |
Comments | オープニングの宇宙のシーンが凄くきれいで、どんなSF映画でも『スター・ウォーズ』の宇宙シーンを超えるものはないと思っていたが、いよいよ追いついてきた!オープニング・クレジットは状況説明のため退屈せずに見られるのが良い。小道具がなかなか凝ってて非常に楽しめた。ヴァル・キルマーの腕に付いてるモニターが最高。同じくモニターといえば、筒状から絵巻のように引っ張り出して使うモニターとその効果音が絶妙。火星に不時着した時にボール上になって落ちていくシーンもまた面白い。何年か前の火星探査機の実際の映像を思い出した。ちょっとした回想シーンも実に効果的だった。周りが「レッド・プラネット」だけに惑星に生えている藻の“緑”がやたらきれいでハッキリしている。隊員の自爆シーンがちょっとした核爆発気味で効果あり。火星に酸素があったって理由が昆虫だったってのがイマイチだと感じた。「生きて!」って字幕をこの作品でも見かけたが。『フランケンシュタイン』の時と同様ちょっと違うんじゃないかと思う…心臓停止になったヴァル・キルマーだったが、助かった時の一言、「エルヴィスを見た」ってのは基本だね。考えて見れば設定が2050何年だからそれでもエルヴィスが出てくるんだから凄いね。テレンス・マリックとベンジャミン・ブラッドが意外なほどあっさり死んでしまったのは残念。「科学じゃなくて“何か”が私たちを守ってくれて」って台詞は『ミッション・トゥ・マーズ』より遥かに良いね。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 107 |
Remarks | キャッチコピーは、「火星地球化計画。」 |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ 奪われた旋律 |
Original Title | COLUMBO: MURDER WITH TOO MANY NOTES |
Director | パトリック・マクグーハン |
Casting | ピーター・フォーク ビリー・コノリー スコット・アトキンソン ハリー・ダナー |
Comments | 殺人まで26分、コロンボ登場まで27分と少し引っ張り過ぎ。犯人は映画の音楽の作曲家でコロンボに「何のシーンか当ててごらん」と言ってピアノで弾くのが『サイコ』のシャワーシーンと『ジョーズ』のテーマ曲。誰でも知ってるような曲だが、気になったのは著作権。テレビ映画ではどうなってんだろう?最後の決定的証拠が不充分なような気がしてならないが…自分の部下にコロンボが、「動物園に行った事ある?セイウチっているでしょ?似てるよ」って何の関係もないところで言ったのは本当に似てたし大笑いできた。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 90 |
Remarks | - |
Japanese Title | タイム・トラベラー きのうから来た恋人 |
Original Title | BLAST FROM THE PAST |
Director | ヒュー・ウィルソン |
Casting | ブレンダン・フレイザー アリシア・シルヴァーストーン クリストファー・ウォーケン シシー・スペイセク デイヴ・フォリー デイヴ・ラオール ネイサン・フィリオン |
Comments | 第一印象は何といってもクリストファー・ウォーケンのあの役どころ!あんなコメディ・タッチの役も出来るんだと思ったと同時に似合ってるとも思った。なかなか面白い発想。時代錯誤のせいで大笑いできるところがあるが、伏線が実はお父さんの言葉ってところがまた可笑しい。核シェルターから上がってくる度に驚いていたバーの息子が宗教団体を作ってしまうサイド・ストーリーも絶妙だった。“御言葉”が「LEAVE MY ELEVATOR ALONE」(エレベーターを触るな!)ってのが笑える。ブレンダン・フレイザー、シシー・スペイセクも良かったが、何と言っても前半と後半の登場意外はほとんど出てこない割には強烈なインパクトのクリストファー・ウォーケンが良かった。でも、エンディングはあっさりし過ぎ。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 113 |
Remarks | - |
Japanese Title | シュリ |
Original Title | SHURI |
Director | カン・ジェギュ |
Casting | ハン・ソッキュ キム・ユンジン チェ・ミンシク ソン・ガンホ ユン・ジュサン |
Comments | 「あぶない刑事」=「マイアミ・バイス」の延長のようにしか見えなかった。おまけに主演の一人は島田新助に似てるし、敵役は大友康平に似ててなんか拍子抜けしてしまう…ストーリーはと言えば、困るほど書くことがないくらい至って普通どころか、バレバレのロマンスにやたら多い銃撃シーン。爆破と人間落下のシーンもうそ臭さを感じてしまった。クライマックスのサッカー場はまるで『パニック・イン・スタジアム』だ。今回初めて韓国映画を見たが、韓国語に慣れないせいかみんな棒読みに聞こえてならない…。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | 韓国 |
Year | 1999 |
Runtime | 124 |
Remarks | - |
Japanese Title | チャップリンの改心 |
Original Title | POLICE |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス ジョン・ランド |
Comments | チャーリーの出所シーンから。すぐに牧師に改心するように言われて目覚めるが、さっそく果物屋でフルーツを食い漁るチャーリー。しかし、実はさっきの牧師は偽者でお金をスラれてしまい、今度は別の本物の牧師に会うが当然チャーリーは疑ってパンチ一発食らわす!悪仲間に会い結局は悪さを働くチャーリーだが、そのスッとぼけぶりには参る…家に強盗に入り警察沙汰になるが、うまく切り抜けるチャーリー…しかし、エンディングはやはり警察に見つかってフェイドアウト。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1919 |
Runtime | 27 |
Remarks | AKA, "Charlie in the Police", "Charlie the Burglar", "Housebreaker" |
Japanese Title | チャップリンの消防士 |
Original Title | THE FIREMAN |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス ジョン・ランド エリック・キャンベル |
Comments | 消防士になってもマイペースのチャーリー。ベルが鳴ってても気が付かない。ヘマばかりしてるので給仕係になるが、もっと酷い目にあう他の消防士たち…頭の上にスープをたらされるシーンはもちろんお約束。恋に落ちたときのチャーリーは目をパチパチさせてわかりやすい。火事の現場から女性を担いで壁を降りるが、チャーリーの担いでるのは明らかに人形。でも可笑しい。助けた彼女と一緒になってお終い。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1916 |
Runtime | 30 |
Remarks | AKA, "The Fiery Circle", "A Gallant Fireman" |
Japanese Title | チャップリンの放浪者 |
Original Title | THE VAGABOND |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス ロイド・ベーコン エリック・キャンベル シャーロット・ミノー |
Comments | ヴァイオリンを持って旅をするチャーリー。ひょんな事から彼女と出逢い相変わらず騒動に巻き込まれる。彼女の顔を洗ってあげる様子が結構可笑しい。しかし、どっかから画家が現れて彼女は彼に夢中。チャーリーは自分で彼女のポートレートを描くが、まるでダメ。画家の絵が大富豪の目にとまり自分の迷子になった娘だと知り急いで彼女の元へ。ハッピーエンドと行きたいところだが、チャーリーは置いてきぼり…しかし、彼女が戻ってきてチャーリーも一緒に行くことに。笑いより、ペーソスが目立った一本。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1916 |
Runtime | 30 |
Remarks | AKA, "Gipsy Life" |
Japanese Title | サイダーハウス・ルール |
Original Title | THE CIDER HOUSE RULES |
Director | ラッセ・ハルストレム |
Casting | トビー・マグァイア シャーリーズ・セロン マイケル・ケイン デルロイ・リンドー ポール・ラッド キーラン・カルキン ジェーン・アレクサンダー キャシー・ベイカー |
Comments | 期待したわりには大したことない作品だったな。ただ、所々驚かされるシーンがあって(いつも優しそうで好感が持てるデルロイ・リンドーの凄い事実など!)、内容的には見ていて飽きなかった。恋人が戦場に行ってる間に別に恋人を作ってしまうのは先日見た『パール・ハーバー』と全く同じ。と言う事はあっちがパクリか?さて、シャーリーズ・セロンだが…綺麗なのはわかったけど、お尻出したりし過ぎじゃない?もう少し控えめに…オスカー受賞のマイケル・ケインは年を取って「ジョン・レノン似」じゃなくなってきてるけど、オスカー受賞には納得。タイトルの「サイダー〜」の説明が意外と少ない。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 131 |
Remarks | アカデミー作品賞、監督賞、音楽賞、美術賞、 編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演男優賞(マイケル・ケイン)、脚色賞。 |
Japanese Title | チャップリンの伯爵 |
Original Title | THE COUNT |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス ロイド・ベーコン エリック・キャンベル |
Comments | 伯爵に成りすますチャーリー。アイロン掛けに注目。お約束中のお約束で一安心。臭いのきついチーズを鼻をつまみながら食べるチャーリーが一瞬頭を掻くが、慌てて鼻をつまみなおすところが最高に可笑しい。西瓜の切り方が日本のそれとは違って斬新!チャーリーのダンスシーンも笑える。シャンパンをかけられたチャーリーは、パンチボウルごとかけ返す!パーティを欠席するはずの本物の伯爵が現れて逃げてお終い。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1916 |
Runtime | 28 |
Remarks | AKA, "Almost a Gentleman" |
Japanese Title | チャップリンの舞台裏 |
Original Title | BEHIND THE SCREEN |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス ロイド・ベーコン エリック・キャンベル |
Comments | 舞台裏、大道具係のチャーリー。セット用の大きな柱を担いでずらそうとするチャーリーを見てる周りの役者のリアクションが大げさで意外と笑える。隣りの奴の大きな肉片を密かにパンに挟めたりして食べるチャーリーが可笑しい。バレた時の「逆ギレ」振りはもっと可笑しい!油を自分の腕にさして動きが良くなった振りをするチャーリーは愛嬌たっぷり。「坊や」とキスをして味を確かめるように口をパクパクさせるチャーリーは最高。それを見た上司の「いけない坊やたちだ」って字幕がまた笑わせてくれる。パイを投げるチャーリーは左利き。最後は大暴れして「坊や」とキスして終了。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1916 |
Runtime | 30 |
Remarks | AKA, "The Pride of Hollywood" |
Japanese Title | 傷だらけのランナー |
Original Title | ACROSS THE TRACKS |
Director | サンディ・タン |
Casting | ブラッド・ピット リッキー・シュローダー キャリー・スノッドグレス デヴィッド・アンソニー・マーシャル トーマス・マイカル・フォード ジョン・リントン シリル・オライリー ジャック・マクギー ロン・マークエット |
Comments | 初めから期待してないけど、ブラッド・ピットの「初々しい下手さ」を期待しての鑑賞という点では合格。可哀想になるくらいヘタクソだった。また、内容もジーンと来ても可笑しくないのに何の感動もなくつまらないものになってた。陸上選手にしては脚が細すぎるし、前髪が長すぎる! |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1990 |
Runtime | 101 |
Remarks | 日本劇場未公開。弟役のリッキー・シュローダーは『チャンプ』の子役。 |
Japanese Title | チャップリンのスケート |
Original Title | THE RINK |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス エリック・キャンベル ジェームズ・T・ケリー ヘンリー・バーグマン |
Comments | 冒頭の猫が可愛い。いつものレストランでチャーリー登場。今回はウェイターだ。カクテルを作るチャーリーが最高。卵を入れた後に当然殻も一緒に入れる。手さばきも上々。ウェイターの衣装からいつものステッキ、帽子、ジャケットをオーブンの中から取り出すチャーリーがイカしてる。「リンク」っていうからてっきりアイススケートだと思ったらローラースケートだった。スケートリンクで暴れるチャーリーを止められない警察…終われるチャーリーは車の後ろにステッキをかけて見事に逃走!有名なシーンだ。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1916 |
Runtime | 30 |
Remarks | - |
Japanese Title | チャップリンの霊泉 |
Original Title | THE CURE |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス エリック・キャンベル ジェームズ・T・ケリー ヘンリー・バーグマン |
Comments | アル中の治療院。チャーリーが洒落たジャケットと帽子を被って登場。持ちこんだ衣装ケースの中は酒でぎっしり詰まっている。見つかって捨てられたが、全部霊水の中に捨ててしまった為に、治療院に来ているもの全員に酒が入ってしまって字幕が、「霊水の不思議なききめ」うまい! |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1917 |
Runtime | 30 |
Remarks | - |
Japanese Title | PLANET OF THE APES 猿の惑星 |
Original Title | PLANET OF THE APES |
Director | ティム・バートン |
Casting | マーク・ウォールバーグ ティム・ロス ヘレナ・ボナム・カーター マイケル・クラーク・ダンカン エステラ・ウォーレン ポール・ジアマッティ ケイリー・ヒロユキ・タガワ デヴィッド・ワーナー リサ・マリー エリック・エヴァリ ルーク・エバール エヴァン・デクスター・パーク グレン・シャディックス クリス・クリストファーソン チャールトン・ヘストン |
Comments | なるほど…前作に比べると宇宙シーンが多い。悪いとは言わないが…。エンディングのどんでん返しは見えてたし前作ほどのインパクトは当然ない。ワシントンに不時着して、リンカーンが猿か…パトカーから出来てたゴリラは思わず吹いちゃうほど笑える。メイクに関して言えば、前作のメイクがいかに凄かったかってのがよくわかった。それほど変わらないのである。コーネリアスとかがいないのが残念。ゴリラとかオランウータン、チンパンジーの格の違いをもっとハッキリさせて欲しかった。オールドファンにとって嬉しかったのはチャールトン・ヘストンが病床の猿役で出演してた事。本人が出ることを知らなかった僕としては声で一発でわかって一人で喜んでた。下手したらコメディにも取れる作品にも思えた。間違えなく続編があるだろう。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 119 |
Remarks | キャッチコピーは、「2001年7月28日・惑星支配。」 |
Japanese Title | ジュラシック・パークIII |
Original Title | JURASSIC PARK III |
Director | ジョー・ジョンストン |
Casting | サム・ニール ウィリアム・H・メイシー ローラ・ダーン ジョン・ディール マイケル・ジェッター ティア・レオーニ ジュリオ・オスカー・メチョソ トレヴァー・モーガン アレッサンドロ・ニヴォラ テイラー・ニコルズ マーク・ハレリック ブルース・A・ヤング |
Comments | 見る前にランタイムがかなり短いのが気になったが、ひょっとしたらテンポが良く恐竜が沢山、エンディングもスっきりかと期待しちゃった。『ロストワールド』は『キングコング』になってたが、これはストーリー的には全作よりは良かったが、インパクト的に言うともう慣れてしまってるのに対して恐竜の数が少ない!数が少ないというか、多いかもしれないけど、あまりじっくり見せてくれない!狂暴な恐竜にこだわるあまり、普通の恐竜との交流が少ない。「鳥カゴ」に入ってしまう設定は好きだった。キャスティングでは、サム・ニールが復活。「ジュラシック」シリーズによくハマってる。ローラ・ダーンはカメオ的出演。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 90 |
Remarks | 製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。 |
Japanese Title | ラブ・オブ・ザ・ゲーム |
Original Title | FOR LOVE OF THE GAME |
Director | サム・ライミ |
Casting | ケヴィン・コスナー ケリー・プレストン ジョン・C・ライリー ジェナ・マローン ブライアン・コックス J・K・シモンズ |
Comments | よっぽど野球が好きなんだねケヴィン君は。そのわりには野球のシーンがどれもうそ臭い。肝心要のピッチャーのケヴィンの投げ方に至っては「あれでいいの」と思ってしまうほど容易く投げてる。ピッチャー返しの処理なんてもっと迫力があるはずなのにトロく感じた。完全試合の最中に以前の試合でポカをやった選手がファインプレーで助けてくれる辺りは気持ちがいい。タイトル通り完全試合を達成するが感動はあまりない。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 138 |
Remarks | ゴールデン・ラズベリーワースト主演男優賞(ケヴィン・コスナー) |
Japanese Title | ライラ フレンチKISSをあなたに |
Original Title | LOST & FOUND |
Director | ジェフ・ポラック |
Casting | ソフィー・マルソー パトリック・ブリュエル デヴィッド・スペード アーティ・ラング ミッチェル・ホイットフィールド マーティン・シーン エヴァー・キャラダイン ステファニー・チャン ニール・マクミラン |
Comments | 「ソフィー・マルソーのコメディ」に騙された。気をつけよう。デヴィッド・スペードがとにかく面白くない!笑えない!内容も、流れも『メリーに首ったけ』に非常に似てるが、足元にも及ばない。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 100 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | アビエーター |
Original Title | THE AVIATOR |
Director | ジョージ・ミラー |
Casting | クリストファー・リーヴ ロザンナ・アークエット ジャック・ウォーデン サム・ワナメイカー スコット・ウィルソン タイン・デイリー マーシャ・ストラスマン |
Comments | クリストファー・リーヴの元気な姿を見られるのは本当に嬉しい。作品的には昔の飛行士の格好なんかが興味深くて面白かったが、全体的な内容はというと普通だった。最初の小屋に突っ込むシーンはインパクトがあった。「ボイジー」のことを字幕では「ボイズ」と表示。そのあとに同じく「ボイジー」が出てきた時は「ボワーズ」と表示。どうなってんだか…航空郵便絡みと言うことで『コンドル』を思い出す。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1985 |
Runtime | 98 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | チャップリンの移民 |
Original Title | THE IMMIGRANT |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス エリック・キャンベル ジェームズ・T・ケリー ヘンリー・バーグマン |
Comments | 移民船に乗ったチャーリー。船揺れは笑いの格好のネタだ。ここでもやはり自由の女神が最初に映し出された。ちょっとした笑い顔が印象に残るのと、お金が足りなくてレストランで見せる「やばい」って顔が強烈。ハートウォーミング系。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1917 |
Runtime | 31 |
Remarks | AKA, "Broke", "Hello U.S.A.", "A Modern Columbus", "The New World" |
Japanese Title | チャップリンの冒険 |
Original Title | THE ADVENTURER |
Director | チャールズ・チャップリン |
Casting | チャールズ・チャップリン エドナ・パーヴィアンス エリック・キャンベル ヘンリー・バーグマン アルバート・オースティン |
Comments | 逃亡中の脱獄囚がチャーリー。砂浜の砂から出てくるチャーリー。崖を登るシーンが当時としては優れもののはず。雑だが面白い。溺れている令嬢を救って手厚いおもてなしを受けるチャーリー。珍しく葉巻まで。しかし、新聞に手配中のチャーリーの顔が載って…慌てて顔写真に悪戯書きをする。見事な髭の悪戯書きで一難去る。相手のグラスに入ったワインを自分のグラスに移す見事な技。タイトルと内容がミスマッチ。しかし、段々ハチャメチャになって行く様子はやっぱり可笑しい。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1917 |
Runtime | 28 |
Remarks | - |
Japanese Title | 633爆撃隊 |
Original Title | 633 SQUADRON |
Director | ウォルター・E・グローマン |
Casting | ジョージ・チャキリス クリフ・ロバートソン マリア・ペルシー ハリー・アンドリュース |
Comments | 結構面白かったが、似たような映画を沢山見てきたので新しさは感じなかった。ドイツ軍の要塞を爆破せずに、頭上の岩を爆破して壊滅に追いこむ案はなかなか良かったが、その練習シーンで飛行機のフィルムの流用が多々見られた。これで質が落ちちゃうんだよな…でも、フィヨルドはなかなかだった。レジスタンスが撃たれて目の前の焚き火に転げ落ちるシーンが良かった。主演のクリフ・ロバートソンは役者の「華」がなくてあまり好きじゃない。『大脱走』の「モグラ」アイブスことアンダス・レニーはどうしても死ぬイメージが強いんだけど、周りの連中が死んでいく中最後まで生き抜いたのが印象に残る。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | イギリス |
Year | 1964 |
Runtime | 101 |
Remarks | - |
Japanese Title | リプリー |
Original Title | THE TALENTED MR. RIPLEY |
Director | アンソニー・ミンゲラ |
Casting | マット・デイモン グウィネス・パルトロー ジュード・ロウ ケイト・ブランシェット フィリップ・シーモア・ホフマン ジャック・ダヴェンポート ジェームズ・レブホーン セルジオ・ルビーニ フィリップ・ベイカー・ホール |
Comments | オープニング・クレジットで名前が出てくるところだけ色が変わってたのがオシャレ。しかし、途切れたりしていささか長過ぎるクレジットでもある。ストーリーに入ってからのテンポが非常に良く、ジャズがまた良い。「グレン・ミラーをジャズだと思ってやがる」って台詞もなかなかスパイスが利いている。『太陽がいっぱい』を見たのは少なくても10年以上前になるが、「シルヴァーナ」とか「フレディ」とかの役ってオリジナルに出てきたっけな?リプリーのタオルが滑り落ちるところは真剣なシーンではあるが、ほとんどコメディ的に笑える。後半は少し長く感じてしまったし、例のどんでん返しがなかったのが気になった。結局3人を殺し逃げ切ったリプリー…これでいいのか?ところでリプリーをどうしてマット・デイモンにしたんだ?イタリアにピッタリイメージが合ったのはジュード・ローとグウィネス・パルトロー。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 140 |
Remarks | キャッチコピーは、「太陽に焦がれて、月は彼になろうとひたすら重なる…罪深き日蝕。」 アカデミー助演男優賞(ジュード・ロウ)、脚色賞、音楽賞、美術賞、衣裳デザイン賞。 |
Japanese Title | 心臓が凍る瞬間(とき) |
Original Title | THE FEAR INSIDE |
Director | レオン・イチャソ |
Casting | クリスティーン・ラーチ ディラン・マクダーモット ジェニファー・ルービン デヴィッド・アクロイド トーマス・イアン・ニコラス ポール・リンク |
Comments | 陳腐だったな〜。盛り上がらないと言うか、古いって言うか…ただ、広場恐怖症で外に出られないと言う最大のポイントがあるが、ラストには克服するってのも見え見えである。雰囲気ゼロだったが、主演のディラン・マクダーモットがピアノで♪FOR THE GOOD TIMES♪を唄う。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1992 |
Runtime | 101 |
Remarks | - |
Japanese Title | 英雄の条件 |
Original Title | RULES OF ENGAGEMENT |
Director | ウィリアム・フリードキン |
Casting | トミー・リー・ジョーンズ サミュエル・L・ジャクソン ベン・キングズレー ブレア・アンダーウッド アン・アーチャー ガイ・ピアース マーク・フュアースタイン フィリップ・ベイカー・ホール ブルース・グリーンウッド ニッキー・カット ロマ・マフィア |
Comments | 軍法会議ものはいささか飽きたぞ…実話?ま、飽きたと言っても形勢不利から段々と挽回して行くのは見ていて気持ちが良い。実話だとしたらしようがないが、やっぱり重要証拠のビデオテープが出て来て欲しかった。まっ、証拠隠滅で捕まったとかって字幕が最後に出てきたけれど。トミー・リー・ジョーンズは良いとして(弁護士もやっちゃうのはどうかな?)、サミュエル・L・ジャクソンはミスキャストじゃないかな?軍人に見えないよ。検察側の奴の顔が汚い。『L.A.コンフィデンシャル』のガイ・ピアースか? |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 130 |
Remarks | キャッチコピーは、「殺人者か、英雄か?」 |
Japanese Title | 殺し屋は放たれた |
Original Title | THE KILLER IS LOOSE |
Director | バッド・ベティカー |
Casting | ジョセフ・コットン ロンダ・フレミング ウェンデル・コーリイ アラン・ヘイル マイケル・ペイト |
Comments | ジョセフ・コットンでかなり全体が締る。そして、切羽詰った彼の顔も見逃せない。これと言ったヒロイズムがないが、存在感は充分。迫り来る恐怖がイマイチなかったのが残念。最後は、犯人が集中砲火を浴びて終了。意外にあっさり。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1956 |
Runtime | 73 |
Remarks | - |
1~50 51~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~340
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