評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2004
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
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Japanese Title | バッドサンタ | |
Original Title | BAD SANTA | |
Director | テリー・ズウィコフ | |
Casting | ビリー・ボブ・ソーントン トニー・コックス ローレン・グレアム バーニー・マック ジョン・リッター ブレット・ケリー ローレン・トム アジェイ・ナイデュ |
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Comments | 笑えたけど、あまりにも下品すぎて見るのをやめたくなるようなところもあった。ビリー・ボブ・ソーントンはだからあまり好きになれない。言葉も身なりも何もかも汚いし…この作品のハイライトはチャビー君ことブレット・ケリーの存在だ。彼は笑わせてくれたし、雰囲気もばっちり。今後どんな役で育っていくか心配だけど、少なくともこの映画では存在感を残した。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | キャッチコピーは、「史上最悪のサンタクロースより、メリークリスマス!!」 ゴールデン・グローブ男優賞(ビリー・ボブ・ソーントン)にノミネート。 クリスマス映画として4字語が最も出てくる映画であるに違いない。 ビル・マーレーが主演として契約したものの『ロスト・イン・トランスレーション』の為に降りた。 ジャック・ニコルソンが脚本を読んでやる気になったが、『恋愛適齢期』の為に出来なかった。 ビリー・ボブ・ソーントンは撮影中実際に酔っ払っていたことを認めた。 |
Japanese Title | レッド・ドラゴン | |
Original Title | RED DRAGON | |
Director | ブレット・ラトナー | |
Casting | アンソニー・ホプキンス エドワード・ノートン レイフ・ファインズ エミリー・ワトソン メアリー・ルイーズ・パーカー ハーヴェイ・カイテル フィリップ・シーモア・ホフマン アンソニー・ヒールド フランキー・フェイソン タイラー・パトリックジョーンズ |
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Comments | やっぱりこのシリーズは好き嫌いがハッキリするんじゃないかな?僕はあまり好きな方じゃない。そもそもジョディやムーアが嫌いだからね。そういう意味じゃ初めて男性が主役で安心。しかも、エドワード・ノートンだし。これと言った存在感はなかったけどね…犯人役のレイフ・ファインズはやはりクレジットに名前が出てくるだけで、ネタバレという気がしてならない。迫力もこれと言ってないし…彼が、メインじゃなくて良いのか?飽くまでもレクターが主演なの?怖くないけど、彼も…。でも、シリーズ中一番面白いよ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | キャッチコピーは、「《悪の根源》を知る為にはその原点に戻らねばならない。」 ショーン・ペンとニコラス・ケイジがダラハイド役として考えられていた。 ファインズの背中の刺青を描くのに8時間を要した。 リーズ家は『フェリスはある朝突然に』にも出てきた家。 イーサン・ホークがグラハム役の最初の選択だった。 |
Japanese Title | ゴジラ対メカゴジラ | |
Original Title | GODZILLA VS THE BIONIC MONSTER | |
Director | 福田純 | |
Casting | 大門正明 青山一也 田島令子 平田昭彦 松下ひろみ 小泉博 今福正雄 ベルベラ・リーン 岸田森 睦五郎 草野大悟 鳥居功靖 佐原健二 小川安三 渡辺高光 遠矢孝信 |
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Comments | なんだよ、時代は確かに経ったけどゴジラの目がぜんぜん違うじゃん。不気味さが消えてしまっているのが残念。このシリーズはなんで歌なの?しかも変な歌…ストーリーは乏しいしハッキリ行って面白くもなんともない。メカゴジラだっていまいちだったしな。子供の頃に見ないとダメかな、こういうのは。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1974 | |
Runtime | 84 | |
Remarks | シリーズ14作目。 アボリアッツ・ファンタスティック映画祭参加作品。 |
Japanese Title | 若い人 | |
Original Title | わかいひと | |
Director | 西河克己 | |
Casting | 石原裕次郎 浅丘ルリ子 吉永小百合 三浦充子 大坂志郎 北村和夫 小沢昭一 エム・レイ 村瀬幸子 井上昭文 堀恭子 高野誠二郎 山口吉弘 高田栄子 武智豊子 殿山泰司 三崎千恵子 葵真木子 重盛輝江 紀原土耕 千代侑子 山之辺潤一 黒田剛 |
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Comments | 学生から裕次郎がいきなり先生に。しかしこれがぴったりはまっていた。周りの生徒たちが彼を引き立てていたという印象も受ける。特に、彼のことが好きな生徒役の吉永小百合だ。初々しくて良かった。随所に笑えるところがある。咳払いを真似る生徒たちが可笑しい。裕次郎の下宿先のオヤジ役の殿山泰司がとぼけてて良い。何がいいって悲観的なサッドエンディングじゃないのが気持ち良い。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | - |
Japanese Title | フルメタル・ジャケット | |
Original Title | FULL METAL JACKET | |
Director | スタンリー・キューブリック | |
Casting | マシュー・モディーン アダム・ボールドウィン ヴィンセント・ドノフリオ R・リー・アーメイ ドリアン・ヘアウッド アーリス・ハワード ケヴィン・メイジャー・ハワード エド・オロス ジョン・テリー |
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Comments | 久々に見た。前半と後半では全く別の映画と言っていいだろう。前半は訓練。汚い言葉のオンパレードだ。見ていて気持ちよくはない。後半はベトナムでの戦闘シーン。ジャングルではなくて第二次大戦のヨーロッパを思わせるような市街戦だ。前半の方が面白いかな〜。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1987 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | アカデミー脚色賞にノミネート。 アンソニー・マイケル・ホールが最初はジョーカーを演じる予定だったが、キューブリックの完ぺき主義に反抗してクビになった。 |
Japanese Title | デアデビル | |
Original Title | DAREDEVIL | |
Director | マーク・スティーヴン・ジョンソン | |
Casting | ベン・アフレック ジェニファー・ガーナー コリン・ファレル マイケル・クラーク・ダンカン ジョン・ファヴロー ジョー・パントリアーノ デヴィッド・キース スコット・テラ リーランド・オーサー エレン・ポンピオ レニー・ロフティン エリック・アヴァリ ケヴィン・スミス ポール・ベン・ヴィクター ジュード・チコレッラ ケイン・ホッダー スタン・リー |
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Comments | こんなヒーロー知らなかったけど、別に嫌いじゃなかった。視覚がないヒーローなんて座頭一のようなものか?ベン・アフレックは好きなほうじゃないけど、この作品に関してはそんなに嫌じゃなかった。コリン・ファレルはもともと好きじゃないので、悪役でぴったり。ブルズアイって役なんだけど、クレジットが終わってからまだ死んでないというシーンが見られる。マイケル・クラーク・ダンカンはとにかくデカいし声が良い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | キャッチコピーは、「レーダーセンス覚醒!彼には、見えない悪が見える。昼は盲目の弁護士夜は正義の使者=デアデビル」 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト主演男優賞(ベン・アフレック)受賞。 MTVキス・シーン賞にノミネート。ブレイクスルー演技賞(ジェニファー・ガーナー)受賞。悪役賞(コリン・ファレル)にノミネート。 アメリカ映画で初めて本来のアイルランド訛りを使うことが出来たコリン・ファレル。彼はデアデビル役をオファーされたが、敵役のブルズアイを選んだ。 |
Japanese Title | 楽園の女 | |
Original Title | 庭院里的女人 | |
Director | イム・ホー | |
Casting | ウィレム・デフォー ルオ・イエン ジョン・チョー シー・スー ティン・イー エイミー・ヒル ケイト・マクレガー・スチュワート |
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Comments | なにもかも中途半端というのが第一印象。印象的なシーンもないし、史実的にも感心するシーンもなかった。ウィレム・デフォーはプロテスタントかカトリックかもわからなかった。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 米/中 | |
Year | 2001 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | 英語タイトルは、"PAVILION OF WOMEN" 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | ロッカーズ | |
Original Title | ろっかーず | |
Director | 陣内孝則 | |
Casting | 中村俊介 玉木宏 岡田義徳 佐藤隆太 塚本高史 上原美佐 玉山鉄二 浦田賢一 伊佐山ひろ子 植松真実 小林且弥 はなわ 金原泰成 白竜 大杉漣 麻生祐未 風間トオル 小泉今日子 佐藤浩市 鈴木京香 中井貴一 松重豊 モト冬樹 八嶋智人 |
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Comments | それなりに面白かったんだけど、この中途半端な時代の音楽にこれと言って思い入れのあるバンドもないし、まして博多だけで人気のあるバンドなんてどうでも良かった。が、映画としてはとてもポップな感じで見ていて飽きは来なかった。バンドメンバーを演じたメンバーにそれぞれ特徴があり好感が持てた。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2003 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | - |
Japanese Title | チャイナタウン | |
Original Title | CHINATOWN | |
Director | ロマン・ポランスキー | |
Casting | ジャック・ニコルソン フェイ・ダナウェイ ジョン・ヒューストン バート・ヤング ペリー・ロペス ジョン・ヒラーマン ダレル・ツワリング ダイアン・ラッド ブルース・グローヴァー |
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Comments | 長いこと見られなかった作品の一つだが、理由はいくつか考えられた。監督がポランスキー。衛星での放送がなかなかなかった。借りてくるほどの作品ではないと思っていた。面白くなくはなかったけど、絶賛するほどでもない。ひょっとしてオチはあんたがやってしまったことに似てるんじゃないの?ポランスキーさん。だからアメリカでの最後の作品になったんじゃ〜って勘ぐってしまいそう。このオチなのでなんかピンとこなくてね〜。スッキリもしなかったし…。まぁ〜しかし、これでやっと続編が見られるよ。ジャック・ニコルソンは今まで見た彼の作品の中でも良い方の部類。嫌味はまったくなかった。フェイ・ダナウェイはいつもと変わらず。ジョン・ヒューストンの出演に何か裏があるのかな?ちょい役だけど重要な役のバート・ヤングの出演が嬉しい。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1974 | |
Runtime | 131 | |
Remarks | キャッチコピーは、「出来ることなら そっと秘めておきたかった…運命の街チャイナタウンに最期の愛をかけた女イブリン!名匠ポランスキーが最大の愛情を注いだ批評界激賛の名篇!!」 アカデミー作品賞、主演男優賞(ジャック・ニコルソン)、主演女優賞(フェイ・ダナウェイ)、監督賞、撮影賞、作曲賞、美術監督・装置賞、衣裳デザイン賞、音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、脚本賞のみ。 全米批評家協会主演男優賞(ジャック・ニコルソン)受賞。 NY批評家協会男優賞(ジャック・ニコルソン)受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ジャック・ニコルソン)、監督賞、脚本賞受賞。 英国アカデミー作品賞、主演女優賞(フェイ・ダナウェイ)、助演男優賞(ジョン・ヒューストン)、作曲賞、撮影賞にそれぞれノミネート。受賞は、主演男優賞(ジャック・ニコルソン)、監督賞、脚本賞。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 ポランスキーとニコルソンが一時期言い争いになってニコルソンの楽屋に合った携帯用テレビを窓からほうり投げた。ニコルソンはそのテレビで大好きなレイカーズのゲームを見ていたらしい。 本来3部作の予定だった為、ニコルソンは刑事役を断ってケイジ役はジェイク・ギッツだけにしていた。 ポランスキーがアメリカで撮った最後の映画。 ポランスキーはダナウェイとも仲が悪く撮影時に彼女の髪の毛を引っ張って抜いたこともあった。 |
Japanese Title | ハンテッド | |
Original Title | THE HUNTED | |
Director | ウィリアム・フリードキン | |
Casting | トミー・リー・ジョーンズ ベニチオ・デル・トロ コニー・ニールセン レスリー・ステファンソン ジョン・フィン ホセ・ズニーガ ロン・カナダ マーク・ペルグリノ ロニー・チャップマン レックス・リン エディ・ヴェレツ ジェナ・ボイド |
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Comments | 作る必要があったのか?今までにこんなの沢山あっただろうに、なぜ今、この二人で作るだろうか?何が目的かもハッキリしてないし…『ランボー』見るほうが百倍楽しめるはずだぞ。残念。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | キャッチコピーは、「生き残れるか。」 |
Japanese Title | ファインディング・ニモ | |
Original Title | FINDING NEMO | |
Director | アンドリュー・スタントン | |
Casting | アルバート・ブルックス エレン・デジュネレス アレクサンダー・グールド ウィレム・デフォー ブラッド・ギャレット アリソン・ジャネイ オースティン・ペンドルトン スティーヴン・ルート ヴィッキー・ルイス ジョー・ランフト ジェフリー・ラッシュ アンドリュー・スタントン ニコラス・バード バリー・ハンフリーズ エリック・バナ ブルース・スペンス ボブ・ピーターソン エリザベス・パーキンス エリカ・ベック |
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Comments | ピクサー作品では今まで以上に子供っぽさを感したが、如何せん海のCGが綺麗だから許せちゃう。声の出演者もパッとしなかったが、如何せん海のCGが綺麗で…オーストラリア訛りが鼻についたが、如何せん…カモメたちの"MINE!"の叫びはヒッチコックの『鳥』を思わせた。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ニモがさらわれた。海中に生きる3兆7千億の魚の中からたった一匹のかけがえのない息子を探すために、父マリーンの冒険が始まる。」 アカデミー脚本賞、作曲賞、音響効果賞にそれぞれノミネート。受賞は、長編アニメ賞のみ。 ゴールデン・グローブ作品賞にノミネート。 英国アカデミーオリジナル脚本賞にノミネート。 ヨーロッパ映画インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞にノミネート。 放送映画批評家協会作品賞にノミネート。受賞は、長編アニメ賞。 MTVムービー・アワード作品賞、コメディ演技賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | シンシナティ・キッド | |
Original Title | THE CINCINNATI KID | |
Director | ノーマン・ジュイソン | |
Casting | スティーヴ・マックィーン アン・マーグレット カール・マルデン エドワード・G・ロビンソン チューズデイ・ウェルド ジョーン・ブロンデル ジェフ・コーリイ |
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Comments | いいんだよなこれも。マックィーンが最後の最後で負けるからいいんだろうなぁ〜、きっと。初め見た時は勝ってほしいと思っていたんだけど、今見たらやっぱり負けて正解!って感じだな。しかも、エドワード・G・ロビンソンに負けるからいいんだろうね〜。もし、アン・マーグレットやチューズデイ・ウェルドとの関連エピソードがなかったらもっと硬派な作品になったはず。全部省くか、アン・マーガレットとのエピソードを完全に抜いても良い。エンディングにはいくつかパターンがあるようだが真相は如何に?再び田舎に帰ろうとしたウェルドのもとへキッドが現われてハグする…ありそうだけどね、確かに。脇のカール・マルデンや『グリース』の"ヴィ"ことジョーン・ブロンデルが素晴らしい。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1965 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | キャッチコピーは、「マックィーンからにじみ出る男の悲しみ−ジューイソンが演出する非情の世界!レイ・チャールズが歌う雨のニューオリンズ放浪の一匹狼が挑んだ最期の大勝負!ゴールデン・トリオの魅力を結集した最高の娯楽巨編!」 主題歌はレイ・チャールズ。 監督のサム・ペキンパーはヌードシーンを入れると言って聞かずプロデューサーと対立したが、ヨーロッパヴァージョンだけにするということで折れたらしいが、アメリカ版でも使用したことがバレてクビになった。 スペンサー・トレイシーがキャストされたが、降りたためエドワード・G・ロビンソンがキャストされた。 |
Japanese Title | 十戒 | |
Original Title | THE TEN COMMANDMENTS | |
Director | セシル・B・デミル | |
Casting | チャールトン・ヘストン ユル・ブリンナー アン・バクスター エドワード・G・ロビンソン イヴォンヌ・デ・カーロ デブラ・パジェット ジョン・デレク ニナ・フォック ヴィンセント・プライス セドリック・ハードウィック H・B・ワーナー ヘンリー・ウィルコクソン マーサ・スコット ジュディス・アンダーソン ジョン・キャラダイン ヘンリー・ブランドン タッチ・コナーズ |
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Comments | 何から書いていいかわからないな。子供の頃から見ていて“世界で一番短い220分”と感じるということだけは間違いない。実は「足りない」と思うこともしばしば。もっと詳しく、もっと先をと思うんだ。おそらくモーゼ役はヘストン以外にハマル役者はいないだろうな。彼がどんな人物であったかはもちろんハッキリとはわからないが、モーゼはこういう人という強い印象を与えたことは言うまでもない。ネフレテリ役のアン・バクスターの「Moses」と言い方は全映画の中で一番セクシーかもしれない。また綺麗だ…ラメセス役のブリンナーだっておそらく彼以外には考えられないだろう。はまるにもほどがある。いいや、「はまる」と言う言葉さえ陳腐に聞こえるほどだ。次は誰に行こうか…そうそう、ヨシヤ役のジョン・デレクがまたハンサムだなあ〜。エドワード・G・ロビンソンの狡賢さもピカイチ。この時代の特撮にしたって物凄いよ。紅海が割れるシーンは今見ても新鮮そのもの。火柱、十戒を書くシーンも見る度についつい見入ってしまうほどだ。んんん〜、やっぱりこれだな、映画は。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1956 | |
Runtime | 220 | |
Remarks | アカデミー作品賞、撮影賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞、編集賞、、録音賞にそれぞれノミネート。受賞は、特殊効果賞のみ。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 デミルは130フィートの高さでカメラアングルを確かめるのにそこに登り心臓発作に遭う。何日間か休んで医者の命令に反してセットに戻り本作を撮り終えた。 デミルの最初のモーゼ役の候補はウィリアム・ボイドだった。ボイドは映画をダメにすると思ってオファーを受けなかった。結局デミルがヘストンを選んだ理由は、ローマにあるミケランジェロのモーゼ像がヘストンに似ていたかららしい。 紅海のシーンは300000ガロンの水をタンクに流し込んで、逆回しで撮影された。 14000のエキストラと15000の動物が使われた。 同じ映画で本当の親子が同じ人物モーゼを演じた。乳児のモーゼはヘストンの実の息子フレイジャーである。 エジプトに撮影許可を申し込んだ時、デミルは彼らがデミルの過去の作品「十字軍」のファンであることに驚いた。彼ら曰く、「あの映画であなたはアラブ人を公平に描いた。ここで何をしても構わない」と撮影許可を出した。 本作は"THE END"という表現で終わらない。 |
Japanese Title | 秦・始皇帝 | |
Original Title | THE GREAT WALL | |
Director | 田中重雄 | |
Casting | 勝新太郎 市川雷蔵 本郷功次郎 川口浩 宇津井健 長谷川一夫 河津清三郎 春本富士夫 見明凡太郎 東野英治郎 根上淳 三津田健 中村鴈治郎 山本富士子 叶順子 中村玉緒 若尾文子 山田五十鈴 唐黄雲 林杏花 加茂良子 宮川和子 滝花久子 弓恵子 浜田ゆう子 岸正子 及福生 須賀不二男 北原義郎 藤山浩二 浜口喜博 小原利之 花布辰男 菅井一郎 大瀬康一 清水元 潮万太郎 佐々木孝丸 星ひかる 北城寿太郎 石黒達也 高松英郎 金子武雄 川崎敬三 大和田勝元 片山順 石井龍一 |
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Comments | 雑というかなんというか…日本の勝手な解釈なのか…歌のシーンなんかも日本が舞台の映画を思わせるほど。出演者にも光るものは残念ながら感じられなかった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 200 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ジョニー・イングリッシュ | |
Original Title | JOHNNY ENGLISH | |
Director | ピーター・ハウイット | |
Casting | ローワン・アトキンソン ナタリー・インブルーリア ベン・ミラー ジョン・マルコヴィッチ ティム・ピゴット・スミス オリヴァー・フォード・デイヴィス グレッグ・ワイズ ダグラス・マクフェラン ケヴィン・マクナリー テレンス・ハーヴェイ ニナ・ヤング |
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Comments | まぁ〜特に期待もしていなかったのでがっかり感はなかったんだけど、相変わらずビーンの影が付きまとうね彼は。どうやっても拭えないと思うけど。それなりに笑えるシーンはいくつかあったのは確か。しかし、ストーリーもこれと言って新しさはないし、007のパロディとしては不十分。劇中で描写する男が最後の最後に実際に出てくるのは笑える。こういう配慮は非常に気が利いていて大好き。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | イギリス | |
Year | 2003 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | キャッチコピーは、「早くもヤツが帰ってきた!?恐れを知らない危険を知らないそして、な〜んにも解っちゃいない 」 ソバージュのパーティで演奏しているバンド名は「ボンド」である。 |
Japanese Title | ドリーム・キャッチャー | |
Original Title | DREAMCATCHER | |
Director | ローレンス・カスダン | |
Casting | モーガン・フリーマン トーマス・ジェーン トム・サイズモア ジェイソン・リー ダミアン・ルイス ティモシー・オリファント ドニー・ウォールバーグ イングリッド・カヴェラルス |
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Comments | これは凄い展開の映画だった!まず、キングが原作ってことに注意が必要だったのはわかってたんだ。下手したらというか、ちょっと懐かしさを期待して『地下室の悪夢』的になるかなぁ〜なんて思ってたんだけど…展開はそれど頃じゃなかった。どのジャンルにも当てはまらない。いや、どれにも当てはまる凄まじい展開。青春ものと思わせたり、オカルト的だったり、ミステリアス、友情ものだと思いきや急にSFホラー的になったときには正直驚いた。モーガン・フリーマンの出演に多少疑問が残るが、主演の4人、トーマス・ジェーン、ジェイソン・リー、ダミアン・ルイス、ティモシー・オリファントにはあっという間に感情移入が出来た。出来ればこの4人には最後まで死んで欲しくないなんて感情的になったのは4人の友情のせいかなんなのか?残念ながら二人死んでしまうが、それはそれとしてしょうがないだろう。あの状況で脱出しても面白かったと思ったんだけどね〜。戦闘機や宇宙船が出てくるとはまったく思わなかったな…とにかく最後まで良い意味で期待を裏切ったなんか不思議な一本だった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 135 | |
Remarks | キャッチコピーは、「夢の番人、ドリームキャッチャーいま、ひとつの悪夢が、その網をくぐり抜けてしまった。」 原作は、スティーヴン・キングでこの映画の権利を1ドルで売ったとか! トーマス・ジェーンはスティーヴン・キングのファンであるお母さんに「出ろ」といわれたから出演したらしい。 |
Japanese Title | フリーダ | |
Original Title | FRIDA | |
Director | ジュリー・テイモア | |
Casting | サルマ・ハエック アルフレッド・モリナ ジェフリー・ラッシュ アシュレイ・ジャッド アントニオ・バンデラス エドワード・ノートン ヴァレリア・ゴリノ ミア・マエストロ ロジャー・リース パトリシア・レジェス・スピンドーラ ディエゴ・ルナ サフロン・バロウズ |
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Comments | どうしようもない夫と、挙句の果てには張本人のフリーダもいかがなものかと思うようなやつで終わってしまっていた。まず夫のアルフレッド・モリナだが、彼は何に出てても胡散臭くて華がなくスクリーン映えしない。だが、中東、ヒスパニック系で色んな作品に出てくる。今回は悪役というようなことではなかったが、モラル的には超悪いやつでどうしようもなかった。救いようがなかった。絵画がよくわからず上手いとも思えないんだが、画家的な内容よりもフリーダの人生、家族の話が中心。興味深いところはあるにはあったんだけど、フリーダの同性愛、トロツキーとの浮気。夫の慢性的な酷い浮気がやたらクローズアップされててうんざり… | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | キャッチコピーは、「愛し、描き、生きる」 アカデミー主演女優賞(サルマ・ハエック)、歌曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞にそれぞれノミネート。受賞は、作曲賞、メイクアップ賞。 ゴールデン・グローブ女優賞(サルマ・ハエック)にノミネート。受賞は、音楽賞。 英国アカデミー主演女優賞(サルマ・ハエック)、助演男優賞(アルフレッド・モリナ)、衣装デザイン賞にそれぞれノミネート。受賞は、メイクアップ&ヘアー賞。 放送映画批評家協会主演女優賞(サルマ・ハエック)、助演男優賞(アルフレッド・モリナ)にそれぞれノミネート。 フリーダファンのマドンナが役に興味を示していた。 エドワード・ノートンは無記名で脚本の書き直しをした。 ハエックは自分で劇中の絵画を何枚か描いた。 ローラ・サン・ジアコモがフリーダを演じる予定だったが、ファンが非メキシコ人が彼女を演じることに反発したために取りやめた。 フリーダの姪が映画の出来に感銘を受けてハエックにフリーダのネックレスをあげたらしい。 |
Japanese Title | ターミナル | |
Original Title | THE TERMINAL | |
Director | スティーヴン・スピルバーグ | |
Casting | トム・ハンクス キャサリン・ゼタ・ジョーンズ スタンリー・トゥッチ チー・マクブライド ディエゴ・ルナ バリー・シャバカ・ヘンリー ゾーイ・サルダナ クマール・パラーナ エディ・ジョーンズ マイケル・ヌーリー ジュード・チコレッラ ギレルモ・ディアズ ヴァレラ・ニコラエフ |
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Comments | フランク・キャプラとジミー・スチュアートのコンビを思わせるような作品だった。ほんわか、あったかムード。スピルバーグの中にある「父親」への思いなんだろうなぁ〜。結構やるんだよね、彼。ジャズ・ミュージシャンたちのサインを求めてはるばるアメリカにきた英語を話せない外国人をトム・ハンクスがこれまた上手に演じてた。アクセントとか絶妙な感じを受けたけど、実際はロシア風に聞こえた。実際はブルガリア語で彼の奥さんはブルガリア系である。キャサリン・ゼタ・ジョーンズにも好感が持てたんだけど、彼女はいなくてもいいような感じも同時に受けた。脇の連中も見事でトムを執拗にニューヨークへ行かせないとするスタンリー・トゥッチも良かったし、トムに手助けする連中が何度も笑わせてくれた。今年最後の劇場鑑賞作になるかもしれないけど、一番良かったかもしれない。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | キャッチコピーは、「彼は空港(そこ)で待ち続けた。約束を果たすために…」 音楽はもちろんジョン・ウィリアムズ。 1988年にイラン難民としてパリに着いたマーハン・ナゼリをヒントに考えられた作品。 オープニング・クレジットはターミナルのフライト情報に表示される。 |
Japanese Title | 渦巻 | |
Original Title | I KNOW WHERE I'M GOING! | |
Director | マイケル・パウエル エメリック・プレスバーガー |
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Casting | ウェンディ・ヒラー ロジャー・リヴセイ フィンレイ・カリー パメラ・ブラウン ヴァレンタイン・ディオール ペトゥラ・クラーク |
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Comments | で、結局あなた方が言いたいのはどういうこと?玉の輿に乗るな?愛は目の前にある?わからんかったぞ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | イギリス | |
Year | 1945 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ハルク | |
Original Title | THE HULK | |
Director | アン・リー | |
Casting | エリック・バナ ジェニファー・コネリー サム・エリオット ジョシュ・ルーカス ニック・ノルティ ブルック・ラングトン カーラ・ブオノ マイク・アーウィン ルー・フェリグノ |
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Comments | 懐かしい「ハルク」を思わせるシーンは何一つなかった。別ものと認識して鑑賞した方がいい。完全にスクリーンに登場するのは始まって42分経ってから!この手の作品では折り返しの時間のはず。138分は長すぎ!ハルクの背景、苦悩を描きすぎて飽きる。ニック・ノルティが何をしたいのかもよくわからないし。正直言ってガッカリした。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 138 | |
Remarks | キャッチコピーは、「彼の中の何かが覚醒する時、【変身】が始まる !!彼はまだ知らないその悲しい運命を…」 アン・リーはこれを撮るのに『ターミネーター3』の監督要請を断った。 アン・リーの最初のブルース役候補はビリー・クラダップだったが、断られた。 1990年代にこハルク再映画化の計画が持ち上がったときの候補はジョニー・デップだった。 ハルクの立ち位置を示すために置かれたもののはスタッフによって「棒エルヴィス」と名付けられた。 スティーヴ・ブシェミ、デヴィッド・ドゥカヴニー、ジェフ・オールドブラムがそれぞれブルース役としてテストを受けた。 トム・クルーズもブルース役をオファーされた。 |
Japanese Title | エイリアンVS. プレデター | |
Original Title | ALIEN VS. PREDATOR | |
Director | ポール・W・S・アンダーソン | |
Casting | サナ・レイサン ラウル・ボヴァ ランス・ヘンリクセン ユエン・ブレムナー コリン・サーモン アガト・ドゥ・ラ・ブライユ トミー・フラナガン カーステン・ノルガード サム・トルートン ジョセフ・ライ |
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Comments | もうどうでもいいような内容。『プレデター』未見のものとしては彼らの存在自体がよくわからない。彼らの対決とは思えなかったけどなぁ〜。人間は出てこなくていいでしょう?エイリアンとプレデターのそれぞれの“泣き声”が印象的ではある。もうネタ切れなんだろうなぁ…。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | キャッチコピーは、「どちらが勝っても…人類に未来はない。」 |
Japanese Title | 激突! | |
Original Title | DUEL | |
Director | スティーヴン・スピルバーグ | |
Casting | デニス・ウィーヴァー ジャクリーン・スコット エディ・ファイアストーン ルー・フリッゼル ルシル・ベンソン |
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Comments | それほど面白いものじゃないんだよな、この作品。雰囲気的にもテレビ映画の領域は出ていないと思う。面白くないわけじゃないけど、すごくいい訳でもない。犯人のハッキリとした動機がよくわからないのが恐怖をそそるところだろうか?エンディングの崖から落ちるシーンはあれ以外に考えられないというようなコメントを見たけど、そんなことはないいくらだって他のエンディングが考えられると思う。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1970 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | キャッチコピーは、「40トンの殺人トラックに戦慄が走る!凄まじい迫力で追いまくられる車500マイルのデッドヒート!かつてなき恐怖と衝撃の連続!」、「まっ昼間恐怖のトラックに襲われた乗用車何のために?何故?全世界にセンセーションをまき起した話題の『ジョーズ』監督スティーブン・スピルバーグのデビュー作!」 アボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。 米テレビ映画。 パトカーと勘違いするペット社の車には "Grebleips"と書かれている。スピルバーグのスペルを逆にしたもの。 |
Japanese Title | クジラの島の少女 | |
Original Title | WHALE RIDER | |
Director | ニキ・カーロ | |
Casting | ケイシャ・キャッスル・ヒューズ ラウィリ・パラテーン ヴィッキー・ホートン クリフ・カーティス |
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Comments | ニュージーランドらしいのんびりとした映画と言ってしまえばただそれだけで終わってしまう。こういう古い民族の宗教的な儀式に縛られている人がいるから起きる問題って感じを受けただけ。ニュージーランド訛りがどうも気に食わない人にとっては辛い時間を過ごす事になる。ケイシャ・キャッスル・ヒューズは『エピソードV』に出演するんだって?マオリの血を活かしてナブー系の役か? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | キャッチコピーは、「運命に、立ち向かえ。ニュージーランド、マオリの神話。一人の少女の無垢な魂が、奇跡を呼び起こす。」 アカデミー主演女優賞(ケイシャ・キャッスル・ヒューズ)にノミネート。 放送映画批評家協会若手俳優賞(ケイシャ・キャッスル・ヒューズ)受賞。ファミリー映画賞にノミネート。 |
Japanese Title | トロイ | |
Original Title | TROY | |
Director | ウォルフガング・ペーターゼン | |
Casting | ブラッド・ピット エリック・バナ オーランド・ブルーム ダイアン・クルーガー ショーン・ビーン ブライアン・コックス ピーター・オトゥール ブレンダン・グリーソン ジュリー・クリスティ ローズ・バーン サフロン・バロウズ |
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Comments | 歴史の勉強としてはいいんだけど、神話なんだか何なんだかハッキリしないのが気になった。ブラッド・ピットのなんとなく適当な演技が気になる。あまりやる気がないというかなんというか…エリック・バナは『ハルク』のあとだったのでちょっと可笑しかった。オーランド・ブルームはここでも弓矢を巧みに操りアキレス腱を討ちぬく。ショーン・ビーンはこの手の「鎧もの」の雰囲気が出てきて貫禄も出てきた。好きな役者の一人になってきた。ピーター・オトゥールは完全な爺さんになっていたが、やはり『ロレンス』のイメージは拭えない。肝心な木馬はほんの少しでしかもCGがかえって足を引っ張っている感じは否めない。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 164 | |
Remarks | ブラピは撮影中にアキレス腱を切った。 イラク情勢の関係でロケ地はモロッコからメキシコに変更を余儀なくされた。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
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