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2003
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~348
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Japanese Title | リリオム |
Original Title | LILIOM |
Director | フリッツ・ラング |
Casting | シャルル・ボワイエ フロレル・マドレーヌ ミラ・パレリ ヴィヴィアーヌ・ロマンス |
Comments | シャルル・ボワイエが若い。生きていた時の場面を見ながら「副音声でもう一度頭の中の思いを見てみよう」と見るシーンや、ビンタするシーンのスローなんかが斬新だ。フリッツ・ラングらしい斬新なシーン、カットは結構見られるが、それ以外は見る場面がなく非常に辛い一作。1934年で117分は長過ぎる。 |
Evaluation | ★ |
Country | フランス |
Year | 1934 |
Runtime | 117 |
Remarks | - |
Japanese Title | ワンス・アンド・フォーエバー |
Original Title | WE WERE SOLDIERS |
Director | ランドール・ウォレス |
Casting | メル・ギブソン マデリーン・ストー サム・エリオット グレッグ・キニア クリス・クライン ジョシュ・ドーハーティ ブレイク・ヘロン バリー・ペッパー ケリー・ラッセル エドウィン・モロー ドン・ズオン |
Comments | 戦闘シーンはなかなかの迫力。でも、ただそれだけって感じがしてならなかった。要するに戦闘シーンが長すぎて飽きてしまう。タクシーの演出がなかなか良かった。ラスト、タクシーが家の前に止まるが、メルがドアの前に立っているのが良い。バリー・ペッパーの扱いは悪くはないが、もっと見たかったな…。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 138 |
Remarks | キャッチコピーは、「戦いが、奪えないもの。真実の物語は決して彼らをヒーローにしなかった。」 |
Japanese Title | シェーン |
Original Title | SHANE |
Director | ジョージ・スティーヴンス |
Casting | アラン・ラッド ヴァン・ヘフリン ジーン・アーサー ブランドン・デ・ワイルド ウォルター・ジャック・パランス エミール・メイヤー ベン・ジョンソン エリシャ・クック・Jr エドガー・ブキャナン |
Comments | 「シェーン、カムバーック」ただ、これだけでも良いかもね。単純明快、傑作だ。どんな資料を見ても必ず書いてあるのは、「アラン・ラッド、一世一代の名演技」だが、本当にその通りで、彼以外にこの作品は考えられないくらいだ。彼の他の作品と比べるとその意味がよくわかる。どこからともなく現れて、地味なんだけどあっという間に画面を独り占めにする存在感が素晴らしい。忘れてならないのは、小僧の強烈な顔と髪型、シェーンへの憧れ。また、ジャック・パランス(本作でのクレジットはウォルター・ジャック・パランス)の黒尽くめの殺し屋役も強烈。場面は少ないが、シェーンとの一騎打ちでのやられ方も痛烈だ。渋めのベン・ジョンソンも忘れてはならない。シェーンとの友情も心地よい。背景も壮大で見逃せない。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1953 |
Runtime | 118 |
Remarks | キャッチコピーは、「映画史上、かつてない感動を呼んだ不滅の名作!暁光の中静かに去っていく男の背に『シェーン!カムバック』あの少年の声が切なく、いつまでもこだまする」 アカデミー作品賞、助演男優賞(ジャック・パランス、ブランドン・デ・ワイルド)、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。受賞は、撮影賞。一世一代というわりにはアラン・ラッドが主演男優賞にノミネートさえされていないのが気になるが、同じ年のノミネート者を見ると、受賞したのが『第十七捕虜収容所』のウィリアム・ホールデン、ノミネートが『ジュリアス・シーザー』のマーロン・ブランド、『聖衣』のリチャード・バートン、『地上(ここ)より永遠に』のバート・ランカスター、モンゴメリー・クリフトだったらきついよな…。 |
Japanese Title | 61* |
Original Title | 61* |
Director | ビリー・クリスタル |
Casting | バリー・ペッパー トーマス・ジェーン リチャード・メイサー ブルース・マッギル ボブ・ガントン クリス・バウアー ドナルド・モファット アンソニー・マイケル・ホール シーモア・カッセル ジェニファー・クリスタル |
Comments | 限りなく劇場作に近いテレビ映画であるが、出来は下手な劇場作より素晴らしい。現にアメリカの一部では劇場公開もされている。ビリー・クリスタルが監督した素晴らしい野球映画だ。それまでベーブ・ルースが持っていたシーズン60本のホームラン記録を破ったロジャー・マリス。彼を演じるは本物にそっくりのバリー・ペッパー。バリーの苦悩する表情が素晴らしい。ティームメイトで仲良しだった(いい男の友情が描かれている)ミッキー・マントルを演じるのはトーマス・ジェーン。バリーとトーマスのコンビはとても新鮮で気持ち良かった。知られざるマリスの苦悩と家族との絆、マントルとの友情が見事に描かれた新鮮な一本。どうして記録を抜こうとするとファンはあーも酷になるんだろうか?非常に腹が立つ。マグワイアが更にそのホームラン記録を更新したが、彼のフッテージも冒頭とエンディングで使われているのが効果的である。久々に良いベースボール映画を見た。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 128 |
Remarks | 米テレビ映画。 AKA, "HOME RUN RACE" 本作はマリスのホームタウンであるノースダコタ州ファーゴの映画館で特別公開された。 ヤンキースタジアムのシーンはタイガースタジアムを改装して撮影された。「ヤンキースタジアムはタイガースタジアムによって演じられた」とクレジットされている。 右利きのアンソニー・マイケル・ホールは左利きのホワイティー・フォードを演じたが、ホールの投球シーンは全て逆の番号や記章をつけて、フィルムをひっくり返して使用した。監督のビリー・クリスタルは『プライベート・ライアン』を見て、バリー・ペッパーがマリスに似てると思って彼を起用した。 オリオールズのナックルボール投手ホイト・ウィルヘルムは元大リーガーで同じくナックルボール投手だったトム・キャンディオッティが演じた。 ビリー・クリスタルはエンド・クレジットでお父さんに、1956年5月30日に初めてヤンキースタジアムに連れて行ってくれてありがとうと感謝した。 |
Japanese Title | キリング・ヤード |
Original Title | THE KILLING YARD |
Director | ユーザン・パルシー |
Casting | アラン・アルダ モーリス・チェストナット ローズ・マッゴーワン ディーン・パトリック・フレミング タイロン・ベンスキン |
Comments | どうってことないが、こういった事実モノには欠かせない、ラストに本人の顔が出てくるところが良い。しかも、演じた役者と本人との顔がオーバーラップされるところは凝っていた。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 111 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | ピーター・セラーズのマ☆ウ☆ス |
Original Title | THE MOUSE THAT ROARED |
Director | ジャック・アーノルド |
Casting | ピーター・セラーズ ジーン・セバーグ デヴィッド・コソフ ウィリアム・ハートネル モンティ・ランディス レオ・マッカーン |
Comments | なかなか笑えるセラーズの一作。相変わらず一人3役をこなしての演技は見所、笑いどころが多かった。内容は至ってバカげてるが肩を張ってみなくて済むので良い。バカを素でやって笑わせるセラーズを見ているだけで感心してしまう。爆弾が絡んだ反戦(反核)映画といえば、『博士の異常な愛情』を思い出すが、あれも3役やってたな。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | イギリス |
Year | 1959 |
Runtime | 80 |
Remarks | 映画冒頭でのコロンビアの女性が立ち去って、エンディングでは逆回転で戻ってくる。 |
Japanese Title | リバティ・ハイツ |
Original Title | LIBERTY HEIGHTS |
Director | バリー・レヴィンソン |
Casting | エイドリアン・ブロディ ベン・フォスター オーランド・ジョーンズ ベベ・ニューワース ジョー・マンテーニャ レベッカ・ジョンソン デヴィッド・クラムホルツ リチャード・クライン |
Comments | なかなかの好篇。50年代の音楽を使ったBGMが良い。中でもエルヴィスの「ブルームーン」は効果的。ユダヤ系アメリカ人が差別されていた頃の青春映画で、ある家族が中心となって話は進む。ストリー・テラーの末の息子がメインになるが、彼が黒人のクラスメイトに恋してしまうのが微笑ましい。その娘も綺麗でよろしい。ラストのキスシーンは必見だ。兄貴のエイドリアン・ブロディは『戦場のピアニスト』を見た後のせいか、何か貧相でマイナスイメージが拭えない。必ず問題が起こるであろう白人同級生が登場して、酷い仕打ちを受ける匂いが漂うが、何も怒らず意外に友情で結ばれちゃったりしてちょっとビックリ。もちろん良い意味で。お父さん役のジョー・マンテーニャは、ユダヤ系、イタリア系、スペイン系何でも来いだな。ユダヤ系の名前の野球選手がいないって話は頷けて笑える。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 128 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 大脱走!レッド・ロック刑務所 |
Original Title | WARDEN OF RED ROCK |
Director | スティーヴン・ガイレンハール |
Casting | ジェームズ・カーン デヴィッド・キャラダイン レイチェル・ティコティン ジム・ビーヴァー ブライアン・デネヒー ビリー・リーク |
Comments | ジェームズ・カーンが嫌な刑務所長役かなと思ったんだけど、逆だったな。死刑囚の残された奥さんトラストにふっつくのはいかがなものかと思うが、大体がただの恋愛でラストにキスがあっただけなのでさほど気にはならなかった。ブライアン・デネヒーがなんかしでかすんじゃないかとも思って見てたけど、これまたどちらかと言うと好感が持てる役だったな。それより、タイトル!大した脱走じゃないでしょ〜。脱走映画ファンは敏感なんだからそんなタイトル困ります。現に原題はESCAPEの"E"の字もないじゃないか!! |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 89 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 見知らぬ人でなく |
Original Title | NOT AS A STRANGER |
Director | スタンリー・クレイマー |
Casting | オリヴィア・デ・ハヴィランド フランク・シナトラ ロバート・ミッチャム チャールズ・ビックフォード グロリア・グレアム ブロデリック・クロフォード リー・マーヴィン ロン・チェイニー・Jr ハリー・モーガン ヴァージニア・クリスティーン |
Comments | 長かったけど、内容は久々に骨のある良いものだった。しかし、キャスティングに問題ありかな。メインの3人は全員好きな役者だが、まずスリーピーアイはあの役にはちょっとマッチしてない…どっかで見たのはモンゴメリー・クリフトの方が良かったかもなんて書いてあったけど、それも悪くないな。どちらかと言うとフランクと入れ替えちゃえば良いと思った。フランクはでしゃばり過ぎもせずこの中では一番良かった。オリヴィア…大好きなのにあのブロンドはいけ好かない。オリヴィアはブロンドじゃないから良いのに…白黒画面で生え際が目立たなくて気持ち悪い。しかも、北欧のアクセントが非アメリカ人的でオリヴィアの魅力を殺いでいた。残念。手術シーンなんかは55年当時としては結構斬新。リー・マーヴィンも端役で出演。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1955 |
Runtime | 135 |
Remarks | アカデミー録音賞にノミネート。 |
Japanese Title | マジェスティック |
Original Title | THE MAJESTIC |
Director | フランク・ダラボン |
Casting | ジム・キャリー マーティン・ランドー ローリー・ホールデン アレン・ガーフィールド アマンダ・デトマー ボブ・バラバン ブレント・ブリスコー ジェフリー・デマン ハル・ホルブルック ロン・リフキン デヴィッド・オグデン・スタイアーズ ジェームズ・ホイットモア ジェリー・ブラック キャサリン・デント |
Comments | あ〜、フランク・ダラボンだったんだ!知らなくて良かった。どことなく『トゥルーマン・ショー』に似てる気がしたんだけど…ジム・キャリーのシリアスものに外れなしって本当かもしれない。ダラボンは昔の作品を劇中で使うのが好きだなーと思いつつ喜んでいるのは自分だということに気がついた。嬉しくなっちゃうんだよね、自分の知ってる昔の作品が現代の映画の中で使われてるのを見ると。ちょっと長いかなーなんて思ってても進行がスムーズなので飽きないのが良かった。うまくハリウッドにおける赤狩りに絡ませたと思う。特にラストの演説は強烈だった。マーティン・ランドーが良かったね〜。渋い!面白かった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 153 |
Remarks | キャッチコピーは、「『ショーシャンクの空に』であきらめない“希望”を『グリーンマイル』で“希望”が生み出した奇跡をそして2002年フランク・ダラボン監督が贈る3つめの希望のものがたり」 ジム・キャリーが行くバーの名前が「ココ・ボンゴ」。『マスク』に出てきたナイトクラブの名前と同じだ。 ローリー・ホールデンが『ゾラの生涯』に影響を受けたという話が出てくるが、彼女の祖母が『ゾラの生涯』に出演している。 |
Japanese Title | サイン |
Original Title | SIGNS |
Director | M・ナイト・シャマラン |
Casting | メル・ギブソン ホアキン・フェニックス ロリー・カルキン アビゲイル・ブレスリン M・ナイト・シャマラン |
Comments | シャマラン監督のここまでの作品の中で一番良い。前作2作品は面白くもなんともなかったので、半信半疑で見て結果がわからないまま終わるんじゃないかとウンザリしそうになったけど、しっかりとしたエンディング、正当的でスッキリした。サスペンスではあるし、ちょっとビビッたシーンも一箇所あったけど、何より笑えるシーンがあったのが良かった。子供たち二人とホアキンが電波遮断用帽子を被ってるのはとりわけ大笑いできた。ホアキンがまたテレビを見てて宇宙人を見てしまうシーンも可笑しい。ニューマン、イーストウッドが断って回ってきたヘス役のメル・ギブソンも悪くはなく、特に子供たち絡むシーンに関しては良かったと思う。マコーレーの弟のロリー・カルキンはそっくりだな。こいつだけなんか浮いてたようなあまり気に入らなかった。やっぱり宇宙人に何か弱点があったりすると面白いね。ヒッチを信奉するシャマランは今回も出演している。あっ、お、同い年だ。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 107 |
Remarks | キャッチコピーは、「それは―決して気づいてはいけない兆候(サイン)」 グラハム・ヘスの役どころは当初もっと年寄りが演じる為に書かれた。ポール・ニューマン、クリント・イーストウッドがオファーを断っている。 ボー・ヘスが書いたとされている絵はシャマランのの娘によって書かれたもの。また、子供たちが生まれたエピソードも実際にシャマランの二人の子に関するエピソードである。 |
Japanese Title | オールド・ルーキー |
Original Title | THE ROOKIE |
Director | ジョン・リー・ハンコック |
Casting | デニス・クエイド レイチェル・グリフィス ジェイ・ヘルナンデス ブライアン・コックス ベス・グラント アンガス・T・ジョーンズ リック・ゴンザレス チャド・リンドバーグ アンジェロ・スピッツィリ ロイス・D・アップルゲイト ラッセル・リチャードソン ライナー・ショーン デヴィッド・ブラックウェル |
Comments | 『ナチュラル』までは行かないけどね、デニス・クエイドの雰囲気(36歳には見えなかったけど)で良しとしなければいけないな。小僧がにくいね〜。かわいいというか何と言うかお父さんを引き立てていたよ。やっぱりお父さんがメジャーリーグのピッチャーだったら誇れるもんな…。ジム・モリス本人の内容に深くなっていく前の、高校野球ティームの話が結構長いね。彼に関してもっともっと掘り下げて欲しかったな。例えばドラフトされたけど怪我でダメになったとか。劇中では触れているのにね。それやっちゃうともっと長くなるかな?なんといっても気に入ったのは映画で使われたのは初めて聴いたエルヴィスの「ラン・オン」だ。素晴らしい!効果も抜群。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 128 |
Remarks | キャッチコピーは、「ひとりで夢を追うほど、強くなれない―そんな僕の背中を押してくれたのは、《家族》という名の奇跡だった…。」 ジム・モリス本人がアンパイヤ役でカメオ出演している。 |
Japanese Title | ズーランダー |
Original Title | ZOOLANDER |
Director | ベン・スティラー |
Casting | ベン・スティラー オーウェン・ウィルソン クリスティーン・テイラー ウィル・フェレル ミラ・ジョヴォヴィッチ ジェリー・スティラー デヴィッド・ドゥカヴニー ジョン・ヴォイト ジュダ・フリードランダー ドナルド・トランプ クリスチャン・スレイター キューバ・グッディング・Jr ナタリー・ポートマン レニー・クラヴィッツ デヴィッド・ボウイ スティーヴン・ドーフ クローディア・シファー |
Comments | やばい。ベン・スティラー失態。89分という短さにも耐えられなかった。コメディではあるが、プロットが中途半端過ぎて面白くなさ過ぎる。カメオ出演が多く、「売りはそこか?」と思ってしまう。『ゴッドファーザー』『2001年宇宙の旅』のパロディなんかは笑えたんだけど… |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 89 |
Remarks | キャッチコピーは、「3%の体脂肪率。1%の知能。彼の名は…」 MTVムービー・アワードチーム賞(オーウェン・ウィルソン、ベン・スティラー)にノミネート。 マレーシアの大統領暗殺の話があるので、マレーシアやシンガポールで上映禁止となった。 |
Japanese Title | フローズン・ハザード |
Original Title | AVALANCHE ALLEY |
Director | ポール・ジラー |
Casting | エド・マリナロ ニック・マンキューゾ カーステン・ローベック ウルフ・ラーソン カービー・モロー トビアス・メーラー |
Comments | カナダ映画っぽい。雪崩のシーンは良くも悪くもなかった。でも、やっぱりディザースター・ムービーを期待してたので物足りない。ダッヂ・ラムが吹っ飛ぶシーンは好き。キャストは全然ダメ。 |
Evaluation | ★ |
Country | カナダ |
Year | 2001 |
Runtime | 91 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | サラマンダー |
Original Title | REIGN OF FIRE |
Director | ロブ・ボウマン |
Casting | クリスチャン・ベイル マシュー・マコノヒー イザベラ・スコルプコ ジェラード・バトラー |
Comments | う〜ん、嫌いじゃないな。好きでもないけど…クリスチャン・ベイルが出てることは知っててある意味それを楽しみに見た。そして、期待通りでなかなかの役。とりわけマシュー・マコノヒーとの共演は良かったと思う。マコノヒーはムキムキのツルツルでイメージががらっと変わっててその点では楽しめた。ハッキリ言ってこの二人だけで充分だけど、イザベラ・スコルプコは綺麗。ドラゴンとの対決も見もの。特にロンドンの空にウジャウジャいるところは迫力があった。でも、やっぱり『マッド・マックス』や『ウォーターワールド』と言った地球破滅後物語にどうしても雰囲気が似てしまっている。作品中で子供たちに見せる芝居が『スター・ウォーズ』の"I am your father"のシーンだ!クラッシックになったね〜。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | 米/英 |
Year | 2002 |
Runtime | 103 |
Remarks | キャッチコピーは、「人間(ヒト)がオカズ!?生き残りたいなら、空だけ見てろ。」 |
Japanese Title | 海辺の家 |
Original Title | LIFE AS A HOUSE |
Director | アーウィン・ウィンクラー |
Casting | ケヴィン・クライン ヘイデン・クリステンセン クリスティン・スコット・トーマス ジェナ・マローン メアリー・スティーンバージェン マイク・ワインバーグ スコッティ・リーヴンワース イアン・ソマーハルダー ジェイミー・シェリダン スコット・バクラ サンドラ・ネルソン サム・ロバーズ ジョン・パンコウ キム・デルガド バリー・プリマス マーゴ・ウィンクラー |
Comments | アナキンことヘイデン・クリステンセンの怒りのシーンはどうしても『スター・ウォーズ』での演技を思い起こす。決して悪くないと思う。ケヴィン・クラインとの親子愛がだんだんと確立されていく様はいつも通りのパターンだが嫌味はなかった。何かを共に完成させようとするのが今回は家を建てることだが、これが意外に面白い。ただ、回りの人間のエピソードに省けるシーンが多かった。メアリー・スティーンバージェンを見た時でしゃばらないでくれよって思ったけど、案の定『ギルバート・グレイプ』と同じような役だった。酷いよ、まったく。向いのオヤジが家の屋根にケチをつけてあわや裁判沙汰になるところだったが、「解決法」の伏線はうまいと思ってスッキリ。ケヴィン・クラインの死に様を見せずに処理したのも新鮮で気持ち良かった。クリスティン・スコット・トーマスは随分勝手な奴だと感じた。ジェナ・マローンとケヴィン・クラインのキス・シーンも不必要。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 126 |
Remarks | キャッチコピーは、「自分のものと誇れる“何か”をお前に残してやりたかった…。」 |
Japanese Title | 氷壁の女 |
Original Title | FIVE DAYS ONE SUMMER |
Director | フレッド・ジンネマン |
Casting | ショーン・コネリー ベッツィ・ブラントリー ランベール・ウィルソン ジェニファー・ヒラリー イザベル・ディーン ジェラルド・バー アンナ・マッセイ |
Comments | 10年ぶりかな?ミステリアスで面白かったって印象があったんだけど、そうでもなかったな。そもそもショーン・コネリーとベッツィ・ブラントリーのやってることはインモラルだからね。賛成できないし、感情移入も出来ない。登山中の落石で命を落としたのはどっちか?この場面が一番の盛り上がりシーン。姪っ子のブラントリーはコネリーと別れたかったのかな?わからん。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1982 |
Runtime | 108 |
Remarks | フレッド・ジンネマンの遺作。 |
Japanese Title | 少林サッカー |
Original Title | 少林足球 |
Director | チャウ・シンチー リー・リクチー |
Casting | チャウ・シンチー ン・マンタ ヴィッキー・チャオ パトリック・ツェー カレン・モク セシリア・チャン ヴィンセント・コック ウォン・ヤッフェイ チン・グォクン |
Comments | つまらない。サッカーファンにはこれで良いんだろうけど…前半はまだ良いものの、満足はしてないが、後半は冗漫でつまらない。感動はもちろんない。ブルース・リー好きのキーパーが可笑しいくらいかな。 |
Evaluation | ★ |
Country | 香港 |
Year | 2001 |
Runtime | 112 |
Remarks | キャッチコピーは、「君はまだ、究極のサッカーを知らない。」 ブルーリボン外国作品賞受賞。 |
Japanese Title | スラップ・ショット2 |
Original Title | SLAP SHOT 2: BREAKING THE ICE |
Director | スティーヴ・ボーヤム |
Casting | スティーヴン・ボールドウィン ゲイリー・ビューシイ ジェシカ・スティーン デヴィッド・ヘミングス ジョナサン・スカーフ ジェフ・カールソン スティーヴ・カールソン デヴィッド・ハンソン |
Comments | 面白くはないけど、ジェフ、スティーヴ、ジャックのハンソン兄弟の再出演と彼らの露出度、宝くじを当ててティームまで買収しちゃう活躍が可笑しい。一斉に喋りだすところは相変わらずで笑ってしまう。スティーヴン・ボールドウィンはまったく持って胡散臭く見ていて腹が立つほど。悪オーナー役のゲイリー・ビューシイがいつもと違う役回りって感じを受けた。どっちかと言うとティーム側の役だろう?年齢的には会わないけど、ラスト、弁護士に殴られてスキッてするはずのところではスッキリしなかった |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 104 |
Remarks | - |
Japanese Title | ジーザス・クライスト・スーパースター |
Original Title | JESUS CHRIST, SUPERSTAR |
Director | ノーマン・ジュイソン |
Casting | テッド・ニーリー カール・アンダーソン バリー・デネン ジョシュ・モステル ボブ・ビンガム |
Comments | 全編を通して台詞が歌である。ちょっと辛いが、詩の内容がもちろん聖書の話を歌っているからなんか面白い。しかし!設定がいかにも中途半端で気になった。車?戦車?戦闘機?意図がわからない…どうせなら当時の設定に徹底して歌に踊り大暴れして欲しかった。ジーザス役のテッド・ニーリーは雰囲気はあるが、歌いだすとハスキー・ヴォイスで時よりヘヴィー・メタル調にもなってしまいちょっと笑っちゃう。テーマ曲はよく聴く例のヒット曲。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1973 |
Runtime | 106 |
Remarks | キャッチコピーは、「《愛》の出発点…それはイエスに始まる!ユダの〈愛〉の叫び! マリアの〈愛〉の美しさ!12人の仲間の〈愛〉の契り!爆発する若いエネルギー!!新しい衝撃!!〈愛の主題〉を描いて最高最美−ミュージカル映画に新革命を起す話題作!」 アカデミーミュージカル映画音楽賞にノミネート。 |
Japanese Title | 穴 |
Original Title | THE HOLE |
Director | ニック・ハム |
Casting | ゾーラ・バーチ デズモンド・ハリントン ダニエル・ブロックルバンク ローレンス・フォックス キーラ・ナイトレイ エンベス・デイヴィッツ スティーヴン・ウォディントン エマ・グリフィス・マリン ジェマ・クレイヴン |
Comments | 名作『穴』のイメージから本作も同じタイトルと言うことで期待しちゃったが…当たり前だが内容は全然違った。まったく面白くなかったと言う訳ではないけど、最近ありがちな場面を見せておきながら実は真実とは違い、本当のシーンをその後に見せるパターンはあまり好きじゃない。ゾーラ・バーチの被害妄想的演技に評価が高まってるが、大騒ぎするほどでもない。せっかくの密室劇なのに、物足りなさが残ってしまった。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | イギリス |
Year | 2001 |
Runtime | 102 |
Remarks | キャッチコピーは、「大切なものは中においてきた。若葉の緑かおる春、イギリスのパブリック・スクールから、4人の生徒が忽然と姿を消した。」 |
Japanese Title | アメリカン・ゲリラ・イン・フィリピン |
Original Title | AMERICAN GUERRILLA IN PHILLIPINES |
Director | フリッツ・ラング |
Casting | タイロン・パワー ミシュリーヌ・プレール トム・イーウェル ボブ・パッテン トミー・クック ジャック・イーラム ロバート・バラット |
Comments | フリッツ・ラングのカラー作品って初めてかな?ちょっと意外だった。第二次世界大戦中日本軍の占領下にあったフィリピンで活躍したアメリカ兵によるゲリラ部隊の話。マッカーサーが帰還するまで何とかフィリピンを守ろうと足りない物資で工夫しながら無線機を作ったりなどの苦労が伺える。タイロン・パワーは好きだけど、ジョージ・クルーニーはあまり好きじゃない。と言うのもこの二人似てる。『七年目の浮気』のトム・イーウェルがコミカルで良い味出してる。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1950 |
Runtime | 106 |
Remarks | 日本劇場未公開。 イギリス題は、"I SHALL RETURN" |
Japanese Title | クローン |
Original Title | IMPOSTOR |
Director | ゲイリー・フレダー |
Casting | ゲイリー・シニーズ マデリーン・ストー ヴィンセント・ドノフリオ トニー・シャローブ ティム・ギニー |
Comments | やっちゃった…ゲイリー・シニーズ、マデリーン・ストーと言ったスターがこんな作品に出るものかと驚かされる。ラストの意外な爆破シーンがなかったら「どうして作ったのよ映画」入選だったが… |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 102 |
Remarks | キャッチコピーは、「侵略者は捕獲し、複製する。」 |
Japanese Title | マッドマックス |
Original Title | MAD MAX |
Director | ジョージ・ミラー |
Casting | メル・ギブソン ジョアンヌ・サミュエル スティーヴ・ビズレー ヒュー・キース・バーン ティム・バーンズ ロジャー・ウォード |
Comments | 最初から最後までしっかり見たのは今回が初めてかもしれない。何れにせよ面白くはない。また、オーストラリア訛りを消す為か出演者はほとんど声が吹きかえられている。バイクに乗って吹っ飛ぶシーンでのケーブルが見えてるのはいいのかよ! |
Evaluation | 1/2 |
Country | オーストラリア |
Year | 1979 |
Runtime | 94 |
Remarks | キャッチコピーは、「今!バイオレンス・ヒーロー誕生もう許せない今!恐怖の暴力に復讐の戦いが始まる」 アボリアッツ・ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞。 |
Japanese Title | ポリスアカデミー |
Original Title | POLICE ACADEMY |
Director | ヒュー・ウィルソン |
Casting | スティーヴ・グッテンバーグ G・W・ベイリー ジョージ・ゲインズ キム・キャトラル ババ・スミス マリオン・ラムジー マイケル・ウィンスロー アンドリュー・ルービン デヴィッド・グラフ ブルース・マーラー レスリー・イースターブルック ジョージナ・スペルヴィン |
Comments | 懐かしのテーマ曲を聴くとなんとなくノスタルジックになってしまった。凄く面白い訳じゃないのにそれなりに笑えるし、キャストがそれぞれ特徴的で印象に残る。まず、主演級のマホーニーことスティーヴ・グッテンバーグ。憎めない顔でみんなのまとめ役だ。冒頭での「かつら警報」は大爆笑だ。物静かで優しいが大柄のハイタワー。口だけの効果音男ジョーンズことマイケル・ウィンスローは絶品。声は小さく気も弱いが、肝心なところで「動くなカス野郎」と叫ぶマリオン・ラムジーことマリオン・ラムジー。そして、キレ気味のタックルベリーは強烈な印象を残す。警部役のG・W・ベイリーも貴重な嫌われ役。ちょっと下品なシーンがあるのが玉に瑕だ。バーでかかる「ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモーロー」が効果的だ。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1984 |
Runtime | 96 |
Remarks | 女性教官役のレスリー・イースターブルックはなんと第17回スーパーボウルで国歌斉唱している!! |
Japanese Title | ポリスアカデミー2 全員出動! |
Original Title | POLICE ACADEMY 2: THEIR FIRST ASSIGNMENT |
Director | ジェリー・パリス |
Casting | スティーヴ・グッテンバーグ ババ・スミス マイケル・ウィンスロー デヴィッド・グラフ ブルース・マーラー マリオン・ラムジー コリーン・キャンプ ハワード・ヘッセマン ジョージ・ゲインズ ボブ・ゴールドスウェイト ジャッキー・ジョセフ ジュリー・ブラウン |
Comments | 相変わらず笑えるが、ちょっと落ち着いた感じがある。シャンプーと接着剤を取り替えて手が頭にくっついてしまうのが笑える。さらに部下の鏡の見せ方が可笑しい。タックルベリーの相棒のファミリーの殴り合いも可笑しい。タックルベリーが恋に落ちる設定も悪くない。強烈な印象を残すイカレた街のクズ役ゼッドは本作から登場し3からはなんと警官になる!「第1回毎年恒例」や『サイコ』のパロディも良いぞ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1985 |
Runtime | 87 |
Remarks | ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト主題歌賞にノミネート。 |
Japanese Title | ポリスアカデミー3 全員再訓練! |
Original Title | POLICE ACADEMY 3: BACK IN TRAINING |
Director | ジェリー・パリス |
Casting | スティーヴ・グッテンバーグ ババ・スミス マイケル・ウィンスロー デヴィッド・グラフ マリオン・ラムジー レスリー・イースターブルック ボブ・ゴールドスウェイト ジョージ・ゲインズ ショーン・ウェザリー |
Comments | まだ笑えるが、ラストのジェット・スキーの場面は必要なかった。嫌われ役教官の眉毛が笑える。スウィートチャック役のティム・カズリンスキーの回転ドアが回りすぎてまた表に出たときの台詞「広いロビーだな〜」は笑える。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1986 |
Runtime | 83 |
Remarks | - |
Japanese Title | ポリスアカデミー4 市民パトロール |
Original Title | POLICE ACADEMY 4: CITIZENS ON PATROL |
Director | ジム・ドレイク |
Casting | スティーヴ・グッテンバーグ ババ・スミス マイケル・ウィンスロー デヴィッド・グラフ シャロン・ストーン レスリー・イースターブルック マリオン・ラムジー G・W・ベイリー ボブ・ゴールドスウェイト ジョージ・ゲインズ ジャッキー・ジョセフ |
Comments | ハリス所長ことG・W・ベイリーが『1』以来の復帰。良い味(相変わらず悪戯される)出してる。シャ、シャロン・ストーンが出てたなんて… |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1987 |
Runtime | 88 |
Remarks | - |
Japanese Title | ポリスアカデミー5 マイアミ特別勤務 |
Original Title | POLICE ACADEMY 5: ASSIGNMENT MIAMI BEACH |
Director | アラン・マイヤーソン |
Casting | ババ・スミス マイケル・ウィンスロー デヴィッド・グラフ G・W・ベイリー ジョージ・ゲインズ レスリー・イースターブルック マリオン・ラムジー ジャネット・ジョーンズ マット・マッコイ ルネ・オーベルジョノワ |
Comments | マホーニーのいないポリアカは塩気のない塩みたいでハッキリ言ってつまらない。ま〜、それとなくポリアカぽさは出てるが、シリーズ化される作品にありがちな、いつもの舞台とは別のところでの一騒動。今回はマイアミだ。最後のモーターボートとジェットスキーのチェイスはこの手の作品には必要ない。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1988 |
Runtime | 90 |
Remarks | - |
Japanese Title | ウイニングボール |
Original Title | COOPERSTOWN |
Director | チャールズ・ヘイド |
Casting | アラン・アーキン グレアム・グリーン ジョシュ・チャールズ マリア・ピティロ エド・ベグリー・Jr ポール・ドゥーリイ ホープ・ラング |
Comments | 異色ベースボール映画といっても良いだろう。アラン・アーキン主演が理由で鑑賞したけど、途中でやめようかと思ったほどの内容。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1992 |
Runtime | 87 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~348
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