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2007

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1

Japanese Title 爆発!デューク2005デュークス・オブ・ハザード
Original Title THE DUKES OF HAZZARD
Director ジェイ・チャンドラセカール
Casting ジョニー・ノックスヴィル
ショーン・ウィリアム・スコット
ジェシカ・シンプソン
スティーヴ・レミー
マイケル・ウェストン
マイケル・ルーフ
バート・レイノルズ
ウィリー・ネルソン
M・C・ゲイニー
デヴィッド・コークナー
リンダ・カーター
Comments ショーン・ウィリアム・スコットの顔がね。彼には完全に「スティフラー」のイメージがついてしまってるからね。なんとなく流れ的に、雰囲気的にも、そしてバート・レイノルズが出演しているということで『トランザム7000』を思い出した。ジェシカ・シンプソンの映画デビュー作って言ってるけど、ジェシカってそもそもなんなんだっけ?
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 107
Remarks 米テレビ映画。

2

Japanese Title 雪降るイヴの物語
Original Title SNOW WONDER
Director ピーター・ワーナー
Casting メアリー・タイラー・ムーア
ジェイソン・プリーストリー
ポピー・モンゴメリー
カムリン・マンハイム
ジェニファー・エスポジート
エリック・ズマンダ
Comments 酷くつまらないクリスマス群像劇。無駄なエピソードが多い。クリスマスだって言うのに雰囲気はまるでない。ジェイソン・プリーストリーかどうか半信半疑だったけど、やっぱり彼だったね。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 90
Remarks 米テレビ映画。
別題は「スノー・ワンダー/奇蹟の降る日」

3

Japanese Title 中共脱出
Original Title BLOOD ALLEY
Director ウィリアム・A・ウェルマン
Casting ジョン・ウェイン
ローレン・バコール
ポール・フィックス
マイク・マズルキ
アニタ・エクバーグ
ジョイ・キム
Comments う〜ん、ウェイン主演の新作としては上々の出来。時代的にも共産主義批判だろうから完全にプロパガンダものって感じは受ける。でも、そんなことより軽いスペクタルっぽくて十分にこの時際のハリウッド物を楽しんだよ。ウェインの独り言癖が可笑しい。バコールがその独り言にちょっと妬いたりして…それにしてもこの時代のこの境遇でバコールのあのファッションが凄い!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 115
Remarks ジョン・ウェインの演じたワイルダー船長役は初めはロバート・ミッチャムに決まっていた。しかし、映画関係者との口論の末サンフランシスコ湾に彼を投げ込んでクビになってしまった!その後、グレゴリー・ペックに断られボギーは高額を要求して却下、 そこでプロデューサーのジョン・ウェインに「君が主演しなければ我々はこの映画から降りる」と半ば脅迫めいたことを言った。ウェインは彼の新しいプロダクションをキープしたいがために引き受けざるを得なかった。
この映画の宣伝のためにウェインはルーシーショーにゲスト出演した。

4

Japanese Title コック
Original Title THE COOK
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
アル・セント・ジョン
アリス・レイク
グレン・キャヴェンダー
Comments 久々のキートンの新作が今年は多く見られそうだ。まずは…シェフが監督のアーバックルでアシスタントがキートン。キートンが主役って感じがそんなにしない。犬がはしごを上るシーンが笑える。意外にもアクロバットはこれが一番目立っていたかもしれない。それぞれのスパゲティの食べ方が違うが、中には笑えるものがある。編み物とか。セピア色の影響で海岸で魚釣りを犬とやるシーンが綺麗だ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1918
Runtime 22
Remarks 1999年にウィーンで上映されるまで、70年間なくなっていたと思われていた。ノルウェーの元病院の屋根裏で発見されたらしい。病院関係者が笑いが精神的に病んでいる患者にとっていいと考えて20、30年代のキートンやチャップリン、ロイドのフィルムを持っていたらしい。

5

Japanese Title デブの肉屋
Original Title THE BUTCHER BOY
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
アル・セント・ジョン
ジョセフィン・スティーヴンス
アーサー・アール
ルーク・ザ・ドッグ
Comments おそらくはキートンのデビュー作か?もちろん主演ではない。先ほど見た『コック』で登場の犬もおそらくこれが初登場に違いない。シロップたっぷりの帽子を思い切り被り挨拶をしようとしたところ…当然脱げない!ファッティの女装には無理があるだろうと思ったけど、これがスリムよりはイケてる!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1917
Runtime 30
Remarks 別題は「ファッティーとキートンのおかしな肉屋」

6

Japanese Title 24 TWENTY FOUR (5th Season)
Original Title 24
Director ジョン・カサー
Casting キーファー・サザーランド
カルロス・バーナード
レイコ・エイルスワース
メアリー・リン・ライスカブ
キム・レイヴァー
ウィリアム・ディヴェイン
ロジャー・クロス
ルイス・ロンバルディ
ジェームズ・モリソン
グレゴリー・イッツェン
ジュード・チコレッラ
デニス・ヘイスバート
ジーン・スマート
D・B・ウッドサイド
グレン・モーシャワー
コニー・ブリットン
ブラディ・コーベット
ジョナ・ロータン
サンドリーヌ・ホルト
ジョン・アレン・ネルソン
ジェラント・ウィン・デイヴィス
ニック・ジェームソン
キャスリーン・ギャティ
デヴィッド・ダヤン・フィッシャー
マーク・シェパード
ショーン・アスティン
ジュリアン・サンズ
ピーター・ウェラー
エリシャ・カスバート
C・トーマス・ハウエル
ジョベス・ウィリアムズ
レイ・ワイズ
ペニー・バルフォー
パトリック・ボーショー
ダニエル・ブルジオ
ヘンリー・イアン・キュージック
ジェイン・アトキンソン
スティーヴン・スピネラ
スタナ・カティック
ケイト・マーラ
ポール・マクレーン
カーク・アセヴェド
カルロ・ロタ
カーク・B・R・ウォーラー
Comments 面白かった。『1』に続く面白さという感じを受けた。ラストはともかく…ちょっと長くなりそうだ。ところで、大統領の彼。どことなく役的にも雰囲気的もニクソンに似てないか?順を追って感想を述べていくと…1では、初登場のデレク。「お前24見ろよ!」って言いたくなる!ジャックも知らないの?なんてね。4オープニング・クレジットを見てびっくり。まさか本当にショーン・アスティンが出てくるとは思わなかった。『生きてこそ』のカネッサことジョッシュ・ハミルトンと思えたやつが出てたけど、気のせいだった。6ものすごい状況の中で女の戦いが始まったのにはワクワクした。オードリーとダイアンの戦いは結局はここだけだったが…一瞬泥沼化を想像してしまった。7カミングスの秘密の暴露のあっさりさは物足りない。冴えない大統領へのビンタが痛快。9CTU内での争いがありすぎる。こんな職場では働きたくないと思った。10ついにリン(ショーン・アスティン)が暴走し、かなり嫌な奴になり始めた。12今回初のキム登場。キムよりも意外で可哀相だったのがエドガーの死だ。あれだけ尽くしたのにあっさりと死にすぎ…。13キムの精神科医(C・トーマス・ハウエル)とジャックのやりとりがおかしい。あの精神科医もちょっとおかしいけどね。すっかり嫌なやつになっていたリンが犠牲になってCTU内の連中を救ったので、ちょっと気が晴れた。同じエピソードでどんでん返しのトニーの死…立て続けにショック。もちろん、一番ショックだったのはエピソード1でのミッシェルの爆死だったけどね…14ドイツの潜入捜査官役の彼、ヘンリー・イアン・キュージックは『ロスト2』で地下にいたあいつだ!ウェットリストって実在するもの?このラストでの衝撃の告白はやはりオードリーが犯人の一人であると言った者!ジャックはまた愛した女にだまされたのかと思った瞬間だった。15オードリーが早速拘留!しかも、拷問開始!しかし、結局はオードリーは填められただけだったのに少々がっかり。でもある意味安心した。16ラストに今回の黒幕が大統領だとわかる!そうだよなぁ。副大統領じゃあまりにも簡単すぎるもんな!でも、あの大統領がねぇ〜〜〜。17突然出てきて良く協力してくれた銀行支店長が死んだのが残念だった。18ジャックは国防長官に仕えてたから安心したんだろうけど、長官のミスがなかったら…「24」じゃなくなっちゃうもんな…。19その国防長官が自ら犠牲になって車ごと崖を飛び越え海へ…あれくらいなら生きてる可能性があるだろうと思わせる。ここで、大統領と連絡を取っている謎の組織が明らかに。20CTUを半ばのっとったカレンがやっとブキャナンサイドについてある意味ジャックをバックアップ。21案の定オードリーのお父さんが生きていた!このあたりからどう考えてもシーズン6の臭いプンプン。謎の組織の正体が明かされないまま終わるのでは?大統領自決の寸前にカレンの部下マイルズが大統領に連絡し証拠を阻止する相談をして大統領は自決を考え直す!さすがにこのあたりで引っ張らないと「24」が成立しない。22アーロンが大統領命令で殺されそうなところで大統領夫人が!もみ合いになって銃を手にした夫人がシークレットサービスを撃つ!今度はまさしく『生きてこそ』に出てた例の添乗員(ホセ・ズニーガ)登場!23ジャック、お役ごめんのヘンダーソン(しつこかった『ロボコップ』)を射殺!こんな時にクロエの元夫のモリスが登場!相当怪しかったけど、たいした役どころじゃなかった。24終了10分前にジャックが何者かに攻撃される!『シーズン4』で未解決だった中国領事絡みだ。ラストは中国籍の船で終了…アメリカではシーズン6が始まっていた…
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 1080
Remarks -

7

Japanese Title ナバロンの嵐 再編集版
Original Title FORCE 10 FROM NAVARONE
Director ガイ・ハミルトン
Casting ロバート・ショウ
ハリソン・フォード
エドワード・フォックス
フランコ・ネロ
リチャード・キール
バーバラ・バック
カール・ウェザース
アラン・バデル
マイケル・バーン
フィリップ・レイサム
アンガス・マッキネス
Comments 確か去年も見たんだけど、「再編集版」とかって言われるとついつい…でも、どこが再編集なのか気がつかなかったけど。ひょっとして冒頭のナレーションのこと?気にかけながら見てたからかなり懐疑的になってしまっていたが、ダムを見て「クリスマスツリーだ」って言うシーンは前もあったっけ?あったか…じゃ、ダムの中のシーンがちょっと多くなってる?調べたところによると、やはりイギリス訛りのナレーションとシュレイダーが日課報告をバウアー(『帝国の逆襲』のオッゼル提督ことマイケル・シェアード)から聞いて寝室に戻るシーンが追加されているらしい…が、126分というヴァージョンのDVDがアメリカで発売されているらしい。例の“ジョーズ”ことリチャード・キールが率いるチェトニクは国王公認の王党派ゲリラなんだね!今回調べてて初めて知った!その対極にあるのが、共産主義ゲリラのパルチザン。共産主義ってことだからロシアよりってことだったんだろうねぇ…面白いもんだ。
Evaluation ★★★1/2
Country イギリス
Year 1978
Runtime 118
Remarks イアン・バネンに代わってエドワード・フォックスが起用された。
ロバート・ショウの最後の完成作。

8

Japanese Title
Original Title THE BIRDS
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ティッピー・ヘドレン
ロッド・テイラー
スザンヌ・プレシェット
ジェシカ・タンディ
ヴェロニカ・カートライト
ドリーン・ラング
エリザベス・ウィルソン
Comments これは何年ぶりかまったくわからない。覚えていない。印象的には残ってはいるんだけど、今回はどこかヒッチコックらしさがないような気がした。ロッド・テイラーがちょっとまずいような気がしてならない・・・。ティッピー・ヘドレンが鳥に襲われるのはもちろん覚えていたけど、自分から2階に上がって行って襲われてからおかしくなったのは完全に忘れていた。それとね、本題に入るまでが意外と長くないかい?意外とヘドレンとテイラー、そしてテイラーのお母さんのタンディの三角関係でメロドラマっぽいんだよね・・・あと、年の離れた妹とね。鳥が人を襲いだしたのは始まってから1時間は経っていたんじゃないだろうか・・・でも、当時の撮影技術なんかを考えるとよく出来てるよ。そして、本当に鳥が嫌いな人には恐怖が残るだろうねぇ・・・なんてったって"THE END"のクレジットがないからね!
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1963
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「恐怖映画の巨匠ヒッチコックの最高傑作鳥たちが、人間を食いちぎるこのショック!凄まじい恐怖が、あなたを襲う!」
アカデミー特殊視覚効果賞にノミネート。
ティッピー・ヘドレンは実際に鳥によって顔を切られた。
もともとヒッチコック劇場のストーリーとして原作が買われた。
ロッド・テイラーに担がれるのはヘドレンのスタンドインである。ヘドレンは鳥に囲まれる部屋でのシーンからの疲労で入院していた。
いろいろなエンディングが考えられたが、そのうちの一つはゴールデン・ゲート・ブリッジが鳥によって覆われているものだった。

9

Japanese Title ビバリーヒルズ・コップ
Original Title BEVERLY HILLS COP
Director マーティン・ブレスト
Casting エディ・マーフィ
リサ・アイルバッハー
ジャッジ・ラインホルド
ジョン・アシュトン
ロニー・コックス
スティーヴン・バーコフ
ジェームズ・ルッソ
ジョナサン・バンクス
スティーヴン・エリオット
ポール・ライザー
ブロンソン・ピンチョット
ギルバート・R・ヒル
Comments 軽快なリズムで進むストーリーとエディ・マーフィーの口調、トークがなんとも心地よい上にBGMが耳に残りしょっちゅう口ずさんでしまう。エディ・マーフィ絶好調時の一本であることは言うまでもない。中学生だった自分は彼の笑い方をよく真似たものだ。しかし、一番の憧れはバナナをマフラーに入れること!最初は部外者刑事を煙たがるロス市警のジャッジ・ラインホルドとジョン・アシュトンがエディに協力していくというスタンスも好き。そして、この3人のトリオがなかなかいいのと、上司もラストには協力してくれて『U』へとつながるのだ。軽快に進むだけじゃなく、サスペンスフルであり、きっちり終わるあたりが本当に痛快刑事ものと言える。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 105
Remarks アカデミー脚本賞にノミネート。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(エディ・マーフィ)にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作曲賞にノミネート。
アクセル・フォーリー役はスタローンかミッキー・ロークがやる予定だった。スタローンはプロジェクトを降りて自身の脚本のヒントから『コブラ』を撮った。

10

Japanese Title ビバリーヒルズ・コップ2
Original Title BEVERLY HILLS COP II
Director トニー・スコット
Casting エディ・マーフィ
ブリジット・ニールセン
ジャッジ・ラインホルド
ジョン・アシュトン
ロニー・コックス
ユルゲン・プロフノウ
アレン・ガーフィールド
ディーン・ストックウェル
ポール・ライザー
ギル・ヒル
ポール・ギルフォイル
ロバート・リッジリー
ブライアン・オコナー
グレン・ウィスロー
スティーヴン・リスカ
ギルバート・ゴットフリード
トム・バウアー
ヴァレリー・ワイルドマン
ヒュー・M・ヘフナー
キャリー・リー
フランク・ペシ
ヴィク・マンニ
シェリ・レヴィンスキー
トッド・サスマン
クリス・ロック
ジョン・ホステッター
Comments 変にこなれした感じを受けることはさておき、これはこれで結構いける。『1』で頭の上のこぶだった上司が撃たれて・・・その犯人探し。『1』を見てる時にこの作品のシーンなんかを思い出したんだけど、両方がごっちゃになってたが、こちらの方は新作的に感覚で見ながら徐々にではあるが思い出していった。でも、クライマックスは忘れてたなぁ〜。最初から脚本に組み込まれたと思われるエディ・マーフィのギャグにやっぱり笑ってしまう。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 103
Remarks アカデミー主題歌賞にノミネート。
ゴールデン・グロー歌曲賞にノミネート。
ラジーワースト主題歌賞受賞。

11

Japanese Title 恋のクリスマス大作戦
Original Title SURVIVING CHRISTMAS
Director マイク・ミッチェル
Casting ベン・アフレック
ジェームズ・ガンドルフィーニ
クリスティナ・アップルゲイト
キャサリン・オハラ
ジョシュ・ザッカーマン
ビル・メイシー
ジェニファー・モリソン
ウド・キア
デヴィッド・セルビー
ステファニー・ファラシー
スティーヴン・ルート
サイ・リチャードソン
Comments 何か一つ、二つ足りない感じがしてならなかった。いまいち弾き切れてないというか・・・まぁ、所詮ベン・アフレック主演のクリスマスものって程度だ。なんかもっと笑えると思ったんだけどな。そう甘くはなかった。ジェームズ・ガンドルフィーニやクリスティナ・アップルゲイトは役によっては非常に嫌いだけど、テレビ向きなのでは・・・あっ、でも、爺さんの代わり役に突然黒人の役者が来たときは笑った。劇場公開から僅か9週間でDVD発売だからな・・・
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 91
Remarks 日本劇場未公開。
ラジーワースト作品賞、ワースト脚本賞にそれぞれノミネート。

12

Japanese Title ホワイト・プリンセス
Original Title FIRST DAUGHTER
Director フォレスト・ウィッテカー
Casting ケイティ・ホームズ
マーク・ブルカス
マイケル・キートン
エイメリー
マーガレット・コリン
レラ・ローション・フークア
ジェイ・レノ
Comments 去年見た『ロマンス・ホリデー』と同じ内容。実際内容が酷似と言うことで公開を先延ばしにされた。既にトム・クルーズと結婚してしまったケイティ・ホームズ目当てでの鑑賞だったが、監督がフォレスト・ウィッテカーだと知って期待できると思ったが・・・ある意味オーソドックスで嫌いじゃないんだけど、嫌いじゃないってだけで面白くもなかった。大統領役のお父さんはマイケル・キートン!
Evaluation
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 104
Remarks キャッチコピーは、「ホワイトハウスのレディには、許されないロマンスの休日。」

13

Japanese Title 脱出
Original Title DELIVERANCE
Director ジョン・ブアマン
Casting ジョン・ヴォイト
バート・レイノルズ
ロニー・コックス
ネッド・ビーティ
ビル・マッキーニー
Comments オリジナル音声で見ただけで、これだけ評価が上がった作品も珍しい。10年前に見た時はタイトルからかなり期待して見た割にはがっかりした記憶がある。しかし、民放で深夜に放送されただけにカットもあったはずで、チャンスがあればまともに見たいとは思っていた。それから10年・・・やはりまともに見たらそれなりに面白かった。映画デビューのネッド・ビーティが辱めを受けるシーンはすっかり忘れていた。あれがなかったら展開自体が無意味になるのに・・・自分はなにを見ていたんだろう?20代後半だったはずなのに。さて、好き嫌いで言えばジョン・ヴォイトは嫌い。でも、この作品ではなんか許せる。バート・レイノルズは好き。初々しさ満々の彼はちょっと浮いてる。しかも、怪我してからの弱さといったらない。こちらも映画デビュー作のロニー・コックスは一番まともだったかも知れない。彼といえば『ビバリーヒルズ・コップ』を思い出す。バンジョーの同時演奏シーンが印象的。でも、あの少年は実際には弾いていなく、陰で弾いている者がいたらしい・・・。結局は逃げ切る3人(一人は撃たれて死ぬ)だが、いくらなんでもこの邦題はいかがなものかと思う。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 110
Remarks 監督のブアマンはリー・マーヴィンとマーロン・ブランドにエドとルイスの役をやって欲しかったらしい。脚本を読んだマーヴィンは、自分とブランドは年をとりすぎていてもっと若い役者を使うべきと監督に提言。納得した監督はヴォイトとレイノルズをキャストした。
アカデミー作品賞、監督賞にノミネート。
英国アカデミー撮影賞にノミネート。
キャッチコピーは、「巨大な面白さを盛った壮烈な冒険映画!大自然との触突を求め激流に挑む〈男〉の体臭が画面いっぱいに炸裂する!」

14

Japanese Title 学園天国
Original Title WHATEVER IT TAKES
Director デヴィッド・レイナー
Casting ジェームズ・フランコ
キップ・パルデュー
ジョディ・リン・オキーフ
シェーン・ウェスト
マーラ・ソコロフ
アーロン・ポール
ジュリア・スウィーニー
コリン・ハンクス
Comments 最近は中途半端な学園コメディが多いな。どこかスタイルがないという感じのが多い。残念。何度も見たことがあるような設定なのは許す、好きだから。でも、この中でキャラクターが強烈とか、何かひねってるとか、なんかないとなぁ〜。残念。ジェームズ・フランコが学生か・・・
Evaluation
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 94
Remarks 日本劇場未公開。

15

Japanese Title 蝋人形の館
Original Title HOUSE OF WAX
Director ジャウム・コレット・セラ
Casting エリシャ・カスバート
チャド・マイケル・マーレイ
ブライアン・ヴァン・ホルト
パリス・ヒルトン
ジャレッド・パダレッキ
ジョン・エイブラハムズ
ロバート・リチャード
Comments やっぱりオリジナルがあったか!1933年制作の『肉の蝋人形』とその20年後にヴィンセント・プライス主演での『肉の蝋人形』だ。これはやはりこちらもチェックしてみたくなった。今回の“ヴィンセント”は彼から命名されているとか。蝋が溶けるシーンはなかなか見応えがある。古いヴァージョンではどうなってるんだろう?スプラッター気味であるのが少々気になるが、現代版だけにしょうがないか…。さて、キムことエリシャ・カスバートは意外にもあとから充てられた主演である。なんと、助演のパリス・ヒルトンを中心に他の役を監督自ら決めたらしい。驚いたのはそういうことよりもそもそも彼女が映画に出ていたということだけど…。『ズーランダー』にも出てたが、カメオ出演だったし・・・。彼女のことはよく知らないけど、そこそこ演技してたようにも思えた。おそらくアメリカでは彼女がおでこに棒をさして死ぬシーンで大喜びしただろう。彼女のボーイフレンドは『コーチカーター』で息子役だったロバート・リチャード。雰囲気はまるで違った。鹿の死体なんかを集めてた3男がまだ生き残ってるということで続編があるだろうなぁ・・・。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 113
Remarks ラジー賞ワースト作品賞、ワースト・リメイク・続編賞にそれぞれノミネート。受賞は、ワースト助演女優賞(パリス・ヒルトン)
MTVムービー・アワード恐怖演技賞(パリス・ヒルトン)にノミネート。

16

Japanese Title ライディング・ザ・ブレット
Original Title RIDING THE BULLET
Director ミック・ギャリス
Casting ジョナサン・ジャクソン
デヴィッド・アークエット
クリフ・ロバートソン
バーバラ・ハーシー
エリカ・クリステンセン
Comments スティーヴン・キングの代表的外れ作にまた一本。この作家の頭の中はかなり混乱しているんじゃないかと本当に心配してしまうような展開。まぁ、見ていて面白いと思ったところはただの1シーンもなかったね。ただ、車がいいんだよね、彼の作品では。いや〜、それにしても苦痛の2時間弱だった。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「そいつに乗ったら―二度と降りられない行き着く先は―“地獄の選択”」

17

Japanese Title 屋根の上のバイオリン弾き
Original Title FIDDLER ON THE ROOF
Director ノーマン・ジュイソン
Casting トポル
ノーマ・クレーン
レナード・フレイ
モリー・ピコン
ポール・マン
ロザリンド・ハリス
レイモンド・ラヴロック
マイケル・グレイザー
ハワード・グーニー
ルイス・ゾリック
バリー・デネン
ペイシェンス・コリアー
ミシェル・マーシュ
ニーヴァ・スモール
Comments トポル一人の印象が非常に強い。ハッキリ言うと彼以外の存在はうすい。しかし、歴史的背景としても面白い内容だし、「伝統」を初めとする曲も非常に印象的。ミュージカルとしてまだ耐えられる内容となっている。それにしても豪快なトポルが良い。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 179
Remarks キャッチコピーは、「涙を見せないで!愛する人を追って私はシベリアへ行きます-このすばらしい愛が華麗なメロディと共に永遠の感動を捧げる大ロマン!」「屋根の上のバイオリン弾きは哀しい愛の象徴-夕陽の輝きのように美しい伝統の象徴…すばらしい愛と永遠の感動につつまれて華麗なヒット・メロディのかずかずが涙をさそう今世紀最大のロマン超大!」
アカデミー作品賞、主演男優賞(トポル)、助演男優賞(レナード・フレイ)、監督賞、美術監督・装置賞にそれぞれノミネート。受賞は、撮影賞、音楽(編曲・歌曲)賞、音響賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(トポル)受賞。
英国アカデミー撮影賞にノミネート。
オーソン・ウェルズ、フランク・シナトラ、アンソニー・クイン、マーロン・ブランドがそれぞれテヴィエ役を断った。

18

Japanese Title デブ君の入婿
Original Title THE ROUGH HOUSE
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
アル・セント・ジョン
アリス・レイク
グレン・キャヴェンダー
Comments フォークにパンを刺す例のシーンはかの有名な・・・パクリ?な、はずがない!これがオリジナルか!?アニメなんか使って新しさ満載。そのアニメの星を数える監督の顔が可愛らしい。禿頭の親父には何がしたかったんだろう?今のところ見たアーバックル監督作品の中でもキートンは完全に端役。元気に3役はこなしてたけどね。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1917
Runtime 22
Remarks 別題は、「入婿」

19

Japanese Title デブ君の結婚
Original Title HIS WEDDING NIGHT
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
アル・セント・ジョン
アリス・レイク
アーサー・アール
ジミー・ブライアント
アリス・マン
Comments キートンはまた配達ボーイ。中盤から登場する。やっぱり当たり前だけどまだまだキートンは端役。ちょっと面白味に欠ける。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1917
Runtime 19
Remarks 別題は、「結婚」

20

Japanese Title デブ君の医者
Original Title OH, DOCTOR!
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
アル・セント・ジョン
アリス・レイク
アリス・マン
Comments 今度は主役アーバックルの息子役でいきなりの大泣きで笑わせてくれる。ただ、それ以外の活躍はこれと言ってなし・・・
Evaluation
Country アメリカ
Year 1917
Runtime 23
Remarks 別題は、「医者」

21

Japanese Title ブラザー・ハート
Original Title I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD
Director マイク・ホッジス
Casting クライヴ・オーウェン
シャーロット・ランプリング
ジョナサン・リス・マイヤーズ
マルコム・マクダウェル
ジェイミー・フォアマン
ケン・ストット
シルヴィア・シムズ
アンバー・バッティ
ジェフ・ベル
ノエル・クラーク
Comments アメリカ映画ってことになってるけど、かなりイギリスよりでしょう。合作って言ってもいいんじゃないの?出てる役者も舞台のイギリスだし・・・クライヴ・オーウェンって本当にヒット作に恵まれない華のない役者だね。シャーロット・ランプリングがこれまた酷い映画にしか出てないよね?まだいたのかってのが正直な印象。ジョナサン・リス・マイヤーズは『エルヴィス』で認識があったけど、やっぱり角度によってはエルヴィスに見えるわ。いや〜、この映画凄い!締めはこれまた最低最悪な映画で酷い役しかやらないマルコム・マクダウェル!また、酷い役だこと・・・
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 103
Remarks 日本劇場未公開。

22

Japanese Title デブの舞台裏
Original Title BACK STAGE
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
アル・セント・ジョン
モリー・マローン
Comments たいした内容じゃなかったね。早くキートンが自ら監督した作品集に行きたいくらい・・・ファッティはファッティでいいけど、キートンを単独で見たくなる。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1919
Runtime 26
Remarks 別題は、「キートンとファッティーの初舞台」、「初舞台」

23

Japanese Title ゴースト ニューヨークの幻
Original Title GHOST
Director ジェリー・ザッカー
Casting パトリック・スウェイジ
デミ・ムーア
ウーピー・ゴールドバーグ
トニー・ゴールドウィン
スーザン・ブレスロウ
マルティーナ・デグナン
リック・エイヴィルス
ヴィンセント・スキャヴェリ
Comments 劇場公開以来見てないに違いない。ライチャス・ブラザーズのアンチェインド・メロディをバックにした有名シーン他ちょっとした場面しか覚えてなかった・・・ハッキリ言うと中が抜けていた。意外なサスペンスだったなんてすっかり忘れていた。しかも、今回調べてて何が驚いたかというと監督ジェリー・ザッカーってあのザッカー兄弟じゃん!!たま〜に、まじめなのを撮るんだよね。器用な監督だ。みんながみんな、ウーピーを評価するんだけど、あの役は彼女ではなく個人的には別の役者を強く希望したい。マーティン・ショートあたりにやらせたらもっと面白かったと思うよ。女性じゃなきゃダメって訳でもだかっただろうし・・・逆にパトリック・スウェイジとデミ・ムーアはベストマッチだったね。参照にもあるようにちょっと意外な名前も挙がっていたようだけど、この二人以外にはちょっと考えられないくらい強いイメージがついてるよ。デミに至ってはどうしてあーも変わるものかというくらい脱線しちゃったけどね・・・ところで、「僕も愛してる」という意味の"Ditto"って「同じ」って意味がちゃんとあるんだね。知らなかった。先述のようにアンチェインド・メロディでのろくろシーンはかなり印象的だな。パロディ映画にもよく出てくるし。ラストもなかなか感動的なんだけど、天国と地獄を結構意識してるようにも思えた。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 127
Remarks アカデミー作品賞、作曲賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、助演女優賞(ウーピー・ゴールドバーグ)、脚本賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(パトリック・スウェイジ)、女優賞(デミ・ムーア)にそれぞれノミネート。受賞は、助演女優賞(ウーピー・ゴールドバーグ)。
英国アカデミー助演女優賞(ウーピー・ゴールドバーグ)受賞。オリジナル脚本賞にノミネート。
日本アカデミー外国作品賞にノミネート。
モリー・リングウォルドやニコール・キッドマンなんかがモリー役のオーディションを受けた。
メグ・ライアンはモリー役のオファーを拒否。
オダ・メイ役はウーピーの為に書かれたものではなかったが、スウェイジがプロデューサーに彼女を推薦した。
キャスティングの段階では脚本家はスウェイジを提案したが、ザッカー監督は彼はまったくイメージと違うと思った。トム・ハンクス、ブルース・ウィリス、ケヴィン・ベーコン、ハリソン・フォード、アレック・ボールドウィンなどが役をオファーされたが誰もが幽霊を演じるのは安っぽいとして拒否。そこで、ザッカーはスウェイジをオーディションすることに。意外なことにスウェイジが素晴らしいパフォーマンスをみせてその場で決定した。

24

Japanese Title ダイヤモンド・イン・パラダイス
Original Title AFTER THE SUNSET
Director ブレット・ラトナー
Casting ピアース・ブロスナン
サルマ・ハエック
ウディ・ハレルソン
ドン・チードル
ナオミ・ハリス
クリス・ペン
トロイ・ギャリティ
ミケルティ・ウィリアムソン
オッバ・ババタンド
ラッセル・ホーンズビー
レックス・リン
ロバート・カーティス・ブラウン
マーク・モーゼス
マイケル・ボーウェン
レイチェル・ハリス
Comments まぁまぁ、普通の一本。良くも悪くもなく、そこそこのテンポで進む。ブロスナンのイメージと内容のせいかちょっと007ぽくも見える。面白いのは、監督のラトナーとブロスナンで007シリーズをやる予定があったとか・・・冒頭のNBAレイカーズの試合を見に来ている観客の中にエドワード・ノートンがいる。ピアース・ブロスナン、サルマ・ハエック、ウディ・ハレルソン、ドン・チードルと意外な組み合わせが新鮮でよかった。チードルはまだあまり好きになれないな・・・
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 98
Remarks キャッチコピーは、「この俺に、盗めないものはない。」

25

Japanese Title 終身犯
Original Title BIRDMAN OF ALCATRAZ
Director ジョン・フランケンハイマー
Casting バート・ランカスター
カール・マルデン
セルマ・リッター
ベティ・フィールド
ネヴィル・ブランド
エドモンド・オブライエン
ヒュー・マーロウ
テリー・サヴァラス
Comments まさに久々の鑑賞。やっぱり面白い。面白いのは内容だけではなくランカスターのような役者が演じるから余計そうなんだと思う。心底そう思う。そんな役者が少なくなった・・・カール・鼻・マルデンとの確執なんか二人ともうまいねぇ〜。最後まで引っ張ってるしね。うまいよ、ホントに。実は隣の独房にいるのは髪の毛が生えたテリー・サヴァラスなんだよね!完全に忘れてたけど・・・。原題はアルカトラズになってるけど、実際鳥を400羽飼ってたのはラヴェンワース刑務所だからタイトル変更した方がよかったかもね。アルカトラズでは動物を飼う事は許されなかったようだし。更に調べていくとストラウドはケネディーが暗殺される前日に亡くなったらしい。だから、それほど話題にもならなかったんだな。う〜ん、これは見ておきたい一本だ。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 148
Remarks アカデミー主演男優賞(ロバート・クラスカー)、助演男優賞(テリー・サヴァラス)、助演女優賞(セルマ・リッター)、撮影賞にそれぞれノミネート。ヴェネチア国際映画祭男優賞(バート・ランカスター)、サン・ジョルジョ賞受賞。
英国アカデミー男優賞(バート・ランカスター)受賞。

26

Japanese Title 終わりで始まりの4日間
Original Title GARDEN STATE
Director ザック・ブラフ
Casting ザック・ブラフ
ナタリー・ポートマン
ピーター・サースガード
イアン・ホルム
ジーン・スマート
メソッド・マン
アン・ダウド
ロン・リーブマン
デニス・オヘア
マイケル・ウェストン
ジム・パーソンズ
ジャッキー・ホフマン
アレックス・バーンズ
Comments まったく面白くない。ザック・ブラフって誰だ?これをコメディとは呼べない。笑えないし。ナタリー・ポートマンは絶賛されたらしいが、いつもの彼女と同じ。時間の無駄だった。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 103
Remarks 日本劇場未公開。
インディペンデント・スピリット新人作品賞受賞。新人脚本賞にノミネート。放送映画批評家協会サウンドトラック賞にノミネート。
MTVムービー・アワード女優賞(ナタリー・ポートマン)、キス・シーン賞(ザック・ブラフ、ナタリー・ポートマン)、ブレイクスルー演技賞(ザック・ブラフ)にそれぞれノミネート。

27

Japanese Title 総攻撃
Original Title BREAKTHROUGH
Director ルイス・セイラー
Casting デヴィッド・ブライアン
ジョン・エイガー
フランク・ラヴジョイ
ポール・ピサーニ
ウィリアム・セルフ
Comments DVDでこんなに酷い画像を見せられたら頭にきちゃう。安い500円シリーズも考えもんだな・・・ジョン・ウェイン主演の『太平洋作戦』と同じ感じ。参るわ。でも、簡潔意外と面白い。何度となく見たノルマンディー上陸作戦とその後の進撃を描く。何せ短いからノルマンディーのシーンも非常に簡潔。兵士は死ぬが『プライベート・ライアン』と比べると簡単に上陸できたって感じを受けてしまう。『バンド・オブ・ブラザーズ』なんて案外これを参考にしてるんじゃないかと思われるようなシーンの連続だ。しかし、個人的なハイライトはディック・ウェッソンが真似るエドワード・G・ロビンソンとボギーが酷似で笑うはずのところでえらく感心してしまった。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1950
Runtime 91
Remarks -

28

Japanese Title L.A.大捜査線/狼たちの街
Original Title TO LIVE AND DIE IN L.A.
Director ウィリアム・フリードキン
Casting ウィリアム・L・ピーターセン
ウィレム・デフォー
ジョン・パンコウ
デブラ・フューアー
ジョン・タートゥーロ
ダーラン・フリューゲル
ロバート・ダウニー
ディーン・ストックウェル
スティーヴ・ジェームズ
マイケル・グリーン
クリストファー・オールポート
ドワイヤー・ブラウン
ジェーン・リーヴス
Comments この時代の臭いがプンプンしてて、出だしも好調。偽札作りの模様が非常に興味をそそる展開・・・しかし、その後、ハイウェイを逆送するシーンと、クライマックス付近でも主役ピーターセンのあまりの唐突な射殺シーンしか印象的じゃなかった。初めから犯人がわかってるのはいいが、あまりにも簡単に犯人に近づき過ぎていまいち面白味に欠けた。主役のピーターセンって主役面じゃない。デフォーは元々悪役顔だからいいとしても、刑事に華がなさ過ぎた。役者としての華ね。ジョン・タートゥーロはこの時代から出てたんだね〜。意外だった。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1985
Runtime 115
Remarks ゲイリー・シニーズはチャンス役のオーディションで落ちたが監督に主演となったウィリアム・L・ピーターセンを推薦した。

29

Japanese Title 飼葉の種
Original Title THE HAYSEED
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
モリー・マローン
ジャック・クーガンSr.
Comments ファッティの郵便を投げる様子がお見事!思わず微笑んでしまう。馬車を戻しておいてくれという一言に、キートンは「バック」して戻す!簡単な手法ながらその唐突さに驚かされる。愛する人の指輪のサイズをこっそり知る方法は、相手の指をチーズの塊に突っ込むこと!所々のギャグが効果的でこれは面白かった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1919
Runtime 27
Remarks ランタイムが27分になっているが、自分が見たのは5分ばかしカットされている。
別題は、「田舎者」

30

Japanese Title デブの自動車屋
Original Title THE GARAGE
Director ロスコー・ファッティ・アーバックル
Casting ロスコー・ファッティ・アーバックル
バスター・キートン
モリー・マローン
ハリー・マッコイ
ダン・クリミンズ
ルーク・ザ・ドッグ
Comments 興味深いのはガレージ(自動車整備工場)の看板にこの時代から早くも"FIRESTONE"があること!古い会社なんだね。基本的にはガレージで起こるドタバタ。ギャグが少ない代わりにスタントが多い。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1919
Runtime 25
Remarks 別題は、「ロスコー・アーバックルの自動車屋」、「自動車屋」

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~211

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