評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2007
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~211
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Japanese Title | 愛に迷った時 | |
Original Title | SOMETHING TO TALK ABOUT | |
Director | ラッセ・ハルストレム | |
Casting | ジュリア・ロバーツ デニス・クエイド ロバート・デュヴァル ジーナ・ローランズ キラ・セジウィック ブレット・カレン ヘーリー・オール |
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Comments | ジュリア・ロバーツが悲劇のヒロインを演じてるってだけの作品。一人で興奮しちゃってあったまに来る。彼女の絶頂期の一本だろうが、良かったのは彼女より脇の連中。デニス・クエイド、ロバート・デュヴァル、ジーナ・ローランズ、そしてキラ・セジウィック。彼女は本当にジュリアのお姉さんに見えてくるから不思議。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1995 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | ゴールデン・グローブ助演女優賞(キラ・セジウィック)にノミネート。 |
Japanese Title | ゲッタウェイ | |
Original Title | THE GETAWAY | |
Director | サム・ペキンパー | |
Casting | スティーヴ・マックィーン アリ・マッグロー ベン・ジョンソン アル・レッティエリ サリー・ストラザース スリム・ピケンズ リチャード・ブライト ジャック・ドッドソン ダブ・テイラー ボー・ホプキンス ロイ・ジェンソン ジョン・ブリソン |
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Comments | 久々の鑑賞。1994年以来かな?マックィーンのこの渋さを見たいが為に見ただけ。当時の逃げ切りというタブーに挑戦したことが話題によく上るが、それよりも何よりもとにかくマックィーンが見たいわけで… | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1972 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 激動の昭和史 沖縄決戦 | |
Original Title | げきどうのしょうわし おきなわけっせん | |
Director | 岡本喜八 | |
Casting | 小林桂樹 丹波哲郎 仲代達矢 森幹太 睦五郎 佐々木勝彦 大丸二郎 玉川伊佐男 川津祐介 橋本功 長谷川弘 阿知波信介 中山豊 青野平義 田中邦衛 中谷一郎 高橋悦史 大木正司 小川安三 井川比佐志 平松慎吾 東野英治郎 北竜二 藤岡重慶 山内明 阿部希郎 新田昌玄 荒木保夫 北九州男 船戸順 石山健二郎 久野征四郎 草野大悟 木村豊幸 当銀長太郎 東野孝彦 池部良 鈴木瑞穂 寺田農 佐々木孝丸 浜村純 神山繁 南風洋子 鷲尾愛里 田代真由美 加山雄三 岸田森 亀谷雅彦 大空真弓 今福正雄 天本英世 滝田裕介 佐原健二 佐藤宣丈 永島岳 勝部義夫 酒井和歌子 木村由貴子 藤田漸 熊谷敏樹 沖田駿一 木下陽夫 渡辺隆司 高原勉 小瀬格 鈴木治夫 山本清 草川直也 江角英明 園田裕之 氷山一夫 原田力 大前亘 鈴木和夫 桐原史雄 山本廉 地井武男 岩本弘司 丘ゆり子 木浦すみ江 山崎みき 大谷直子 小杉昇二 富田浩太郎 浅若芳太郎 藤原釜足 辻伊万里 佐田豊 川瀬裕之 堺左千夫 近藤そや 山添久美 中真千子 |
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Comments | 何か物足りないんだけど、歴史の勉強としては見ておきたかった一本。映画として見せるにも、歴史の事実として見せるにもアメリカに任せた方がいいかと思います。興味深いのは備考にあるように他にもシリーズがあるらしい。『零戦燃ゆ』は録画してあるはずだ。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 149 | |
Remarks | 「東宝8・15シリーズ」として製作された。 |
Japanese Title | 禁じられた遊び | |
Original Title | JEUX INTERDITS | |
Director | ルネ・クレマン | |
Casting | ブリジット・フォッセー ジョルジュ・プージュリー シュザンヌ・クールタル ジャック・マラン |
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Comments | ♪テンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテテン♪ | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | フランス | |
Year | 1951 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | AKA, "FORBIDDEN GAMES" キャッチコピーは、「新しき生命によみがえるこの感動!永遠の輝きにみちた世界映画史上不滅の名作!」 |
Japanese Title | 地獄で眠れ | |
Original Title | THE EVIL THAT MEN DO | |
Director | J・リー・トンプソン | |
Casting | チャールズ・ブロンソン テレサ・サルダナ ジョセフ・メイハー ホセ・ファーラー ルネ・エンリケス ジョン・グローヴァー レイモン・サン・ジャック アントワネット・バウアー ジョー・セネカ ホルヘ・リューク ミゲル・ファーラー |
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Comments | チャールズ・ブロンソンを見るだけで充分な作品。それ以上望むのは酷。物凄い残虐なシーンを見せておきながら、その後の展開は手薄。残虐な相手に対する怒りが薄くなってから真打登場。拍子抜けしてしまう。しかし、ブロンソンの淡々とした渋みは失われてはいなかった。J・リー・トンプソンの出来不出来の差は激しい。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1984 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 力と栄光 | |
Original Title | THE POWER AND THE GLORY | |
Director | ウィリアム・K・ハワード | |
Casting | スペンサー・トレイシー コリーン・ムーア ラルフ・モーガン ヘレン・ヴィンソン フィリップ・トレント ヘンリー・コルカー サラ・パッデン |
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Comments | スペンサー・トレイシーらしくない一本と感じた。長らく「忘れられた」作品だったようだ。無理もない。大した興奮するような内容でもないし、非常に暗い・・・。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1933 | |
Runtime | 76 | |
Remarks | - |
Japanese Title | パラドールにかかる月 | |
Original Title | MOON OVER PARADOR | |
Director | ポール・マザースキー | |
Casting | ラウル・ジュリア リチャード・ドレイファス ソニア・ブラガ ダナ・デラニー ポリー・ホリデイ マリアンネ・ゼーゲブレヒト エドワード・アズナー サミー・デイヴィス・Jr |
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Comments | まぁ、久々に見た映画(なんと記録的に10月は僅かに一本!)のわりには興奮するものはなかった。しかし、リチャード・ドレイフュスの演技の良さには感心させられた。器用だわ。サミー・デイヴィス・Jrが歌う、ベサメ・ムーチョ風パラドール国歌が笑える。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1988 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 ゴールデン・グローブ助演男優賞(ラウル・ジュリア)、助演女優賞(ソニア・ブラガ)にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | フィールド・オブ・ドリームス | |
Original Title | FIELD OF DREAMS | |
Director | フィル・アルデン・ロビンソン | |
Casting | ケヴィン・コスナー エイミー・マディガン ギャビー・ホフマン レイ・リオッタ ティモシー・バスフィールド ジェームズ・アール・ジョーンズ バート・ランカスター フランク・ホエーリー ドワイヤー・ブラウン アン・セイモア アート・ラフルー |
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Comments | タイミングよく放送されてたので最初からついつい見てしまった。久しぶりに野球をしたくなった。ジョー・ジャクソンを演じるレイ・リオッタが「グローブやボールの臭いを嗅いだことがあるか」って台詞には思わず頷いてしまった。久々と言っても実は2004年に鑑賞していたのを忘れてた。テレンス・マンに会いに行くあたりから多少中だるみがあるのが気になるが、ラスト、お父さんとの一連のシーンはグッと来るものがあるね。考えてみたら俺もお父さんとキャッチボールしたことがない… | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1989 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | キャッチコピーは、「失ったものたちは帰ってくる−若き日の父に姿をかえて。」 アカデミー作品賞、脚色賞、作曲賞にそれぞれノミネート。 日本アカデミー外国作品賞受賞。 ブルーリボン外国作品賞受賞。 ベン・アフレックとマット・デイモンがエキストラとして参加している。『トータル・フィアーズ』参照。 1972年のチザムを訪れた時、映画館では『ゴッドファーザー』が公開されている。 アーチボルド・“ムーンライト”・ライト・グラハムは実在した野球選手だった。1905年6月29日のニューヨーク・ジャイアンツのメンバーとして出場。5日後プロ選手としての夢を諦め医者になった。実際は左バッターだった。 エンドクレジットでは、「声(天の声)=彼自身」になっている。また、「我々の両親に捧ぐ」と出てくる。 |
Japanese Title | 刑事コロンボ 殺人処方箋 | |
Original Title | PRESCRIPTION: MURDER | |
Director | リチャード・アーヴィング | |
Casting | ピーター・フォーク ジーン・バリー キャサリン・ジャスティス ウィリアム・ウィンダム ニナ・フォック アンソニー・ジェームズ ヴァージニア・グレッグ |
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Comments | 10年前に見たのが当データベースに掲載されてるけど、その時よりは面白く感じた。久々のコロンボということもあって内容が「新鮮」に感じた。子供の頃はこの「犯人がわかっている」事実を受け入れられなくて、あまり面白いとは感じなかったんだけど、コロンボはこれが面白いのだ。まだパイロット版でシリーズ化される前なのでテーマ曲も例のものじゃない。コロンボが小奇麗であることにも違和感がある。しかも、クライマックスのコロンボは結構鋭く怖い。お惚けぶりはまだ影を潜めている。犯人で精神科医役のジーン・バリーはいかにもコロンボに出てきそうな犯人顔。吹き替えは納谷五郎。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1967 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | 16ブロック | |
Original Title | 16 BLOCKS | |
Director | リチャード・ドナー | |
Casting | ブルース・ウィリス モス・デフ デヴィッド・モース ジェナ・スターン ケイシー・サンダー シルク・コザート デヴィッド・ザヤス コンラッド・プラ |
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Comments | ブルースのアクション映画は全部このパターンになってきたね。ナイスガイ・フェイスのデヴィッド・モースに悪役は似合わない。なんだか、面白そうな展開になりそうだったんだけど、どうってことなく終わり特筆すべき点なし…あっ、一緒に逃げてる黒人の声が気になった。地声かな? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | キャッチコピーは、「わずか16ブロック(区画)先に証人を護送する。それは簡単な任務のはずだった…。」 |
Japanese Title | あゝ零戦 | |
Original Title | ああぜろせん | |
Director | 村山三男 | |
Casting | 本郷功次郎 長谷川明男 成田三樹夫 青山良彦 二木てるみ 小柳徹 早川雄三 根上淳 大橋一元 蛍雪太朗 |
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Comments | 参謀が戦地でセンチメンタルなんて敵国の言葉を使うかね?そうは思えないが・・・自分らが思っている以上に戦地でも、本土でも英語は「禁句」じゃなかったんだろうか?まぁ、このての邦画はいつ見ても感想は同じようなもんで、歴史の勉強としては申し分ない。エンターテインメントとしては物足りない。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1965 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | ヒストリー・チャンネルでの放映。 |
Japanese Title | 猿の惑星 | |
Original Title | PLANET OF THE APES | |
Director | フランクリン・J・シャフナー | |
Casting | チャールトン・ヘストン キム・ハンター ロディ・マクドウォール リンダ・ハリソン モーリス・エヴァンス ジェームズ・ホイットモア ジェームズ・デイリー ロバート・ガナー ルー・ワグナー |
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Comments | テレビを新しくしてから録画ではなくライヴで見ることが増えた。画質は下げたくないからね。タイミングよく猿の惑星シリーズが放送されたので、一気に全部見ようと思いその一作目。もちろん、本データベース初登場ではない。猿の前で人間が話すまでの緊張感と、その瞬間を見る楽しさがたまらない。猿がいきがってる途中の歯痒さはさておいて、ラストの衝撃は忘れられない。何度も言うようだけど、リメイクの比ではない。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1968 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 太陽 | |
Original Title | SOLNTSE | |
Director | アレクサンドル・ソクーロフ | |
Casting | イッセー尾形 ロバート・ドーソン 佐野史郎 桃井かおり つじしんめい 田村泰二郎 ゲオルギイ・ピツケラウリ 守田比呂也 西沢利明 六平直政 戸沢佑介 草薙幸二郎 津野哲郎 阿部六郎 灰地順 伊藤幸純 品川徹 |
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Comments | 非常に面白かった。良くぞチャレンジしたという気持ちと、もう一つ!という気持ちが同時に起きたが・・・イッセー尾形の似てること!まさか天皇皇后が桃井かおりだとは思わなかったが、彼女までもが「あっ、そっ」を連発するとは思わなかった。天皇は、文字通り「あっ、そっ」を連発するのである。戦時中に天皇はあんな研究をしてたんだな。なにか没頭できるものが欲しかったのかもしれない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 露/伊/仏/瑞 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | AKA, "LE SOLEIL", "THE SUN" キャッチコピーは、「天皇ヒロヒト。彼は、悲劇に傷ついた、ひとりの人間。」 大島渚が彼に過去に二度天皇の私生活の映画を試みようとして失敗したことがあるとアドヴァイスしたらしいので、安全を考慮して監督のソクーロフは、日本での天皇の扱いに配慮して主演の名前を長いこと伏せていた。 |
Japanese Title | ブロークバック・マウンテン | |
Original Title | BROKEBACK MOUNTAIN | |
Director | アン・リー | |
Casting | ヒース・レジャー ジェイク・ギレンホール ミシェル・ウィリアムズ アン・ハサウェイ ランディ・クエイド リンダ・カーデリーニ アンナ・ファリス スコット・マイケル・キャンベル ケイト・マーラ |
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Comments | う〜ん、久々に何を描きたかったのかまるでわからない、要するに「どうして作ったのよ映画」入選という作品に出会った。紛れもなくゲイしか喜ばない映画。ゲイ賛歌の世の中になってきてるのなら世も末だ。カウボーイが好きで、カウボーイの格好をするものとしては非常にマイナスな作品。必然的に出てる役者も疑いたくなるし、こりゃアン・リーもかなり怪しいな・・・。 | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 134 | |
Remarks | アカデミー作品賞、主演男優賞(ヒース・レジャー)、助演男優賞(ジェイク・ギレンホール)、助演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)、撮影賞にそれぞれノミネート。受賞は、監督賞、脚色賞、作曲賞。 ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。 NY批評家協会作品賞、男優賞(ヒース・レジャー)、監督賞受賞。 LA批評家協会作品賞、監督賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞、脚本賞、歌曲賞受賞。男優賞(ヒース・レジャー)、助演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)、音楽賞にそれぞれノミネート。 英国アカデミー作品賞、主演男優賞(ヒース・レジャー)、助演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)、作曲賞、撮影賞、編集賞にそれぞれノミネート。助演男優賞(ジェイク・ギレンホール)、監督賞、脚色賞受賞。 ヨーロッパ映画インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞にノミネート。 インディペンデント・スピリット作品賞、監督賞受賞。主演男優賞(ヒース・レジャー)、助演女優賞( ミシェル・ウィリアムズ)にそれぞれノミネート。 放送映画批評家協会作品賞、助演女優賞(ミシェル・ウィリアムズ)、監督賞受賞。主演男優賞( ヒース・レジャー)、助演男優賞(ジェイク・ギレンホール)、脚本賞、歌曲賞、音楽賞にそれぞれノミネート。 MTVMTVムービー・アワード演技賞(ジェイク・ギレンホール)、キス・シーン賞受賞。 セザール外国映画賞にノミネート。 |
Japanese Title | 続猿の惑星 | |
Original Title | BENEATH THE PLANET OF THE APES | |
Director | テッド・ポスト | |
Casting | ジェームズ・フランシスカス キム・ハンター モーリス・エヴァンス リンダ・ハリソン ヴィクター・ブオノ チャールトン・ヘストン ポール・リチャーズ ジェームズ・グレゴリー デヴィッド・ワトソン ナタリー・トランディ トーマス・ゴメス グレゴリー・シエラ ルー・ワグナー ジェフ・コーリイ |
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Comments | これがデータベース初登場とは思えない・・・。例の98年のデータ紛失の犠牲作品だろうか?本作は猿の惑星の続編でなくてもいいのでは?と思うような内容。猿に集中すべきなのに続編で早くもネタ切れなのか地底人へ走る・・・初めて見た時はびっくりしたよ。ある意味『1』のラストの衝撃ぐらいは・・・ないな。こっちのクライマックスは核爆弾を爆発させて世界滅亡ということだよな・・・猿のトレーニングが笑えるぞ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1970 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | キャッチコピーは、「地球は生きていた!?猿と地下人間に支配されて西暦3955年我等人類文明の末路すさまじい戦慄をみなぎらせて再び永遠に地球が死んで行く」 5シリーズで唯一ロディ・マクドウォールが出演していないが、DVDのパッケージには載っている。 ジョン・ブレント役にはバート・レイノルズも考慮された。 オーソン・ウェルズはウルサス将軍役をオファーされたが断った。 ジェームズ・フランシスカスがキャストされたのはチャールトン・ヘストンに似てたから。 予算の関係上エキストラはいつもの凝ったメイクではなくただのマスクを被っていた。 |
Japanese Title | 新猿の惑星 | |
Original Title | ESCAPE FROM THE PLANET OF THE APES | |
Director | ドン・テイラー | |
Casting | キム・ハンター ロディ・マクドウォール ウィリアム・ウィンダム リカルド・モンタルバン ブラッドフォード・ディルマン ナタリー・トランディ エリック・ブレーデン サル・ミネオ アルバート・サルミ ジェイソン・エヴァース ジョン・ランドルフ ハリー・ローター M・エメット・ウォルシュ |
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Comments | 続編を超えてこの「新」の方が面白い。今度は舞台が猿たちからしてみれば過去の地球に戻る訳で、猿が言葉を喋るのに人間が地球上で驚き、面白おかしく描かれる。しかし、ストーリー的にも途中から緊迫してきて、クライマックスもそれなりに衝撃的である。あの、生まれたばかりの猿の「ママ」の繰り返しは忘れられない。「濃厚ブドウジュース」="GRAPE JUICE PLUS"が可笑しい。もちろんワインのことだ。しかし、マイロがサル・ミネオだったってのは知らなかったなぁ・・・。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1971 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | キャッチコピーは、「大宇宙を、目もくらむ白色の閃光が走った真赤な炎となって溶け去った地球その時、このドラマが始まった!」 |
Japanese Title | ザ・センチネル/陰謀の星条旗 | |
Original Title | THE SENTINEL | |
Director | クラーク・ジョンソン | |
Casting | マイケル・ダグラス キーファー・サザーランド エヴァ・ロンゴリア キム・ベイシンガー マーティン・ドノヴァン リッチー・コスター ブレア・ブラウン デヴィッド・ラッシュ クリスティン・レーマン ライナー・ショーン チャック・シャマタ ポール・カルデロン グロリア・ルーベン |
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Comments | キーファーはまるで“ジャック”のようだった。『24』の番外編を見ているようでそれなりに楽しめた。マイケル・ダグラスは実体験を自分で演じてるようなもの!彼もファースト・レディもどうしようもない! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | キャッチコピーは、「大統領暗殺…、そのシナリオは巧妙に仕組まれた! 141年間、シークレット・サービスから裏切り者は決して現れなかった…」 |
Japanese Title | カーズ | |
Original Title | CARS | |
Director | ジョン・ラセター | |
Casting | オーウェン・ウィルソン ポール・ニューマン ボニー・ハント ラリー・ザ・ケイブル・ガイ チーチ・マリン トニー・シャルーブ グイド・クアローニ ジョージ・カーリン ボブ・コスタス ダレル・ウォルトリップ |
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Comments | 長いこと見たかったんだけど、やっとタイミングよく見ることが出来て満足。初めてカーズのポスターの車を見た時、これは内容は別として楽しめるはずと思ってたが、内容は新しくはないもののしっかりしていてそれなりに楽しめた。なんてったってポール・ニューマンの吹き替えが絶品さ。あの車にしてこの声ってなもんで、それ以外は最早考えられないくらいはまってた。彼も相当な車好きで、レーサーだから楽しんでやってたんじゃないだろうか。ジミヘンの星条旗予永遠にやSH-BOOMが効果的に使われててニンマリしてしまう。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | キャッチコピーは、「そこは、地図から消えた町―都会育ちの人気レーサーが迷い込んだのは、クルマたちが平和に暮らす町、ラジエーター・スプリングス。しかし、その町には《悲しい運命》が待ち受けていた…。」 アカデミー歌曲賞、長編アニメ賞にそれぞれノミネート。 ゴールデン・グローブアニメーション作品賞受賞。 英国アカデミー長編アニメ賞にノミネート。 放送映画批評家協会サウンドトラック賞にノミネート。長編アニメ賞受賞。 |
Japanese Title | バルトの楽園 | |
Original Title | ばるとのがくえん | |
Director | 出目昌伸 | |
Casting | 松平健 ブルーノ・ガンツ 高島礼子 阿部寛 國村隼 大後寿々花 中山忍 中島ひろ子 タモト清嵐 佐藤勇輝 三船史郎 オリヴァー・ブーツ コスティア・ウルマン イゾルデ・バルト 徳井優 板東英二 大杉漣 泉谷しげる 勝野洋 平田満 市原悦子 |
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Comments | なかなかの好編。第一次世界大戦中、徳島県にあった俘虜収容所で日本で初めて『第九』が演奏されたという実話を基に描かれたドラマ。日本に俘虜収容所があったってのがまず驚き。そして、この時代にまともにドイツ兵たちに接した日本の軍人がいたってのも驚き。地元民たちと交流も描かれる。ドイツ人が作ったパンなどを食べた当時の日本人たちは驚いただろうなぁ。残念なことにこれといった感動がない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2006 | |
Runtime | 134 | |
Remarks | キャッチコピーは、「第九の扉が開くとき軍人は「人間」に帰る。なぜ、彼はドイツを信じようとしたのか。」 |
Japanese Title | 不滅の熱球 | |
Original Title | ふめつのねっきゅう | |
Director | 鈴木英夫 | |
Casting | 池部良 司葉子 笠智衆 藤原釜足 千秋実 北沢彪 滝花久子 清水将夫 |
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Comments | 期待したわりには大きく不発に終わった。沢村栄治の伝記映画。なんだか、盛り上がることもなくただ淡々と進み終わる・・・これといった野球のシーンや、見せ場もない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1955 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 猿の惑星 征服 | |
Original Title | CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES | |
Director | J・リー・トンプソン | |
Casting | ロディ・マクドウォール ドン・マレー リカルド・モンタルバン ナタリー・トランディ セヴァン・ダーデン ハリー・ローデス ルー・ワグナー ジョン・ランドルフ |
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Comments | 喋れる猿として生き残るシーザーの活躍を描くが、シーザーという名前を選ぶところと、それを知った人間のくだりが面白い(好きな)だけで後はとても陳腐な作品。J・リー・トンプソンって不思議な監督で『マッケンナの黄金』、『恐怖の岬』、『隊長ブーリバ』、そして『ナバロンの要塞』のような傑作を撮っておきながらしてこんな作品を作っちゃうんだからね・・・この後の『最後の猿の惑星』も彼・・・ | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1972 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | キャッチコピーは、「今!あばかれる恐怖の謎!わが地球はかくして 〈猿の惑星〉と化した!反乱!緊急事態発生!猿はテレパシーを駆使して人類と対決する!」 |
Japanese Title | 最後の猿の惑星 | |
Original Title | BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES | |
Director | J・リー・トンプソン | |
Casting | ロディ・マクドウォール ナタリー・トランディ セヴァン・ダーデン ジョン・ヒューストン クロード・エイキンス ポール・ウィリアムズ リュー・エアーズ コリーン・キャンプ フランス・ニュイエン オースティン・ストーカー |
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Comments | シリーズ完結。困ったら地底人みたいのを出せばいいってなもんなんだろうか?作りは非常に安い。映画としてのシリーズは完結したが、この後テレビで「猿の軍団」としてスタートしたのをよく見てた。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1973 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | キャッチコピーは、「第1作より実に6ヶ年!遂に宇宙の終焉か?〈猿シリーズ〉完結篇」 |
Japanese Title | 24 SIXTH SEASON | |
Original Title | 24 | |
Director | ジョン・カサー | |
Casting | キーファー・サザーランド メアリー・リン・ライスカブ キム・レイヴァー ウィリアム・ディヴェイン ロジャー・クロス ジェームズ・モリソン グレゴリー・イッツェン ジーン・スマート D・B・ウッドサイド グレン・モーシャワー ジェイン・アトキンソン ポール・マクレーン カルロ・ロタ ピーター・マクニコル エリック・バルフォー レジーナ・キング ツィ・マー マリソル・ニコルズ マイケル・アンガラノ ミーガン・ギャラガー ラファエル・スバージ アドニ・マロピス カル・ペン パワーズ・ブース ハリー・J・レニックス アレクサンダー・シディグ カリ・マチェット チャド・ロウ レナ・ソファー エヴァン・エリングソン デヴィッド・ハント ミッシー・クライダー ジェームズ・クロムウェル ラデ・シェルベッジア ニック・ジェームソン ボブ・ガントン キャスリーン・ギャティ リッキー・シュローダー マイケル・シャンクス マイケル・ライリー・バーク |
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Comments | このシリーズにしては物足りないのは否めない。まぁ、そろそろネタ切れといっても24だからどうにかしてくれるだろうという期待のまま見てしまう。気になった点をいくつか・・・拷問が得意のジャックも多少柔らかくなった。4話でジャックはカーティスを殺す必要があっただろうか?何話目かで助けてもらわなかったっけ?また核爆弾をここで爆発させて大丈夫かと思った。お父さん役はドナルドを使って欲しかったな。お父さん、実の息子を殺さなくてもってのが7話。そして、10話では孫まで人質に・・・大統領のフェイント、ジャックのフェイントには引っかかった!解決した瞬間オードリー・ヘプバーンからの電話はおかしい・・・まぁ粗を探せばどんどん出てくるだろうが・・・映画化される話もあるけど、24話見るのが楽しいのに、2時間やそこらで楽しめるのかな? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 1080 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ジャーヘッド | |
Original Title | JARHEAD | |
Director | サム・メンデス | |
Casting | ジェイク・ギレンホール ピーター・サースガード ルーカス・ブラック クリス・クーパー ジェイミー・フォックス ブライアン・ケイシー ジェイコブ・バルガス クリスティン・リチャードソン エヴァン・ジョーンズ ジェームズ・モリソン デニス・ヘイスバート ジョン・クラシンスキー |
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Comments | 正直この手の戦争モノは飽きた。訓練時での肉体的、精神的苦痛を見せて、ありとあらゆる罵声を聞かされて、戦地へ赴く…。そして、戦地での様子はイメージとは程遠く…。見飽きた。オイルの雨ってのは新鮮味があったけど、まさに現代的戦争を象徴していると思った。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | キャッチコピーは、「最高の生き方がある。そう信じて、僕は戦場に向かった―メディアが暴けなかった湾岸戦争の真実が、ここにある」 |
Japanese Title | マーロン・ブランド 苦悩するカリスマ | |
Original Title | Studio Portraits: Marlon Brando: The Agony of Genius | |
Director | ゲイリー・シムソン | |
Casting | マーロン・ブランド ロバート・デュヴァル マーティン・シーン ピーター・ボグダノヴィッチ ベニチオ・デル・トロ ミコ・ブランド |
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Comments | これを一本の作品として数えたくなるのは、映画としてなりえてるから。そして、マーロン・ブランドだからね。やっぱり他の役者が憧れる役者って凄いよ。しかも、これぞ演技ってな感じがするからね。臭くない、ありそうな仕草。それを演じてる。地ではなく、地を演じるわけだ。作品としても面白かったよ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | アウト・オブ・サイト | |
Original Title | OUT OF SIGHT | |
Director | スティーヴン・ソーダーバーグ | |
Casting | ジョージ・クルーニー ジェニファー・ロペス ヴィング・レイムス ドン・チードル デニス・ファリナ アルバート・ブルックス キャサリン・キーナー イザイア・ワシントン スティーヴ・ザーン ルイス・ガスマン ナンシー・アレン キース・ロネカー ヴィオラ・デイヴィス マイケル・キートン サミュエル・L・ジャクソン |
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Comments | 随分と懸念してたわりにはそこそこ楽しめたことに驚いた。まぁ、省けるところがあるのと、例のタイムラグ手法っていうのかな、辻褄合わせの為の別アングル。これはどうも好かんね・・・特に興味のない主演二人に関しては・・・特に書くこともなかった。しかし、全体としてはまったく悪くはなかった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1998 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | キャッチコピーは、「全米マスコミがベタ賞(ボ)メ!“もしあの時”立ち止まっていれば…“もしあの時”ってそう何度も起こる事じゃない」 アカデミー脚色賞、編集賞にそれぞれノミネート。 全米批評家協会作品賞、監督賞、脚本賞受賞。 放送映画批評家協会作品賞にノミネート。 MTVムービー・アワード女優賞(ジェニファー・ロペス)、キス・シーン賞(ジョージ・クルーニー、ジェニファー・ロペス)にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | 日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里 | |
Original Title | にちろせんそうしょうりのひし てきちゅうおうだんさんびゃくり | |
Director | 森一生 | |
Casting | 菅原謙二 北原義郎 高松英郎 根上淳 石井竜一 品川隆二 船越英二 川崎敬三 中村伸郎 |
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Comments | 今年はこのての邦画を結構見たと思う。どれもパッとしないが、当時を知る勉強としてはもってこいだ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1957 | |
Runtime | 83 | |
Remarks | 脚本は黒澤明。 |
Japanese Title | ロミオとジュリエット | |
Original Title | ROMEO E GIULETTA | |
Director | フランコ・ゼフィレッリ | |
Casting | オリヴィア・ハッセー レナード・ホワイティング マイケル・ヨーク ミロ・オーシャ ブルース・ロビンソン ジョン・マケナリー パット・ヘイウッド |
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Comments | やっぱりテーマ曲かな。甘美なメロディって表現がピッタリ。本来うざい歯の浮いた台詞とシィクスピアの古臭い英語で飽き飽きしちゃうところだけど、この作品に関しては、主演の二人の初々しさもあってか楽しめるものとなっている。確かに初めて見た時ほどの感動はないが、その初めてみたときの感動も曲の感動だったことを記しておこう。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 英/伊 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 138 | |
Remarks | キャッチコピーは、「若い人々に捧ぐ…最も若く最も美しい愛の名篇!その時ふたりは16歳と14歳であった…」 「美しく永遠に輝く愛と青春…若い人々に捧げる不滅の名篇!忘れないでほしい…二人で誓いあったこの溢れる喜び!」 アカデミー作品賞、監督賞にそれぞれノミネート。撮影賞、衣裳デザイン賞受賞。 ゴールデン・グローブ外国映画賞、有望若手男優賞(レナード・ホワイティング)、有望若手女優賞(オリヴィア・ハッセー)受賞。 英国アカデミー助演男優賞(ジョン・マケナリー)、助演女優賞(パット・ヘイウッド)、監督賞、作曲賞にそれぞれノミネート。衣装デザイン賞受賞。 フランコ・ゼフィレッリの自伝によると、元々ポール・マッカートニーにロミオ役を頼んだとか・・・まったく意味がわからない。年も違うし、歌手だし・・・監督は何を考えていたんだろう? |
Japanese Title | パラダイス・アレイ | |
Original Title | PARADISE ALLEY | |
Director | シルヴェスター・スタローン | |
Casting | シルヴェスター・スタローン ケヴィン・コンウェイ リー・カナリート アン・アーチャー アーマンド・アサンテ ジョー・スピネル エイミー・エックルズ マイケル・アンサラ テリー・ファンク |
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Comments | いつ以来か覚えてないほど昔に見た。好きだから言うわけじゃないが、スタローンってやっぱり魅力がある。監督としても悪くないとまた思ってしまった。この3兄弟の雰囲気も嫌いじゃないなぁ〜。古臭さも出てて長く感じそうなところもストーリー運びがうまく飽きることはない。目立たないところで好きな作品だ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1978 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | スタローン初監督作品。 スタローンはレニー役をアル・パチーノにやってほしかったらしい。 |
Japanese Title | マイアミ・バイス | |
Original Title | MIAMI VICE | |
Director | マイケル・マン | |
Casting | コリン・ファレル ジェイミー・フォックス コン・リー ナオミ・ハリス エリザベス・ロドリゲス ジョン・オーティス ルイス・トサル バリー・シャバカ・ヘンリー ジャスティン・セロー ドメニク・ランバルドッツィ キアラン・ハインズ ジョン・ホークス エディ・マーサン イザック・ド・バンコレ |
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Comments | もともとテレビシリーズの方に思い入れも何もないが、ジェイミー・フォックスが好きなので鑑賞した。しっかし、ほとんどコリン・ファレルの話じゃん!しかも、単純な麻薬取引の話しで少々冗漫な感じがして、退屈だった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 132 | |
Remarks | キャッチコピーは、「深く静かに潜入せよ。」 |
Japanese Title | カポーティ | |
Original Title | CAPOTE | |
Director | ベネット・ミラー | |
Casting | フィリップ・シーモア・ホフマン キャサリン・キーナー クリフトン・コリンズ・Jr クリス・クーパー ブルース・グリーンウッド ボブ・バラバン エイミー・ライアン マーク・ペルグリノ アリー・ミケルソン マーシャル・ベル R・D・レイド アダム・キンメル |
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Comments | カポーティをどっかでみたことがあると思って考えていたんだけど・・・おそらく『オードリー・ヘップバーン物語』でのワンシーンだろう。あのカポーティとこのカポーティのイメージは非常に近い。ということだけでこのカポーティという人物のイメージは一つであるということがわかった。早い話がゲイということ。だから話し方が非常に特徴的。いわゆるゲイ言葉で気持ちが良いものではない。そして、本作品のタイトルもカポーティというよりはこれもいっその事『冷血』にしちゃえば良いのにと思った。かなりこだわったというか、この事件と、彼のこの作品がこの後の彼の人生を決めたといっても過言ではないようだ。本人にそっくりだからといって簡単にうまいと言っちゃいけないんだろうけど、演技もやはりしっかり出来てる。オスカーもうなづける。しかし、今年最後の作品にはしたくなかった。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | キャッチコピーは、「何よりも君の死を恐れ、誰よりも君の死を望む。」 僅か36日間で撮影終了。 アカデミー作品賞、助演女優賞(キャサリン・キーナー)、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)受賞。 全米批評家協会作品賞、主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)受賞。 NY批評家協会新人監督賞受賞。 LA批評家協会男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)、助演女優賞(キャサリン・キーナー)、脚本賞受賞。 ゴールデン・グローブ男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)受賞。 英国アカデミー作品賞、助演女優賞(キャサリン・キーナー)、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)受賞。 インディペンデント・スピリット作品賞、撮影賞にそれぞれノミネート。脚本賞、主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)受賞。 放送映画批評家協会作品賞、助演女優賞(キャサリン・キーナー)、脚本賞、外国語映画賞にそれぞれノミネート。主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)受賞。 |