評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2009
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210
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Japanese Title | パーフェクト・ワールド | |
Original Title | A PERFECT WORLD | |
Director | クリント・イーストウッド | |
Casting | ケヴィン・コスナー クリント・イーストウッド T・J・ローサー ローラ・ダーン キース・ザラバッカ レオ・バーメスター ブラッドリー・ウィットフォード ジェニファー・グリフィン |
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Comments | 当時見終わったとの正直な感想はケヴィンが凶悪犯に見えないということと、ずるいということだった。ずるいってのは要するに凶悪犯に見えないからワルなのに「善」に見せるってこと。まぁ、過去にこのパターンは数限りなくあるんだけどね。でも、まぁ凶悪犯と少年の心が通じ合っていく様がなんとも可笑しく、そして切ない。切ないなんて表現はめったに使わないんだけど、なんだか最近はどうも切なく感じる映画が多いような気がしてならない。とにかく少年の行動や言動がグサグサッとくる…ラストはこうなるだろうってわかるような展開なんだけど、お涙ちょうだいもわかるんだけど、遠慮なく涙をあげてしまう…クリントの音楽もそうだけど、全体的にBGMがイカシてる。クリントはエホバの証人に対してなんかあるのか知らないけど、意外なほどに焦点となっているところに注目。色々な意見があるとは思うけど、エホバの証人によく見てもらいたいものだ。車の中でサンドイッチを作るシーンがあるんだけど、パンをダッシュボードに乗せてマスタードを塗るシーンがとても好きだ。これぞアメリカ! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1993 | |
Runtime | 138 | |
Remarks | イーストウッドは元々デンゼル・ワシントンにこの役をやるつもりだった!93年のデンゼルって…『ペリカン文書』、『フィラデルフィア』のあたりか… クリントは出演する気はなかったが、ケヴィンが彼を促した。 スピルバーグが監督するって話があったらしい。 ひかりTV2ヵ月無料期間中オンデマンドでの鑑賞。 |
Japanese Title | クライマーズ・ハイ | |
Original Title | くらいまーずはい | |
Director | 原田眞人 | |
Casting | 堤真一 堺雅人 尾野真千子 高嶋政宏 山崎努 遠藤憲一 田口トモロヲ 堀部圭亮 マギー 滝藤賢一 皆川猿時 でんでん 中村育二 螢雪次朗 野波麻帆 西田尚美 小澤征悦 |
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Comments | 予想を遥かに超えた面白さでたまげた。こりゃ近年見た邦画ベストの部類に入るのは間違いない。中学3年の夏休み。友達の家で徹夜して遊んでいる最中でも時折ニュースをチェックしてたのを思い出す。まさにそのニュースの話だ。が、地元群馬の新聞社が舞台。墜落シーンもなければ、残忍な死体も出てこない。が、そんなのが全く必要ないくらいスリリングで緊張感がある。まるで往年のハリウッド映画を見ているようでもあった。映画の中でも堤真一が"Ace in the hole"『地獄の英雄』の話をちょっとする。さては監督謀ったな??まぁ、要するに日航機の映画よりも新聞社内でも立場、確執、裏のエピソードを描いた一本と言った方がいい。さて、出てる役者は顔は知っているが名前はわからない連中が多いものの、この作品でちょっと覚えようと思わせる連中ばかりだった。堤真一はわかる。終始一貫彼は良かった。残念なのは彼と良く絡んだ堺雅人が弱すぎた。軟弱。ミスキャスト。彼だけが浮いていた感じがした。螢雪次朗はなんとか彼にギャフンと言わせたくて主人公を応援したくなる。遠藤憲一は顔は知ってたけど、今回で名前を覚えた。中盤から後半にかけて良くなっていく。堀部圭亮はいかがなものかと思う。堤真一と釣り合わなかった。滝藤賢一も堺雅人と同じで弱いし、設定キャラクターもおかしい。あそこまで怒る意味がわからない。逆にでんでんは味が出てたなぁ〜。中村育二も良かった。これで大体気になった連中は書いた。日本の役者名をちゃんと覚えたって意味でも見た甲斐があったかもしれない。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2008 | |
Runtime | 145 | |
Remarks | キャッチコピーは、「命を追った、あの夏。」 日本アカデミー作品賞、主演男優賞(堤真一)、助演男優賞(堺雅人)、監督賞、脚本賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ハーレーダビッドソン&マルボロマン | |
Original Title | HARLEY DAVIDSON AND THE MARLBORO MAN | |
Director | サイモン・ウィンサー | |
Casting | ミッキー・ローク ドン・ジョンソン チェルシー・フィールド ヴァネッサ・ウィリアムズ トム・サイズモア ダニエル・ボールドウィン ビッグ・ジョン・スタッド ティア・カレル ジャンカルロ・エスポジート ケリー・フー |
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Comments | ハーレーにもマルボロにも思い入れがないし、マイアミ・バイスもやたら見た方でもなければロークのくさい演技はまっぴらごめん。どうしようもねぇ日本語を使う大ボストム・サイズモアは器が足りなすぎ、ダニエル・ボールドウィンはボールドウィン一家でもヒットがない。そんなしょぼい連中ばかり集めて現代風西部劇的な犯罪アクションを撮って失敗したって作品。意外にも近未来って設定だったらしい… | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1991 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「俺たち制御不能(アウト・オブ・コントロール)!」 |
Japanese Title | ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き | |
Original Title | THE BREAK-UP | |
Director | ペイトン・リード | |
Casting | ヴィンス・ヴォーン ジェニファー・アニストン ジョーイ・ローレン・アダムス ジョン・ファヴロー ジェイソン・ベイトマン ジュディ・デイヴィス ジャスティン・ロング アイヴァン・セルゲイ ジョン・マイケル・ヒギンズ アン・マーグレット ヴィンセント・ドノフリオ コール・ハウザー ピーター・ビリングスリー キーア・オドネル メアリー・パット・グリーン |
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Comments | つまらない。びっくりするほど面白くない。そりゃ未公開になるのも納得。他人が野球の試合で知り合って付き合って別れるまでのストーリーをなぜ見たい?しかも、それを面白おかしくやってるわけじゃないんだから頭にくる。子供とマッデン2006をオンラインでやっててコテンパンにしてるのは可笑しかったけど… | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 106 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 紀元前1万年 | |
Original Title | 10,000 B.C. | |
Director | ローランド・エメリッヒ | |
Casting | スティーヴン・ストレイト カミーラ・ベル クリフ・カーティス ジョエル・ヴァーゲル アフィフ・ベン・バドラ |
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Comments | ひぇ〜…面白くねぇ〜。時折入るナレーションが陳腐だなぁ〜と思ったんだけど、あとでオマー・シャリフだって知って余計にひゃ〜。不明部族の襲来なんて『アポカリプト』と酷似。しかし、それだけじゃなかった最初から最後までまるで『アポカリプト』!どっちが先?って一瞬考えたけど、こっちが2年もあと…まるで焼き回しだ。中心人物の一人、クリフ・カーティスはニュージーランド人だ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 米/乳 | |
Year | 2008 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | キャッチコピーは、「誰も見たことのない世界は、「過去」にあった。」 |
Japanese Title | ゼア・ウィル・ビーブラッド | |
Original Title | THERE WILL BE BLOOD | |
Director | ポール・トーマス・アンダーソン | |
Casting | ダニエル・デイ・ルイス ポール・ダノ ケヴィン・J・オコナー キアラン・ハインズ ディロン・フレイジャー バリー・デル・シャーマン コリーン・フォイ ポール・F・トンプキンス デヴィッド・ウィリス デヴィッド・ウォーショフスキー シドニー・マカリスター ラッセル・ハーヴァード |
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Comments | 騒ぐほどの作品じゃないのに、去年のアカデミー賞ではずいぶん騒いでたような気がした。そのせいか結構期待してたのにがっかり。ダニエル・デイ・ルイスの演技は良かったけど、彼が、狡賢くも見えなければ、非情な輩にも見えない。貪欲な石油王にも見えない。この映画はその点で何を言わんとしているのかわからなかった。肝心のポール・ダノとの確執だってなんだってあんなんにって思うし、終いには殺して終わりかい?そりゃズルいだろ!ミステリアスな神父が何をミステリアスにしてたのかが知りたいのに!!長いって割には最後まで見れたんだけど、それは飽くまでも神父が何を隠してるのか、真相は何なのかを知りたいがためになんだけどねぇ〜。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 158 | |
Remarks | キャッチコピーは、「欲望と言う名の黒い血が彼を《怪物》に変えていく…。」 アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、美術賞、音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、主演男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)、撮影賞。 ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。 全米批評家協会作品賞、主演男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)、監督賞、撮影賞受賞。 NY批評家協会賞男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)、撮影賞受賞。 LA批評家協会作品賞、男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)、監督賞、美術賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞にノミネート。受賞は、男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)。 英国アカデミー作品賞、助演男優賞(ポール・ダノ)、監督賞、脚色賞、作曲賞、撮影賞、美術賞、音響賞にそれぞれノミネート。受賞は、男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)。 放送映画批評家協会作品賞にノミネート。受賞は、主演男優賞(ダニエル・デイ・ルイス)、音楽賞。 セザール外国映画賞にノミネート。 ロバート・アルトマンに捧げたってのがまずかったかな… |
Japanese Title | マスク | |
Original Title | MASK | |
Director | ピーター・ボグダノヴィッチ | |
Casting | シェール エリック・ストルツ サム・エリオット ローラ・ダーン ローレンス・モノソン エステル・ゲティ リチャード・A・ダイサート ミコール・マーキュリオ ハリー・ケリー・Jr デニス・バークレイ ベン・ピアッツァ L・クレイグ・キング アレクサンドラ・パワーズ ケリー・ジョー・ミンター ジョー・アンガー トッド・アレン ニック・カサヴェテス |
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Comments | 中学生時、ニュージーランドで見た以来だと思う。これは美しい話。最後に感動すると言うよりも、劇中でちょくちょく感動するタイプ。表現が正しいかは別として、いわゆる現代版『エレファントマン』である。これが、現代だけに強烈。ロッキーの実際の顔を拝見したが、メイクはかなりいい仕事で仕上げている。カーニバルでの変形鏡のシーンは短いもののインパクトがある。母さんに見せたかったんだね…。母さん役のシェールがまたなんだかいいんだよねぇ。しかし、実際あんな母さんでよく務まったな。あんな母さんだからこそ務まったのかな?ロッキーがいなかったらとっくの昔に麻薬におぼれて死んでたかもね。生きているのはロッキーのおかげだよ。劇中でははっきりしてなかったけど、途中から一緒に住んでてロッキーのいい父親代わりを務めていたのが口髭と声が渋いサム・エリオットだ。燻銀だな。盲目の彼女を演じたのはローラ・ダーン。目の見えない彼女に「赤」や「フワフワ」を説明するロッキーが素晴らしい!すべてじゃないけど、BGMがなかなかがいい。実際にロッキーはブルース・スプリングスティーンが好きだったようだが、当時はスタジオ側ともめ事があったようだ。余談だが、ビートルズの「抱きしめたい」が豪く古く感じた。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1984 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。受賞は、女優賞( シェール)。 LA批評家協会ニュー・ジェネレーション賞(ローラ・ダーン)受賞。 ゴールデン・グローブ女優賞(シェール)、助演男優賞(エリック・ストルツ)にそれぞれノミネート。 シェールがキャストされた時、彼女はガー役に当時付き合っていたヴァル・キルマーを推したが、若すぎるとして却下された。 |
Japanese Title | アポロ13 | |
Original Title | APOLLO 13 | |
Director | ロン・ハワード | |
Casting | トム・ハンクス ケヴィン・ベーコン ゲイリー・シニーズ ビル・パクストン エド・ハリス キャスリーン・クインラン ローレン・ディーン クリント・ハワード トム・ウッド メアリー・ケイト・シェルハート エミリー・アン・ロイド ミコ・ヒューズ マックス・エリオット・スレイド ジーン・スピーグル・ハワード トレイシー・ライナー デヴィッド・アンドリュース ミシェル・リトル クリス・エリス ジョー・スパーノ ザンダー・バークレイ マーク・マクルーア ベン・マーレイ グーギー・グレス ブレット・カレン ロジャー・コーマン パトリック・ミックラー レイ・マッキノン マックス・グロデンチック クリスチャン・クレメンソン ネッド・ヴォーン アンディ・ミルダー ジェフリー・ブレイク ウェイン・デュヴァル トッド・ルイーソ ランス・ハワード |
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Comments | まぁ、何回見ても面白いものは面白いということで…それよりなかなか一つの事に集中していられない息子が、結構食いついていた事に驚いた。こんなドラマティックな実話宇宙ものにはいまだ出会ったことがない。息子の部屋の壁紙がフットボール柄だったことに今まで触れてなかった。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1995 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | アカデミー作品賞、助演男優賞(エド・ハリス)、助演女優賞 キャスリーン・クインラン)、脚色賞、音楽賞、美術賞、視覚効果賞にそれぞれノミネート。受賞は音響賞、編集賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、助演男優賞(エド・ハリス)、助演女優賞(キャスリーン・クインラン)、監督賞にそれぞれノミネート。 英国アカデミー撮影賞にノミネートし、受賞はプロダクションデザイン賞、特殊視覚効果賞。 MTVムービー・アワード作品賞、男優賞(トム・ハンクス)にそれぞれノミネート。 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 ビル・パクストンの役はジョン・キューザックがオファーを断った。また、ジム・ラベル役はジョントラが断っている。飛行機好きなのになぜ?ブラピもある役をオファーされたが、断り『セブン』に出演した。 再突入時、ミッション・コントロールでジーン・クランツ本人が背後にちょっと映る。 たまに映る地球の映像はジム・ラベルがアポロ8号で実際に撮ったものだ。 トム・ハンクスは宇宙飛行士になるには背が高すぎる。宇宙飛行士は180センチを超えてはならない。じゃ、俺は無理だ。 監督お気に入りの一本。 |
Japanese Title | ノーカントリー | |
Original Title | NO COUNTRY FOR OLD MEN | |
Director | ジョエル・コーエン イーサン・コーエン |
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Casting | トミー・リー・ジョーンズ ハビエル・バルデム ジョシュ・ブローリン ウディ・ハレルソン ケリー・マクドナルド ギャレット・ディラハント テス・ハーパー バリー・コービン スティーヴン・ルート ロジャー・ボイス ベス・グラント アナ・リーダー |
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Comments | 原作があるなら仕方がないかもしれないけど、それにしても終わらせ方がわからないんだという印象しか残らなかった。どこまで原作に忠実なのかはわからないが、せっかくの良い前半を後半が支え切れてない。トミー・リー・ジョーンズなんてひょっとしたら意味ないって思うくらいだし、まぁ、オスカー受賞のハビエル・バルデムが不気味ってのは認めるけど、ほかに怖い殺し屋見てきたからなぁ。ウディ・ハレルソンなんてまるでシャミな奴だったな…終わらせることができないんだったら本を書くなって言ってやりたい。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 127 | |
Remarks | キャッチコピーは、「世の中は計算違いで回る」 アカデミー作品賞、助演男優賞(ハビエル・バルデム)、監督賞、脚色賞受賞。撮影賞、音響賞(編集)、音響賞(調整)、編集賞にそれぞれノミネート。 カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。 NY批評家協会作品賞、助演男優賞(ハビエル・バルデム)、監督賞、脚本賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演男優賞(ハビエル・バルデム)脚本賞。 英国アカデミー作品賞、助演女優賞(ケリー・マクドナルド)、脚色賞、編集賞、音響賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演男優賞(ハビエル・バルデム、トミー・リー・ジョーンズ)、監督賞、撮影賞。 放送映画批評家協会作品賞、助演男優賞(ハビエル・バルデム)、監督賞受賞。アンサンブル演技賞、脚本賞にそれぞれノミネート。 MTVムービー・アワード悪役賞(ハビエル・バルデム)にノミネート。 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 複数の監督でオスカー受賞した2本目の映画。もう一本は『ウエストサイド物語』。 |
Japanese Title | バウンド | |
Original Title | BOUND | |
Director | アンディ・ウォシャウスキー ラリー・ウォシャウスキー |
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Casting | ジェニファー・ティリー ジーナ・ガーション ジョー・パントリアーノ リチャード・サラフィアン ジョン・P・ライアン クリストファー・メローニ バリー・キヴェル ピーター・スペロス ケヴィン・リチャードソン メアリー・マーラ |
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Comments | 解説の「奇想天外のラスト」が気になるので途中の丸で必要ない面白くない部分を我慢してみてたんだけど、全く奇想天外じゃないラストに憤慨。スローモーションは何の影響だ?この兄弟の作品はパッとしないね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1996 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | インディペンデント・スピリット撮影賞にノミネート。 MTVムービー・アワード ス・シーン賞(ジーナ・ガーション、 ジェニファー・ティリー)にノミネート。 |
Japanese Title | バンテージ・ポイント | |
Original Title | VANTAGE POINT | |
Director | ピート・トラヴィス | |
Casting | デニス・クエイド マシュー・フォックス フォレスト・ウィッテカー サイード・タグマウイ エドゥアルド・ノリエガ エドガー・ラミレス アイェレット・ゾラー シガーニー・ウィーヴァー ウィリアム・ハート ゾーイ・サルダナ ブルース・マッギル ジェームズ・レグロス リチャード・T・ジョーンズ ホルト・マッキャラニー レオナルド・ナム |
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Comments | 8人の視点からとらえた点は新鮮味があった。最初はいいところで巻き戻されて頭に来るんだけど、慣れてくるとそうでもない。確かにこの手なら120分は持たないね。実質90分なかったんじゃないだろうか?デニス・クエイドはいいとして、マシュー・フォックスが意外にも悪役だったので驚いた。それも途中からなので面白い。でも、一番良かったのはフォレスト・ウィッテカーだな。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2008 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | キャッチコピーは、「目を凝らせ―。」 |
Japanese Title | 目かくし | |
Original Title | BLINDFOLD | |
Director | フィリップ・ダン | |
Casting | ロック・ハドソン クラウディア・カルディナーレ ジャック・ウォーデン ガイ・ストックウェル アン・セイモア ブラッド・デクスター アレハンドロ・レイ |
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Comments | 内容とタイトルがよくマッチした、60年代のサスペンスどっぷしの一本。ロック・ハドソンはプレイボーイだったんだろうね。やっぱりスマートだな。そして、クラウディア・カルディナーレは綺麗だ。音だけを頼りに隠れ家を突き止めるのは『スニーカーズ』の元ネタかな?ガチョウの声でピンと来たけどまさかとは思ったけど、まさにそうだった!こりゃ『スニーカーズ』がオマージュ的に取り入れたに違いない。そういう意味だけでも見た甲斐があった。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1965 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | - |
Japanese Title | そして誰もいなくなった | |
Original Title | AND THEN THERE WERE NONE | |
Director | ルネ・クレール | |
Casting | バリー・フィッツジェラルド ウォルター・ヒューストン ルイス・ヘイワード ローランド・ヤング ジューン・デュプレ ミシャ・オウア C・オーブリー・スミス リチャード・ヘイドン ジュディス・アンダーソン |
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Comments | アガサ・クリスティものとしては多少物足りない…シリアス性に欠ける。が、コメディチックなのが嫌いなわけじゃないんだけど〜。久々で期待しただけにちょっとがっかり。しかも、真犯人一回死んでんじゃん!そして、誰もいなくなってね〜し〜。タイトルに騙されないように、気をつけなはれや! | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1945 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 英国の頭脳 | |
Original Title | BRITISH INTELLIGENCE | |
Director | テリー・O・モース | |
Casting | ボリス・カーロフ マーガレット・リンゼイ ブルース・レスター レオナルド・ムディエ ホームズ・ハーバート |
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Comments | こりゃ良かったぞ。61分ってところが凄い。いつものボリス・カーロフものとちょっと違った。ただ残念なのはやっぱり悪者は彼だったってこと。なかなか捻ってて面白かったんだけど、善人カーロフもいいなぁ、なんて思ってたのになぁ〜。印象的だったのは爆発シーン。それと、タイプライターでの暗号シーン。まさに映画の醍醐味!最後はこの時代(いわゆる戦時中)の映画にありがちな説教気味になってた。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1940 | |
Runtime | 61 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 巌窟の野獣 | |
Original Title | JAMAICA INN | |
Director | アルフレッド・ヒッチコック | |
Casting | チャールズ・ロートン モーリン・オハラ レスリー・バンクス ロバート・ニュートン |
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Comments | ヒッチ自身が酷評してただけあって本人が出てこない。が、ヒッチは別として結構面白かった。実は、久々に見る前は「確か面白くないんだよなぁ」と思ってたのでいい意味で期待を裏切られた。それにしても、内容を完全に忘れてた…チャールズ・ロートンがとにかく憎たらしいんだけど、プリンス似がいたり、オハラは綺麗だったりするが、ラストはあまりにも甘い。ギャフンさが足りない。ヒッチ最後のイギリスでの映画ではないが、このあと『フレンジー』までは一応最後ということになる。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | イギリス | |
Year | 1939 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | - |
Japanese Title | Q&A | |
Original Title | Q&A | |
Director | シドニー・ルメット | |
Casting | ニック・ノルティ ティモシー・ハットン アーマンド・アサンテ パトリック・オニール リー・リチャードソン ルイス・ガスマン チャールズ・ダットン ジェニー・ルメット |
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Comments | 面白いんだけど、オカマが出てきたり、音楽が驚くほど酷かったりして、終いには悪が栄えるラスト…興醒めしちゃった。新米検事のティモシー・ハットンがシリアスで前半は結構盛り上がる。が、ニック・ノルティの悪徳刑事役もなんだかパッとしないし、プエルトリコ人役のアーマンド・アサンテもしっくりこない…良かったのはルイス・ガスマンくらいかな。彼は刑事をやっても、マフィアのチンピラをやっても似合う貴重な役者だ。それにしても追跡シーンの音楽ったらびっくりするほど酷い。全くシドニー・ルメットぽくない。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 135 | |
Remarks | キャッチコピーは、「若き刑事と一流刑事…そして目撃者。行き過ぎた正義は命取り。」 |
Japanese Title | ミスト | |
Original Title | THE MIST | |
Director | フランク・ダラボン | |
Casting | トーマス・ジェーン マーシャ・ゲイ・ハーデン ローリー・ホールデン アンドレ・ブラウアー トビー・ジョーンズ ウィリアム・サドラー ジェフリー・デマン フランシス・スターンハーゲン アレクサ・ダヴァ ネイサン・ギャンブル クリス・オーウェン サム・ウィットワー ロバート・トレヴァイラー デヴィッド・ジェンセン ケリー・コリンズ・リンツ |
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Comments | そもそもの勘違いが最大のミスか…監督がシャマランで『サイン』や『ヴィレッジ』のようなものを期待してた。が、実際は原作がスティーヴン・キング、監督がフランク・ダラボンだった…こういうエンディングはちょっと無理。楽しいはずの映画が楽しく感じない。希望がない。ガソリンが切れたってだけですぐに心中はないだろ!ミスト…といってもありゃフォグだけど…の中から出てくるのがモンスターじゃつまらないんだよな…そして、あの何でも聖書の預言に結びつける女(マーシャ・ゲイ・ハーデンは無理です。)が気味悪い。イメージダウンもいいところ。あんなことしてるとオカルト的って言われちゃうよ。トーマス・ジェーンってなんか雰囲気変わった?顔もちょっと変わった気がしたな。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | キャッチコピーは、「この子と約束した必ず守ると─霧(ミスト)の中には“何”が待っていたのか─ 映画史上かつてない、震撼のラスト15分」 フランク・ダラボンは白黒で撮りたかったらしいがかなわず。DVDには白黒バージョンが収められている。 |
Japanese Title | やぶれかぶれ一発勝負!! | |
Original Title | BETTER OFF DEAD | |
Director | サヴェージ・スティーヴ・ホランド | |
Casting | ジョン・キューザック デヴィッド・オグデン・スタイアーズ ダイアン・フランクリン キム・ダービー デミアン・スレイド スクーター・スティーヴンス カーティス・アームストロング アマンダ・ワイス ラウラ・ウォーターベリー ダン・シュナイダー ユージ・オクモト ヴィンセント・スキャヴェリ |
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Comments | 80年代のジョン・キューザックの青春ものは悪くないんだよね。外れがないとは言わないけど。青春してるし笑えるし、気楽に見るには優れた一本。弟に注目! | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1985 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 来るべき世界 | |
Original Title | THINGS'TO COME | |
Director | ウィリアム・キャメロン・メンジース | |
Casting | レイモンド・マッセイ セドリック・ハードウィック マーガレッタ・スコット ラルフ・リチャードソン アン・トッド |
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Comments | この時代にして未来の世界観が出来ている。展開は面白いとは言えないが、歴史的SF映画の勉強としては見ておくべき一本。印象はあまり残らないけどね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | イギリス | |
Year | 1936 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | - |
Japanese Title | シティ・オブ・ゴースト | |
Original Title | CITY OF GHOSTS | |
Director | マット・ディロン | |
Casting | マット・ディロン ジェームズ・カーン ナターシャ・マケルホーン ジェラール・ドパルデュー ステラン・スカルスガルド ケム・セレイヴース ローズ・バーン ショーン・アンドリュース クリストファー・カリー ロブ・キャンベル |
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Comments | マット・ディロンの初監督作。期待はしてないけど、期待以下でもなかった。そこそこのストーリーがちゃんとできてた。ジェームズ・カーンとの関係やエンディングなんてそこそこいける。ただ、彼が監督しなくてもって思ってしまう。ジェラール・ドパルデューの出演は意外。マットと彼とどこかで共演あるのかな? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ドアーズ | |
Original Title | THE DOORS | |
Director | オリヴァー・ストーン | |
Casting | ヴァル・キルマー フランク・ホエーリー ケヴィン・ディロン メグ・ライアン カイル・マクラクラン ビリー・アイドル デニス・バークレイ マイケル・マドセン キャスリーン・クインラン カリーナ・ロンバード ジェニファー・ルービン マイケル・ウィンコット ミミ・ロジャース ウェス・ステューディ |
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Comments | 昔見た感想と今回久々に見た感想は変わらなかった。とにかく酷く面白くないが、ヴァル・キルマーが似てるのでまぁ見ていられる。声も似てるが、アップはヴァルの声で引いた画はモリソン本人のもの。この映画に対するドアーズファンの賛否は分かれるところらしいが、元メンバーはどっちの声か聴き取れない時があると言っているだけに、映画がもっとしっかりしていれば良かったのにと非常に残念に思う。結局60年代を表現すると結構こういう風にサイケデリックでドラッグで破滅的になってしまうんだよな。メグ・ライアンも結構本人に似てるよ。でも、この時代によくこの映画に出たと思う。 | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 1991 | |
Runtime | 141 | |
Remarks | キャッチコピーは、「『プラトーン』『7月4日に生まれて』の オリバー・ストーン監督60年代3部作・完結篇。」 MTVムービー・アワード男優賞(ヴァル・キルマー)にノミネート。 80年代にも制作が考えられていてその当時のジム・モリソン候補はトム・クルーズやジョントラ。ジョントラは実際にバンドとあってセッションなんかもやってたらしいが、バンドメンバーはジョントラはカッコ良すぎるとして降りたらしい。 ストーンの当時の奥さんエリザベスがクレジットで"Naijo No Ko"と表示される。もちろんこれは内助の功のことである。彼は日本通? ジム本人がが言ってた"Mr Mojo Risin"は"Jim Morrison"を並べ替えたもの。 |
Japanese Title | 許されざるもの | |
Original Title | UNFORGIVEN | |
Director | クリント・イーストウッド | |
Casting | クリント・イーストウッド ジーン・ハックマン モーガン・フリーマン リチャード・ハリス ジェームズ・ウールヴェット ソウル・ルビネック フランシス・フィッシャー アンナ・トムソン フィリップ・ヘイズ ミナ・E・ミナ |
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Comments | 思っていた以上に面白かったので正直驚いている。データベース創世記の一本でギリギリ逃したシリーズの時代である。その時代、バート・ランカスター主演の『許されざる者』とタイトルが同じことから勝手に面白くないだろうと思い込んでいたものだが、劇場で観た時もこんな感想だっただろうか…全く記憶にない。たぶんジーン・ハックマンの扱いに不満があっただろうな…しかし、オスカー撮ってたのは完全に忘れてたし、いつも険しい顔のクリント・イーストウッドは相変わらずだったが、モーガン・フリーマンが出てたのは完全に忘れてた。ましてやリチャード・ハリスなんて…考えもつかなかった。酒を飲み出すシーンがいい味出してるな。クライマックスのクリント・イーストウッドは悔しいけど渋い。解せないのはこのタイプに限らずクライマックスにありがちな雨降りだ。なぜ降らす?ドン・シーゲルとセルジオ・レオーネに捧げられた一本。ピッタリかもしれない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1992 | |
Runtime | 131 | |
Remarks | アカデミー作品賞、助演男優賞(ジーン・ハックマン)、監督賞、編集賞受賞。主演男優賞(クリント・イーストウッド)、脚本賞、撮影賞、美術(監督)賞、美術(装置)賞、音響賞にそれぞれノミネート。 全米批評家協会作品賞、助演男優賞(ジーン・ハックマン)、監督賞、脚本賞受賞。 NY批評家協会助演男優賞(ジーン・ハックマン)受賞。 LA批評家協会作品賞、男優賞(クリント・イーストウッド)、助演男優賞(ジーン・ハックマン)、監督賞、脚本賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、脚本賞にそれぞれノミネート。助演男優賞(ジーン・ハックマン)、監督賞受賞。 英国アカデミー作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、撮影賞にそれぞれノミネート。助演男優賞(ジーン・ハックマン)受賞。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 オンデマンド。 |
Japanese Title | アース | |
Original Title | EARTH | |
Director | アラステア・フォザーギル マーク・リンフィールド |
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Casting | - | |
Comments | 『HOME』と同時期に放送されたので見てみたが、動物中心で期待以上ではなかった。どうやって撮ったのって驚きはいくつもあったのは確か。オリジナルのナレーションはパトリック・スチュワート。日本語は渡辺謙。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 独/英 | |
Year | 2007 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | 初めてエベレストを空中から撮影した。 |
Japanese Title | クローバーフィールドHAKAISHA | |
Original Title | CLOVERFIELD | |
Director | マット・リーヴス | |
Casting | マイケル・スタール・デヴィッド マイク・ヴォーゲル オデット・ユーストマン ジェシカ・ルーカス リジー・キャプラン T・J・ミラー ベン・フェルドマン ライザ・ラピラ クリス・マルケイ テオ・ロッシ ブライアン・クラグマン |
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Comments | あまりにも説明不十分だが、「迫りくる何か」は感じ取れる…不思議なことにあまり面白くない。役者は無名。それはいいとしてなんか斬新なアイディアで納得できるものが欲しかった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2008 | |
Runtime | 85 | |
Remarks | キャッチコピーは、「その時、何が起きたのか?」 |
Japanese Title | ゾラの生涯 | |
Original Title | THE LIFE OF EMILE ZOLA | |
Director | ウィリアム・ディターレ | |
Casting | ポール・ムニ ジョセフ・シルドクラウト ゲイル・ソンダーガード グロリア・ホールデン ドナルド・クリスプ エリン・オブライエン・ムーア モリス・カルノフスキー ルイス・カルハーン ハリー・ダヴェンポート マーシャ・メイ・ジョーンズ ディッキー・ムーア ラルフ・モーガン |
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Comments | エミール・ゾラは作家だったか…勘違いしてた。似た映画で医者か科学者のやつあっただろ。あれだと思ってた。意外にもゾラのサクセスストーリーは前半で終わってしまう。ハイライトはドレフュス事件だ。これは完全に忘れてた。貧しかった時代の友ポール・セザンヌとは仲違いして終わったようだな。ポール・ムニも印象に残ったけど、ドレフュス大尉を演じたジョセフ・シルドクラウトも良かった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1937 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | アカデミー作品賞、助演男優賞(ジョセフ・シルドクラウト)、脚色賞受賞。主演男優賞(ポール・ムニ)、監督賞、原案賞、作曲賞、室内装置賞、録音賞、助監督賞にそれぞれノミネート。 NY批評家協会作品賞、男優賞(ポール・ムニ)受賞。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 |
Japanese Title | HOME 空から見た地球 | |
Original Title | HOME | |
Director | ヤン・アルテュス・ベルトラン | |
Casting | - | |
Comments | 「空から見た地球」って文句に魅かれてみたんだけど、後半は俯瞰ショット以外も出てきて徹底さに欠けた。勝手に「宇宙から見た地球」と思い込んでしまったのがまずかった。エコロジカル・ドキュメンタリー。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | フランス | |
Year | 2009 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | トータル・リコール | |
Original Title | TOTAL RECALL | |
Director | ポール・ヴァーホーヴェン | |
Casting | アーノルド・シュワルツェネッガー レイチェル・ティコティン シャロン・ストーン マイケル・アイアンサイド ロニー・コックス マーシャル・ベル メル・ジョンソン・Jr マイケル・チャンピオン ロイ・ブロックスミス レイ・ベイカー |
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Comments | この作品に、この役者に何を見出すのだろう?陳腐なセットと世界観は笑いを誘う。アーノルドは台詞の言い回しが酷く、訛りもキツイ。演技はアマチュア並みだ。知事が転職ならそれはそれで良かった。映画には出ないでくれ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1990 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | キャッチコピーは、「見たこともない!いま、新しい大冒険映画をハリウッドは創り上げた。」 アカデミー特別業績賞(視覚効果)受賞。音響賞、音響効果編集賞にそれぞれノミネート。 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 オーストラリアでパトリック・スウェイジ主演で製作が決まっていたが、映画会社が倒産。それを聞きつけたアーノルドが自分のために権利を買ってくれとカロルコに頼んだとか…。 |
Japanese Title | 007オクトパシー | |
Original Title | OCTOPUSSY | |
Director | ジョン・グレン | |
Casting | ロジャー・ムーア モード・アダムス ルイ・ジュールダン クリスティナ・ウェイボーン カビール・ベディ スティーヴン・バーコフ ヴィジェイ・アムリタラ ウォルター・ゴテル ロバート・ブラウン デスモンド・リュウェリン ロイス・マクスウェル |
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Comments | このあたりの007はリアルタイムで見てるからちょっと思い入れが違うんだけど、このオクトパシーはまあ普通だな。もちろんムーアのボンドはまさに適役だ。蛇つかいの笛の音が良い!バックギャモンのまともなルールを覚えてから初めて見たので賭け率を上げるシーンが印象的だった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | イギリス | |
Year | 1983 | |
Runtime | 130 | |
Remarks | この作品でショーン・コネリーの007主演作品に並んだ。 次回作のタイトルをエンディングで知らせた最後の007作品。 |
Japanese Title | バンガー・シスターズ | |
Original Title | THE BANGER SISTERS | |
Director | ボブ・ドルマン | |
Casting | ゴールディ・ホーン スーザン・サランドン ジェフリー・ラッシュ エリカ・クリステンセン エヴァ・アムリ ロビン・トーマス マシュー・キャリー |
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Comments | 元グルーピーという設定でゴールディ・ホーンは地で行くような完璧な雰囲気を醸し出す。一方、足を洗い今は健全な母さんという立場のスーザン・サランドンがまた完璧。ただ、映画にするとこれが面白いって訳じゃないのが不思議。残念。もう一人のキャラクター、ジェフリー・ラッシュも良かったぞ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | ゴールデン・グローブ女優賞(ゴールディ・ホーン)にノミネート。 |
Japanese Title | 最高の人生の見つけ方 | |
Original Title | THE BUCKET LIST | |
Director | ロブ・ライナー | |
Casting | ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン ショーン・ヘイズ ビヴァリー・トッド ロブ・モロー アルフォンソ・フリーマン ロイナ・キング |
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Comments | 悪くなかった。異色コンビと思ったけど、立場的に設定が逆じゃなかったのが良かったのかも。医者が『地獄の黙示録』ロバート・デュバルの真似をするところは笑った!コーヒーにこだわるニコルソンが飲んでいるコピ・ルアクは日本円で100グラム4000円くらい。フリーマンが何でも知ってるってのはマジかと思うくらい自然。それと、息子役として出てたアルフォンソ・フリーマン、これは本物だろうと思うほど似てたので怪しいと思ったら実の息子でした。クリソツ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 |