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2005

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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1

Japanese Title ハウリング
Original Title HOWLING
Director ジョー・ダンテ
Casting ディー・ウォーレス
パトリック・マクニー
デニス・デューガン
ジョン・キャラダイン
クリストファー・ストーン
ベリンダ・バラスキー
ケヴィン・マッカーシー
スリム・ピケンズ
エリザベス・ブルックス
ロバート・ピカード
ノーブル・ウィリンガム
ケネス・トビー
ディック・ミラー
Comments 2005年最初の作品としてはなんともがっかりさせられた一本。去年の『トップシークレット』に比べたら雲泥の差。なんか狼に変身する時のシーンが有名だったんだっけな?確かに見応えはそれなりにあったけど、全体的に弛んでるんでそれも色あせてしまう。ヒロインは『E.T.』のお母さん役のディー・ウォーレス。『E.T.』以外では初めて見た気がする。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1981
Runtime 91
Remarks アボリアッツ・ファンタスティック映画祭黄金のアンテナ賞受賞。

2

Japanese Title ジョン・F・ケネディJr
Original Title AMERICA'S PRINCE: THE JOHN F. KENNEDY JR. STORY
Director エリック・ラニューヴィル
Casting クリストファー・ポラハ
ポーシャ・デ・ロッシ
ジャクリーン・ビセット
タラ・チョコル
マイケル・ライリー
ロバート・N・スミス
ジェニファー・バクスター
コリン・グレイザー
Comments 悪くはなかった。ドキュメンタリータッチのドラマ仕立てで内容はわかりやすかったし、本人役のクリストファー・ポラハが似てて好感が持てた。彼が創刊した「ジョージ」という雑誌の話もそれなりに面白かった。インターネットで見たところ奥さん役のポーシャ・デ・ロッシも非常に似てたのに驚いた。しかし、彼女どうやらレズらしい。ダリル・ハンナとしばらく付き合っていたのはアメリカでは有名な話だったんだろうけど、全然知らなかった。お母さんが女優と結婚するのを頑なに拒んでいたのはマリリン・モンローのことがあったからに違いない。ジャクリーン・ビセットはジャッキーを演じたのは何回目なんだろう?
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 100
Remarks 米テレビ映画。

3

Japanese Title ナショナル・セキュリティー
Original Title NATIONAL SECURITY
Director デニス・デューガン
Casting マーティン・ローレンス
スティーヴ・ザーン
コルム・フィオール
ビル・デューク
エリック・ロバーツ
ロビン・リー
ティモシー・バスフィールド
マット・マッコイ
ブレット・カレン
ケン・ラーナー
スティーヴン・トボロウスキー
グレッグ・セラーノ
Comments 今年初めてのコメディにして早くもはずれ作。マーティン・ローレンスのコメディには非常に気をつけなければならないのはわかっているんだけど、宣伝の仕方が上手いから面白い作品だと思ってしまう。罠にハマッた気分だ。スティーヴ・ザーンが可愛そうに見えてくる。笑えるところはところどころあるが、もう一度見たいと思うような作品では決してない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 88
Remarks この監督先日見た『ハウリング』に出演してた!
DVDには別のエンディングが収録されている。

4

Japanese Title 喧嘩太郎
Original Title けんかたろう
Director 舛田利雄
Casting 石原裕次郎
芦川いづみ
白木マリ
中原早苗
東野英治郎
芦田伸介
三津田健
神山繁
嵯峨善兵
黒田剛
山田禅二
内藤武敏
安部徹
小泉郁之助
深見泰三
三崎千恵子
河上信夫
福田トヨ
衣笠一夫
武藤章生
天路圭子
広岡三栄子
島津雅彦
阿部幸四郎
Comments 今年初の裕次郎作品であったが、コメディとシリアスと中途半端で残念ながらあまり楽しめなかった。これと言った粋な台詞もなくそれもがっかりした原因の一つ。芦川いづみの婦人警官服姿はまるでサンダーバード並だ!そこは笑える。邦画としては珍しく後半は裁判へと展開していく。
Evaluation
Country 日本
Year 1960
Runtime 90
Remarks -

5

Japanese Title ソラリス
Original Title SOLARIS
Director スティーヴン・ソダーバーグ
Casting ジョージ・クルーニー
ナターシャ・マケルホーン
ジェレミー・デイヴィス
ヴィオラ・デイヴィス
ウルリッヒ・トゥクール
Comments ソ連映画『惑星ソラリス』のリメイク。元々ソ連映画に興味がないからオリジナルは見ていないが、リメイクがこれだけもの凄く睡魔を呼ぶなら、それより一時間も長いオリジナルはきっと相当なものに違いない。新しく「どうしてリメイクしたのよ映画」というものを設けよう。個人的にはジョージ・クルーニーが好きではない。スケこまし風の顔がどうも気に食わない。何に出ててもいまいちパッとしない存在感の薄さで魅力を感じない。ソダーバーグ監督はわりと面白い作品を作るが、これは自分も最初から当たるとは思っていなかったに違いない。とにかく、起きてすぐ見ても、もう十分寝たってときに見ても眠気が来るに違いない。お試しあれ。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「人類は、まだその領域には足を踏み入れてはならない」
プロデューサーのジェイムズ・キャメロンは監督するつもりだったが引いた。
ダニエル・デイ・ルイスが主役として考えられた。
監督本人は、「最初の10分間が気に入らなければ映画館を去った方がいい」とコメントを残した。やっぱり本人も気に入らないに違いない。

6

Japanese Title ノックアラウンド・ガイズ
Original Title KNOCKAROUND GUYS
Director ブライアン・コッペルマン
デヴィッド・レヴィーン
Casting ヴィン・ディーゼル
バリー・ペッパー
アンドリュー・ダヴォリ
セス・グリーン
ジョン・マルコヴィッチ
トム・ヌーナン
デニス・ホッパー
Comments ヴィン・ディーゼルの名前が最初に来て、映画の説明も彼が主演のような語り口だが、バリー・ペッパーが主演で彼は強いだけの脇役でしかない。1999年に撮り終わって2002年まで公開されなかったのは、ディーゼルの認知度を待ってからの公開狙いだったらしい。ペッパーじゃ不十分だってことか?彼の方がカッコいいし存在感もあるんだけどね。カッコ悪い上に存在感がないといえば、お父さん役でボスのつもりのデニス・ホッパー。とんだお笑いものだ。マフィアを演じているのを初めて見たジョン・マルコヴィッチは、どんでん返し役で悪くはなかったが、やはり彼もマフィアタイプではなく、良いキャスティングとは言えない。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 92
Remarks キャッチコピーは、「マフィアの世界に生まれたオレたちの、これがデビュー。」

7

Japanese Title 半落ち
Original Title はんおち
Director 佐々部清
Casting 寺尾聰
柴田恭兵
原田美枝子
吉岡秀隆
鶴田真由
伊原剛志
國村隼
高島礼子
奈良岡朋子
樹木希林
嶋田久作
斉藤洋介
中村育二
豊原功補
西田敏行
本田博太郎
田山涼成
奥貫薫
永井杏
高橋一生
田辺誠一
石橋蓮司
井川比佐志
Comments 周りの反応や思っていた以上に感動はなく、がっかりしたのが第一印象だったが、「半落ち」や「完落ち」の意味がわかっただけでもいいか。先日の裕次郎の映画じゃないけど邦画の裁判シーンがまた出てきた。しっかし、吉岡秀隆の裁判官の演技はどうにかならんかね?そもそも裁判かって面じゃないだろ!オファーするほうも受ける方も間違ってる。「満男」で十分なんだよ。ミスキャストといえば伊原剛志。これまた役相応の年でもなければ雰囲気もない上に棒読みが気になってしょうがない。ドナー登録の宣伝でもしてるのかなーって思うような場面もあったけど、いかがなものかと思います。気に入ったのは言うまでもなく静かな寺尾聰と、静かな怒りを見せるのが上手くなった柴田恭兵。同じようなタイプだと寺尾聰主演の『日本の黒い夏 冤罪』の方が遥かに面白い。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 2003
Runtime 121
Remarks キャッチコピーは、「男はなぜ、最愛の妻を殺したのか―男はなぜ、あと1年だけ、生きる決心をしたのか―?」

8

Japanese Title シュレック2
Original Title SHREK 2
Director アンドリュー・アダムソン
Casting 声の出演:
マイク・マイヤーズ
エディ・マーフィ
キャメロン・ディアス
アントニオ・バンデラス
ジュリー・アンドリュース
ジョン・クリーズ
ルパート・エヴェレット
Comments 『1』ほどの面白さはなかった。前半は眠くなったのも事実で、下手したらバストものになるのかと思ったけど、よく盛り返して中盤から後半にかけては笑うシーンが多かった。ピノキオの鼻が伸びるシーンはトム・クルーズと『ミッション:インポッシブル』のパロディで非常に笑える。やはり正統派パロディってのはわかってても笑えるもんだ。『リトル・マーメイド』がフィオナに吹っ飛ばされるのには笑った。『地上より永遠に』『ロード・オブ・ザ・リング』『7年目の浮気』『エイリアン』『インディ・ジョーンズ』シリーズなどなど思い出せるだけにそんなものだろうか?他にもあったに違いない。ただ、中盤から後半にかけての盛り上がりの最大の功労者は、アントニオ・バンデラスが声を吹き替えるネコだ。なんともかわいい表情を見せるがこれはネコ好きにはたまらない。毛玉を吐くシーンなんてよく研究してたと思う。『ゴースト・バスターズ』のマシュマロマンを思わせる巨大なジンジャーブレッドマンも良かったな。とにかく細かい笑いは随所にある。今回のBGMに関してはあまり気に入らなかった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2004
Runtime 93
Remarks キャッチコピーは、「おとぎ話の常識を越える、史上最強のファンタジー!」
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
ゴールデン・グローブ歌曲賞にノミネート。
放送映画批評家協会歌曲賞、長編アニメ賞にそれぞれノミネート。
アメリカの4000以上の映画館で公開された初めての映画。

9

Japanese Title ジェイコブス・ラダー
Original Title JACOB'S LADDER
Director エイドリアン・ライン
Casting ティム・ロビンス
エリザベス・ペーニャ
ダニー・アイエロ
マット・クレイヴン
マコーレー・カルキン
プルイット・テイラー・ヴィンス
ジェイソン・アレクサンダー
パトリシア・カレンバー
エリック・ラ・サール
ヴィング・レームズ
Comments 予想を下回るほどの出来ではなかったのは、最初からかなり面白くないと踏んでいたせいか。公開当事に見に行かなかった理由は覚えてないが、おそらく予告では見たいと思うような作品ではなかったに違いない。幻覚シーンを見せられて「これは面白そうだ!」なんて思う人は少ないはず。真相もパッとしなかったし、ハッキリ言って「どうして作ったのよ映画」に近かった。ティム・ロビンスは改めて微妙な立場の役者だと思った。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 113
Remarks キャッチコピーは、「人は、一日に一歩ずつ “ジェイコブの階段”を登っている。」
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭、観客賞、おもしろファンタスティック賞受賞。

10

Japanese Title 赤い谷間の決斗
Original Title あかいたにまのけっとう
Director 舛田利雄
Casting 石原裕次郎
渡哲也
岩崎加根子
桂小金治
太田雅子
小沢栄太郎
垂水悟郎
深江章喜
野呂圭介
高木均
木島一郎
杉江弘
伊藤寿章
高品格
武藤章生
榎木兵衛
長浜鉄平
黒田剛
水木京二
佐野浅夫
武智豊子
北出桂子
河上信夫
紀原土耕
村上和也
八代康二
河瀬正敏
千代田弘
沢井昭夫
伊藤浩
若葉めぐみ
和田美登里
糸賀靖雄
Comments なるほど。タイトルからして日本で西部劇?って疑問があったんだけど、雰囲気は確かに西部劇だった。石切場がこんなにも西部劇の雰囲気を醸し出すとは思わなかった。それはそれでいい。それと、若い時の渡哲也を映画で見たのは初めてかな?可笑しかった。でも、なんとなく石原裕次郎が可愛がっていたのがわかるような気がした。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1965
Runtime 95
Remarks -

11

Japanese Title マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
Original Title MY BIG FAT GREEK WEDDING
Director ジョエル・ズウィック
Casting ニア・ヴァルダロス
ジョン・コーベット
マイケル・コンスタンティン
レイニー・カザン
アンドレア・マーティン
ジョーイ・ファトーン
ジア・カリデス
ルイス・マンディロア
イアン・ゴメス
フィオナ・リード
ブルース・グレイ
Comments 面白いのは面白い。笑えるところもあるが、主演のニア・ヴァルダロスが凄いメイクでブスにしてるんだろうなぁと思って、どれだけ綺麗になるか楽しみにしてたんだけど…ビックリするくらい変わらない。ちょこちょこってやっただけ。ちょっと役不足だ。アメリカでは記録的なロングランになったのは必ずしもギリシア系とは限らないまでも共感できる人が多かったんだろうなぁと思う。トルコを敵視してるお婆ちゃんが可笑しかった。お父さんの「窓拭きスプレー論」も引っ張りねたで可笑しいんだけど、穴もあった。伏線を引いているかのようで実はまったく関係なくちょっと拍子抜けした。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 96
Remarks 製作の一人にトム・ハンクスと妻のリタ・ウィルソン。
アカデミー脚本賞にノミネート。
ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(ニア・ヴァルダロス)にそれぞれノミネート。
ヨーロッパ映画賞インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞にノミネート。
放送映画批評家協会アンサンブル演技賞、脚本賞にそれぞれノミネート。
MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(ニア・ヴァルダロス)にノミネート。

12

Japanese Title イナフ
Original Title ENOUGH
Director マイケル・アプテッド
Casting ジェニファー・ロペス
ビリー・キャンベル
ジュリエット・ルイス
テッサ・アレン
ダン・ファターマン
ノア・ワイリー
フレッド・ウォード
ジャネット・キャロル
ビル・コッブス
Comments 何をどう間違ったんだか吹替えで録画してしまっていた。まずそこで減点。それと、どんな展開なのかと思っていたらいきなりDVの夫。しかも、予告、根拠なし…なんか以前にもこういうのあったぞ。作品名こそ思い出せないけど。何もジェニファーさ、急に鍛えて自分で復讐しなくてもいいのに。そこまでやらないとただのDV映画になってしまうか…まぁ、面白い作品とは言い難い。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「お前を心から愛しているよ。だから、傷つけずには、いられないんだ。」
ラジーワースト主演女優賞(ジェニファー・ロペス)にノミネート。
ジェニファーの役は元々サンドラ・ブロックのために書かれたものだった。

13

Japanese Title スパイキッズ2 失われた夢の島
Original Title SPY KIDS 2: THE ISLAND OF LOST DREAMS
Director ロバート・ロドリゲス
Casting アントニオ・バンデラス
カーラ・グギーノ
アレクサ・ヴェガ
ダリル・サバラ
スティーヴ・ブシェミ
マイク・ジャッジ
ダニー・トレホ
チーチ・マリン
マシュー・オリアリー
エミリー・オスメント
リカルド・モンタルバン
ホランド・テイラー
デイル・ダドリー
ビル・パクストン
Comments このシリーズ、まぁ、『1』の事なんだけど意外に面白くて驚いたんでこの続編も結構期待してみた。そして、続編としては及第点を上げられるものとなっている。小道具が多いのが好き。しかし、ライバルも子供ってのはあまりいいアイディアではない。ちょっと興味が削がれた。そのライバルスパイの一人がオスメント君の妹でこれがよく似てる。しかし、しかし何が嬉しかったかってまるでレイ・ハリーハウゼン作品を見ているような感じだった。骸骨との戦いなんてまさに『アルゴ探検隊の大冒険』そのもの。そこは見応え、懐かしさ十分である。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 100
Remarks ミレニアム・ファルコンのエンストの音と同じだと思うシーンがあったので調べたらまったく同じ音を使用していた。

14

Japanese Title スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
Original Title SPY KIDS 3-D: GAME OVER
Director ロバート・ロドリゲス
Casting アントニオ・バンデラス
カーラ・グギーノ
アレクサ・ヴェガ
ダリル・サバラ
リカルド・モンタルバン
ホーランド・テイラー
シルヴェスター・スタローン
マイク・ジャッジ
サルマ・ハエック
マシュー・オリアリー
エミリー・オスメント
ダニー・トレホ
アラン・カミング
トニー・シャルーブ
スティーヴ・ブシェミ
ビル・パクストン
ジョージ・クルーニー
イライジャ・ウッド
チーチ・マリン
Comments これまた何を間違えたのか吹替えで録画してしまっていた。そして、この声があまりにも幼すぎて台無し!サルマ・ハエックに至っては論外。酷いもんだった。それと、3D映画はメガネをかけて見なきゃね。家で見るようなもんじゃない。下手なCG映画見てるようで面白くは無かった。ジョージ・クルーニーの声は『24』のジャックと同じじゃない?シルヴェスター・スタローンの声はやっぱりオリジナルで聴かないとな…
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 84
Remarks キャッチコピーは、「ゲームの世界に飛び込め!大画面から飛び出せ」
ラジーワースト助演男優賞(シルヴェスター・スタローン)受賞。
ジョージ・クルーニーのシーンは彼の自宅で撮影されたのもで、スーツにシャツにネクタイをして下はパジャマのズボンを履いているらしい。

15

Japanese Title ナイトウォーカー 夜歩く者
Original Title WILLIAM CASTLE'S THE NIGHT WALKER
Director ウィリアム・キャッスル
Casting ロバート・テイラー
バーバラ・スタンウィック
ヘイデン・ローク
ジュディス・メレディス
ロシェル・ハドソン
マージョリー・ベネット
ロイド・ボックナー
駒井哲
ジェス・バーカー
Comments なかなかスリリングでそれなりに楽しめたんだけど、どこかしっくりこないというかなんというか。標準の壁は超えられずといったところか。バーバラ・スタンウィックは叫びすぎ。日系の役者が出てきたんだけど、ちゃんとクレジットもされてた。駒井哲。知らないな…。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 86
Remarks 日本劇場未公開。

16

Japanese Title 殺しのファンレター
Original Title THE FAN
Director エドワード・ビアンキ
Casting ローレン・バコール
ジェームズ・ガーナー
モーリン・ステイプルトン
マイケル・ビーン
ダナ・デラニー
グリフィン・ダン
ヘクター・エリゾンド
アンナ・マリア・ホースフォード
カート・ジョンソン
Comments 90年代にあった『ザ・ファン』のような作品。ローレン・バコールの歌はいらない。しかも、どうして若い女優を使わなかったのかな?若かったらもっとスリリングになると思うんだけど。バコールにした意図がわからなかった。彼女の歌もいらないし…ストーカーを演じたのは若きマイケル・ビーン。彼もこれと言った印象は残さなかった。ジェームズ・ガーナーの方が印象的だったかな…。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1981
Runtime 95
Remarks 日本劇場未公開。
ラジー賞ワースト主題歌賞にノミネート。

17

Japanese Title コンフェッション
Original Title CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND
Director ジョージ・クルーニー
Casting サム・ロックウェル
ドリュー・バリモア
ジョージ・クルーニー
ジュリア・ロバーツ
ルトガー・ハウアー
マギー・ギレンホール
デヴィッド・ジュリアン・ハーシュ
ジェリー・ワイントローブ
フランク・フォンテイン
ブラッド・ピット
マット・デイモン
ディック・クラーク
Comments アメリカで70年代にあったテレビ番組「ゴング・ショ−」などをプロデュースと司会をした伝説的人物チャック・バリスのちょっと変わった伝記。実はCIAの秘密工作員をしていたという衝撃の告白本を基に作られた。まず、この人知らない。作った番組も知らない。主演も見たことあるけど印象薄くて、いまいちのめり込めなかった。本人が実際にCIAエージェントだったかの真意もハッキリしていないらしいし…。ジョージ・クルーニーが初めて監督した内容にしてはちょっと無理があったようにも感じた。おそらく彼にとって思い出深い番組、人物だったんだろう。番組の一つのシーンでブラッド・ピットがカメオ出演している。それだけは可笑しかった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 113
Remarks キャッチコピーは、「残したものは視聴率と死体…」
ベルリン国際映画祭銀熊賞(サム・ロックウェル)受賞。
デイヴィッド・フィンチャー、ブライアン・シンガーが監督として考えられていて、主演には、マイク・マイヤーズ、ベン・スティラー、ジョニー・デップなどの名前が挙がっていた。

18

Japanese Title 生きてこそ
Original Title ALIVE
Director フランク・マーシャル
Casting イーサン・ホーク
ヴィンセント・スパーノ
ジョッシュ・ハミルトン
ブルース・ラムゼイ
ジョン・ハイムズ・ニュートン
デヴィッド・クリーゲル
ケヴィン・ブレズナハン
サム・バーレンズ
ジョン・マルコヴィッチ
イレーナ・ダグラス
ジャック・ノーズワージー
ダニー・ヌッチ
Comments いつ見ても新鮮でまた考えさせられる衝撃的ドラマだ。人肉を食べるということではない。彼らが極限の中で生き抜いて、山を降りたその生き様が衝撃なんだ。例によっていろいろ調べたら面白い新事実を発見した。役者陣は皆、一日の食事を1200キロカロリー以下に制限されていて、撮影中に15キロほど体重が落ちたものもいたらしい。鑑賞中の新発見としては、雪崩時にバックグラウンドで"Daniel, Daniel!"と叫んでいた。何度目かはわからないが、あるシーンで見た役者は初めて見た顔のような気がする。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 126
Remarks MTVムービー・アワードアクション・シーン賞(飛行機の墜落シーン)にノミネート。
映画で使われた名前のうち、山で亡くなった人の名前は偽名である。しかし、ナンドの母と妹、ハヴィエールの妻のリリアーナは実名。

19

Japanese Title 24
Original Title 24 SEASON V
Director スティーヴン・ホプキンス
ジョン・カサー
Casting キーファー・サザーランド
エリシャ・カスバート
デニス・ヘイスバート
サラ・クラーク
ペニー・ジョンソン・ジェラルド
カルロス・バーナード
レイコ・エイルスワース
ジェームズ・バッジ・デール
D・B・ウッドサイド
ヨアキム・デ・アルメイダ
ヴィンセント・ラレスカ
ジェス・ボレッゴ
ポール・シュルツ
メアリー・リン・ライスカブ
ザッカリー・クイント
バネッサ・フェルリト
グレッグ・エリス
ライリー・スミス
ウェンディ・クルーソン
ジーナ・トレス
アルバート・ホール
アグネス・ブルックナー
ポール・ブラックソーン
アレクサンドラ・ライドン
Comments ついにシーズン3完賞。相変わらずの展開であったが、慣れて来たせいかいまいち盛り上がりに欠けた感がした。しかし、衝撃度は前2作を上回るシーンがあった。まず、ジャックがジャンキーになっていたこと。24時間のうちに更生したみたいだけど…まぁ、一度死んでる身だからね。しかしも好きでジャンキーになった訳じゃなかったようだし。残念ながらそこは描かれていなかった。新登場のチェイスはCTUの若き現場捜査官。CTUエージェントになっていたキムと付き合っているが、いけ好かんクロエが面倒を見ていた赤ちゃんが彼の赤ちゃんであった事実とか奇想天外で可笑しかった。そのチェイスも危なく死に掛けていたが、最終エピソードではジャックにやむを得ず手首を切り落とされる!並みのドラマじゃないと思った。もう一つ、テロリストの要求でシャペルを殺せの命令に従うジャック…そして、実行し…例のピッピッピ音もその時は無かった…そして、おそらく誰もがほっとしたと思うのがこれまた最終エピソードで大統領元夫人のシェリーが撃たれて死ぬ。アメリカのどっかのサイトで見たのは、「シェリーは本当に死んでいる??」というコメントだった。もういいよ〜。アメリカではシーズン4が始まったばかりで、NFLプレイオフのオープニングにジャックがボールを持って現われていた!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2003
Runtime 1080
Remarks レイコ・エイルスワースは元々ニーナ役のオーディションを受けた。
シャペルが殺されるシーンは本来「偽装」だった。しかし、インターネット上でそれが漏洩されてしまった為、そのまま本当に殺されたものにしたという。逆にチェイスは本来殺されるはずだった。これも洩れたため今度は逆に生き長らえる設定になった。しかし、手首を切られて病院で手当てしている時に殺されるシーンも撮影されていた。

20

Japanese Title 1980
Original Title イチキューハチマル
Director ケラリーノ・サンドロヴィッチ
Casting ともさかりえ
犬山イヌコ
蒼井優
串田和美
みのすけ
山崎一
田口トモロヲ
及川光博
吉永雄紀
大山鎬則
橋本真実
峯村リエ
三宅弘城
松永玲子
大倉孝二
勝地涼
秋山菜津子
綾田俊樹
伊武雅刀
忌野清志郎
江波杏子
掟ポルシェ
坂田聡
鈴木慶一
手塚とおる
長塚圭史
温水洋一
ピエール瀧
広岡由里子
マギー
ロマン優光
BアンドB
Comments とっても懐かしく見られたのは確か。中途半端で思い切りが無いのも確か。まだまだ80年代要素はあっただろうし、音楽にしたって、ファッションにしたって織り込めたはずだ。気がつかなかっただけかもしれないが…もっとストーリーがハチャメチャでも良かったかもしれない。それぞれを別な角度から描いて実は3姉妹だったって言う設定は面白かった。長女が可笑しい。次女の変な癖はストーリー上必要だったんだろうか?無くたってまったく問題ない。もっと綺麗なストーリーでも良かったはずだ。三女の聖子ちゃんカットがなんてったっていいけど、「80年代の人の顔」だからこそ似合っていたのかもしれない。
Evaluation
Country 日本
Year 2003
Runtime 123
Remarks キャッチコピーは、「テクノポリスの空の下、乙女心は乱れる。」

21

Japanese Title 夜の大捜査線
Original Title IN THE HEAT OF THE NIGHT
Director ノーマン・ジュイソン
Casting ロッド・スタイガー
シドニー・ポワチエ
ウォーレン・オーツ
リー・グラント
スコット・ウィルソン
ジェームズ・パターソン
クエンティン・ディーン
ラリー・ゲイツ
ウィリアム・シャラート
ビア・リチャーズ
マット・クラーク
Comments 久々だった。10年以上前だろうなぁ、前回見たのは…。ポワチエだね、やっぱり!デンゼルが憧れるのもよくわかるよ。同時に"They call me Mr. Tibbs!"って言っちゃったよ!しっかし、これでオスカーはポワチエじゃないんだから笑っちゃうね。スタイガーも嫌いじゃないけど、彼は助演でしょ!ノミネートすら出来なかったんだろうね馬鹿な白人どもは…。スタイガーのガムの食べ方は面白い。(備考参照)脇の癖のある連中も忘れられない。続編とは切り離してみて欲しい。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1967
Runtime 109
Remarks 主題歌はレイ・チャールズ。
アカデミー作品賞、主演男優賞(ロッド・スタイガー)、脚色賞、音響賞、編集賞受賞。ノミネートは、監督賞、音響効果賞。
全米批評家協会主演男優賞(ロッド・スタイガー)、撮影賞受賞。
NY批評家協会作品賞、男優賞(ロッド・スタイガー)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ロッド・スタイガー)、脚本賞受賞。
英国アカデミー作品賞にノミネート。受賞は、男優賞(ロッド・スタイガー、シドニー・ポワチエ)、国連賞 (ノーマン・ジュイソン)受賞。
アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。
PG指定で初めてオスカーをとった映画。
スタイガーは監督の要望でガムを噛んでいた。最初は嫌がっていたが、だんだん気に入って最終的には263パックのガムを噛んだ。

22

Japanese Title ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
Original Title THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
Director ピーター・ジャクソン
Casting イライジャ・ウッド
イアン・マッケラン
ヴィゴー・モーテンセン
ショーン・アスティン
リヴ・タイラー
ビリー・ボイド
ドミニク・モナハン
オーランド・ブルーム
ジョン・リス・デイヴィス
イアン・ホルム
ケイト・ブランシェット
バーナード・ヒル
ミランダ・オットー
カール・アーバン
デヴィッド・ウェンハム
ジョン・ノブル
ヒューゴ・ウィーヴィング
アンディ・サーキス
Comments 劇場で見た時ほど面白いとは思わなかったけど、劇場で見た時ほど長くは感じなかった。しかし、指輪を棄ててからが長い!サムの話だもんな、ほとんど。嫌いじゃないし、評価もそれなりに高いんだけど、なーんか手放しで喜べない作品、シリーズである。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ/ニュージーランド
Year 2003
Runtime 203
Remarks アカデミー美術賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、メイクアップ賞、音響賞、作曲賞、編集賞、歌曲賞、脚色賞、監督賞、作品賞の前11部門受賞。『ベン・ハー』に並んだ。『タイタニック』もだけどね…。
NY批評家協会作品賞受賞。
LA批評家協会監督賞、美術賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、監督賞、音楽賞、歌曲賞受賞。
英国アカデミー作品賞受賞、脚色賞、撮影賞、特殊視覚効果賞、オレンジ作品賞(一般投票)受賞。ノミネートは、助演男優賞(イアン・マッケラン)、監督賞、作曲賞、プロダクションデザイン賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、編集賞、音響賞。
放送映画批評家協会作品賞、アンサンブル演技賞、監督賞、音楽賞受賞。
MTVムービー・アワード作品賞、アクション・シーン賞(ゴンドールでの戦闘シーン)受賞。
冒頭のスメアゴルのシーンは『〜二つの塔』でゴラムがスメアゴルの名前を思い出すシーンで使用されるはずだった。
ジョン・リス・デイヴィスは元々デネソール2世役のオーディションを受けた。
ロード・オブ・ザ・リング三部作は『ゴッドファーザー』三部作の28、『スターウォーズ』三部作の21を抜いて30のノミネーションでトップとなった。
前2作が作品賞にノミネートされながら受賞を逃したにもかかわらず3作目もノミネートされたアカデミー史上初の作品。
オスカー受賞作で『80日間世界一周』を抜いて最も文字数の多い作品。(英語で35文字)
フロドが本を書いているシーンでページの上のほうにサムがホビット庄の市長に選ばれたと書いてある。
ピーター・ジャクソンは蜘蛛恐怖症。

23

Japanese Title ただいま熱愛中
Original Title DO NOT DISTURB
Director ラルフ・レヴィ
Casting ロッド・テイラー
ドリス・デイ
セルジオ・ファントーニ
ハーマイアニ・バドリー
レジナルド・ガーディナー
マイク・ロマノフ
レオン・アスキン
Comments 面白いとは言えないが、ロッド・テイラー主演で、「ロック・ハドソン知ってる?」って台詞が結構可笑しかった。ドリス・デイはごく限られた作品で本領を発揮するように思われる。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1966
Runtime 102
Remarks -

24

Japanese Title ハンター
Original Title THE HUNTER
Director バズ・キューリック
Casting スティーヴ・マックィーン
イーライ・ウォラック
ベン・ジョンソン
キャスリン・ハロルド
レヴァー・バートン
リチャード・ヴェンチャー
トレイシー・ウォルター
テディ・ウィルソン
レイ・ビッケル
ボビー・バス
Comments これを見てすぐに行動に移したのが、MA-1の購入であったのは言うまでもない。マックィーンの遺作はデビューのときと同じ賞金稼ぎの役。今回は実在した人物ラルフ・“パパ”・ソーソンという現代の賞金稼ぎで過去30年間に1万人もの犯罪者を牢に送り込んだ人物だ。この作品面白いのは、非常に淡々としてドライであること。マックィーンがちょっと疲れてるって感じは否めないけど、遺作と知ってて見てるからであって、それほど違和感は無くいつもの渋さは十分に感じられる。実は運転の名手なのにわざとに運転下手として描かれているマックィーンが可笑しい。車も古いキャデラックとトランザムをうまく乗りこなせない。新車レンタカーのトランザムを廃車にして返却するシーンが面白いんだが、冒頭の説明書きにもあるように国が何をしてもいい許可を賞金稼ぎに与えているので文句は言えない。妊娠中の彼女(結婚はしてなく、子供が生まれることに怯えているマックィーン)がいて彼女との絡みが上手くストーリーに入っているのがいい。ラスト、子供を見た時のマックィーンの顔は忘れられない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1980
Runtime 98
Remarks キャッチコピーは、「獲物は人間!!」
マックィーンの遺作。
運転下手のアイディアはマックィーン自身のもの。
ロケ先のホテルにチェックインしたマックィーンは、他のクルーが近くの安モーテルに泊まっていることを知るとチェックアウトして彼も彼らのモーテルに移った。
ソーソン本人が映画公開前にテレビに出演し、忠実に描かれていないとコメントした。
マックィーンは死ぬ前に3人目の妻と飛行インストラクターの影響でクリスチャンになった。彼の好きな聖書の聖句はヨハネ3章16節「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
マックィーンは「ボディガード」の案をすでに1976年に出していたが、ケヴィン・コスナー主演で製作されるまで16年も忘れられていた。
『戦雲』での彼の役は元々サミー・デイヴィスJr.のものだったが、シナトラとデイヴィスが喧嘩したためシナトラはデイヴィスを降ろしマックィーンを起用した。
マックィーンは『明日に向って撃て!』でポール・ニューマンと競演する予定だった。
『ランボー』役に非常に興味を示していて、主演も決まっていたが、亡くなってしまった。
最初に亡くなった『荒野の七人』のメンバー。

25

Japanese Title 虚栄のかがり火
Original Title THE BONFIRE OF THE VANITIES
Director ブライアン・デ・パルマ
Casting トム・ハンクス
ブルース・ウィリス
メラニー・グリフィス
キム・キャトラル
ソウル・ルビネック
モーガン・フリーマン
F・マーレイ・エイブラハム
ジョン・ハンコック
アラン・キング
クリフトン・ジェームズ
ドナルド・モファット
キルステン・ダンスト
ケヴィン・ダン
Comments 劇場で見た時、こんなに面白くない映画ってあったかなぁーって印象があったんだけど、15年ぶりに見たらそこまでの印象ではなかった。しかし、やっぱり面白いとは思えない。意外だったのは、裁判官役でモーガン・フリーマン、トム・ハンクスの娘役で幼いキルスティング・ダンストが出ていたこと。何かスッキリしないストーリーとその運びが気になる。ブルースがストーリーテラーの意味がわからない。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 125
Remarks キャッチコピーは、「ウォール街の帝王。5番街に住むその愛人。そして名声に飢えたジャーナリスト。ニューヨークの人生は、1メートル先が見えない。」
ラジーワースト作品賞、ワースト主演女優賞(メラニー・グリフィス)、ワースト監督賞、ワースト助演女優賞(キム・キャトラル)、ワースト脚本賞にそれぞれノミネート。
ウォルター・マッソーが裁判官役をオファーされたが、要求額が高く出演に至らなかった。

26

Japanese Title フック
Original Title HOOK
Director スティーヴン・スピルバーグ
Casting ロビン・ウィリアムズ
ダスティン・ホフマン
ジュリア・ロバーツ
ボブ・ホスキンス
キャロライン・グッドオール
チャーリー・コースモー
アンバー・スコット
ダンテ・バスコ
ジェームズ・マディオ
ルシャン・ハモンド
イサイア・ロビンソン
フィル・コリンズ
デヴィッド・クロスビー
グレン・クローズ
グウィネス・パルトロー
ロバーツ・ブロッサム
Comments やっぱり面白くないのか!今まで見なかった理由はただそれだけだったんだけど、案の定面白くはなかった。子供が見てもこの長さには飽きるだろう。監督本人もいろいろな点で不満が残る作品になったようだけど、その気持ちも良くわかる。まず、ロビン・ウィリアムズはピーター・パンのイメージじゃないだろう。逆にダスティン・ホフマンはぴったりだと思ったが、タイトルが彼の「フック」の意味がわからない。メインテーマが『エピソードU』の"Across the Stars"に似てる。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 142
Remarks キャッチコピーは、「もしも、ピーターパンが大人になったら…」
アカデミー主題歌賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、特殊視覚効果賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ男優賞(ダスティン・ホフマン)にノミネート。
ラジーワースト助演女優賞(ジュリア・ロバーツ)にノミネート。
ボブ・ホスキンスは300人以上が関わったシーンがカットされて彼らにビールをおごった。
飛行機内での「操縦士の〜です」の声はダスティン・ホフマンの声。
若きピーターパンはダスティン・ホフマンの実息子。
スピルバーグのティンカーベルのイメージはキャリー・フィッシャーだったらしい。
ジョージ・ルーカスとキャリー・フィッシャーがキスシーンでカメオ出演している。
ケヴィン・クラインが元々ピーターパン役だったらしいが、長引く『ソープディッシュ』の撮影があったため出演に至らなかった。
ジュリア・ロバーツは扱いにくかった為、「ティンカーヘル」と名付けられた。
ロビン・ウィリアムズは腕、上半身の毛を全て剃られた。

27

Japanese Title ゴースト・オブ・マーズ
Original Title GHOST OF MARS
Director ジョン・カーペンター
Casting アイス・キューブ
ナターシャ・ヘンストリッジ
ジェイソン・ステイサム
クレア・デュヴァル
パム・グリア
ジョアンナ・キャシディ
デュアン・デイヴィス
ローズマリー・フォーサイス
リチャード・セトロン
リーアム・ウェイト
ロボ・セバスチャン
ロドニー・A・グラント
ピーター・ジェイソン
Comments 面白くない。「どうして見たのよ映画」入選。自分に落ち度があるのでこれは悔しい。何か見所でもあるといいんだけどね〜。つまらなかった。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「殺生、100万人近未来地球人vs火星先住民」

28

Japanese Title ニューヨーク最後の日々
Original Title PEOPLE I KNOW
Director ダン・アルグラント
Casting アル・パチーノ
キム・ベイシンガー
ライアン・オニール
ティア・レオーニ
リチャード・シフ
ビル・ナン
ロバート・クライン
マーク・ウェバー
Comments なんじゃこれは?パチーノはもうこういう演技しか出来ないのか?そんなイメージがついてしまったのか、それともそんなイメージにつぶされてしまっているのか?それよりも何よりもエンディングもハッキリしない無意味なスートリーなので、なんとも消化の悪いものとなってしまった。あの女性の死に方だってハッキリしないし、予想はつくけど、犯人だってハッキリしてないし…パチーノを殺った犯人と同じなんだろうけど、あの殺り方だっていまいちパッとしない。暴くのか暴かないのか?どんでん返しがあるのかないのか?そんなことを考えてしまっただけ損である。でしゃばらなかったキム・ベイシンガーは良かった。ライアン・オニールの時代はとっくに終わってるぞ。ティア・レオーニは見ているだけで腹が立つ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ/ドイツ
Year 2002
Runtime 100
Remarks キャッチコピーは、「この街で生きてきて、自分はタフだと思っていた。彼女に出逢うまでは。ニューヨークのメディア業界を舞台に、最後の仕事に賭けるパブリシストの長く特別な一日。」
製作総指揮はロバート・レッドフォード。

29

Japanese Title インプラント
Original Title THEY
Director ロバート・ハーモン
Casting ローラ・レーガン
マーク・ブルカス
イーサン・エンブリー
ジョン・エイブラハムズ
ダグマーラ・ドミンスク
Comments 暗闇の化け物が最後までハッキリ見えないのはちょっと怖いけど、やっぱり実体が見たかった。ハッピーエンドにしなくてもいいけど、消化不良エンドも嫌だな。ウェス・クレイヴン提供だけに期待したけど面白いものとは言えなかった。
Evaluation 2/3
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 89
Remarks キャッチコピーは、「それは呪いの刻印。決して逃げられない。」

30

Japanese Title キャンパス・クレージー
Original Title STEALING HARVARD
Director ブルース・マックロック
Casting ジェイソン・リー
トム・グリーン
レスリー・マン
ミーガン・ムラリー
デニス・ファリナ
タミー・ブランチャード
リチャード・ジェンキンス
クリス・ペン
ジョン・C・マッギンレー
シーモア・カッセル
Comments この邦題は詐欺に近い。大学のキャンパス内で大学生が暴れるコメディを予想する人がほとんどのはず。しかし、大学が絡むのはほんのちょっと。主役は大人だ。原題が訳し辛いんだったらそのままカタカナ表記にしろよと言いたい!それでも、内容が良ければこんな文句は言わないんだけど、いまいち弾き切れてないのが残念だった。たまに笑う程度。裁判官役のリチャード・ジェンキンスの一連の行動とストーリーへの絡みが可笑しかった。スプーンってなんだ?(^^)
Evaluation
Country アメリカ
Year 2002
Runtime 85
Remarks 別題は、「トム・グリーンのマネー・クレイジー スットコ大作戦」
ダフ役はもともとオーウェン・ウィルソンが演じる予定だった。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~394

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