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2007

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~211

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91

Japanese Title アイランド
Original Title THE ISLAND
Director マイケル・リッチー
Casting マイケル・ケイン
デヴィッド・ワーナー
アンジェラ・パンチ・マグレガー
フランク・ミドルマス
ドン・ヘンダーソン
ジェフリー・フランク
ダドリー・サットン
ゼイクス・モカエ
ブラッド・サリヴァン
コリン・ジーヴォンス
ゲイリー・ホフマン
Comments そもそもアイランドつったらこの映画だよ。しっかし、久々に見たせいか息子の存在を完全に忘れてた!とても重要なのに・・・急展開で気色悪い内容だよね。でも、マイケル・ケインは変に凝るより、格好つけるよりこの手のパニックやアクションものなら耐えられるわ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1980
Runtime 113
Remarks ラジーワースト監督賞にノミネート。

92

Japanese Title ミート・ザ・ペアレンツ2
Original Title MEET THE FOCKERS
Director ジェイ・ローチ
Casting ロバート・デ・ニーロ
ベン・スティラー
ダスティン・ホフマン
バーブラ・ストライサンド
ブライス・ダナー
テリー・ポロ
オーウェン・ウィルソン
アラナ・ユーバック
レイ・サンティアゴ
ティム・ブレイク・ネルソン
J・P・マヌー
Comments 珍しく『1』との間が長くないかな?こんなもんかな?メインキャラクターはもちろん覚えてるけど、今回はそれに加えて更にパワーアップ。パワーアップといっても一般受けする連中が多いけど。ロバート・デ・ニーロはこれはこれでいいと思うけど、やっぱり変わり映えしない。ベン・スティラーは落ち着き目でこの作品では損な役回り。今回加わったネームヴァリューで最も凄いのがダスティン・ホフマンだ。全員食ってた。彼が抜きん出ていたのは間違いない。奥さん役のバーブラ・ストライサンドに関してはノーコメント。オーウェン・ウィルソンはデ・ニーロのお気に入りの娘のボーイフレンド役だったっけ?忘れちゃったよ・・・。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「Do結納?花嫁の父VS花婿の父大激突!」
MTVムービー・アワードコメディ演技賞(ダスティン・ホフマン)受賞。

93

Japanese Title SAYURI
Original Title MEMOIRS OF A GEISHA
Director ロブ・マーシャル
Casting チャン・ツィイー
渡辺謙
ミシェル・ヨー
役所広司
桃井かおり
工藤夕貴
大後寿々花
ケネス・ツァン
コン・リー
ツァイ・チン
ケイリー・ヒロユキ・タガワ
ランダル・ダク・キム
テッド・レヴィン
ポール・アデルスタイン
ユージニア・ユアン
カール・ユーン
シズコ・ホシ
伊川東吾
マコ
Comments 思っていたよりは良かったのは確か。意外と長さを感じることなく見られたのも事実。しかし、何か残るものがあったか時かれれば返す言葉はない。強いて言えば、主演を日本人女優が出来ないという事実くらいか・・・。英語の台詞を覚えることで手一杯で演技がなってないように見えるからもったいない。その筆頭が桃井かおりだ。頑張っているのはよくわかるが、いかんせん不自然でならない。例えば『ラスト・エンペラー』でジョン・ローンが英語を話すのとはどういうわけか雰囲気が違う・・・。渡辺謙だって、役所広司でさえいまひとつに感じてしまったし、工藤夕貴に至っては「私はちょっと英語出来ますよ」ってな雰囲気が鼻についてイヤだった。日本勢で一番良かったのは大後寿々花だ。子供ということで英語が下手でも大して気にならなかったのかもしれない。主演のチャン・ツィイーだが、アジア系でありながら不思議と「日本」の臭いがしないのでマッチしていたとは言い難い。悪いとも思わなかったけど・・・ミシェル・ヨーもどうかと思ったね。驚いたのはじゃじゃ馬の雰囲気だったコン・リー!雰囲気変わるもんだねぇ〜。まだ解せない。あっ、忘れちゃいけないのは舞の海!横綱かよ!!あれほどの小兵横綱はいないだろ!笑っちゃったよ。中途半端に日本語を使う出演者たちだが、気になる人はかなり耳障りになると思う。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 146
Remarks 製作総指揮は、スピルバーグ。
キャッチコピーは、「絢爛 無垢 毅然」
役所幸司はオーディションを一度は落とされて再度チャレンジして合格したとか。
アカデミー撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞受賞。作曲賞、音響効果賞、音響賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ女優賞(チャン・ツィイー)にノミネート。音楽賞受賞。
英国アカデミー主演女優賞(チャン・ツィイー)、プロダクションデザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞 にそれぞれノミネート。作曲賞、撮影賞、衣装デザイン賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、サウンドトラック賞にそれぞれノミネート。音楽賞受賞。
MTVムービー・アワードセクシー演技賞(チャン・ツィイー)にノミネート。

94

Japanese Title エネミー・ライン2 -北朝鮮への潜入-
Original Title BEHIND ENEMY LINES: AXIS OF EVIL
Director ジェームズ・ドッドソン
Casting ニコラス・ゴンザレス
ピーター・コヨーテ
キース・デヴィッド
ベン・クロス
ブルース・マッギル
エイプリル・グレイス
グレン・モーシャワー
Comments こりゃ酷い。『エネミーライン』のタイトルを借りた便乗映画としか思えない。未公開も納得。ネイヴィー・シールズの行動があまりにもアホ過ぎる。内容、キャストの質ガタ落ち覚悟なら見てもいいかもしれないが、それがダメならパスだ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 96
Remarks 日本劇場未公開。

95

Japanese Title グリーン・カード
Original Title GREEN CARD
Director ピーター・ウィアー
Casting ジェラール・ドパルデュー
アンディ・マクダウェル
ベベ・ニューワース
グレッグ・エデルマン
ロバート・プロスキー
ジェシー・ケオジャン
イーサン・フィリップス
ロイス・スミス
ジョン・スペンサー
Comments あまり面白い要素がないのに酷評する気にならない微妙な一本。ジェラール・ドパルデューとアンディ・マクダウェルというなんとも魅力のない主演二人・・・不細工だからいいのかもしれない。主演の二人があまりにもパーフェクト・カップルだったら余計信憑性がなくなっていたのかも知れない・・・結婚を偽装するところで笑いはそこそこある。ドパルデューとアンディのお父さん役のコンラッド・マクラーレンとの絡みは好き。それと、この監督はオーストラリ人にしては結構面白い作品を撮るやつだ。
Evaluation ★★
Country 米/仏/豪
Year 1990
Runtime 107
Remarks キャッチコピーは、「はじまりは紙きれだけの結婚。それで二人はめぐり逢いそして、恋におちた…。」
ドパルシューの英語圏デビュー作。
アカデミー脚本賞にノミネート。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ジェラール・ドパルデュー)受賞。女優賞(アンディ・マクダウェル)にノミネート。
英国アカデミーオリジナル脚本賞にノミネート。

96

Japanese Title グリース
Original Title GREASE
Director ランダル・クレイザー
Casting ジョン・トラヴォルタ
オリヴィア・ニュートン・ジョン
ジェフ・コナウェイ
ストッカード・チャニング
バリー・パール
イヴ・アーデン
ジョーン・ブロンデル
ディディ・コーン
ダイナ・マノフ
フランキー・アヴァロン
ロレンツォ・ラマス
マイケル・トゥッチ
ジェイミー・ドネリー
ケリー・ウォード
Comments 今回もまたなんとも短い110分であった。ここまで来ると歌詞を吟味する余裕とか、台詞無視の役者の表情とか、ちょっとした仕草を見るのが楽しくなってくる。しかし、今回の鑑賞でのビッグニュースは、フレンチー家でリゾがエルヴィスに関して歌っているシーンはまさにエルヴィス・プレスリーが死んだその日に撮影された!舞台ではこの件はサル・ミネオのことを歌っていた。が、前年に殺されたのでエルヴィスに代わった。しかし、エルヴィスとサル・ミネオ・・・共通点が見つからない。ミネオは『理由なき反抗』に出てたというだけで、特に50年代のイメージはないがなぁ・・・。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 110
Remarks アカデミー歌曲賞 (「愛すれど悲し」"Hopelessly Devoted to You")にノミネート。
サンディの最後の衣装を着た際にチャックが破けるので着てから縫い合わされた。
キネッキー役のジェフ・コナウェイはジョントラより背が高く見えないように少しかがんで演技をしなければならなかった。
設定が高校生であるものの主要キャストの年齢はそれを遥かに超えていた。
ジョントラは24才、ジェフ・コナウェイ、マイケル・トゥッチ(ソニー)、バリー・パール(ドゥーディ)、ディディ・コーン(フレンチー)は28才、オリヴィアは29才、ジェイミー・ドネリー(ジャン)は30才、そして、ストッカード・チャニングはなんと34才!ダイナ・マノフ(マーティ・マルシアーノ)とロレンツォ・ラマス(トム・チザム役)だけが19才で唯一のティーンだった。
リゾ役はキャリー・フィッシャーが考えられていた。
冒頭の浜辺のシーンでダニーが着ている青いウィンドブレーカーは『理由なき反抗』へのオマージュ的なもの。
サントラに挿入されてない曲は、リッチー・ヴァレンスの「ラバンバ」とジェリー・リーの「ホール・ロッタ・シェイキン・ゴイン・オン」とライデル高校校歌。

97

Japanese Title ロック・ハンターはそれを我慢できるか?
Original Title WILL SUCCESS SPOIL ROCK HUNTER?
Director フランク・タシュリン
Casting トニー・ランドール
ジェーン・マンスフィールド
ベッツィ・ドレイク
ジョーン・ブロンデル
ジョン・ウィリアムズ
ヘンリー・ジョーンズ
リリ・ジェントル
ミッキー・ハージティ
Comments 『グリース』の直後に見るとジョーン・ブロンデルの若さに驚く。『女はそれを我慢できない』の姉妹品的作品のようだが、これといった関連はない。ジェーン・マンスフィールドが出てるというだけ。彼女の例の高音キーが炸裂だ。彼女のリタ・マーロウというキャラクター名はリタ・ヘイワースとジーン・ハーローとマリリン・モンローを組み合わせたもの。冒頭と途中でトニー・ランドールがいろいろと宣伝するのがちょっと変わっている。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1957
Runtime 93
Remarks 日本劇場未公開。

98

Japanese Title エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画
Original Title SERVING SARA
Director レジナルド・ハドリン
Casting マシュー・ペリー
エリザベス・ハーレイ
ヴィンセント・パストーレ
ブルース・キャンベル
セドリック・ジ・エンターテイナー
エイミー・アダムス
テリー・クルーズ
ジェリー・スティラー
マーシャル・ベル
Comments マシュー・ペリーは脱「フレンズ」がいまいち出来ていないが、あのキャラクターのままでも充分他の設定でいける。エリザベス・ハーレイとの絡みは悪くなかった。アメリカでは離婚宣言(?)は早い者勝ちなのか?どちらかが先に言うかによって慰謝料などにかなり影響するようだ。ちょっと勉強になった。ごくごく普通でまったく悪くはなかった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 100
Remarks キャッチコピーは、「別れは先にイッたもの勝ち!?」

99

Japanese Title 間宮兄弟
Original Title まみやきょうだい
Director 森田芳光
Casting 佐々木蔵之介
塚地武雅
常盤貴子
沢尻エリカ
北川景子
戸田菜穂
岩崎ひろみ
佐藤隆太
横田鉄平
佐藤恒治
桂憲一
広田レオナ
加藤治子
鈴木拓
高嶋政宏
中島みゆき
Comments 独特の間。間宮の間はこの独特の間の間に違いないと思った。モノポリーを中心としたボードゲームなんかが出てきたりして微笑ましい。それにしても、手放しでは賛成できない内容ではあるが、それなりに楽しめる。主演の4人、佐々木蔵之介、塚地武雅、常盤貴子、沢尻エリカとのそれぞれの絡みもまったく賛成できるわけではないが、まぁ、よしとしよう。一緒に並んで寝るかどうかはわからないが、仲の良い兄弟はいくらでもいるだろう。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 2006
Runtime 119
Remarks キャッチコピーは、「小さな幸せがいっぱい だって間宮兄弟を見てごらんよ。いまだに一緒に遊んでるじゃん。」
日本アカデミー話題賞(塚地武雅)受賞。
ブルーリボン新人賞(塚地武雅)受賞。

100

Japanese Title アドベンチャー・ファミリー
Original Title THE ADVENTURES OF THE WILDERNESS FAMILY
Director スチュワート・ラフィル
Casting ロバート・F・ローガン
スーザン・D・ショウ
ホリー・ホルムズ
ハム・ラーセン
Comments こんなにアホなファミリーだったかな?はっきり言って犬のクレストがなかったら野生の動物の餌食になっていたに違いない。それと、熊との共存もすっかり忘れていた。それって可能?まぁ〜、懐かしさもあって、アホな以外はそれなりに見られたけど・・・ちょっとがっかりもした。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1975
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「さあ、いまこそ街を出よう!ロッキーの風に乗って明日の《ニュー・ファミリー》が全世界を感動でつつむ愛と冒険の真実のドラマ!」

101

Japanese Title 女はそれを我慢できない
Original Title THE GIRL CAN'T HELP IT
Director フランク・タシュリン
Casting ジェーン・マンスフィールド
トム・イーウェル
エドモンド・オブライエン
ジュリー・ロンドン
レイ・アンソニー
バリー・ゴードン
ジョン・エメリー
ファニタ・ムーア
ヘンリー・ジョーンズ
Comments 貴重ってだけで実は映画的にはあまり面白くない。当時の、そして原題もそうだと思うが、ロックンロール少年たちが聴きまくった曲が惜しげもなくかかる。貴重なのは、本人たちが演奏しているということだ。この作品で彼らを初めて見たって人も少なくないのではないだろうか?特に日本においては・・・。パッと名を挙げるだけで、タイトル曲を歌うリトル・リチャード、ジーン・ヴィンセント、エディ・コクラン、そして、ファッツ・ドミノだ!面白い事実は、プロデューサーはエルヴィスに登場して欲しかったらしいが、パーカー大佐が1曲の登場なのに関わらずも莫大な額を要求した為実現しなかった。もし出演してたなら今以上に語られていたに違いないが、エルヴィスが出るだけでエルヴィスのものになてしまうだろうから出演しなくて良かったのかも知れない。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1956
Runtime 99
Remarks -

102

Japanese Title 続アドベンチャー・ファミリー/白銀を越えて
Original Title FURTHER ADVENTURES OF THE WILDERNESS FAMILY
Director フランク・ズーニガ
Casting ロバート・F・ローガン
スーザン・D・ショウ
ヘザー・ラトレイ
ハム・ラーセン
カート・グレイソン
ジョージ・“バック”・フラワー
Comments これまたまるで学習能力のないアホファミリーを見せ付けられる。あれだけ、ピンチの連続だったのに、まだ懲りずに同じ事を繰り返してる・・・そして、犬に助けられる。無線は一番といってもいいほど大事だろ?なんで、またあんな所に置いておくかな・・・どうやらお姉ちゃんだけ配役が代わったようだ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 106
Remarks -

103

Japanese Title ヒストリー・オブ・バイオレンス
Original Title A HISTORY OF VIOLENCE
Director デヴィッド・クローネンバーグ
Casting ヴィゴ・モーテンセン
マリア・ベロ
エド・ハリス
ウィリアム・ハート
アシュトン・ホームズ
ハイディ・ヘイズ
ピーター・マクニール
スティーヴン・マクハティ
グレッグ・ブリック
Comments 意外な展開だったのは間違いない。ある意味家庭を守る男の話だけど、ハート・ウォーミング・アクションで家を守るのかと思ってた。ところがどっこい・・・まず、冒頭のやくざのようなどうしようもない二人が気になる存在なのに、ヴィゴに見事に殺されてしまう。このあたりいきなりスッキリさせられるのだが、そのあと出てくるエド・ハリスが強烈!これぞ悪役ってな存在で怖い。見た目も怖い。しかも、家庭的なヴィゴが元やくざだなんて言い方をする・・・果たして・・・と、考えさせられるが、結局は人間違い的展開なのか、それとも真相は?と思わせてなかなか面白い。そうこうしているうちに、わりとあっさりヴィゴの正体が割れる。昔を捨てたが、やはりやくざの殺し屋だった・・・真相がわかってこれまた見事にエド・ハリスをやっちゃう。が、息子の力を借りてであるが・・・。エドが死んだところで親分がまだいるってことになり、エドの上を行くやつは誰かと期待した。えっ?ウィリアム・ハート?この時点でこの映画は終わったようなもんだ。まるで悪じゃない。雰囲気ゼロの上に、やっぱり彼も弱小・・・ヴィゴは家に戻って一応はハッピーエンド。ヴィゴ、無敵映画であるが、セガールと違って出しゃばらないのがいい。奥さん役のマリア・ベロとの一連のシーンはまるで不必要。あんな役でアカデミーにノミネートされたなんて驚きのウィリアム・ハート!この年の助演は『シリアナ』のクルーニーだったけど、『クラッシュ』のディロン、『シンデレラマン』のポール・ジアマッティの方が遥かに良かった。未見の『ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホールはどうなんだろう?
Evaluation ★★
Country 米/加
Year 2005
Runtime 96
Remarks トーマス・ジェーンとハリソン・フォードがそれぞれストール役のオファーを断った。
アカデミー助演男優賞(ウィリアム・ハート)、脚色賞にそれぞれノミネート。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
全米批評家協会助演男優賞(エド・ハリス)、監督賞受賞。
NY批評家協会助演男優賞(ウィリアム・ハート)、助演女優賞(マリア・ベロ)受賞。
LA批評家協会助演男優賞(ウィリアム・ハート)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(マリア・ベロ)にそれぞれノミネート。
英国アカデミー脚色賞にノミネート。放送映画批評家協会助演女優賞(マリア・ベロ)にノミネート。
セザール外国映画賞にノミネート。

104

Japanese Title 悪魔の往く町
Original Title NIGHTMARE ALLEY
Director エドマンド・グールディング
Casting タイロン・パワー
ジョーン・ブロンデル
コリーン・グレイ
ヘレン・ウォーカー
テイラー・ホームズ
マイク・マズルキ
イアン・キース
Comments なんだか『グリース』をみてから急にジョーン・ブロンデルの昔の作品に当たるようになった。面白いもんだね。やはり存在感はあった。下手したらタイロン・パワーを食ってたくらい・・・。パワーの栄華と衰退物語。ちょっと長い・・・。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1947
Runtime 112
Remarks 日本劇場未公開。

105

Japanese Title 月のひつじ
Original Title THE DISH
Director ロブ・シッチ
Casting サム・ニール
ケヴィン・ハリントン
トム・ロング
パトリック・ウォーバートン
ジュヌヴィエーヴ・ムーイ
テイラー・ケイン
ロイ・ビリング
アンドリュー・S・ギルバート
Comments アポロ好きとして新事実を発見して嬉しかった。例の月面着陸の中継はオーストラリアからだったということ。実に意外だった。それを受信した巨大なパラボラアンテナが周りには羊しかいないことからこの邦題なんだろうけど、こりゃあまりにも安易で酷い。くだらないヨーロッパ映画を思い浮かばせる低俗なタイトルだ。「ザ・ディッシュ」のどこが悪い?オーストラリアということを無視すれば充分見られる作品だ。実際には職員は20人ぐらいいたらしい。
Evaluation ★2/3
Country オーストラリア
Year 2000
Runtime 102
Remarks キャッチコピーは、「ひとりでは決して叶わない大きな夢。宇宙への夢。羊も僕も一緒に夢見る。」

106

Japanese Title 静かの海
Original Title VERDER DAN DE MAAN
Director ステイン・コニンクス
Casting フーブ・スターペル
ヨハンナ・テア・ステーゲ
ネールチェ・デ・フレー
ニック・ルニア
ヤニック・ピータース
ジュリア・ヴァン・リーセンバーグ
Comments どういう訳かアポロ11号に関した作品が立て続けに放送された。『月のひつじ』に便乗して見たんだけど、これは大失敗。アポロのアの字しか関連してない感じ。『月のひつじ』は邦題が酷かったが、こちらは内容が酷かった。タイトルと内容のミスマッチで視聴者が期待するような内容では決してない。おまけにオランダ語かベルギー語かはわからないが、やはり何を言っているのかわからない辛さは、内容にも響く・・・主演の女の子がフランシス・マクドーマンドに似てたのも災いした。
Evaluation 1/2
Country 蘭/白
Year 2003
Runtime 103
Remarks AKA, "SEA OF SILENCE"

107

Japanese Title トップ・シークレット
Original Title TOP SECRET!
Director ジム・エイブラハムズ
デヴィッド・ザッカー
ジェリー・ザッカー
Casting ヴァル・キルマー
ルーシー・ガタリッジ
オマー・シャリフ
クリストファー・ヴィリアーズ
ジェレミー・ケンプ
ピーター・カッシング
ウォレン・クラーク
クリストファー・ヴィリアーズ
ビリー・J・ミッチェル
メイジャー・ワイリー
リチャード・メイズ
ヴィヴィアン・ロレイン
ナンシー・エイブラハムズ
イアン・マクニース
ジョン・シャープ
マイケル・バーリントン
マーカス・パウェル
シャーロット・ザッカー
バートン・ザッカー
シドニー・アーノルド
ハリー・ディトソン
ジム・カーター
エディー・タゴー
デミトリ・アンドレス
Comments 随分前に購入したのに意外にもDVDでの鑑賞は今回が初めて。カットされたシーンなんかはかなり楽しめたが、カットされた理由も察しがつく。やっぱり、笑えるな。それにしても、ピーター・カッシング出演の一連の逆回しシーンには舌を巻く。素晴らしい出来だ。そろそろサントラを手に入れなければ。♪HOW SILLY CAN YOU GET♪
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 90
Remarks 言わずと知れてヴァル・キルマーのデビュー作。キルマーは撮影当事シェールを付き合っていた。
牛の足に履かせた長靴は底が切られていてマジックテープで止められている。
バルコニーから下を除いて下にハムスターが見えるシーンの模型は『スーパーマン』で使われたものと同じもの。

108

Japanese Title フェリスはある朝突然に
Original Title FERRIS BUELLER'S DAY OFF
Director ジョン・ヒューズ
Casting マシュー・ブロデリック
アラン・ラック
ミア・サラ
ジェニファー・グレイ
ジェフリー・ジョーンズ
ヴァージニア・ケイパーズ
クリスティ・スワンソン
リチャード・エドソン
Comments 痛快学園コメディの最高峰だ。学園コメディなのに主役が学校内に一度もいないというのも珍しい。学園内でのシーンは少ないが、「フェリスを救おう」ってのは学校から始まってるからね!前回の備考にも書いたが、最初のフェリスの部屋にいる4人がそれぞれカップルってのがなかなか興味深い。愛情に満ちている感じがどうしてもする。特に兄貴のことが憎くてしょうがない妹の表情の裏には愛が感じられる。いや〜、面白い。本編を見終わった後にDVDの音声解説を聞けるくらい苦にならない。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 103
Remarks ゴールデン・グローブ男優賞(マシュー・ブロデリック)にノミネート。

109

Japanese Title ロッキー・ザ・ファイナル
Original Title ROCKY BALBOA
Director シルヴェスター・スタローン
Casting シルヴェスター・スタローン
バート・ヤング
アントニオ・ターヴァー
ジェラルディン・ヒューズ
マイロ・ヴィンティミリア
トニー・バートン
ジェームズ・フランシス・ケリー三世
マイク・タイソン
Comments 非常に『1』に似てる。そして、映画としては確かに物凄く面白いという訳ではないのに、この「ロッキー」の生き様にどうしても感銘を受ける。まさに、"It ain't over 'til it's over."なのだ。スタローンも何か足りなさを感じていたのだろうか?それとも、もう一度ロッキーを演じたかったんだろうかはわからないが、やり残すより作っちゃえってな感覚だったんだろう。スタローン本人もロッキーという役が大好きなんだ。筋肉は確かに全盛期と比べると落ちてるが、それは当たり前のことで、それよりあの年であれだけの体を維持できてるところが凄い。バート・ヤングも相当老けたな。タリア・シャイアが出演しなかったのは何か裏があるのかな?邦題には問題あり。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 103
Remarks キャッチコピーは、「NEVER GIVE UP自分をあきらめない」
スタローンの実の息子のセージはバルボア・ジュニア役のオファーを彼の映画会社との契約上断った。

110

Japanese Title 独裁/スターリン
Original Title STALIN
Director アイヴァン・パッサー
Casting ロバート・デュヴァル
ジュリア・オーモンド
マクシミリアン・シェル
ジョーン・プロウライト
ジェローン・クラッベ
フランク・フィンレイ
ロシャン・セス
ダニエル・マッセイ
アンドラ・バラン
ジョン・バウ
Comments 酷いとは聞いていたけど、こいつは本当酷いね。ヒトラーがあの時代だけの悪だとしたら、こいつはもっと長い間悪だったって感じだ。とにかく、まずくなったら殺せ!まずくなくても、とりあえず殺しておくか的な感覚で抹殺していくから恐ろしい。ヒトラーはユダヤ人を600万人殺したんだっけ?スターリンは自分の国民を6000万人くらいは殺してるだろう。恐ろしいといえば、ロバート・デュヴァルが酷似!彼だってわかっているけど、それでも尚似てるからねぇ〜。オファーは彼以外にあったんだろうか?もしかして自分からかな?映画としては多少長く感じるものの、興味を逸らすことなく最後までは一応見られる。やはり時代背景や歴史をもっとしっかり知っていればまだ面白かったに違いない。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 174
Remarks 米テレビ映画。
別題は、「スターリン/粛清の裏側」

111

Japanese Title ロッキー
Original Title ROCKY
Director ジョン・G・アヴィルドセン
Casting シルヴェスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
カール・ウェザース
バージェス・メレディス
ジョー・スピネル
セイヤー・デヴィッド
ジミー・ガンビナ
ビル・ボールドウィン
アルド・シルヴァーニ
ジョージ・メモリー
Comments 『ロッキー・ザ・ファイナル』を見たらいてもたってもいられなくなって特別編を購入。やっぱり「ロッキー」の生き方が好き。スタローンの人生にもぴったり当てはまるようなのがこのロッキーのストーリーだと思う。DVDのインタヴューも面白かった。
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1976
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「15ラウンドを闘いぬくことに、ロッキーは永遠の愛をかけた…」
脚本もシルヴェスター・スタローン。
アカデミー作品賞、監督賞、編集賞受賞。ノミネートは主演男優賞(シルヴェスター・スタローン)、主演女優賞(タリア・シャイア)、助演男優賞(バート・ヤング、バージェス・メレディス)、脚本賞、歌曲賞、作曲賞、音響賞。
NY批評家協会助演女優賞(タリア・シャイア)受賞。
LA批評家協会作品賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞受賞。
英国アカデミー作品賞、主演男優賞(シルヴェスター・スタローン)、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。
日本アカデミー外国作品賞受賞。
ブルーリボン外国作品賞受賞。

112

Japanese Title グレーテスト・アドベンチャー 未知なる月への挑戦
Original Title THE GREATEST ADVENTURE: THE STORY OF MAN'S VOYAGE TO THE MOON
Director スティーヴ・サボル
Casting ナレーター:オーソン・ウェルズ
Comments NASA制作の月面着陸のドキュメンタリー。11号がラストじゃないんだから12号、13号なんか特に見たいし・・・もっとやって欲しいというのが正直なところ。見慣れたシーンでもさすがに宇宙から見た地球の映像は飽きないね。ウェルズのナレーションはぴったり。興味深い点では監督がスティーヴ・サボル。サボルと言えばNFLフィルムズの社長。作りも音楽もNFLの記録フィルムに非常に似てた。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1979
Runtime 56
Remarks -

113

Japanese Title がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン
Original Title BAD NEWS BEARS
Director リチャード・リンクレイター
Casting ビリー・ボブ・ソーントン
グレッグ・キニア
マーシャ・ゲイ・ハーデン
サミー・ケイン・クラフト
ジェフリー・デイヴィス
ティミー・ディータース
ブランドン・クラグス
カルロス・エストラーダ
エマニュエル・エストラーダ
セス・アドキンス
Comments オリジナルに忠実ってのがいいじゃない。リメイクってそうでないと。マイナーチェンジは許せるけど、タイトルだけ同じにしてまるっきり違うものに仕上げるリメイクはどうも好かんな。現代風にアレンジするのはかまわない。今回は新しいキャラクターとして車椅子の少年だろうな。当然フライをキャッチするのは彼だと思っていたが、例のフライキャッチシーンはエラーに見せかけてなぜかバックアップに入っている彼が捕るという締めくくりでいいものに仕上がっていると思う。ビリーボブとウォルター・マッソーを単純に比べると、とぼけたマッソーには手も足も出ないビリーといった感じ。ただ単に「悪」の雰囲気があるのはビリーだろう。メキシコ人とかアルメニア人はやはり面白いな。グレッグ・キニアはどうもあの『ボブ・クレイン快楽を知ったTVスター』の役が拭いきれない。マーシャ・ゲイ・ハーデンは単純に好きじゃないが、これはこれで耐えられるものだった。やはり単純に感動が味わえる。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 113
Remarks キャッチコピーは、「ルール無用な、落ちこぼれチームがやってきた!」

114

Japanese Title ロッキー2
Original Title ROCKY II
Director シルヴェスター・スタローン
Casting シルヴェスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
カール・ウェザース
バージェス・メレディス
トニー・バートン
ジョー・スピネル
レナード・ゲインズ
シルヴィア・ミールズ
フランク・マクレー
アルド・シルヴァーニ
ジョン・プレシェット
ビル・ボールドウィン
リーフ・エリクソン
ポール・マクレーン
Comments 『1』とは違った意味でこちらも好き。やはりこのシリーズはボクシングで勝つということが焦点ではないと思う。ボクシングよりももっと大切なものがあるということを教えてくれてるような気がしてならない。しかし、主人公が出来ること(仕事)はボクシングしかなかった・・・。一番ハードにトレーニングしていなきゃならないときに最愛の妻が昏睡状態になり、付きっ切りの看病。トレーニングどころではない・・・。ボクシングなんてどうでもいい・・・そもそも戦うことに反対の妻の賛同なしのトレーニングには身が入らない・・・目が覚めた妻は一言「勝って!」と。そりゃ、勝つわな、ロッキーなら。妻に言われたとおりにするのがロッキーだからね。結婚してストリートで歌う連中が一曲歌ってくれるのがまたいいね。サントラに入ってるのかな?
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1979
Runtime 119
Remarks 脚本にはミッキーとロッキーが初めて出会うフラッシュバックシーンがある。そこで、ロッキーのファーストネームが「ロバート」だということがわかる。

115

Japanese Title ロンドンの暗い眼
Original Title DARK EYES OF LONDON
Director ウォルター・サマーズ
Casting ベラ・ルゴシ
ヒュー・ウィリアムズ
グレタ・ギュント
エドモン・ライアン
Comments 最初から暗さが伝わってくるのはロンドン橋にデカく現れるベラ・ルゴシの目から。怖い。スコットランド・ヤードの刑事とシカゴ市警が協力するという設定がいい。英語と米語が楽しめる。タイトルにあるように全編「眼」がポイントとなる。そこをうまく使って話が進むなかなかの展開で面白い。圧巻は盲目のはずの老人がカフスリンクを"見て"、「こんなのは見たこともない」と言うシーンだ!その老人の正体は裏で全てを牛耳っているルゴシ本人だった!ジェイクも忘れてはならない!かの有名作品『発作』の原点的演技に感服。『ジキル博士とハイド氏』を思い出させるメイクと演技である。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1939
Runtime 76
Remarks 日本劇場未公開。
イギリスで初めて「H」指定された作品。「H」はホラーを指す。
AKA, "The Human Monster"

116

Japanese Title キャブ・キャロウェイのハイ・デ・ホー
Original Title HI-DE-HO
Director ジョシュ・ビニー
Casting キャブ・キャロウェイ
アイダ・ジェームス
ジェニ・ル・ゴン
ウィリアム・キャンベル
ヴァージニア・ガーヴィン
Comments キャブ・キャロウェイって『ブルース・ブラザース』のミニー・ザ・ムーチャーを歌ってたあの人か!うわ〜、思いがけない作品に出会って嬉しい。彼の歌唱力がまた素晴らしい上に、独特の歌詞と歌い回しがなんともたまらない。ダンスはともかくステップは見応えあり。一応ストーリーがあって軽いサスペンスになってはいるが、演技はどいつもこいつもお世辞にもうまいとは言えない。ほとんどミュージカル。いきなりアカペラを部屋で歌い出す♪ミニーはイカすネコ♪がなかなかいいぞ!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1947
Runtime 66
Remarks 日本劇場未公開。

117

Japanese Title 笑の大学
Original Title わらいのだいがく
Director 星護
Casting 役所広司
稲垣吾郎
高橋昌也
小松政夫
石井トミコ
小橋めぐみ
長江英和
吉田朝
陰山泰
蒲生純一
つじしんめい
伊勢志摩
小林令門
河野安郎
眞島秀和
木梨憲武
加藤あい
木村多江
八嶋智人
Comments 冗談じゃない!舞台劇は舞台でやってくれ。物凄く上手で器用な役者と、退屈させない脚本なら許せるが、とにかくつまらない。同じことの連続でまるで楽しめない。稲垣吾郎を使う理由は客を呼ぶ為でしかないのがはっきりわかる。役所広司は個人的に好きな役者だが、何にも感じるものはなかった・・・三谷幸喜はこれも何かからパクッたのかな?いや〜、死ぬほど長かった。
Evaluation -
Country 日本
Year 2004
Runtime 121
Remarks キャッチコピーは、「一人は笑いを愛した 一人は笑いを憎んだ 二人の友情が 完璧なコメディを創り上げた」
日本アカデミー主演男優賞(役所広司)、脚本賞にそれぞれノミネート。

118

Japanese Title メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
Original Title THE THREE BURIALS OF MELQUIADES ESTRADA
Director トミー・リー・ジョーンズ
Casting トミー・リー・ジョーンズ
バリー・ペッパー
ドワイト・ヨアカム
ジャニュアリー・ジョーンズ
メリッサ・レオ
フリオ・セサール・セディージョ
バネッサ・バウチェ
レヴォン・ヘルム
メル・ロドリゲス
セシリア・スアレス
Comments 役者は出来るだけ演技をしてたほうがいいと言う典型の作品。トミー・リー・ジョーンズは監督のカの字も雰囲気がなく、ただ自分の牧場があって、撮影に重宝するってな程度で監督したんじゃないかと思われるような作品。まず第一に面白くない。面白い要素を自らつぶして無理に面白くなくしてるような感じさえする。そうすればカンヌに引っかかるからね。まったく哀れなもんだ。せっかくのバリー・ペッパーもつぶれてしまってるぞ。期待してただけにがっかり。
Evaluation
Country 米/仏
Year 2005
Runtime 122
Remarks キャッチコピーは、「俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ」
AKA, "LOS TRES ENTIERROS DE MELQUIADES ESTRADA", "LES TROIS ENTERREMENTS DE MELCHIADES ESTRADA".
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。受賞は、男優賞(トミー・リー・ジョーンズ)、脚本賞。
インディペンデント・スピリット作品賞、助演男優賞(バリー・ペッパー)、脚本賞、撮影賞にそれぞれノミネート。
撮影のほとんどはトミー・リー本人の牧場にて行われた。

119

Japanese Title 派遣秘書
Original Title THE TEMP
Director トム・ホランド
Casting ティモシー・ハットン
ララ・フリン・ボイル
フェイ・ダナウェイ
オリヴァー・プラット
ドワイト・シュルツ
スティーヴン・ウェバー
スコット・コフィ
デイキン・マシューズ
モーラ・ティアニー
リン・シェイ
Comments 意外にも結構楽しんじゃったな。「穴」的作品だ。最初上司がフェイ・ダナウェイだということに気がつかなかったんだけど、同じ時期の『新・刑事コロンボ/恋におちたコロンボ』を思い出して、そういえば同じ顔だと思った。ラジー賞受賞しちゃってたんだね。でも、結構ラストまで引っ張ったいい役と展開だと思ったけどなぁ〜。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 97
Remarks ラジーワースト助演女優賞(フェイ・ダナウェイ)受賞。

120

Japanese Title Be Cool/ビー・クール
Original Title BE COOL
Director F・ゲイリー・グレイ
Casting ジョン・トラヴォルタ
ユマ・サーマン
ヴィンス・ヴォーン
ダニー・デヴィート
ハーヴェイ・カイテル
ザ・ロック
セドリック・ジ・エンターテイナー
クリスティナ・ミリアン
アンドレ・ベンジャミン
スティーヴン・タイラー
ロバート・パストレッリ
ポール・アデルスタイン
デビ・メイザー
ジェームズ・ウッズ
ワイクリフ・ジョン
ジーン・シモンズ
RZA
ジョー・ペリー
アンナ・ニコル・スミス
ファーギー
ブラック・アイド・ピーズ
Comments これ一応あれの続編なのかな・・・わけのわからんかった『ゲット・ショーティ』の。まったく面白くないわけじゃなかったけど、面白いとも思えない。しかし、決定的に面白かったのはザ・ロック。最後の最後、エンドクレジットが出てくるまで本人だと気がつかなかった。カツラだけで随分と変わるもんだな。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「イケてる?それともイカレてる?」

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~211

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