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2005

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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91

Japanese Title ダイナマイト・グラフティ
Original Title BANG, BANG, YOU'RE DEAD
Director ガイ・ファーランド
Casting トム・キャヴァナー
ベン・フォスター
ランディ・ハリソン
ジャネル・モロニー
ジェーン・マグレガー
デヴィッド・パートコー
エリック・ジョンソン
Comments んんん。高校生向きかな。特にアメリカの。いいや、アメリカ人に限らず若い連中(もちろん大人も)にはいい「教訓」映画である。実話のようだが(調べてない)実際にラストに演じた実際の連中が出てきたので間違いないだろう。あまりスッキリしないイマイチな作品。邦題にも問題あり。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 93
Remarks 米テレビ映画。

92

Japanese Title シングルズ
Original Title SINGLES
Director キャメロン・クロウ
Casting キャンベル・スコット
キラ・セジウィック
ブリジット・フォンダ
マット・ディロン
シーラ・ケリー
ジム・トゥルー
ビル・プルマン
ジェームズ・レグロス
アリー・ウォーカー
エリック・ストルツ
トム・スケリット
ポール・ジアマッティ
ジェレミー・ピヴェン
Comments これは僕のタイプではない。マット・ディロンの長髪には耐えられないし、バカを演じているのにも納得がいかない。なんだか、独身賛歌映画のような気がしてならない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 99
Remarks MTVムービー・アワード歌曲賞にノミネート。
ティム・バートンがビデオ監督としてカメオ出演。
エリック・ストルツはパントマイムをしている彼。

93

Japanese Title すべては愛のために
Original Title BEYOND BORDERS
Director マーティン・キャンベル
Casting アンジェリーナ・ジョリー
クライヴ・オーウェン
ライナス・ローチ
テリー・ポロ
ノア・エメリッヒ
ティモシー・ウェスト
Comments 巷の評価より意外に良かったと思うのはアンジェリーナ・ジョリーが主演だったからか?ハッキリ言ってしまうと、この女性はわがままで、やっていることはかなりインモラルである。もし、この役をアンジェリーナ以外の女優が演じていたら個人的に非難轟々だったに違いない。しかし、強烈なシーンがいくつかあったぞ。子供が手榴弾を持っていたシーンはハラハラドキドキ。そして、地雷で腕や足をなくした人が語る「音」の説明がいい伏線になっている。アフリカ、カンボジア、チェチェンとそれぞれのしーんも印象に残る。クライヴ・オーウェンを見たのは初めてじゃないが、いいのか悪いのかいまいちハッキリしない。『キングアーサー』を要チェックだな。しかし、ボンド役にはあってない。ジェラルド・バトラーとごっちゃになるのは私だけか?
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 127
Remarks キャッチコピーは、「わたしはふり向かない。」
オリヴァー・ストーンが監督する予定もあったが彼は代わりに『アレキサンダー』を選んだ。
アンジェリーナ・ジョリーはカンボジアで撮影中、息子のマドックスを養子にした。

94

Japanese Title コール
Original Title TRAPPED
Director ルイス・マンドーキ
Casting シャーリーズ・セロン
コートニー・ラヴ
スチュアート・タウンゼント
ケヴィン・ベーコン
プルイット・テイラー・ヴィンス
ダコタ・ファニング
スティーヴ・ランキン
ゲイリー・チョーク
コリーン・キャンプ
Comments 面白かったなぁ。シャーリーズ・セロンが相変わらず好演。ダコタ・ファニングも出しゃばってないのがいい。彼女は好きだが、子役が出しゃばるとロクな作品にならないことが多いのでその点では合格点だ。言いたい事が結構あるが、大事なのは最後まで楽しめるところ。ベーコンはすっかり悪役が板に付いた。やっぱり顔が好きじゃないのでどんなにいい演技をしても良く見えない、心地悪さがあるのは拭えない。まったく持って個人的な思いだが、それが残念。彼が5度目に復讐をはらそうとした理由と、子供の喘息を下調べした時点で見落としていたことがよくわからない。それがなかったらストーリーもないが…。彼の奥さんのコートニー・ラヴは役どころが役どころなのにまったく魅力がない。そんなんじゃ誘拐されたシャーリーズの旦那も落ちないわ…。その旦那の操縦する小型飛行機の急降下シーンは迫力があったぞ。ヒッチの『海外特派員』を思わせた。小型飛行機と車が絡んだクライマックスもなかなかのもの。全員助かって良かった。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 106
Remarks キャッチコピーは、「外出禁止。誘拐。監禁。命は30分ごとの連絡でつながっている。」
元々「24 Hours」と言うタイトルだったが、テレビシリーズの『24』との混乱を招かないように変更された。

95

Japanese Title 愛のそよ風
Original Title BREEZY
Director クリント・イーストウッド
Casting ウィリアム・ホールデン
ケイ・レンツ
ロジャー・C・カーメル
シェリー・モリソン
ジョーン・ホッチキス
マージ・デュセイ
ジェイミー・スミス・ジャクソン
ノーマン・バートールド
リン・ボーデン
デニス・オリヴェリ
Comments クリント・イーストウッドはさ、両極端なんだよね。面白いのとそうじゃないのと、演出が際立っているのとまったくそうじゃないのと…ハッキリ言ってしまうと、彼の価値観と合うか合わないかでかなり評価もずれてくる。これだって面白いとは言えないよ。何が言いたいのかもわからないし、初老のオヤジと若いこの生活だって結局のところ体目当てになってしまってるように見えるし、世間体だのなんだのって話で面白くないし…よりを戻した最後、「もしかしたら一年続くかもしれない」って台詞はクリントの願望か?主演の彼女『アメグラ』でダンスシーンに出てきたジェーンだって!誰だジェーンって?要チェック。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 108
Remarks 日本劇場未公開。

96

Japanese Title 街の野獣
Original Title NIGHT AND THE CITY
Director ジュールス・ダッシン
Casting リチャード・ウィドマーク
グーギー・ウィザース
ジーン・ティアニー
ヒュー・マーロウ
ハーバート・ロム
マイク・マズルキ
デヴィッド・ヘミングス
Comments 本当にアメリカ映画?どうも臭いんだなぁ〜…リチャード・ウィドマークは好き。悪意を含んだ笑い方は、真似したくなること間違いない。ジーン・ティアニーの可憐さがいまいち目だってなかったのが残念。彼女の気持ち、想いに気が付かないウィドマークに腹がたつんだけど、やっと気が付く時にはすでに遅しって感じ。前半は楽しんだけど、後半はいまいちだった残念な作品。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1950
Runtime 95
Remarks -

97

Japanese Title 黄昏に燃えて
Original Title IRONWEED
Director ヘクトール・バベンコ
Casting ジャック・ニコルソン
メリル・ストリープ
キャロル・ベイカー
トム・ウェイツ
マイケル・オキーフ
テッド・レヴィン
ダイアン・ヴェノーラ
ネイサン・レイン
Comments いや〜参った。今年のアカデミー賞と70年代からの特集番組を6時間ほど見てジャック・ニコルソンもそこそこやるな〜なんて思ってしまったのがまずかった。彼のクセに慣れるのに10数年かかったと思っていたけど、まだまだだな。しかし、彼だけのせいじゃないんだこの作品は。作品自体がまるで面白くない。クライマックスとか抑揚と言う言葉がまったくない。まったくもってつまらない。メリル・ストリープには最初から期待してないし、ジャック見たさに見たが…大失敗。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 143
Remarks アカデミー主演男優賞(ジャック・ニコルソン)、主演女優賞(メリル・ストリープ)にそれぞれノミネート。
NY批評家協会男優賞(ジャック・ニコルソン)受賞。
LA批評家協会男優賞(ジャック・ニコルソン)受賞。

98

Japanese Title ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場
Original Title HEARTBREAK RIDGE
Director クリント・イーストウッド
Casting クリント・イーストウッド
マーシャ・メイソン
マリオ・ヴァン・ピーブルズ
エヴェレット・マッギル
モーゼス・ガン
アイリーン・ヘッカート
ボー・スヴェンソン
ボイド・ゲインズ
アーレン・ディーン・スナイダー
Comments イーストウッドの良い方の作品。鬼軍曹って雰囲気はわりとあると思ってたけどな。その点での評価は低いみたい。世間がずれてるのか私がずれてるのか…。鬼軍曹と別れた女房を求める男とのギャップという点ではなかなか楽しめるが、定石通りというところ。戦闘シーンを楽しむよりも、訓練シーンだな。全員のTシャツがマッチするところが個人的には一番好き。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 130
Remarks アカデミー録音賞にノミネート。

99

Japanese Title いまを生きる
Original Title DEAD POETS SOCIETY
Director ピーター・ウィアー
Casting ロビン・ウィリアムズ
イーサン・ホーク
ロバート・ショーン・レナード
ジョシュ・チャールズ
ゲイル・ハンセン
ディラン・カスマン
アレロン・ルッジェロ
ジェームズ・ウォーターストン
ノーマン・ロイド
カートウッド・スミス
ララ・フリン・ボイル
Comments これはすがすがしくはないんだよ。ロバート・ショーン・レナードの自殺で一気に暗くなってしまう。しかし、自殺することはないだろ。そこで反論すればいいじゃん!家でも出たらどうなんだよ!って叫びたくなる。そもそも「詩」に共感できないものとしてはイマイチ乗り切れないところがあるんだが、それを除いても十分に一本の映画として楽しめる。ロビン・ウィリアムズの抑えた演技(十分抑えてると思う)が素晴らしい。あんな先生いたらいいなぁとおもう。この年のオスカーは残念ながらダニエル・デイ・ルイスに持っていかれたけどね…。この時代英国の影響を受けた私立の学校ではサッカーをやっていたんだろうなぁ。イーサン・ホークが若い。邦題を「いまを生きる」にしたのは客が呼べるだろうが、個人的には気に食わない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1989
Runtime 126
Remarks キャッチコピーは、「その人はひらめきと、そして人生の素晴らしさをおしえてくれた…。」
アカデミー作品賞、主演男優賞(ロビン・ウィリアムズ)、監督賞にそれぞれノミネート。受賞は、脚本賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ロビン・ウィリアムズ)、監督賞、脚本賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、作曲賞受賞。主演男優賞(ロビン・ウィリアムズ)、監督賞、オリジナル脚本賞にそれぞれノミネート。
セザール外国映画賞受賞。
キーティグ先生は白血病で死ぬはずだったが、監督は少年たちに焦点を当てたかったためそうしなかった。
ジェフ・カニューが監督してリーアム・ニーソンが主演する予定だったが、監督が代わり主演もロビン・ウィリアムズに代わった。

100

Japanese Title CASSHERN
Original Title CASSHERN
Director 紀里谷和明
Casting 伊勢谷友介
麻生久美子
寺尾聰
樋口可南子
小日向文世
宮迫博之
佐田真由美
要潤
西島秀俊
及川光博
寺島進
大滝秀治
三橋達也
唐沢寿明
Comments 残念ながら楽しめたとは言えなかった。幼少の頃に見た「キャシャーン」ではなかった。辻褄あわせが上手く行かなかったのかなんなのか知らないけど、監督の世界観があるというだけ。好きな人は好きだろうし、そうじゃない人には長く感じるに違いない。邦画にしてはCGとか上手く使った方なのかもしれないけど、だからどうしたとしか言えない。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 2004
Runtime 141
Remarks キャッチコピーは、「この地に生まれた、愛する人々に捧ぐ。」

101

Japanese Title スイング・シフト
Original Title SWING SHIFT
Director ジョナサン・デミ
Casting ゴールディ・ホーン
カート・ラッセル
エド・ハリス
フレッド・ウォード
ホリー・ハンター
スーディ・ボンド
クリスティーン・ラーチ
ロジャー・コーマン
ベリンダ・カーライル
パティ・マロニー
チャールズ・ネイピア
リサ・ペリカン
Comments どう考えても奥さんのやったことが悪く、何を言われようと仕様がない。それを、もう一度戦地に向かって生還し、すべてを許した旦那の寛容さがすべて。皮肉にも浮気した相手のカート・ラッセルとこの作品をきっかけに生活するようになったゴールディ・ホーン。彼女は本当にチャーミングである。女性の友情が芽生えて消えてまた復活と言う点もクリスティーン・ラーチとともに上手く演出していた。脇役と言っていいだろうか、カート・ラッセル、エド・ハリス、フレッド・ウォードの3人も見逃せない。カートのトランペット演奏には疑問が残る。小さな役だがホリー・ハンターも出演。更に小さな役で台詞もなかったけど『24』でパーマー大統領夫人を演じたペニー・ジョンソンも出演している。戦時中女性たちが工場に出向き戦闘機製造に関わっていたという事実は勉強になりました。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 100
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー助演女優賞(クリスティーン・ラーチ)にノミネート。
NY批評家協会助演女優賞(クリスティーン・ラーチ)受賞。
セットにいる役者たちの雰囲気作りのために監督のジョナサン・デミも当時の衣装を着て撮影した。
ヴィゴ・モーテンセンも出演していたが、そのシーンはカットされた。

102

Japanese Title はじまりはキッスから
Original Title JUST A KISS
Director フィッシャー・スティーヴンス
Casting キラ・セジウィック
マリサ・トメイ
ロン・エルダード
テイ・ディグス
マーリー・シェルトン
パトリック・ブリーン
Comments まさにこういう映画のことを「どうして作ったのよ映画」と言います。見るとこなし!だらしがない!役者上がりの新米監督が新鮮な感覚で撮ったなんて思っているに違いないが、勘違いも甚だしい!いい加減にして欲しい。センス「0」。くだらないの極致。俳優兼監督のフィッシャー・スティーヴンスにご注意。辛い90分だった。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 90
Remarks 日本劇場未公開。

103

Japanese Title アカデミー殺人事件
Original Title BEST ACTRESS
Director ハーヴェイ・フロスト
Casting トーマス・キャラブロ
ジェイミー・プレスリー
レイチェル・ハンター
アンソニー・ヘッド
ジョーダン・ラッド
エリシャ・ドノヴァン
Comments 2本立て続けに「どうして作ったのよ映画」。まったくもって苦痛な数時間だった。何のために、誰を喜ばすためにこんな映画を作るのかまったく持ってわからない。題材は面白そうなのになんの楽しみもないお下劣作品になっている。テレビ映画とタイトルには気をつけろ!
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 120
Remarks 米テレビ映画。

104

Japanese Title ペギー・スーの結婚
Original Title PEGGY SUE GOT MARRIED
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting キャスリーン・ターナー
ニコラス・ケイジ
キャサリン・ヒックス
バリー・ミラー
ジョーン・アレン
ケヴィン・J・オコナー
ジム・キャリー
リサ・ジェーン・パースキー
バーバラ・ハリス
ドン・マレー
モーリン・オサリヴァン
レオン・エイムズ
ヘレン・ハント
ジョン・キャラダイン
ソフィア・コッポラ
サチ・パーカー
ルシンダ・ジェニー
Comments あることを除いて非常に面白い作品。コッポラは意外にこういう作品が好きなんだよ。そして、この時代が好きなんだよ。少なくともこの時代の車はかなり好きそうだな。タイム・スリップよし。時代背景良し。曲良し。特にディオンを使ったあたりは秀逸。ケイジと彼のコーラスグループも最高である。妹役のソフィア・コッポラが若くて意外に可愛い。娘役が意外にもヘレン・ハント!なんかピンと来なかった。ケイジの仲間にジム・キャリーがいたなんて思いもしなかった。当時は間違いなく見てるのに、ブレイクする前の彼には気がつかなかった。お母さん役にはバーバラ・ハリス!彼女はいいね。今年当データベースで大流行。さて、この映画の問題点に触れてなかったが、もう気が付いてると思う。問題は肝心要のペギー・スーである。無理があるとかないとかを越している問題だ。如何せん彼女の鼻が顔にあってない。30過ぎてて高校生を演ずるのはハリウッドでは初めてじゃないだろうか、「イケる」と「イケない」の差くらいはわかるはず。彼女だけこれといったメイクをしていないのも納得がいかない。デブラ・ウィンガーを使ったほうがまだましだったかもしれないね…ケイジの髪の毛と声にも注目したい。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 103
Remarks アカデミー主演女優賞(キャスリーン・ターナー)、撮影賞、衣裳デザイン賞にそれぞれノミネート。
デブラ・ウィンガーがペギー・スー役のオファーを受けた。

105

Japanese Title 閉ざされた森
Original Title BASIC
Director ジョン・マクティアナン
Casting ジョン・トラヴォルタ
コニー・ニールセン
サミュエル・L・ジャクソン
ジョヴァンニ・リビシ
ブライアン・ヴァン・ホルト
テイ・ディグス
ティム・デイリー
クリスチャン・デ・ラ・フエンテ
ダッシュ・ミホク
ロゼリン・サンチェス
ハリー・コニック・Jr
Comments あれで終わってたら文句言ってたかもしれないけど、意表をつかれて納得した。落ちを見せるための全編の説明感は否めないが、落ちがあっての全編だからね。難しいところ。それぞれの説明がバラバラで混乱するのは『羅生門』にヒントに得てる。もう一度見たら『羅生門』の評価も変わるかもしれない。と言うことで感想は落ちがあったので良かったということ。落ちを楽しむための映画である。先日見た、くっだらない『はじまりはキッスから』に出演してたテイ・ディグスが出てた。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 98
Remarks キャッチコピーは、「真実ほど、疑わしきものはない。」

106

Japanese Title シャレード
Original Title THE TRUTH ABOUT CHARLIE
Director ジョナサン・デミ
Casting マーク・ウォールバーグ
タンディ・ニュートン
クリスティーヌ・ボワッソン
ティム・ロビンス
アンナ・カリーナ
テッド・レヴィン
パク・チュンフン
リサ・ゲイ・ハミルトン
スティーヴン・ディレイン
シャルル・アズナヴール
マガリ・ノエル
アニエス・ヴァルダ
Comments 「どうしてリメイクしたのよ映画」なんてないけど、やっぱり作らなかった方がよかったと思ってる関係者も少なくないだろうと思う。ストーリーは忠実。比べるのは当然だが、キャストは酷い。どうしてケイリー・グラントの顔にウォールバーグを見る?わからない。オードリーの雰囲気はちょっと感じられたよ、意外に。シャルル・アズナヴールのゲスト出演は何故?劇場未公開?
Evaluation
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 104
Remarks 日本劇場未公開。

107

Japanese Title 橋のない川 第一部
Original Title はしのないかわ だいいちぶ
Director 今井正
Casting 北林谷栄
長山藍子
伊藤雄之助
寺田路恵
小沢昭一
石立鉄男
多賀勝
今福正雄
Comments なるほど。確かに問題作だ。問題発言ばかり。しっかし、日本にもこんな差別があったなんてちょっとビックリ。天皇に関して話すくだりが可笑しいんだが、あれも今も当時も問題発言なんじゃない?大丈夫?って心配になる。急にカラーになったエンディングが強烈!きっと、第2部はカラーだな。来週には見られそうだ。ちょっと楽しみ。石立鉄男が若くてハンサムだ。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1969
Runtime 127
Remarks 日本アカデミー監督賞にノミネート。

108

Japanese Title ヒッチャーII 心臓“完全”停止
Original Title THE HITCHER II: I'VE BEEN WAITING
Director ルイス・モーノウ
Casting C・トーマス・ハウエル
カリ・ウーラー
ジェイク・ビューシイ
ショーン・ジョンストン
ダンカン・フレイザー
マーティ・アントニーニ
Comments 『ヒッチャー』のまともな続編。C・トーマス・ハウエルも出演しているが、途中で命を落としてしまう。人殺しヒッチハイカーはゲイリーの息子ジェイク・ビューシイ。続編の割にはやってることは『1』と同じ。「指」や縄で縛って引っ張るシーンも同じ。ビデオ用で製作されるのも無理もない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 92
Remarks -

109

Japanese Title ワイルド・アット・ハート
Original Title WILD AT HEART
Director デヴィッド・リンチ
Casting ニコラス・ケイジ
ローラ・ダーン
ウィレム・デフォー
イザベラ・ロッセリーニ
ダイアン・ラッド
シェリリン・フェン
シェリル・リー
ハリー・ディーン・スタントン
Comments こういう作品でエルヴィスをいかなる場面にも使って欲しくないが、相当出てくる。ケイジがエルヴィス狂のようだ。彼のことを「E」って呼ぶ。しゃべり方も似せてる。「ラヴ・ミー」を歌う。「ラヴ・ミー・テンダー」は奥さんにしか歌わないなんて…。しっかし、作品としては低俗すぎる。とんでもなく面白くない。ローラ・ダーンなんてあんな役合うわけないだろ!お母さんを演じてたのは彼女の実の母親のダイアン・ラッド。ブルース・ダーンの娘ってイメージが強かったんだけどね。タバコの火などのアップが多い。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 124
Remarks キャッチコピーは、「セイラーとルーラ−ふたりの熱いハートは荒野を焼きつくす。」
アカデミー助演女優賞(ダイアン・ラッド)にノミネート。
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。
ゴールデン・グローブ助演女優賞(ダイアン・ラッド)にノミネート。
インディペンデント・スピリット助演男優賞(ウィレム・デフォー)にノミネート。受賞は、撮影賞。
刑事は歌を自分で歌っている。蛇革ジャケットも彼の自前で撮影終了後にローラ・ダーンにあげた。

110

Japanese Title グレムリン2 新・種・誕・生
Original Title GREMLINS 2: THE NEW BATCH
Director ジョー・ダンテ
Casting ザック・ギャリガン
フィービー・ケイツ
ジョン・グローヴァー
ロバート・ピカード
ディック・ミラー
クリストファー・リー
ジョン・アスティン
ベリンダ・バラスキー
ジャッキー・ジョセフ
Comments 『1』から6年後に製作されたこの続編は極度に面白くなくなってるんだよ、残念ながら。製作者サイドが存分に楽しんでいるような感じ。グレムリンが暴れだしてからパロディが多くなってニンマリするシーンは出てくる。クリストファー・リーの「A horror…」は笑った。レゴ・グレムリンも可笑しい。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 108
Remarks キャッチコピーは、「あの3つの約束を決して忘れてはいけない。もし忘れると…」
製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。

111

Japanese Title CAPA in Love and War キャパ・イン・ラブ・アンド・ウォー
Original Title ROBERT CAPA: IN LOVE AND WAR
Director アン・メークピース
Casting ロバート・キャパ
イザベラ・ロッセリーニ
スティーヴン・スピルバーグ
アンリ・カルティエ・ブレッソン
コーネル・キャパ
フランソワーズ・ジロー
ミルト・ウルフ
エリオット・アーウィット
久保田博二
Comments 「写真が悪ければ、被写体によれ」これだ!これを座右の銘にしてもいいくらいだな。まぁ、望遠とかある時代だけど、なんとなくこの“より”がポイントになりそうな予感がしてきた。これはカメラのこと。作品としても面白かった。このキャパというのは芸名みたいなもんで、本名は、アンドレ・フリードマン。戦場カメラマンとして有名で彼の写真と知らず見ている人は多いだろう。スペイン内戦で撃たれる兵士の写真は特に強烈。生まれはハンガリーで一時はアメリカ市民権を取得しハリウッドでもちょっと働いている。「マグナム」という会社を興しカメラマンを育てている。ハリウッド時代にはイングリッド・バーグマンと出会い恋に落ちている。バーグマンはロッセリーニと駆け落ちする前にこのキャパに惚れていたらしい。もちろんその時も既婚。彼女は結婚すべきではなかったのかもしれない。彼女主演のヒッチコックの『白い恐怖』ではスタジオスチルも撮っている。1953年にベトナムで地雷を踏んで戦死。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「撮った。愛した。ロバート・キャパ…20世紀を駆け抜けた世界で最も有名な報道写真家。」

112

Japanese Title カントリー
Original Title COUNTRY
Director リチャード・ピアース
Casting ジェシカ・ラング
サム・シェパード
ウィルフォード・ブリムリー
マット・クラーク
レヴィ・L・ネーベル
ジム・ヘイニー
Comments 酷い作品と聞くと余計見たくなるもんだけど、そんなに酷くなかったな…結構見られたよ。やっぱり映画は本人が見て初めて評価できるもんだ。実は、ジェシカ・ラングもサム・シェパードもあまり好きな方の役者たちじゃないけど、これは悪くなかったぞ。ラングとストリープと言われれば、断然ラング派だ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 110
Remarks アカデミー主演女優賞(ジェシカ・ラング)にノミネート。

113

Japanese Title サイコ2
Original Title PSYCHO II
Director リチャード・フランクリン
Casting アンソニー・パーキンス
ヴェラ・マイルズ
メグ・ティリー
ヒュー・ギリン
ロバート・ロジア
デニス・フランツ
ティム・メイアー
Comments ええ!こんなに見応えあったっけ?『サイコ』をカラーで見てる感じがしてちょっと面白い。なかなかのサスペンスになってるし、ノーマンの真髄を見たというかなんと言うか…とにかく一本の映画として成り立ってるし、続編としても成功したほうだと思う。しかも、あの『サイコ』の続編としてだから相当な出来と言っていいかもしれない。アンソニー・パーキンス本人もきっとノーマン・ベイツから抜けられないんだな。「トニパキ」というよりは「ノマベツ」って感じだもん。しっかし、彼の体系は面白いな。痩せてるんだろうけど、肩幅のせいで異様に見える。ヴェラ・マイルズもオリジナルに続いて出演しているのもありがたい。今回の大きなポイントのメグ・ティリーはトニパキの体系と違って彼女の顔が異様。ちょっと変わった顔じゃない?目が特徴的で。調べたところお姉さんも女優でジェニファー・ティリー。彼女は実は嫌いな女優である…ロバート・ロジアは可愛そうだったね。家の中のはっきりとした構図がカラーで見られるのはありがたい。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1983
Runtime 113
Remarks メグ・ティリーは子供の時どんなテレビ番組も見せてもらえなくて、当然オリジナルの『サイコ』も見ていなかった。だから、どうしてマスコミがトニパキの同じ役への復帰に騒ぐのかわからなかった。ある日、彼女がセットで「どうしてトニーだけ注目を浴びてるの?」ともらしたのをトニパキが聞いて腹が立ち撮影中彼女と話さなかったらしい。しかも、半分以上撮影しているにもかかわらず彼女を降板した方がいいと言っていた。
家はオリジナルで使ったものだが、モーテルは作り直した。
メリーとノーマンが初めてお母さんの家に入り電気をつける前に右奥にヒッチコックのシルエットが見える。
ヒッチコックと同じく本作の監督のリチャード・フランクリンもカメオ出演している。テレビゲームをしている男。

114

Japanese Title ハーヴェイ・ミルク
Original Title THE TIMES OF HARVEY MILK
Director ロバート・エプスタイン
リチャード・シュミーセン
Casting ハーヴェイ・ミルク
ダン・ホワイト
アン・クローネンバーグ
トリー・ハートマン
トム・アミアノ
ジム・エリオット
ヘンリー・ダー
Comments 『破滅の銃弾 ハーヴェイ・ミルク殺人事件』を見た時はその背景がイマイチわからなかったから楽しめなかったけど、本作ではっきりわかった。当時は相当な事件だったようだ。彼と市長を殺したダン・ホワイトが完全に悪いが、ゲイは自分たちが本当に悪いことをしていない、罪の意識がないと思っているのだろうか?罪の意識があるから騒ぐのだと思うけど…
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 87
Remarks アカデミードキュメンタリー長編賞受賞。
NY批評家協会ドキュメンタリー賞受賞。

115

Japanese Title バリスティック
Original Title BALLISTIC: ECKS VS. SEVER
Director カオス
Casting アントニオ・バンデラス
ルーシー・リュー
グレッグ・ヘンリー
レイ・パーク
タリサ・ソト
ミゲル・サンドヴァル
テリー・チェン
Comments 落とし穴に落ちた。アントニオ・バンデラスを最近見直してきたところだったんだが、やっぱりコメディだけに限るのか?それにしても、くっだらないことを長々と見せられたもんだ。どんだけ火薬を使って爆破シーンを見せようと爆発してるだけで面白いとは言えない。肝心なストーリーという幹がないとただただつまらない映画としか言えない。レイ・パークはハッキリ言って演技しない方がいいと思う。『エピソードT』で見せたダースモール役で十分。後はアクション指導でもしててくれ。酷かった。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「狙われたら最後、壊滅必至。」
リューの役は元々男性の為に書かれたものだった。候補としては、スナイプスとジェット・リー、ヴィン・ディーゼルとスタローンだった。

116

Japanese Title チャップリンの黄金狂時代
Original Title THE GOLD RUSH
Director チャールズ・チャップリン
Casting チャールズ・チャップリン
ジョージア・ヘイル
マック・スウェイン
トム・マーレイ
ヘンリー・バーグマン
マルコム・ウェイト
ベティ・モリシー
Comments 初めっからチャップリン自らの解説ナレーション付きだったっけなぁ…?覚えてないほど見てないということだけは確かだ。いや、間違いなく以前に見た時はサイレントだった。やっぱり「靴」かな(^^)若い世代にとってはあれは「トムとジュリー」のネタなんだけど、オリジナルはチャップリンなんだよね。靴の煮方なんてないのに「あと2分」ってのは相当笑える。靴紐の食べ方なんてスパゲティを食べるのと同じで相当可笑しい。鶏の動きはまさに絶妙!鶏にしか見えない!!傾く小屋とそれからの脱出シーンはやっぱりキートンの方が上かな。ハッピーエンドも非常に嬉しい。それまでの短編は「悲運の男」だったからね。お見事!
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1925
Runtime 72
Remarks アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
靴を食べるシーンは監督チャップリンを満足させるのに3日間と63カットかかった。靴は甘草(licorice)で作られたものだったが、撮影後病院送りとなった。
“ダンシング・ロールパン”のシーンはあまりにも人気があって、例えばベルリンの試写会では、撮影技師は巻き戻してもう一度見せたらしい。『妹の恋人』でジョニー・デップもやってたね。
最初は舞台係が鶏の気ぐるみを着たが、チャップリンの真似ができなかったので、チャップリン本人が着て演じた。
ジョージアの役はチャップリンの新妻のリタ・グレイが演じるはずだったが妊娠したためジョージア・ヘイルに代わった。そのリタは二人目の妻で、結婚した時彼女は16歳、チャップリンは35歳だった。彼女は『ロリータ』の元になったとも言われている。チャップリンは4度結婚していて最後の妻ウーナとの間には8人の子供がいる。彼女と結婚した時、彼は54歳で彼女は17歳だった。最初の結婚は彼29歳、妻ミルドレッド・ハリス16歳。3人目の妻ポートレット・ゴダード25歳、彼47歳。一番下の子供クリストファーが生まれたときは73歳だった。
彼は左利きで1975年にはナイト爵を受けた。
一度チャップリン物まね大会に出場して3位になっている!
1925年7月6日に役者として初めてタイム誌の表紙を飾った。
ヒットラーが『独裁者』を見たということを聞いて彼は、「彼の感想を聞けるのなら何でもあげるよ」と言ったとか。彼とヒットラーは同い年で誕生日も4日しか離れていない。

117

Japanese Title ナショナル・トレジャー
Original Title NATIONAL TREASURE
Director ジョン・タートルトーブ
Casting ニコラス・ケイジ
ハーヴェイ・カイテル
ジョン・ヴォイト
ダイアン・クルーガー
ショーン・ビーン
ジャスティン・バーサ
クリストファー・プラマー
オレッグ・タクタロフ
デヴィッド・ダヤン・フィッシャー
Comments ニコラス・ケイジの抑えの効いた演技に大変好感が持てた。ごく自然で大げさなところがなかった。これが良かったんだろう。決して大声を出さず淡々と謎を解いていく好奇心もちの冒険者だった。助手を演じた新人(本作まで知らない役者だった)ジャスティン・バーサの可笑しな態度(演技)も良かった。最新メカに強いが常にケイジとスルーガーの謎解きに劣っているのが笑わせてくれる。いちいち言うコメントとショットがどれも効いていて可笑しい。ハーヴェイ・カイテルがあまり出てこなかったのが良かった。彼も一族?ジョン・ヴォイトもある意味抑えてて良かった。ダイアン・クルーガーもお宝に興味津々な役を無難に演じてた。敵役のショーン・ビーンと最後にまた手を組んでも面白かったような気がした。そうだ、お爺ちゃん役はクリストファー・プラマーだった。最近、回想なども含めてすっかりお爺ちゃん役が多くなったな。余計なアクションもなく謎を解いて行くテンポが良く、ちゃ〜んと宝にたどり着くのが気持ちいい。こりゃ続編あるぞ。『インディ』のようなシリーズで現代版を築けるかな?
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 131
Remarks キャッチコピーは、「その封印を解く最初の鍵は、アメリカ独立宣言書にあった…」

118

Japanese Title 25時
Original Title 25TH HOUR
Director スパイク・リー
Casting エドワード・ノートン
フィリップ・シーモア・ホフマン
バリー・ペッパー
ロザリオ・ドーソン
アンナ・パキン
ブライアン・コックス
トニー・シラグサ
Comments かったるかった。スパイク・リー監督作だって思えないようなキャスト。急に来る回想シーンがちょっとうんざり…ラストも「夢」と気が付いたときはなんとなく拍子抜けしてしまった。エドワード・ノートンは好きだが、今回の台詞に関しては仕事とはいえ納得できないものがある。バリー・ペッパーは渋くなっていくね〜。関心。個人的に驚いて信じられなかったのがトニー・シラグサの出演!見ていて本当に似てると思って、でもまさかという懐疑心もあった。早くエンドクレジットが見たくてしょうがなかったが、確認したときは思わず「やっぱり」と。ロシア人役かよ!笑っちゃったな。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 136
Remarks キャッチコピーは、「俺に残された最後の自由な24時間」
ゴールデン・グローブ音楽賞にノミネート。

同製作者の一人にトビー・マグワイア。彼は主演するつもりで映画化する権利を買ったが、『スパイダーマン』に主演するためプロデューサーのみにとどまった。
喧嘩シーンではバリー・ペッパーは間違ってエドワード・ノートンの鼻を骨折してしまった。
トイレでノートンは四字語を僅か5分のうちに40回も言う。
ノートンの部屋に『暴力脱獄』のポスターが貼ってある。

119

Japanese Title トゥー・ウィークス・ノーティス
Original Title TWO WEEKS NOTICE
Director マーク・ローレンス
Casting サンドラ・ブロック
ヒュー・グラント
デヴィッド・ヘイグ
アリシア・ウィット
ダナ・アイヴィ
ロバート・クライン
ヘザー・バーンズ
ドリアン・ミシック
ジョナサン・ドクシッツ
ヴィエンヌ・コックス
ドナルド・トランプ
ノラ・ジョーンズ
Comments サンドラ・ブロックとヒュー・グラント主演の映画を頑張って見てみた。二人とも好きじゃない。映画としてもどうってことない。サンドラ・ブロックは整形してなくても、少なくても「整形顔」である。野球観戦のシーンではバッターがメジャー時代の新庄である。笑った。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 101
Remarks キャッチコピーは、「好きだと気づいたのは、辞表(トゥー・ウィークス・ノーティス)を出した時でした…ずっと待っていた!2003年の“キング・オブ・ラブストーリー”世界で一番ありえない人こそ、もしかしたら…。」
製作もサンドラ・ブロック。

120

Japanese Title 橋のない川 第二部
Original Title はしのないかわ だいにぶ
Director 今井正
Casting 伊藤雄之助
長山藍子
北林谷栄
加藤嘉
今福正雄
原田大二郎
地井武男
Comments 1週間待っての続編。続編という意識でいいのか、後編か?とにかく主演が高校を卒業して故郷で靴職人となっていた。草鞋から靴へ時代も変化しているのがわかる。昔の表現として「ややこ」「いけず」などが出てきて多少勉強になった。それと、第一部を見て多少勉強したので背景がよくわかった。「カツライス」と「ライスカレー」を食べるシーンがなかなか印象的。あの「米騒動」も部落に擦り付けた世間は酷い。若い原田大二郎や地井武男も登場する。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1970
Runtime 140
Remarks -

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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