評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2006
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~321
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Japanese Title | パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト | |
Original Title | PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST | |
Director | ゴア・ヴァービンスキー | |
Casting | ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ビル・ナイ ステラン・スカルスガルド ジャック・ダヴェンポート ケヴィン・マクナリー ナオミ・ハリス ジョナサン・プライス マッケンジー・クルック トム・ホランダー リー・アレンバーグ ジェフリー・ラッシュ |
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Comments | あんな終わり方だとは思わなかった。しかも『1』の復習をしてないから最後にジェフリー・ラッシュが出てきても誰だったかまるで覚えていない…ジャックのお父さんか?前半のアクションは結構楽しめたけど、一気に失速…長い・・・冗漫なストーリーについていくだけで大変…ジョニーは相変わらずの器用さと言うか、スパロウを地で行くような演技で素晴らしかったと思う。確実に『1』よりは劣るがジョニーを見るだけでもそれなりに楽しめる。先述のように前半のジョニーの脱出劇に注目だ。最近流行の『3』へと続くパターンか・・・ | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 151 | |
Remarks | キャッチコピーは、「さらば、ジャック・スパロウ―」 2007年公開予定の第3弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/At World's End』と続けて撮影された。 |
Japanese Title | ティファニーで朝食を | |
Original Title | BREAKFAST AT TIFFANY'S | |
Director | ブレイク・エドワーズ | |
Casting | オードリー・ヘプバーン ジョージ・ペパード ミッキー・ルーニー パトリシア・ニール マーティン・バルサム バディ・イブセン ホセ・ルイス・デ・ヴィラロンガ アラン・リード ジョン・マッギーヴァー スタンリー・アダムス |
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Comments | それにしても面白くないね、この作品。何回か、おそらく2回目だろうけど、今回もまったく楽しめなかった。なんなんだろう?な〜んにもピンと来ないね。オードリー・ヘプバーンって同じようなパターンだよなぁ…やたらタバコ吸うし…印象と言えばミッキー・ルーニーだろうな。彼の日本人役はあまりにも酷いね。猫のジンジャーが可愛い。あーゆー人懐っこいネコがまた欲しいなぁ。監督が『ピンク・パンサー』シリーズのブレイク・エドワーズってのが驚きだ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1961 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | アカデミー主演女優賞(オードリー・ヘプバーン)、脚色賞、美術監督・装置賞にそれぞれノミネート。劇・喜劇映画音楽賞、歌曲賞受賞。 原作者のカポーティはホリー役にマリリン・モンローをイメージして書いた。しかも彼女が演じる予定だったが、師匠のリー・ストラスバーグは彼女がコールガール役をやるのはイメージに良くないと助言して実現しなかった。 オードリー曰く、映画の仕事で一番つらかったのは猫を雨の中に投げ込んだシーンだとか。 オープニングシーンでデイニッシュを頬張るオードリーであるが、実はデイニッシュ系が大嫌いである。 驚くことにスティーヴ・マックィーンが主演役をオファーされていた。しかし、テレビとの契約下にあったのでこれも実現しなく役はジョージ・ペパードに回った来た。 オードリーの前にキム・ノヴァクにオファーが来たことを本人がラリー・キングに告白している。 |
Japanese Title | エイトメン・アウト | |
Original Title | EIGHT MEN OUT | |
Director | ジョン・セイルズ | |
Casting | チャーリー・シーン D・B・スウィーニー ジョン・キューザック クリフトン・ジェームズ マイケル・ラーナー クリストファー・ロイド ジョン・マホーニー ドン・ハーヴェイ マイケル・ルーカー ナンシー・トラヴィス ウェンディ・マッケナ リチャード・エドソン ジョン・セイルズ ディック・キューザック デヴィッド・ストラザーン |
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Comments | この作品意外とよく出来てて面白いんだよなぁ。前回見たときと同じような感想だけど、ドキュメンタリーにも取れそうな勢いがあるにもかかわらずしっかりドラマ化してる。うまいねぇ〜。興味深かったのは、八百長は最初から怪しまれていたんだね。だから簡単にバレたって感じ。劇中にあった1919年のワールド・シリーズでは飛行機からの落下物は本当にあったのかな?あれは脚色?野球史という点から見ても非常に重要な事件であることは明らか。この事件をきっかけにコミッショナーが登場した。しかも、八百長疑惑をかけられた8人は裁判では無罪になったが、永久追放したのはその新コミッショナーである!可哀想に…マイナーで活躍してると言う噂が立つわけだ。マイナーと言うより草野球といった感じだろうか?少年ファンが渦中のスター、ジョー・ジャクソンに対し発した、"Say it ain't so, Joe(嘘だと言ってよ、ジョー)"というフレーズはあまりにも有名。ジャクソンはこれに対して「ごめんよ。どうも本当らしい」と応えたという…そのシーンがあっても良かったな。ジョン・キューザックがジョー・ジャクソンでも良かったんじゃない? | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1988 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | ライジング・サン | |
Original Title | RISING SUN | |
Director | フィリップ・カウフマン | |
Casting | ショーン・コネリー ウェズリー・スナイプス ハーヴェイ・カイテル ケイリー・ヒロユキ・タガワ ケヴィン・アンダーソン マコ レイ・ワイズ スタン・イーギー ティア・カレル タジャナ・パティッツ ヴィング・レイムス スティーヴ・ブシェミ |
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Comments | 久々の鑑賞。もしかして劇場公開以来かな…あれっ、こんなに面白くなかったっけってな印象だな。日本通のコネリーよりスナイプスの方が日本語うまいしさぁ〜。『怒った!』とか吹き出しちゃいそうな勢いだよ、ボンド君。日本語で「パスポートを見せて下さい」が言えないスナイプスがカワイイ。「センパイだかアップルパイだか知らねーけど」ってのは面白かったね。『ワンダラーズ』のペリーことトニー・ガニオスが同じくペリーと言う役でちょっと出演してた。しかも楊枝をくわえて。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1993 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 地球の静止する日 | |
Original Title | THE DAY THE EARTH STOOD STILL | |
Director | ロバート・ワイズ | |
Casting | マイケル・レニー パトリシア・ニール ヒュー・マーロウ サム・ジャッフェ ビリー・グレイ フランシス・ベイヴィア ロック・マーティン |
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Comments | 大好きな50年代空想科学もの。今見ても斬新である。デザインはあまりにもシンプルすぎてそれがかえって斬新である。3面野球場に違和感なく降りてくる辺りもいいねぇ〜。最初、目が人間だったので驚いた。宇宙人ってイメージじゃないよね。人が逃げるのが早送りになってるのはこの時代だけに限らず今でも案外使う手だったりして…意外なのはストーリーだ。この手のものとしてはしっかりとしたミステリーに仕上がっている。まぁ、プロットとかありきたりなんだけど、どこかヒッチコック的な雰囲気がある不思議な一本。備考にもあるようにマイケル・レニーが余計ミステリアスさを醸し出している。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1951 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | ゴールデン・グローブ国際賞受賞。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 クラトゥ役は元々クロード・レインズだった。スペンサー・トレイシーの名も挙がった。 ロボットのゴートをジャック・パランスにする案もあったとか。 マイケル・レニーがクラトゥ役にキャストされた理由の一つは、彼がまだアメリカではさほど有名じゃなかったからである。よく知る役者よりあまり知られていない「外部者」の方が観客は容易に受け入れることが出来る。 『ジェダイの復讐』のジャバの宮殿にいる取り巻きエイリアンの名前が本作の呪文で出てくるクラトゥ、バラダ、ニクトである。 |
Japanese Title | サスペクト・ゼロ | |
Original Title | SUSPECT ZERO | |
Director | E・エリアス・マーヒッジ | |
Casting | アーロン・エッカート ベン・キングズレー キャリー・アン・モス ハリー・レニックス ケヴィン・チャンバーリン ウィリアム・メイポーザー フランク・コリソン |
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Comments | 面白くなかったね。アーロン・エッカート好きなのに…合った役のようにも思えたのに…FBIだけに関わらず結構霊能者を事件解決に使うのは聞いたことがある。それを題材にしたドラマなかったっけ?]ファイルがそれか?ベン・キングズレーも好きなんだけどね〜。なんだかクライマックスのパンチが足りなくてあまりにもスムーズすぎた。キャリー・アン・モスって暗くないか? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「見えるんだ、罪が。聞こえるんだ、叫びが。」 |
Japanese Title | ドッジボール | |
Original Title | DODGEBALL: A TRUE UNDERDOG STORY | |
Director | ローソン・マーシャル・サーバー | |
Casting | ヴィンス・ヴォーン ベン・スティラー クリスティーン・テイラー リップ・トーン ジャスティン・ロング スティーヴン・ルート ジョエル・デヴィッド・ムーア クリス・ウィリアムズ アラン・テュディック ミッシー・パイル ゲイリー・コール ジェイソン・ベイトマン ハンク・アザリア ランス・アームストロング チャック・ノリス デヴィッド・ハッセルホフ ウィリアム・シャトナー ジュリー・ゴンザロ エイミー・スティラー |
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Comments | それなりに笑えた。でも、それなりに笑ったと言うだけ。現在、意外とアメリカでドッジボールが流行っているらしい。映画の中だけなのかどうかわからないが、ルールがちょっと違った。もう少し感動があってもいいのかもしれない。それを引き出せないのは、ドッジボールという競技のせいか、制作サイドの問題かはわからない… | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | キャッチコピーは、「負け犬たちがボールで人生をつかみとる!」 ベン・スティラーは撮影中にカメラを3台も壊して、奥さんのクリスティーン・テイラーの顔にも間違ってボールをぶつけてしまった。撮影時彼らには18ヶ月になる子供がいてテイラーは子供の世話で疲れきっていて撮影中にしょっちゅう寝てしまっていた。 MTVムービー・アワードチーム賞、コメディ演技賞(ベン・スティラー)にそれぞれノミネート。受賞は、悪役賞(ベン・スティラー)。 |
Japanese Title | リラの門 | |
Original Title | PORTE DES LILAS | |
Director | ルネ・クレール | |
Casting | ジョルジュ・ブラッサンス ピエール・ブラッスール ダニー・カレル アンリ・ヴィダル ガブリエル・フォンタン |
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Comments | フランス映画にしては非常にスムーズでわかりやすい展開。なんとなく雰囲気もいい。状況説明を外ではしゃぐ子供たちにやらせた辺りは見事だと思った。嫉妬絡みからのエンディングの呆気なさはフランス映画だからしょうがないけどね…この時代のフランス映画としては良い出来だと思う。少なくとも最初から最後までスムーズに見られる。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | フランス | |
Year | 1957 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | AKA, "GATES OF PARIS" アカデミー外国語映画賞にノミネート。 英国アカデミー作品賞、男優賞(ピエール・ブラッスール)にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | カレの嘘と彼女のヒミツ | |
Original Title | LITTLE BLACK BOOK | |
Director | ニック・ハラン | |
Casting | ブリタニー・マーフィ ホリー・ハンター キャシー・ベイツ ロン・リヴィングストン ジュリアンヌ・ニコルソン スティーヴン・トボロウスキー ケヴィン・サスマン ラシダ・ジョーンズ ジョジー・マラン シャロン・ローレンス |
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Comments | ブリタニー・マーフィ目当てね。彼女、決して完璧ではない容姿なんだけど、なんか惹かれてしまう…演技か?ハスキーヴォイスか?チャーミングなのか、キュートなのか?なんとなく次の作品も見てしまいたくなる不思議な感じ。本編に関してはこれといったところはないんだけどね…ホリー・ハンター、キャシー・ベイツといったヴェテラン陣をも完全に食ってたと思うよ。まぁ、もちろんハンターもベイツも僕は好きじゃないからね…ところで、マーフィは日本が舞台のラーメン映画に出演するらしいぞ… | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 新・グッバイガール | |
Original Title | THE GOODBYE GIRL | |
Director | リチャード・ベンジャミン | |
Casting | ジェフ・ダニエルズ パトリシア・ヒートン ハリー・ケイト・アイゼンバーグ リンダ・ボイド アラン・カミング |
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Comments | つまらなかった。オリジナルの方がよっぽど良かった。ジェフ・ダニエルズがやっぱり合わないんだなぁ〜。子役のハリー・ケイト・アイゼンバーグがちょっと育ってきて面白くなってきた。彼女がロベルト・ベニーニのことを「ロバート・ベニグノ」って言うところが非常に可笑しかった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | ライフ・アクアティック | |
Original Title | THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU | |
Director | ウェス・アンダーソン | |
Casting | ビル・マーレイ オーウェン・ウィルソン ケイト・ブランシェット アンジェリカ・ヒューストン ウィレム・デフォー ジェフ・ゴールドブラム マイケル・ガンボン バッド・コート ノア・テイラー セウ・ジョルジ ロビン・コーエン シーモア・カッセル |
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Comments | 面白くない。ウェス・アンダーソンという監督に要注意。彼の独特の間が受け入れられないと退屈のことこの上ない。彼が撮ろうとしている雰囲気にすっかり乗ったのがビル・マーレイ。これはケミストリーが取れてると思った。彼は何か新境地を見出した感じがする。良くも悪くも。しかし。しかしである。まったく面白くない。 | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 118 | |
Remarks | キャッチコピーは、「人生は、海だ。広く、深く、そしてショッパイ。荒れる日もあれば、穏やかな日もある。永遠の謎を秘めた、美しいもの。」 |
Japanese Title | 砂と霧の家 | |
Original Title | HOUSE OF SAND AND FOG | |
Director | ヴァディム・パールマン | |
Casting | ジェニファー・コネリー ベン・キングズレー ロン・エルダード ショーレ・アグダシュルー フランシス・フィッシャー キム・ディケンズ ジョナサン・アードー |
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Comments | わりと面白かったんだけど、終わりが悪いと印象はかなり違ってくる。残念。あの警官が出しゃばってなかったらこんな結果には絶対にならなかった!しかも、あんなに簡単にコネリーと警官がすぐ仲良くなるのがわからなかった。キングズレーもそうだけど、あの家に執着する「何か」が足りない。原作か制作サイドに問題あり。ところで、キングズレーの奥さんと息子役の2人…やっぱり!『24』のイラク系のお母さんと息子じゃん!息子はベルーズかなんかそんな名前で。母さんがショーレ・アグダシュルーで息子がジョナサン・アードーね!えっ!お母さんオスカーにノミネートされたの?凄いね! | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 126 | |
Remarks | キャッチコピーは、「失って、初めて気付いた。求めていたのは、家(ハウス)ではなく家庭(ホーム)だったと…。」 アカデミー主演男優賞(ベン・キングズレー)、助演女優賞(ショーレ・アグダシュルー)、作曲賞にそれぞれノミネート。 NY批評家協会助演女優賞(ショーレ・アグダシュルー)受賞。 LA批評家協会助演女優賞(ショーレ・アグダシュルー)受賞。 ゴールデン・グローブ男優賞(ベン・キングズレー)にノミネート。 インディペンデント・スピリット主演男優賞(ベン・キングズレー)、新人作品賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演女優賞(ショーレ・アグダシュルー)。 放送映画批評家協会主演男優賞(ベン・キングズレー)、主演女優賞(ジェニファー・コネリー)にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | 怒りの刑事 | |
Original Title | THE OFFENCE | |
Director | シドニー・ルメット | |
Casting | ショーン・コネリー トレヴァー・ハワード ヴィヴィエン・マーチャント イアン・バネン デレク・ニューアーク ジョン・ハラム ピーター・ボウルズ ヒルダ・フェネモア ハワード・グーニー |
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Comments | 怒ってんのは俺だ! | |
Evaluation | - | |
Country | イギリス | |
Year | 1973 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 英国アカデミー助演男優賞(イアン・バネン)にノミネート。 |
Japanese Title | 麗しのサブリナ | |
Original Title | SABRINA | |
Director | ビリー・ワイルダー | |
Casting | オードリー・ヘプバーン ハンフリー・ボガート ウィリアム・ホールデン ジョン・ウィリアムズ フランシス・X・ブッシュマン マーサ・ハイヤー マルセル・ダリオ ウォルター・ハンプデン ジョーン・ヴォーズ ネラ・ウォーカー マルセル・ヒライヤー |
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Comments | しっとりしてて好きなんだよね〜この作品。シャンソンとかフランスを意識した音楽もいいし…ボギーとオードリーってペアも嫌いじゃなかったんだけど、ある時裏話(備考参照)でボギーとオードリー、ホールデンの仲が悪かったって聞いてガッカリしたんだよね。でも、ボギーとホールデンは馬が合わないような気が確かにする。でも、演技からはわからないけどね!特に、ラストの「帽子のつばを直していただきたい」の一連のシーンなんてね〜。演技と言えば、ここら辺りでハッキリさせといたほうがいいと思うのはオードリー・ヘプバーンのこと…だ、大根?さて、もう一人おさえておきたいのはお父さん役のウォルター・ハンプデンだ。クローゼットで隠れて葉巻を吸ってるのがおかしい。その葉巻がまた長い! | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1954 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | ボギーは撮影寸前にケイリー・グラントと交代。 ボギーとホールデンはまるで馬が合わなかった。 ボギーはオードリーも好きになれなかったが、ホールデンはオードリーに恋した。ボギーはオードリーとの撮影に関して聞かれ「まぁまぁだよ。毎度20テイクもするのが好きならね…」と答えた。 オードリーとホールデンは撮影中恋に落ちたが、ホールデンが子供を作れない体と知って彼女の方から身を引いた。 アカデミー主演女優賞(オードリー・ヘプバーン)、監督賞、脚色賞、撮影賞、美術監督・装置賞にそれぞれノミネート。受賞は、衣装デザイン賞のみ。 ゴールデン・グローブ脚本賞受賞。 英国アカデミー女優賞(オードリー・ヘプバーン)にノミネート。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 |
Japanese Title | エターナル・サンシャイン | |
Original Title | ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND | |
Director | ミシェル・ゴンドリー | |
Casting | ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット キルステン・ダンスト マーク・ラファロ イライジャ・ウッド トム・ウィルキンソン ジェリー・ロバート・バーン トーマス・ジェイ・ライアン ジェーン・アダムス デヴィッド・クロス |
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Comments | 最近ありがちな実は簡単な事をわざと難しく見せるパターン。どうして普通に撮れないの?凝ればいいってか?そうじゃないだろう…「誰にでも過去を消したいと思ったことがあるから共感できる」って…共感できれば面白いって訳でもないんだよ。俺は、ジム・キャリーの非コメディ作は好きだし、早くから彼の演技力は認めてきた方なんだ。かなり期待したんだけど、完全に原作と監督に汚染されたって感じを受ける。あ〜、なるほど。この監督フランス人だ…。まだどのシーンがどのシーンにつながるとかあれがあーなったとか頭の中で整理がついていない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | キャッチコピーは、「“さよなら”の代わりに記憶を消した―」 ジム・キャリーが興味を示すまでは、ニコラス・ケイジが主演候補だった。 始まって18分後にオープニング・クレジットが表示される。 アカデミー主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)にノミネート。脚本賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ジム・キャリー)、女優賞(ケイト・ウィンスレット)、脚本賞にそれぞれノミネート。 英国アカデミー作品賞、男優賞(ジム・キャリー)、女優賞(ケイト・ウィンスレット)、監督賞にそれぞれノミネート。オリジナル脚本賞、編集賞受賞。 ヨーロッパ映画インターナショナル作品賞にノミネート。 放送映画批評家協会作品賞、女優賞(ケイト・ウィンスレット)、脚本賞にそれぞれノミネート。 セザール外国映画賞にノミネート。 |
Japanese Title | おまけつき新婚生活 | |
Original Title | DUPLEX | |
Director | ダニー・デヴィート | |
Casting | べン・スティラー ドリュー・バリモア アイリーン・エッセル ハーヴェイ・ファイアスタイン ジャスティン・セロー ジェームズ・レマー ロバート・ウィズダム スウージー・カーツ ウォーレス・ショーン マーヤ・ルドルフ アンバー・ヴァレッタ |
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Comments | 爆発的な笑いがないんだよね〜。ベン・スティラーには期待しちゃうんだけど、期待以上は行かない。以下でもなかったけどさ…もう一笑い欲しかった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | キャッチコピーは、「いい物件には気をつけろ!」 |
Japanese Title | エルヴィス | |
Original Title | ELVIS | |
Director | ジェームズ・スティーヴン・サドウィズ | |
Casting | ジョナサン・リス・マイヤーズ ランディ・クエイド ローズ・マッゴーワン ティム・ギニー ジャック・ノーズワージー ロバート・パトリック カムリン・マンハイム |
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Comments | いいたいことは沢山あるが、どれだけエルヴィスを描こうとしても完全には無理だってことをいつも思い知らされる。今回もなぜか1968年のカムバックの直前から始まり回想式に内容に入っていき、カムバックで終る。そして、注意書きが出てきてお終い…じゃ、何のために作ったのって思ってしまう。中途半端に描くならやめて欲しい。エルヴィスに限ったことじゃない。ジョニー・キャッシュの時だって、アリ、レイ・チャールズの時だってそうさ…ジョナサン・リス・マイヤーズ、君は不思議なやつだ。画面に登場する最初のカットはいつもエルヴィスにそっくりだ!しかし、すぐにエルヴィスじゃなくなる…相当似てると思う角度もあるが、正面は酷く似てないし、50年代の髪型のトップがまるで違う。そこは徹底して欲しかった。ランディ・クエイドもパーカー大佐にクリソツ。でも、大佐、あんたがいなかったらエルヴィスはまだ生きていたようにも思ってしまうよ…まぁ、エルヴィスファンと言うのは誰が演じようと満足させることは出来ないよ。カムバック・スペシャルのプロデューサー、スティーヴ・ビンダー役で『生きてこそ』のボビーことジャック・ノーズワージーが起用されてた。なんか変なイメージ。ロバート・パトリックはまたお父さん役かよ! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 米/独 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 172 | |
Remarks | 米テレビ映画。 300人以上がエルヴィス役のオーディションを受けた。 |
Japanese Title | 怪人フー・マンチュー | |
Original Title | THE FACE OF FU MANCHU | |
Director | ドン・シャープ | |
Casting | クリストファー・リー ナイジェル・グリーン ハワード・マリオン・クロフォード カリン・ドール ツァイ・チン ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス ヨアヒム・フックスベルガー |
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Comments | 元々見るきっかけになったのは、ピーター・セラーズ主演の『天才悪魔フー・マンチュー』の存在を知ってから。オリジナルがあることをすぐに知ってまずはそちらからと思っての鑑賞。いわゆるハマープロの作品なのかな?怖さはまるでないし、リーのフー・マンチュー役は可笑しい。まぁ、よく言えば器用だけど、ハリウッドお得意の外国人の東洋人メイクだからお馴染みと言ってしまえばそれまでだ。本編はハリウッドと言うよりはイギリス映画だけど…まぁ、でも雰囲気はそれなりにあって96分の鑑賞には十分値する。その後作られたシリーズは、『怪人フー・マンチュー/連続美女誘拐事件』、『怪人フー・マンチューの復讐』、"THE CASTLE OF FU MANCHU"だ。今回は運よく『女奴隷の復讐』も見られそうだ。それよりも何よりもセラーズ主演のコメディが楽しみ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | イギリス | |
Year | 1964 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | - |
Japanese Title | スーパーマン リターンズ | |
Original Title | SUPERMAN RETURNS | |
Director | ブライアン・シンガー | |
Casting | ブランドン・ラウス ケヴィン・スペイシー ケイト・ボスワース ジェームズ・マースデン フランク・ランジェラ サム・ハンティントン エヴァ・マリー・セイント パーカー・ポージー カル・ペン ステファン・ベンダー マーロン・ブランド |
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Comments | 冒頭から大興奮!画面見ながら独り言連発。あっ、オープニング・クレジット同じだ!えっ、マーロン・ブランドの声?あらっ、映像まで出てきちゃった!まさか!また、ギャラふんだくられるぞと思いつつ、懐かしんでいると肝心の新スーパーマン登場。ここからちょっと疑問が…戻ってきたってそういう意味ね!2作目の『冒険篇』の続きといった内容だったんだ。だからそれとなく話が続いていると言うか…だったらもう少しゾッド将軍のこととか言えばいいのに…まぁ、それはいいとして最初のスーパーマンの活躍、一連のスペース・シャトルのシーンは非常に良かった。パワーアップした感じで。願わくばそのエネルギーをクライマックスでも見たかった。そのあとの見せ場が足りないわりには154分もあるし。ロイス・レーンとの絡みや、どうしても解せないケヴィン・スペイシーのレックス・ルーサーが許せなかった。現役のジーン・ハックマンに是非とも出演して欲しかった。残念。スーパーマンが強いのはよくわかるが、スーパーマンが入院と言うのもいただけない!それと、息子だが…ピアノを吹っ飛ばす程度じゃだめだよ!息子って設定にしてるんだったら、もっと活躍させて欲しかった。スートアップさせるとかさぁ〜。まぁ、オールドファンにとって楽しませてくれたシーンや台詞もあったけど、総合的に見ると標準以下は否めない。スーパーマンのスーツを暗くしちゃ、旧シリーズの悪スーパーマンの印象を拭えないよ!ブランドが出たんならグレン・フォードも出演して欲しかったけど、「写真」のみだったね。お母さん役にはエヴァ・マリー・セイント。良かった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 154 | |
Remarks | アンソニー・ホプキンスがジョー・エルに決まっていたが、ラトナーが去ると彼も降りた。他にジョニー・デップはジョー・エルかレックス・ルーサー役として考えられていた。ブランドつながりかな? ブランドン・ラウス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワースは脚本を読まずに契約した。 監督はゾッド将軍役はジュード・ロウと決めていた。しかし、彼が何度か役を断ると脚本からその部分をすべてカットした。 ジェームズ・カヴィーゼルがスーパーマン役に強い関心を示したが、監督は『パッション』後の彼は有名になり過ぎたと拒否。 レックス・ルーサー役にはビリー・ゼーンも考えられた。 エヴァ・マリー・セイントの劇場デビュー作は『波止場』。この作品で彼女はマーロンと共演している。本編でもある意味共演だ。 監督はクリストファー・リーヴにカメオ出演して欲しかったが、撮影前に亡くなった。本編は彼と奥さんに捧げられた。 |
Japanese Title | キングダム・オブ・ヘブン | |
Original Title | KINGDOM OF HEAVEN | |
Director | リドリー・スコット | |
Casting | オーランド・ブルーム エヴァ・グリーン リーアム・ニーソン ジェレミー・アイアンズ エドワード・ノートン デヴィッド・シューリス ブレンダン・グリーソン マートン・ソーカス ハッサン・マスード アレクサンダー・シディグ ヴェリボール・トピッチ ジョン・フィンチ イアン・グレン |
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Comments | 見てる最中はわけがわからなかったけど、見終わってしばらく考えたら次第に話が読めてきた。背景事情をよく知ってたら鑑賞中に充分理解出来たんだろうな〜。しかし、エルサレム奪還って切りがない題材を何でこの時代に絞って描いたんだろう?ストーリーとしてそれなりに楽しめたけど、これと言って特筆すべきところはないようにも感じた。あっ、強いて言えばマスクを被ったらい病(字幕表記どおり)の王様がエドワード・ノートンだったってこと!オーランド・ブルームって脇で大活躍していれば充分な役者だと痛感。戦闘シーンは『グラディエーター』の監督だからカメラの使い方、映像がクリソツ。同じものを何度か使っているようにも思えるくらい似ていてちょっと飽きる。嫌いじゃないけど… | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 145 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ネバダ・スミス | |
Original Title | NEVADA SMITH | |
Director | ヘンリー・ハサウェイ | |
Casting | スティーヴ・マックィーン カール・マルデン スザンヌ・プレシェット ブライアン・キース アーサー・ケネディ ラフ・ヴァローネ マーティン・ランドー ジャネット・マーゴリン パット・ヒングル ハワード・ダ・シルヴァ ポール・フィックス ジーン・エヴァンス ジョセフィン・ハッチンソン ジョン・ドーセット |
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Comments | 最初から迫真の演技のマックィーン。やっぱり良いものは良い。後ずさりして家から出てくるシーンなんて秀逸だ。マックィーンの横っ腹ダブルパンチに注目!復讐劇ではあるけれど、クライマックスでマルデンを殺すのをやめるあたりが「異色」と言われる所以かな。改心したととって問題ないシーンで、「あんなに簡単に」と思う人ほど救いが必要だ。マルデンは復讐され役が多いね。しかも、これ実話か!ビックリ。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1966 | |
Runtime | 132 | |
Remarks | キャッチコピーは、「これが西部劇のNo.1!痛快マックィーンの魅力のすべて!」 インディアナ・ジョーンズと言う名前はこのネバダ・スミスから付けられた。 |
Japanese Title | 怪人フー・マンチュー 女奴隷の復讐 | |
Original Title | THE BLOOD OF FU MANCHU | |
Director | ジェス・フランコ | |
Casting | クリストファー・リー リチャード・グリーン ゲッツ・ゲオルグ ハワード・マリオン・クロフォード ツァイ・チン シャーリー・イートン マリア・ローム ロニー・フォン・フライドル フランセス・カーン リカルド・パラシオス |
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Comments | 最近知った“フー・マンチュー”シリーズ。今回は続編の中では唯一劇場公開された第四作目。どうしてこれが劇場公開されたかわからないほど面白くない。はっきり言ってお色気で攻めてきたというだけの非常に乏しい内容。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | イギリス | |
Year | 1968 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | AKA, "KISS AND KILL", "AGAINST ALL ODDS" |
Japanese Title | TAKESHIS' | |
Original Title | TAKESHIS' | |
Director | 北野武 | |
Casting | ビートたけし 京野ことみ 岸本加世子 大杉漣 寺島進 渡辺哲 美輪明宏 六平直政 上田耕一 武重勉 ビートきよし 高木淳也 木村彰吾 津田寛治 芦川誠 THE STRiPES 石橋保 松村邦洋 國本鍾建 内山信二 |
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Comments | この人の考えは歪んでるんだろうなぁ…まずはね、映画とし面白くない。個性派が揃っているように思えて、まるで個性的でない。ビートたけしのどの作品でも同じ演技にどれだけ耐えられるか…どうしてこれほどまでに暴力がなきゃならないのか…世界はたけしを必要とはしていない。たけしが必要としているのは救いのみ。 | |
Evaluation | - | |
Country | 日本 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | キャッチコピーは、「「たけし」が「たけし」に出会う。「たけし」が「たけし」を演じる。」 |
Japanese Title | 地獄の拍車 | |
Original Title | DRANGO | |
Director | ホール・バートレット | |
Casting | ジェフ・チャンドラー ジョアンヌ・ドルー ジュリー・ロンドン ドナルド・クリスプ ビング・ラッセル |
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Comments | 暗いなぁ〜。このテの西部劇としては異色と言ってもいいほどに暗い。ジェフ・チャンドラーも可哀想なほど受け容れられなくて、悪いけど華がない…同じ国、アメリカでも北部人、南部人って分かれるほど深刻な時期があったんだと思わされた。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1957 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | シャーク・テイル | |
Original Title | SHARK TALE | |
Director | ビボ・バージェロン ヴィッキー・ジェンソン ロブ・レターマン |
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Casting | ウィル・スミス ロバート・デ・ニーロ レネー・ゼルウィガー ジャック・ブラック アンジェリーナ・ジョリー マーティン・スコセッシ ジギー・マーリィ ダグ・E・ダグ マイケル・インペリオリ ヴィンセント・パストーレ ピーター・フォーク ケイティ・クリック |
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Comments | ま、こんなもんだろうってな印象だったけど、『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』のパロディ、台詞パロディなんかは意外で笑えた。パロディといえばレニーが吐き出した物の中にナンバープレートがあるが、『ジョーズ』で吐き出すナンバーと同じである。エルヴィスの"リトル・レス・カンバセイション"が掛かるのも印象的。しかし、キャラクターがアニメではあるものの本人に似すぎている為かえって足を引っ張っている感じがした。どの役者も好きなら喜べるかもしれないけどね…デ・ニーロのほくろまで同じかい…ちょっとやりすぎ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | キャッチコピーは、「大切なものは、いつもそばにある。」 アカデミー長編アニメ賞にノミネート。 |
Japanese Title | リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 | |
Original Title | THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON | |
Director | ニルス・ミュラー | |
Casting | ショーン・ペン ナオミ・ワッツ ドン・チードル ジャック・トンプソン マイケル・ウィンコット ミケルティ・ウィリアムソン エイプリル・グレイス リリー・ナイト ブラッド・ヘンケ |
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Comments | 感情的にも雰囲気的にもすんなり入ってくることが出来る内容だと思ったが…残念だったのはタイトルと内容が一致しない惜しい一本。まぁ、未遂だったと言えばそれまでだけど…そうしようと思ったんだけど、そこまでいけなかったってなもんだからね。見てる人は裏切られたと思うんじゃないだろうか?『タクシードライバー』的だと言う人がいるけれど、比べるんであれば、俺はデ・ニーロより遥かにショーン・ペンの方が良かったと思った。強気な役より弱気な彼の演技の方がいいと思う。本当に良い役者になったと思った。好きな役者じゃないけど、演技で見返してくれたという良い印象を与えてくれた。ナオミ・ワッツは論外だけど、ドン・チードルも良かったと思うな。嫌いな役者が多いわりにはよく見たと思うが、ペンの良さを発見できたと言う点では良かったと思う。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | 1974年2月22日にホワイトハウスに飛行機を突っ込ませようとして飛行機をハイジャックしようとしたサミュエル・ジョセフ・ビックの話を参考にしている。 |
Japanese Title | 太陽がいっぱい | |
Original Title | PLEIN SOLEIL | |
Director | ルネ・クレマン | |
Casting | アラン・ドロン マリー・ラフォレ モーリス・ロネ エルヴィーレ・ポペスコ ロミー・シュナイダー |
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Comments | 嫌いじゃないんだけど、好きでもない。フランス映画にしては充分な出来。『リプリー』を見た時の疑問が多少晴れてスッキリした。内容が多少変わるリメイクとかは立て続けに見たほうがいい。アラン・ドロンはハンサムだと思う。が、どうして日本でしか受けないのかがわからない。まぁ、本国フランスでももちろん人気があっただろうけど、時代的なものかな?スクリューに絡まって死体が上がる例のシーン、鮮烈ではあるが、やはり2回目となるとまるで効果がない。『スティング』との大きな違いだ。重ね重ね言うが、フランス映画としては上出来。珍しくストーリーテリングも悪くない。あとは、見る時期、感情、時代の違いだけ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 仏/伊 | |
Year | 1960 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | AKA, "PURPLE NOON" キャッチコピーは、「ギラギラと輝く太陽の下-青春の野望をのせてドロンの眼がきらめく鮮烈なサスペンスと甘美なメロディに彩られた永遠の名作があなたの胸に帰って来る!」 |
Japanese Title | ジョーズ 恐怖の12日間 | |
Original Title | 12 DAYS OF TERROR | |
Director | ジャック・ショルダー | |
Casting | コリン・エッグレスフィールド ジョン・リス・デイヴィス エイドリアン・ギャレイ ジェイミー・バートレット マーク・デクスター ジェナ・ハリソン コリン・スティントン |
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Comments | 酷いにもほどがある。タイトルにジョーズという表現を使うこと自体が冒涜だ。しかし、『ジョーズ』はこの実話からネタを得たと言うのは本当の話。テレビ映画にしてもサメのシーンが乏し過ぎる。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | コーヒー&シガレッツ | |
Original Title | COFFEE AND CIGARETTES | |
Director | ジム・ジャームッシュ | |
Casting | ロベルト・ベニーニ スティーヴン・ライト ジョイ・リー サンキ・リー スティーヴ・ブシェミ イギー・ポップ トム・ウェイツ ジョー・リガーノ ヴィニー・ヴェラ ヴィニー・ヴェラ・Jr ルネ・フレンチ E・J・ロドリゲス アレックス・デスカス イザック・ド・バンコレ ケイト・ブランシェット メグ・ホワイト ジャック・ホワイト アルフレッド・モリナ スティーヴ・クーガン GZA RZA ビル・マーレイ ビル・ライス テイラー・ミード |
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Comments | こういうオムニバスは、誰か好きな人が出てくるか監督が好きかでだいぶ変わってくる。そのどちらでもなければあとは内容によるんだけど、オムニバス自体内容があってないようなもの…「双子」でブシェミがエルヴィスの死産の兄、ジェシー・ガーロンの推測話をするのがなかなか興味深いが、ちょっと馬鹿にしているようにも思えて100%楽しめなかった。その他合計11エピソードからなるエピソードにすべてコーヒーを飲んだりタバコを吸ったり…ビル・マーレイのコーヒーポットから直接がぶ飲みするエピソードが一番可笑しかったかな。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | キャッチコピーは、「コーヒーを一杯タバコを一服会話を楽しむ人生を楽しむ」 インディペンデント・スピリット助演女優賞(ケイト・ブランシェット)にノミネート。 |
Japanese Title | ケンタッキー人 | |
Original Title | THE KENTUCKIAN | |
Director | バート・ランカスター | |
Casting | バート・ランカスター ダイアン・フォスター ウォルター・マッソー ダイアナ・リン ジョン・マッキンタイア ウナ・マーケル ジョン・キャラダイン マーサ・ハイヤー |
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Comments | ちょっと好印象の良い一本。ランカスター監督作は初めて見た。もう一本『真夜中の男』と言うのがあるので是非チェックしてみたいところ。見せ場が色々あって退屈することはない。テンポも良くだらけない。クライマックスも緊張感がある。特に次の弾をこめてる間にランカスターが水場を駆けてくるところは非常に見応えがある。しかし、そのあとのあっさりとしたエンディングは簡素すぎた。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1955 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | - |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~321
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