評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2005
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~360 361~394
このページの下へ
Japanese Title | ウエディング宣言 | |
Original Title | MONSTER-IN-LAW | |
Director | ロバート・ルケティック | |
Casting | ジェーン・フォンダ ジェニファー・ロペス マイケル・ヴァルタン アダム・スコット ワンダ・サイクス |
|
Comments | 15年ぶりに映画に出演したジェーン・フォンダにはオーラがあった。ジェニファーは完全に脇役のイメージしかなかった。でも、大女優と共演したかったんだろうな。いや〜、随所で笑わせてもらったよ。機内という事を忘れて大声で笑ったシーンもあったし、久々にコメディで笑ったかな。フォンダが出ている安心感みたいなのもあったに違いない。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 男はつらいよ 奮闘篇 | |
Original Title | おとこはつらいよ ふんとうへん | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | 渥美清 倍賞千恵子 榊原るみ 光本幸子 ミヤコ蝶々 田中邦衛 大塚弘 柳家小さん 前田吟 三崎千恵子 太宰久雄 佐藤蛾次郎 森川信 笠智衆 |
|
Comments | この作品ちょっと変わった雰囲気があるんだよね〜。初めて見た時も、今回も寅さんが恋する相手があまりにも年がはなれてるような気がするし、ちょっと「うすい」という表現もあるし、イマイチぴんと来ない。まぁ、それは別として、寅さんがお母さんと会ってる時に袖の下地で手こずっているのがなんともコミカルである。さくらが泣いている理由が寅さんと喧嘩したってだけじゃなく、オナラをして、しかもそれがとても臭かったと言うから笑える。駅前の交番で警察官に「駅どこですか?」「そこじゃないか!」「前からそこにあります」って聞き返すのはたまらなく寅さんぽいね。同じシーンで警察官の財布にあまりお金が入ってないのを見て警察官が、「月給前だから」と。そこで寅さんも財布を出すが警察官以下…寅さんも「わたしも月給前ですから」って理由が可笑しい。珍しく変装する寅さんも可笑しかったな。結婚する気になってさくらの家を訪ねる寅さん。生活費はいくらとか普段訊かないようなことを聞いてるうちにさくらが気が付く。博が「相手は誰ですか?結婚ってのは相手がいるんですよ。」と言うと、寅さんは「そんなのいたっけな?へぇ〜そういうもんかな?」と得意のすっとぼけぶりを発揮する。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | シリーズ第7作。 AKA, "Tora-san, the Good Samaritan" |
Japanese Title | ヒューマン・キャッチャー JEEPERS CREEPERS 2 | |
Original Title | JEEPERS CREEPERS 2 | |
Director | ヴィクター・サルヴァ | |
Casting | レイ・ワイズ ジョナサン・ブレック エリック・ネニンジャー ニッキー・エイコックス ギャリカイ・ムタンバーワ |
|
Comments | ある意味『1』以上に面白かったぞ。まずいいのは、モンスター(人間であって欲しかったのが懐かしい思い…)の全容がそれなりにハッキリしたこと。バスの中と言う密室的な要素もあって緊張感があったこと。よりアクションホラー的作品に仕上がっていて、ピックアップでの戦いと、モンスターの空を飛ぶ様子に迫力があった。演技とかはいらないからね。女性は叫べればいいだろうし、男性はある程度強ければいいって言う単純な見れ方が出来るのがいい。これなら「3」もあり得るな。楽しみだ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | キャッチコピーは、「喰ってやる 逃げろ、逃げろ、食料ども!メインディッシュは、人間の恐怖…」 製作総指揮は今回もフランシス・フォード・コッポラ。 |
Japanese Title | SONNY ソニー | |
Original Title | SONNY | |
Director | ニコラス・ケイジ | |
Casting | ジェームズ・フランコ ブレンダ・ブレシン ハリー・ディーン・スタントン ミーナ・スヴァーリ ジョシー・デイヴィス ニコラス・ケイジ スコット・カーン シーモア・カッセル ブレンダ・ヴァッカロ マーク・コッポラ |
|
Comments | はい。文句なし「どうして作ったのよ映画」入選。おめでとうございます。ニコラス・ケイジ監督作でなかったらまず見ていなかったのは言うまでもないが、まぁ酷い。男娼の話なんて何で作るかな?何を言いたくて、見せたいのかまるでわからない。ケイジ本人もアシッド・イエローというおかまで登場するが、それがしたかっただけなんじゃないの? | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | キャッチコピーは、「歓楽街の“伝説”ソニーは、運命の娼婦と出会い、未来を知った。」 |
Japanese Title | キートンのハードラック | |
Original Title | HARD LUCK | |
Director | バスター・キートン エドワード・F・クライン |
|
Casting | バスター・キートン ヴァージニア・フォックス ジョー・ロバーツ |
|
Comments | 馬に乗るシーンは傑作だね。まるでエレベーターだ。馬の為に草に塩か胡椒をかけてあげる親切なキートン。馬で川を渡るときもオールを使っている。橋でのシーンも可笑しい。このあたりのアクロバットはチャップリンにはないんだよな。キートンの好きなところだ。熊に気が付いた時のビックリようはいまや基本中の基本のリアクションである。クライマックスの飛び込み台からのダイヴィングだって一瞬ヒヤッとするぞ。なるほど、潜って出て来たら中国ってこと?? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1921 | |
Runtime | 22 | |
Remarks | - |
Japanese Title | アウトサイダー | |
Original Title | THE OUTSIDERS | |
Director | フランシス・フォード・コッポラ | |
Casting | C・トーマス・ハウエル ラルフ・マッチオ マット・ディロン ダイアン・レイン レイフ・ギャレット ロブ・ロウ エミリオ・エステヴェス パトリック・スウェイジ トム・クルーズ グレン・ウィスロー ミシェル・メイリンク トム・ウェイツ ゲイラード・サーテイン ソフィア・コッポラ |
|
Comments | 見たはずなんだけど、後半は印象薄だったな…どこか『ウエスト・サイド物語』を思い出させて、『理由なき反抗』的な雰囲気も兼ね備えている。が、あまり心にしみて来ないのは青春期に見なかったからか…マット・ディロンが調子こきながらもいい兄貴振りを発揮している。エミリオがソッシュを馬鹿にして笑ってるシーンが可笑しい。10セント欲しがってる女の子はコッポラの娘ソフィアだ。それにしても、豪華なキャストだ。当時はまだ名が売れてないにしても、今は知らない人はいないほどの顔ぶれ。皮肉なのは、登場役者のうちメイン・キャラクターであればあるほど今は廃れた役者が多い…この時代のダイアン・レインはいいね。マットとよく似合う。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1983 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | 撮影中コッポラは意識を高める為にソッシュはしっかりとしたカバーの脚本が与えられ、宿泊施設も豪華だった。逆にグリーサーにはごく普通の脚本が渡されホテルの一階に泊まらされたらしい。 |
Japanese Title | 大いなる野望 | |
Original Title | THE CARPETBAGGERS | |
Director | エドワード・ドミトリク | |
Casting | ジョージ・ペパード キャロル・ベイカー エリザベス・アシュレイ アラン・ラッド ラルフ・テージャー マーティン・バルサム マーサ・ハイヤー リュー・エアーズ ロバート・カミングス リーフ・エリクソン |
|
Comments | 棚から牡丹餅的に降って沸いたような作品に出会った。こういうのは嬉しい驚きである。まず、なんといってもタイトルの印象から作品を選ぶ自分としては、また「大いなる〜」的な作品かと日本のはやり放題を気にかけながら説明文を読む。そこに、ハワード・ヒューズの文字が。それだけで決定したもんだ。説明を読んで一分後に本編録画して、鑑賞も早かった。何かそそられるハワード・ヒューズ。もちろん本作品は彼に似せて作ったってだけで、彼とは直接関係ない。内容は似てるけど。こういうストーリーは『ジャイアンツ』然り面白いものが多い。ジョージ・ペパードという中途半端に主役を添えたのが案外良かったのかも。驚いたのはアラン・ラッドの遺作であって、彼がなかなかの好演をしていたこと。華やかさはないが、地味で渋い良い役者を亡くしたよ。リナ役はジーン・ハーロウ、ネヴァダ・スミスはトム・ミックスという役者、ジェニー・デントンはジョーン・クロフォード、ジョナス・コードはもちろんハワード・ヒューズという設定だ。どれも皆印象的。ジョナスの妻を演じたエリザベス・シュレイの献身ぶりが印象に残った。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1965 | |
Runtime | 154 | |
Remarks | 英国アカデミー新人賞(エリザベス・アシュレイ) 驚いたことに、スティーヴ・マックィーン主演の『ネバダ・スミス』はこの映画でアラン・ラッドが演じたキャラクターから生まれた作品だった。 |
Japanese Title | グランド・ホテル | |
Original Title | GRAND HOTEL | |
Director | エドマンド・グールディング | |
Casting | グレタ・ガルボ ジョン・バリモア ジョーン・クロフォード ウォーレス・ビアリー ライオネル・バリモア |
|
Comments | 最初見たときの印象はどうだったか考えてたんだけど、思い出せない。ガルボの印象は残ってて、備考にも書いたようにクロフォードとの不仲説だけが印象に残った。でも、「グランドホテル形式」とかそういうオリジナル的言葉に弱いんだな、俺は。それだけでも映画の歴史、勉強としてみるだけでも充分な作品であることだけは間違いない。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1932 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | アカデミー作品賞受賞。 グレタ・ガルボとジョーン・クロフォードの確執から二人が同じシーンで登場することはない。クロフォードはガルボが遅刻とマレーネ・ディートリヒが嫌いなのを知っていてわざとに撮影所でディトリヒのレコードをかけ、現場には遅れてきたらしい。 アカデミー作品賞受賞作の中で唯一他の部門にノミネートされなかった映画。 ライオネル・バリモアの役はバスター・キートンが最初の候補だった。 プリマドンナを演じるのには年をとりすぎていることと、スポットライトが彼女だけじゃないと言うことでガルボは一度オファーを断っていた。 |
Japanese Title | 夢のチョコレート工場 | |
Original Title | WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY | |
Director | メル・スチュアート | |
Casting | ジーン・ワイルダー ピーター・オストラム ジャック・アルバートソン ロイ・キニア オーブリー・ウッズ マイケル・ボルナー ウルスラ・レイト |
|
Comments | 未見だが今年公開のデップ『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナル。もちろん原作も同じ。なんと言っても先にオリジナルを見るべきだからタイミングよく鑑賞。そして、これが意外に面白かったので驚いた。ジーン・ワイルダーのウォンカ役が可笑しく、面白く、不気味。この役をデップがやるのか。楽しみだな。あの、ウンパルンパの歌とか強烈だったけど、あれも新作ではあるのかな?少年が必至に黄金のカードを手に入れようとしないのが愛らしいね。欲しいんだけど、数限られたチャンスに賭けるのは他の子供たちと違い有り難味がある。そして、手に入れた時は前半でありながら感動する。工場に入ってからが結構ブラックでその後の処理もほっといてるからびっくり。このあたりも新作で要チェックだ。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1971 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 アカデミー音楽(編曲・歌曲)賞にノミネート。 |
Japanese Title | キー・ラーゴ | |
Original Title | KEY LARGO | |
Director | ジョン・ヒューストン | |
Casting | ハンフリー・ボガート ローレン・バコール クレア・トレヴァー エドワード・G・ロビンソン ライオネル・バリモア モンテ・ブルー トーマス・ゴメス ハリー・ルイス ジョン・ロドニー マーク・ローレンス |
|
Comments | いいねぇ。ローレン・バコールのエドワード・G・ロビンソンの殴り方はあまりにも弱弱しい。ヒューストンの演出?それに対してロビンソンはキスで答えるところはいいけどね。また、ロビンソンが彼女に囁くシーンがあるんだけど、なんていってるのかが気になる。コンビの靴とかギャングのファッションは最高だな。こういう作品は一気に見られるから、しかも安心して見られるからいいね。夫妻共演はこれが最後かぁ。不思議な二人だよなぁ〜。夫婦としては5回共演している。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1948 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | アカデミー助演女優賞(クレア・トレヴァー)受賞。彼女が演じたゲイ・ドーンという名前はラッキー・ルチアーノの彼女だったゲイ・オロヴァからとったらしい。 |
Japanese Title | シーラ号の謎 | |
Original Title | THE LAST OF SHEILA | |
Director | ハーバート・ロス | |
Casting | ジェームズ・コバーン リチャード・ベンジャミン ダイアン・キャノン ジェームズ・メイソン ラクエル・ウェルチ ジョーン・ハケット イアン・マクシェーン |
|
Comments | 仕込みすぎたって感じがしないでもないけど、それでも犯人当てが面白かったのは確か。下手したらアガサ・クリスティ作品かと思っちゃうくらいの展開が懐かしい。オチにはイマイチ納得がいかないんだけど、納得が言ったにしても面白くないと言うか、まだ捻れって言うか…鑑賞側のわがままだな。キャストが良かったよ、「ゲーム」の主催者ジェームズ・コバーンが死ぬとは思わなかったけど、これがポイントだからなくてはならなかった。ジェームズ・メイソンの執拗さ、ラクエル・ウェルチのこの時代のセクシーさなんてやっぱり一級品だったな。脚本の一人がトニパキなんだけど、『サイコ』を意識したかな? | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1973 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | キャッチコピーは、「殺したのは誰か?そして生き残るのは誰か!?」 脚本の一人はアンソニー・パーキンス。 |
Japanese Title | ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] | |
Original Title | FANTASTIC FOUR | |
Director | ティム・ストーリー | |
Casting | ヨアン・グリフィズ ジェシカ・アルバ クリス・エヴァンス マイケル・チクリス ジュリアン・マクマホン ケリー・ワシントン ハミッシュ・リンクレイター ローリー・ホールデン デヴィッド・パーカー ケヴィン・マクナルティ マリア・メノウノス |
|
Comments | 正直全然知らないアメリカン・コミックだったんだけど、60年代からあるんだね。どうりでなんとなく超能力に古さ、懐かしさを感じたのかな。意外にもコメディ的に見られるシーンも沢山あって笑えるのがいい。特撮は見慣れてるからこれと言ったものがなかったけど、やっぱりジェシカ・アルバだよ。気に入っちゃったな。他の作品も要チェック。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 106 | |
Remarks | キャッチコピーは、「4人の愛4つのパワー1つの使命。」 ジョージ・クルーニーとブレンダン・フレイザーがリード・リチャーズ役(のびのび君)の候補だった。 スーザン・ストーム(透明ギャル)役には候補としてエリシャ・カスバート(『24』)、ジュリア・スタイルズ、ケイト、ボズワースなどが挙がった。 ドクター・ドゥーム役にはティム・ロビンズが候補として上がった。 |
Japanese Title | コールド・クリーク 過去を持つ家 | |
Original Title | COLD CREEK MANOR | |
Director | マイク・フィギス | |
Casting | デニス・クエイド シャロン・ストーン スティーヴン・ドーフ ジュリエット・ルイス クリステン・スチュワート クリストファー・プラマー ライアン・ウィルソン ダナ・エスケルソン サイモン・レイノルズ |
|
Comments | 新鮮味がないのはわかってるんだけど、連続で見て比べてるわけじゃないからたまに見ると結構楽しめるサスペンス。蛇が家のあちこちに出てくるシーンは笑える。クエイドとストーンは自分にとっては異色コンビ。ドーフはサイコ的な役がそれなりにはまっていたけど、最高とは言えない。良かったのは撮影が僅か2日で終わったクリストファー・プラマーだよ。本人だってわかってるんだけど、メイクと年のせいでラストまで確信が持てなかった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | サンダーバード | |
Original Title | THUNDERBIRDS | |
Director | ジョナサン・フレイクス | |
Casting | ビル・パクストン アンソニー・エドワーズ ソフィア・マイルズ ベン・キングズレー ブラディ・コーベット ソレン・フルトン ヴァネッサ・アン・ハジンズ ロン・クック ィリップ・ウィンチェスター レックス・シャープネル ドミニク・コレンソ ベン・トージャーセン ローズ・キーガン デオビア・オパレイ |
|
Comments | なめてるな。テレビ版を知っている者にしては物足りなさだけが残る作品だったなまるで、『スパイキッズ』的な展開だった。携帯の着信音が例のサンダーバードのテーマ曲になっている。なんかフォース見たいな物使ってたのも納得がいかない。このサンダーバードはアメリカでは認知度が低いんだったら、イギリスで製作すればいいのに。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | キャッチコピーは、「実写版完全映画化!世界の危機と戦う伝説の<国際救助隊>が今、出動する!!」 |
Japanese Title | サハラ戦車隊 | |
Original Title | SAHARA | |
Director | ゾルタン・コルダ | |
Casting | ハンフリー・ボガート ブルース・ベネット ロイド・ブリッジス レックス・イングラム J・キャロル・ネイシュ ダン・デュリエ |
|
Comments | なかなか面白かった。まだまだボギーの新作があるだろうから楽しみは尽きない。橋を守るって訳じゃないけど、ちょっと『プライベートライアン』に似てる気がした。砂に頭を埋められるシーンとか、嘘の入浴シーンなんか特に印象的だった。ボギーはどこにいてもボギーだな。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1943 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | アカデミー助演男優賞(J・キャロル・ネイシュ)、撮影賞(白黒)、録音賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ブルーハワイ | |
Original Title | BLUE HAWAII | |
Director | ノーマン・タウログ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ジョーン・ブラックマン アンジェラ・ランズベリー ローランド・ウィンタース パメラ・オースティン |
|
Comments | やっぱりエルヴィスはこれが最高峰だ。曲といい、台詞といい、彼の勢いといい群を抜いている。しかも、何度かハワイに足を運んでから見るとより一層楽しめる。ハナウマ湾や、オアフ島の景観に懐かしささえ感じる。自分の結婚式に使用した曲が何曲かあったけど、やっぱりラストの衣装とシーンも真似たかったな。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1961 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | キャッチコピーは、「プレスリーの第二の故郷ハワイ…逢う時も別れの時も素敵な常夏の島!エルヴィスの熱唱と甘美な恋で綴る華麗なミュージカル=ファンタスティック」 製作は、ご存知ハル・B・ウォリス。 『G.I.ブルース』で共演したジュリエット・プラウズとの競演が決まっていたが、別のスタジオのメイクを使いたくて彼女をハワイによこすのにスタジオに旅行費を出してもらおうとしてのがきっかけになったかはわからないが、とにかく降板した。 エルヴィスの母を演じたアンジェラ・ランズベリーはエルヴィスと10才しか離れていなかった。 チャドが飛行機を降りようとしているシーンで音量を上げると、撮影を見ていたファンの声援が聞こえる。 本作のサントラはエルヴィスのアルバムの中でチャート的には最も成績が良かった。ビルボードで20週連続1位で79週間もチャートに留まった。 |
Japanese Title | マルタの鷹 | |
Original Title | THE MALTESE FALCON | |
Director | ジョン・ヒューストン | |
Casting | ハンフリー・ボガート メアリー・アスター ピーター・ローレ シドニー・グリーンストリート ウォード・ボンド グラディス・ジョージ エリシャ・クック・Jr バートン・マクレーン ジェローム・コーワン ウォルター・ヒューストン |
|
Comments | 面白いのは面白いんだけど、有名すぎてね、この作品。登場人物とかももちろんいいんだけど、なんだろうな〜。知りすぎた為のマイナス点なのかな…ボギー早口だなぁ。ジョン・ヒューストンの初監督作品なんだな。これは恥ずかしながら知らなかった。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1941 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | 製作はハル・B・ウォリス。 アカデミー作品賞、助演男優賞(シドニー・グリーンストリート)、脚色賞にそれぞれノミネート。 アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 サム・スペイド役にはジョージ・ラフト決まっていたが、彼は大事な作品ではないとして断った。 台詞もシーンもすべて原作に忠実である。 シェイクスピアに触れるラストの部分はボギーの案。 |
Japanese Title | ジーリ | |
Original Title | GIGLI | |
Director | マーティン・ブレスト | |
Casting | ベン・アフレック ジェニファー・ロペス レイニー・カザン テリー・カミレッリ レニー・ヴェニート クリストファー・ウォーケン アル・パチーノ ジャスティン・バーサ ミッシー・クライダー |
|
Comments | そんなに酷くはなかったけど、まぁ物凄く面白いってわけじゃないのは間違いないな。タバスコの説明とか電話の天気予報オーストラリア訛りの声、男の爪の見方と最後に明かす本名等、個人的にはにやっとしてしまうようなシーンはあるにはあった。この二人なんで別れたんだっけ? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 121 | |
Remarks | 別題は、「ジーリ 恋は雨模様」 日本劇場未公開。 ラジーワースト作品賞、ワースト主演女優賞(ジェニファー・ロペス)、ワースト監督賞(マーティン・ブレスト)、ワースト脚本賞、ワースト・スクリーン・カップル賞(ベン・アフレック、ジェニファー・ロペス)受賞。 ノミネートはワースト助演男優賞(アル・パチーノ)、ワースト助演女優賞(レイニー・カザン)。 この25年のワースト・コメディ作品賞受賞。 あまりの不評にイギリスの全映画館では1週間で打ち切りになった。アメリカでは2215館から3週目には73館にまで減った。 2週目の下落比率は当時の記録を破って81.9%だった! もともとはハル・ベリーが相手役だったが降板した。 キャストの中で唯一悪態をつかないのはクリストファー・ウォーケンである。 |
Japanese Title | 恋愛適齢期 | |
Original Title | SOMETHING'S GOTTA GIVE | |
Director | ナンシー・マイヤーズ | |
Casting | ジャック・ニコルソン ダイアン・キートン キアヌ・リーヴス フランシス・マクドーマンド アマンダ・ピート ジョン・ファヴロー ポール・マイケル・グレイザー レイチェル・ティコティン |
|
Comments | 一昔前の自分だったらキャスティングで却下するような作品。ジャック・ニコルソンは最近多いよね、この手の年をとったコメディ作品。キアヌ・リーヴスはほとんどカメオにも思えるような扱い。ダイアン・キートンとフランシス・マクドーマンドはゴメンだ。話だって大したことないよ…面白くなかったな。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | キャッチコピーは、「なぜ、年齢(とし)が恥ずかしいの?」 アカデミー主演女優賞(ダイアン・キートン)にノミネート。 ゴールデン・グローブ男優賞(ジャック・ニコルソン)にノミネート。受賞は、女優賞(ダイアン・キートン)。 放送映画批評家協会主演女優賞(ダイアン・キートン)にノミネート。 監督のマイヤーズはエリカ役をダイアン・キートンの為に書き、ハリー役をニコルソンを想定して書いた。 ニコルソンはこの作品出るために『バッド・サンタ』を断った。 アメリカのポスターにはニコルソンとキートンの2人のアップだけなのに、日本ではキアヌ人気にあやかって彼も入っている。 |
Japanese Title | DEAN/ディーン | |
Original Title | JAMES DEAN | |
Director | マーク・ライデル | |
Casting | ジェームズ・フランコ マイケル・モリアーティ ヴァレンティナ・チェルヴィ エンリコ・コラントーニ エドワード・ハーマン ジョアンヌ・リンヴィル ジョン・プレシェット バリー・プリマス デヴィッド・プローヴァル クリストファー・リー |
|
Comments | なかなかね…でも、この作品まで暗くする必要はないと思うんだけど…彼の人生は暗かったで終わるもんね、イメージ的には。しかし、しかし!ジェームズ・フランコは角度やショットによっては酷似!これにはビックリした。例の上目遣いのショットを真似たくなるよね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2001 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | 別題は、「ジェームス・ディーン物語」 |
Japanese Title | スクール・オブ・ロック | |
Original Title | THE SCHOOL OF ROCK | |
Director | リチャード・リンクレイター | |
Casting | ジャック・ブラック ジョーン・キューザック マイク・ホワイト サラ・シルヴァーマン ジョーイ・ゲイドス・Jr ミランダ・コスグローヴ ケヴィン・クラーク レベッカ・ブラウン ロバート・ツァイ マリアム・ハッサン ケイトリン・ヘイル アレイシャ・アレン |
|
Comments | これは面白かった。中学生か高校生、それ以上の学生相手に展開されるストーリーだと思っていたけど、小学生だったんだ。小さい子に昔のこと-音楽-とかを教え込むようなストーリーってたいてい面白いんだよな。60年代後半から70年代のハードロック音楽中心なのが新鮮だったかも。エルヴィスに触れなかったのが不満だったけど、変に出さなかったのが良かったのかもしれないね。ジャック・ブラックはちょっと飛んでたけど、いつもそうだからな。ベースの子がなかなか良かったと思った。雰囲気もあってベーシストらしくあまり出しゃばらないのがうまかった。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2003 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | ゴールデン・グローブ 男優賞(ジャック・ブラック)にノミネート。 放送映画批評家協会歌曲賞にノミネート。 MTVムービー・アワードチーム賞にノミネート。受賞は、コメディ演技賞(ジャック・ブラック)。 |
Japanese Title | クレイジー・ボーイ 金メダル大作戦 | |
Original Title | LES FOUS DU STADE | |
Director | クロード・ジディ | |
Casting | レ・シャルロ ポール・プレボワ マルティーヌ・ケリー |
|
Comments | フランスのコメディ、しかもこの時代のものは初めて見たかもしれない。変わらないんだな、ストリーテリングの下手さと、話の飛び方は。奇想天外なんて表現では足りないような飛び方。コメディだけにそんなの関係ないのかもしれないけど、これを見たら「意図がわからない」と言う表現が頭を駆け巡る。眠たい時には見ないように。ナンシリーズかあるうちの第2作目。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | フランス | |
Year | 1972 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | キャッチコピーは、「おかしくて、おかしくておなかの皮がよじれてしまうのです!フランスで空前の大ヒット!〈ゴッドファーザー〉をしのぐ勢い!NOWな笑いをごっそり満載して、ただ今、日本に上陸しました!」 |
Japanese Title | ギャンブル・プレイ | |
Original Title | THE GOOD THIEF | |
Director | ニール・ジョーダン | |
Casting | ニック・ノルティ チェッキー・カリョ エミール・クストリッツァ ナッサ・クヒアニチェ レイフ・ファインズ サイード・タグマウイ ジェラール・ダルモン |
|
Comments | ジミヘンの「星条旗よ永遠なれ」をギターで弾いているハッカーみたいのがいたんだけど、そいつが可笑しかったってくらいであとはどうでもいいや。アメリカが絡んでないんでかも知れないけど、ヨーロッパが絡むとどうもタイプじゃない映画が出来上がるようだ。ノルティは彼独特の雰囲気があるけど、面白くない作品にする雰囲気もある。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 英/仏/加/アイルランド | |
Year | 2002 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | キャッチコピーは、「ゲームのルールは10。その1強運の“目”を持つ女を手に入れろ。」 |
Japanese Title | グッド・ガール | |
Original Title | THE GOOD GIRL | |
Director | ミゲル・アルテタ | |
Casting | ジェニファー・アニストン ジェイク・ギレンホール ジョン・C・ライリー ティム・ブレイク・ネルソン ズーイー・デシャネル ジョン・キャロル・リンチ デボラ・ラッシュ マイク・ホワイト ジョン・ドゥー ラロ・ゲレロ ロクサーヌ・ハート |
|
Comments | グッドガール?はぁ?笑わせるな、悔い改めるまではバッドガールだ。まったくもって無駄な93分だった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 米/蘭/独 | |
Year | 2002 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | インディペンデント・スピリット作品賞、主演女優賞(ジェニファー・アニストン)、助演男優賞(ジョン・C・ライリー)にそれぞれノミネート。受賞は、脚本賞。 |
Japanese Title | パリの大泥棒 | |
Original Title | LE VOLEUR | |
Director | ルイ・マル | |
Casting | ジャン・ポール・ベルモンド ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド マリー・デュボワ フランソワーズ・ファビアン ベルナデット・ラフォン マルレーヌ・ジョベール シャルル・デネ |
|
Comments | これは酷かったな〜。ジャン・ポール・ベルモンドって本当に気をつけなきゃならないんだよな。まぁ、まずフランス映画だからね。期待する方がおかしいんだけど…ルイ・マルもねぇ〜…残念… | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | フランス | |
Year | 1966 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | AKA, "THE THIEF OF PARIS". |
Japanese Title | シモーヌ | |
Original Title | S1M0NE | |
Director | アンドリュー・ニコル | |
Casting | アル・パチーノ レイチェル・ロバーツ ウィノナ・ライダー キャサリン・キーナー エヴァン・レイチェル・ウッド プルイット・テイラー・ヴィンス ジェイ・モーア ジェイソン・シュワルツマン イライアス・コティーズ レベッカ・ローミン・ステイモス トニー・クレイン |
|
Comments | 俺はこういうの好きだな。でも、解せないのはまずパチーノ。どうしてここまでいつもこんなに悲観的な役が多いのか?そして、CGの役者なんて大した問題じゃないだろう?嘘ついている訳じゃないし…そこがわからなかったな…シモーヌのレイチェル・ロバーツは監督の妻。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2002 | |
Runtime | 117 | |
Remarks | AKA, "SIMONE" タイトルやクレジットで表示される英字の「T」と「O」がすべて数字の「1」と「0」になっている。 キャッチコピーは、「世界が熱狂する完全無欠の女優―プログラム完了!?」 |
Japanese Title | 恐怖の岬 | |
Original Title | CAPE FEAR | |
Director | J・リー・トンプソン | |
Casting | グレゴリー・ペック ロバート・ミッチャム ロリ・マーティン ポリー・バーゲン テリー・サヴァラス マーティン・バルサム |
|
Comments | 久々の鑑賞の理由は簡単。本データーベースに載ってなく、『ケープ・フィアー』との違いを教えたかったから。まずなんってったって主演の二人の存在感がものを言う。デ・ニーロ?ミッチャムの真似でしょ?ノルティ?どうして彼が??白黒の不気味さと時代的に抑え気味の嫌がらせが功を奏している。『ケープ・フィアー』にはマーティン・バルサムも出てたんだね。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1962 | |
Runtime | 106 | |
Remarks | 監督のトンプソンは当初、ナンシー役にヘイリー・ミルズを希望。ディズニーとの契約で実現しなかったが、今でも彼は彼女に演じて欲しかったと思っている。 もともとペックはキャディ役として話を後困れたが、悪役を演じたくなくて代わりに弁護士役になった。 |
Japanese Title | スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐 | |
Original Title | STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH | |
Director | ジョージ・ルーカス | |
Casting | ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ヘイデン・クリステンセン クリストファー・リー サミュエル・L・ジャクソン フランク・オズ イアン・マクディアミッド ジミー・スミッツ アンソニー・ダニエルズ ケニー・ベイカー ピーター・メイヒュー アーメッド・ベスト |
|
Comments | 今までに無いタイプでの鑑賞だったが、迫力は充分にあった。バトル・ドロイドが宇宙に吹っ飛んでいくシーンを改めて確認。細かいところではそれくらいで、いつものようにヴェイダー命名シーンの真似をした。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 141 | |
Remarks | - |
Japanese Title | テキサスの四人 | |
Original Title | FOUR FOR TEXAS | |
Director | ロバート・アルドリッチ | |
Casting | フランク・シナトラ ディーン・マーティン アニタ・エクバーグ ウルスラ・アンドレス チャールズ・ブロンソン ヴィクター・ブオノ ジャック・イーラム |
|
Comments | シナトラ一家系もので、それなりに期待したんだけど、無駄な期待に終ってしまった。シナトラもマーティンも雰囲気はあるんだけど、空回りと言うか適当と言うか…気合が入ってなかった。どちらかと言うとブロンソンの方が目立っていたかも。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1963 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | 監督はシナトラのプロらしからぬ態度が気に入らず、映画から外そうとしたが失敗に終った。 |
Japanese Title | マン・イン・ザ・ムーン/あこがれの人 | |
Original Title | THE MAN IN THE MOON | |
Director | ロバート・マリガン | |
Casting | リース・ウィザースプーン エミリー・ウォーフィールド ジェイソン・ロンドン テス・ハーパー ゲイル・ストリックランド ベントレー・ミッチャム アーニー・ライヴリー デニス・レッツ サム・ウォーターストン アンナ・チャペル |
|
Comments | いきなりエルヴィスの"LOVING YOU"が掛かって主人公が大のエルヴィスファンって設定だからね。興奮したさ。さらに"THAT'S ALL RIGHT"が掛かったけど、ボーイ・フレンドが出来てからはエルヴィスはまるで出てこなかった。しかも、お姉ちゃんとの三角関係にもつれ込み、挙句の果てには男の子がトラクターに轢かれて死亡。三角関係に気が付いた妹が姉を嫌う。ラストは仲良くなって終わり。エルヴィス絡みじゃなかったら見てないな。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1991 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~360 361~394
このページの上へ