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2005

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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301

Japanese Title ウエディング宣言
Original Title MONSTER-IN-LAW
Director ロバート・ルケティック
Casting ジェーン・フォンダ
ジェニファー・ロペス
マイケル・ヴァルタン
アダム・スコット
ワンダ・サイクス
Comments 15年ぶりに映画に出演したジェーン・フォンダにはオーラがあった。ジェニファーは完全に脇役のイメージしかなかった。でも、大女優と共演したかったんだろうな。いや〜、随所で笑わせてもらったよ。機内という事を忘れて大声で笑ったシーンもあったし、久々にコメディで笑ったかな。フォンダが出ている安心感みたいなのもあったに違いない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 101
Remarks 日本劇場未公開。

302

Japanese Title 男はつらいよ 奮闘篇
Original Title おとこはつらいよ ふんとうへん
Director 山田洋次
Casting 渥美清
倍賞千恵子
榊原るみ
光本幸子
ミヤコ蝶々
田中邦衛
大塚弘
柳家小さん
前田吟
三崎千恵子
太宰久雄
佐藤蛾次郎
森川信
笠智衆
Comments この作品ちょっと変わった雰囲気があるんだよね〜。初めて見た時も、今回も寅さんが恋する相手があまりにも年がはなれてるような気がするし、ちょっと「うすい」という表現もあるし、イマイチぴんと来ない。まぁ、それは別として、寅さんがお母さんと会ってる時に袖の下地で手こずっているのがなんともコミカルである。さくらが泣いている理由が寅さんと喧嘩したってだけじゃなく、オナラをして、しかもそれがとても臭かったと言うから笑える。駅前の交番で警察官に「駅どこですか?」「そこじゃないか!」「前からそこにあります」って聞き返すのはたまらなく寅さんぽいね。同じシーンで警察官の財布にあまりお金が入ってないのを見て警察官が、「月給前だから」と。そこで寅さんも財布を出すが警察官以下…寅さんも「わたしも月給前ですから」って理由が可笑しい。珍しく変装する寅さんも可笑しかったな。結婚する気になってさくらの家を訪ねる寅さん。生活費はいくらとか普段訊かないようなことを聞いてるうちにさくらが気が付く。博が「相手は誰ですか?結婚ってのは相手がいるんですよ。」と言うと、寅さんは「そんなのいたっけな?へぇ〜そういうもんかな?」と得意のすっとぼけぶりを発揮する。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1971
Runtime 92
Remarks シリーズ第7作。
AKA, "Tora-san, the Good Samaritan"

303

Japanese Title ヒューマン・キャッチャー JEEPERS CREEPERS 2
Original Title JEEPERS CREEPERS 2
Director ヴィクター・サルヴァ
Casting レイ・ワイズ
ジョナサン・ブレック
エリック・ネニンジャー
ニッキー・エイコックス
ギャリカイ・ムタンバーワ
Comments ある意味『1』以上に面白かったぞ。まずいいのは、モンスター(人間であって欲しかったのが懐かしい思い…)の全容がそれなりにハッキリしたこと。バスの中と言う密室的な要素もあって緊張感があったこと。よりアクションホラー的作品に仕上がっていて、ピックアップでの戦いと、モンスターの空を飛ぶ様子に迫力があった。演技とかはいらないからね。女性は叫べればいいだろうし、男性はある程度強ければいいって言う単純な見れ方が出来るのがいい。これなら「3」もあり得るな。楽しみだ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 102
Remarks キャッチコピーは、「喰ってやる 逃げろ、逃げろ、食料ども!メインディッシュは、人間の恐怖…」
製作総指揮は今回もフランシス・フォード・コッポラ。

304

Japanese Title SONNY ソニー 
Original Title SONNY
Director ニコラス・ケイジ
Casting ジェームズ・フランコ
ブレンダ・ブレシン
ハリー・ディーン・スタントン
ミーナ・スヴァーリ
ジョシー・デイヴィス
ニコラス・ケイジ
スコット・カーン
シーモア・カッセル
ブレンダ・ヴァッカロ
マーク・コッポラ
Comments はい。文句なし「どうして作ったのよ映画」入選。おめでとうございます。ニコラス・ケイジ監督作でなかったらまず見ていなかったのは言うまでもないが、まぁ酷い。男娼の話なんて何で作るかな?何を言いたくて、見せたいのかまるでわからない。ケイジ本人もアシッド・イエローというおかまで登場するが、それがしたかっただけなんじゃないの?
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 110
Remarks キャッチコピーは、「歓楽街の“伝説”ソニーは、運命の娼婦と出会い、未来を知った。」

305

Japanese Title キートンのハードラック
Original Title HARD LUCK
Director バスター・キートン
エドワード・F・クライン
Casting バスター・キートン
ヴァージニア・フォックス
ジョー・ロバーツ
Comments 馬に乗るシーンは傑作だね。まるでエレベーターだ。馬の為に草に塩か胡椒をかけてあげる親切なキートン。馬で川を渡るときもオールを使っている。橋でのシーンも可笑しい。このあたりのアクロバットはチャップリンにはないんだよな。キートンの好きなところだ。熊に気が付いた時のビックリようはいまや基本中の基本のリアクションである。クライマックスの飛び込み台からのダイヴィングだって一瞬ヒヤッとするぞ。なるほど、潜って出て来たら中国ってこと??
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1921
Runtime 22
Remarks -

306

Japanese Title アウトサイダー
Original Title THE OUTSIDERS
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting C・トーマス・ハウエル
ラルフ・マッチオ
マット・ディロン
ダイアン・レイン
レイフ・ギャレット
ロブ・ロウ
エミリオ・エステヴェス
パトリック・スウェイジ
トム・クルーズ
グレン・ウィスロー
ミシェル・メイリンク
トム・ウェイツ
ゲイラード・サーテイン
ソフィア・コッポラ
Comments 見たはずなんだけど、後半は印象薄だったな…どこか『ウエスト・サイド物語』を思い出させて、『理由なき反抗』的な雰囲気も兼ね備えている。が、あまり心にしみて来ないのは青春期に見なかったからか…マット・ディロンが調子こきながらもいい兄貴振りを発揮している。エミリオがソッシュを馬鹿にして笑ってるシーンが可笑しい。10セント欲しがってる女の子はコッポラの娘ソフィアだ。それにしても、豪華なキャストだ。当時はまだ名が売れてないにしても、今は知らない人はいないほどの顔ぶれ。皮肉なのは、登場役者のうちメイン・キャラクターであればあるほど今は廃れた役者が多い…この時代のダイアン・レインはいいね。マットとよく似合う。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1983
Runtime 92
Remarks 撮影中コッポラは意識を高める為にソッシュはしっかりとしたカバーの脚本が与えられ、宿泊施設も豪華だった。逆にグリーサーにはごく普通の脚本が渡されホテルの一階に泊まらされたらしい。

307

Japanese Title 大いなる野望
Original Title THE CARPETBAGGERS
Director エドワード・ドミトリク
Casting ジョージ・ペパード
キャロル・ベイカー
エリザベス・アシュレイ
アラン・ラッド
ラルフ・テージャー
マーティン・バルサム
マーサ・ハイヤー
リュー・エアーズ
ロバート・カミングス
リーフ・エリクソン
Comments 棚から牡丹餅的に降って沸いたような作品に出会った。こういうのは嬉しい驚きである。まず、なんといってもタイトルの印象から作品を選ぶ自分としては、また「大いなる〜」的な作品かと日本のはやり放題を気にかけながら説明文を読む。そこに、ハワード・ヒューズの文字が。それだけで決定したもんだ。説明を読んで一分後に本編録画して、鑑賞も早かった。何かそそられるハワード・ヒューズ。もちろん本作品は彼に似せて作ったってだけで、彼とは直接関係ない。内容は似てるけど。こういうストーリーは『ジャイアンツ』然り面白いものが多い。ジョージ・ペパードという中途半端に主役を添えたのが案外良かったのかも。驚いたのはアラン・ラッドの遺作であって、彼がなかなかの好演をしていたこと。華やかさはないが、地味で渋い良い役者を亡くしたよ。リナ役はジーン・ハーロウ、ネヴァダ・スミスはトム・ミックスという役者、ジェニー・デントンはジョーン・クロフォード、ジョナス・コードはもちろんハワード・ヒューズという設定だ。どれも皆印象的。ジョナスの妻を演じたエリザベス・シュレイの献身ぶりが印象に残った。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 154
Remarks 英国アカデミー新人賞(エリザベス・アシュレイ)
驚いたことに、スティーヴ・マックィーン主演の『ネバダ・スミス』はこの映画でアラン・ラッドが演じたキャラクターから生まれた作品だった。

308

Japanese Title グランド・ホテル
Original Title GRAND HOTEL
Director エドマンド・グールディング
Casting グレタ・ガルボ
ジョン・バリモア
ジョーン・クロフォード
ウォーレス・ビアリー
ライオネル・バリモア
Comments 最初見たときの印象はどうだったか考えてたんだけど、思い出せない。ガルボの印象は残ってて、備考にも書いたようにクロフォードとの不仲説だけが印象に残った。でも、「グランドホテル形式」とかそういうオリジナル的言葉に弱いんだな、俺は。それだけでも映画の歴史、勉強としてみるだけでも充分な作品であることだけは間違いない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1932
Runtime 113
Remarks アカデミー作品賞受賞。
グレタ・ガルボとジョーン・クロフォードの確執から二人が同じシーンで登場することはない。クロフォードはガルボが遅刻とマレーネ・ディートリヒが嫌いなのを知っていてわざとに撮影所でディトリヒのレコードをかけ、現場には遅れてきたらしい。
アカデミー作品賞受賞作の中で唯一他の部門にノミネートされなかった映画。
ライオネル・バリモアの役はバスター・キートンが最初の候補だった。
プリマドンナを演じるのには年をとりすぎていることと、スポットライトが彼女だけじゃないと言うことでガルボは一度オファーを断っていた。

309

Japanese Title 夢のチョコレート工場
Original Title WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY
Director メル・スチュアート
Casting ジーン・ワイルダー
ピーター・オストラム
ジャック・アルバートソン
ロイ・キニア
オーブリー・ウッズ
マイケル・ボルナー
ウルスラ・レイト
Comments 未見だが今年公開のデップ『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナル。もちろん原作も同じ。なんと言っても先にオリジナルを見るべきだからタイミングよく鑑賞。そして、これが意外に面白かったので驚いた。ジーン・ワイルダーのウォンカ役が可笑しく、面白く、不気味。この役をデップがやるのか。楽しみだな。あの、ウンパルンパの歌とか強烈だったけど、あれも新作ではあるのかな?少年が必至に黄金のカードを手に入れようとしないのが愛らしいね。欲しいんだけど、数限られたチャンスに賭けるのは他の子供たちと違い有り難味がある。そして、手に入れた時は前半でありながら感動する。工場に入ってからが結構ブラックでその後の処理もほっといてるからびっくり。このあたりも新作で要チェックだ。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 100
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー音楽(編曲・歌曲)賞にノミネート。

310

Japanese Title キー・ラーゴ
Original Title KEY LARGO
Director ジョン・ヒューストン
Casting ハンフリー・ボガート
ローレン・バコール
クレア・トレヴァー
エドワード・G・ロビンソン
ライオネル・バリモア
モンテ・ブルー
トーマス・ゴメス
ハリー・ルイス
ジョン・ロドニー
マーク・ローレンス
Comments いいねぇ。ローレン・バコールのエドワード・G・ロビンソンの殴り方はあまりにも弱弱しい。ヒューストンの演出?それに対してロビンソンはキスで答えるところはいいけどね。また、ロビンソンが彼女に囁くシーンがあるんだけど、なんていってるのかが気になる。コンビの靴とかギャングのファッションは最高だな。こういう作品は一気に見られるから、しかも安心して見られるからいいね。夫妻共演はこれが最後かぁ。不思議な二人だよなぁ〜。夫婦としては5回共演している。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1948
Runtime 101
Remarks アカデミー助演女優賞(クレア・トレヴァー)受賞。彼女が演じたゲイ・ドーンという名前はラッキー・ルチアーノの彼女だったゲイ・オロヴァからとったらしい。

311

Japanese Title シーラ号の謎
Original Title THE LAST OF SHEILA
Director ハーバート・ロス
Casting ジェームズ・コバーン
リチャード・ベンジャミン
ダイアン・キャノン
ジェームズ・メイソン
ラクエル・ウェルチ
ジョーン・ハケット
イアン・マクシェーン
Comments 仕込みすぎたって感じがしないでもないけど、それでも犯人当てが面白かったのは確か。下手したらアガサ・クリスティ作品かと思っちゃうくらいの展開が懐かしい。オチにはイマイチ納得がいかないんだけど、納得が言ったにしても面白くないと言うか、まだ捻れって言うか…鑑賞側のわがままだな。キャストが良かったよ、「ゲーム」の主催者ジェームズ・コバーンが死ぬとは思わなかったけど、これがポイントだからなくてはならなかった。ジェームズ・メイソンの執拗さ、ラクエル・ウェルチのこの時代のセクシーさなんてやっぱり一級品だったな。脚本の一人がトニパキなんだけど、『サイコ』を意識したかな?
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 120
Remarks キャッチコピーは、「殺したのは誰か?そして生き残るのは誰か!?」
脚本の一人はアンソニー・パーキンス。

312

Japanese Title ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 
Original Title FANTASTIC FOUR
Director ティム・ストーリー
Casting ヨアン・グリフィズ
ジェシカ・アルバ
クリス・エヴァンス
マイケル・チクリス
ジュリアン・マクマホン
ケリー・ワシントン
ハミッシュ・リンクレイター
ローリー・ホールデン
デヴィッド・パーカー
ケヴィン・マクナルティ
マリア・メノウノス
Comments 正直全然知らないアメリカン・コミックだったんだけど、60年代からあるんだね。どうりでなんとなく超能力に古さ、懐かしさを感じたのかな。意外にもコメディ的に見られるシーンも沢山あって笑えるのがいい。特撮は見慣れてるからこれと言ったものがなかったけど、やっぱりジェシカ・アルバだよ。気に入っちゃったな。他の作品も要チェック。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 106
Remarks キャッチコピーは、「4人の愛4つのパワー1つの使命。」
ジョージ・クルーニーとブレンダン・フレイザーがリード・リチャーズ役(のびのび君)の候補だった。
スーザン・ストーム(透明ギャル)役には候補としてエリシャ・カスバート(『24』)、ジュリア・スタイルズ、ケイト、ボズワースなどが挙がった。
ドクター・ドゥーム役にはティム・ロビンズが候補として上がった。

313

Japanese Title コールド・クリーク 過去を持つ家
Original Title COLD CREEK MANOR
Director マイク・フィギス
Casting デニス・クエイド
シャロン・ストーン
スティーヴン・ドーフ
ジュリエット・ルイス
クリステン・スチュワート
クリストファー・プラマー
ライアン・ウィルソン
ダナ・エスケルソン
サイモン・レイノルズ
Comments 新鮮味がないのはわかってるんだけど、連続で見て比べてるわけじゃないからたまに見ると結構楽しめるサスペンス。蛇が家のあちこちに出てくるシーンは笑える。クエイドとストーンは自分にとっては異色コンビ。ドーフはサイコ的な役がそれなりにはまっていたけど、最高とは言えない。良かったのは撮影が僅か2日で終わったクリストファー・プラマーだよ。本人だってわかってるんだけど、メイクと年のせいでラストまで確信が持てなかった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 119
Remarks 日本劇場未公開。

314

Japanese Title サンダーバード
Original Title THUNDERBIRDS
Director ジョナサン・フレイクス
Casting ビル・パクストン
アンソニー・エドワーズ
ソフィア・マイルズ
ベン・キングズレー
ブラディ・コーベット
ソレン・フルトン
ヴァネッサ・アン・ハジンズ
ロン・クック
ィリップ・ウィンチェスター
レックス・シャープネル
ドミニク・コレンソ
ベン・トージャーセン
ローズ・キーガン
デオビア・オパレイ
Comments なめてるな。テレビ版を知っている者にしては物足りなさだけが残る作品だったなまるで、『スパイキッズ』的な展開だった。携帯の着信音が例のサンダーバードのテーマ曲になっている。なんかフォース見たいな物使ってたのも納得がいかない。このサンダーバードはアメリカでは認知度が低いんだったら、イギリスで製作すればいいのに。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 95
Remarks キャッチコピーは、「実写版完全映画化!世界の危機と戦う伝説の<国際救助隊>が今、出動する!!」

315

Japanese Title サハラ戦車隊
Original Title SAHARA
Director ゾルタン・コルダ
Casting ハンフリー・ボガート
ブルース・ベネット
ロイド・ブリッジス
レックス・イングラム
J・キャロル・ネイシュ
ダン・デュリエ
Comments なかなか面白かった。まだまだボギーの新作があるだろうから楽しみは尽きない。橋を守るって訳じゃないけど、ちょっと『プライベートライアン』に似てる気がした。砂に頭を埋められるシーンとか、嘘の入浴シーンなんか特に印象的だった。ボギーはどこにいてもボギーだな。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1943
Runtime 97
Remarks アカデミー助演男優賞(J・キャロル・ネイシュ)、撮影賞(白黒)、録音賞にそれぞれノミネート。

316

Japanese Title ブルーハワイ
Original Title BLUE HAWAII
Director ノーマン・タウログ
Casting エルヴィス・プレスリー
ジョーン・ブラックマン
アンジェラ・ランズベリー
ローランド・ウィンタース
パメラ・オースティン
Comments やっぱりエルヴィスはこれが最高峰だ。曲といい、台詞といい、彼の勢いといい群を抜いている。しかも、何度かハワイに足を運んでから見るとより一層楽しめる。ハナウマ湾や、オアフ島の景観に懐かしささえ感じる。自分の結婚式に使用した曲が何曲かあったけど、やっぱりラストの衣装とシーンも真似たかったな。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 101
Remarks キャッチコピーは、「プレスリーの第二の故郷ハワイ…逢う時も別れの時も素敵な常夏の島!エルヴィスの熱唱と甘美な恋で綴る華麗なミュージカル=ファンタスティック」
製作は、ご存知ハル・B・ウォリス。
『G.I.ブルース』で共演したジュリエット・プラウズとの競演が決まっていたが、別のスタジオのメイクを使いたくて彼女をハワイによこすのにスタジオに旅行費を出してもらおうとしてのがきっかけになったかはわからないが、とにかく降板した。
エルヴィスの母を演じたアンジェラ・ランズベリーはエルヴィスと10才しか離れていなかった。
チャドが飛行機を降りようとしているシーンで音量を上げると、撮影を見ていたファンの声援が聞こえる。
本作のサントラはエルヴィスのアルバムの中でチャート的には最も成績が良かった。ビルボードで20週連続1位で79週間もチャートに留まった。

317

Japanese Title マルタの鷹
Original Title THE MALTESE FALCON
Director ジョン・ヒューストン
Casting ハンフリー・ボガート
メアリー・アスター
ピーター・ローレ
シドニー・グリーンストリート
ウォード・ボンド
グラディス・ジョージ
エリシャ・クック・Jr
バートン・マクレーン
ジェローム・コーワン
ウォルター・ヒューストン
Comments 面白いのは面白いんだけど、有名すぎてね、この作品。登場人物とかももちろんいいんだけど、なんだろうな〜。知りすぎた為のマイナス点なのかな…ボギー早口だなぁ。ジョン・ヒューストンの初監督作品なんだな。これは恥ずかしながら知らなかった。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1941
Runtime 100
Remarks 製作はハル・B・ウォリス。
アカデミー作品賞、助演男優賞(シドニー・グリーンストリート)、脚色賞にそれぞれノミネート。
アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
サム・スペイド役にはジョージ・ラフト決まっていたが、彼は大事な作品ではないとして断った。
台詞もシーンもすべて原作に忠実である。
シェイクスピアに触れるラストの部分はボギーの案。

318

Japanese Title ジーリ
Original Title GIGLI
Director マーティン・ブレスト
Casting ベン・アフレック
ジェニファー・ロペス
レイニー・カザン
テリー・カミレッリ
レニー・ヴェニート
クリストファー・ウォーケン
アル・パチーノ
ジャスティン・バーサ
ミッシー・クライダー
Comments そんなに酷くはなかったけど、まぁ物凄く面白いってわけじゃないのは間違いないな。タバスコの説明とか電話の天気予報オーストラリア訛りの声、男の爪の見方と最後に明かす本名等、個人的にはにやっとしてしまうようなシーンはあるにはあった。この二人なんで別れたんだっけ?
Evaluation
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 121
Remarks 別題は、「ジーリ 恋は雨模様」
日本劇場未公開。
ラジーワースト作品賞、ワースト主演女優賞(ジェニファー・ロペス)、ワースト監督賞(マーティン・ブレスト)、ワースト脚本賞、ワースト・スクリーン・カップル賞(ベン・アフレック、ジェニファー・ロペス)受賞。
ノミネートはワースト助演男優賞(アル・パチーノ)、ワースト助演女優賞(レイニー・カザン)。
この25年のワースト・コメディ作品賞受賞。
あまりの不評にイギリスの全映画館では1週間で打ち切りになった。アメリカでは2215館から3週目には73館にまで減った。
2週目の下落比率は当時の記録を破って81.9%だった!
もともとはハル・ベリーが相手役だったが降板した。
キャストの中で唯一悪態をつかないのはクリストファー・ウォーケンである。

319

Japanese Title 恋愛適齢期
Original Title SOMETHING'S GOTTA GIVE
Director ナンシー・マイヤーズ
Casting ジャック・ニコルソン
ダイアン・キートン
キアヌ・リーヴス
フランシス・マクドーマンド
アマンダ・ピート
ジョン・ファヴロー
ポール・マイケル・グレイザー
レイチェル・ティコティン
Comments 一昔前の自分だったらキャスティングで却下するような作品。ジャック・ニコルソンは最近多いよね、この手の年をとったコメディ作品。キアヌ・リーヴスはほとんどカメオにも思えるような扱い。ダイアン・キートンとフランシス・マクドーマンドはゴメンだ。話だって大したことないよ…面白くなかったな。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 128
Remarks キャッチコピーは、「なぜ、年齢(とし)が恥ずかしいの?」
アカデミー主演女優賞(ダイアン・キートン)にノミネート。
ゴールデン・グローブ男優賞(ジャック・ニコルソン)にノミネート。受賞は、女優賞(ダイアン・キートン)。
放送映画批評家協会主演女優賞(ダイアン・キートン)にノミネート。
監督のマイヤーズはエリカ役をダイアン・キートンの為に書き、ハリー役をニコルソンを想定して書いた。
ニコルソンはこの作品出るために『バッド・サンタ』を断った。
アメリカのポスターにはニコルソンとキートンの2人のアップだけなのに、日本ではキアヌ人気にあやかって彼も入っている。

320

Japanese Title DEAN/ディーン
Original Title JAMES DEAN
Director マーク・ライデル
Casting ジェームズ・フランコ
マイケル・モリアーティ
ヴァレンティナ・チェルヴィ
エンリコ・コラントーニ
エドワード・ハーマン
ジョアンヌ・リンヴィル
ジョン・プレシェット
バリー・プリマス
デヴィッド・プローヴァル
クリストファー・リー
Comments なかなかね…でも、この作品まで暗くする必要はないと思うんだけど…彼の人生は暗かったで終わるもんね、イメージ的には。しかし、しかし!ジェームズ・フランコは角度やショットによっては酷似!これにはビックリした。例の上目遣いのショットを真似たくなるよね。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 91
Remarks 別題は、「ジェームス・ディーン物語」

321

Japanese Title スクール・オブ・ロック
Original Title THE SCHOOL OF ROCK
Director リチャード・リンクレイター
Casting ジャック・ブラック
ジョーン・キューザック
マイク・ホワイト
サラ・シルヴァーマン
ジョーイ・ゲイドス・Jr
ミランダ・コスグローヴ
ケヴィン・クラーク
レベッカ・ブラウン
ロバート・ツァイ
マリアム・ハッサン
ケイトリン・ヘイル
アレイシャ・アレン
Comments これは面白かった。中学生か高校生、それ以上の学生相手に展開されるストーリーだと思っていたけど、小学生だったんだ。小さい子に昔のこと-音楽-とかを教え込むようなストーリーってたいてい面白いんだよな。60年代後半から70年代のハードロック音楽中心なのが新鮮だったかも。エルヴィスに触れなかったのが不満だったけど、変に出さなかったのが良かったのかもしれないね。ジャック・ブラックはちょっと飛んでたけど、いつもそうだからな。ベースの子がなかなか良かったと思った。雰囲気もあってベーシストらしくあまり出しゃばらないのがうまかった。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 110
Remarks ゴールデン・グローブ 男優賞(ジャック・ブラック)にノミネート。
放送映画批評家協会歌曲賞にノミネート。
MTVムービー・アワードチーム賞にノミネート。受賞は、コメディ演技賞(ジャック・ブラック)。

322

Japanese Title クレイジー・ボーイ 金メダル大作戦
Original Title LES FOUS DU STADE
Director クロード・ジディ
Casting レ・シャルロ
ポール・プレボワ
マルティーヌ・ケリー
Comments フランスのコメディ、しかもこの時代のものは初めて見たかもしれない。変わらないんだな、ストリーテリングの下手さと、話の飛び方は。奇想天外なんて表現では足りないような飛び方。コメディだけにそんなの関係ないのかもしれないけど、これを見たら「意図がわからない」と言う表現が頭を駆け巡る。眠たい時には見ないように。ナンシリーズかあるうちの第2作目。
Evaluation 1/2
Country フランス
Year 1972
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「おかしくて、おかしくておなかの皮がよじれてしまうのです!フランスで空前の大ヒット!〈ゴッドファーザー〉をしのぐ勢い!NOWな笑いをごっそり満載して、ただ今、日本に上陸しました!」

323

Japanese Title ギャンブル・プレイ
Original Title THE GOOD THIEF
Director ニール・ジョーダン
Casting ニック・ノルティ
チェッキー・カリョ
エミール・クストリッツァ
ナッサ・クヒアニチェ
レイフ・ファインズ
サイード・タグマウイ
ジェラール・ダルモン
Comments ジミヘンの「星条旗よ永遠なれ」をギターで弾いているハッカーみたいのがいたんだけど、そいつが可笑しかったってくらいであとはどうでもいいや。アメリカが絡んでないんでかも知れないけど、ヨーロッパが絡むとどうもタイプじゃない映画が出来上がるようだ。ノルティは彼独特の雰囲気があるけど、面白くない作品にする雰囲気もある。
Evaluation 1/2
Country 英/仏/加/アイルランド
Year 2002
Runtime 109
Remarks キャッチコピーは、「ゲームのルールは10。その1強運の“目”を持つ女を手に入れろ。」

324

Japanese Title グッド・ガール
Original Title THE GOOD GIRL
Director ミゲル・アルテタ
Casting ジェニファー・アニストン
ジェイク・ギレンホール
ジョン・C・ライリー
ティム・ブレイク・ネルソン
ズーイー・デシャネル
ジョン・キャロル・リンチ
デボラ・ラッシュ
マイク・ホワイト
ジョン・ドゥー
ラロ・ゲレロ
ロクサーヌ・ハート
Comments グッドガール?はぁ?笑わせるな、悔い改めるまではバッドガールだ。まったくもって無駄な93分だった。
Evaluation 1/2
Country 米/蘭/独
Year 2002
Runtime 93
Remarks インディペンデント・スピリット作品賞、主演女優賞(ジェニファー・アニストン)、助演男優賞(ジョン・C・ライリー)にそれぞれノミネート。受賞は、脚本賞。

325

Japanese Title パリの大泥棒
Original Title LE VOLEUR
Director ルイ・マル
Casting ジャン・ポール・ベルモンド
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド
マリー・デュボワ
フランソワーズ・ファビアン
ベルナデット・ラフォン
マルレーヌ・ジョベール
シャルル・デネ
Comments これは酷かったな〜。ジャン・ポール・ベルモンドって本当に気をつけなきゃならないんだよな。まぁ、まずフランス映画だからね。期待する方がおかしいんだけど…ルイ・マルもねぇ〜…残念…
Evaluation 1/2
Country フランス
Year 1966
Runtime 120
Remarks AKA, "THE THIEF OF PARIS".

326

Japanese Title シモーヌ
Original Title S1M0NE
Director アンドリュー・ニコル
Casting アル・パチーノ
レイチェル・ロバーツ
ウィノナ・ライダー
キャサリン・キーナー
エヴァン・レイチェル・ウッド
プルイット・テイラー・ヴィンス
ジェイ・モーア
ジェイソン・シュワルツマン
イライアス・コティーズ
レベッカ・ローミン・ステイモス
トニー・クレイン
Comments 俺はこういうの好きだな。でも、解せないのはまずパチーノ。どうしてここまでいつもこんなに悲観的な役が多いのか?そして、CGの役者なんて大した問題じゃないだろう?嘘ついている訳じゃないし…そこがわからなかったな…シモーヌのレイチェル・ロバーツは監督の妻。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 117
Remarks AKA, "SIMONE"
タイトルやクレジットで表示される英字の「T」と「O」がすべて数字の「1」と「0」になっている。
キャッチコピーは、「世界が熱狂する完全無欠の女優―プログラム完了!?」

327

Japanese Title 恐怖の岬
Original Title CAPE FEAR
Director J・リー・トンプソン
Casting グレゴリー・ペック
ロバート・ミッチャム
ロリ・マーティン
ポリー・バーゲン
テリー・サヴァラス
マーティン・バルサム
Comments 久々の鑑賞の理由は簡単。本データーベースに載ってなく、『ケープ・フィアー』との違いを教えたかったから。まずなんってったって主演の二人の存在感がものを言う。デ・ニーロ?ミッチャムの真似でしょ?ノルティ?どうして彼が??白黒の不気味さと時代的に抑え気味の嫌がらせが功を奏している。『ケープ・フィアー』にはマーティン・バルサムも出てたんだね。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1962
Runtime 106
Remarks 監督のトンプソンは当初、ナンシー役にヘイリー・ミルズを希望。ディズニーとの契約で実現しなかったが、今でも彼は彼女に演じて欲しかったと思っている。
もともとペックはキャディ役として話を後困れたが、悪役を演じたくなくて代わりに弁護士役になった。

328

Japanese Title スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐
Original Title STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH
Director ジョージ・ルーカス
Casting ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ヘイデン・クリステンセン
クリストファー・リー
サミュエル・L・ジャクソン
フランク・オズ
イアン・マクディアミッド
ジミー・スミッツ
アンソニー・ダニエルズ
ケニー・ベイカー
ピーター・メイヒュー
アーメッド・ベスト
Comments 今までに無いタイプでの鑑賞だったが、迫力は充分にあった。バトル・ドロイドが宇宙に吹っ飛んでいくシーンを改めて確認。細かいところではそれくらいで、いつものようにヴェイダー命名シーンの真似をした。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 2005
Runtime 141
Remarks -

329

Japanese Title テキサスの四人
Original Title FOUR FOR TEXAS
Director ロバート・アルドリッチ
Casting フランク・シナトラ
ディーン・マーティン
アニタ・エクバーグ
ウルスラ・アンドレス
チャールズ・ブロンソン
ヴィクター・ブオノ
ジャック・イーラム
Comments シナトラ一家系もので、それなりに期待したんだけど、無駄な期待に終ってしまった。シナトラもマーティンも雰囲気はあるんだけど、空回りと言うか適当と言うか…気合が入ってなかった。どちらかと言うとブロンソンの方が目立っていたかも。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1963
Runtime 120
Remarks 監督はシナトラのプロらしからぬ態度が気に入らず、映画から外そうとしたが失敗に終った。

330

Japanese Title マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人
Original Title THE MAN IN THE MOON
Director ロバート・マリガン
Casting リース・ウィザースプーン
エミリー・ウォーフィールド
ジェイソン・ロンドン
テス・ハーパー
ゲイル・ストリックランド
ベントレー・ミッチャム
アーニー・ライヴリー
デニス・レッツ
サム・ウォーターストン
アンナ・チャペル
Comments いきなりエルヴィスの"LOVING YOU"が掛かって主人公が大のエルヴィスファンって設定だからね。興奮したさ。さらに"THAT'S ALL RIGHT"が掛かったけど、ボーイ・フレンドが出来てからはエルヴィスはまるで出てこなかった。しかも、お姉ちゃんとの三角関係にもつれ込み、挙句の果てには男の子がトラクターに轢かれて死亡。三角関係に気が付いた妹が姉を嫌う。ラストは仲良くなって終わり。エルヴィス絡みじゃなかったら見てないな。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 100
Remarks 日本劇場未公開。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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