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2004

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330

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1

Japanese Title トップシークレット
Original Title TOP SECRET
Director ジム・エイブラハムズ
デヴィッド・ザッカー
ジェリー・ザッカー
Casting ヴァル・キルマー
ルーシー・ガタリッジ
オマー・シャリフ
クリストファー・ヴィリアーズ
ジェレミー・ケンプ
ピーター・カッシング
ウォレン・クラーク
クリストファー・ヴィリアーズ
ビリー・J・ミッチェル
メイジャー・ワイリー
リチャード・メイズ
ヴィヴィアン・ロレイン
ナンシー・エイブラハムズ
イアン・マクニース
ジョン・シャープ
マイケル・バーリントン
マーカス・パウェル
シャーロット・ザッカー
バートン・ザッカー
シドニー・アーノルド
ハリー・ディトソン
ジム・カーター
エディー・タゴー
デミトリ・アンドレス
Comments 一年を始めるにはもってこいの作品だ。お正月なので強烈な笑いが一層盛り上がるような気がした。冷静になって見るといつも気がつくのはヴァル・キルマーは歌がうまいということ。編曲もうまく、内容を聴いてると本当に面白い。感心してしまうほどだ。例の逆回しのシーンがやはり印象的である。一緒に見てる人にはあえて何も言わずにそのシーンが終わってから逆回しだと言うと必ず驚く。ピーター・カッシング、オマー・シャリフといったビッグネームの出演にも驚いてしまう。う〜ん、面白いな〜。「ラトリ〜ン!」
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 90
Remarks 汽車の中でニックが習っているのはちゃんとした言語ではない。ドイツ人が聞いたら確かに笑える単語はあるらしいが、意味を成してないという。
監督のエイブラハムズとザッカー兄弟たちはナチスとしてカメオ出演している。

2

Japanese Title 面会時間
Original Title VISITING HOURS
Director ジャン・クロード・ロード
Casting マイケル・アイアンサイド
リー・グラント
リンダ・パール
ウィリアム・シャトナー
Comments なんだかどこかで見たことのあるような新鮮味の足りない一本。ウィリアム・シャトナーは端役?友情出演だったのかな?マイケル・アイアンサイドのファンにはこの役はハマリ役と言われているのかな?好きな人にはいいんだろうけどね〜。主役が決まってなく全体的なまとまりがない。
Evaluation ★1/2
Country カナダ
Year 1982
Runtime 107
Remarks AKA, "THE FRIGHT".

3

Japanese Title X-MEN2
Original Title X-MEN2
Director ブライアン・シンガー
Casting パトリック・スチュワート
ヒュー・ジャックマン
イアン・マッケラン
ハリー・ベリー
ファムケ・ヤンセン
ジェームズ・マースデン
レベッカ・ローミン・ステイモス
アラン・カミング
アーロン・スタンフォード
アンナ・パキン
ブルース・デイヴィソン
ブライアン・コックス
ケリー・フー
ショーン・アシュモア
ケイティ・スチュアート
ピーター・ウィングフィールド
Comments 『1』と同じくらいかな。パワーアップしてるけど、ストーリーが今ひとつパッとしなかった。でも、なぜか嫌いになれないこの作品とキャラクターたち。おそらく少年時代に勝手に想像していたヒーローに共通点を感じるんだろうな。「こうこうこうしてこうできる」といったように…舌がペロ〜ンと出てくる少年が可笑しい。一息でソーダを冷やしてくれるのも可笑しい。まるで『ブリキの太鼓』のような金切り声などなど…それぞれのキャラクターは見応えがある。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 125
Remarks キャッチコピーは、「世界を変えろ。時が来たミュータントたちが団結し戦うべき時が」
AKA, "X2".
ヒュー・ジャックマンはシェイプアップするのに栄養士が与えられ約10キロ増量した。
20世紀フォックスのロゴが現れてタイトルになる前に20の2とフォックスのXだけが他の文字より数秒ほど残る。

4

Japanese Title 男はつらいよ ぼくの伯父さん
Original Title おとこはつらいよ ぼくのおじさん
Director 山田洋次
Casting 渥美清
倍賞千恵子
後藤久美子
檀ふみ
吉岡秀隆
三崎千恵子
前田吟
笠智衆
Comments ゴクミシリーズ第一弾。自分は順不同に見ているのでこれと言った新鮮味はなかった。それよりも、寅さんに焦点が合ってなく、満男がメインで寅さんは飽くまで補足的存在。満男にアドヴァイスを頼んだ桜がやっぱりまずかったかと後悔する顔が面白い。お正月に家に友達を呼んでいずみがいることに気が付いた後の満男のフリップフロップ振りは寅さんのそれを思い起こさせる。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1989
Runtime 106
Remarks 日本アカデミー助演男優賞(吉岡秀隆)、助演女優賞(後藤久美子)
シリーズ第42作。
英題は、 "Tora-san 42", "Tora-san, My Uncle".

5

Japanese Title ボーン・アイデンティティ
Original Title THE BOURNE IDENTITY
Director ダグ・リーマン
Casting マット・デイモン
フランカ・ポテンテ
クリス・クーパー
クライヴ・オーウェン
ブライアン・コックス
アドウェール・アキノエ・アグバエ
ガブリエル・マン
ウォルト・ゴギンズ
ジョシュ・ハミルトン
ジュリア・スタイルズ
オルソ・マリア・グエリーニ
ティム・ダットン
Comments あれれっ…意外に面白かったかも。実はあまり好きになれないマット・デイモンくん。イチローとジュリア・ロバーツを混ぜたような顔してたな、この映画では。でも、本作ではそんなに嫌味がなくて気にせずに見られた。どうしてだろう?彼にとっては初めての本格的アクション映画だったらしいが、なかなか鮮やかな動きだったと思う。ハッピーエンドも悪くなかったけど、スパイや殺し屋の記憶喪失と言えば『ロング・キス・グッドナイト』を思い出す。あれも意外に面白かったもんね…。倒れた男を使って下階へ降りていくのは新しいかも。降りると言うよりは落ちるだったけどね。ただ、背中に銃弾の穴が開いたセーターは早めに着替えたら?と思ってずっと気になった。お金も沢山あるんだし。それと、あんな洗髪シーンからのラブシーンはまったく必要ない。最後のハッピーエンドがあるんだから…指の間に刺さったペンは痛そうだったな。ポイントとなるはずのどっかのリーダー(名前は忘れてしまった)の存在は何だったのか?クリス・クーパー…勘弁してくれよ、こう言う器じゃないんだって…
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 109
Remarks キャッチコピーは、「マット・デイモン=ジェイソン・ボーン男は、彼らの「武器」となる為に訓練された筈だった…」

6

Japanese Title 馬上の二人
Original Title TWO RODE TOGETHER
Director ジョン・フォード
Casting ジェームズ・スチュワート
リチャード・ウィドマーク
リンダ・クリスタル
シャーリー・ジョーンズ
アンディ・ディヴァイン
ジョン・マッキンタイア
アンナ・リー
メエ・マーシュ
ヘンリー・ブランドン
ハリー・ケリー・Jr
ポール・バーチ
ウィリス・ボーシェイ
Comments まぁまぁまともなウェスタンだったな。ジェームズ・スチュワートとリチャード・ウィドマークの共演もファンにはたまらないし、意外に金に目のないジミーが可笑しかったりして、いまいちヒーローになりきれてないのが案外良かったのかも。ダンスパーティでパンチを入れたコップを持てないジミーがかわいい。いいや、うまい演技と言っておこうかな。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 109
Remarks -

7

Japanese Title 軍旗の下に
Original Title IN WHICH WE SERVE
Director ノエル・カワード
Casting ノエル・カワード
ジョン・ミルズ
リチャード・アッテンボロー
ジェームズ・ドナルド
バーナード・マイルズ
セリア・ジョンソン
アン・スティーヴンス
ダニエル・マッセイ
ジョイス・ケアリー
ドーラ・グレゴリー
ケイ・ウォルシュ
デレク・エルフィンストーン
Comments こりゃ意気が下がらないかい?あまり面白いとはいえないな。最初の造船所の当たりは興味深くて映像も良かったけど、回想シーンが入ってきだしてからはダル過ぎた。何と言っても回想シーンへ行く時のゆがんだ画面が長過ぎる。若すぎるリチャード・アッテンボローと『大脱走』で共演したジェームズ・ドナルドに気がついただけでも良かったかな。。
Evaluation
Country イギリス
Year 1942
Runtime 115
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー作品賞、脚本賞にそれぞれノミネート。

8

Japanese Title エルダー兄弟
Original Title THE SONS OF KATIE ELDER
Director ヘンリー・ハサウェイ
Casting ジョン・ウェイン
ディーン・マーティン
マーサ・ハイヤー
アール・ホリマン
マイケル・アンダーソン・Jr
ジェームズ・グレゴリー
ポール・フィックス
ジェレミー・スレート
Comments 相変わらずウェスタン野郎ムンムンのデュークがやっぱり最高。デュークの弟がディーン・マーティンで目立ち過ぎずこれまた良かった。内容はありがちだけど、デュークにありがちもヘッタクレもない。ウェスタンそのものだから出てるだけで良い。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 123
Remarks 製作はハル・B・ウォリス。
公開18ヶ月前に肺の除去手術を受けたジョン・ウェインは、積極的にスタントを自分でやって元気なところをアピールした。 

9

Japanese Title S.W.A.T.
Original Title S.W.A.T.
Director クラーク・ジョンソン
Casting サミュエル・L・ジャクソン
コリン・ファレル
ミシェル・ロドリゲス
LL・クール・J
ブライアン・ヴァン・ホルト
ジェレミー・レナー
ジョシュ・チャールズ
オリヴィエ・マルティネス
レグ・E・キャシー
ラリー・ポインデクスター
Comments 懐かしのテーマ曲が今風になってたのはがっかりだったけど、メンバーが酒場で口ずさんでいたのは当時誰もが口ずさんだ例のテーマ曲だ。そのメンバーのリクルートシーンは好き。どんな映画でもリクルートしに繰り出すのはなんとなくワクワクする。しかし、アクションもストーリーも今ひとつと言った感じでこれと言って特筆すべき点も見つからなかった。出演者のファンであれば楽しめるのかな…
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 111
Remarks キャッチコピーは、「最後まで一緒に闘える、と信じていた。」
マーク・ウォールバーグがジム・ストリート役(コリン・ファレル)を薦められたらしい。

10

Japanese Title バグダッドの盗賊
Original Title THE THIEF OF BAGDAD
Director ルドウィッヒ・ベルガー
マイケル・パウエル
ティム・フェーラン
Casting サブー
コンラート・ファイト
ジョン・ジャスティン
ジューン・ドペレス
レックス・イングラム
Comments 1940年にしては特撮が素晴しい。馬が空を飛ぶシーンとか絶品。不思議と今のCGを使った映画より綺麗に思えるのもある。「銀の乙女」は阿修羅のようで明らかに3人でやっているが、憎めない。ジーニーの笑い方、豪傑さが可笑しい。でも、ジーニーというとあーいうイメージが基本だな。ラストの演説で学校に入れると言ったらアブーはどっか行っちゃったけど、アーマドは気がつかずにそのまま喋ってる…振り返るとそこにいないことに気がつくが・・・気がつくのが遅いよ!
Evaluation ★★
Country 英/米
Year 1940
Runtime 106
Remarks アカデミー撮影賞(カラー)、特殊効果賞受賞。作曲賞、室内装置賞にそれぞれノミネート。

11

Japanese Title チョコレート
Original Title MONSTER'S BALL
Director マーク・フォースター
Casting ビリー・ボブ・ソーントン
ハリー・ベリー
ピーター・ボイル
ヒース・レッジャー
ショーン・コムズ
モス・デフ
Comments 他の映画(『デッドマン・ウォーキング』しか思い出せないけど)だったらクライマックスかのようなオープニングだ。内容はこれと言って特筆すべき点はない。ただ、ハリ・ベリーがオスカー獲ったからね、見ておかないと。そのオスカー演技も相当なものだった。過食症チャビーくん事故死の真相がまったく明らかにされてないのが気になってしょうがなかった。轢かれてあんなになるかな?ビリー・ボブ・ソーントンが急に黒人に対して優しくなる過程が甘いな。全然伝わってこないし、裏があるんじゃないかと勘ぐってしまって、ラストにハリー・ベリーが夫の死刑に立ち会った看守だって事に気がついた時も恐ろしいことになるじゃないかとハラハラしちゃった。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 113
Remarks キャッチコピーは、「たかが愛の、代用品。」
アカデミー主演女優賞(ハリー・ベリー)受賞。ノミネートは、脚本賞。
ベルリン国際映画祭銀熊賞(ハル・ベリー)受賞。
MTVムービー・アワード女優賞(ハリー・ベリー)にノミネート。
日本アカデミー外国作品賞受賞。
ヴァネッサ・ウィリアムズがレティシアの役をオファーされたが、ヌードシーンがあったため断った。偉い!
アンジェラ・バセットも同じ役を断った。

12

Japanese Title ポセイドン
Original Title DANGER BENEATH THE SEA
Director ジョン・カサー
Casting キャスパー・ヴァン・ディーン
ジェラルド・マクレイニー
シェーン・デイリー
スチュワート・ビック
タミー・イスベル
ロン・ホワイト
Comments 潜水艦ものにしては物足りない。まぁ、テレビ映画だからいいとして、キャスパー・ヴァン・ディーンが艦長だなんてまったくイメージが違う。第一若すぎる。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 83
Remarks 米テレビ映画。

13

Japanese Title 愚かなり我が心
Original Title MY FOOLISH HEART
Director マーク・ロブソン
Casting スーザン・ヘイワード
ダナ・アンドリュース
ケント・スミス
ロバート・キース
ロイス・フィーラー
Comments 久々に良質な白黒映画を見た気がする。諸手をあげて賞賛できる内容じゃなかったし、エンディングもどうなるか(回想の為誰でもわかることだが)わかっていたにもかかわらず、スーザン・ヘイワードが良くて良くてただそれだけでOKだった。ダナ・アンドリュースは声はいいけど、顔と名前が今ひとつなんだよな〜。ダナってどうしても女性って気がするんだけど…こればっかりはしょうがないな。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1950
Runtime 98
Remarks ★★1/3

14

Japanese Title プロミストランド
Original Title PROMISED LAND
Director マイケル・ホフマン
Casting ジェイソン・ゲドリック
キーファー・サザーランド
メグ・ライアン
トレイシー・ポラン
Comments わざわざ映画化するほどの実話でもないだろう!退屈しちゃったよ、まったく。レッドフォードもこんな作品の総指揮なんてしなくてもいいよ。無意味な内容。ただ現状から抜けられない若者の話ってところかな…しかかし、キーファー・サザーランドもメグ・ライアンも若いね。コメディアンヌになる前にたまに見せていたメグの破天荒ぶりな演技は好きじゃない。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 103
Remarks 別題は、「プロミスト・ランド/青春の絆」
製作総指揮はロバート・レッドフォード。

15

Japanese Title エレファント・マン
Original Title THE ELEPHANT MAN
Director デヴィッド・リンチ
Casting ジョン・ハート
アンソニー・ホプキンス
アン・バンクロフト
ジョン・ギールグッド
ウェンディ・ヒラー
フレディ・ジョーンズ
キャスリーン・バイロン
ハンナ・ゴードン
フレデリック・トレヴェス
Comments 当時も今見てもそうだけど痛烈なメイクだな。話し出すとジョン・ハートってことはすぐにわかるけど、見ただけじゃわからないな。当時はまったく気がつかなかったけど、あのお医者さんがまさかアンソニー・ホプキンスだったとはね〜。ここにも出てたか…ちょっと残念。ジョンをいじめる連中に腹がたってどうしようもなくなるけど、同じ時代に生きていたら同じ事をしてたのかもしれないと考えてしまった。でも、ジョンはどうしてあの用務員みたいなやつが来ることをもっと早く先生に言わなかったんだろう?やはり復讐を恐れてか?全部が印象的だけど、一番印象的なシーンは追い詰められて「私はエレファントマンなんかじゃない。人間だ。男だ」って叫ぶシーンかな…
Evaluation ★★★
Country 米/英
Year 1980
Runtime 124
Remarks 製作総指揮の一人は意外にもメル・ブルックス。
アカデミー作品賞、主演男優賞(ジョン・ハート)、監督賞、脚色賞、作曲賞、美術監督・装置賞、衣裳デザイン賞、編集賞にそれぞれノミネート。
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。
デヴィッド・リンチは自分でエレファンと・マンのメイクをしようと思ったが出来なかった。
ジョン・メリックの本名はジョセフ・メリック。
エレファント・マンのメイクには毎回12時間かかった。

16

Japanese Title アニマルマン
Original Title THE ANIMAL
Director ルーク・グリーンフィールド
Casting ロブ・シュナイダー
コリーン・ハスケル
ジョン・C・マッギンレー
エドワード・アズナー
マイケル・ケイトン
ルイス・ロンバルディ
ガイ・トーリー
ボブ・ルービン
ピラー・シュナイダー
スコット・ウィルソン
マイケル・パパジョン
レイモンド・マー
アダム・サンドラー
ノーム・マクドナルド
Comments まぁまぁ笑えたぞ。ロブ・シュナイダーが良かったと言う感じはなかったけど、全体的な雰囲気はコメディそのものだった。冒頭のニュースがエンディングにつながるのなかなか良かった。ちょっとしたミステリーにも仕上がってて小粋である。真犯人がわかる寸前にわかったのはちょっと遅かったかな…ある意味見え見えだったからね。アダム・サンドラー、ノーム・マクドナルドがケメオ出演している。ノームは短い出演だがインパクトを残している。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 87
Remarks キャッチコピーは、「天然野獣100%動物のパーツを移植された大迷惑なスーパーヒーロー」

17

Japanese Title 我が心の呼ぶ声
Original Title I WANT YOU
Director マーク・ロブソン
Casting ダナ・アンドリュース
ファーリー・グレンジャー
ドロシー・マクガイア
ペギー・ダウ
ロバート・キース
ミルドレッド・ダンノック
Comments 同じダナ・アンドリュース主演作で先日見た『愚かなり我が心』と比べるとかなり面白くなかった。スーザン・ヘイワードが出てなかった差もある。誰もが戦争に参加すべきだという戦争肯定映画。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1951
Runtime 101
Remarks -

18

Japanese Title ストーリーテリング
Original Title STORYTELLING
Director トッド・ソロンズ
Casting セルマ・ブレア
レオ・フィッツパトリック
ロバート・ウィズダム
ジョン・グッドマン
ポール・ジアマッティ
マーク・ウェバー
フランカ・ポテンテ
Comments フィクションとノンフィクションの2部構成。おそらくこれを見て笑う人は無理してると思うな。受け入れられないものを受け入れて優越感に浸るタイプ。共感できるところはないし、これをコメディと言えるだろうか?ブラックなのは認めるけど。若干ではあるがフットボールシーンが見られる。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 87
Remarks キャッチコピーは、「君も悲惨か!?
だったら泣け!ソロンズは、アメリカを差別する!」

19

Japanese Title 復活の日
Original Title ふっかつのひ
Director 深作欣二
Casting 草刈正雄
渡瀬恒彦
夏木勲
千葉真一
森田健作
永島敏行
ジョージ・ケネディ
ステファニー・フォークナー
オリヴィア・ハッセー
グレン・フォード
ロバート・ヴォーン
チャック・コナーズ
多岐川裕美
緒形拳
ボー・スヴェンソン
エドワード・ジェームズ・オルモス
丘みつ子
中原早苗
ヘンリー・シルヴァ
セシル・リンダ
Comments お、面白くない…。まったく見応えがないわけじゃないけど、回想が絡んだりして、冗漫極まりない。アメリカ版は2時間以内に収められていてエンディングも悲惨な終わり方になっている。しっかし、日米の役者陣を随分集めたね〜。思った以上に字幕シーンが多くてビックリした。「カッコいいけど大根役者」の草刈正雄は確かにカッコよかったけど、映画の台詞の方が多かったんじゃないかな?多岐川裕美とのエピソードはほとんど無意味に等しい。夏木勲、千葉真一の『戦国自衛隊』コンビの共演は個人的に嬉しかった。ジョージ・ケネディ、グレン・フォードの出演にもビックリ。ジョージは『人間の証明』にも出てたっけな。あのテーマ曲だけは当時からもずっと耳に残ってた。
Evaluation
Country 日本
Year 1980
Runtime 158
Remarks 米題は、"Day of Resurrection"、"Virus"、米ビデオタイトルは、"The End.
角川春樹はジョン・フランケンハイマーにこの映画を監督してほしかったようだ。

20

Japanese Title ロードキラー
Original Title JOY RIDE
Director ジョン・ダール
Casting ポール・ウォーカー
スティーヴ・ザーン
リーリー・ソビエスキー
ジム・ビーヴァー
スチュアート・ストーン
Comments 何か淡々と進んでいつもと同じようなパターンかなーと思ったんだけど、クライマックスに意外性というかどんでん返しというか・・・手に汗握る展開ではあった。とくにダブルバレルのシーンは相当迫力がある。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 97
Remarks キャッチコピーは、「この恐怖は加速する。」
エンディングは3つのヴァージョンを撮影した。

21

Japanese Title ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
Original Title A HARD DAY'S NIGHT
Director リチャード・レスター
Casting ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリソン
リンゴ・スター
ジョン・レノン
ウィルフレッド・ブランベル
アンナ・クエイル
ノーマン・ロシントン
ジョン・ジャンキン
ビクター・スピネッティ
Comments 久々に見たが、一丁前にタイトルが変わってやがった。ダメダメ。これは水野晴郎がつけたタイトルじゃないと。しかも、直すんだったらしっかり直せ。中途半端じゃなくて。面白かったけど、ようく見るとカットとか歌への入り方とか不自然でしかも雑である。ジョンはアドリブが多く好き勝手なことやってるし。アイドル映画としてはいいんだろうけど、そこ止まりだな。あの爺さんをどうにかしてくれ。
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1963
Runtime 90
Remarks リバイバル時のタイトルは、「ハード・デイズ・ナイト」
アカデミー脚本賞、音楽(編曲賞)にそれぞれノミネート。
英国アカデミー新人賞(ザ・ビートルズ)にノミネート。
タイトルソングは映画が完成してから作られた。
リンゴが招待されたクラブはジェームズ・ボンドが『ドクター・ノオ』で招待されたクラブと同じ。
かなり若い時のフィル・コリンズが観客の一人として出ている。
「ハード・デイズ・ナイト」と言う表現はリンゴが昼だと思って言いかけて「夜」に変えた言葉からつけられて、ジョンがそれを聞いてすぐに曲を作った。

22

Japanese Title オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
Original Title AUSTIN POWERS IN GOLDMEMBER
Director ジェイ・ローチ
Casting マイク・マイヤーズ
ビヨンセ・ノウルズ
マイケル・ヨーク
セス・グリーン
ロバート・ワグナー
フレッド・サヴェージ
ミンディ・スターリング
ヴァーン・J・トロイヤー
マイケル・ケイン
ブリトニー・スピアーズ
グウィネス・パルトロー
ケヴィン・スペイシー
ダニー・デヴィート
クインシー・ジョーンズ
オジー・オズボーン
トム・クルーズ Tom Cruise
バート・バカラック
ロブ・ロウ
ジョン・トラヴォルタ
スティーヴン・スピルバーグ
Comments どうも好きになれないんだよな、オースティン=マイク・マイヤーズ。何やっても同じタイプの役者。実際面白くないし下品だし。下ネタ以外で笑わせてみろってんだ。カメオ出演で出ていた面々には驚いた。はっきり行ってそこが見所で、そこをおして欲しかった。要するにマイク・マイヤーズじゃなくていいということだ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 95
Remarks キャッチコピーは、「おバカもいいかげんにしなサイケデリック!!」
MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(ビヨンセ・ノウルズ)、□ 悪役賞(マイク・マイヤーズ)にそれぞれノミネート。受賞は、コメディ演技賞(マイク・マイヤーズ)。

23

Japanese Title ゴースト・バスターズ
Original Title GHOSTBUSTERS
Director アイヴァン・ライトマン
Casting ビル・マーレイ
ダン・エイクロイド
ハロルド・ライミス
シガーニー・ウィーヴァー
リック・モラニス
アニー・ポッツ
アーニー・ハドソン
ウィリアム・アザートン
Comments 懐かしすぎて『1』と『2』がごっちゃになってしまった。あれっ、マシュマロマンって『2』に出てきたと思ってた!そうかぁ、『2』は自由の女神だったか…変にシリアスな話になるくだりが必要ないと思ってた当時だったが、やっぱり今になって見ても同じでもっと徹底的にふざけた方が良かったと思う。ゴーストバスターズ・モービルは相変わらず派手でカッコいい。オリジナルのゴーストバスター3人の中でどうしてもハロルド・ライミスが浮いている…引越し屋のお兄さんが被っているのはニューヨークが舞台なだけにジェッツの帽子だ。ジェッツ絡みで言えば『2』も注目。♪Who you gonna call?…♪
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 105
Remarks アカデミー歌曲賞、視覚効果賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー主題歌賞受賞。
オープニング・クレジットなし。

24

Japanese Title ラスト サムライ
Original Title THE LAST SAMURAI
Director エドワード・ズウィック
Casting トム・クルーズ
ティモシー・スポール
渡辺謙
ビリー・コノリー
トニー・ゴールドウィン
真田広之
小雪
小山田シン
池松壮亮
中村七之助
菅田俊
福本清三
原田眞人
Comments う〜ん、ちょっと長かったけど思っていた以上に内容は悪くなかった。侍をヒーロー的にしているのはやはりアメリカ映画だからか…ちょっと気になったけど映画と言うことでまぁ許せる。トム・クルーズは相変わらずでこれと言って言うことはないが、彼の日本語はやっぱり笑える。そして、小雪とのキスシーンはいただけない。武士道なんだろ?あそこで唇に触れちゃまずいんじゃないの?それともそういう時だけ西洋文化OKだってか!?渡辺謙がどうして英語が話せるのかその背景があれば良かったかもしれないが、英語の発音を気にするばっかりに(上手だった)演技に余裕がなく感じた気がした。それでも、オスカーにノミネートされたのには納得がいく。出来ればアカデミー前に他の対抗者たちの作品も多く見ておきたい。しかし!渡辺謙よりも真田広之が良かったな〜。台詞が少ないが、存在感があって却ってトムとの友情は(もちろん映画の中での話)彼との方が陰ながら光っていたと思う。日本が一番最初に移るシーンのあの富士山はちょっとやりすぎ。横浜港から見てあのサイズはないだろう…
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 154
Remarks ゴールデン・グローブ男優賞(トム・クルーズ)、助演男優賞(渡辺謙)、音楽賞にそれぞれノミネート。
刀使いや日本語習得などトムはこの映画の準備のために2年を費やした。

25

Japanese Title ゴースト・バスターズ2
Original Title GHOSTBUSTERS II
Director アイヴァン・ライトマン
Casting ビル・マーレイ
ダン・エイクロイド
ハロルド・ライミス
シガーニー・ウィーヴァー
リック・モラニス
アニー・ポッツ
アーニー・ハドソン
ピーター・マクニコル
デヴィッド・マルグリス
ジャネット・マーゴリン
フィリップ・ベイカー・ホール
Comments マシュマロマンが自由の女神になったってくらいでやってることはまるで同じ!続編失敗の良い例である。ミンクのコートのミンクが生き返るシーンが一番好き。それと、背番号12、ジョー・ネイマスのジャージーが出てくるのが良い。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 108
Remarks 『1』に続いてオープニング・クレジットなし。

26

Japanese Title ドラッグストア・カウボーイ
Original Title DRUGSTORE COWBOY
Director ガス・ヴァン・サント
Casting マット・ディロン
ケリー・リンチ
ジェームズ・レグロス
ジェームズ・レマー
ヘザー・グレアム
ウィリアム・バロウズ
ビア・リチャーズ
マックス・パーリック
ジョン・ケリー
グレイス・ザブリスキー
Comments 全然面白くないのに、意外に高評価なのでちょっと驚いた。ガス・ヴァン・サントの長編映画デビュー作であるが、何をやってんだか…内容は薬局荒らしでドラッグを手に入れ方々歩き回る連中の話。マット・ディロンがいまいちパッとしない。80年代も後半だが、この頃からヘザー・グレアムが出てたなんて知らなかった。目立たなかっただけで90年代も結構出てたんだな…
Evaluation
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 100
Remarks キャッチコピーは、「快楽の限界。」
全米批評家協会作品賞、監督賞、脚本賞受賞。
NY批評家協会脚本賞受賞。
LA批評家協会脚本賞受賞。

27

Japanese Title ボウリング・フォー・コロンバイン
Original Title BOWLING FOR COLUMBINE
Director マイケル・ムーア
Casting マイケル・ムーア
チャールトン・ヘストン
マリリン・マンソン
マット・ストーン
ジョージ・W・ブッシュ
Comments なるほどこれが悪名高きマイケル・ムーアか。本人はこういうドキュメンタリー、銃社会、企業批判をして何をしたいのかがよくわからない。ただ現状を訴えたいだけか、それとも目立ちたいだけなのか…。チャールトン・ヘストン邸への訪問とインタヴューはどうも「やらせ」の雰囲気が漂う。そうでなければヘストンは偉い。ちゃんと立ち向かっている。ヘストンへの口撃で「可哀想」と言う声を聞いたけど、可哀想ではない。なぜなら悪いのは全米ライフル協会ではないからだ。銃でもない。自分だってNRAの会員なのに彼を攻めてどうするんだ?この後彼の短編ドキュメンタリーも見たけど、やってることは同じ。アポなしであちこちに回り、はっきり言って迷惑行動してるだけ。昨年のアカデミーでのブーイングにも納得。
Evaluation ★★
Country 米/加
Year 2002
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「こんなアメリカに誰がした?」
アカデミードキュメンタリー長編賞受賞。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。55周年記念特別賞(マイケル・ムーア)受賞。

28

Japanese Title ヴァージン・ブレイド ジャンヌ・ダルクの真実
Original Title JOAN OF ARC
Director クリスチャン・デュゲイ
Casting リーリー・ソビエスキー
ピーター・オトゥール
シャーリー・マクレーン
ジャクリーン・ビセット
パワーズ・ブース
ニール・パトリック・ハリス
モーリー・チェイキン
オリンピア・デュカキス
ジョナサン・ハイド
ロバート・ロジア
マクシミリアン・シェル
ピーター・ストラウス
Comments 目新しい事実は何もないが、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の『ジャンヌ・ダルク』と見比べればちょうどいいかもしれない。ミラも良かったけど、下手したら大根にも思えるリーリー・ソビエスキーのジャンヌもなかなか良かった。ヘレン・ハントにクリソツ。
Evaluation ★1/2
Country カナダ
Year 1999
Runtime 140
Remarks 加テレビ映画。

29

Japanese Title 外人部隊フォスター少佐の栄光
Original Title MARCH OR DIE
Director ディック・リチャーズ
Casting ジーン・ハックマン
テレンス・ヒル
カトリーヌ・ドヌーヴ
マックス・フォン・シドー
イアン・ホルム
リラ・ケドロヴァ
ジャック・オハローラン
リュファス
マルセル・ボズフィ
ウォルター・ゴテル
Comments 参ったな〜。面白くなかった。イギリス映画だったか…どうにか出来なかったのかね〜。舞台が舞台だけにちょっとは期待したんだけどな…ジーン・ハックマンの役もあまり良いとは言えなかったし、カトリーヌ・ドヌーヴ、マックス・フォン・シドーもパッとしなかった。もう一声も二声も必要だな。
Evaluation 1/2
Country イギリス
Year 1977
Runtime 104
Remarks 日本劇場未公開。

30

Japanese Title クライム&ダイヤモンド
Original Title WHO IS CLETIS TOUT?
Director クリス・ヴァー・ヴェル
Casting クリスチャン・スレイター
ティム・アレン
リチャード・ドレイファス
ポーシャ・デ・ロッシ
ビリー・コノリー
ルポール
Comments 変わった一本。最初に見せておいてその場面に後で別の角度から戻ってくるのはあまり好きじゃない。回想的だし・・・。名画の台詞や映像をうまく使ったところなんかもあって楽しめるところはあるんだけど、ティム・アレンは完全なミスキャストだと思った。「名画は拒否出来ない」と言う台詞には納得だが。スレイターもイマイチ。リチャード・ドレイファスも扱いは魔術師として面白かったけど、あっさり死に過ぎ。結局はハッピーエンドだったけど、あまり面白いとは言えない。もう一回見ると面白いかな?
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 92
Remarks -

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330

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