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2009

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1

Japanese Title スーパーマン ディレクターズ・カット
Original Title SUPERMAN SPECIAL EDITION DIRECTOR'S CUT
Director リチャード・ドナー
Casting クリストファー・リーヴ
マーゴット・キダー
マーロン・ブランド
ジーン・ハックマン
テレンス・スタンプ
ジャッキー・クーパー
ネッド・ビーティ
トレヴァー・ハワード
スザンナ・ヨーク
グレン・フォード
ヴァレリー・ペリン
マーク・マクルーア
ジェフ・イースト
フィリス・サクスター
サラ・ダグラス
マリア・シェル
ハリー・アンドリュース
スティーヴ・カーン
ジャック・オハローラン
Comments 新年一発目に見る映画としては文句なしの一本。このディレクターズ・カットって見たことあるかな?ちょっと記憶にないな…。いくつか加えられたシーンがあるんだろうけど、初めて見るようなシーンとかあっても、以前のコメントを見ていると同じこと言ってるので単に忘れてるだけ?スーパーマンのシーンで忘れてるなんてお恥ずかしい。冒頭の票決での説得なんてあったかな?他のクリプトン星の連中、例えば、トレヴァー・ハワードによる説得シーンなんて覚えてないなぁ…。他の連中と胸のマークが違うのは前回も言ったか。今回も印象に残った。子供が生まれて初めて見たせいか、赤ちゃん時代のスーパーマンが可愛いすぎる!そして、地球にやってきてハグしてと車を持ち上げるシーンはひょっとしてこの作品中、最も好きなシーンの一つかもしれない! グレン・フォードの使い方の贅沢さ!忘れてならないのは パントのシーンだ!これは今回初めて気がついたと思うんだけど、走るクラークを 汽車の中から見ている女の子はロイスだったんだ!この関連性は非常に興味深い。時代的にロック・アラウンド・ザ・クロックがかかるのも聴き逃せない!と、まぁここまででまだスーパーマンにもなっていないのに新発見やら懐かしさやらで興奮。毎回言ってるだろうが、このスーパーマン役にクリストファー・リーヴ以外は考えられないのと、マーロン・ブランド、ジーン・ハックマン、テレンス・スタンプ、ネッド・ビーティなどなど誰を取ってもピッタシ配役が決まっている。マーゴット・キダーはこれまた前回も言ったけど、なんか気になる不思議な存在…誰か例のシーンの種明かしをして下さい!
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 142
Remarks キャッチコピーは、「あなたも空を翔べる!」

2

Japanese Title 主人公は僕だった
Original Title STRANGER THAN FICTION
Director マーク・フォースター
Casting ウィル・フェレル
エマ・トンプソン
ダスティン・ホフマン
クイーン・ラティファ
マギー・ギレンホール
リンダ・ハント
トニー・ヘイル
クリスティン・チェノウェス
トム・ハルス
Comments 変な作品だった。まったく面白くなかったわけじゃないが、どうしてそうなったのか意味が分からない。まぁ、映画だから何でもありなんだけど…どんなこじつけ理由でもいいから急に作者のナレーションが聞こえてきた理由が欲しかった。ちょっと気になるのは、ウィル・フェレルが本来の彼のタイプのコメディ作品ではなく、まじめな役だったので、もしかしてジム・キャリーのような流れでこれからまじめな役もやっていく前兆かな…。暗い展開なのに意外にもハッピーエンドになったから良かった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 112
Remarks キャッチコピーは、「男は悩んでいた。自分だけに聴こえる、作家の声に。」
エマ・トンプソンはメイクなしでの出演。
ゴールデン・グローブ男優賞(ウィル・フェレル)にノミネート。
放送映画批評家協会賞助演女優賞(エマ・トンプソン)、脚本賞にそれぞれノミネート。

3

Japanese Title シティヒート
Original Title CITY HEAT
Director リチャード・ベンジャミン
Casting クリント・イーストウッド
バート・レイノルズ
ジェーン・アレクサンダー
アイリーン・キャラ
マデリーン・カーン
リップ・トーン
リチャード・ラウンドトゥリー
トニー・ロー・ビアンコ
ウィリアム・サンダーソン
ロバート・ダヴィ
アート・ラフルー
ニコラス・ワース
ジュード・ファレス
ジョン・ハンコック
Comments こりゃちょっと退屈してしまった。時代設定とか雰囲気、主演の二人も好きなんだけど、いかんせん物語と展開がつまらない…新春がっかり一本目。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1984
Runtime 98
Remarks 喧嘩のシーンでパイプいすで殴られたバート・レイノルズはあごの骨を骨折。水分摂取のみで撮影終了時には十五キロも痩せていた。
ブレイク・エドワーズが監督する予定だったが、クリリーとの創造性の違いから降板した。

4

Japanese Title ハリウッドランド
Original Title HOLLYWOODLAND
Director アレン・コールター
Casting エイドリアン・ブロディ
ダイアン・レイン
ベン・アフレック
ボブ・ホスキンス
ロイス・スミス
ロビン・タネイ
ラリー・セダー
ジェフリー・デマン
ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
ダッシュ・ミホク
モリー・パーカー
カロリン・ダヴァーナス
キャスリーン・ロバートソン
ジョー・スパーノ
ギャレス・ウィリアムズ
ザック・ミルズ
テッド・アザートン
マイケル・ローデス
Comments まさかとは思ったけど、実話だったんだ。実話だがあくまでも予想の範囲を超えていない。真相はいかにって投げかけ…まぁ、こんな事実があったってだけでも知れて良かったけど、キャスティングが酷かった。意外にも主演で探偵のエイドリアン・ブロディは良かった。何とかなく雰囲気が出てた。しかし、スーパーマンサイドのまず張本人、ベン・アフレック…作品を汚すとまではいかないまでも決して品を上げることはないな。やる気が見えない。ダイアン・レインもこういう役どころじゃないだろうと思うし、ハリウッドの大物の旦那役にこれまらミスキャストのボブ・ホスキンス…面白い題材なだけにキャストが足を引っ張っていたのが残念。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 126
Remarks キャッチコピーは、「1959年6月16日―世界で最も有名な"スーパーヒーロー”が、死んだ…。」
1949年まで有名なハリウッドの看板は「ハリウッドランド」となっていた。

5

Japanese Title アラクノフォビア
Original Title ARACHNOPHOBIA
Director フランク・マーシャル
Casting ジェフ・ダニエルズ
ハーレイ・ジェーン・コザック
ジュリアン・サンズ
ジョン・グッドマン
スチュアート・パンキン
ブライアン・マクナマラ
マーク・L・テイラー
ヘンリー・ジョーンズ
ピーター・ジェイソン
メアリー・カーヴァー
ロイス・ド・バンジー
Comments 90年代にに見たっきりかな…まぁ、良くも悪くもこの手のパターンを脱することなく普通のアクション作品だが、イメージよりも意外と前半はサスペンスフルでびっくり。そして、ジョン・グッドマンが笑わせてくれるのが嬉しい。蜘蛛嫌いの人はまず無理だと思う。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 109
Remarks キャッチコピーは、「恐怖は静かに確実にしのびよる…。」

6

Japanese Title 呪い村436
Original Title POPULATION 436
Director マイケル・マックスウェル・マクラーレン
Casting ジェレミー・シスト
フレッド・ダースト
デヴィッド・フォックス
シャーロット・サリヴァン
R・H・トムソン
デヴィッド・エームズ
レイ・エンス
スーザン・ケルソ
リック・スキーン
Comments なかなかミステリアスなんだけど、種明かしが早くて早々にネタばれしてしまうから緊張感がなくなるのが痛い。こういうのは引っ張らないと!『ウィッカーマン』の別撮りって感じ。
Evaluation ★1/2
Country 加/米
Year 2006
Runtime 92
Remarks 日本劇場未公開。

7

Japanese Title ボーン・アルティメイタム
Original Title THE BOURNE ULTIMATUM
Director ポール・グリーングラス
Casting マット・デイモン
ジュリア・スタイルズ
デヴィッド・ストラザーン
スコット・グレン
パディ・コンシダイン
エドガー・ラミレス
ジョーイ・アンサー
コリン・スティントン
アルバート・フィニー
ジョーン・アレン
トム・ギャロップ
コーリイ・ジョンソン
ダニエル・ブリュール
Comments 前作からの期間があまりにもあいてしまうと、話のつながりを思い出すまでに時間がかかってしまう。なるほど、どうしてボーンになったかっていきさつと本当のアイデンティティ究明作ってことだね。こりゃ前作よりは面白いわ。ボーンが無敵になってるのが痛快だし、筋がつながるとわかりやすい。そして、マット・デイモンがやっとハマった。違和感なし。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 115
Remarks アカデミー音響賞、音響賞、編集賞受賞。
英国アカデミー監督賞、撮影賞、特殊視覚効果賞、英国作品賞にそれぞれノミネート。受賞は、編集賞 、音響賞。
MTVムービー・アワード(男優賞 マット・デイモン)、格闘シーン賞にそれぞれノミネート。
日本アカデミー外国作品賞にノミネート。

8

Japanese Title Gガール破壊的な彼女
Original Title MY SUPER EX-GIRLFRIEND
Director アイヴァン・ライトマン
Casting ユマ・サーマン
ルーク・ウィルソン
アンナ・ファリス
レイン・ウィルソン
エディ・イザード
ワンダ・サイクス
マーク・コンスエロス
Comments 意外にも面白かった。何が違うかって主人公とGガールが一緒になるってのが当たり前のパターンなんだけど、そこが違う。最終的にはルーク・ウィルソンとアンナ・ファリスが一緒になるから微笑ましい。まぁ、見ていてそうなるだろうなぁってのは容易に読めるんだけど…それでもそれがいいと思わせるんだからよしとしなきゃ。俺はやっぱりウィルソン兄弟が好きだな。笑えるところも結構あるよ!この監督面白くないの多いのにねぇ〜。邦題は最悪です。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 93
Remarks キャッチコピーは、「ボクノ元カノはGreat Glamourな史上最狂逆ギレGガール!!」

9

Japanese Title サイレント・ボイス/愛を虹にのせて
Original Title SILENT VOICE
Director マイク・ニューウェル
Casting ジョシュア・ゼルキー
アレックス・イングリッシュ
ジェイミー・リー・カーティス
グレゴリー・ペック
ウィリアム・L・ピーターセン
デニス・リップスコーム
リー・リチャードソン
Comments 見ていて実話かなって思ったりするんだけど、進んでいくうちにあり得ないってのがわかる。なぜなら「この世に核が無くなるまで…」云々と…そういう意味でちょっとポリティカルであり、反戦丸出し。そういうようなところが鼻につくのは確かだけど、主人公の男の子の表情と周りの連中がそれに同調していくあたりは気持ちがいい。しかも、NBAの選手のみならず、NFLの選手までもが少年の考えに同調していくあたりがが好感持てる。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 115
Remarks -

10

Japanese Title ケネディ暗殺事件15年目の証言
Original Title FATAL DECEPTION: MRS. LEE HARVEY OSWALD
Director ロバート・ドーンヘルム
Casting ヘレナ・ボナム・カーター
フランク・ホエーリー
ロバート・ピカード
ビル・ボレンダー
ブランドン・スミス
リサ・レニー・ウィルソン
インゲボルガ・ダクネイト
Comments 尽きないJFKネタ。今度はオズワルドの未亡人サイドからの証言。角度は新しいが、もちろん真相は相変わらず闇の中。とにかく公開されるまで待つしかないんだよ、この事件は。ただ待ちきれないからついつい追ってしまう…ヘレナ・ボナム・カーターはロシア人に見えた。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 92
Remarks 日本劇場未公開。
別題は、「暗殺調書」

11

Japanese Title ヘアスプレー
Original Title HAIRSPRAY
Director アダム・シャンクマン
Casting ジョン・トラヴォルタ
ニッキー・ブロンスキー
ミシェル・ファイファー
クリストファー・ウォーケン
クイーン・ラティファ
ザック・エフロン
ブリタニー・スノウ
アマンダ・バインズ
ジェームズ・マースデン
イライジャ・ケリー
アリソン・ジャネイ
ジェリー・スティラー
ポール・ドゥーリイ
ジョン・ウォーターズ
Comments 俺はちょっと苦手。まずミュージカルが苦手ってのが前提なんだけど、どうしてジョントラがお母さん役?いくらダンスが上手でもお母さん役にするのはいかがなものかと思う。メイクが抜群で、例えばエディ・マーフィー作品のように、それならいいんだけど、これが気持ち悪いのなんのって…雰囲気は確かに出てると思うけど、受け入れ難い。好きなミュージカルはあるけど、新しいミュージカルはよっぽど曲が良くないとうんざりしてしまう。プロットも好きだし、キャスティングも面白いんだけど、やっぱりジョントラのミスだな。厭味なミシェル・ファイファー、家族の気持ちがよくわかる良いお父さん役のクリストファー・ウォーケンなんかもいいんだけどねぇ…『グリース』のジョントラ、『グリース2』のミシェルの共演って事実は面白い。備考も参照されたし。黒人のダンスは凄いぞ!
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 116
Remarks キャッチコピーは、「ハマる!ハジケる!ハチキレる!?」
ある日セットで待ち時間の時にジョントラがサマーナイツを歌いだすと、興奮したザック・エフロンとアマンダ・バインズが即座に友達にメールを送った!!そりゃ興奮するわ!
ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(ニッキー・ブロンスキー)、助演男優賞(ジョン・トラヴォルタ)にそれぞれノミネート。
英国アカデミーメイクアップ&ヘアー賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会アンサンブル演技賞受賞。歌曲賞、コメディ映画賞、ファミリー映画賞にそれぞれノミネート。受賞は、若手女優賞(ニッキー・ブロンスキー)。
MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(ザック・エフロン、ニッキー・ブロンスキー)にそれぞれノミネート。
これから公開のサマー・ムービー賞にノミネート。
日本アカデミー外国作品賞にノミネート。

12

Japanese Title インベージョン
Original Title THE INVASION
Director オリヴァー・ヒルシュビーゲル
Casting ニコール・キッドマン
ダニエル・クレイグ
ジェレミー・ノーサム
ジャクソン・ボンド
ジェフリー・ライト
ヴェロニカ・カートライト
ジョセフ・ソマー
セリア・ウェストン
ロジャー・リース
エリック・ベンジャミン
Comments 普段はそんなに気にしないエンドロールでの原作のクレジット。今回はなぜかそこに目が行って…ゲッ!『ボディ・スナッチャー』かよってショックっだった。何がショックって、まず、『ボディ・スナッチャー』は未見だったってこと。しかも、オリジナルから見たい派としてはちゃんと録ってあったのに悔しいぃ〜という思いからのショック。なるほど原作は"THE INVASION OF THE BODY SNATCHERS"なんだ…知ってたらなぁ…どっかの解説に新感覚のSF映画なんて書いてあったけど、新しくも何ともねーじゃねーか!リメイクだよ!!ということで、何も知らず新感覚気分で見てたので実はそれなり楽しんでいたのが実情。ニコール・キッドマンの出演作とも知りながら見ていたが、彼女に何の文句もなかった。どちらかというと息子思いの良い母親を好演していたと思った。驚いたのは、若干髪の毛が長いダニエル・クレイグの出演。これは予想外。しかも、これがまたなんとなく良い。一時はエイリアンに侵されるけど、エンディングではしっかりキッドマンと一緒にいるところが憎い。そして、これがオリジナルとの最大の違いだ!ゲゲッ!よく調べたら4度目の映画化だって!しかも、56年のはドン・シーゲルかよ!見てぇ〜!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 96
Remarks キャッチコピーは、「ある朝突然、あなたの家族が、別人になっている。眠っちゃダメ。家に帰っちゃダメ。必ず助けるから。─ママより」
ダニエル・クレイグはこの作品の撮影中に007の役を得たことを知った。

13

Japanese Title SFボディ・スナッチャー
Original Title INVASION OF THE BODY SNATCHERS
Director フィリップ・カウフマン
Casting ドナルド・サザーランド
ブルック・アダムス
レナード・ニモイ
ジェフ・ゴールドブラム
ヴェロニカ・カートライト
アート・ヒンドル
レリア・ゴルドーニ
ケヴィン・マッカーシー
ドン・シーゲル
Comments いや〜、怖いの断然こっちの方だ!『インベーション』の直後だっただけにいろいろ比べることができたが、細かい設定に相違点がある。出てくる連中は同じでもそれぞれが別の立場だったりする。しかし、人面犬が出て来た時には笑った。これは愛嬌か?一番の違いは、ここで言わない方がいいかもしれないがエンディングの声だな。こりゃビビったわ!そして、音が全くないエンドクレジットロール…ジェフ・ゴールドブラムは『ザ・フライ』で変身する前にこれで変身してたのね!ロバート・デュヴァルがカメオ出演している。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 115
Remarks アボリアッツ・ファンタスティック映画祭参加作品。

14

Japanese Title チャプター27
Original Title CHAPTER 27
Director J・P・シェファー
Casting ジャレッド・レトー
リンジー・ローハン
ジュダ・フリードランダー
アーシュラ・アボット
ジャンヌ・フルニエ
Comments こういうナレーション系は下手すると非常につまらなくなる傾向がある。これもちょっとヤバい。ナレーションだらけで終わってないのが救い。チャップマンを演じたのがジャレッド・レトーだってわかっていても驚いた。30キロ以上太ったようだ。しかし、激太り、激やせの繰り返しで痛風を患ってるようだ。さて、この事件に関して、ジョン・レノンに関しては一つ二つコメントしておきたいことがある。残念なのは、この作品を見ていて「ジョンもタイミングが悪く可哀想なやつだなぁ」と同情したもんだが、鑑賞直後に調べたらこの期に及んで彼は殺される数時間前に関係者にスタジオで、「俺は早死にするだろう。そして、俺の功績はエルヴィスを超えるだろう」とコメントしたとか…馬鹿な奴だなぁ…つくづく馬鹿だよ。そんなこと言ってるからやられるんだよ。いつまでたっても調子に乗ってて反省の色が全くない。エルヴィスを超えることは今もこの先もないがバカなジョンファンは妙に納得するんだろうと思うと気が滅入る。イマジンで歌ってる内容が殺しの引き金にもなったようだけど、そりゃそうだよ。「なにも所有しないのを想像してご覧」ってお前が大金持ちじゃねーか!そりゃチャップマンも怒るわ!一説によるとCIAに危険人物視されていたジョンを殺すようにチャップマンが洗脳されてたって…面白い説だ。ところで、映画で描かれていたサインしてもらったレコードはどこにあるんだろう?そして、その時撮られた写真は?と思って調べたらあったね、写真が!ジョンが殺される、チャップマンが捕まる数時間前のものが!あるんだねぇ〜。ヨーコ、そろそろ釈放してやれよ…
Evaluation ★2/3
Country 加/米
Year 2007
Runtime 85
Remarks キャッチコピーは、「1980年12月8日ジョン・レノンはなぜ殺されたのか?」
「ライ麦畑でつかまえて」が26章まであってその次の章って訳か。

15

Japanese Title パーフェクト・ストレンジャー
Original Title PERFECT STRANGER
Director ジェームズ・フォーリー
Casting ハル・ベリー
ブルース・ウィリス
ジョヴァンニ・リビシ
ゲイリー・ドゥーダン
クレア・ルイス
リチャード・ポートナウ
ニッキー・エイコックス
フロレンシア・ロザーノ
ハイジ・クラム
ポーラ・ミランダ
タマラ・フェルドマン
ジェイソン・アントゥーン
キャスリーン・チャルファント
Comments まさかとは思ったけど、それほどショックじゃないのが悲しい。真犯人当ては面白い。どんでん返しでブルースの妻かと思いこませて…キャッチコピーは確かに言えてる!が、悲しいかなそれほどのショックがないのがこの映画の致命的なところ。途中の余計な部分がありすぎる。もっとやることあるだろって思うのになんだか同じことの繰り返し…オチに持っていきたいだけの流れでしかなかった。同じくハル・ベリーが出てた『潜在殺意』に似てる。ブルースはほんとんどカメオ出演だな。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 110
Remarks キャッチコピーは、「ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対わからない─。」

16

Japanese Title ディセント
Original Title THE DESCENT
Director ニール・マーシャル
Casting シャウナ・マクドナルド
ナタリー・メンドーサ
アレックス・リード
サスキア・マルダー
マイアンナ・バリング
ノラ・ジェーン・ヌーン
オリヴァー・ミルバーン
モリー・ケイル
レスリー・シンプソン
クレイグ・コンウェイ
Comments 途中まで面白いのになぁ〜。なんであんな変な地底人みたいのにするかな?何度となく繰り返されてる手だろ?なんか新しいことをやってみたいとは思わないのかな?自然的なものとか、なにか新しい恐怖を!いつも言ってる通り、モンスターにしちゃえば何でもありなんだよ!状況や設定云々は関係ない!つまらなくなるだけ。メンバーがみんなをだまして、驚かそうとして、前人未到の洞窟の探検なんてワクワクするような設定なのに…しかも、抜け道がなく、細い通路をくぐりぬけてはまったり、崩れたりして緊張が高まってきたところで、あの変な影だもん。がっかり。冒頭の交通事故もいらんべ?結局女同士の確執ならどっか別のところでやってこい!
Evaluation ★1/2
Country イギリス
Year 2005
Runtime 99
Remarks キャッチコピーは、「ヨーロッパ全土を震撼させたディセント・ショック!それは未体験の絶対恐怖 地下3000メートルの洞窟に閉じ込められたら狂気に陥ってもおかしくない…」

17

Japanese Title 地球外生命体捕獲
Original Title ALTERED
Director エドゥアルド・サンチェス
Casting アダム・カウフマン
キャサリン・マンガン
ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
マイク・C・ウィリアムズ
ポール・マッカーシー・ボーイントン
ミスティ・ローザス
ジェームズ・ギャモン
Comments なんだかタイトルの割には面白くも何ともね〜な。途中眠くなったぞ。ストーリーが唐突なのが売りなんだろうけど、説明が少なすぎ。エイリアンの実態が分からない。グロテスクになれば内容はどうでもいい系。陳腐。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 88
Remarks キャッチコピーは、「今度の森には何かが潜む…」

18

Japanese Title グランド・キャニオンの対決
Original Title EDGE OF ETERNITY
Director ドン・シーゲル
Casting コーネル・ワイルド
ヴィクトリア・ショウ
ミッキー・ショーネシー
エドガー・ブキャナン
ライアン・ガーリック
ジャック・イーラム
アレクサンダー・ロックウッド
Comments 放送の解説ではB級なんて表現使ってたけど、これがB級なら『ユージャル・サスペクツ』『L.A.コンフィデンシャル』なんてC級だと思った。タイトルからしてまず間違いなく西部劇だと思っていただけにびっくり。面白かった。ロープウェイが登場からして恐ろしいんだが、クライマックスに戻ってくるもんだからワクワクドキドキ。しかし、こりゃ強烈なクライマックスだぞ。これぞまさに「手に汗握る」シーンに仕上がっている。真犯人当てだって楽しめる。多少チープな感じを受けるのは時代とキャストとグランド・キャニオンの空中撮影が多いせい。最近の映画と比べたら一味も二味も違う。犯人のミッキー・ショーネシーって『監獄ロック』に出てたやつだ!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 80
Remarks -

19

Japanese Title 恐怖のメロディ
Original Title PLAY MISTY FOR ME
Director クリント・イーストウッド
Casting クリント・イーストウッド
ジェシカ・ウォルター
ドナ・ミルズ
ジョン・ラーチ
ドン・シーゲル
ジャック・ギン
アイリーン・ハーヴェイ
ジェームズ・マクイーチン
クラリス・テイラー
Comments クリント・イーストウッド初監督作品。久々の鑑賞で結構面白かった。バーテンダーがドン・シーゲルだって気がついたのは今回が初めて。クリントノ師匠だ。まぁ、イヴリンと関係をもったデイヴィッド(クリント)がそもそも悪いんだけど、執拗に付きまとい、終いには殺人まで犯すのは常軌を逸してます。それがこの作品の怖さ、面白さ。手首のショットはショットは意図的?それともハードディスクの故障と思えるほどのスローシーン。パンチ一発で死んだイヴリンだったが、エンディングで海に浮かんでいるのはスタントではなく彼女本人らしい!エルヴィスのヴァージョンではないが挿入歌に「愛は面影の中に」が使われている。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 108
Remarks ロケ地はカリフォルニア州カルメル。後にイーストウッドはここの市長を務める。

20

Japanese Title ロンリーハート
Original Title LONELY HEARTS
Director トッド・ロビンソン
Casting ジョン・トラヴォルタ
ジェームズ・ガンドルフィーニ
ジャレッド・レトー
サルマ・ハエック
スコット・カーン
アリス・クリーグ
ローラ・ダーン
マイケル・ガストン
ブルース・マックヴィッティ
ダン・バード
アンドリュー・ホイーラー
ダグマーラ・ドミンスク
ジョン・ドーマン
ベイリー・マディソン
エレン・トラヴォルタ
ジェイソン・グレイ・スタンフォード
Comments こんな奴らがいたんだ…怖い。怖いというよりも酷い連中がいたもんだ。特にこの女、マーサ!実物をすぐに確認したけど、サルマ・ハエックがまるで似てない!彼女は美人過ぎ!本物は巨漢!備考参照されたし。元々詐欺師のレイ役のジャレッド・レトがゲーハーでなんか迫力に欠けた。おまけに完全にマーサに仕切られてて、操られてる感じ。これが本当にそうだったのかが疑問。かなり脚色してる感じを受けた。しかし、マーサから離れたいと思っていたのは事実じゃないだろうか。最後の子持ちの女性もあそこで撃っちゃうかねぇ〜。さらに強烈なのは子供も処理したところだけど…強烈。見せてくれなくて良かった…この殺人デュオを執拗に追い詰める刑事役にまるで似あわないジョントラ。正直ショックだった。なんだかパッとしない。スーツはなんだか着せられてる感じだし、自殺した奥さんと残された息子との確執、おまけに同僚との不倫(奥さん存命中からかどうかは定かじゃない)という、いらないんじゃないかと思うエピソードが入っている。あとは好き好きの問題だけど、意外にこれが一番大事だったらりするが、ジェームズ・ガンドルフィーニはいまいちだ。はまり役ってあるのかな?同じ刑事役のスコット・カーンは浮いてたな…ジョントラの相手役ローラ・ダーンも苦手なんだけど、今回は酷かったわ…
Evaluation ★2/3
Country 米/独
Year 2006
Runtime 107
Remarks キャッチコピーは、「アメリカ犯罪史上、最も悪辣な連続殺人犯:動機は孤独─これは実話激しい嫉妬で殺して愛す。」
マーサは死刑時にゆうに200ポンドを超えていたらしい。死刑執行日に椅子に入らないということが判明して、肘掛の所に座らされたらしい。
監督は、彼らを追う刑事エルマー・C・ロビンソンの孫トッド・ロビンソン。

21

Japanese Title エンドゲーム
Original Title END GAME
Director アンディ・チェン
Casting キューバ・グッディング・Jr
アンジー・ハーモン
ジェームズ・ウッズ
パトリック・ファビアン
ピーター・グリーン
ジャック・スカリア
アン・アーチャー
デヴィッド・セルビー
バート・レイノルズ
サラ・アン・シュルツ
トッド・ジェンセン
ブライアン・プレスリー
ベニート・マルティネス
キンバリー・クイン
Comments 新鮮味が全くなかったって言ったら可哀想すぎるかな…でも、真犯人当てがあまり盛り上がらない。こりゃファーストレディだろうって流れでくるのになぜか引っ張る。そもそも奥さんが大統領を殺したかった動機は何だったの?キューバ・グッディング・Jrは嫌いじゃないんだけど、作品にいまいち恵まれてないような気がする。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 96
Remarks キャッチコピーは、「大統領死す!」
大した役じゃないけどブライアン・プレスリーってのやつがいて、こいつが生まれたのがエルヴィスが墓に埋められた日!

22

Japanese Title 男はつらいよ 私の寅さん
Original Title おとこはつらいよ わたしのとらさん
Director 山田洋次
Casting 渥美清
岸恵子
前田武彦
倍賞千恵子
松村達雄
三崎千恵子
前田吟
中村はやと
太宰久雄
佐藤蛾次郎
笠智衆
津川雅彦
河原崎国太郎
葦原邦子
吉田義夫
長谷川敏英
羽生昭彦
村上猛
木村賢治
後藤泰子
門久小百合
Comments お決まりの夢から。国賊扱いの寅さん。機嫌がいい時は「労働者階級のみなさん」って言うんだな。同級生の前田武彦が痴漢と間違えられて、寅さんは、「お前今痴漢やってるのか?」だって。水彩画に間違って絵具をつけちゃった寅さんは、「消しゴムないか、消しゴム!」松村達雄のおいちゃんもいいんだよね!前田武彦は妹にお小遣いとして二、三万置いてくっていうのを聞いておいちゃんが寅さんのいる前で「ほう。一万円札を二、三枚ねぇ〜」と寅さんの方を見ながら嫌味っぽく言う。そして、「寅は五百円を一、二枚…」この二人のやり取りはたまらんね!フリーフリッカーの寅はさっきまで「絵を描く女にろくな奴はいない」って言ってたのに、いい人だと知ると、「絵を描く人に悪い人はいない」ときたもんだ!これぞ寅さんなんだよな!今回はパターン的には珍しく寅さんが留守番で旅人はとら屋一家なんだよね。出かけてる家族が心配で帰宅する日の為にいろいろ準備をしてるんだけど、いざ帰ってくるとなかなか目を合わせられない純情さがあるんだよね。ラストの源公の晴れ姿においちゃんも、「馬子にも衣装」!確かに強烈だ。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1973
Runtime 107
Remarks シリーズ第12作。
AKA, "TORA-SAN LOVES AN ARTIST".

23

Japanese Title ボビーZ
Original Title THE DEATH AND LIFE OF BOBBY Z
Director ジョン・ハーツフェルド
Casting ポール・ウォーカー
ローレンス・フィッシュバーン
ジェイソン・ルイス
オリヴィア・ワイルド
キース・キャラダイン
ジェイソン・フレミング
ヨアキム・デ・アルメイダ
ジョシュ・スチュワート
J・R・ビリャレアル
マイケル・ボーウェン
ジョシュア・レナード
ジュリオ・オスカー・メチョソ
ジェイコブ・バルガス
トレイシー・ウォルター
チャック・リデル
Comments はっきり言うと面白くない。ローレンス・フィッシュバーンがこういうのに出るとは思えない。第一そんなに似てないのにボビーZと間違えるわけないよ!これといった捻りも効いてなくてねぇ〜。オリヴィア・ワイルドってのがちょっと気になったくらいかな…彼女、2011年公開の『トロン2』に出演予定。
Evaluation 1/2
Country 米/独
Year 2007
Runtime 96
Remarks キャッチコピーは、「これが、今世紀最大の替え玉作戦!この男 リアルか、フェイクか。」

24

Japanese Title 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ
Original Title おとこはつらいよ とらじろうこいやつれ
Director 山田洋次
Casting 渥美清
吉永小百合
倍賞千恵子
松村達雄
三崎千恵子
前田吟
中村はやと
太宰久雄
佐藤蛾次郎
高田敏江
小夜福子
宮口精二
笠智衆
Comments 旅先の電車の中で嫁さんをもらった夢だが、おいちゃんとおばちゃんの死に目に会えず…。源公へのお土産は余った煎餅。最近夫を亡くしたマドンナの吉永小百合への配慮として寅さんがみんなに「夫」「彼」「ダーリン」とか口走らないように注意を促してる時に、「そうだ、さくら。お前の亭主は死んだことにしろ。ひろし、お前はそっこく死ね!」動揺するさくらに「黙れ、未亡人!」そのあと寅さんが一番最初に「旦那」って言ったのは言うまでもない!!あ〜、可笑しい!!吉永小百合のお父さん役の宮口精二に飲んでるのかって意味で「ナポレオンやってるのか?」って寅さんに言うと「ナポレオンだがワシントンだか知らなねぇけど」だって!あ〜、面白かった!
Evaluation ★★1/3
Country 日本
Year 1974
Runtime 104
Remarks シリーズ第13作目。
AKA, "Tora-san's Lovesick"

25

Japanese Title 花嫁はエイリアン
Original Title MY STEPMOTHER IS AN ALIEN
Director リチャード・ベンジャミン
Casting キム・ベイシンガー
ダン・エイクロイド
ジョン・ロヴィッツ
ジョセフ・メイハー
アリソン・ハニガン
セス・グリーン
ウェスリー・マン
ジュリエット・ルイス
Comments 80年代の映画を古く感じるのはなぜだろう?キム・ベイシンガーをエイリアンに抜擢したやつは偉いね。意外とエイリアンぽいもんね。ダン・エイクロイドに惚れてしまうってのは製作者サイドの「願望」なんだろうねぇ。ごくごく普通の80年代にありがちなコメディ。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 103
Remarks -

26

Japanese Title NOTHING ナッシング
Original Title NOTHING
Director ヴィンチェンゾ・ナタリ
Casting デヴィッド・ヒューレット
アンドリュー・ミラー
ゴードン・ピンセント
マリ・ジョゼ・クローズ
アンドリュー・ロウリー
Comments 『CUBE』と言う一本の作品が当たったからって「斬新」さはいつまでも続かないよ。これを「斬新」って呼ぶやつはめでたい奴だ。面白くもなんともないよ。不条理、不条理っていうけど、早い話が何でもありってことでしょ?急に世界が消えて、周りが真っ白。地面はどういう訳か弾力性のあるもの…。どうせ作るなら理由でもつけてみろってんだ!
Evaluation -
Country 加/日
Year 2003
Runtime 89
Remarks キャッチコピーは、「扉を開けると、世界は消え始めていた」

27

Japanese Title 男はつらいよ 寅次郎子守唄
Original Title おとこはつらいよ とらじろうこもりうた
Director 山田洋次
Casting 渥美清
倍賞千恵子
十朱幸代
上條恒彦
前田吟
三崎千恵子
太宰久雄
佐藤蛾次郎
笠智衆
下條正巳
春川ますみ
月亭八方
Comments 帰って来るや否や喧嘩で家を出るパターン。これはあんまり好きじゃないんだよなぁ…なんか寂しくて…月亭八方が子供を置いていく時点でとらやでの驚きが想像つく。赤ちゃんが寅さんの息子だということを勘違いしているみんなに対して、「見比べてみろ、現物と!」ってのは笑えるね。博の怪我から通院している病院へ寅さんが行くことになったら大変だって前振りがあって、そこへ寅さんが帰宅。病院に行く行かないのやり取りが最高!看護婦のことを「きゃんごふしゃん」…病院行くのに赤ちゃんをとらやに忘れてんの!笑いのツボは結構ある。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1974
Runtime 104
Remarks シリーズ第十四作。三代目“おいちゃん”の下條正巳は本作から登場。
AKA, "Tora-san 14", "Tora-san's Lullaby"

28

Japanese Title センター・オブ・ジ・アース
Original Title JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH 3D
Director エリック・ブレヴィグ
Casting ブレンダン・フレイザー
ジョシュ・ハッチャーソン
アニタ・ブリエム
セス・マイヤーズ
ジャン・ミシェル・パレ
ジェーン・ウィーラー
フランク・フォンテイン
Comments な〜んだ、『地底探検』の3Dリメイクだったんだ。3Dで是非とも見てみたかった。全然悪くはなかったけど、盛り上がりシーンは『魔宮の伝説』のトロッコシーンと『ジェダイの復讐』のスピーダーバイクシーン見たいで新しさはまるでなかったような…あっ、Tレックスのシーンなんて『ジュラシックパーク』まんまだったな。やはり3Dが売りだったに違いない。ブレンダン・フレイザーは全然悪くなかった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 92
Remarks -

29

Japanese Title 最も危険な悪女(おんな)
Original Title EMERALD CITY
Director マイケル・ジェンキンス
Casting ニコール・キッドマン
ジョン・ハーグリーヴス
クリス・ヘイウッド
ロビン・ネヴィン
ルース・クラックネル
デニス・ミラー
ニコラス・ハモンド
Comments これは酷い。誰もがこの評価に納得してくれるだろうと思う。何が酷いってまずオーストラリア映画ってこと。そして、この邦題!これをつけたやつは相当な悪。端役でしかないニコール・キッドマンのことを言っているならこの映画を見てないとまで言える。作家の奥さんだって悪くない。母親として失格のような気はするが…内容と邦題とまるで関係ないただの便乗映画だ。筋金入りの「どうして作ったのよ映画」だ。
Evaluation -
Country オーストラリア
Year 1988
Runtime 92
Remarks 日本劇場未公開。

30

Japanese Title 引き裂かれたカーテン
Original Title TORN CURTAIN
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ポール・ニューマン
ジュリー・アンドリュース
リラ・ケドロヴァ
デヴィッド・オパトッシュ
ルドウィッグ・ドナス
アンナ・リー
ハンスイェルク・フェルミー
Comments ヒッチコックが言ったか、ポール・ニューマンが言ったが忘れたけど、両方かもしれないし、お互いが駄作だと思った、或いは一般的にそう思われてるだけかもしれない可哀想な作品。しかし、見どころはいっぱいある。バレてるはずがないと思っていたニューマンが飛行機にいたジュリーに気が付いた時の顔は凄い!演技と言うものです。久々に見たのでまるで新作気分だったんだけど、スコップ、ナイフのアップ、バスの中でのシーンはヒッチコック的で懐かしさ満点だった。評価が高いバスでの逃亡シーンはそれほど緊張感があるものではない。もちろん全くないわけでもないが。人を殺すということが、簡単にはいかないってことがこの作品での殺人シーンでよくわかる。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1966
Runtime 128
Remarks ヒッチは主演にエヴァ・マリー・セイントとケイリー・グラントを起用したかったが、映画会社は強制的にジュリー・アンドリューズを使わせた。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  

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