評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2004
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
このページの下へ
Japanese Title | ダンス・ウィズ・ウルブズ 4時間アナザー・ヴァージョン | |
Original Title | DANCES WITH WOLVES: EXTENDED 4 HOURS VERSION | |
Director | ケヴィン・コスナー | |
Casting | ケヴィン・コスナー メアリー・マクドネル グレアム・グリーン ロドニー・A・グラント ロバート・パストレッリ フロイド・レッド・クロウ・ウェスターマン マイケル・ホートン ウェス・ステューディ モーリー・チェイキン |
|
Comments | 久々に見たのでどこが追加されて長くなっているのかはわからなかった。ケヴィン・コスナーとメアリー・マクドネルに結構焦点が当たってたのかな?4時間は意外にそんなに長くは感じなかった。それなりに面白かったということか?インディアンと白人の仲が良くなっていく様は確かに面白いし、可笑しい。言葉を覚えていく様はよくあるがこちらも興味深くて外れは少ない。「タタンカ」なんて今でも良く覚えてるし。タイトルをスー族の言葉で言うと「シュグマニトゥトンカオブワチ」これはなかなか暗記できなさそうだな…。コスナーはハマルと怖いね。グレアム・グリーンはこれで存在感が出て他の作品でも「よく見る顔」になった。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 236 | |
Remarks | 「アナザー・ヴァージョン」ということで"新作"扱い。 アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、録音賞受賞。ノミネートは、主演男優賞(ケヴィン・コスナー)、助演男優賞(グレアム・グリーン)、助演女優賞(メアリー・マクドネル)、美術賞、美術(装置)賞、衣裳デザイン賞、編集賞。 ベルリン国際映画祭特別個人貢献賞(ケヴィン・コスナー)受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞、、脚本賞受賞。ノミネートは、男優賞(ケヴィン・コスナー)、助演女優賞(メアリー・マクドネル)、音楽賞。 英国アカデミー作品賞、主演男優賞(ケヴィン・コスナー)、監督賞、脚色賞、 作曲賞、撮影賞にそれぞれノミネート。日本アカデミー外国作品賞受賞。 コスナーの役はもともとヴィゴ・モーテンセンが演じるはずだった。 |
Japanese Title | リオ・グランデの砦 | |
Original Title | RIO GRANDE | |
Director | ジョン・フォード | |
Casting | ジョン・ウェイン モーリン・オハラ ベン・ジョンソン クロード・ジャーマン・Jr チル・ウィルス ハリー・ケリー・Jr J・キャロル・ネイシュ ヴィクター・マクラグレン |
|
Comments | やっぱり面白いんだよな、このあたりの作品。残念ながら『黄色いリボン』はまだ見てないのでコメント出来ないが、『アパッチ砦』よりは面白かったな。モーリン・オハラ効果かな?曲乗りやエルヴィスも歌った「アイル・テイク・ユー・ホーム・アゲイン・キャスリーン」がメインテーマ扱いで気分が良い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1950 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | 『アパッチ砦』、『黄色いリボン』に続く、J・フォード“騎兵隊三部作”の最終作。 |
Japanese Title | スウィングガールズ | |
Original Title | SWING GIRLS | |
Director | 矢口史靖 | |
Casting | 上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ 豊島由佳梨 平岡祐太 あすか 中村知世 根本直枝 松田まどか 水田芙美子 関根香菜 辰巳奈都子 中沢なつき 前原絵理 長嶋美紗 あべなぎさ 金崎睦美 竹中直人 白石美帆 小日向文世 渡辺えり子 谷啓 三上真史 |
福士誠治 高橋一生 田中要次 徳井優 木野花 大倉孝二 西田尚美 菅原大吉 谷本和優 小形雄二 江口のりこ 佐藤二朗 森下能幸 宝井誠明 坂田聡 岩佐真悠子 森康子 林田麻里 武田祐子 金子莉奈 桜むつ子 眞島秀和 |
Comments | 面白かったず。少なくとも前作の『ウォーターボーイズ』よりは上手くて可笑しくて面白かったず。前回はシンクロで今回はビッグバンド、ジャズだず。前作と比べて問題にならないのは訓練の結果だず。イマイチ効果が出てなかったシンクロとは違って楽器の上手さが非常に光った今回。男性と女性の違いだろうか?曲も軽快でノリがよく、往年のスタンダードが連続してかかるのがたまらない。訛りも面白い。語尾に「ず」が付くからズーズー弁って訳じゃないのか?竹中直人も前作以上に良かったず。脱ショスタコヴィッチ三郎太になってたし。でも、絶妙だね、彼は。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2004 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ジャズやるべ♪」 |
Japanese Title | 撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的 | |
Original Title | THE FOREIGNER | |
Director | マイケル・オブロウィッツ | |
Casting | スティーヴン・セガール マックス・ライアン アンナ・ルイーズ・プロウマン ジェフリー・ピアース シャーマン・オーガスタス ハリー・ヴァン・ゴーカム ゲイリー・レイモンド |
|
Comments | ここまで来たらどうでもいいわ。同じ。何やっても同じなのと、このタイトルをどうにかしてくれ。それでも嫌いにはなれない、セガールの魅力は無敵であるということ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ヴィレッジ | |
Original Title | THE VILLAGE | |
Director | M・ナイト・シャマラン | |
Casting | ブライス・ダラス・ハワード ホアキン・フェニックス エイドリアン・ブロディ ウィリアム・ハート シガーニー・ウィーヴァー ブレンダン・グリーソン チェリー・ジョーンズ セリア・ウェストン ジョン・クリストファー・ジョーンズ フランク・コリソン ジェイン・アトキンソン ジュディ・グリア マイケル・ピット フラン・クランツ ジェシー・アイゼンバーグ チャーリー・ホフハイマー スコット・ソワーズ M・ナイト・シャマラン |
|
Comments | これは意外に面白かった。冷やかし程度に「ヴィレ〜ッジ」と言いながら見に行ったんだけど、設定がよくミステリアスで謎解きな展開が良かった。やっぱり好きなんだね、ヒッチコックが、シャマランは。『サイン』から急に面白くなったよ、こいつの作品は。何かに似てるが思い出せないところで妻が「設定的にはどことなく『トゥルーマン・ショー』に似てない?」と言って「それだっ!」と、思わずもらした。隔離された世界という設定では確かに似てるな。森にすむ怪物はなんなのか?監視塔の入り口からチラッと見えた時は、「村の連中がやってるに違いない」と思ったんだけど、その後はっきり戸口で映ったから「あっ、いるんだ」と思った。しかし、それも監督の手口の一つで落ちの一つでもある「嘘」への序曲でしかなかった。わかっていても面白い要素はこういうところにあるものか?もう一つの「嘘」は村自体なんだけど、さっき言ったようにこれが『トゥルーマン・ショー』に似てる。自然保護地区に村があるなんて…なーるほど、そうきたかって感じ。ということはお父さんの遺産で上空飛行禁止とか制限しているわけ?監視員の上司(監督本人。ここもヒッチコック的で彼は自分の作品にいつも登場する)が言っていた説明をしっかり聞いてなかったんだけど、みんな知ってる事実なのか、それとも知らないのか…もう一度確かめたい。さて、キャストだが、始って名前が出てくるたびに「うわっ、うわっ」言ってしまった。嫌いな役者ばかり出てる。心配しながら見たが、まず好きなホアキン・フェニックスはミステリアスな顔が作品とマッチして絶妙な短い演技!刺されてからは寝てるだけ!ちょっとビックリしたけど、死ぬよりはいいか。嫌いな連中だが、エイドリアン・ブロディ。健常者でなかったのがせめてもの幸いか。彼のいたずらと嫉妬から殺されてしまうのは仕方がないものか?彼女は彼だと知っていて罠に嵌めたのか?ウィリアム・ハート。思っていたほど気にならなかったのは髭のせいか?助かった。シガーニー・ウィーヴァー。病的な顔色。いなくても良かった。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | キャッチコピーは、「その《地上の楽園》は、奇妙な《掟》に縛られていた…。 ―何故?」 キルステン・ダンストは別の作品の主演をするのにブライス・ダラス・ハワードと交代した。 シャマランはオーディションせずにハワードの舞台を見て起用を決定した。 ホアキン・フェニックスの役柄は彼を想定して書かれた脚本だった。 シガーニー・ウィーヴァーは脚本を読んでから2週間悪夢にうなされたらしい。 |
Japanese Title | ロンゲスト・ヤード | |
Original Title | THE LONGEST YARD | |
Director | ロバート・アルドリッチ | |
Casting | バート・レイノルズ エディ・アルバート マイケル・コンラッド ジム・ハンプトン チャールズ・タイナー リチャード・キール エド・ローター バーナデット・ピータース ハリー・シーザー ジョン・スティードマン |
|
Comments | 言葉がちょっと汚いのがね〜。それ以外は十分に楽しめるよ。プロフットボール経験者が多くて演技の臭さはプレーでカヴァーするって感じだな。パッカーズの伝説のLBレイ・ニチキも出てたな。「塀の中」という限られた設定の中でティームを仕上げていく様は結構面白い。取り引きとか度外視してゲームに集中して勝利するのもやっぱり気持ちがいい。バート・レイノルズはトレードマークの髭も落として初々しく見える。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1974 | |
Runtime | 121 | |
Remarks | キャッチコピーは、「走れ!つぶせ!急所を狙え!懲役十数年の野郎共が 看守をぶっつぶす唯一のチャンスに フットボール・チームを組んだ!その名もダーティ・イレブン!!」 イギリス題は、"THE MEAN MACHINE"アカデミー編集賞にノミネート。 ゴールデン・グローブ作品賞受賞。 |
Japanese Title | バタフィールド8 | |
Original Title | BUTTERFIELD 8 | |
Director | ダニエル・マン | |
Casting | エリザベス・テイラー ローレンス・ハーヴェイ エディ・フィッシャー ダイナ・メリル ミルドレッド・ダンノック ベティ・フィールド スーザン・オリヴァー |
|
Comments | エリザベス・テイラーが初めて獲ったオスカー作品はやっぱり見ておきたかった。まぁ、内容的にはあまり面白かったとはいえない。でも、主演男女優賞を獲りながら作品はまったく面白くないってのは珍しいことじゃないからね。ローレンス・ハーヴェイはダメだな。華がない。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1960 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | アカデミー主演女優賞(エリザベス・テイラー)受賞。ノミネートは、撮影賞。 |
Japanese Title | 大列車強盗 | |
Original Title | THE TRAIN ROBBERS | |
Director | バート・ケネディ | |
Casting | ジョン・ウェイン アン・マーグレット ロッド・テイラー ベン・ジョンソン クリストファー・ジョージ リカルド・モンタルバン ボビー・ヴィントン |
|
Comments | もっと面白いと思ったけどね〜。こんなもんか。ちょっとコメディ要素も織り込んで、ラストは落とす。でも、あれじゃ、デュークがアン・マーグレットに完全にやられたって感は否めない…残念。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1972 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ロスト・イン・ラ・マンチャ | |
Original Title | LOST IN LA MANCHA | |
Director | キース・フルトン ルイス・ペペ |
|
Casting | テリー・ギリアム ジョニー・デップ ジャン・ロシュフォール ヴァネッサ・パラディ ベルナール・ブーイ ルネ・クライトマン トニー・グリゾーニ ニコラ・ペコリーニ |
|
Comments | 出来てもいない映画のメイキングなんて初めてだ。メイキングではなくて、ノン・メイキングってことになるのか?メイキングを作るつもりで帯同していたからいいものの、そうじゃなかったらただのお蔵入りした映画に成り下がってしまっていたからね…。それなりに楽しめたけど、映画製作っていろんなことが起きるからこれが初めてではないはず。そこに脚本が保険会社に没収されたとか良くわからなかった…。果たして本作はいつか出来るのか? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 米/英 | |
Year | 2001 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | キャッチコピーは、「悲劇か?喜劇か?ジョニー・デップ最新作!総製作費50億!この未曾有の超大作に、一体何が起ったのか!?」 英国アカデミー新人賞(ルーシー・ダーウィン)にノミネート。 |
Japanese Title | 8 Mile | |
Original Title | 8 Mile | |
Director | カーティス・ハンソン | |
Casting | エミネム キム・ベイシンガー ブリタニー・マーフィ メキー・ファイファー エヴァン・ジョーンズ オマー・ベンソン・ミラー タリン・マニング マイケル・シャノン クロエ・グリーンフィールド アンソニー・マッキー ユージン・バード |
|
Comments | 思っていた以上につまらなくは感じなかったけど、まずは言葉だ。汚い。4字語が多いのはある程度予想はしてたけど、それにしても入れなきゃならない歌になんて必要性を感じない。エミネムファンには申し訳ないが、綺麗な表現の歌を是非歌って欲しい。あるのかもしれないけど。人をけなしてばかりいると、あまりいい人にはなれないような気がする。教訓にはなるな。気をつけよう。メキー・ファイファーは嫌いじゃないぞ。エミネムも意外とハンサムだ。確かに"ライム"はしたくなったな。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | キャッチコピーは、「あらゆる瞬間にチャンスがある」 アカデミー歌曲賞受賞。 ゴールデン・グローブ歌曲賞にノミネート。 ヨーロッパ映画インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞にノミネート。 MTVムービー・アワード作品賞にノミネート。受賞は、男優賞(エミネム)、ブレイクスルー演技賞(エミネム)。 タランティーノが監督を頼まれたが、『キル・ビル』を製作中で断らざるを得なかった。 |
Japanese Title | ストロンボリ 神の土地 | |
Original Title | STROMBOLI, TERRA DI DIO | |
Director | ロベルト・ロッセリーニ | |
Casting | イングリッド・バーグマン マリオ・ビターレ レンツォ・シザーナ マリオ・スポンゾ ダエタノ・ファムラロ |
|
Comments | 映画としての面白みはちょっとあった。知らない島に嫁いで、周りから冷たくされる一種ミステリアスな展開。しかし、それはどこへも行かない…結果ただただ撮ってるだけの映画に成り下がっている。強烈なラストにご用心。「"愛しています"を意味する"tiamo"しかイタリア語を知らないスウェーデン女優が必要な時には…」って文句の手紙をロッセリーニに送ったことからバーグマンの映画人生はガラッと変わってしまった。しかし、ハリウッドを捨てることは許されても、夫と子を捨てるのは許されないのである。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 伊/米 | |
Year | 1949 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | 製作中に監督ロッセリーニと熱くなったバーグマンは結果的に双子を妊娠した。世界中から非難を浴びハリウッドからも追放されるが、後にカムバック。しかし、あまり意味のあるカムバックではなかった。 |
Japanese Title | ニューガイ | |
Original Title | THE NEW GUY | |
Director | エド・デクター | |
Casting | DJクオールズ エリザ・ドゥシュク ズーイー・デシャネル エディ・グリフィン ライル・ラヴェット ジェロード・ミクソン パリー・シェン サニー・メイブリー ロス・パターソン ジーン・シモンズ ヴァニラ・アイス |
|
Comments | 面白くはなかった。パロディとしては、『羊たちの沈黙』、『ブレイブハート』、『パットン大戦車軍団』があった。設定が曖昧で適当すぎる。学園だけに絞ったらまだ面白くなったかも。DJクオールズの役不足も足を引っ張っている。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | キャッチコピーは、「人気者で行こう!!」 |
Japanese Title | アダプテーション | |
Original Title | ADAPTATION. | |
Director | スパイク・ジョーンズ | |
Casting | ニコラス・ケイジ メリル・ストリープ クリス・クーパー ティルダ・スウィントン ブライアン・コックス マギー・ギレンホール カーラ・セイモア ロン・リヴィングストン ジム・ビーヴァー ジュディ・グリア ジェイ・タヴァレ G・ポール・デイヴィス ダグ・ジョーンズ スティーヴン・トボロウスキー ロジャー・ウィリー ゲイリー・ファーマー ピーター・ジェイソン グレゴリー・イッツェン カーティス・ハンソン スパイク・ジョーンズ ジョン・キューザック キャサリン・キーナー ジョン・マルコヴィッチ |
|
Comments | 何が本当なのか良くわからなくなった。弟はどうもうそ臭い存在で、彼は実在するのかどうか最後まで胡散臭かった。で、実際はドナルド・カウフマンは実存しない。しかし、どういう訳かアカデミーやその他の賞にノミネートされたり、この映画も彼に捧げられている…。それが「新鮮味」なのであればそれでいいけど、それが面白いとは思えない。しかし、しかし。その"彼ら"を演じたケイジは良かった。オスカーを受賞した『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ より良かった。メリル・ストリープなんて何もしてないよ。ノミネートする女優がいないからとりあえずメリルにしておこうかって雰囲気になってんじゃないの?助演男優賞を受賞したクリス・クーパーは今までの雰囲気を完全に払拭し…てね〜よ。同じ。ただ、急に荒くれ物をやったり、奇演したりするとオスカー候補になるんだよな。カメオで『マルコヴィッチの穴』の何人かが出てくる。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | キャッチコピーは、「『マルコヴィッチの穴』の驚きを凌ぐはずが……困った、書けない。」 アカデミー主演男優賞(ニコラス・ケイジ)、助演女優賞(メリル・ストリープ)、脚色賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演男優賞(クリス・クーパー)。 ベルリン国際映画祭審査員特別賞・銀熊賞(スパイク・ジョーンズ)受賞。 NY批評家協会脚本賞受賞。 LA批評家協会助演男優賞(クリス・クーパー)受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ニコラス・ケイジ)、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演男優賞(クリス・クーパー)、助演女優賞(メリル・ストリープ)。 英国アカデミー主演男優賞(ニコラス・ケイジ)、助演男優賞(クリス・クーパー)、助演女優賞(メリル・ストリープ)にそれぞれノミネート。受賞は、脚色賞。 |
Japanese Title | プルート・ナッシュ | |
Original Title | THE ADVENTURES OF PLUTO NASH | |
Director | ロン・アンダーウッド | |
Casting | エディ・マーフィ ランディ・クエイド ロザリオ・ドーソン ジョー・パントリアーノ ジェイ・モーア ルイス・ガスマン ジェームズ・レブホーン ピーター・ボイル バート・ヤング ミゲル・ヌネズ・Jr パム・グリア ジョン・クリーズ イレーナ・ダグラス リロ・ブランカトー アレック・ボールドウィン |
|
Comments | やばいよ、これ。相当面白くなかった。ラストの落ちもなんでエディ・マーフィのクローンなのかイマイチピンとこなかった。第一途中でかなり眠たくなったぞ。エディ・マーフィは本気で出演してるのかな?お金のためだけかな?面白い彼が台無しだ。ランディ・クエイドのロボットは可笑しかった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | ラジーワースト作品賞、ワースト主演男優賞(エディ・マーフィ)、ワースト監督賞、ワースト脚本賞、ワースト・スクリーン・カップル賞(エディ・マーフィ)にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | シャーキーズ・マシーン | |
Original Title | SHARKY'S MACHINE | |
Director | バート・レイノルズ | |
Casting | バート・レイノルズ レイチェル・ウォード ヴィットリオ・ガスマン ブライアン・キース アール・ホリマン バーニー・ケイシー チャールズ・ダーニング リチャード・リバティーニ ヘンリー・シルヴァ ジョン・フィードラー |
|
Comments | キレのあるバート・レイノルズ。監督としての演出もいいと思った。ヘンリー・シルヴァの殺す前の雄叫びは確かにフリーキーである。ドミノを演じたのはレイチェル・ウォード。じゃ、ティファニーは誰?同じでしょ?何で死んでないの?生きていたのは良かったんだけど、もう少しはっきりさせてたらまだ面白くなったかも。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1982 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 鬼火 | |
Original Title | LE FEU FOLLET | |
Director | ルイ・マル | |
Casting | モーリス・ロネ ベルナール・ノエル ジャンヌ・モロー アレクサンドラ・スチュワルト |
|
Comments | 『死刑台のエレベーター』はそこそこいけるんだよ。これはまったくいけないんだよ。忘れてた。久々に見たけど、もう見ないと思う。自殺願望の男の話を長々と聞いてられない。遺書の何言ってんだかさっぱり! | |
Evaluation | - | |
Country | フランス | |
Year | 1963 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ヌーヴェル・ヴァーグの幻の名作 遂に日本初公開!失なわれた陶酔の日々に別れを告げ果てしない孤独の渕へ散ったアラン」 ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞(ルイ・マル)、イタリア批評家賞(ルイ・マル)受賞。 |
Japanese Title | リベンジ | |
Original Title | REVENGE | |
Director | トニー・スコット | |
Casting | ケヴィン・コスナー アンソニー・クイン マデリーン・ストー サリー・カークランド トーマス・ミリアン ホアキン・マルティネス ジェームズ・ギャモン ミゲル・ファーラー ジョー・サントス ジョン・レグイザモ |
|
Comments | リベンジはよくない。その前にケヴィン!あんたがそんなことしなかったら、痛めつけられることもなかったろうに。頭悪いわ。感情的になるのはいいけど、自分のやってることが悪いって認めろよ。最後は殺しあわなかっただけ、偉いと思ったけど、そもそも悪いのはケヴィン、お前だ。復讐は天に任せなさい。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | キャッチコピーは、「それは、もっとも危険で激しすぎる、愛。」 製作総指揮はケヴィン・コスナー。 |
Japanese Title | コラテラル | |
Original Title | COLLATERAL | |
Director | マイケル・マン | |
Casting | トム・クルーズ ジェイミー・フォックス ジェイダ・ピンケット・スミス マーク・ラファロ ピーター・バーグ ブルース・マッギル イルマ・P・ホール バリー・シャバカ・ヘンリー |
|
Comments | トムは選ぶ作品ことごとく面白くないぞ、最近は。ズッコケタ。殺し屋トムは可笑しいの一言。凄みがない。冷淡さはあるが、冷徹な凄みというのは残念ながら感じられなかった。それはそうと、問題は内容だ。つまらない。淡々と進むという表現が陳腐に聞こえる。展開が少なく、急に盛り上げろうとしている。が、かえって覚めてしまう。もしかしてあっと驚くエンディングってあの検事のことじゃないだろうな?驚くエンディングなかったということに非常に不満を覚えたんだけど、もしかして検事がリストに載ってたってのがビックリすること?だとしたらなめるなよって感じだ。彼女が入っていったビルから出てきたトムを見た瞬間にわかるぞ。それまでのつなげ方が面白ければいいけど…。「コ」と「ラ」を入れ替えて反対から読んでも「コラテラル」。どっから見ても面白くない。トムの作品で期待したのなんて初めてだっただけに残念。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | キャッチコピーは、「その夜は、いつものように始まった…」 |
Japanese Title | 穴 | |
Original Title | LE TROU | |
Director | ジャック・ベッケル | |
Casting | ジャン・ケロディ フィリップ・ルロワ ミシェル・コンスタンタン マルク・ミシェル レイモン・ムーニエ カトリーヌ・スパーク |
|
Comments | 久々の鑑賞。実に気持ち良かったが、不覚にもエンディングを忘れていて良い意味であっと驚いた!そうだよな、やっぱり裏切ったんだよな…悔しい…実話だけに悔しさは拭えない。フランス映画にありがちなサッド・エンディングである。ベッケル監督で遺作となったが、彼の魅せる小道具が冴え渡る。歯ブラシの柄に付けた鏡の破片。これでドアの除き穴から逆に看守を監視する。それを使ったシーンも実際に多く、クライマックスもそれが大きなポイントとなる。右、左とすり返る様子がたまらない。薬瓶を利用した砂時計も絶妙だ。小道具とは正反対で大道具というか大効果音も特筆すべき点だ。コンクリートの地面を叩く音はこっちが心配になってしまうほど大きい。静かに見せるよりはそれを逆手にとって大きくして緊張感をもたらす。鉄格子をヤスリで切り落とす音だって大きい。看守が気が付かないのが不思議だが、工事も行われていたり「まさか」という思いからか…「穴」を掘る様子はどの脱走映画よりも多く、派手である。主演の一人フィリップ・ルロワはこの脱走計画の張本人の一人。それを演じちゃってんだからま〜凄いわ…おそらくフランス映画で一番面白いよ。 | |
Evaluation | ★★★1/2 | |
Country | フランス | |
Year | 1960 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | 英国アカデミー作品賞、男優賞(フィリップ・ルロワ)にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | シカゴ | |
Original Title | CHICAGO | |
Director | ロブ・マーシャル | |
Casting | レニー・ゼルウィガー キャサリン・ゼタ・ジョーンズ リチャード・ギア クイーン・ラティファ ジョン・C・ライリー テイ・ディグス ルーシー・リュー クリスティーン・バランスキー コルム・フィオール ドミニク・ウェスト |
|
Comments | まったくもって全要素嫌いな展開であった。主演の3人がそれぞれ自分で歌って踊ったらしいが、それがどうしたとしか言いようがない。ギアに至っては今更どうこう言う必要がないが、歌っちゃお終いだよ。どうせ穴埋めなんだから…アカデミー作品賞よく獲ったね。百歩譲ってゼタ・ジョーンズがそれなりに良かったとしても他の二人が良いキャスティングだったとは言い難い。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | アカデミー作品賞、助演女優賞(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)、美術賞、衣裳デザイン賞、音響賞、編集賞受賞。ノミネートは、主演女優賞(レニー・ゼルウィガー)、助演男優賞(ジョン・C・ライリー)、助演女優賞(クイーン・ラティファ)、監督賞、脚色賞、撮影賞、歌曲賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(リチャード・ギア)、女優賞(レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)受賞。ノミネートは、助演男優賞(ジョン・C・ライリー)、助演女優賞(クイーン・ラティファ)、監督賞、脚本賞。 英国アカデミー作品賞、主演女優賞(レニー・ゼルウィガー)、助演女優賞(クイーン・ラティファ)、監督賞、作曲賞、撮影賞、プロダクションデザイン賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、編集賞。にそれぞれノミネート。受賞は、助演女優賞(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)、音響賞。 MTVムービー・アワード女優賞(クイーン・ラティファ)にノミネート。 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 ジョン・トラヴォルタ、ケヴィン・スペイシー、ヒュー・ジャックマンがそれぞれビリー・フリン役に考えられていた。とりわけジョントラは何度も出演依頼を受けたという。ジョントラが断ってギアが出演した作品は、「アメリンカン・ジゴロ」、「天国の日々」、『愛と青春の旅立ち』に続いて4作目。 ゴールディ・ホーン、キャシー・ベイツ、ロージー・オドネル、ニコール・キッドマン、グウィネス・パルトロウキャメロン・ディアス、ブリトニー・スピアーズがそれぞれの出演が考えられた。 製作以前にマドンナをヴィルマ役にする案があった。 ウーピー・ゴールドバーグもオーディションを受けた。 |
Japanese Title | 愛と青春の鼓動 | |
Original Title | VITAL SIGNS | |
Director | マリサ・シルヴァー | |
Casting | ダイアン・レイン エイドリアン・パスダー ローラ・サン・ジャコモ ジミー・スミッツ ジェーン・アダムス ティム・ランサム ノルマ・アレアンドロ ウィリアム・ディヴェイン |
|
Comments | これと言って特筆すべき点はない…と思ってたら主演級の医者の一人の顔が気になってしようがなかった。調べたところ、彼の名はジミー・スミッツ。特徴的な顔である。な、なんと。『エピソードU』そして『V』にも出演予定のベイル・オーガナ役の彼だった!それが解けただけでも嬉しかった。この時代だけにダイアン・レインは輝いていた。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | キャッチコピーは、「生命(いのち)ある限りこの愛のときめきを…医学部3年生“生きる”歓びと“死”の悲しみに接しながら愛を見つめあう若者たち。」 |
Japanese Title | キートンの大列車強盗 | |
Original Title | THE GENERAL | |
Director | バスター・キートン クライド・ブラックマン |
|
Casting | バスター・キートン マリアン・マック グレン・キャベンダー ジム・ファーレイ |
|
Comments | 無声映画と言えば、この人、澤登翠による台詞つきで見やすい。しかし、「僕はバッタだ」の台詞はどうかと思う。笑ったけどね。相変わらずのアクロバットで笑いもそうだか感心させてくれる。SLをあっさり端から落とすシーンには迫力があるぞ。ハッピーエンドもいいね。ただ、やっぱりちょっと長い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1926 | |
Runtime | 106 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ギャグが…SLが…全篇を爆走する! 世界の映画人が絶賛!チャップリンも脱帽!新版で甦る史上最高の超スペクタクル・コメディ!」 別題は、「キートンの大列車追跡」、「キートン将軍」 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 キートン本人お気に入りの作品。 |
Japanese Title | フランキーandジョニー | |
Original Title | FRANKIE AND JOHNNY | |
Director | フレデリック・デ・コルドヴァ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ドナ・ダグラス ハリー・モーガン スー・アン・ランドン ナンシー・コヴァック |
|
Comments | さてさて、今年はエルヴィス映画を見直そうと言うことで、昔見て以来見ていない作品を見直している。この作品にはこれと言った思い入れがないが。やっぱり「フランキーandジョニー」の曲は好きだ。歌い方、内容が結構面白い。まずは、「カムアロング」からスタート。すぐに「植木屋のお嬢さん」が入る。「チェッセー」の使い方もうまい。それから「女の生き甲斐」へ。練習からすぐに舞台でミュージカル仕立てで「フランキー・アンド・ジョニー」。「夢見るブロードウェイ」、「腕の中の天使」へ。この時のエルヴィスの前髪が気になる。大好きなメドレー「ダウン・バイ・ザ・リバーサイド」「聖者の行進」が次。それから、「ここはゴキゲン」、「ハード・ラック・ブルース」、「いつまでも愛して」。また舞台の「フランキー・アンド・ジョニー」が入って締めは「今宵はショー・ボートで」である。結構歌ってるな、エルヴィス。しかし、もう既に映画への愛は冷めている顔を時々しているのが気になる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1966 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ブルー・マイアミ | |
Original Title | CLAMBAKE | |
Director | アーサー・ネーデル | |
Casting | エルヴィス・プレスリー シェリー・フェブレー ウィル・ハッチンス |
|
Comments | 『フランキーandジョニー』以上に印象に残ってないのが本作品。オープニングはタイトルソングの「ブルー・マイアミ」だが、この邦題もどうかと思うね…。すぐに、「フー・ニーズ・マネー」から「快適な家」へ。子供たちと一緒に歌う「コンフィデンス」でのエルヴィスの意外に楽しんでいいる様子。またタイトルソングの「ブルー・マイアミ」が入り、「愛しているのに」、強烈な使い方と展開の「ヘイ・ヘイ・ヘイ」。そして、「ザ・ガール・アイ・ネヴァー・ラブド」を歌ってて後ろにシェリー・フェブレーがいる演出は凄い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1967 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 24 TWENTY FOUR Second Season | |
Original Title | 24 Second Season | |
Director | スティーヴン・ホプキンス ジョン・カサー |
|
Casting | キーファー・サザーランド サラ・クラーク エリシャ・カスバート デニス・ヘイスバート ペニー・ジョンソン・ジェラルド カルロス・バーナード ザンダー・バークレイ サラ・ウィンター ミシェル・フォーブス ローラ・ハリス サラ・ギルバート レイコ・エイルスワース ティモシー・カーハート ジュード・チコレッラ ジョン・グリース ダグラス・オキーフ フランチェスコ・クイン フィリップ・ライズ ジョン・テリー イニス・キャシー ビリー・バーク トレイシー・ミッデンドーフ スカイ・マッコール・バートシアク タムリン・トミタ ケヴィン・ディロン グレッグ・ヘンリー ハリス・ユーリン ポール・シュルツ アンソニー・アジジ アラン・デイル マイケル・ホールデン テリー・ボズマン ダニエル・デイ・キム ローデス・ベネディクト トビン・ベル リック・D・ワッサーマン トーマス・クレッチマン ミア・カーシュナー |
|
Comments | 今年珍しくちょっとはまったドラマ『24』の第2シーズン。これまたなかなか面白くて一気に見てしまった。ご都合主義連発なのに結構楽しめるのは作り方の上手さとつなぎ方の絶妙さなのかな?「そんなこと…」とか「そんなについてないか?」ってのが連発で特に何も考えずに(もちろん先を予想することはする)見られるのがいい。出演者陣にも慣れて来て、感情移入できるものとそうでないものとちらほら出てくるもの面白い。キムはどうしようもない行動をとるので、相変わらずこのドラマの「壊し屋」であるが、第3シーズンではCTUに加わるとか!!大丈夫かCTU?大統領側のストーリーにもかなり焦点が当たっていて、元奥さんが幅を利かせていた。この奥さんもまたでしゃばりでね〜。もちろんちゃんとした「理由」があっての行動なんだけど、まぁ〜腹を立たせてくれること間違いない。女性の対決が多かったかな…。ジャックは相変わらず強くて…心臓が止まろうが何しようが、とにかく不死身で走り回る。でも、娘のアドヴァイスはあれでいいのかと思ってしまった。んんん、何れにせよ、第3シーズンは楽しみである。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 1080 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ゴジラ | |
Original Title | GODZILLA:THE KING OF MONSTERS | |
Director | 本多猪四郎 | |
Casting | 志村喬 河内桃子 宝田明 平田昭彦 堺左千夫 村上冬樹 山本廉 鈴木豊明 馬野都留子 岡部正 小川虎之助 手塚勝己 中島春雄 林幹 恩田清二郎 菅井きん 榊田敬二 高堂國典 東静子 鴨田清 笈川武夫 川合玉江 今泉廉 橘正晃 帯一郎 堤康久 鈴川二郎 池谷三郎 |
|
Comments | 初めてまともに見たこれぞ元祖「ゴジラ」。のっけのタイトルバックに流れるテーマ曲からいきなり不気味で迫力がある。こんなにぴったりはまってるとは思わなかった。良く耳にするテーマ曲なのに、改めて映画のBGMとして聴くと効果的だ。ゴジラの足音音、泣き声があMた迫力充分。あまり見せないのかと思ったら急に意外にもあっさり出てきてビックリした。動き、背ビレの光なんかも独特でまさに「日本の特撮の原点」を痛感した。志村喬は存在感を相変わらず残してはいたが、彼が出てるとどうしても黒澤映画と錯覚してしまうことがある。宝田明は、「髪は、宝だ」なんて言ってる暇はないほど若くてビックリ。片目のジャックよろしく眼帯をした平田昭彦の怪演は気に入った。不思議な魅力がある男である。出身地は韓国で、『男はつらいよ 寅次郎と殿様』にも出演してたが、覚えてはいない… | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1954 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | MTVムービー・アワード功労賞受賞(怪獣ゴジラの長年の功績に対して)! 製作の田中友幸はゴジラをもともと火を吐く猿人にしようと思っていた。特撮の円谷英二は巨大なタコを想像していた。 ゴジラというネーミングは「クジラ」と「ゴリラ」から取られたもので、東宝の巨漢記者のニックネームだったらしい。 韓国で公開された珍しい日本映画の一つでもある。 東京のとある高層ビルで映画の案を練っていた監督の本多猪四郎と円谷英二はその内容から周りの人が怪しいと警察に報告。二人は取調べを受けたとか…。 |
Japanese Title | ブロンド・ライフ | |
Original Title | LIFE OR SOMETHING LIKE IT | |
Director | スティーヴン・ヘレク | |
Casting | アンジェリーナ・ジョリー エドワード・バーンズ トニー・シャルーブ クリスチャン・ケイン ジェームズ・ギャモン メリッサ・エリコ ストッカード・チャニング リサ・ソーンヒル グレッグ・イッツェン |
|
Comments | まったく持って胡散臭くしている唯一の原因は、エドワード・バーンズ。アンジェリーナが好きで見ようと思ったんだけど、まさか彼が出ているなんて…とにかく声、態度、顔どういう訳か好きになれない。泥酔状態で労働者と歌うストーンズのサティスファクションのシーンは結構面白い。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | キャッチコピーは、「キャリアあり。オトコあり。水曜日までは、完璧な人生だった。」 ラジー賞ワースト主演女優賞(アンジェリーナ・ジョリー)にノミネート。 |
Japanese Title | 青年の樹 | |
Original Title | せいねんのき | |
Director | 舛田利雄 | |
Casting | 石原裕次郎 芦田伸介 芦川いづみ 北原三枝 宮城千賀子 武藤章生 梅野泰靖 近藤宏 小高雄二 大坂志郎 草薙幸二郎 石丘伸吾 黒田剛 笹森礼子 峰三平 新井麗子 和田悦子 大森義夫 浜田寅彦 マチソン・デュポン 滝沢修 伊達信 細川ちか子 清水将夫 相原巨典 神山勝 河上信夫 山田禅二 木島一郎 古田祥 本目雅昭 里実 荒井岩衛 神戸瓢介 柳瀬志郎 衣笠一夫 高橋明 大森安行 深江章喜 伊丹慶治 加原武門 |
|
Comments | 面白かったんだけど、高校生とか大学生に見えないよって役を今も昔もハリウッド映画でよく見かける。日本映画も然りってところだな。やくざの息子が大学生であるのは問題ないが、組を仕切りながらも大学生でいるのはちょっと。結果的には解散ということだったのかな?石原裕次郎と芦川いづみのコンビは嫌いじゃない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1960 | |
Runtime | - | |
Remarks | 原作は石原慎太郎。 |
Japanese Title | H.G.ウェルズのS.F.月世界探険 | |
Original Title | FIRST MEN IN THE MOON | |
Director | ネイザン・ジュラン | |
Casting | エドワード・ジャッド マーサ・ハイヤー ライオネル・ジェフリーズ マイルズ・メイルソン ピーター・フィンチ |
|
Comments | なかなか面白かった。可笑しかったといった方が適切かもしれない。当時としては奇想天外な発想だったんだろう。部屋の天井に浮いたときは確かに笑った。宇宙に行って未知の存在と遭遇するところまで良かったんだけど、正体を知っていたような表現なんかが気になった。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | イギリス | |
Year | 1964 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | 別題、「月世界探検」 日本劇場未公開。 特撮はレイ・ハリーハウゼン。 |
Japanese Title | あいつと私 | |
Original Title | あいつと私 | |
Director | 中平康 | |
Casting | 石原裕次郎 宮口精二 轟夕起子 芦川いづみ 清水将夫 高野由美 吉永小百合 酒井和歌子 尾崎るみ子 細川ちか子 中原早苗 高田敏江 吉行和子 笹森礼子 標滋賀子 小沢昭一 伊藤孝雄 武藤章生 庄司永健 滝沢修 渡辺美佐子 浜村純 |
|
Comments | ジャンルはコメディ?また、石原裕次郎と芦川いづみのコンビでなかなかの好編。コメディチックと大胆な発言がなんとなく真剣みをそいだが、それなりに楽しめた。吉永小百合はほとんど台詞がない。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1961 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | - |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
このページの上へ