評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2007
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~211
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Japanese Title | 男の魂 | |
Original Title | THE SEA CHASE | |
Director | ジョン・V・ファロー | |
Casting | ジョン・ウェイン ラナ・ターナー タブ・ハンター デヴィッド・ファーラー クロード・エイキンス |
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Comments | 国と設定は違うものの今年最初の方に見た『中共脱出』に似てた。同じ船の上で国との対決。意外なのはウェインがドイツ人という設定・・・でしょ?船籍がドイツってだけ?実は設定がいまいちつかめてない。面白いのはもろにニュージーランドの地図が出てきたり、オークランド島って・・・今のスチュワート島のこと?そのあたりが気になっちゃってね・・・まぁ、まあまあってとこだろうな。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1955 | |
Runtime | 117 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 黒の切り札 | |
Original Title | くろのきりふだ | |
Director | 井上梅次 | |
Casting | 田宮二郎 宇津井健 藤由紀子 万里昌代 山下洵一郎 待田京介 内田朝雄 |
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Comments | シリーズ10作目で今回はアクションがハイライトに使われていてまさにアクション映画。意外にハラハラドキドキで楽しめた。そこへたどり着くまでのストーリーも悪くないし、何しろ簡単でいい。田宮二郎と宇津井健の関係設定も悪くない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | キングコング対ゴジラ | |
Original Title | KING KONG VS GODZILLA | |
Director | 本多猪四郎 | |
Casting | 高島忠夫 浜美枝 佐原健二 藤木悠 有島一郎 若林映子 平田昭彦 田崎潤 大村千吉 小杉義男 沢村いき雄 根岸明美 松村達男 松本染升 堺左千夫 千葉一郎 加藤春哉 ダグラス・フェーン 金子吉延 田島義文 三島耕 山本廉 大友伸 ハロルド・コンウェイ オスマン・ユセフ 広瀬正一 桐野洋雄 中山豊 田武謙三 |
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Comments | こりゃ酷かったな・・・東宝創立30周年記念作品らしいが、記念ってほどじゃない。まぁ、今の時代に見てしまってるせいかも知れぬが。ゴジラが初のカラーならコングも初めてのカラー。そして、「対」をつけたのも初めてのようだが・・・唯一この手の作品が面白くなかったとしても楽しめるのは、年を取ってからしか知らない役者の若い頃を見られること。高島忠夫が今回の主役。ラストのコング落下から滑り落ちゴジラとぶつかってゴジラでんぐり返しって抱腹絶倒!コメディ的感覚である! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 人類創世 | |
Original Title | LA GUERRE DU FEU | |
Director | ジャン・ジャック・アノー | |
Casting | レイ・ドーン・チョン ナミール・エル・カディ エヴェレット・マッギル ロン・パールマン |
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Comments | 何の気なしにチャンネルをいじっていたら、原始人らしい数人の男が木の上にいた・・・なんだこいつら?と思いながら妻と一緒に少し見てると・・・最後まで見てしまった。最初の30分を見てないので、別の機会に鑑賞。なんか、昔の映画館的感覚が懐かしかった。映画の途中で入って最初を見るという形は懐かしさの極み。映画自体は字幕なしで原始人の「フンガ、フンガ」だけ。やってることもまさに原始人。ただ、原始人がそうだったかはわからないわけで、低俗性を感じ、映画としては及第点は与えられない。第一、邦題はまるっきり違うじゃないか! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 仏/加 | |
Year | 1981 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | AKA, "QUEST FOR FIRE" アカデミーメイクアップ賞受賞。 英国アカデミーメイクアップ賞にノミネート。 セザール作品賞、監督賞受賞。 ロン・パールマンのデビュー作。 |
Japanese Title | ファイナル・デッドコースター | |
Original Title | FINAL DESTINATION 3 | |
Director | ジェームズ・ウォン | |
Casting | メアリー・エリザベス・ウィンステッド ライアン・メリマン クリスタル・ロウ シャーラン・シモンズ クリス・レムシュ サム・イーストン アレックズ・ジョンソン アマンダ・クルー テキサス・バトル |
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Comments | このシリーズになれたせいか最初のインパクトはなかった。特に3回目となると「危ないっ!」と思わせて安心させたあとに死が来るので間を置く事さえできた。この手では言ったらまずいかもしれないけど、危険が迫ってんの知ってんなら家でじっとしてたら?不謹慎かもしれないが斬新な死に様も食傷気味・・・このシリーズに終わりはなさそうだ。それにしてもこの邦題・・・『1』と『2』を混ぜただけ? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | キャッチコピーは、「乗ってみる?」 |
Japanese Title | シリアナ | |
Original Title | SYRIANA | |
Director | スティーヴン・ギャガン | |
Casting | ジョージ・クルーニー マット・デイモン アマンダ・ピート クリス・クーパー ジェフリー・ライト クリストファー・プラマー ウィリアム・ハート マザール・ムニール ティム・ブレイク・ネルソン アレクサンダー・シディグ マックス・ミンゲラ ジェイミー・シェリダン ウィリアム・C・ミッチェル アクバール・クルサ シャヒド・アハメド ソネル・ダドラル |
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Comments | 暗いの遅いのなんのって・・・一生懸命見てたけど残念ながら「面白味」がまったくなく、ジョージ・クルーニーのオスカー演技に救いを見出そうと思ったけど、これがからっきし・・・『クラッシュ』のマット・ディロンや『シンデレラマン』のポール・ジアマッティの方が迫真の演技だったと思う。最近のアカデミーって疑問だらけだな。自分の意に反する結果に納得がいかないってだけじゃないような気がする。名前の通っている役者陣が出てるが、どいつもこいつも特筆すべき点はない。そしてこの邦題。ようく吟味してみると・・・やばいね!こんな時にはもっと気を利かせてもいいかもしれない。どうせ規定はないんだから。このタイトルで押せるなら他の作品も出来るはず。しかし、内容が理解できないから面白くない映画とは言いたくないけど、面白くないのに良い映画ともいえない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | キャッチコピーは、「地球は陰謀でできている。」 アカデミー助演男優賞(ジョージ・クルーニー)受賞。ノミネートは、脚本賞。 ゴールデン・グローブ助演男優賞(ジョージ・クルーニー)受賞。音楽賞にノミネート。 英国アカデミー助演男優賞(ジョージ・クルーニー)にノミネート。 放送映画批評家協会助演男優賞(ジョージ・クルーニー)にノミネート。アンサンブル演技賞にノミネート。 クルーニーはこの役の為に約15キロをパスタで増量し、体毛も剃った。 シリアナとは中東をまとめあげることを想定したシンクタンクで使われる言葉らしい。 |
Japanese Title | サルバドル/遥かなる日々 | |
Original Title | SALVADOR | |
Director | オリヴァー・ストーン | |
Casting | ジェームズ・ウッズ ジェームズ・ベルーシ ジョン・サヴェージ エルピディア・カリーロ トニー・プラナ マイケル・マーフィ シンディ・ギブ ホルヘ・リューク コルビー・チェスター ヴァレリー・ワイルドマン |
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Comments | 主演の二人にあまりにも華がないので、面白そうな内容だったのにちょっと敬遠してた。案の定映画としてはいまいち楽しめない。実話だけにちょっと痛い。カメラマンということで「キャパ」の名前が出るかなぁと思いながら見てたが、こちらも案の定出たね。ウッズはこれでオスカーにノミネートされてたけど、『ハスラー2』のポール・ニューマンに持っていかれた。当たり前だ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1986 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | アカデミー主演男優賞(ジェームズ・ウッズ)、脚本賞にそれぞれノミネート。インディペンデント・スピリット、作品賞、監督賞、主演女優賞(エルピディア・カリーロ)、脚本賞、撮影賞にそれぞれノミネート。主演男優賞(ジェームズ・ウッズ)受賞。 ストーンのボイル役の第一候補はマーロン・ブランドだった。 |
Japanese Title | メリンダとメリンダ | |
Original Title | MELINDA AND MELINDA | |
Director | ウディ・アレン | |
Casting | ラダ・ミッチェル クロエ・セヴィニー ジョニー・リー・ミラー ウィル・フェレル キウェテル・イジョフォー アマンダ・ピート ウォーレス・ショーン シャロム・ハーロウ ジョシュ・ブローリン スティーヴ・カレル ブルック・スミス クリスティナ・カーク ジェフリー・ノーフツ ダニエル・サンジャタ |
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Comments | 正直に言うが、ウディ・アレンが監督だとは思わずに見てた。出だし、レストランでのシーンを見てて・・・「なるほどこういう展開の映画なのね」と思いながら面白くないんで、なんかいいところ、笑えるところがないものかと思うようになって寝てしまった。翌日、続きを見る前に色々調べてたらなんと監督がアレン・・・がっかりと同時に納得。道理で面白くないわけだ。最低最悪面白いところはまったくないです。 | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | キャッチコピーは、「スウィートorビター?ウディ・アレンがしかける2つのラブ・ストーリー」 |
Japanese Title | ナイトミュージアム | |
Original Title | NIGHT AT THE MUSEUM | |
Director | ショーン・レヴィ | |
Casting | ベン・スティラー カーラ・グギーノ ディック・ヴァン・ダイク ミッキー・ルーニー ビル・コッブス ジェイク・チェリー ロビン・ウィリアムズ ミズオ・ペック ラミ・マレック リッキー・ジャーヴェイス アン・メアラ キム・レイヴァー スティーヴ・クーガン ポール・ラッド オーウェン・ウィルソン |
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Comments | 爆発的な笑いはないね。出てくるキャラクターもこれといってパッとしない。アメリカ史に詳しければもっと楽しめるはず。まるで『ジュマンジ』の続編を見ているような感覚。オープニング・クレジットを見て驚いたのはディック・ヴァン・ダイクとミッキー・ルーニー。随分と古いビッグネームが並んだなと思って登場した雰囲気を見てなるほどこのタイプの流れになるなと思ったんだけど、まさか悪役とは!二重の驚きだ。まぁ、退屈はしなかったし考えずに気楽に見られた良さはある。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | キャッチコピーは、「みんな みんな、動き出す!」 |
Japanese Title | イン・グッド・カンパニー | |
Original Title | IN GOOD COMPANY | |
Director | ポール・ワイツ | |
Casting | デニス・クエイド トファー・グレイス スカーレット・ヨハンソン マージ・ヘルゲンバーガー デヴィッド・ペイマー クラーク・グレッグ フィリップ・ベイカー・ホール セルマ・ブレア フランキー・フェイソン タイ・バーレル ケヴィン・チャップマン エイミー・アキノ ジーナ・グレイ コリーン・キャンプ ローレン・トム マルコム・マクダウェル ジョン・チョー |
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Comments | まったく眼中になかったノーマークの映画。キャスティングに内容に共に満足。ノーマークで期待してなかっただけにもうけた感じ。こういう作品はありがたい。キャスティングを気に入った一つにはこの作品を見た理由の一つで主演がデニス・クエイドだから。それと、"That 70s Show"でお馴染みのトファー・グレイスがもう一人の主演だったのが良かった。調べたところによるとスタジオ側は"That 70s Show"からの誰かを主演に使いたくてシュトン・カッチャーにオファーしたらしいが、彼が降りてトファーがオーディションを受けた。彼は4回もオーディションを受けて役をゲットしたらしい。なかなかの好演だと思ったが。それと、相手役のスカーレット・ヨハンソン。彼女は好きでも嫌いでもないが、意外と話し方が好き。お父さんの上司になった若きエリートと付き合うって設定が面白いんだが、問題は簡単にベッドイン。あまりにも簡単でちょっとがっかりな展開。それ以外は概ね満足する内容だった。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2004 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | サウンド・オブ・サンダー | |
Original Title | A SOUND OF THUNDER | |
Director | ピーター・ハイアムズ | |
Casting | エドワード・バーンズ キャサリン・マコーマック ベン・キングズレー ジェミマ・ルーパー デヴィッド・オイェロウォ ヴィルフリート・ホーホルディン コーリイ・ジョンソン |
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Comments | こんな内容で、こんなに酷いものとは思わなかった。まずSFものだとは露知らず・・・エドワード・バーンズがSFに出るなんて創造もしなかった。いまさらこんなタイムマシンもの撮ってどうすんだ?新鮮味に欠ける上にCGの酷さったらない!どうして制作サイドは気がつかないんだろう?不思議でならない・・・ | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 米/独 | |
Year | 2004 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | キャッチコピーは、「過去を変えた人類に未来はあるのか?」 元々ピアーズ・ブロスナンとレニー・ハーリンが興味を持っていたらしい。 |
Japanese Title | ホテル・ルワンダ | |
Original Title | HOTEL RWANDA | |
Director | テリー・ジョージ | |
Casting | ドン・チードル ソフィー・オコネドー ホアキン・フェニックス ニック・ノルティ デズモンド・デュベ デヴィッド・オハラ カーラ・セイモア ファナ・モコエナ ハキーム・ケイ・カジーム トニー・キゴロギ ジャン・レノ |
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Comments | なるほど、こりゃわかりやすいのと同時に、ストーリー性があって面白い。以前見た『ルワンダ流血の4月』よりは遥かに良い。実話なのはわかってたが、ホテルの支配人が1200人もの命を救ったって事実が凄い。その人物の話。このポール・ルセサバギナという人物をドン・チードルが見事に演じている。困った顔と訛りが印象的で、どの作品でも今一度好きにさせてくれない彼に対しての感情が多少変わった。他にはごく小さな役だがホアキン・フェニックスとジャン・レノが出演しているのに驚いた。ニック・ノルティは自分の利益しか考えてない軍人役かなと思ったが、その逆でこちらも好感が持てた。しかし、このルワンダの民族対立は凄かった。アフリカでは何年かに一度起るなんて事を聞いたけど、冗談じゃないね・・・冗談じゃ済まされないよ。多数派がフツ族で、少数派がツチ族。ルセサバギナさんは虐殺サイドのフツ族で奥さんがツチ族という大変な立場にいた。方々で耳にするがネクタイが巻けず倒れこむシーンは確かに良かった。でも、俺は、いざとなったらホテルの屋上から飛び降りろということを奥さんに言っといて、いざという状況になって屋上から下を見下ろした時の一連のシーンだ・・・ドキドキなんて陳腐な表現じゃ言い切れない場面だ。夫妻は現在ベルギーに住んでいるらしい。良かった。解決されたとはいえないが、ハッピーエンドだ。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 英/伊/南ア | |
Year | 2004 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | キャッチコピーは、「「愛する家族を守りたい。」ただ1つの強い思いが、1200人の命を救った…。」 アカデミー主演男優賞(ドン・チードル)、助演女優賞(ソフィー・オコネドー)、脚本賞にそれぞれノミネート。ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ドン・チードル)、歌曲賞にそれぞれノミネート。 英国アカデミーオリジナル脚本賞にノミネート。 ヨーロッパ映画音楽賞受賞。 放送映画批評家協会作品賞、主演男優賞(ドン・チードル)にそれぞれノミネート。 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 監督は最初からドン・チードルを念頭に入れて製作開始。スタジオサイドは主役にデンゼル・ワシントン、ウェスリー・スナイプス、メキ・ファイファー、ウィル・スミスの方が客を呼べるのではいかと提案。 |
Japanese Title | インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン | |
Original Title | INVINCIBLE | |
Director | エリクソン・コア | |
Casting | マーク・ウォールバーグ グレッグ・キニア エリザベス・バンクス ケヴィン・コンウェイ マイケル・リスポリ カーク・アセヴェド マイケル・ケリー マイケル・マルヘレン マイケル・ヌーリー ジャック・ケーラー ローラ・グラウディーニ ペイジ・ターコー リン・コーエン |
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Comments | 待望の一本としては申し分ない。イーグルズも好きだし、時代設定がいいし、なにより実話というのが強い。素晴らしいストーリーで家族と見ても充分なのにこれが劇場未公開だなんてもったいない。日本におけるアメフト浸透の春は遠い。見る前から本人の顔を知っているというパターンだったが、主役のマーク・ウォールバーグは適役だったとは思えない。そして、ヴァミール役もグレッグ・キニアでちょっとがっかり・・・『ボブ・クレイン快楽を知ったTVスター』を見てから彼はちょっとねぇ・・・パペーリだってもっとゴツイし、ヴァミールだってもう少しタフだろ。泣き虫だけど。面白かったのは、イーグルズがヴァミールを迎えてマジで一般選手公募したということだね。そして、多くがふざけ半分で参加して残ったのは彼ただ一人。スピードがものを言って、更にキャンプも生き残るなんて非凡なものがあったに違いない。そこをもう少し掘り下げても良かったかもしれない。ちょっと薄っぺらさも感じたが、フットボールシーンは合成丸見えだったけど俯瞰の画は気に入った。その後奥さんとなった彼女が熱烈なジャイアンツファンってところも興味深い。もちろん、その後は、少なくとも3年はイーグルズファンだったに違いない。フットボールファンであればまず間違いなく見ておきたい一本だ。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 グレッグ・キニアはヴァミールのチーフスでの最後の年を参考にしたらしい。 珍しくイーグルズとNFLによる完全なバックアップ作品。 |
Japanese Title | フェーム | |
Original Title | FAME | |
Director | アラン・パーカー | |
Casting | アイリーン・キャラ バリー・ミラー リー・キュレーリ ローラ・ディーン ポール・マクレーン エディ・バース アンソニー・レイ メグ・ティリー |
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Comments | 見た状況が悪かったのか、タイミングが悪かったのはわからないが、とにかく面白味がないまったくつまらない作品。この手の学校に通ったことがある人なら共感がもてるのかもしれない。それと、ミュージカル好きの人ならOKかも。それ以外の人は2時間半近くは拷問に近い。1曲くらい知ってる曲があるかと思ったけど・・・ | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 1980 | |
Runtime | 133 | |
Remarks | アカデミー脚本賞、音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、作曲賞、歌曲賞。 ゴールデン・グローブ歌曲賞受賞。 英国アカデミー監督賞、作曲賞にそれぞれノミネート。音響賞受賞。 マドンナがオーディションを受けたらしい。 |
Japanese Title | ダウン・バイ・ロー | |
Original Title | DOWN BY LAW | |
Director | ジム・ジャームッシュ | |
Casting | トム・ウェイツ ジョン・ルーリー ロベルト・ベニーニ ニコレッタ・ブラスキ エレン・バーキン |
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Comments | 一応見ておこうってな程度の鑑賞。ベニーニも見たいし。ベニーニくらいだったね、可笑しいのは。可笑しい映画ではないんだろうけど、イタリア語と英語の絡みのシーンは結構笑える。ジャームッシュの作品が好きか嫌いかで大きく分かれるんだろうねぇ・・・。他の人とは違う、調子こきやさんが好きと言いそうな作品。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 米/西独 | |
Year | 1986 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。 インディペンデント・スピリット作品賞、監督賞、主演男優賞(ロベルト・ベニーニ)、撮影賞にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | 恐怖の雪男 | |
Original Title | THE ABOMINABLE SNOWMAN | |
Director | ヴァル・ゲスト | |
Casting | フォレスト・タッカー ピーター・カッシング モーリン・コーネル リチャード・ワティス ロバート・ブラウン マイケル・ブリル ウルフェ・モリス |
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Comments | 見せ場が非常に少ないのはハマープロおなじみの展開。設定は完璧といって良い。でも、肝心の雪男の正体まで引っ張りすぎ。あれだけ引っ張っておいて最後にちょっと顔が出てくるだけ・・・がっかりする・・・そう言われてみると『LOST』の島に住んでる人たちに似てたかも。ピーター・カッシングを見てるとやはりモフ・ターキンを思い出さずにはいられないね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | イギリス | |
Year | 1957 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 AKA, "THE ABOMINABLE SNOWMAN OF THE HIMALAYAS" |
Japanese Title | ディック&ジェーン 復讐は最高! | |
Original Title | FUN WITH DICK AND JANE | |
Director | ディーン・パリソット | |
Casting | ジム・キャリー ティア・レオーニ アレック・ボールドウィン リチャード・ジェンキンス アンジー・ハーモン ジョン・マイケル・ヒギンズ リチャード・バージ |
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Comments | もう一つ。ジム・キャリーの笑いは嫌いじゃないから、大げさな演技でも笑える。でも、今回一番笑わせてくれたの息子だ。両親共働きの為メイドのスペイン人と一緒にいるのが長くて英語よりもスペイン語が堪能。メキシコから不法入国していると警察に疑われた父キャリーが家に電話して確かめてくれと頼んでそうするが、電話に出た息子は「オラ」と答える。すっかり忘れてて録画し忘れた1977年制作のオリジナル、ジョージ・シーガルとジェーン・フォンダの『おかしな泥棒ディック&ジェーン』も要チェック。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | スケジュールの関係でキャメロン・ディアズが奥さん役を降板。 |
Japanese Title | 野菊の墓 | |
Original Title | のぎくのはか | |
Director | 澤井信一郎 | |
Casting | 松田聖子 桑原正 島田正吾 加藤治子 樹木希林 村井国夫 赤座美代子 湯原昌幸 小甲登枝恵 大井小町 相馬剛三 高月忠 泉福之助 奈辺悟 団巌 藤木武司 大栗清史 沢竜二 常田富士男 叶和貴子 沢田浩二 佐川二郎 村添豊徳 愛川欽也 白川和子 丹波哲郎 |
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Comments | 「まさおさんはリンドウのような人」は当時劇場で見たときから印象に残ってる。あれから26年も経ってんだ・・・それにしても主演の二人の大根振りときたらないね!「民さ〜ん」、「まさおさ〜ん」の連続で演技なんてしてない。たまに長めの台詞を言うと聞いてられないほどの代物。実際、まさおさん役の桑原正はこの一本にしか出ていないようだ。そりゃ、誰も使おうとは思わないだろうねぇ〜。話はよくあるストレートなもの。懐かしさの評価のみ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1981 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | マーサ・スチュワート 裁かれたカリスマ | |
Original Title | MARTHA:BEHIND BARS | |
Director | エリック・ブロス | |
Casting | シビル・シェパード サビーン・シング ゲイル・ハロルド ジョナサン・ヒギンズ アラン・C・ピーターソン デヴィッド・アルペイ ロリ・ハリアー ジャッキー・バロウズ |
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Comments | マーサ・スチュワートに関しては日本のニュースでちょっと見ただけ。本人のことはほとんどと言っていいほど知らなかった。有名という事だけは知ってて裁判に至ったいきさつには興味があった。本作はいかにもアメリカテレビ映画ぽいつくりで、短いが簡潔でわかりやすい。早い話がインサイダー取引したってことで、実際に5ヶ月ではあるが服役する彼女。前半は裁判関係で、後半は刑務所内でのストーリー。こういった事件があったと言うことを知れただけで満足。最初から映画としては期待してない。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | やさしく愛して | |
Original Title | LOVE ME TENDER | |
Director | ロバート・D・ウェッブ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー リチャード・イーガン デブラ・パジェット ロバート・ミドルトン ウィリアム・キャンベル ネヴィル・ブランド |
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Comments | これは確かにまともに見られる。のっけか緊張感もある。エルヴィス登場の最初の表情なんて新人とは思えない演技。必見のシーンである。ヴァンスとキャシーが会う時のお互いの表情の違いも見逃せない。絶品である!そして、すぐに結婚したことを知らせて、ヴァンスの表情は一変する。そして、挿入するはずのない1曲目が「引越しだ」だ。終わって少々のダイアログの後すぐにタイトルの「ラヴ・ミー・テンダー」。どこだかに行って次は「レット・ミー」を歌うが、カントリー調ではあるが、時代にそぐわない曲調だと思う。エルヴィスが主演してなかったらまず他の作品ではありえないシーンだろう。すかさず「プア・ボーイ」。後半のエルヴィスは迫真の演技。その後、エルヴィスに良い脚本を与えなかったトム・パーカー大佐の罪は大きい。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1956 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | もともとのタイトルは「ザ・リノ・ブラザーズ」だった。 エルヴィス主演作品の中で唯一ギャラが3番目に高かった作品。イーガン、パジェットに次いで3番目。 プレミア上映ではエルヴィスのシーンでファンが絶叫した為にエルヴィスの台詞は一切聞こえなかったほどだった。 エルヴィス主演作で唯一死ぬもの。 劇中のエルヴィスの髪はブロンドに近いが、ラストで歌うシーンでは黒く染められている。 |
Japanese Title | DEATH NOTE デスノート 前編 | |
Original Title | DEATH NOTE | |
Director | 金子修介 | |
Casting | 藤原竜也 松山ケンイチ 瀬戸朝香 香椎由宇 細川茂樹 戸田恵梨香 青山草太 中村育二 奥田達士 清水伸 小松みゆき 中原丈雄 顔田顔彦 皆川猿時 満島ひかり 五大路子 津川雅彦 藤村俊二 鹿賀丈史 声の出演: 中村獅童 |
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Comments | 原作が漫画って知らされた時にすでに見ることはないだろうと思っていたけど、鑑賞してみて思っていた以上に酷くはなかった。藤原竜也の舞台演技が抜けない演技はいかがなものかと思うけど、それさえあまり気にならないほどだった。キラは別として、月(ライト)って名前は嫌いじゃない。なんせ死神が笑わせてくれるのがせめてもの救い。本作について色々聞かされていたけど、死神の話しは一切聞いてなかった。このキャラクターというか存在は『ハーヴェイ』とか『幽霊紐育を歩く』を意識してるのかな?それと、まさか声が中村獅童とはエンドクレジットを見るまでまったく気がつかなかった。気がついていたら完全に彼のイメージになっていて面白くなく感じたに違いないから幸いだった。彼の声は阿部サダヲだと思った。リンゴが好きな理由はなんか言ってたかな・・・さて、それ以外の役者陣と肝心の内容についてだが、まあ、ご都合主義的(デスノートの説明がいささか気になる)ではあるが最後まで退屈することなく見られる。死神のCGもいかにも日本の作品、アニメぽさがあってその雰囲気は崩されていないと思う。もちろん原作を知らないので「その雰囲気」というのは良い意味で「臭さ」を指すのだが・・・。嬉しかったのはなんとFBI役として出演していた細川茂樹。真面目なところは初めて見た気がするが好感が持てる。まさか死ぬとはねぇ〜、と思っていたら結局は犯罪者以外にもバンバン殺されるようになってしまったのがもったいない。キラと月が同一人物で真犯人じゃないかとあまりにも簡単に結び付けられたのが気に入らない。テレビ放送が関東地区だけ?子供だましかと思った。原作もそうなのかな?鹿賀丈史がキラのお父さんだと知らされる一連のカットはうまいと思った。さて、問題のLだが・・・問題というのは彼はどっから出てきてなんであんなにキラを敵対視しているのか?あのキャラクターはどうにかならないのか?あんなに甘いものを次々と食べてるのは『オーシャンズ11』のブラピの影響?原作もあんな感じ?とにかく疑問だらけで集中できなく、彼を受け入れることが出来なかった。松山ケンイチも初見。残念。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2006 | |
Runtime | 126 | |
Remarks | 日本アカデミー助演男優賞(松山ケンイチ)にノミネート。 |
Japanese Title | DEATH NOTE デスノート the Last name | |
Original Title | DEATH NOTE THE LAST NAME | |
Director | 金子修介 | |
Casting | 藤原竜也 松山ケンイチ 戸田恵梨香 片瀬那奈 マギー 上原さくら 青山草太 中村育二 奥田達士 清水伸 小松みゆき 前田愛 板尾創路 満島ひかり 五大路子 津川雅彦 藤村俊二 鹿賀丈史 声の出演: 中村獅童 池畑慎之介 |
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Comments | 自分がキラだとバレない為に彼女まで殺した月はいかがなことかと思う。もう完全に常を逸している。その彼女の葬式から始まる続編。続編という表現はちょっと違うかもしれないが・・・新しい死神の登場にちょっとワクワクしたが、こちらは拍子抜け。これまた気がつかなくて良かった声が池畑慎之介。レムもリュークも飛ぶあたりは雰囲気がルパンに出てくる空飛ぶロボットに似てるな。あれは緑ジャケットルパンの最終話だったかな・・・完結はしてるけど、やはり全編を通してLが気に入らない。姑息な手段というかなんというか。頭が良い理由がわからない。第二のキラは完全にアホ扱い。うまく使ってる気なんだろうけど、この手の入り組んだストーリー(入り組んでもいないか?)を山ほど見てるものとしては何の新鮮味も感じなかった。第一Lの勝利みたいなエンディングは好きになれない。月を擁護するつもりもないけど・・・Lの物の持ち方はどうにかならんか?あれも原作に忠実なのか?また、疑問ばかりが先行してしまった。しかし、色々と心臓発作で役者が死んでいった中で、藤原竜也の死に方が一番迫力に欠けていた。彼は興奮すればするほど演技が臭くなるようだ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2006 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | キャッチコピーは、「2冊のデスノート。衝撃は増殖する。」 |
Japanese Title | 追憶の街 エンパイア・フォールズ | |
Original Title | EMPIRE FALLS | |
Director | フレッド・スケピシ | |
Casting | ポール・ニューマン エド・ハリス フィリップ・シーモア・ホフマン ヘレン・ハント ロビン・ライト・ペン エイダン・クイン ジョアン・ウッドワード デニス・ファリナ ウィリアム・フィクトナー エステル・パーソンズ テレサ・ラッセル ケイト・バートン ジェフリー・デマン ダニエル・パナベイカー トレヴァー・モーガン ルー・テイラー・プッチ アダム・ルフェーヴル ラリー・パイン キャリー・ローウェル ジョシュ・ルーカス |
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Comments | この質のテレビ映画なら申し分ないね。キャスティングを見たら劇場公開しても問題ない人ばかり。正直言って話しがまとまってるとは言い難いけど、なんとなくそれぞれの先が気になり一気に見てしまったのは確か。前後編に分かれてたけど、後編の前半にポール・ニューマンがあまり出てこないのが残念。素晴らしい味のある爺さん役だった。実生活で奥さんのジョアン・ウッドワードは一変ものすごく嫌な役。認めざるを得ないね。その他のキャスト陣で言えばやっぱり主演のエド・ハリス!相変わらず渋い禿だね、この人。元奥さんの再婚相手との腕相撲のシーンが一番好き!スカッとさせてくれる。フィリップ・シーモア・ホフマンの扱い方が回想シーンのみなんだけどいまいちな役回りで残念。ヘレン・ハントは綺麗どころじゃないからねぇ〜。役としても好きになれなかった。ロビン・ライト・ペンも回想シーンのみでまったくパッとしない。エド・ハリスの弟役だったエイダン・クインが良い味出してた。先日鑑賞した『アサインメント』みたいなのより、こういった役のほうが良い味を発揮するね、彼は。娘も撃たれて死んだかと思ったけど、犠牲になったのは校長先生。立派なもんだ。テレビ映画と侮るなかれ。なかなかの一本でした。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 197 | |
Remarks | 米テレビ映画。 フットボールのシーンは地元高校のスクリメージ練習で、観客も全てローカルの人たち。 ゴールデン・グローブ作品賞(TVムービー/ミニシリーズ)受賞。 |
Japanese Title | アサルト13 要塞警察 | |
Original Title | ASSAULT ON PRECINCT 13 | |
Director | ジャン・フランソワ・リシェ | |
Casting | イーサン・ホーク ローレンス・フィッシュバーン ジョン・レグイザモ マリア・ベロ ガブリエル・バーン ジェフリー・“ジャ・ルール”・アトキンス ドレア・ド・マッテオ ブライアン・デネヒー キム・コーツ コートニー・カニンガム アイシャ・ハインズ カリー・グレアム |
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Comments | げっ、1976年制作の『要塞警察』のリメイクだったんだ!知らなかった!うわっ!!もっと驚いたことにその作品を7年前に見てた!どんな作品だったかまったく覚えてない・・・。確認の為にもう一度見てもいいくらい。これは面白いとは言い難い。退屈だった。キリも悪いし。イーサン・ホークは可もなく不可もなく。良い役者だとは思うがいまいち作品に恵まれてない気がする。ローレンス・フィッシュバーンは好きな役者だけに使い切れてない感じを受けた。それより、ジョン・レグイザモのキャラクターをまったく使い切れてないことに驚いた上に簡単に殺してしまう・・・ガブリエル・バーンを好きだという人の気が知れない。ドレア・ド・マッテオを映画で見るのは初めてかな?少なくても『ソードフィッシュ』の時は名前は知らなかった。シットコムの「ジョーイ」の姉役の彼女。化粧なのか顔なのか、とにかく酷い顔。ブライアン・デネヒーは『ランボー』の時から汚い警察官です。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 米/仏 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | キャッチコピーは、「脱出劇アクションの頂点、遂に誕生!!!」 マーク・ウォールバーグに主役がオファーされたけど、断った。 |
Japanese Title | クールマネー | |
Original Title | COOL MONEY | |
Director | ギャリー・バーンズ | |
Casting | ジェームズ・マースターズ ジョン・カッシーニ ラリー・マネッティ ウェイン・ロブソン ジェイソン・ションビング マーゴット・キダー |
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Comments | 『エンパイア・フォールズ』がテレビ映画とは思えないようなキャストと出来だと言ったばかりだけど、こちらは酷い。酷い、酷い、酷い。テレビ映画にしても酷い。テレビでも見せて欲しくないほど。キャスティングなんて、君たち演技したことあるのってなほどの大根ぞろい。画像が汚いのにも腹が立ったし、お者な雰囲気出してますってな臭いプンプンで臭すぎた。ノーマスクであれだけ顔見られててバレないわけがないでしょ!一つだけ懐かしく感じたのは、マーゴット・キダーが出てたこと。顔は覚えてたけど、誰だっけなーってずっと思ってた。老けたけど、やっぱロイス・レーンだね。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | イーオン・フラックス | |
Original Title | AEON FLUX | |
Director | カリン・クサマ | |
Casting | シャーリーズ・セロン マートン・ソーカス ジョニー・リー・ミラー アメリア・ワーナー ソフィー・オコネドー フランシス・マクドーマンド ピート・ポスルスウェイト |
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Comments | ここまで面白くないとは思わなかった。シャーリーズ・セロンはなぜまたこんなのに出たのか?SFやってみたい的な感覚でしかなかったように思うけど。フランシス・マクドーマンドとピート・ポスルスウェイトなんて完全なそんなもんでしょ、きっと。見所は強いて言えばシャーリーズ・セロンのアクションかな。ストーリーなんてまるでつまらない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | キャッチコピーは、「2415年、イーオン君に泣いているヒマはない。」 マツゲでハエを取るシーンはアニメから直接取ったシーン。なるほど、原作がアニメなんだ。道理で面白くないわけだ。 2003年に制作発表された時点では『LOST』に出てたミシェル・ロドリゲスが主演ということになっていた。更に、ファムケ・ジャンセンも主役を断った。シャーリーズ・セロンが受けた理由がますますわからなくなってきた。 |
Japanese Title | キャットピープルの呪い | |
Original Title | THE CURSE OF THE CAT PEOPLE | |
Director | ロバート・ワイズ G・V・フリッチ |
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Casting | シモーヌ・シモン トム・コンウェイ ケント・スミス ジェーン・ランドルフ アン・カーター イヴ・マーチ ジュリア・ディーン |
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Comments | 『キャット・ピープル』なら『キャット・ピープル』らしくしろ!猫のねの字もないではないか!がっかり・・・ただの幽霊映画に成り下がっていた感じを受けた。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1944 | |
Runtime | 77 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 別題は「幽霊屋敷の呪い」。内容からこっちのタイトルの方があってると思う。 |
Japanese Title | 妖婆の家 | |
Original Title | THE NANNY | |
Director | セス・ホルト | |
Casting | ベティ・デイヴィス ジル・ベネット ウェンディ・クレイグ ウィリアム・ディックス パメラ・フランクリン |
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Comments | なんだかデイヴィスのキャラクターは『何がジェーンに起ったか?』に似てるな。でも、こっちの方が洒落にならないようなジョークのシーンがある。ジョーイの強烈なジョークは見てるサイドとしてはジョークとして行き過ぎているように思われる。ジョーイが犯人ではないということはわかってはいるが、それでも、もしかしたらと思わせるような見せ方は悪くない。結構ドキドキしながら最後まで見られる。それにしてもデイヴィスの眉毛、顔全体が怖い! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | イギリス | |
Year | 1966 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 遊星よりの物体X | |
Original Title | THE THING(FROM ANOTHER WORLD) | |
Director | クリスチャン・ネイビー | |
Casting | ケネス・トビー マーガレット・シェリダン ロバート・コーンスウェイト ダグラス・スペンサー ジェームズ・アーネス ジェームズ・R・ヤング |
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Comments | 久々に見た!う〜ん、この当時としてはアラスカの俯瞰ショットや宇宙船らしきものが墜ちた後の見せ方が上出来。見た当初は「得体の知れない怖さ」がひしひしと伝わったのを覚えている。今見ると「適度な慣れ」のせいか変に構えているので多少陳腐に見えた・・・まぁ、陳腐といっても1951年当時ではたいしたもんだよ蛙のションベンだ。「物体X」をアップで見せない怖さは相変わらずだ。この勢いでリメイクもまた見たい。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1951 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | アメリカ国立フィルム登録簿新規登録作品。 |
Japanese Title | 逆転 | |
Original Title | THE PRIZE | |
Director | マーク・ロブソン | |
Casting | ポール・ニューマン エドワード・G・ロビンソン エルケ・ソマー ダイアン・ベイカー ミシュリーヌ・プレール ジャクリーン・ビア アンナ・リー レオ・G・キャロル ケヴィン・マッカーシー |
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Comments | ポール・ニューマンの主演作でこんなのがあったなんて驚きだ。しかし、どこかヒッチコック的でポールが主演してまぁ、失敗作みたいなこと言われている『引き裂かれたカーテン』にどこか似ているから不思議。エドワード・G・ロビンソンの出番が少ないのが気になったけど、後半のクライマックスのかけて畳み掛けるように出てきて安心。マスクをはぐシーンは結構驚いたな。でも、エドワード・G・ロビンソンはまだわかるけど、ポールはノーベル賞作家には見えなかったな。邦題の「逆転」はいかがなものかと思うけど、原題の「賞」もこんな内容を発想させるものではない。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1963 | |
Runtime | 137 | |
Remarks | - |