評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2009
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210
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Japanese Title | スティング2 | |
Original Title | THE STING U | |
Director | ジェレミー・ポール・ケーガン | |
Casting | ジャッキー・グリーソン マック・デイヴィス テリー・ガー カール・マルデン オリヴァー・リード バート・レムゼン カタリナ・ヴェニエロ ホセ・ペレス ラリー・ビショップ フランク・マッカーシー リチャード・C・アダムス ロン・リフキン カール・ゴットリーブ |
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Comments | 前回と同じ感想。見る前は名作のどうしようもない続編だと思っていたが見たら案外イケたってやつ。今回は最初から「案外面白い」って先入観があったけど、最後のオチは完全に忘れてたな。前作とつながってはいるんだけど、フッカーとゴンドーフはそれぞれファーストネームが違う。ゴンドーフ役のジャッキー・グリーソンがいいんだよなぁ〜。なんだか洒落てて粋なんだ。「俺をハスラーと呼ぶな」って台詞にニンマリ。それとは対照的にマック・デイヴィスが残念なことにイマイチ。ボクサーって設定だったのであまりチョイスはなかったのかな?カール・マルデンが引っ掛かり役なんだけど、ロネガンも重要な役である。オリヴァー・リードが演じたが、ギャフンさが足りなかった。シェイクスピアのことを」チェイッピア」という手下が可笑しい。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1983 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 アカデミー音楽賞にノミネート。 |
Japanese Title | マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 | |
Original Title | MR. MAGORIUM'S WONDER EMPORIUM | |
Director | ザック・ヘルム | |
Casting | ダスティン・ホフマン ナタリー・ポートマン ジェイソン・ベイトマン ザック・ミルズ テッド・ルジック マイク・リアルバ スティーヴ・ホイットマイア マルシア・ベネット ダニエル・ゴードン |
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Comments | 自分が小さき頃に見たみたいに息子が小さいうちに見るのにちょうどいいかなぁなんて思って一緒に見たんだけど、20ヶ月の息子はところどころちょっと見ただけ。まだ早すぎるわ。しかし、ナタリー・ポートマンは選び過ぎだわ。信念があるんだろうけど、あまり作品に恵まれてないな。選び方がまずいのかな?作品としては魅力を感じないが、笑える点はないことはない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ようこそ、誰も見たことのない世界初の映像ワンダーランドへ!」 |
Japanese Title | ジェシー・ジェームズの暗殺 | |
Original Title | THE ASSASSINATION OF JESSE JAMES BY THE COWARD ROBERT FORD | |
Director | アンドリュー・ドミニク | |
Casting | ブラッド・ピット ケイシー・アフレック サム・シェパード メアリー・ルイーズ・パーカー ジェレミー・レナー ポール・シュナイダー ズーイー・デシャネル サム・ロックウェル ギャレット・ディラハント アリソン・エリオット マイケル・パークス テッド・レヴィン カイリン・シー マイケル・コープマン |
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Comments | ジェシー・ジェームズのことは知っている。アメリカ映画やドラマで数限りなく語られているし、『地獄への道』も印象に残っている。が、どういう訳か彼に感情移入はいつもできないでいた。今回もブラピが出てなかったらまず見てないが、ブラピには何かを感じる。台詞が非常に少ない彼だったが、強い印象を残した。まずは葉巻だ。太い葉巻をよく吸っていたようで、常に吸っていた印象だった。それと、ラスト。ジェームズは自分がやられるのを知ってたのか、チャンスを与えたのか…絵を直す一連のシーンは印象的。この映画のポイントは原題にある。「卑怯者のロバート・フォードによるジェシー・ジェームズの暗殺」なので彼がメインになっていて彼の語り口だ。それがうざくて前半に非常につまらない。しかし、臆病、卑怯と言った感じをケイシー・アフレックはよく出していたと思う。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 160 | |
Remarks | キャッチコピーは、「あこがれて こがれて、心がつぶれた。」 アカデミー助演男優賞(ケイシー・アフレック)、撮影賞にそれぞれノミネート。 ヴェネチア国際映画祭男優賞(ブラッド・ピット)受賞。全米批評家協会助演男優賞(ケイシー・アフレック)受賞。 ゴールデン・グローブ助演男優賞(ケイシー・アフレック)にノミネート。放送映画批評家協会賞助演男優賞(ケイシー・アフレック)にノミネート。 |
Japanese Title | 世界最速のインディアン | |
Original Title | THE WORLD'S FASTEST INDIAN | |
Director | ロジャー・ドナルドソン | |
Casting | アンソニー・ホプキンス クリス・ローフォード アーロン・マーフィ クリス・ウィリアムズ ダイアン・ラッド パトリック・フリューガー ポール・ロドリゲス アニー・ホイットル グレッグ・ジョンソン アントニー・スター ブルース・グリーンウッド ウィリアム・ラッキング ウォルト・ゴギンズ エリック・ピアポイント ジェシカ・コーフィール クリス・ブルーノ |
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Comments | こんなニュージーランド人がいたんだ…全然知らなかった。この映画が出来る前、果たしてどれだけのニュージーランド人が知ってたか。南島の先端付近にあるインバカーギルの人たちは知ってただろうけど…予想以上に面白かったのは事実。実話だけに面白いし、60代になってニュージーランドからアメリカへ渡るロードムーヴィー的要素もある。当時の最先端を行くマシーンをよそに、登録もしてない親父のマシンが新記録を樹立するあたりは結構興奮する。終いには転倒して死ぬんじゃないかとハラハラドキドキもあった。マンローの実の子供たちが撮影時セットに表れて演技するアンソニー・ホプキンスを見てあまりにも似ていて思い出し泣いてしまったってエピソードがあるが、60代になって親父がアメリカで知らない女性と一夜を過ごしたって映画で描かれてて嫌じゃないんだろうかね?マンローの人柄はいいけど、この行為はいかがなものかと思います…もちろん、本当かどうかは分からないけど。地元での少年との触れ合いが良かった。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 乳/米 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 127 | |
Remarks | キャッチコピーは、「惚れた。信じた。追いかけた。21歳─インディアンという名のバイクと出会う。63歳─生涯の夢世界最速に初挑戦。夢に向かって走り続けた男の実話を描く、ヒューマンドラマ。」 |
Japanese Title | 夢駆ける馬ドリーマー | |
Original Title | DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY | |
Director | ジョン・ゲイティンズ | |
Casting | カート・ラッセル ダコタ・ファニング クリス・クリストファーソン エリザベス・シュー デヴィッド・モース フレディ・ロドリゲス ルイス・ガスマン オデッド・フェール ケン・ハワード ホームズ・オズボーン |
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Comments | これもなかなかな良かったねぇ〜。カート・ラッセルはいいヒューマンドラマに出るねぇ〜。演技なのか顔なのか、とにかくいい味を醸し出す。それとは対照的にデイヴィッド・モースはいつから悪役が多くなったのかな?それにしても、ダコタ・ファニングは凄いね!この子が大きくなって本当にどうなるか楽しみだけど、私生活や作品選びでダメになっちゃわないことを祈るばかり。名女優だと思う。馬にアイスクリームを食べさせるシーンがいいねぇ〜。クリス・クリストファーソンがラッセルのお父さんなんて年が近すぎるだろう!っで突っ込んでたが、15歳差だった。奥さん役のエリザベス・シューも小さい役だけどいい味出してる。フレディ・ロドリゲスとルイス・ガスマンのコンビの良かった。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 106 | |
Remarks | キャッチコピーは、「走れ!ソーニャドール少女ケールの夢を乗せて」 放送映画批評家協会ファミリー映画賞にノミネート。 |
Japanese Title | ガス燈 | |
Original Title | GASLIGHT | |
Director | ジョージ・キューカー | |
Casting | シャルル・ボワイエ イングリッド・バーグマン ジョセフ・コットン メイ・ウィッティ アンジェラ・ランズベリー テリー・ムーア |
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Comments | 前半の軽いもたつきも後半からクライマックスにかけてのサスペンスで払拭できる。シャルル・ボワイエのネチネエチした攻めがなんともうまいんだけど、嫌気がさしてくる。それとイングリッド・バーグマンもうまいんだけど、それに乗っちゃうもんだからバカみたいに思える。が、やはり演技は演技。「エリザベス」と叫ぶところなんか迫真に迫っている。でもでも、本作で最もキマッてたのはジョセフ・コットン!すべて持ってったって感じだった。映画デヴューのアンジェラ・ランズベリーは耐えられなかった。40年代のハリウッド作品はいいねぇぇ〜。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1944 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | アカデミー作品賞、主演男優賞(シャルル・ボワイエ)助演女優賞(アンジェラ・ランズベリー)、脚色賞、撮影賞にそれぞれノミネート。受賞は、主演女優賞(イングリッド・バーグマン)、室内装置賞。 ゴールデン・グローブ女優賞(イングリッド・バーグマン)受賞。 |
Japanese Title | 団塊ボーイズ | |
Original Title | WILD HOGS | |
Director | ウォルト・ベッカー | |
Casting | ジョン・トラヴォルタ ティム・アレン マーティン・ローレンス ウィリアム・H・メイシー マリサ・トメイ ジル・ヘネシー レイ・リオッタ ケヴィン・デュランド M・C・ゲイニー ドミニク・ジェーンズ ピーター・フォンダ スティーヴン・トボロウスキー ジョン・C・マッギンレー |
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Comments | 魅力を感じない4人のオヤジたちだった。それぞれの動機にパンチがないし、広いアメリカをどんどん走ってくのかと思ったらなんだか非常に近くに落ち着いちゃった感があって小さい映画だった。やっぱり主演4人のキャストミスが一番に挙げられる。どっちかと言うとレイ・リオッタがワイルド・ホグズにいた方が良かったかも。エンドクレジットは笑ったけど、ピーター・フォンダがおやじだったって設定は白けた。ちょっとしたロードムーヴィーを期待したらごく普通のコメディ映画だった。アメリカン・チョッパーの喧嘩親子がカメオ出演している。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | キャッチコピーは、「人生は一度きり。泣いて、笑って、ジタバタしようぜ。カッコよく、悪あがきしてる?」 |
Japanese Title | ミスタ・ーベースボール | |
Original Title | MR. BASEBALL | |
Director | フレッド・スケピシ | |
Casting | トム・セレック 高倉健 高梨亜矢 デニス・ヘイスバート 塩谷俊 アート・ラフルー |
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Comments | こりゃ久々だな。劇場以来とは思えないけど少なくとも15年は見てないから完全に忘れていたシーンもちらほら。もちろん野球の話だけど、それよりもヒューマンドラマだな。トム・セレック、高倉健、高梨亜矢三人の。トム・セレックはピークを過ぎ異文化に悩むメジャーリーガーとをよく演じてたと思う。こんな選手いかにもいそうだ。日本に5年いて日本プロ野球に詳しいデニス・ヘイスバートが面白い。どういう訳か通訳の塩谷俊が当時から印象に残る…試合前の練習とかロッカールームの様子とかまさか今はあんなんじゃないはず。しかし、そういうイメージがあったに違いない。初めて広島市民球場に来たメジャーリーガーが真顔で「試合はどこでやるんだ?」って聞いたらしい…セレックはラスト、私立探偵マグナムで着用してたデトロイト・タイガーズに所属している。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1992 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 怒りの葡萄 | |
Original Title | THE GRAPES OF WRATH | |
Director | ジョン・フォード | |
Casting | ヘンリー・フォンダ ジェーン・ダーウェル ジョン・キャラダイン チャーリー・グレープウィン ドリス・ボードン ラッセル・シンプソン メエ・マーシュ ウォード・ボンド フランシス・フォード |
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Comments | 俺に言わせれば葡萄は怒ってないんだよなぁ〜。映画史に残る名作だとは思えない。もっとも悪いとも思わないが…ルート66が出てくるのは覚えてなかった。フォンダに会う人会う人が脱獄にこだわるのはなぜなんだろう?可笑しかった。家の崩れ方は尋常じゃない。こういう流れを組んで「怒り」ってのか? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1940 | |
Runtime | 129 | |
Remarks | アカデミー作品賞、主演男優賞(ヘンリー・フォンダ)、脚色賞、編集賞、録音賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演女優賞(ジェーン・ダーウェル)、監督賞。 NY批評家協会作品賞、監督賞受賞。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 ブルーリボン外国作品賞受賞。 |
Japanese Title | みんなのいえ | |
Original Title | みんなのいえ | |
Director | 三谷幸喜 | |
Casting | 唐沢寿明 田中邦衛 田中直樹 八木亜希子 伊原剛志 白井晃 八名信夫 江幡高志 井上昭文 榎木兵衛 松山照夫 松本幸次郎 野際陽子 吉村実子 清水ミチコ 山寺宏一 中井貴一 布施明 近藤芳正 梶原善 戸田恵子 梅野康靖 小日向文世 松重豊 佐藤仁美 エリカ・アッシュ 遠藤章造 明石家さんま |
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Comments | 面白くなかった。空回りコピー大王の三谷幸喜らしい。役者の個性は出てるけど、往年のハリウッド的コメディの焼きまわしでそれを日本の役者が頑張って演じてるだけ。日本の建築上のしきたりなんかを面白おかしく描いてはいるし、建ててる本人たち以外の人々がいちいち口を出すのもよくわかる。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2001 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | キャッチコピーは、「おーい、家が建つぞー」 日本アカデミー助演男優賞(田中邦衛)、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。受賞は、新人俳優賞(八木亜希子、田中直樹)、話題賞(田中直樹)。 |
Japanese Title | 水の中のナイフ | |
Original Title | NOZ W WODZIE | |
Director | ロマン・ポランスキー | |
Casting | レオン・ニェムチック ヨランタ・ウメッカ ジグムント・マラノウッツ |
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Comments | まぁ、これがポーランド映画で、ポランスキー映画の力量だ。所詮こんなもんだろ。意味なんてないさ。ヨットのマスト(?)につかまって水の上を歩くシーンは印象的だった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | ポーランド | |
Year | 1962 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | AKA, "A KNIFE IN THE WATER". アカデミー外国語映画賞にノミネート。 ヴェネチア国際映画祭国際映画評論家連盟賞受賞。 英国アカデミー作品賞にノミネート。 |
Japanese Title | 鷲は舞いおりた | |
Original Title | THE EAGLE HAS LANDED | |
Director | ジョン・スタージェス | |
Casting | マイケル・ケイン ドナルド・サザーランド ロバート・デュヴァル ジェニー・アガター ドナルド・プレザンス アンソニー・クエイル ジーン・マーシュ ジュディ・ギーソン トリート・ウィリアムズ ラリー・ハグマン |
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Comments | 見た当時からどういう訳かドイツ側が主演級、アメリカ側がカスというキャスティングに納得がいってなかった。ナチに見えるのはロバート・デュヴァルくらいなもんだよ。この隻眼のラドル大佐って今トム・クルーズが主演で来ている『ワルキューレ』の彼なのかな…こりゃ確かめに行かないとダメだな。マイケル・ケインみたいなドイツ人もそりゃいたんだろうけど、何も映画でわざわざそれっぽくないのを使うことないと思った。ポーランド軍に扮してたんだけど、ポーラン軍にしか見えなかった。ナバロンの隊長ことアンソニー・クエイルやヒムラーを演じたドナルド・プレサンスなどキャストは確かに豪華。IRAを演じたドナルド・サザーランドは適役だった。風車に絡まってわざわざバレそうなネタ、ポーランド軍制服の下に着ているナチ軍服のせいで正体がバレてしまう。題材としては面白いが実際にはそんなバレそうなことする訳がないと思った。バレてもなお続行される作戦のクライマックス。ケインが無防備のチャーチルを撃つが…替え玉の役者だったってオチは完全に忘れてた!飽きないがまぁ標準だろうな。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 英/米 | |
Year | 1976 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | キャッチコピーは、「朝霧に光るドーバーを越えろ!ラストチャンス〔逆転〕が待っている!」 ジョン・スタージェスの遺作。 リチャード・ハリスに代わってドナルド・サザーランドが起用された。 |
Japanese Title | リバー・ランズ・スルー・イット | |
Original Title | A RIVER RUNS THROUGH IT | |
Director | ロバート・レッドフォード | |
Casting | ブラッド・ピット クレイグ・シェイファー トム・スケリット ブレンダ・ブレシン エミリー・ロイド スティーヴン・シェレン ニコール・バーデット ヴァン・グラヴェイジ ジョセフ・ゴードン・レヴィット マイケル・ガドリッツ |
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Comments | 最初見た時と感じ方が多少違っているが、やはりこの作品に流れている独特の雰囲気は変わらない。それが、フライフィッシングなのか、兄弟愛なのか、家族愛なのかはわからないが、確かに何かが「流れ」ている。ブラッド・ピットの「得意げな口」が随所に表れていてやはり彼の傑作の一本と言えるだろう。兄を演じたクレイグ・シェイファーは悪くはないが、影のあるブラピがすべてをさらっている。お父さん役のトム・スケリットも抑えめの演技で忘れてはいけない。今回見て気がついたのは幼少のころの兄を演じたのはジョセフ・ゴードン・レヴィットだ今年『ルックアウト/見張り』で見た。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1992 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | アカデミー脚色賞、作曲賞にノミネート。受賞は、撮影賞。 ゴールデン・グローブ監督賞にノミネート。 役者陣は誰ひとりフライフィッシングの経験がなかったらしい。 |
Japanese Title | 銀の盃 | |
Original Title | SILVER CHALICE | |
Director | ヴィクター・サヴィル | |
Casting | ジャック・パランス ジョセフ・ワイズマン ヴァージニア・メイヨ ピア・アンジェリ ポール・ニューマン ウォルター・ハンデン アレクサンダー・スコービイ ローン・グリーン E・G・マーシャル ナタリー・ウッド リザベス・スコット ラナ・ウッド |
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Comments | 記念すべきポール・ニューマンのデビュー作。長いことこの作品を探してたけど、とうとう見ることができて感激。ポール・ニューマン本人はあまりの映画の出来の悪さに二度と聖書的な作品には出ないと誓ったと言うもんだからどんな作品なのかと何年も気になっていた。実際、映画自体はそんなに酷くはない。しかし、セットの酷さと言ったら他に類を見ない粗さ。嘘臭さを残してわざと舞台的にしたのかわからないけど、エルサレムの街は何と形容していいかわからないほど。強いて言えば段ボールか…。ポール・ニューマンは自らの演技にも不満があったのだろうけど、ジャック・パランスは迫真の演技!これは見ごたえ十分。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1954 | |
Runtime | 144 | |
Remarks | ポール・ニューマンは自分の演技の酷さに対する謝罪を新聞に掲載した。 アカデミー撮影賞、劇・喜劇映画音楽賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ザ・マジックアワー | |
Original Title | THE MAGIC HOUR | |
Director | 三谷幸喜 | |
Casting | 佐藤浩市 妻夫木聡 深津絵里 綾瀬はるか 西田敏行 小日向文世 寺島進 戸田恵子 伊吹吾郎 浅野和之 市村萬次郎 柳澤愼一 香川照之 甲本雅裕 近藤芳正 梶原善 阿南健治 榎木兵衛 堀部圭亮 山本耕史 市川亀治郎 市川崑 香取慎吾 中井貴一 鈴木京香 谷原章介 寺脇康文 天海祐希 唐沢寿明 |
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Comments | まぁ、同じだわな。ハリウッドの焼きまわしなんだよね。細かいカットまで同じだし、下手したらその台詞も聞いたことあるぞと思ってしまう。しかし、やってる人たちは、特に映画をよく見ている役者たちはやってて面白いのかもしれない。自分がハリウッド映画に出てる気分なのかもしれない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2008 | |
Runtime | 136 | |
Remarks | キャッチコピーは、「最後に笑うのは誰だ?」 日本アカデミー作品賞、主演男優賞(佐藤浩市)、監督賞、脚本賞、音楽賞、美術賞 、録音賞、編集賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ブレイズ | |
Original Title | BLAZE | |
Director | ロン・シェルトン | |
Casting | ポール・ニューマン ロリータ・ダヴィドヴィッチ ジェリー・ハーディン リチャード・ジェンキンス ロバート・ウール エミリー・ウォーフィールド |
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Comments | ポール・ニューマン作品は今年で三本目。うち新作が二本。これもタイミングよく見られた作品だったが、ポールが出演してなかったらまず見てなかったであろう作品。が、終わって注釈が出たところで納得。実在する人物ルイジアナ州知事アール・ロングなる人物の話だった。しかも、録音による肉声はクリソツだったからポールの功績は大きい。個人的にうれしかったのは、ファッツ・ドミノの"One Night of Sin"が使われていたこと。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1989 | |
Runtime | 117 | |
Remarks | キャッチコピーは、「男は、知事。女は、ストリッパー。二人の出合いは全米を炎のように包む事件となった…。」 アカデミー撮影賞にノミネート。 |
Japanese Title | ボディ・ダブル | |
Original Title | BODY DOUBLE | |
Director | ブライアン・デ・パルマ | |
Casting | クレイグ・ワッソン メラニー・グリフィス グレッグ・ヘンリー デボラ・シェルトン デニス・フランツ バーバラ・クランプトン アネット・ヘヴン レベッカ・スタンリー |
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Comments | ブライアン・デ・パルマのヒッチコック好きはわかるし、長回しやカットなんかもヒッチらしいが、これは俗悪でセンスがまるでない。役者陣も華がなくどいつもこいつもピンとこない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1984 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | 全米批評家協会助演女優賞(メラニー・グリフィス)受賞。 ゴールデン・グローブ助演女優賞(メラニー・グリフィス)にノミネート。ラジー賞ワースト監督賞にノミネート。 アボリアッツ・ファンタスティック映画祭参加作品。 |
Japanese Title | ライセンス・トゥ・ウェディング | |
Original Title | LICENSE TO WED | |
Director | ケン・クワピス | |
Casting | ロビン・ウィリアムズ マンディ・ムーア ジョン・クラシンスキー クリスティーン・テイラー エリック・クリスチャン・オルセン ジョシュ・フリッター デレイ・デイヴィス ピーター・ストラウス グレイス・ザブリスキー ロクサーヌ・ハート ミンディ・カリング アンジェラ・キンジー レイチェル・ハリス |
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Comments | 無難なコメディ。いかにもマンディ・ムーアが出てそうな作品である。ロビン・ウィリアムズが神父としての働きをしていないのは映画だから許せるわけで、盗聴なんていてたら間違いなく破門である。マンディ・ムーアとジョン・クラシンスキーが人形の赤ちゃんでトレーニングするんだけど、この人形が不気味で笑わせてくれる。エルヴィスに関するコメントは良かった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 栄光への脱出 | |
Original Title | EXODUS | |
Director | オットー・プレミンジャー | |
Casting | ポール・ニューマン エヴァ・マリー・セイント ラルフ・リチャードソン リー・J・コッブ ピーター・ローフォード サル・ミネオ ジョン・デレク ヒュー・グリフィス グレゴリー・ラトフ ジル・ハワース アレクサンドラ・スチュワルト ポール・L・スミス フェリックス・アイルマー デヴィッド・オパトッシュ マーティン・ベンソン マーティン・ミラー ジョン・クロフォード |
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Comments | 今年四作目のポール・ニューマン作品。『銀の盃』でのコメントは本作には適応されなかったのか?これもある程度聖書的だと思うけど、まぁ、現代劇ではあるが…ポール・ニューマンが適していなかったとは思わないけど、他にもいたんじゃないかとは思う。サル・ミネオはいつも通り影のある反抗的な役。ちょっと長い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1960 | |
Runtime | 212 | |
Remarks | アカデミー助演男優賞(サル・ミネオ)、撮影賞にそれぞれノミネート。受賞は、劇・喜劇映画音楽賞。 ゴールデン・グローブ助演男優賞(サル・ミネオ)受賞。 |
Japanese Title | プリズン | |
Original Title | PRISON | |
Director | レニー・ハーリン | |
Casting | ヴィゴ・モーテンセン レイン・スミス チェルシー・フィールド アンドレ・ド・シールズ リンカーン・キルパトリック トム・エヴェレット タイニー・リスター・Jr スティーヴン・E・リトル |
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Comments | 監獄ホラー。死刑囚の怨霊が囚人を殺していく…ホラーにした意味が分からない。ヴィゴ・モーテンセンのクールな若々しさだけが目立つ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1987 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 1492 コロンブス | |
Original Title | 1492: CONQUEST OF PARADISE | |
Director | リドリー・スコット | |
Casting | ジェラール・ドパルデュー シガーニー・ウィーヴァー アーマンド・アサンテ アンヘラ・モリーナ フェルナンド・レイ チェッキー・カリョ フランク・ランジェラ マイケル・ウィンコット ローレン・ディーン ケヴィン・ダン アーノルド・ヴォスルー フェルナンド・ギーエン・クエルボ |
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Comments | これは久しぶりだったので長いけど大変興味深く見れた。同時期の『コロンブス』とどっちがどっちだか分らなかったけど、見たい方のコロンブスではなかっただけにちょっと得した気分。フランスが絡んでいただけにストーリーテリングがどうかと思ったけど、非常にスムーズでわかりやすかった。アメリゴ・ベスプッチの名を聞いたのはこの映画が初めてだったかもしれない。最初からコロンブスが英雄扱いされていて、発見した土地を統治出来ていたら現在のアメリカはコロンブス、コロンボ、コロンビアのような名前だったに違いない。発見した喜びのあまりそこにこだわり過ぎてアメリカ本土を発見できなかったんじゃないかと思う。そして、大事なのは息子だ。彼がお父さんから話を聞かださなかったらコロンブスの名前は消滅していたかもしれないので息子の功績は計り知れない。制作当時のスペイン海軍の提督は彼の子孫だとか。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 米/仏/西 | |
Year | 1992 | |
Runtime | 162 | |
Remarks | キャッチコピーは、「英雄か!略奪者か!500年目の真実。」 ゴールデン・グローブ音楽賞にノミネート。 |
Japanese Title | めまい | |
Original Title | VERTIGO | |
Director | アルフレッド・ヒッチコック | |
Casting | ジェームズ・スチュワート キム・ノヴァク バーバラ・ベル・ゲデス トム・ヘルモア ヘンリー・ジョーンズ エレン・コービイ レイモンド・ベイリー リー・パトリック |
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Comments | あの落ちを見せるためだけならちょっと長い。いいや、長すぎるかも。でも見応えがあるんだから流石はヒッチ先生と言わざるを得ない。キム・ノヴァクに一番のめり込んだのはヒッチ自身だ。そのヒッチはやはり前半、トランペットケースのようなものを手にした通行人で出てくる。鐘楼から落ちるシーンが一番印象的だが、アニメーションを使っていたことは忘れていた!これで味をしめて『鳥』で使ったのかな?同じ人物を演じているノヴァクがどこでばれるのか思い出せなかったんだけど…ネックレスかぁ。ちょっと弱いなぁ…しかし、エンディングは強烈としか言いようがない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1958 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | アカデミー美術監督・装置賞、音響賞にそれぞれノミネート。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 この作品と他に4つのヒッチコック映画は何年もの間劇場で公開されることはなく、「ヒッチコックの失われた5作品」と呼ばれた。権利を買い戻したヒッチコックが娘に譲ったためと言うのが理由だが、1984年に30年ぶりに陽の目を見た。他の4作品は、『知りすぎていた男』、『裏窓』、『ロープ』と『ハリーの災難』である。 公開当時の映画の批評と宣伝の失敗に関してヒッチコックはジェームズ・スチュワートを原因にあげた。彼が年をとりすぎていてお客を呼べないということで…ヒッチはこのあと彼を起用することはなかった。 |
Japanese Title | ブルース・ブラザース | |
Original Title | THE BLUES BROTHERS |
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Director | ジョン・ランディス | |
Casting | ジョン・ベルーシ ダン・エイクロイド キャリー・フィッシャー ザ・ブルース・ブラザース・バンド キャブ・キャロウェイ ジョン・キャンディ ヘンリー・ギブソン チャールズ・ネイピア ジェフ・モリス レイ・チャールズ アレサ・フランクリン ジェームズ・ブラウン ツイッギー キャスリーン・フリーマン ポール・ルーベンス チャカ・カーン スティーヴン・スピルバーグ スティーヴ・ローレンス |
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Comments | 今回ほど面白く感じた鑑賞もなかったのではないだろうか。なぜかはハッキリとわからないが、どういう訳か初めて見るシーンがあった気がしてならない。長いこと保存版はテレビで放送されたVHSを繰り返し見てたのでそちらはかなりカットされてるが、前回の鑑賞は『ディレクターズカット』版なのになぁ…。初めて息子が最初から最後まで観た映画として記憶されることは間違いない。もちろん途中のストップはあったもののきっちり見た。特にパトカーが無駄にあちらこちらに突っ込んで大破するところが気に入ったようだ。いったい何台使ったんだろう?モールでの半端ない破壊が痛快である。二人が最初に泊まるアパートにエルヴィスの写真があったのには恥ずかしながら今回初めて記す。ブルース・ブラザース・バンドの宣伝のシーンはVHSではまるまるカットされてて、なぜ車の上にスピーカーが載ってるのかわからなかったが、これでハッキリした。それにしても大胆なカットだ。その中のワンシーンが印象に残る。告知ポスターは逆さまに貼るが盗人は許さないレイ・チャールズが可笑しい。キャブ・キャロウェイの「ミニー・ザ・ムーチャー」は最高である。 | |
Evaluation | ★★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1980 | |
Runtime | 133 | |
Remarks | キャッチコピーは、「黒いソフトにサングラス!弱いものにはめっぽう弱く強いものには、すこぶる強い―遂に出現スーパー・ロック・ヒーロー!ニトロとグリセリンのダイナマイト・コンビ以来の破壊力で暴れまくる爆発コンビ!!」 エルウッドはサングラスは一度も外さないが、帽子は3回脱ぐ。DVDヴァージョンには上司に司祭になるために仕事を辞めたいと申し出るシーンで一回外すシーンがあるらしい。一方のジェイクは帽子は一度も脱がないが、サングラスは一度だけ外す。 公開当時は車がクラッシュする映画の最高記録を樹立した。 言わずと知れて映画監督のフランク・オズとスピルバーグがカメオ出演している。 ブルースモービルは全部で12個使われた。そのうちの一個はただ単に分解されるシーンに使われる為のものだった。レプリカは何台も存在するが、本物はダン・エイクロイドの義弟が所有する一台のみ。 撮影中、ジョン・ベルーシは酔って民家に上がり込み、牛乳とサンドイッチを頼んでスタッフが見つけるまで2時間ソファで寝ていたらしい。 |
Japanese Title | ドランク・モンキー/酔拳 | |
Original Title | 酔拳 | |
Director | ユエン・ウーピン | |
Casting | ジャッキー・チェン ユエン・シャオティエン ディーン・セキ ウォン・チェン・リー ワン・チェン |
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Comments | 子供のころ見た印象と今とではかなりの差がある。残念ながら感情的には今一つ盛り上がらない。まず音楽のミスマッチだ。こりゃ酷い。70年代の香港だからって言うと、じゃ、ブルース・リーの作品はどうだ?ってことになる。日本で初めて公開されてそのごジャッキー旋風が起こったのは容易に想像できるが…まぁ、色々あるジャッキーの「拳法もの」の一つにすぎない。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 香港 | |
Year | 1978 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | AKA, "DRUNKEN MONKEY IN THE TIGER'S EYE", "DRUNKEN MASTER". |
Japanese Title | ヴァイキング | |
Original Title | THE VIKINGS | |
Director | リチャード・フライシャー | |
Casting | カーク・ダグラス アーネスト・ボーグナイン ジャネット・リー トニー・カーティス アレクサンダー・ノックス ジェームズ・ドナルド |
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Comments | 意外と一般的な評価が高たったので驚いた。しかしね、こちらとしては最初から疑問が…カーク・ダグラスがアーネスト・ボーグナインの息子?これが気になってどうしようもなく、作品中、並んだツーショットも違和感バリバリ。鑑賞後調べたらな、な、なんと!ダグラスの方が1歳年上じゃん!!両方とも嫌いな役者じゃないだけにこのキャスティングはチョイとまずかった。逆に髭面のトニー・カーティスが出てたのは良かったし、当時の奥さんジャネット・リーも出演。ミネソタ・ヴァイキングズのようなヘルメットに角が付いたのは一人もいなくて残念。全体的なストーリーも決して悪くないが、悪役のダグラスとお父さんのボーグナインって設定が気になってどうも気分良く楽しめなかった。残念。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1957 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ルシアンの青春 | |
Original Title | LACOMBE LUCIEN | |
Director | ルイ・マル | |
Casting | ピエール・ブレーズ オーロール・クレマン オルガ・ローウェンアドラー テレーゼ・ギーゼ ステファーヌ・ブーヌ ルム・イヤコベスコ |
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Comments | こういう題材をここまで魅力のないものにする力量が凄い。感心しちゃうよ、まったく。とにかくね、面白くない。見どころがない。唯一印象に残ったのは、ウサギやニワトリへのチョップだ。ルイ・マルと言えば『死刑台のエレベーター』が斬新だったんだけどねぇ〜 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 仏/伊/西独 | |
Year | 1973 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | キャッチコピーは、「朝もやのふりそゝぐみどりの陽光の中に僕は、忘れることのできない幸福を見た…“その女性の名はフランス” 名匠ルイ・マルがやさしい魂のふれあいを描いた明日なき若い二人の青春の息吹き!」 アカデミー外国語映画賞にノミネート。 全米批評家協会助演男優賞(オルガ・ローウェンアドラー)受賞。英国アカデミー作品賞受賞。監督賞 、脚本賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | レッドクリフPart I | |
Original Title | 赤壁 | |
Director | ジョン・ウー | |
Casting | トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ヴィッキー・チャオ フー・ジュン 中村獅童 リン・チーリン ユウ・ヨン ホウ・ヨン バーサンジャプ ザン・ジンシェン トン・ダーウェイ ソン・ジア チャン・サン |
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Comments | やはりある程度三国志を知らないといまいち完全にのめり込めないと思った。いろいろとある文献の中から何か一つでも選んでそこから始めてみないと映画だけじゃこの三国志は飲み込めないかもしれない。或いは、自分がそんなに興味がないのかもしれないし、理解しようとしてないのかもしれない。まぁ、その理由の一つに挙げられるのはキャスティングに魅力がないということ。コアな三国志ファンはそれぞれの役を演じた役者に対する評価はどうなんだろう?キャラクターを活かしてるのか、殺してしまってるのかは興味深いところだ。2時間ないし3時間の枠にヒストリカル・イヴェントを描くのは難しいということは確かだ。まぁ、一応続編も見てみる。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 米/中/日/台/韓 | |
Year | 2008 | |
Runtime | 145 | |
Remarks | キャッチコピーは、「帝国が、襲ってくる。信じる心、残っているか。」 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 AKA, "RED CLIFF: PART I" |
Japanese Title | ブロークダウン・パレス | |
Original Title | BROKEDOWN PALACE | |
Director | ジョナサン・カプラン | |
Casting | クレア・デインズ ケイト・ベッキンセイル ビル・プルマン ジャクリーン・キム ルー・ダイアモンド・フィリップス ダニエル・ラパイン トム・アマンデス インティラー・ジャルンプラ |
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Comments | 最初は結構面白いと思って見てたんだけど、つかまってからはパッとしなかった。鑑賞者のコメントを見ていると『リターン・トゥ・パラダイス』に似ているってあったけど、その内容すら忘れてしまったよ。でも、評価見ると★1/2だから大したことないな。実話ではないが実在する受刑者をもとにした作品らしいが、この手の実話と言えば『ミッドナイト・エクスプレス』にはかなわないわ。まぁ〜、自業自得だけどね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1999 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | - |
Japanese Title | チャーリー・ウィルソンズ・ウォー | |
Original Title | CHARLIE WILSON'S WAR | |
Director | マイク・ニコルズ | |
Casting | トム・ハンクス ジュリア・ロバーツ フィリップ・シーモア・ホフマン エイミー・アダムス ネッド・ビーティ オム・プリ エミリー・ブラント ケン・ストット ジョン・スラッテリー デニス・オヘア ジャド・タイラー ピーター・ゲレッティ ブライアン・マーキンソン クリストファー・デナム トレイシー・フィリップス ウィン・エヴァレット メアリー・ボナー・ベイカー レイチェル・ニコルズ シリ・アップルビー |
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Comments | コメディチックな実話なんだけど、政治色たっぷり。大笑いはまるで期待できないほどしっかりした内容。が、決して面白いとは言えない。はっきり言うとつまらない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | キャッチコピーは、「たったひとりで世界を変えた本当にウソみたいな話。“Based On The True Story”」 アカデミー助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)にノミネート。 ゴールデン・グローブ男優賞(トム・ハンクス)、助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、助演女優賞(ジュリア・ロバーツ)、脚本賞にそれぞれノミネート。 英国アカデミー助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)にノミネート。 放送映画批評家協会助演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、脚本賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | 再会の街で | |
Original Title | REIGN OVER ME | |
Director | マイク・バインダー | |
Casting | アダム・サンドラー ドン・チードル ジェイダ・ピンケット=スミス リヴ・タイラー サフロン・バロウズ ドナルド・サザーランド マイク・バインダー ロバート・クライン メリンダ・ディロン ジョン・デ・ランシー レエ・アレン |
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Comments | 意表を突く面白さ!サンドラーのシリアスものには引っかかった思いがあるから警戒したけど、いや〜なんだか心に沁みるいい一本だった。妻子を亡くしてふさぎ込んでいる理由が911の事ではあるが、それがこれと言って大げさに扱われてないのが良い。あまりのショックに思い出したくないんだというサンドラーの気持ちにどっぷりつかってしまった。それを見守りフォローするドン・チードルがまた良いんだよねぇ~。チードルはなんかを見てあまり好きじゃないと思ったけど、それを覆す作品が多いんであわや好きになりそうだ…。歯科医で精神科医絡みのエピソードが面白いんだ。そう!この作品シリアスなんだけど、笑えるところがあるからそこでまた癒されるのかもしれない。精神科医役がリヴ・タイラーときたもんだからねぇ〜。しかし、待合室で朗々と語りだすサンドラーのシーンがいいねぇ〜。おっと、裁判官のドナルド・サザーランドを忘れるところだった。こういう役をやるようになったんだね。そりゃ年取るわ!いつかきっとまた見ると思う最近じゃ貴重な作品。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | キャッチコピーは、「話すことで、癒やされていく傷がある。」 脚本家はトム・クルーズを念頭に置いて執筆するも、彼はオファーを断った。ブラピも一次候補に挙がったとか。 |