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2006

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~321  

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1

Japanese Title ノルマンディー 将軍アイゼンハワーの決断
Original Title IKE: COUNTDOWN TO D-DAY
Director ロバート・ハーモン
Casting トム・セレック
ジェームズ・レマー
ティモシー・ボトムズ
ジェラルド・マクレイニー
イアン・ミューン
ブルース・フィリップス
ジョン・バック
Comments 今年一発目にいきなり戦争、しかも、史上最大の作戦の決め手となった重い内容。しかし、これが興味深い内容でテレビ映画としては充分に満足できるものだった。出てくる人物、展開は過去の戦争映画のおかげで大変スムーズに飲み込めた。髭のないトム・セレックは初めてじゃないが、随分老けたと感じた。人柄がよく空挺部隊の兵隊を訪ねたシーンが印象的。実際の写真は別の機会に見たが、こりゃ本物だ。パットンが出てきた時には思わず声を上げて笑ってしまった。台詞がいかにも彼らしかった。あのオフィスで言われたことは本当なのだろうか…非常に気になった。本データベースでも何度か登場した『史上最大の作戦』をまた見たくなったのはもちろん、ストックしておいた『パットン大戦車軍団』をこのあと見た。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 89
Remarks 米テレビ映画。

2

Japanese Title パットン大戦車軍団
Original Title PATTON
Director フランクリン・J・シャフナー
Casting ジョージ・C・スコット
カール・マルデン
スティーヴン・ヤング
マイケル・ストロング
フランク・ラティモア
エドワード・ビンス
Comments ♪パラパ、パラパ…♪強烈な個性のパットンに惚れたのは20代前半だったかな?この映画に惚れたと言うよりもパットンを演じたジョージ・C・スコットに惚れたのかもしれない。それにしてもこのパットンと言う人物、口は悪いが信心深い男と見た。裏腹にあのような言動で兵士を鼓舞し威勢を保っていたに違いない。普通の人はあまりしないような祈りをしていたけど、あれは脚色かな?従軍記者の「聖書が部屋にありましたけど読むんですか?」と言う質問に「Every God damn day」と答えたのが笑える。笑っていいのかな?字幕では「毎晩読んでます」しか出てこないのは悲しいけど、訳し辛いのは間違いない。それと、ウィリーね!あの醜い面!子犬に威嚇されてウィリアムからウィリーに格下げされちゃうあたりが非常に可笑しい。アイクはもちろんモンゴメリーやマッカーサーの名前がぽんぽん出てきてこの直前の作品との関わりも非常に興味深かったし、またわかりやすかった。この映画での戦場、戦闘シーン、雰囲気が好きだ。第3軍を率いたパットンの下で自分はいられただろうか…パットンは戦後、ドイツで軍政長官もつとめるが、寛容策が批判をあび、職をとかれ45年に第15軍司令官に任命されたが直後に交通事故で死んだ。その交通事故と言えば『パットン将軍最後の日々』を見たくなってしまった。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1970
Runtime 172
Remarks キャッチコピーは、「空前の威容を誇る超大型映画!第二次大戦を勝利に導いた猛将パットン!その鉄の意志とあくなき闘魂を描く堂々3時間の凄烈な激戦史!」
脚本は、フランシス・フォード・コッポラ。
アカデミー作品賞、主演男優賞(ジョージ・C・スコット)、監督賞、脚本賞、美術監督・装置賞、音響賞、編集賞受賞。ジョージ・C・スコットは主演男優賞を拒否。理由は、俳優同士による競争は不公平とのこと。ノミネートは、撮影賞、作曲賞、特殊視覚効果賞。
NY批評家協会男優賞(ジョージ・C・スコット)受賞。
ゴールデン・グローブ男優賞(ジョージ・C・スコット)受賞。
ロッド・スタイガー、リー・マーヴィン、ロバート・ミッチャム、バート・ランカスター何れもパットン役を断った。ジョン・ウェインはやる気満々だったらしいがプロデューサーが拒否した。
ジョン・ヒューストン、ヘンリー・ハサウェイ、フレッド・ジンネマンそれぞれが監督を拒否。ウィリアム・ワイラーは合意したがスコットと折り合わず他の作品へと走った。
最後に撮影された冒頭のスピーチはインターミッション明けに挿入する予定だった。
20世紀フォックスのロゴがまったく出てこない非常に稀な作品。

3

Japanese Title マッカーサー
Original Title MacARTHUR
Director ジョセフ・サージェント
Casting グレゴリー・ペック
ダン・オハーリヒー
サンディ・ケニオン
ディック・オニール
アート・フレミング
エド・フランダース
Comments 立て続けに将軍もの。ここまで来ると話がわかりやすくて面白い。一番の違いは舞台がヨーロッパからアジアに移ったところ。最初に見たときほどの良さは感じられなかったけど、ペックの好演には好感が持てる。温厚な将軍のイメージを持ってしまうのは間違いなのか、正しいのか?どれだけ史実に忠実なのか気になるところは耐えないが、歴史の軽い勉強と思えば十分である。しかし、コーンパイプはイメージのためのもので実際にはすわなかったって聞いたけど…
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1977
Runtime 129
Remarks -

4

Japanese Title スパイクス・ギャング
Original Title THE SPIKES GANG
Director リチャード・フライシャー
Casting リー・マーヴィン
ゲイリー・グライムズ
アーサー・ハニカット
ロン・ハワード
チャーリー・マーティン・スミス
Comments キャストで選んだっけなぁ…内容的には暗くてイマイチ楽しめなかった。今年初めての標準以下。リー・マーヴィンのクセが足りない。ロン・ハワードとチャーリー・マーティン・スミスの共演と言えばやっぱり『アメグラ』しかないでしょ!でもあれの後にこんなの撮ってたんだねね〜。『アメグラ2』を入れて共演作は3作品になる。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1974
Runtime 98
Remarks -

5

Japanese Title 偉大な生涯の物語
Original Title THE GREATEST STORY EVER TOLD
Director ジョージ・スティーヴンス
Casting マックス・フォン・シドー
チャールトン・ヘストン
キャロル・ベイカー
シドニー・ポワチエ
ジョン・ウェイン
ヴァン・ヘフリン
クロード・レインズ
ドロシー・マクガイア
ホセ・ファーラー
サル・ミネオ
マイケル・トレン
デヴィッド・マッカラム
テリー・サヴァラス
アイナ・バリン
アンジェラ・ランズベリー
ジャネット・マーゴリン
シェリー・ウィンタース
マイケル・アンサラ
ロバート・ブレイク
パット・ブーン
ヴィクター・ブオノ
リチャード・コンテ
ジェイミー・ファー
ゲイリー・レイモンド
ジョン・クロフォード
ドナルド・プレザンス
ポール・スチュワート
マーティン・ランドー
マイケル・アンダーソン・Jr
ロディ・マクドウォール
Comments 意外にも最初の30分が長い。聖書ものとしては致命的なオープニングで映像も非情に雑。しかし、聖書と言えばこの人!バプテスマのヨハネ役のチャールトン・ヘストンが出てきて、やっとマックス・フォン・シドーが登場し面白くなりだす。度々出てくるサタン役にドナルド・プレザンス。これがハマっている!ここでの映像も雑なのは1965年と言う年代が理由なのか…弟子にイマイチ迫力がないのが気になるが、ユダ役がデヴィッド・マッカラムってのは悪くない。それにしてもまだまだ続く大物、知り顔の面々…シドニー・ポワチエ、ジョン・ウェイン!!サル・ミネオだって登場する。テリー・サヴァラスなんてこの作品がきっかけであの頭になったからね!圧巻はクライマックスのパット・ブーンだな!驚いたよ。正直言ってこの手の作品では感動とか、訴えるものに関してはまだ上がある。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 227
Remarks キャッチコピーは、「生涯忘れる事のできない最高・最大…感動のドラマ」
アカデミー撮影賞、作曲賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞、特殊視覚効果賞にそれぞれノミネート。
テリー・サヴァラスはこの映画の役の為に髪の毛を剃って以来ずっと同じスタイルである。と言うことはこれ以前は髪があったということだな。
アレック・ギネスのカメオ出演が検討されていた。

6

Japanese Title 24 TWENTY FOUR Forth Season
Original Title 24 SEASON 4
Director ジョン・カサー
Casting キーファー・サザーランド
カルロス・バーナード
レイコ・エイルスワース
メアリー・リン・ライスカブ
キム・レイヴァー
ウィリアム・ディヴェイン
アルバータ・ワトソン
ネストール・セラノ
ショーレ・アグダシュルー
ロジャー・クロス
ルーカス・ハース
ラナ・パリラ
ルイス・ロンバルディ
アニール・クマール
ローガン・マーシャル・グリーン
ジョナサン・アードー
ジェームズ・フレイン
アンジェラ・ゴーサルズ
アーノルド・ヴォスルー
アイシャ・タイラー
レイトン・メーステル
ジェームズ・モリソン
グレゴリー・イッツェン
ジュード・チコレッラ
デニス・ヘイスバート
ミア・カーシュナー
ジェフ・ピアソン
トニー・プラナ
レネ・ミラン
グレン・モーシャワー
Comments ピッピッピッピ…約一年ぶりのシーズン4.丁度いい感覚かもしれない。CTUの電話音が懐かしくてね〜。今回は今までと違う雰囲気の終り方。完結篇と言ってもいいくらいの印象を受けるが、未解決も問題も結構あるからシーズン5も時間の問題だろう。ジャックの新恋人のオードリーだっけ?あいつ何勘違いしてるんだ?都合が良すぎるよ。旦那がいながらジャックと付き合ってんだろ?それがなんだよ急に…ジャックの本性を見たからか知らないけど、ポールとより戻す気になったりして…それもポールが瀕死の状態になってからだろ?24に出てくる女性は非常に特徴的だよな。ニーナといい、ミッシェルといい…ミッシェルと言えばトニーと別れてたのに驚いた!しかし、トニーが現場に復帰し(彼の登場シーンがなかなか良かった!)なんと!本部の副長官になったミッシェルがCTUに呼ばれてご対面!それぞれの気持を正直に伝えてなんと復縁!「24-愛の劇場」と言う副題があってもいいほどだった。可哀想なのはジャックだよ。オードリーのこと好きだったのにオードリーが好き勝手なことやってっからどうしていいかわからなくなちゃって。中国領事館に押し入った一件(ある意味未解決)があってジャックは死を偽装する。これを手助けしたトニー、ミッシェル、クロエの3人が良かったね。オードリーは彼が死んだと思ってるけど、まぁいいんじゃない。しかし、彼女にしてみれば24時間以内に好きだった人を二人も亡くしたことになる。クロエは相変わらず扱いにくいが活躍はする。今回は現場にも出て敵を一人殺した。新登場のエドガーと終いにはふっつくんじゃないかと思っていたけど実現しなかった。パーマー大統領もまた出てきていい活躍をしてくれった。シークレット・サーヴィスがジャックを狙ってるのも彼の通達のおかげ。ところで、あのステルスはどうなったの?
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 1080
Remarks -

7

Japanese Title ファイター
Original Title JOE AND MAX
Director スティーヴ・ジェームズ
Casting レナード・ロバーツ
ティル・シュヴァイガー
ペータ・ウィルソン
リチャード・ラウンドトゥリー
ジョン・トールズ・ベイ
デヴィッド・ペイマー
ブルース・ウェイツ
ポール・コリンズ
アウグスト・ツィルナー
Comments ジョー・ルイスは知ってたけどね、相手のマックス・シュメリングは知らなかった。ファイトシーンと言うよりも2人の友情の話とそれぞれの背景、特に時代に翻弄されたってのが話の中心。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ/ドイツ
Year 2002
Runtime 114
Remarks 米テレビ映画。

8

Japanese Title アルバレス・ケリー
Original Title ALVAREZ KELLY
Director エドワード・ドミトリク
Casting ウィリアム・ホールデン
リチャード・ウィドマーク
ジャニス・ルール
パトリック・オニール
ヴィクトリア・ショウ
ハリー・ケリー・Jr
Comments ウィリアム・ホールデンとリチャード・ウィドマーク共演で大体の展開は予想がついた。これが唯一の共演作ってのが意外。しかし、牛を運ぶとは露知らずこれが迫力満点。牛運びと言えば他に西部劇で印象的なのがあったな…『たくましき男たち』だ。やっぱりカウボーイは牛を扱わなきゃね!未見の『スタンピード』が楽しみになってきた。冒頭で有名将軍の絵とともに名言が記される。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1966
Runtime 114
Remarks -

9

Japanese Title 無宿者
Original Title ALONG CAME JONES
Director スチュアート・ヘイスラー
Casting ゲイリー・クーパー
ロレッタ・ヤング
ウィリアム・デマレスト
ダン・デュリエ
フランク・サリー
ラッセル・シンプソン
Comments ゲイリー・クーパーが見事!久々の彼の主演作のせいか新鮮でちょっとトボケたガンマン(?)役が似合ってた。凶悪犯と間違えられての演技なんて絶品だった。しかし、銃の扱いはまるでダメ。毎回ジャッグルしてしまうあたり本当のクーパーではあり得ないんだろうから可笑しい。相棒の爺さんとのコンビも心地よい。女性の扱いも上手いね!
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1945
Runtime 90
Remarks -

10

Japanese Title 気球の8人
Original Title NIGHT CROSSING
Director デルバート・マン
Casting ジョン・ハート
ジェーン・アレクサンダー
ボー・ブリッジス
イアン・バネン
グリニス・オコナー
ケイ・ウォルシュ
Comments 東ドイツから西ドイツへ気球で脱走を図った2家族の実話。キャストが弱すぎた。迫力にも欠けて、肝心の緊張感はあまりない。お父さんの失敗を子供がかばうところが一番の感動。
Evaluation ★2/3
Country イギリス
Year 1981
Runtime 107
Remarks -

11

Japanese Title 猟奇島
Original Title THE MOST DANGEROUS GAME
Director アーネスト・B・シュードサック
Casting ジョエル・マクリー
フェイ・レイ
レスリー・バンクス
ロバート・アームストロング
ノーブル・ジョンソン
Comments んんん…ちょっと期待してたんだけど正直あまり面白くなかった。『キングコング』の直前に撮影されてスタッフも同じだから雰囲気は似てるが、短編的な臭いもする。秘密が人間狩りってのはちょっと…当時としたら斬新だったのかもしれないな…伯爵なんかは雰囲気はあった。気に入ったのはオープニングクレジットの変わり方。ドアをノックするとクレジットが変わるのは初めて見た。恐怖心を煽る。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1932
Runtime 63
Remarks ジャングルのセットは『キングコング』でも同じものが使用された。また、水兵の叫び声は『キングコング』で丸太から落ちるシーンで使われた。

12

Japanese Title プリンス・オブ・シティ
Original Title PRINCE OF THE CITY
Director シドニー・ルメット
Casting トリート・ウィリアムズ
ジェリー・オーバック
リチャード・フォロンジー
ノーマン・パーカー
ポール・ローブリング
リンゼイ・クローズ
ボブ・バラバン
ランス・ヘンリクセン
スティーヴ・インウッド
シンシア・ニクソン
Comments 長いよ。長い。ルメット作品は好き。非常に好き。しかし、これが『セルピコ』より面白いとは思えない。未見の『Q&A』はどうかわからないけど興味はある。主演のダニー役を演じたトリート・ウィリアムズってのがまずかったんじゃない?華がないよ。彼のせいか緊迫感もなかったな。同じことの繰り返しのようで…他の作品でよく見る顔は沢山あった。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の校長先生の真面目な役とか、ランス・ヘンリクセンも今までと違った役だった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1981
Runtime 168
Remarks 主役はアル・パチーノにオファーされたが、『セルピコ』と同じようなキャラクターと言うことで断った。
ブライアン・デ・パルマが一年以上も仕事に関わったが、結局ルメットに交代。

13

Japanese Title ダンス・レボリューション
Original Title HONEY
Director ビリー・ウッドラフ
Casting ジェシカ・アルバ
メキー・ファイファー
リル・ロミオ
デヴィッド・モスコー
ジョイ・ブライアント
ミッシー・エリオット
ザカリー・イザイア・ウィリアムズ
アンソニー・シャーウッド
Comments ダンスには興味がないんだけど、ジェシカには大有り…輝いていたね。今、一、二を争う女優だね。いいね。階段でずっこけるシーンが特に可愛い。内容よりも彼女って感じだったけど、メキーがキラリと光っていた。それと登場するNFLジャージーの多いことと言ったらない!確認できただけでアーラッカー、マクネア、チャージャーズ時代のしかも水色のフルーティ、ベンガルズのパーマー、メキーはキーション、今や懐かしのエディ・ジョージ、レイダーズのウッドソン、マクナブ、レイダーズ時代のライス、SF時代のガルシア、イーグルズのヒュー・ダグラスと出る出る、着る着る。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 94
Remarks 日本劇場未公開。
元々アーリアが主演する予定だった。
ジェシカが連れている犬は彼女が飼ってる犬。
撮影中にリル・ロミオは5センチも身長が伸びた。ジェシカに並んでしまうので、広いスタンスで立っているシーンがある。

14

Japanese Title スタンド・バイ・ミー
Original Title STAND BY ME
Director ロブ・ライナー
Casting ウィル・ウィートン
リヴァー・フェニックス
コリー・フェルドマン
ジェリー・オコンネル
キーファー・サザーランド
ジョン・キューザック
リチャード・ドレイファス
フランシス・リー・マッケイン
Comments この映画、やっぱり何かを感じざるを得ない。少年の頃の気持ちとか、しっかり描写してて、見てて「こんな時があった、あった」と何度も思わせる。曲も自分にとっては盛り上げてくれる。運よくこの年にして青春時期をオールディーズで過ごした自分にとってはこれが青春の曲である。それとダブったり、行動がダブったり、友達との友情がダブったり…ほぼ完璧である。リヴァー・フェニックスはこの時既に役者として立派だ。ウィル・ウィートンはたまに他の映画で見る。コリー・フェルドマンは何してるのかな?アイドル扱いされてたんだけど…ジェリー・オコンネルは確かめたら他の作品に多数でてるね!驚いたのはジョン・キューザックの出演だよ。何度か見てるのに、いつも忘れてしまう!!
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 89
Remarks 原作はスティーヴン・キング。
アカデミー色賞にノミネート。
ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞にそれぞれノミネート。
インディペンデント・スピリット作品賞、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。
古い映画雑誌の表紙を飾っているのはエリザベス・マクガヴァンで、彼女は当時監督の婚約者だった。
台詞の読み合わせをしている時にジェリー・オコンネルはこの年にしてこれだけスラングが言えることに感動していたとか!
キャラクターイメージを維持する為にキーファー・サザーランドはウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、ジェリー・オコンネル、コリー・フェルドマンをからかっていたらしい。
リヴァー・フェニックスらが吸っていたタバコはキャベツの葉で作られていたものだった。

15

Japanese Title キングコング
Original Title KING KONG
Director ジョン・ギラーミン
Casting ジェフ・ブリッジス
ジェシカ・ラング
チャールズ・グローディン
ジャック・オハローラン
ジョン・ランドルフ
ルネ・オーベルジョノワ
ジュリアス・ハリス
ジョン・ローン
ジョン・エイガー
コービン・バーンセン
エド・ローター
Comments これなんだよなぁ〜。自分の幼少の頃の『キングコング』と言えば100%この'76年の作品なんだ。どんなシーンでも真似できたほど強烈な印象が残っていた。ジェシカ・ラングとか、ジェフ・ブリッジズとか名のある役者とか、初出演作とかどうでもいいような時代に見たこの作品。誰がどの役を演じているとかじゃなくて、一つの映画として、キングコングとして見ていた。そんなうぶな時代に見たからこそ強烈な印象に残っている。キングコングとの水浴び。風を吹き付けるキングコングの顔。カメラのシャッター音なんかが強烈で、考えてみればこの当時からカメラが気になっていたのかもしれない。あの連写の音はいつも忘れない…あの、蛇と戦うシーンは覚えてなかったな…一生の不覚だ。ジェシカ・ラングの登場シーンは、「そうかぁ、漂流かぁ…」ってな感じでだんだん思い出していった。前日見た新作とオリジナルと本作を比べるとやっぱりちょっと違う。しかし、しかしである。幼少の頃自分が見た初めてのキングコングが本作であるならばこれがオリジナルなのである。キングコングを落とし入れるための落とし穴を掘らなければ!そして、キングコングをニューヨークへ運ぶシーンは無きゃいけないのである!エンパイヤーステートビルディングではなく、コングが上るのは世界貿易センタービルである。そういった意味でも貴重な作品でもある。まぁ、どの時代にしてもキングコングは楽しめると言うことだけは間違いない。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1976
Runtime 134
Remarks アカデミー撮影賞、音響賞にノミネート。受賞は、特別業績賞(視覚効果)。
ゴールデン・グローブ新人女優賞(ジェシカ・ラング)受賞。
バーブラ・ストライザンドがドワン役に考えられていた。ボー・デレクもオファーされたが断った。
ユニヴァーサルがオリジナルに近いのをリメイクする予定だったが、この作品の制作が発表されて計画は頓挫した。
ロマン・ポランスキー、マイケル・ウィナー、サム・ペキンパーが監督をオファーされたが全員拒否した。

16

Japanese Title ランボー
Original Title FIRST BLOOD
Director テッド・コッチェフ
Casting シルヴェスター・スタローン
リチャード・クレンナ
ブライアン・デネヒー
ジャック・スターレット
デヴィッド・カルーソー
ビル・マッキーニー
マイケル・タルボット
クリス・マルケイ
デヴィッド・クローリー
ドン・マッケイ
Comments ランボーはちょっと違う。たった一人で幾千人の軍隊と戦う彼はちょっと違う。小学校の頃に見たらハマること間違いなしの一本だけに、未だに強烈な印象に残っている。ランボーの一挙手一投足にただただ感銘を受けた当時…今見てもこの気持は変わらない。やっぱりスタローンなんだよ。シュワルツケネッガーとくらべらること事態が嫌だ。比べられようがない。彼のほうが数段上なのはこの作品でもわかるように…この作品を今回みてM65フィールドジャケットを購入したのは言うまでもない。続編とは切り離してみたい作品だ。何度も言うけど、ブライアン・デネヒーはこの作品から常に悪役である。
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1982
Runtime 94
Remarks 原作ではランボーが死んでしまうことは以前書いたが、実際に自殺するシーンが撮影されたがあまりにも暗いし、続編も考えて変更された。
トラウトマン役にはカーク・ダグラスも考えられた。彼は原作の通りにランボーが死ぬことを希望したが、そうならなかったので、役を降りたとか。
例の崖から飛び降りるシーンは監督の心配をよそにスタローンは自分で演じると申し出た。しかし、結果的には監督の予想が的中してスタローンは肋骨を3本折る羽目になった。実際にスタローンの木に衝突するシーンが映画で使われた。
ランボーという名前はリンゴの種類から来ているらしい。
ワーナーブラザーズはこのストーリーをクリント・イーストウッド、スティーヴ・マックィーン、アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、ジョン・トラヴォルタで製作することを考えていた。

17

Japanese Title 太平洋作戦
Original Title FLYING LEATHERNECKS
Director ニコラス・レイ
Casting ジョン・ウェイン
ロバート・ライアン
ドン・テイラー
ジャニス・カーター
ジェイ・C・フリッペン
Comments 残念だな。DVDでこの映像はほとんど反則。そのせいでまったく作品が盛り上がらない。せっかくのジョン・ウェイン主演の戦争映画なのにまったく持ってもったいない。途中で寝てしまうほどの展開にガッカリして、起きてまたもう一度見たが、やっぱり映像に耐え切れず感想も必然的に悪くなる。劇場で見たら違ったかな。流石に'51年には見ることは出来ないからな…残念。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1951
Runtime 99
Remarks 別題は、「太平洋航空作戦」

18

Japanese Title レディ・ジョーカー
Original Title れでぃ・じょーかー
Director 平山秀幸
Casting 渡哲也
徳重聡
吉川晃司
國村隼
大杉漣
吹越満
加藤晴彦
菅野美穂
岸部一徳
長塚京三
清水紘治
辰巳琢郎
外波山文明
矢島健一
松重豊
谷津勲
綾田俊樹
永岡佑
斎藤千晃
Comments 意味がわからない。作る意味がわからない。説明不足にもほどがある。つまらない。最小の盛り上がりはなんなんだと思わせる展開。まったくもって残念である。グリコ・森永事件をヒントに考えられたっていかがなものか…せっかく誘拐されてそれからの展開が面白そうなのに…いつになったら良い映画が作れるのか…石原プロも裕次郎がいないと雑魚でしかないな。唯一良かったのは徳重聡を完全に食っていた吉川晃司だ。彼の悪役振りには光るものがあった。他の作品でも見てみたい。渡哲也だって大したことないって感じたくらい、まったく持って残念な結果に終った。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 2004
Runtime 121
Remarks キャッチコピーは、「あんたたちには、わかりやしないよ。」

19

Japanese Title 踊る大紐育
Original Title ON THE TOWN
Director ジーン・ケリー
スタンリー・ドーネン
Casting ジーン・ケリー
フランク・シナトラ
アン・ミラー
ジュールス・マンシン
ヴェラ・エレン
ベティ・ギャレット
Comments やっぱりミュージカルって言ったらこんなものか。シナトラが出ててもこんなものかと言うか、シナトラにイマイチやる気が感じないと言うか、ジーン・ケリーが主演的扱いだからね。面白くなかったのかな?タップやダンスがすきならこの手の作品なら充分に楽しめるはず。それ以外の人は苦痛かもしれない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1949
Runtime 98
Remarks アカデミーュージカル映画音楽賞受賞。
英国アカデミー作品賞にノミネート。
ジーン・ケリーがシナトラに「エヴァ・ガードナーでも待たしてんのか」って言うシーンがあるが、当時シナトラは彼女と付き合っていた。

20

Japanese Title テレフォン
Original Title TELEFON
Director ドン・シーゲル
Casting チャールズ・ブロンソン
リー・レミック
タイン・デイリー
パトリック・マギー
シェリー・ノース
ジョン・ミッチャム
ドナルド・プレザンス
アラン・バデル
Comments なかなか良かったですよ…70年代犯罪アクションもので、主演がブロンソン。彼がソ連のスパイって設定は適しているのかどうか微妙だった。アメリカ側の女スパイはリー・レミック。目が印象的。「電話」をかけて催眠術により破壊工作を起こさせる犯人役のドナルド・プレザンスも弱小犯人を好演。緊張感もあるし、米ソのスパイがラスト一緒に逃亡すると言う設定も好き。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1977
Runtime 117
Remarks チャールズ・ブロンソンとドナルド・プレザンスのもう一本の共演作と言えば『大脱走』だね!
監督のドン・シーゲルはブロンソンに口ひげを剃って欲しいと提言。ブロンソンは「口ひげなしなら、ブロンソンもなし」と答えた。

21

Japanese Title ペイチェック 消された記憶
Original Title PAYCHECK
Director ジョン・ウー
Casting ベン・アフレック
アーロン・エッカート
ユマ・サーマン
コルム・フィオール
ジョー・モートン
ポール・ジアマッティ
マイケル・C・ホール
Comments 面白いとは言えないな。でも、主演がアフレックじゃなかったらきっともっと面白いと言ってたと思う…だからキャスティングって大事だなと今更ながら思った。ベン・アフレックはレッドソックスファンなので度々名前が出てきた。まだチャンピオンになる前に優勝したような台詞があるが、その次の年か、その年に本当に優勝してしまった…アーロン・エッカートは好きな役者だが、こんな役は似合わない。スティーラーズのカウワーに似てる!ユマ・サーマンはねぇ〜。わからない。彼女じゃなくても良かったよ。20のアイテムを使いこなすというのは面白い話なんだけどね〜。やっぱり「彼」がやるからイマイチなのか…気がつくって事はどっかに潜在意識が残ってるってことなのかな?
Evaluation
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 118
Remarks キャッチコピーは、「あなたはこの謎(パズル)を解くことができるか…?記憶を売った報酬=19個のガラクタ すべての鍵はここにある」
ベン・アフレックの役はヤンキーズファンの設定だったけど、アフレックはレッドソックスファンなので監督に変えて欲しいと言ったとか。
主演のマイケル・ジェニングズ役はマット・デイモンにオファーされたが、『ボーン・アイデンティティ』とキャラクターがダブるので拒否した。

22

Japanese Title ある日どこかで
Original Title SOMEWHERE IN TIME
Director ジュノー・シュウォーク
Casting クリストファー・リーヴ
ジェーン・シーモア
テレサ・ライト
スーザン・フレンチ
クリストファー・プラマー
ビル・エルウィン
ジョージ・ヴォスコヴェック
ジョン・アルヴィン
エドラ・ゲイル
オードリー・ベネット
ウィリアム・H・メイシー
ローレンス・コーヴェン
Comments 懐かしかったね。本データベース初登場。クリストファー・リーヴは『スーパーマン』だけじゃないと言うことがこのような作品で確認できる。設定に無理はあるが、SFと割り切ればどーってことない。ジェーン・シーモアは綺麗だね。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1980
Runtime 103
Remarks アカデミー裳デザイン賞にノミネート。
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭参加作品。
エリザ役のオーディションを受けた女優は全員「今までに恋したことあるか?」と聞かれてジェーン・シーモアだけが、「いいえ」と答えたらしい。

23

Japanese Title ユダ 裏切りは愛ゆえに
Original Title JUDAS
Director チャールズ・ロバート・カーナー
Casting ジョナサン・シェック
ジョナサン・スカーフ
ティム・マシスン
フィオナ・グラスコット
オーウェン・ティール
ボブ・ガントン
Comments 『パッション』便乗作品だろうね…『パッション』が当たったから見せちゃえってなもんだろう…。出来自体は悪くないと思うけど、疑問に残る場面があり、邦題もいかがなものかと思う。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 90
Remarks 米テレビ映画。
2004年に公開されるまで2年間棚上げされていた。

24

Japanese Title ミラクル
Original Title MIRACLE
Director ギャヴィン・オコナー
Casting カート・ラッセル
パトリシア・クラークソン
ノア・エメリッヒ
ショーン・マッキャン
ケネス・ウェルシュ
エディ・ケイヒル
Comments 大穴!びっくりした!タイトルと主演のラッセルで録画を決めたんだけど、タイトルの「奇跡」と言う言葉からファミリー系を想像してた。そこにいきなり古臭い髪型のラッセル登場!なんかティームの話をしている…ほほぉ、スポーツものか。何のスポーツだろう?フットボールだったら最高だが、そうじゃない雰囲気は初めから出てた。バスケは出来れば勘弁して欲しい。リンク?スケート?アイスホッケーか。どういう訳か嬉しかった。ラッセルがホッケーの監督ってのがぴったり合った。あとは普通のスポーツ映画なんだけど、実話だし、この話は有名でいつかしっかり知りたいと思っていたから好都合だった。スウェーデンかどっかとの練習試合で弛んだティームを引き締めるシーンが印象的。「もう一度」を何回繰り返したことか!この練習でティーム全員がアメリカ代表であることを認識したに違いない。いざオリンピック(レークプラシッド)になり決勝トーナメントでいきなりソ連と対決!映画のメインはまさにこのゲームである。ビハインドからの逆転勝利で興奮する。決勝はフィンランドセンだったかな?もはやメダルは当たり前と言うか、オマケにしか過ぎなかったようだ。冒頭の時代背景を表したニュース映像はなかなか良かった。もちろんエルヴィス死去のニュースが。仮想パーティで『影なき男』の衣装が出てくるのが可笑しい。これに限らず他のスポーツでも選考委員会ってものはどうかと思うね。彼らの言う通りにやってたら金メダルは難しかったと思える。監督の千里眼は見事。そして、彼を演じたカートが好演。時代的な髪型のせいか、職業のせいか彼が、ディック・ヴァミールに見えてくる。スウェーデン戦の解説はアル・デイヴィスだったね!コマーシャルにミーン・ジョーグリーンが登場するのも見逃せない。しかし、スポーツにはペップトークは大事なんだな。う〜ん、ヘッドコーチになりたい…
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 136
Remarks 日本劇場未公開。
監督のハーブ・ブルックスはこの映画の撮影中に自動車事故で亡くなり、本編は彼に捧げられた。
実況と解説のアル・マイケルズとケン・ドライデンは本作ように録音をとり直したが、ソ連戦の興奮の模様は当時の本物が使用された。
最も印象に残ったシーンは実は例の台詞によって終了したわけじゃなかった。マーク・ジョンソンが欲求不満からスティックを壊してしまったかららしい。
放送映画批評家協会ファミリー映画賞にノミネート。
別題は、「奇跡 1980」

25

Japanese Title フライトプラン
Original Title FLIGHTPLAN
Director ロベルト・シュヴェンケ
Casting ジョディ・フォスター
ピーター・サースガード
ショーン・ビーン
マーリーン・ローストン
エリカ・クリステンセン
ケイト・ビーハン
Comments これじゃ、まるで『バルカン超特急』じゃないか!あの窓に書き残したハートマークなんてもそのまんまだよね。意識してたのか、そうでないのかと聞かれたら意識してないわけがないといった感じの展開。『バルカン超特急』を知る者としては、「なんだ、汽車を飛行機に変えただけ」かと興ざめしてしまった上にこれがジョディ・フォスター主演と来たらもうどうでもいいとまで言いたくなった。しかし、本当にそうなるのか、『バルカン超特急』的なのかと言う「不安」があるから最後まで見られる。約1時間半損した気にはならなかった。もしこれが、ジョディ・フォスターでなくシャーリーズ・セロンとかだったら間違いなく標準は行っていたと思う。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 98
Remarks -

26

Japanese Title ニュースの天才
Original Title SHATTERED GLASS
Director ビリー・レイ
Casting ヘイデン・クリステンセン
ピーター・サースガード
クロエ・セヴィニー
スティーヴ・ザーン
ハンク・アザリア
メラニー・リンスキー
ロザリオ・ドーソン
マーク・ブラム
チャド・ドネッラ
Comments 期待以上ってことはなかった。そんなに衝撃的じゃなかったし、淡々と進むストーリーにはまり込んだ割にはあっさりとした内容で多少ガッカリ。しかし、こういう事実があったということを知れただけでも嬉しかったし、アナキンのイメージしかなかったヘイデン・クリステンセンがしっかりとした演技で別の映画に出てたと言う事実が嬉しい。先日見た『フライトプラン』に出演してたピーター・サースガードの出演にニンマリしたが、この役者もう何本か見てみたいものだ。まだなんとも言えないが、クセはありそうだ。フレンズに出てたなんって役だったか忘れたけどスティーヴ・ザーンの出演はちょっと可笑しかった。事実な割にはなんとなく釈然としないと言うかもう一捻り欲しかったと言うか物足りなさを感じた。それにしても、アナキン、良い役者だと思うよ。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 94
Remarks キャッチコピーは、「ニュースに、本当と、嘘はあるのか?!」
製作総指揮は意外にもトム・クルーズ。
全米批評家協会賞助演男優賞(ピーター・サースガード)受賞。
ゴールデン・グローブ助演男優賞(ピーター・サースガード)にノミネート。
インディペンデント・スピリット作品賞、助演男優賞(ピーター・サースガード)、脚本賞、撮影賞にそれぞれノミネート。

27

Japanese Title マッドマックス2
Original Title MAD MAX 2
Director ジョージ・ミラー
Casting メル・ギブソン
ブルース・スペンス
ヴァーノン・ウェルズ
マイケル・プレストン
ヴァージニア・ヘイ
エミル・ミンティ
マックス・フィップス
ケル・ニルソン
Comments 何やってんだがまったく面白くもなんともない。この世界が好きか嫌いかと言う問題ではなく、オーストラリアで作った低俗映画という域を脱していないだけ。メル・ギブソンだって演技をしているとは言えないような状態。とりあえず食いつなぐのに出ておくかってな程度の作品にしか過ぎない。時間の無駄。
Evaluation 1/2
Country オーストラリア
Year 1981
Runtime 96
Remarks LA批評家協会外国映画賞受賞。
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。

28

Japanese Title ローマで夜だった
Original Title ERA NOTTE A ROMA
Director ロベルト・ロッセリーニ
Casting ジョヴァンナ・ラッリ
セルゲイ・ボンダルチュク
レナート・サルヴァトーリ
レオ・ゲン
ピーター・ボールドウィン
ラウラ・ベッティ
Comments イタリア、フランス映画ってのは「時間を割いて見てあげてるのに、何だその態度は!」って言いたくなるんだよな。なかなかの雰囲気で時代背景という立派な「素材」を持っているのに活かしきれない。映画は芸術ではない。娯楽なんだと言うことがわかってない可哀想な連中なんだ。それに洗脳されてる人はもっと可哀想…翻訳サイトで調べた限りでは邦題は原題の通りだ。タイトルの付け方はうまいのになぁ〜。
Evaluation 1/2
Country イタリア
Year 1960
Runtime 135
Remarks -

29

Japanese Title マーシーXフレンズ以上、恋人未満!?
Original Title MARCI X
Director リチャード・ベンジャミン
Casting リサ・クドロー
デイモン・ウェイアンズ
リチャード・ベンジャミン
ジェーン・クラコウスキー
クリスティーン・バランスキー
ポーラ・ガーセス
チャールズ・キンブロー
Comments いや〜、ノーコメントに近いよ…ちょっと笑ったシーンはあったにはあったが…「どうして作ったのよ映画」と「駄作」の間だな。いや〜、つまらないにもほどがある。ドラマ「フレンズ」に出てただけで邦題がこうなっちゃうんだからね〜。「フレンズ」に出演してた人たちは得してんだか、損してんだか…
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 84
Remarks 日本劇場未公開。

30

Japanese Title 戦争のはじめかた
Original Title BUFFALO SOLDIERS
Director グレゴール・ジョーダン
Casting ホアキン・フェニックス
エド・ハリス
スコット・グレン
アンナ・パキン
エリザベス・マクガヴァン
マイケル・ペーニャ
レオン・ロビンソン
ガブリエル・マン
ディーン・ストックウェル
シーク・マハメッド・ベイ
Comments 痛烈なコメディ。ブラックコメディと言えるのでは。軍もの、戦争ものは面白い。使う道具、ミリタリーグッズには興味をそそられる。しかし、実際にアメリカ軍はこうなのかと多少なりとも考えさせられる一本ではある。流石にアメリカ映画でないところを見ると、多少曲げてるか、或いは真実か…気になるのは間違いない。事実にしろそうでないにしろ面白い展開であるのは間違いない。省けるシーンがあるのはまったくいただけないが。まるでいらないからね。ホアキン・フェニックスは良い役者になったと思った。器用だよ。エド・ハリスは備考を参照されたし。個人的には当初の予定通りスコット・グレンが演じた役をして欲しかった。アンナ・パキンに関してはノーコメント。懐かしいところでエリザベス・マクガヴァンが出演しているのが嬉しい。何以来見てなかったかな…2002年に見た『わが街 セントルイス』以来だろうな。彼女にお熱だったのはいつ頃だったか…98年だったかねぇ〜。随分と作品を見たのは…。
Evaluation ★★1/2
Country 英/独
Year 2001
Runtime 98
Remarks キャッチコピーは、「だって、自由の国なんだもん!」
エド・ハリスはリー軍曹の脚本を送られてきたが、彼自身バーマン大佐役に惹かれたらしく役を変えてもらった。
全米公開直前に同時多発テロが起きて公開がかなり延期された。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~321  

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