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2002

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~370

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31

Japanese Title ラスト・シューティスト
Original Title THE SHOOTIST
Director ドン・シーゲル
Casting ジョン・ウェイン
ジェームズ・スチュワート
ローレン・バコール
ロン・ハワード
シェリー・ノース
ジョン・キャラダイン
ヒュー・オブライエン
ビル・マッキーニー
リチャード・ブーン
スキャットマン・クローザース
Comments 辛いな。本当に辛い。デュークの遺作。老カウボーイに残された数ヶ月の命…カウボーイとしての「死」を選ぶ。辛い。面白いけど、やっぱりデュークの人生とダブってきて悲しくなってくる。友情出演のジェームズ・スチュワートがホステトラー(!)と言う医者役で登場するのが嬉しい。ローレン・バコールは言わずと知れて良いが、その息子役の“スチーブ”ことロン・ハワードもなかなか良い。デュークがシューティングを教えるあたりが特に良い。未見なら是非見ておきたい一本。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1976
Runtime 99
Remarks アカデミー美術監督・装置賞にノミネート。

32

Japanese Title スパルタカス
Original Title SPARTACUS
Director スタンリー・キューブリック
Casting カーク・ダグラス
ローレンス・オリヴィエ
チャールズ・ロートン
ジーン・シモンズ
ピーター・ユスティノフ
トニー・カーティス
ジョン・ギャヴィン
ウディ・ストロード
ジョアンナ・バーンズ
ニナ・フォック
Comments 相変わらずアゴに穴が空いてるカーク・ダグラス!面白かった。いわゆる「ローマもの」の中でも良い出来の作品。これがスタンリー・キューブリックって言うから驚いちゃうんだよな。まぁ、革命が失敗するってあたりが彼の作品らしく普通じゃないけど。ローレンス・オリヴィエはまさにローマの元老院議員にピッタリ。トニー・カーティスが誘惑するシーンで牡蠣だの蝸牛(エスカルゴ)だの訳わからんかったけどね。ピーター・ユスティノフは凄く良いんだけど、「ローマもの」に出てるとどうしても『クォ・ヴァディス』のネロのイメージが拭えない。ま〜、久々に見て面白かった。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1960
Runtime 198
Remarks キャッチコピーは、「大ローマ帝国にたった一人で挑んだ男スパルタカス、その愛と感動の生涯!!空前の巨費と最高のキャストでハリウッドの情熱がこの巨大なスペクタクルを甦えらせた」
アカデミー助演男優賞(ピーター・ユスティノフ)、撮影賞(カラー) 、衣装デザイン賞(カラー) 、美術監督・装置賞(カラー) 受賞。 劇・喜劇映画音楽賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ作品賞受賞。
製作総指揮も兼ねるカーク・ダグラスと本来監督だったマイケル・マンが喧嘩してキューブリックに監督交代した。
「スパルタカス!スパルタカス!」の大声援は、ミシガン州立大のスパルタン・スタジアムで実際のゲーム中に録音されたもの。
イングリッド・バーグマン、ジャンヌ・モローがバリニアの役を蹴った。サビネ・ベスマンが決まっていたが、キューブリックに代わってクビになった。
ローレンス・オリヴィエがトニー・カーティスを誘惑する場面が当時カットされていたが、復刻版で見る事が出来る。しかし、録音が残ってなくトニー・カーティスは録音をし直した。ローレンス・オリヴィエは既に亡くなっていたのでアンソニー・ホプキンスが台詞を読んだ。

33

Japanese Title オーシャンズ11
Original Title OCEAN'S ELEVEN
Director スティーヴン・ソダーバーグ
Casting ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
ドン・チードル
エリオット・グールド
カール・ライナー
ケイシー・アフレック
スコット・カーン
エドワード・ジェイミソン
バーニー・マック
シャオボー・クィン
レノックス・ルイス
ウラジミール・クリシュコ
ラスティ・メイヤーズ
Comments 何が良かったかって予告でやっと『エピソードU』が見れたこと!早く見たい!!さてさて、やっぱり見る前にシナトラのオリジナルを見れば良かった!結構面白かった。好きな展開。銀行強盗をする為の人選、準備、仕掛けといった展開は非常に楽しめる。テンポが良い。弛みもない。ブラピ曰く、「40年代の映画の雰囲気」40年代ったら君、僕が嫌いな訳ないじゃない!オリジナルを見てないからわからないが、エンディングを見る限り続きがありそう。ブラピが良かったな〜。いつも言ってるようにこう言う素直な綺麗な役の方が似合ってるよ!可笑しいのは、ブラピは常に何か食ってるか飲んでいる!4シーン以外全部なんかかんか食べてるのが非常に面白い。監督がブラピに、「何かインパクトをこの役に与えたいんだ」と言ったらブラピは口にものを一杯詰め込んで「いつも食ってるってのはどう?」と言って決まったらしい。同じ雰囲気、まぁ、スパイと強盗とは違うけど、『ミッション・インポッシブル2』より遥かに面白いぞ。強いて言えばキャストか。まぁ、キャストが豪華なのがポイントなんだけど、ジョージ・クルーニーがおそらくシナトラだからこれは困る!悪いけど、そんな雰囲気はなかった。まだ酷い役者じゃなくてまぁまぁ良かったけどね。ブラッド・ピットは前述の通り。ジュリア・ロバーツの役がオリジナルでは誰なのか非常に気なる。彼女はいらないと思ったから。歩き方変だぞ。マット・デイモンは悪くはないけど、スリっぽくなかったかな。アンディ・ガルシアとジョージ・クルーニーが入れ替わってたら嬉しかった。エリオット・グールドは下手したら気がつかないほど風貌が変わっていた。あっ、そうそう。ラスベガスの俯瞰のショットで流れるのがエルヴィスの「おしゃべりはやめて」。気持ちが良い!!今はとにかくオリジナルを探してみる事だ。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 116
Remarks キャッチコピーは、「ハリウッド史上最強の犯罪ドリーム・チーム」
役者陣たちは撮影中の空いた時間に良くギャンブルしたそうだ。クルーニーはデイモンが一番勝ったと言い、デイモンはブラピと言っていた。クルーニーはブラック・ジャックで25回連続して負けたらしい。
マット・デイモンの役は元々マーク・ウォールバーグがやるはずだった。
役名のヴァージルとタークは『ゴッドファーザー』のソロッツォから取った。
マット・デイモンのしているメガネは『リプリー』でしているものと同じ。

34

Japanese Title タイタンA.E.
Original Title TITAN A.E.
Director ドン・ブルース
Casting 声の出演:
マット・デイモン
ドリュー・バリモア
ビル・プルマン
ネイサン・レイン
ジョン・レグイザモ
Comments 評判はかなり悪かったみたいだけど、そんなに期待しなかったせいか、わりと楽しめたぞ。画像が綺麗だったな。氷のシーンなんて音響効果もバッチリで面白かった。ただ、あまりにもキャラクターに華がなさ過ぎたかな?デス・スターがちょっと見えたりとお遊びもあって良かったんだけどね…マット・デイモンは気がついたけど、ドリュー・バリモア、ビル・プルマン、ネイサン・レイン、ジョン・レグイザモにはまったく気がつかなかった。それも意外に良かったのかもしれない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「アニメーション映画の新時代を告げる壮大なるSFアクション超大作。」
興行成績不振の為フォックス・アニメーション・スタジオが閉鎖に追い込まれた。
エンディング・クレジットで、「プレイステーションのタイタンA.E.で遊ぼう」と出るが、前述のように不評の為ゲームはボツとなった…可哀想。

35

Japanese Title 俺たちは天使じゃない
Original Title WE'RE NO ANGELS
Director マイケル・カーティス
Casting ハンフリー・ボガート
アルド・レイ
ピーター・ユスティノフ
レオ・G・キャロル
ジョーン・ベネット
グロリア・タルボット
ベイジル・ラスボーン
Comments 面白いね。久々だったので新作並みに楽しめた。弛むことなく一気に本題に入っていくところが好き。屋根の修理と偽って三人が上から下を覗いているシーンで状況を見せずに三人の表情だけで描写するあたりが巧い。ボギーは言わずと知れて最高だが、ピーター・ユスティノフが良かったな。先日の『スパルタカス』とは違う味が出ていて一番笑わせてくれた。金庫を開ける表情と手つきが可笑しい。あまり出演作を見てないアルド・レイはこれが最高作じゃないかな。一番狂暴に見えるが二人とは違う味が出てて実は一番優しかった。“ヘビ”の使われ方が絶妙。そして、エンディングは結局刑務所に戻る事を決める三人だったが、それぞれの頭に天使の輪がつくところが気持ち良い。もちろん“ヘビ”にもね!
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 116
Remarks -

36

Japanese Title 大いなる別れ
Original Title DEAD RECKONING
Director ジョン・クロムウェル
Casting ハンフリー・ボガート
リザベス・スコット
モリス・カルノフスキー
チャールズ・ケイン
マーヴィン・ミラー
ウィリアム・プリンス
ウォーレス・フォード
ジェームズ・ベル
ジョージ・チャンドラー
Comments コメディタッチのボギーも良いが、もちろん本領はハード・ボイルドだ。入り組んだストーリーのようで単純なんだが、わかり難いちょっと変わった展開。でも、ストーリーよりも何よりもボギーの振るまい、どんな台詞を吐くか、これが楽しみである。今回のミスは女優かな。見てる側が心底信頼出来る美しさじゃないので(笑)どうしても疑ってしまい、それが結局ポイントとなるので普通に感じてしまう。でも、ボギーはボギー。ただそれだけで良い。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1947
Runtime 100
Remarks -

37

Japanese Title 老人と海
Original Title THE OLD MAN AND THE SEA
Director ジョン・スタージェス
Casting スペンサー・トレイシー
フェリッペ・パゾス
ハリー・ビレーヴァー
Comments ヘミングウェイにしては面白かったな〜。内容を全然知らなかったのが良かったのかな?でも、“老人”役のスペンサー・トレイシーが絶妙!合成には時代を感じてしまったけど、カジキとの格闘シーンは一番のハイライトでドキドキしながら楽しめる。せっかく苦労して釣ったカジキがサメの餌食になってしまって港についた頃には頭と尾びれしか残ってないのが辛い。手の中を擦り抜ける縄が痛々しいが、小屋に帰ってからの一言、「2、3日すれば治る」ってのが良いね〜。小僧もまた愛らしくて気に入った。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1958
Runtime 87
Remarks アカデミー主演男優賞(スペンサー・トレイシー)撮影賞(カラー) にそれぞれノミネート。受賞は、劇・喜劇映画音楽賞。

38

Japanese Title スノーデイ 学校お休み大作戦
Original Title SNOW DAY
Director クリス・コーチ
Casting マーク・ウェバー
ジーン・スマート
ゼナ・グレイ
シュイラー・フィスク
チェヴィー・チェイス
クリス・エリオット
パム・グリア
イギー・ポップ
Comments 面白かった。「スノーデイ」とは雪が降って学校が休校になること。それを引き伸ばす為に子供たちが除雪車のオヤジと格闘する。校長先生が常に雪だまを投げられてるのが最後まで可笑しい。気象予報士役のチェヴィー・チェイスがそれほど目立たないが相変わらず絶妙だった。最後の「ギャフン」も嬉しい。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 89
Remarks 日本劇場未公開。

39

Japanese Title ロマンシング・ストーン 秘宝の谷
Original Title ROMANCING THE STONE
Director ロバート・ゼメキス
Casting キャスリーン・ターナー
マイケル・ダグラス
ダニー・デヴィート
ザック・ノーマン
アルフォンソ・アラウ
マニュエル・オジェダ
Comments こんなに面白くなかったかな?酷いまでは行かないけど、あまりにも普通だったな。まぁ、もともと嫌いなキャストが多いのはマイナス・ポイント。この続編はもっと酷いんだっけ?好きだったのは水上タクシーの船の名前が「オルカ」だった事。
Evaluation ★★
Country 米/墨西哥
Year 1984
Runtime 116
Remarks マイケル・ダグラスは製作も兼任。
アカデミー編集賞にノミネート。
LA批評家協会女優賞(キャスリーン・ターナー)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(キャスリーン・ターナー)受賞。

40

Japanese Title クリスタル殺人事件
Original Title THE MIRROR CRACK'D
Director ガイ・ハミルトン
Casting アンジェラ・ランズベリー
エリザベス・テイラー
トニー・カーチス
エドワード・フォックス
ジェラルディン・チャップリン
ロック・ハドソン
ヒルデガード・ニール
キム・ノヴァク
ピアース・ブロスナン
Comments 凄いキャスティング!それだけでも結構楽しめる。エリザベス・テイラーが凄い!ロック・ハドソンはちょっと物足りない。キム・ノヴァクはハマリ役。トニー・カーチスは老けてる。終いにはエドワード・フォックスも登場だもんね。凄かった。長いこと、当然見てると思ったけどこれは新作だな。アガサ・クリスティものにしては犯人が読めたけど、それでも楽しめた。ピアース・ブロスナンがクレジットされてないが、若い役者役で登場するが、気をつけてないと見落とすかも!それにしても若くてピチピチしている。
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1980
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』・・そしていま、霧のロンドンから第3のクリスティー・ミステリー。全世界103ヶ国、5億人のファンが待っていた!《ミステリーの女王》アガサ・クリスティーのベストセラー・シリーズ決定版、ついに映画化! そのとき、ビッグベンの鐘がクイーンズ・ナイトを凍らせる―。」コピーが長過ぎるよ!

41

Japanese Title 完全犯罪
Original Title BEST LAID PLANS
Director マイク・バーカー
Casting アレッサンドロ・ニヴォラ
リース・ウィザースプーン
ジョシュ・ブローリン
ロッキー・キャロル
マイケル・G・ハガティ
テレンス・ハワード
Comments う〜ん、結局は全くの無駄だったってことか。フランス映画的終わり方だな。そっち系が好きであれば楽しめるのでは。全然面白くなかったって訳じゃないけど、それほど面白かったって訳でもない。リース・ウィザースプーン主演作としては2作品目かな?前回とは打って変わった役でちょっとビックリ。この手のフランス映画なんかなかったっけな?
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 93
Remarks -

42

Japanese Title ラッシュアワー2
Original Title RUSH HOUR 2
Director ブレット・ラトナー
Casting ジャッキー・チェン
クリス・タッカー
クリス・ペン
ドン・チードル
ジョン・ローン
チャン・ツィイー
アラン・キング
ロセリン・サンチェス
Comments 悪くなかった。『I』も意外に面白かったのを覚えてるが、これも悪くなかった。ジャッキーの多少衰えたアクションをクリス・タッカーが補う。彼の台詞で可笑しかったのは、「ライオネル・リッチーが黒人だったのはコモドアーズにいた時まで」!機内で声を出して笑ってしまった。飛行機内で見た映画にしては良かった。ジョン・ローンも懐かしい。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「全世界待望の続編! ついにあの最強コンビが帰ってくる!!」

43

Japanese Title セレンディピティ
Original Title SERENDIPITY
Director ピーター・チェルソム
Casting ジョン・キューザック
ケイト・ベッキンセイル
ジェレミー・ピヴェン
モリー・シャノン
ジョン・コルベット
ブリジット・モイナハム
ユージーン・レヴィー
ルーシー・ゴードン
Comments 小粋なラブ・ストーリー。ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイル共に良し。ケイト・ベッキンセイルに関して言えば、以前に見た『ラスト・デイズ・オブ・ディスコ』『パール・ハーバー』より遥かに良かった。両脇を固めるジェレミー・ピヴェン、モリー・シャノンの効果も絶大。エンディングはある程度予想できたとしても、中弛みもなくスムーズに見せてくれる。機内映画としてはこれも良かった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 90
Remarks -

44

Japanese Title わが街 セントルイス
Original Title KING OF THE HILL
Director スティーヴン・ソダーバーグ
Casting ジェローン・クラッベ
リサ・アイクホーン
ジェシー・ブラッドフォード
カレン・アレン
エリザベス・マクガヴァン
スポルディング・グレイ
ローリン・ヒル
エイドリアン・ブロディ
キャサリン・ヘイグル
Comments これと言って大した印象が残らなかった。期待し過ぎた感があったからか…子供たちの置かれた境遇、時代背景説明がもう少し欲しかった。唯一良かったのは、離れ離れになった弟が戻ってきて兄貴と抱擁するシーン…これはジーンときた。カレン・アレン、エリザベス・マクガヴァンのチョイ役も嬉しい。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 104
Remarks 日本劇場未公開。

45

Japanese Title ポセイドン・アドベンチャー
Original Title THE POSEIDON ADVENTURE
Director ロナルド・ニーム
Casting ジーン・ハックマン
アーネスト・ボーグナイン
レッド・バトンズ
キャロル・リンレー
ロディ・マクドウォール
シェリー・ウィンタース
パメラ・スー・マーティン
ステラ・スティーヴンス
ジャック・アルバートソン
レスリー・ニールセン
Comments 久々の鑑賞。所々『2』とごっちゃになっていて、テリー・サバラスが出てこない…と思ったら、彼は『2』だった。この時代のパニックものは素晴らしいな。ストーリーも良いし、キャストもセットも豪華。とりわけ、船体が逆になってしまったセットは最高だ。上に上がって行くんだけど、実際は船底に向っているって言うのがたまらない。ちょっと変わった神父役のジーン・ハックマン、警察官のアーネスト・ボーグナイン、素晴らしい水泳シーンを披露するシェリー・ウィンタースなど見応え充分。ラストは上空からのショットも見たかったが、『2』では最初から見られるはず。おっと、船長役の「真面目な」レスリー・ニールセンも忘れてはならない。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 117
Remarks キャッチコピーは、「20世紀FOX映画が〈トラ・トラ・トラ!〉に続いて放つ73年最大の感動巨篇!これこそ映画の中の映画…」
アカデミー助演女優賞(シェリー・ウィンタース)、撮影賞、作曲賞、美術監督・装置、衣裳デザイン賞、音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、歌曲賞、特別業績賞(視覚効果)
ゴールデン・グローブ助演女優賞(シェリー・ウィンタース)受賞。

46

Japanese Title イルカの日
Original Title THE DAY OF THE DOLPHIN
Director マイク・ニコルズ
Casting ジョージ・C・スコット
トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー
ポール・ソルヴィノ
フリッツ・ウィーヴァー
エリザベス・ウィルソン
ジョン・デナー
Comments 面白かったな〜。意外な一本で意表をつかれた。しかし、まさかイルカが喋るとは思わなかった!「パー」ってのが強烈に印象に残ってる。そして、その「パー」を演じたジョージ・C・スコットが良かったな。イルカを我が子のように愛しているのを良く表していた。おそらく製作当時彼の私生活での妻だったトリッシュ・ヴァン・ディーヴァーが作品中でも妻役。敵役かと思わせて、実は見方だったポール・ソルヴィノの立場が気に入った。巧い。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「イルカが人間の言葉を話す!イルカが大統領を暗殺する!?全く新しい感動と興奮の世界!鬼才マイク・ニコルズが卓抜な着想で放つ注目の話題作!」
アカデミー作曲賞、音響賞にそれぞれノミネート。

47

Japanese Title フレンチ・コネクション
Original Title THE FRENCH CONNECTION
Director ウィリアム・フリードキン
Casting ジーン・ハックマン
ロイ・シャイダー
フェルナンド・レイ
トニー・ロー・ビアンコ
マルセル・ボズフィ
フレデリック・ド・パスカル
ビル・ヒックマン
アン・レボット
ハロルド・ゲイリー
エディ・イーガン
ケヴィン・ドブソン
Comments 良いね〜。まず雰囲気が良いね〜。フレンチ・コネクションを追う事になる単純なきっかけも良いな〜。カーチェイスは確かに迫力があるけど、ここは『ブリット』に譲るとしよう。しかし、あの追跡シーンは印象に残るな。電車の乗り降り。絶妙です。執拗に犯人を追う「ポパイ」ことボイル刑事を演じたジーン・ハックマンの迫力と存在感といったら相当なもんだった。あの帽子が好きだな。相棒の「クラウディ」ことルッソ刑事を演じたロイ・シャイダーも渋かった。オスカーは逃したけど、くっだらない作品で受賞した『ラスト・ショー』のベン・ジョンソン、ジェフ・ブリッジスよりは遥かに良かったよ。個人的に非常に面白くて、好きなのは車解体のシーン。やっとの事でヘロインを発見するのもスッキリする。ラストは大物を逃がしてしまうが、『2』で解決されるので2作同時に見て欲しい。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「獲物を見つけた猟犬は決して振返らないそれを捕まえるか心臓が破れるまでは…追う!追う!追う!ビルから地上へ地上から地下へ地下鉄、高架線。ハイウェイ、フレンチ・コネクションを追う本能にも似た執念で−追うことの中にだけ男は生きた」
アカデミー作品賞、主演男優賞(ジーン・ハックマン)、監督賞、脚色賞、編集賞を受賞。ノミネートは、助演男優賞(ロイ・シャイダー)撮影賞、音響賞。
NY批評家協会男優賞(ジーン・ハックマン)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ジーン・ハックマン)、監督賞受賞。
ジェームズ・カーン、ピーター・ボイルが「ポパイ」役を拒否した。

48

Japanese Title フレンチ・コネクション2
Original Title FRENCH CONNECTION II
Director ジョン・フランケンハイマー
Casting ジーン・ハックマン
フェルナンド・レイ
ベルナール・フレッソン
ジャン・ピエール・カスタルディ
キャスリーン・ネスビット
フィリップ・レオタール
シャルル・ミロ
エド・ローター
Comments 前作の舞台はニューヨーク。今度は大元を追跡するのにマルセイユへ行く。ポパイが強制的にシャブ漬けになってしまい、そのシーンが多少長く感じられるのが強いて言えばマイナスポイント。しかし、克服してまたまた執拗に犯人を追うポパイの執念深さが感じ取れる。『1』で逃した大元を本作で完全にしとめる!でも、やっぱりロイ・シャイダーも出演して欲しかったな…
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1975
Runtime 119
Remarks キャッチコピーは、「前作パート1を巨大な予告篇として〈ドラマ〉は遂にクライマックスへ突入!刑事ポパイ、マルセイユへ!」

49

Japanese Title ランボー2 怒りの脱出
Original Title RAMBO: FIRST BLOOD PART II
Director ジョルジ・パン・コスマトス
Casting シルヴェスター・スタローン
リチャード・クレンナ
チャールズ・ネイピア
ジュリア・ニクソン
スティーヴン・バーコフ
マーティン・コーヴ
ジョージ・チェン
アンディ・ウッド
Comments 『1』とは別種類の作品として考えたいな。スタローンは好きだし、よく比べられるシュワルツェネッガーとの筋肉の差は断然スタローンの方がキマッている。しかし、内容が少々乏しい。ラジー賞を結構受賞しているのには納得がいかない。台詞回し一つ取ってもシュワルツェネッガーの方が絶対にヘタクソだ。助演女優のジュリア・ニクソンは意外と好き。ジェームズ・キャメロンの脚本もそんなに酷くないと思うけどな…
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1985
Runtime 96
Remarks アカデミー音響効果編集賞にノミネート。
ゴールデン・ラズベリー賞ワースト作品賞、ワースト主演男優賞(シルヴェスター・スタローン)、ワースト脚本賞、ワースト主題歌賞、この10年ワースト主演男優賞(シルヴェスター・スタローン)受賞。ノミネートはワースト監督賞、ワースト助演女優賞(ジュリア・ニクソン)、ワースト新人賞(ジュリア・ニクソン)

50

Japanese Title 背信の行方
Original Title SIMPATICO
Director マシュー・ウォーカス
Casting ニック・ノルティ
ジェフ・ブリッジス
シャロン・ストーン
キャサリン・キーナー
アルバート・フィニー
ショーン・ハトシー
キンバリー・ウィリアムズ
リーアム・ウェイト
Comments こりゃ酷い。どこがハイライトなんだ?何をポイントにして見ればいいんだ?出だしは面白味があったのに急降下…ニック・ノルティ、ジェフ・ブリッジス、シャロン・ストーンみんなパッとしなかった。競馬好きならまだ多少は楽しめるのかな?無意味な1本。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 106
Remarks キャッチコピーは、「あなたの匂いは、消せない。」

51

Japanese Title クルーエル・インテンションズ
Original Title CRUEL INTENTIONS
Director ロジャー・カンブル
Casting サラ・ミシェル・ゲラー
ライアン・フィリップ
リース・ウィザースプーン
セルマ・ブレア
ルイーズ・フレッチャー
ジョシュア・ジャクソン
エリック・メビウス
ショーン・パトリック・トーマス
スウージー・カーツ
クリスティーン・バランスキー
Comments これも酷いな。まず、ストーリーが無意味。ナンセンス。陳腐。キャストに至っては、全員大根。97分損しっぱなし。「どうして見たのよ映画」入選。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 97
Remarks -

52

Japanese Title ランボー3 怒りのアフガン
Original Title RAMBO III
Director ピーター・マクドナルド
Casting シルヴェスター・スタローン
リチャード・クレンナ
カートウッド・スミス
マーク・ド・ジョング
スピロス・フォーカス
サッソン・ガーベイ
Comments あれっ、『2』より面白く感じたな…段々続編シリーズが面白くなくなるパターンだと感じていたのに、今回は『2』より面白かった。冒頭は余り好きじゃないけど、アフガニスタンでの攻防は結構楽しんじゃったな。仕掛けが『2』より凝ってて楽しめた。しかし、今じゃ考えられないような内容だな…アフガンとアメリカが…
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 100
Remarks ゴールデン・ラズベリー作品賞、ワースト監督賞、ワースト助演男優賞(リチャード・クレンナ)、ワースト脚本賞にそれぞれノミネート。受賞は、ワースト主演男優賞(シルヴェスター・スタローン)

53

Japanese Title フリントストーン2 ビバ・ロック・ベガス
Original Title THE FLINTSTONES IN VIVA ROCK VEGAS
Director ブライアン・レヴァント
Casting マーク・アディ
スティーヴン・ボールドウィン
クリステン・ジョンストン
ジェーン・クラコウスキー
トーマス・ギブソン
ジョーン・コリンズ
アラン・カミング
ハーヴェイ・コーマン
アレックス・メネセス
ジョン・テイラー
トニー・ロンゴ
Comments 酷い。面白さの欠片もない。どうしたの、あのキャスティング?なんか適当にも程があるぞ。もう少し、ウィルマ役だけでもどうにかならなかったかな…宇宙人の意味もわからなかった。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 91
Remarks キャッチコピーは、「スティーブン・スピルロックの"YABA-DABA-2"はWAKA-WAKA-WEE!!」
ゴールデン・ラズベリー作品賞、ワースト助演男優賞(スティーヴン・ボールドウィン)、ワースト助演女優賞(ジョーン・コリンズ)、ワースト・リメイク・続編賞にそれぞれノミネート。
製作総指揮は、スティーヴン・スピルバーグ。

54

Japanese Title 地獄の黙示録 特別完全版
Original Title APOCALYPSE NOW REDUX
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting マーロン・ブランド
ロバート・デュヴァル
マーティン・シーン
デニス・ホッパー
フレデリック・フォレスト
アルバート・ホール
サム・ボトムズ
ラリー・フィッシュバーン
G・D・スプラドリン
ハリソン・フォード
スコット・グレン
コリーン・キャンプ
リンダ・カーペンター
シンシア・ウッド
トム・メイソン
クリスチャン・マルカン
オーロール・クレマン
Comments まさか劇場でこの作品を見られるとは思わなかった。良かった。良かったけど、如何せん50分強追加されてるので多少長い。当初カットされたプレイメイトとガソリンの交換シーン、フランス農園シーンはカットされて然るべき。ハッキリ言って必要なし。気になったのは、ロバート・デュヴァルのサーフボードをかっぱらうシーン。これはなかった。その直後も「ボードを返してくれ、ランス」と、拡声器を使って呼びかけるシーンが追加されてた。劇場で見るとワーグナーのクラシック音楽も効果絶大。マーロン・ブランドは凄いな。見るたびに強烈な印象を残す、このカーツ大佐役。カーツ大佐のシーンも多少増えてた。ラスト、エンディング・クレジットのシーンで村が燃えないので気になった。実はエンディングには3パターンあるらしい。後で確かめたら普通のヴァージョンはちゃんとナパームで燃えている。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 2001
Runtime 203
Remarks キャッチコピーは、「戦争。アメリカ。これはコッポラが産んだ生きものだ。」
スティーヴ・マックイーンがウィラード役を断ったのち、ハーヴェイ・カイテルがウィラード役に。撮影開始2週間後にコッポラ自らマーティン・シーンに交代した。
当初、ジョージ・ルーカスが監督する予定だった。ルーカスはまだ戦時中にドキュメンタリー映画として撮るつもりだった。監督総指揮だったコッポラがワーナーブラザーズに話しを通そうとしたが失敗し、コッポラは『ゴッドファーザー』にとりかかった。二人とも映画を作る程ビッグになった頃は、サイゴンは陥落しルーカスは『スター・ウォーズ』撮りに忙しかったので、コッポラに監督を譲った。
コッポラは撮影中に45キロも減量した。
ヘリコプターの音はシンセサイザーで作られたもの。
元々6週間の予定が、撮影は16ヶ月にまで及んだ。
惨殺された牛は本物を使用!
マーティン・シーンは撮影中に心臓発作を起こし、背後のシーンいくつかは本人のものもではない。
マーロン・ブランドは前金として100万ドル受け取っていたが、役を降りてその前金は取っておくと脅迫していた。コッポラは彼のエージェントに、どうでも言いと告げ、彼が出来ないのなら代わりにジャック・ニコルソン、ロバート・レッドフォード、アル・パチーノを用意していたとか…結局ブランドは撮影に現れたけど、遅刻はするし、酔ってるし、40キロもオーヴァーウェイトだし、台本も読んでいないと認めていた。コッポラの脚本を読んで、台詞を言うのを拒否したりもした。結局、数日間話し合い、彼の(ブランド)アドリブが認められた。
サーファー役のサム・ボトムズは、撮影当時、スピード、LSDそしてマリファナを服用していた。
ローレンス・フィッシュバーンは当時14歳だったのに年をごまかしていた。
英語タイトルはただ単に、“longer version”が付く。

55

Japanese Title レディ・バニッシュ 暗号を歌う女
Original Title LADY VANISHES
Director アンソニー・ペイジ
Casting エリオット・グールド
シビル・シェパード
ハーバート・ロム
アンジェラ・ランズベリー
ジェニー・ラナカー
ヴラデク・シェイバル
Comments ヒッチコックの『バルカン超特急』のリメイク。ヒッチコックの作品を見てからかなり経つから微妙な違いに気が付かなかった。久々にヒッチ版を見て確かめないと。しかし、ヒッチ版よりはコメディ要素が強いかな。
Evaluation ★★
Country イギリス
Year 1979
Runtime 99
Remarks 別題は、「新バルカン超特急/暗号を歌う女」

56

Japanese Title ローズ
Original Title THE ROSE
Director マーク・ライデル
Casting ベット・ミドラー
アラン・ベイツ
フレデリック・フォレスト
ハリー・ディーン・スタントン
バリー・プリマス
デヴィッド・キース
ドリス・ロバーツ
Comments がっかり。楽しみにしていたのに、ジャニス・ジョプリンのジャの字も出てこない…と、思ったらジャニス・ジョプリンの人生をベースにした架空の人物の話だった。知ってる曲が一曲も出てこないのが頷ける。ベット・ミドラーは本人に似てはいない。歌は上手いけどね。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1979
Runtime 134
Remarks アカデミー主演女優賞(ベット・ミドラー)、助演男優賞(フレデリック・フォレスト)音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ女優賞(ベット・ミドラー)、歌曲賞、新人女優賞(ベット・ミドラー)受賞。

57

Japanese Title ランボー
Original Title FIRST BLOOD
Director テッド・コッチェフ
Casting シルヴェスター・スタローン
リチャード・クレンナ
ブライアン・デネヒー
ジャック・スターレット
デヴィッド・カルーソー
ビル・マッキーニー
マイケル・タルボット
クリス・マルケイ
デヴィッド・クローリー
ドン・マッケイ
Comments やっぱりこのシリーズ一作目は群を抜いている。小学生のときに見た強烈な印象がまだ残っている。最後のスタローンの演技は凄く感情的で「肉体派」と言うよりも「演技派」と感じてしまうほどだ。『2』『3』と比べると筋肉がまだおとなしいが、これくらいが調度良いのかもしれない。一人対軍隊と言う大袈裟な設定がこのランボーだとそうは感じない。切れた腕を自分で縫うシーンは相変わらず良いが、なんといっても万能ナイフに針と糸が用意されてる所が良い。ネズミのシーンも強烈だったな…リチャード・クレンナ、ブライアン・デネヒーって名前もこの作品で知ったが、残念ながらデネヒーはこの作品以降別の作品に出てくる度に嫌な気持ちになってしまった。
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1982
Runtime 94
Remarks 小説ではランボーは死んでしまう。

58

Japanese Title ジャニス
Original Title JANIS
Director ハワード・オーク
Casting ジャニス・ジョプリン
サム・ヒューストン・アンドリュース
ディック・カヴェット
Comments 映画というよりは、ジャニス・ジョプリンのプロモーション・ビデオ。ライヴとインタヴューで構成。ファンは満足するかもしれないけど、そうでなければ不満が残るのは必至。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1974
Runtime 96
Remarks -

59

Japanese Title カレードマン大胆不敵
Original Title KALEIDOSCOPE
Director ジャック・スマイト
Casting ウォーレン・ビーティ
スザンナ・ヨーク
マレイ・メルビン
エリック・ポーター
クライヴ・レヴィル
ジェーン・バーキン
Comments 面白かったなぁ。粋な雰囲気でキャスティングもピッタリ。ウォーレン・ビーティは好きでも嫌いでもないが、これはピッタリだった。相手役のスザンナ・ヨークも良かった。トランプの原版に自分しかわからない細工をしてカジノで大儲けって設定は好きだな。カレードスコープ社に潜入するあたりのシークエンスもテンポ良くて気持ちが良い。最初は何やってるかよくわからいが、段々トランプだってところに気がつくのがイカしてる。でも、出来ればマーキングした模様は見てる側に教えて欲しかった。内容的にはそれに(ギャンブルで大儲け)留まらず、刑事との絡みもあって敵役をやっつける筋が出来てる。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1966
Runtime 102
Remarks -

60

Japanese Title エディ&マーティンの逃亡人生
Original Title LIFE
Director テッド・デミ
Casting エディ・マーフィ
マーティン・ローレンス
オッバ・ババタンド
ニック・カサヴェテス
アンソニー・アンダーソン
バリー・シャバカ・ヘンリー
ブレント・ジェニングス
バーニー・マック
ケニー・ウィッテカー
Comments 真面目な中でもしっかり笑わせてくれる、エディ・マーフィはやっぱり巧いなと感じた。でも、思いっきりコメディを期待してたのでちょっと拍子抜け。エンディングが分かってるので、ちょっと可哀想かな〜なんて思ってたら実は生きててスタンドで野球見てるシーンで終わる。言ってみればハッピーエンドだ。マーティン・ローレンスとの掛け合いも良し。ジャッキー・チェンよろしくエンディング・クレジットでNGシーンを公開。笑えます。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 109
Remarks 別題、「Life エディ・マーフィの逃亡人生」
アカデミーメイクアップ賞にノミネート。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~370

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