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2004

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330

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241

Japanese Title レインマン
Original Title RAIN MAN
Director バリー・レヴィンソン
Casting ダスティン・ホフマン
トム・クルーズ
ヴァレリア・ゴリノ
ジェリー・モルデン
ジャック・マードック
マイケル・D・ロバーツ
ボニー・ハント
Comments んんん、久しぶり。このフレーズが多いね最近は。トムは嫌いだったんだよね〜、この頃は特に。よく我慢して見たと思う。まぁ、ダスティン・ホフマンは好きだったし、内容的にも面白そうだったからね。現に今見てもやっぱり面白い。自閉症の人を笑っちゃいけないんだろうけど、無理に神経質になる必要もないってのが製作側の意図じゃないかな?そうじゃないとこんな事しないだろ。個人的に一番好きなのはやっぱりKマートのパンツシーンだ。「Kマート」自体知らなかったけど、「ダサい」ってのは十分伝わったし、ホフマンの言い方がね。良いんだよね。最後に「Kマートはダサい」と言ってるのも笑える。当時は気にもしなかった、「ブルームーン・オブ・ケンタッキー」や「偽りの心」とか立て続けに台詞で登場する。マフラーにダックテールがついてるのも、実際に初めて見たし。なんか嬉しかった。劇中に適当に撮ってるレイモンドの写真がエンド・クレジットと一緒に出てくるのもイカしてるし、写真自体がイカしてる。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 134
Remarks アカデミー作品賞、主演男優賞(ダスティン・ホフマン)、監督賞、脚本賞受賞。ノミネートは、撮影賞、作曲賞、美術(監督)賞、美術(装置)賞、編集賞。
ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ダスティン・ホフマン)受賞。
英国アカデミー主演男優賞(ダスティン・ホフマン)、オリジナル脚本賞にそれぞれノミネート。
スピルバーグが監督することを考慮していた作品。実際作品のためへの準備も進めていた。監督しなかった理由は友達のルーカスが『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』の製作を始めたかったから。スピルバーグはレヴィンソンに彼が取ったメモなどを渡した。
故ダイアナ妃の一番好きな映画。
ダスティン・ホフマンはチャーリー役をビル・マーレーにやってほしかったらしい。
最後に出てくる精神科医の役はもともとJ.T.ウォルシュがやる予定だったが、出来なくなるとホフマンの提案で監督自身が演じることになった。
脚本は元々デニスとランディ・クエイド兄弟を想定して書かれた。
ジャック・ニコルソンはレイモンド役を断った。
バリー・レヴィンソンは始めオファーを断って代わりに『グッドモーニング・ベトナム』を撮った。

242

Japanese Title 名探偵再登場
Original Title THE CHEAP DETECTIVE
Director ロバート・ムーア
Casting ピーター・フォーク
アン・マーグレット
ドム・デルイーズ
シド・シーザー
ニコル・ウィリアムソン
アイリーン・ブレナン
ストッカード・チャニング
マデリーン・カーン
マーシャ・メイソン
ジェームズ・ココ
スキャットマン・クローザース
ジェームズ・クロムウェル
Comments 『名探偵登場』とは違うんだよな、やっぱ。またまた以前に見た作品だけど、ほとんど新作気分。時々つぼに入るのがたまらないし、フォークの話し方は始終可笑しい『マルタの鷹』『カサブランカ』を中心にしたパロディなので、そのあたりが好きだとやっぱりこれも好きになると思う。どんでん返しとか、クライマックスよりこういうのは過程での笑いが肝心だ。『名探偵登場』ほど豪華なキャストではないが、癖のある女優陣がなかなか魅せてくれる。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 92
Remarks キャッチコピーは、「さて、犯人は誰か?6人の美女と9人のナゾの男たち…奇想天外な仕掛けと面白さにみちた今世紀最大の難事件!」

243

Japanese Title 嵐の季節
Original Title WILD IN THE COUNTRY
Director フィリップ・ダン
Casting エルヴィス・プレスリー
ホープ・ラング
チューズデイ・ウェルド
ジョン・アイアランド
ミリー・パーキンス
Comments エルヴィスはやっぱり妥当な演技。もっと評価されてしかるべき。内容は決して興奮するようなものじゃないので、そこがネックになっているのは否めない。エルヴィスが「イリイリ・ラマ・サバクタニ」を言うシーンは好きだな〜。完全に忘れていた。実は内容も大分忘れていた。ホープ・ラングの役が完全に抜けていたもんね…。でも、彼女の行動もどうかと思うけどね…。エルヴィスの行動も褒められたものじゃないけど、周りが断然おかしいぞ。曲は、タイトルソングから始まって、バスの中での「アイ・スリップト、アイ・スタンブルド、アイ・フェル」そして、「イン・マイ・ウェイ」。やっぱこれだね。大好きな曲!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 114
Remarks エルヴィスとホープ・ラングがトラックの中で歌う"Husky Dusky Day"は何年もお蔵入りだったが90年代になってはじめてリリースされた。
「ロンリーマン」と「僕を忘れないで」が本作品のために吹き込まれたが、使われなかった。

244

Japanese Title 謎の要人悠々逃亡!
Original Title VERY IMPORTANT PERSON
Director ケン・アナキン
Casting ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス
スタンリー・バクスター
レスリー・フィリップス
エリック・サイクス
Comments WOW!予想外の面白さだった!見た理由は一つ。内容なんてぜんぜん知らず、ただタイトルに惹かれただけ。実は、邦題で内容をバラしてるようなもんなんだけど、捕虜収容所からの脱走を描いたものだとは思わなかった!しかし、ただの脱走ものとは多少違いコメディタッチである。当時のイギリスを代表するコメディアンが出ているらしいが、知っているのは『ナバロンの要塞』に出てた主演のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス。彼の風格と声といったらない!貫禄十分。実は横柄で嫌な役なんだけど、頭がキレるので、そんなに嫌味じゃないのがいい。収容所内での催し物の準備でいくつかカットしても問題ないシーンがあったのを除けば最高に楽しめた作品だった。意外にも監督は『史上最大の作戦』のケン・アナキン。彼が50年代に撮っている「マオリ族の怒り」が見たい。
Evaluation ★★★
Country イギリス
Year 1960
Runtime 98
Remarks -

245

Japanese Title マーフィーの戦い
Original Title MURPHY'S WAR
Director ピーター・イエーツ
Casting ピーター・オトゥール
シアン・フィリップス
フィリップ・ノワレ
ホルスト・ヤンセン
ジョン・ハラム
Comments 熱血ピーター・オトゥールが相変わらず堪能できます。異色の戦争映画と十分いえるのでは。飛行シーンがやたらある。
Evaluation ★★
Country イギリス
Year 1971
Runtime 110
Remarks キャッチコピーは、「主演・『アラビアのロレンス』の名優オトゥール監督・快作『ブリット』のピーター・イエーツ音楽・『007』シリーズの名手ジョン・バリー最高のトリオが堂々取組んだ−戦争アクションの巨大な迫力とスケール!」

246

Japanese Title おじさんに気をつけろ!
Original Title UNCLE BUCK
Director ジョン・ヒューズ
Casting ジョン・キャンディ
ジーン・ルイザ・ケリー
ローリー・メトカーフ
ジェイ・アンダーウッド
マコーレー・カルキン
ギャビー・ホフマン
エレイン・ブロンカ
ギャレット・M・ブラウン
エイミー・マディガン
Comments ヒューズ作品だから安心して見られる。ジョン・キャンディが絶品。エイミー・マディガンはマイナス。マコーレー・カルキンはこのくらいの年齢なら許せるよ。最近、麻薬不法所持かなんかで捕まらなかったっけ?
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 99
Remarks 日本劇場未公開。

247

Japanese Title ミッドナイト・エクスプレス
Original Title MIDNIGHT EXPRESS
Director アラン・パーカー
Casting ブラッド・デイヴィス
アイリーン・ミラクル
ランディ・クエイド
ジョン・ハート
ポール・スミス
ボー・ホプキンス
マイク・ケリン
Comments いいね〜この雰囲気。中近東、トルコの怖さはこの映画で知ったようなもんだ。「刑務所=ホモ」的な雰囲気も醸し出していて非常に怖い。冒頭、飛行場での心臓の鼓動を活かした音響が印象的で、あっという間につかまってしまうのもまた怖かった。実話ではあるが、結構脚色したようなことを本人が後になってコメントしているのはがっかり。主演のブラッド・デイヴィスがなんてったっていい。もちろん最後の脱走シーンが一番印象的ではあるが、脱走という意味では簡単すぎて物足りないのは確か。ランディ・クエイド、ジョン・ハート、ボー・ホプキンス(ファラオズ)と曲者が揃う。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 121
Remarks アカデミー作品賞、助演男優賞(ジョン・ハート)、監督賞編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、脚色賞、作曲賞。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
LA批評家協会音楽賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、助演男優賞(ジョン・ハート)、脚本賞、音楽賞、新人男優賞(ブラッド・デイヴィス)、新人女優賞(アイリーン・ミラクル)受賞。
英国アカデミー作品賞、新人賞(ブラッド・デイヴィス)にノミネート。受賞は、助演男優賞(ジョン・ハート)、監督賞、編集賞。
リチャード・ギア、ジョン・トラヴォルタがビル・ヘイズ役として考えられていた。

248

Japanese Title パルーカヴィル
Original Title PALOOKAVILLE
Director アラン・テイラー
Casting ヴィンセント・ギャロ
ウィリアム・フォーサイス
フランシス・マクドーマンド
アダム・トレーズ
ギャレス・ウィリアムズ
リサ・ゲイ・ハミルトン
ブリジット・ライアン
キム・ディケンズ
スザンヌ・シェパード
ニコール・バーデット
ロバート・ルポーネ
ウォルター・ブライアント
ダグラス・シール
Comments どうでも良かったな。バカなんで腹が立ってくるのと、あまり好きじゃない役者なので余計腹が立ってくる。ヴィンセント・ギャロ、
ウィリアム・フォーサイス、フランシス・マクドーマンド…じゃぁ、見るなってか…でも、ラストは嫌いではない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 89
Remarks 別題は、副題がついて、「パルーカヴィル/華麗なる完全犯罪?」

249

Japanese Title エイリアン
Original Title ALIEN
Director リドリー・スコット
Casting トム・スケリット
シガーニー・ウィーヴァー
ジョン・ハート
ヤフェット・コットー
ハリー・ディーン・スタントン
ヴェロニカ・カートライト
イアン・ホルム
Comments エイリアン派ではないけど、この「1」だけは作品として見るに十分値する。低予算映画の雰囲気は拭えないが、リドリー・スコットの味は十分に出てるだろう。今、改めてみてみるとキャスティングに味があるな。リプリー役は他にも候補がいて、やっぱり個人的には彼女じゃなかったほうが良かったと今でも思うが、脇が渋いね。ヤフェット・コットーが一番いいよ。エイリアンは気持ち悪さで言えばナンバー1だ。船長とエアーダクトで会うシーンはコメディにも取れる一瞬だ。『2〜4』は作り過ぎのパターン。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1979
Runtime 118
Remarks キャッチコピーは、「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」
アカデミー美術監督・装置にノミネート。受賞は、視覚効果賞。
英国アカデミー助演男優賞(ジョン・ハート)、作曲賞新人賞(シガーニー・ウィーヴァー)にそれぞれノミネート。受賞は、プロダクションデザイン賞、音響賞。
アメリカ国立フィルム登録簿。
もともとウォルター・ヒルが感Tの苦する予定だったが、スコットに譲った。
早い段階での脚本ではリプリーは男性だった。
エイリアンの前頭部は人間の頭蓋骨で型を取った。元々、目もあったが、もっと威嚇的にするために目をなくした。

250

Japanese Title ミラクル・タッチダウン
Original Title SECOND STRING
Director ロバート・リーバーマン
Casting ジョン・ヴォイト
ギル・ベローズ
テリー・ポロ
リチャード・T・ジョーンズ
ジョージ・イーズ
マイク・ディトカ
ダグ・フルーティ
Comments 棚から牡丹餅。十分に楽しめたんだけど、メインになるティームがビルズってのは気に食わない…。しかも、フルーティとか実際に出てるし!ジョン・ヴォイトは意地悪なヘッドコーチ役が適役。最終的に選手と和解してハッピーエンド。控えの控えの控えの控えくらいのQBがスーパーボウルで勝っちゃうってのはどうかと思うけど、ギル・ベローズは安いけど、なかなかの好演。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 100
Remarks 米テレビ映画。

251

Japanese Title 奪還 DAKKAN アルカトラズ
Original Title HALF PAST DEAD
Director ドン・マイケル・ポール
Casting スティーヴン・セガール
モリス・チェスナット
ジャ・ルール
ニア・ピープルズ
トニー・プラナ
クルプト
Comments 気軽に見られる点ではいいんだよ、彼の作品は。相変わらず無敵でその点でもスッキリさせてくれる。いろんな作品に似てるような気がした。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 99
Remarks ラジーワースト主演男優賞(スティーヴン・セガール)にノミネート。

252

Japanese Title 空軍大戦略
Original Title BATTLE OF BRITAIN
Director ガイ・ハミルトン
Casting ローレンス・オリヴィエ
マイケル・ケイン
ロバート・ショウ
トレヴァー・ハワード
クリストファー・プラマー
スザンナ・ヨーク
クルト・ユルゲンス
ラルフ・リチャードソン
マイケル・レッドグレーヴ
ハリー・アンドリュース
バリー・フォスター
エドワード・フォックス
Comments 説明不十分なのか、自分の勉強不足なのか?背景はイギリス人にとっては当たり前の史実で誰もが知っているんだろうけど、見るのは必ずしもイギリス人とは限らんから、もう少し丁寧に説明があっても良かったんじゃないかな?まぁ、それにしてもオールイギリスキャストは確かに凄い。好き嫌いで表すと、好き→ローレンス・オリヴィエ、エドワード・フォックス、ロバート・ショウ。まぁまぁ→トレヴァー・ハワード、クリストファー・プラマー。嫌い→マイケル・ケイン。
Evaluation ★1/2
Country イギリス
Year 1969
Runtime 133
Remarks アレック・ギネスも出ていたが、彼のシーンはカットされた。

253

Japanese Title エイリアン3
Original Title ALIEN3
Director デヴィッド・フィンチャー
Casting シガーニー・ウィーヴァー
チャールズ・S・ダットン
チャールズ・ダンス
ポール・マッギャン
ブライアン・グローヴァー
ラルフ・ブラウン
ランス・ヘンリクセン
ダニエル・エドモンド
ピート・ポスルスウェイト
Comments これは面白くないな。もともとエイリアン派じゃないけどし、シガーニー・ウィーヴァーには「?マーク」だらけだけど、なんだ、これは監督のせいかなんかしらんけど、まったく盛り上がらずに終わってしまう。ファンの間でのこの「3」の評価はどうなんだろう?
Evaluation
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「1979年、人類はエイリアンと遭遇。1986年、それは永遠に去った。1992年、今度は人類が危ない。あいつが戻って来た。」
アカデミー特殊視覚効果賞にノミネート。
MTVムービー・アワードアクション・シーン賞にノミネート。
20世紀フォックスのファンファーレからメインテーマに変わる。

254

Japanese Title 呪いの家
Original Title THE UNINVITED
Director ルイス・アレン
Casting レイ・ミランド
ルース・ハッセイ
ゲイル・ラッセル
ドナルド・クリスプ
コーネリア・オーティス・スキナー
ドロシー・スティックニー
バーバラ・エヴェレスト
アラン・ネイピア
Comments レイ・ミランドは絶品なんだけどね。流れも好きだし…ちょっとオカルト的になっていったのが残念だ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1944
Runtime 98
Remarks アカデミー撮影賞、録音賞にそれぞれノミネート。

255

Japanese Title アバウト・シュミット
Original Title ABOUT SCHMIDT
Director アレクサンダー・ペイン
Casting ジャック・ニコルソン
キャシー・ベイツ
ホープ・デイヴィス
ダーモット・マローニー
ハワード・ヘッセマン
レン・キャリオー
ハリー・グローナー
ジューン・スキッブ
コニー・レイ
Comments 結局はどういうことが言いたかったのかわからなかった。ニコルソンはこういう役が合ってるよ。この役者は曲者だとは思えない。普通の親父を演じさせたら一番じゃないかな。キャシー・ベイツはちょっと勘弁してほしかった。ダーモット・マローニーが気持ち悪いメイクで、特に髪が、可笑しかった。唐突なエンディングにはびっくりした。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 125
Remarks キャッチコピーは、「すべてを失くした日、人生最高の贈りものが届いた。」
アカデミー主演男優賞(ジャック・ニコルソン)、助演女優賞(キャシー・ベイツ)にそれぞれノミネート。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
LA批評家協会作品賞、男優賞(ジャック・ニコルソン)、脚本賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、助演女優賞(キャシー・ベイツ)、監督賞にそれぞれノミネート。受賞は、男優賞(ジャック・ニコルソン)、脚本賞。
英国アカデミー主演男優賞(ジャック・ニコルソン)にノミネート。

256

Japanese Title ケラーマン
Original Title WHO IS HARRY KELLERMAN AND WHY IS HE SAYING THOSE TERRIBLE THINGS ABOUT ME?
Director ウール・グロスバード
Casting ダスティン・ホフマン
バーバラ・ハリス
ジャック・ウォーデン
ドム・デルイーズ
Comments 参ったな…何が言いたいのかさっぱり。面白いのは、長い、長〜い原題くらいじゃない。ジャック・ウォーデンの役柄は可笑しかった。曲に合わせた口パクが笑わせてくれる。
Evaluation 2/3
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 98
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー助演女優賞(バーバラ・ハリス)にノミネート。
アカデミーにノミネートされた作品で一番タイトルが長い。

257

Japanese Title クイーンズ・ロジック/女の言い分・男の言い訳
Original Title QUEENS LOGIC
Director スティーヴ・ラッシュ
Casting ケヴィン・ベーコン
リンダ・フィオレンティーノ
ジョン・マルコヴィッチ
ジョー・マンテーニャ
ケン・オリン
トニー・スピリダキス
トム・ウェイツ
クロエ・ウェッブ
ジェイミー・リー・カーティス
Comments 邦題の「女の言い分・男の言い訳」とはよく言ったもんでああでもないこうでもないでしつこい。癖のある役者?どうかな。パッとしない役者じゃないのかな。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 114
Remarks -

258

Japanese Title 脱出
Original Title TO HAVE AND HAVE NOT
Director ハワード・ホークス
Casting ハンフリー・ボガート
ローレン・バコール
マルセル・ダリオ
ウォルター・ブレナン
ホーギー・カーマイケル
ダン・セイモア
ドロレス・モラン
シェルドン・レナード
Comments いいね〜。ラストは意外に軽いけど、好きだな。ボギーとバコールの初共演だが、ボギーが惚れるのもわかるような気がする。やっぱりボギーは異国でこういう役をやらないと。「適役」「はまっている」以上の存在感を出す。口笛のシーンなんてお茶目な一面も見せてくれてボギボギである。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1944
Runtime 100
Remarks 「破局」、『裏切りの密輸船』はリメイク。
ボギーをバコールは製作中に恋に落ちた。監督のハワード・ホークスは後にボギーは彼女の役柄に惚れて、彼女の一生その役の「マリー」を演じなきゃならなかったと語っている。しかし、ホークスは女性好きで、撮影中にドロレス・モランと喧嘩して、バコールが自分ではなくボギーに惚れたことに嫉妬していたらしい。
"How Little We Know"を歌うためにアンディ・ウィリアムズが雇われたが、監督はバコール自身に歌わせた。

259

Japanese Title ゴッドファーザー<デジタル・リマスター版>
Original Title THE GODFATHER
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
ジョン・カザール
ダイアン・キートン
ロバート・デュヴァル
リチャード・カステラーノ
タリア・シャイア
スターリング・ヘイドン
ジョン・マーリー
リチャード・コンテ
アル・レッティエリ
フランコ・チッティ
ジャンニ・ルッソ
ルディ・ボンド
アレックス・ロッコ
シモネッタ・ステファネッリ
アンジェロ・インファンティ
Comments 劇場で見られるなんて…迫力あるね、銀幕でのヴィトー。音が良かった。冒頭の猫のゴロ音までハッキリ聞こえる。ソニーがソロッツォからの電話で戸棚に書く文字もハッキリ読み取れる。「8:30」だ。ハリウッドの大物プロデューサーの寝室にオスカー像があったのは今まで気がつかなかった。やっぱり画面が大きいのって大事だね。マイケルと花屋のエンツォのシーン。エンツォの手は震えているが、マイケルのはまったく震えていない。落ち着き払っている自分に気がつく瞬間だ。恐るべし、ドン・ミゲール・コルリオーネ!
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 175
Remarks -

260

Japanese Title フェリスはある朝突然に
Original Title FERRIS BUELLER'S DAY OFF
Director ジョン・ヒューズ
Casting マシュー・ブロデリック
アラン・ラック
ミア・サラ
ジェニファー・グレイ
ジェフリー・ジョーンズ
ヴァージニア・ケイパーズ
クリスティ・スワンソン
リチャード・エドソン
Comments 気分が悪い時、何か嫌な事があった時、この映画はそれらを取り払うほどの力がある。笑わせてくれて、気分爽快にしてくれる。日頃のモヤモヤやハッキリしないことをスッキリさせてくれる。そんな作品は貴重だ。何度も見てるけど、今回は細かいちょっとしたことに気がついたりして新発見があった。フェリスの部屋の箪笥にはエルヴィスの写真(エド・サリヴァン・ショウのものと思われる)が貼ってあった。嬉しい。主演の3人の年だが、ミア・サラは19歳、フェリスは23歳、キャメロンはなんと30歳!!あとは、備考は参照されたし。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 103
Remarks チャーリー・シーンはドラッグ中毒の雰囲気を出すために二日間寝なかったらしい。
ツイスト&シャウトを歌うパレードはシカゴで実際にある"Von Steuben Day Parade"中に撮影された。
フェリスの両親を演じたシンディ・ピケットとライマン・ウォードは撮影終了後に実生活でも結婚した。
ミア・サラはタクシーでゲラゲラ笑うシーンでは実際にフェリスが彼女の足と膝を蹴っ飛ばして笑わせたらしい。
登場する車のナンバープレートはすべて監督ジョン・ヒューズの映画の省略形である。例えば、お母さんの車は、"VCTN"『ナショナル・ランプーン・ヴァケーション・シリーズ』)、妹は"TBC"『ブレックファスト・クラブ』、お父さんは、"MMOM"『ミスター・マム』、校長先生は、"4FBDO"『フェリスはある朝突然に』など。
アンソニー・マイケル・ホールはキャメロン役を同じタイプの役ばかりやりたくなくて断った。見たかったかも…
校長先生とフェリスが会話をしているシーンでは必ずどちらかは何もしゃべらない。
ゲームセンターで校長先生がつばをかけられるシーンのあとに聞こえるゲームの音はパックマンで死んだ時の音である。
元々は、フェリスはラジオに出て死ぬ前にスペース・シャトルに乗りたいと言うシーンがあったが、チャレンジャーの事故でカットされた。
エリック・ストルツがフェリス役のためにオーディションを受けた。

261

Japanese Title ケイン号の叛乱
Original Title THE CAINE MUTINY
Director エドワード・ドミトリク
Casting ハンフリー・ボガート
ホセ・ファーラー
リー・マーヴィン
ヴァン・ジョンソン
ロバート・フランシス
E・G・マーシャル
メイ・ウィン
フレッド・マクマレイ
トム・テューリー
クロード・エイキンス
Comments ハンフリー・ボガートじゃなかったらもしかしたらまったく面白くない作品になってたかもしれない微妙な作品。ボギーが嫌われ役のキレ気味役なのが功を奏している。もちろん、精神的に病的な船長を見事に演じている。いつも手にしている「健康球」がいいよね。実は脇役がちんちくりんでどうも首を傾げてしまう。フレッド・マクマレイ、ヴァン・ジョンソン、ロバート・フランシスの3人だ。なんだか腰抜けって感じがして胡散臭いのと、結束していたようで裁判の時にはフレッド・マクマレイが裏切るのがどうも気に食わない。ロバート・フランシスは他の作品であまり見かけないと思っていたら、1955年に自ら操縦する飛行機が墜落して亡くなっていた。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1954
Runtime 124
Remarks リチャード・ウィドマークが主役として考えられていたが、プロデューサーのスタンリー・クレイマーはボギーを望んだ。
アメリカ海軍では叛乱を一度も起きていない。
アカデミー作品賞、主演男優賞(ハンフリー・ボガート)、助演男優賞(トム・テューリー)、脚色賞、劇・喜劇映画音楽賞、編集賞、録音賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、男優賞(ホセ・ファーラー)にそれぞれノミネート。

262

Japanese Title 死刑台のエレベーター
Original Title ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD
Director ルイ・マル
Casting モーリス・ロネ
ジャンヌ・モロー
ジョルジュ・プージュリー
リノ・ヴァンチュラ
ヨリ・ヴェルタン
ジャン・クロード・ブリアリ
シャルル・デネ
Comments 久々に見たけど、若い二人のエピソード(大事なのに)は忘れてたな。エレベーターの中でどれだけ間を持たせるんだか忘れてたけど、そのエピソードで持たせてるようなもんだね。なんか、新鮮味がなかったのかエレベーターのシーンが少なかったせいか物足りなく感じた。BGMはいい。ジャンヌ・モローの「ジュテーム」から始まるのもいいが…まぁ、でもフランス映画にしては上出来です。
Evaluation ★★
Country フランス
Year 1957
Runtime 192
Remarks AKA, "FRANTIC", "LIFT TO THE SCAFFOLD", "ELEVATOR TO THE GALLOWS".

263

Japanese Title アナライズ・ユー
Original Title ANALYZE THAT
Director ハロルド・ライミス
Casting ロバート・デ・ニーロ
ビリー・クリスタル
リサ・クドロー
ジョー・ヴィテレッリ
キャシー・モリアーティ・ジェンタイル
ジョン・フィン
カイル・サビー
キャリー・ソーン
ジェームズ・ビベリー
フランク・ジオ
Comments こりゃだめだ。面白いとは言えなかった。まったく面白くなかったとも言えないけど…どうも胡散臭いというか安易というか…デ・ニーロとクリスタルのコンビは嫌いじゃないけどね〜。ヤンキーズのトーリ監督本人が出てくる。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 96
Remarks キャッチコピーは、「癒すぜ、ベイビー!」

264

Japanese Title スターウォーズ
Original Title STAR WARS: EPISODE IV - A NEW HOPE
Director ジョージ・ルーカス
Casting マーク・ハミル
ハリソン・フォード
キャリー・フィッシャー
アレック・ギネス
ピーター・カッシング
アンソニー・ダニエルズ
ケニー・ベイカー
ピーター・メイヒュー
デヴィッド・プラウズ
フィル・ブラウン
声の出演:
ジェームズ・アール・ジョーンズ
Comments DVDでもちろん一気に鑑賞。綺麗だね。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 125
Remarks -

265

Japanese Title スターウォーズ 帝国の逆襲
Original Title STAR WARS: EPISODE V - THE EMPIRE STRIKES BACK
Director アーヴィン・カーシュナー
Casting マーク・ハミル
ハリソン・フォード
キャリー・フィッシャー
アンソニー・ダニエルズ
ビリー・ディー・ウィリアムズ
デヴィッド・プラウズ
ピーター・メイヒュー
ケニー・ベイカー
フランク・オズ
アレック・ギネス
ジェレミー・ブロック
声の出演:
クライヴ・レヴィル
ジェームズ・アール・ジョーンズ
Comments DVDでもちろん一気に鑑賞。綺麗だね。やっぱりエピソードVだね。ヴェイダーと皇帝のシーンの台詞が違うし、長くなっている。皇帝もイアン・マクディアミッド。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 129
Remarks -

266

Japanese Title スターウォーズ ジェダイの帰還
Original Title STAR WARS: EPISODE VI - RETURN OF THE JEDI
Director リチャード・マーカンド
Casting マーク・ハミル
ハリソン・フォード
キャリー・フィッシャー
アンソニー・ダニエルズ
ビリー・ディー・ウィリアムズ
ピーター・メイヒュー
アレック・ギネス
フランク・オズ
デヴィッド・プラウズ
ケニー・ベイカー
ワーウィック・デイヴィス
声の出演:
ジェームズ・アール・ジョーンズ
Comments DVDでもちろん一気に鑑賞。綺麗だね。今回から日本語の副題も変更。「復讐」から「帰還」へ。ラスト、アナキンの登場シーンではヘイデン・クリステンセンを起用。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 136
Remarks -

267

Japanese Title テレビ創世記/ネットワークの挑戦
Original Title THE BIG TIME
Director パリス・バークレイ
Casting ディラン・ベイカー
クリストファー・ロイド
モリー・リングウォルド
クリスティナ・ヘンドリックス
シェーン・ジョンソン
ジョン・デ・ランシー
Comments 期待以下だった。まず、当時の雰囲気がイマイチ出てなかったのと、クリストファー・ロイドの扱い。ネットワークの社長で発明家であるのはどうしてもドクのイメージが付きまとうからか?でも、なんだか急に怒り出したりして、彼の求めているものがなんだったのか疑問が残る。モリー・リングウォルドなんか出てないじゃないかと思ってずっと見てたら、なんとブロンドのクリストファー・ロイドの妻役だった。老けたというか、派手になったというか…役作りだろうけど、ショックだった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 93
Remarks -

268

Japanese Title ラブ・ロマンスができるまで
Original Title ROMANTIC COMEDY 101
Director ピーター・デルイーズ
Casting ジェレミー・ロンドン
ジョーイ・ローレンス
トム・アーノルド
ナタリア・シグリウティ
イングリッド・カヴェラルス
トーマス・イアン・ニコラス
Comments こいつは粋な一本。新鮮だった。まさにラブ・ロマンスが出来上がるまでを見せてくれるんだけど、基本に忠実な展開を説明していく様が映画の本編という進み方で、非常に興味深い。最初の、主人公の選び方とかシチュエーションを変えて見せてくれるのも可笑しい。シラノ・ド・ベルジュラックよろしく、タイトルもそのまんま出てくるけど、描き方が素直で面白い。そんなに凝らなくてもやっぱり正統派って一番面白いのかもしれない。小粋な一本で非常に楽しめた。
Evaluation ★★2/3
Country カナダ
Year 2001
Runtime 88
Remarks 加テレビ映画。

269

Japanese Title アイ、ロボット
Original Title I, ROBOT
Director アレックス・プロヤス
Casting ウィル・スミス
ブリジット・モイナハン
ブルース・グリーンウッド
チー・マクブライド
アラン・テュディック
ジェームズ・クロムウェル
シア・ラブーフ
エミリー・テナント
ジェリー・ワッサーマン
エイドリアン・L・リカード
フィオナ・ホーガン
シャロン・ウィルキンス
Comments 面白かった。近未来の雰囲気プンプンなのと(特にパーキングの様子は好き)、ウィル・スミスの男臭さプンプンが漂っていた。スミスが肩を痛がってる理由なんて好きだな〜。ちょっと『スターウォーズ』のダースヴェイダーとルークの設定に似てない?このての近未来作品は単純なのが肝心なんだ。なにも複雑にする必要なんてない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「ルールは破られた、未来は守れるか。」

270

Japanese Title JFK
Original Title JFK
Director オリヴァー・ストーン
Casting ケヴィン・コスナー
シシー・スペイセク
ジョー・ペシ
ゲイリー・オールドマン
トミー・リー・ジョーンズ
ウォルター・マッソー
ジャック・レモン
エド・アズナー
ドナルド・サザーランド
ケヴィン・ベーコン
ブライアン・ドイル・マーレイ
サリー・カークランド
ジェイ・O・サンダース
マイケル・ルーカー
デイル・ダイ
ヴィンセント・ドノフリオ
グレン・フォード
ウェイン・ナイト
Comments 劇場で見た以来かもしれないが、ちょっと経ってから見ると新鮮だし、「JFK熱」というものがあれば、一瞬だけでも再熱する。2000何年だかに真相が本当にわかるのかもしれないけど、60近くになってからだからな〜。待ちきれない。しかし、いろいろなドキュメンタリーから見てもわかるようにやったのは間違いなく複数だし、政府絡みだな、絶対に。キーワードは「オズワルド」だ。忘れられない響きである。そのオズワルドを演じたのはゲイリー・オールドマンだったんだ。当時は気にもしていなかった。今も気にならないけど、キャストが両極端だったのが面白い。好きな役者とそうでないのと完全に分かれている。ジョー・ペシ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ(かなり気持ち悪いホモ役)、ケヴィン・ベーコン。好きなのは、ウォルター・マッソー、ジャック・レモン、ドナルド・サザーランド(彼がコスナーと話している時の目に注目。追いまくってます。)。残念なのは好きな役者ほど出番が少なかった。ケヴィン・コスナーはやはりハマッてると思う。ドキュメンタリーとして見るもよし。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 188
Remarks キャッチコピーは、「いま、アメリカ騒然!」
アカデミー作品賞、助演男優賞(トミー・リー・ジョーンズ)、監督賞、脚色賞、作曲賞、録音賞にそれぞれノミネート。受賞は、撮影賞、編集賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞( ケヴィン・コスナー)、脚本賞にそれぞれノミネート。受賞は、監督賞。
英国アカデミー助演男優賞(トミー・リー・ジョーンズ)、脚色賞にそれぞれノミネート。受賞は、編集賞と音響賞。
MTVムービー・アワード作品賞にノミネート。
日本アカデミー外国作品賞受賞。
ブルーリボン外国作品賞受賞。
ハリソン・フォードがコスナーの役どころをオファーされたけど、企画の政治的見解が合わず断った。
オリヴァー・ストーンの一番のお気に入り作品だとか。
ウォルター・マッソーとジャック・レモンの共演作で唯一一緒のシーンがない作品。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330

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