評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2003
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~348
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Japanese Title | 踊る大捜査線 THE MOVIE |
Original Title | おどるだいそうさせん |
Director | 本広克行 |
Casting | 織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 水野美紀 いかりや長介 ユースケ・サンタマリア 佐戸井けん太 小林すすむ 北村総一朗 小野武彦 斉藤暁 浜田晃 筧利夫 小泉今日子 神山繁 隆大介 川辺久造 大和田伸也 津嘉山正種 遠山俊也 甲本雅裕 星野有香 星川なぎね 児玉多恵子 |
Comments | 酷くはなかったし、笑えるところはあったがなんか忙しない印象を受けた。3つの事件が絡んでるんだけど、どれもパッとしないし『羊たちの沈黙』のパロディにも思えた。そして、誘拐事件の犯人が高校生?そして、犯人のお母さんに刺されるってか…所内の窃盗事件に関してはシャレにならないよね結末だと思うけど… |
Evaluation | ★2/3 |
Country | 日本 |
Year | 1998 |
Runtime | 119 |
Remarks | 副題は、「湾岸署史上最悪の3日間!」 日本アカデミー作品賞、主演男優賞(織田裕二)、助演男優賞(柳葉敏郎、いかりや長介)、助演女優賞(深津絵里)、監督賞、脚本賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、編集賞にそれぞれノミネート。受賞は、録音賞、話題賞 。 |
Japanese Title | アメリカン・スウィートハート |
Original Title | AMERICA'S SWEETHEARTS |
Director | ジョー・ロス |
Casting | ジュリア・ロバーツ キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ジョン・キューザック ビリー・クリスタル ハンク・アザリア スタンリー・トゥッチ クリストファー・ウォーケン セス・グリーン アラン・アーキン ラリー・キング スティーヴ・ピンク |
Comments | 正直もっとスラップスティックで笑えるのかと思っちゃった。ドタバタじゃなかったら粋なラブロマンスなのかなーとも思ったけど中途半端だったかな。一番笑わせてくれたのはビリー・クリスタルのスペイン訛りだ。それにしても豪華なキャストだっただけに残念だったな〜。クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキンも好演したのに… |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 103 |
Remarks | キャッチコピーは、「恋する女は、もう待たない。」 製作、脚本ともにビリー・クリスタル。 ジュリア・ロバーツはキャサリン・ゼタ・ジョーンズの主役を蹴って助演の方を選んだ。 |
Japanese Title | ナインスゲート |
Original Title | THE NINTH GATE |
Director | ロマン・ポランスキー |
Casting | ジョニー・デップ フランク・ランジェラ レナ・オリン エマニュエル・セニエ バーバラ・ジェフォード ジェームズ・ルッソ ジャック・テイラー |
Comments | このテの映画には手を出さないんだけど、ジョニー・デップの魅力に誘われて見てしまった。しかも、監督がポランスキーだからリスクは大きかった。序盤の展開は非常に良かった。クライマックスで省けるシーンがあったら、結局はこうなっちゃうのかとがっかりしたけど、ポランスキー作品にしてこの評価はかなり高い。ジョニー・デップにはタバコがよく似合う。 |
Evaluation | ★★ |
Country | 仏/西 |
Year | 1999 |
Runtime | 133 |
Remarks | - |
Japanese Title | モスキート爆撃隊 |
Original Title | MOSQUITO SQUADRON |
Director | ボリス・セイガル |
Casting | デヴィッド・マッカラム スザンヌ・ネヴ デヴィッド・バック デヴィッド・ダンダス チャールズ・グレイ ヴラデク・シェイバル ディンズデール・ランデン ニッキー・ヘンソン ブライアン・マーシャル マイケル・アンソニー |
Comments | なかなかいいんだけどね…年代と役者とプロットを考えるとここまでかな。デヴィッド・マッカラムは『大脱走』のエリック役がピッタリで主演級ではない。嫌いじゃないんだけどね。作戦はいいんだけど、もっとクライマックスを盛り上げてくれないと。訓練シーンが一番の見所かも。 |
Evaluation | ★★ |
Country | イギリス |
Year | 1969 |
Runtime | 90 |
Remarks | キャッチコピーは、「完全防備のドイツ・ロケット基地をモスキート編隊の超低空爆撃!まったく新しい爆撃テクニックでど肝をぬく面白さ!」 |
Japanese Title | 無問題2 |
Original Title | 無問題2 |
Director | ジャック・ファイエ |
Casting | 岡村隆史 酒井若菜 菅田俊 一夫 ユン・ピョウ キャンディ・ロー サム・リー |
Comments | 問題あるかもしれない。でも、ユン・ピョウも出演には驚いた。陳腐でどうしようもない。なんだあの酒井若菜って?あれで演技してるつもりか? |
Evaluation | 1/2 |
Country | 日本/香港 |
Year | 2001 |
Runtime | 116 |
Remarks | 英題は、"NO PROBLEM 2" |
Japanese Title | 耳に残るは君の歌声 |
Original Title | THE MAN WHO CRIED |
Director | サリー・ポッター |
Casting | クリスティナ・リッチ ジョニー・デップ ケイト・ブランシェット ジョン・タートゥーロ ハリー・ディーン・スタントン オレグ・ヤンコフスキー クローディア・ランダー・デューク |
Comments | なんじゃこりゃ?何が言いたかったの?ジョニー・デップやジョン・タートゥーロの共演で期待したんだけど、見るところはなくハッキリって酷かった。省けるところはあるし、父と娘の話がまったく浮かび上がってこない。ナンセンス。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | 英/仏 |
Year | 2000 |
Runtime | 97 |
Remarks | キャッチコピーは、「お父さんあなたはどこにいるのですか」 |
Japanese Title | 愛しのローズマリー |
Original Title | SHALLOW HAL |
Director | ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー |
Casting | グウィネス・パルトロー ジャック・ブラック ジェイソン・アレクサンダー ジョー・ヴィテレッリ レネ・カービー スーザン・ウォード アンソニー・ロビンス ブルース・マッギル ナン・マーティン ダニエル・グリーン |
Comments | ファレリー兄弟がちょっと抑え気味で見方によっては超真面目な映画になってる。そういう点で非常に残念。みる人によってはシャレにならないかもしれないし、笑いは非常に中途半端。もしかして、笑っちゃいけないのかもしれない。グウィネス・パルトローはスタインドインを至るところで使ってたな。やっぱり動物ネタで笑わせてよ、ファレリー兄弟。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 114 |
Remarks | キャッチコピーは、「嘘のようなほんとのラブ・ストーリー」 |
Japanese Title | クラブ・パラダイス |
Original Title | CLUB PARADISE |
Director | ハロルド・ライミス |
Casting | ロビン・ウィリアムズ ピーター・オトゥール リック・モラニス ジョアンナ・キャシディ ツイッギー ジミー・クリフ アドルフ・シーザー ユージン・レヴィ アンドレア・マーティン ブライアン・ドイル・マーレイ ジョー・フラハティ |
Comments | ピーター・オトゥールも何もこんなのに出なくてもいいのに。ロビン・ウィリアムズは頑張ってはいたけど、笑いには乏しい。もっとハチャメチャになるとか期待したけど、上品になりすぎ。強いて言えば、リック・モラニスと『アメリカン・パイ』シリーズのお父さん役ことユージン・レヴィが可笑しかったかな。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1986 |
Runtime | 96 |
Remarks | 日本劇場未公開。 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト助演男優賞(ピーター・オトゥール) |
Japanese Title | パニックルーム |
Original Title | PANIC ROOM |
Director | デヴィッド・フィンチャー |
Casting | ジョディ・フォスター フォレスト・ウィッテカー ジャレッド・レトー クリステン・スチュワート ドワイト・ヨアカム パトリック・ボーショー イアン・ブキャナン アン・マグナソン アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー 声の出演 ニコール・キッドマン |
Comments | あれれ、結構面白いんじゃないの?ジョディ・フォスターものにしてはいい方だよ。もっとも元々はニコール・キッドマンにオファーが行ったらしいけどね。備考参照。『アザーズ』と同じで「お化けもの」と思っていたからより現実味があって楽しめたのかもしれない。そもそも「逃げられない限られた空間でどうする?」って設定がワクワクするじゃないか。糖尿病とか多少「ズルイ」と思うところもあったけど、いいとしよう。元旦那さんちょっと年取りすぎじゃないか?それと、あの警官はどうして分かったんだ? |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 113 |
Remarks | キャッチコピーは、それは“パニック・ルーム”と呼ばれる。設計3ヵ月、建築に5ヵ月が費やされた。その部屋が作られた目的はたったひとつ。決して何者も中へ入れないこと」 ニコール・キッドマンが主役を演じる予定だったが膝の怪我で断念せざるを得なかった。 サンドラ・ブロックが主役のパートにかなり興味を示していたらしい。 |
Japanese Title | ソドムとゴモラ |
Original Title | SODOMA E GOMORRA |
Director | ロバート・アルドリッチ セルジオ・レオーネ |
Casting | スチュワート・グレンジャー アヌーク・エーメ ロッサナ・ポデスタ ピア・アンジェリ スタンリー・ベイカー リク・バッタリア フェオドール・シャリアピン・Jr エンツォ・フィエルモンテ シラ・ガベル クラウディア・モーリ ジャコモ・ロッシ・スチュアート アルド・シルヴァーニ ガブリエル・ティンティ ダニエル・ヴァルガス アントニオ・デ・テッフェ |
Comments | 久々に骨のある聖書ものが見たいと思っていたからちょうど良かった。が、骨があったとは言い切れない。ソドムとゴモラだからもっと過激なものを期待したんだけど、実にあっさりしていて逆に綺麗過ぎたくらいだった。それと、史実とちょっと違ったような気がした。注目は何と言っても塩の柱シーンをどう見せるかだけど、まさに塩!是非、『天地創造』の例のシーンと見比べてもらいたい。王様役にアヌーク・エーメか…クレジットを見るまで気がつかなかった。イーディス役のピア・アンジェリはジェームズ・ディーンと結婚できなかった女優として有名。彼がカトリックじゃなかったから娘を彼と結婚させなかった母の陰謀。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | 米/伊 |
Year | 1961 |
Runtime | 155 |
Remarks | AKA, "SODOM AND GOMORRAH" |
Japanese Title | 魅せられて |
Original Title | STEALING BEAUTY |
Director | ベルナルド・ベルトルッチ |
Casting | リヴ・タイラー シニード・キューザック ジェレミー・アイアンズ ジャン・マレー ドナル・マッキャン D・W・モフェット カルロ・チェッキ ステファニア・サンドレッリ レイチェル・ワイズ ロベルト・ジベッティ ジョセフ・ファインズ イグナチオ・オリヴァ |
Comments | これまた何たる失敗作だこと。見所はなしといいたいが、イタリアの景色だけはまだ見られる。後はどうでもいい。あのオチも最初から読めるしね…それが狙いだたのかも。そうかぁ、ベルトルッチだって知ってら見てなかったかもしれないな。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | 米/英/伊/仏 |
Year | 1996 |
Runtime | 118 |
Remarks | カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。 |
Japanese Title | バーバー |
Original Title | THE MAN WHO WASN'T THERE |
Director | ジョエル・コーエン イーサン・コーエン |
Casting | ビリー・ボブ・ソーントン フランシス・マクドーマンド ジェームズ・ガンドルフィーニ アダム・アレクシ・モール マイケル・バダルコ キャサリン・ボロウィッツ リチャード・ジェンキンス スカーレット・ヨハンソン ジョン・ポリト トニー・シャローブ |
Comments | コーエン兄弟ってハッキリ言って面白い作品があまりない。これもわざわざカラーで撮って白黒にする意味が分からないし。50年代のフィルム・ノワールでも目指してたのかな?ビリー・ボブ・ソーントンが資金を提供する一連の意味が伝わらない。なくてもいいじゃん。そもそも床屋だって意味が分からない。これは邦題にも問題があるけどね。フランシス・マクドーマンドもやっぱり好きになれない女優の一人だな。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 116 |
Remarks | キャッチコピーは、「髪型を変えるように少しだけ人生を変えたい」 アカデミー撮影賞にノミネート。 カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。監督賞受賞。 LA批評家協会撮影賞受賞。 カリフォルニアに実際に存在するサンタローザという街が舞台の本作だが、ヒッチコックの『疑惑の影』も同じ街が舞台となっている。 |
Japanese Title | ディアボロス 悪魔の扉 |
Original Title | THE DEVIL'S ADVOCATE |
Director | テイラー・ハックフォード |
Casting | キアヌ・リーヴス アル・パチーノ シャーリーズ・セロン ジェフリー・ジョーンズ ジュディス・アイヴィ コニー・ニールセン クレイグ・T・ネルソン タマラ・チュニー ローラ・ハリントン モニカ・キーナ ヘザー・マタラッツォ |
Comments | なるほど、パチーノが悪魔ね。なかなか似合うじゃないか。クライマックスでの「10点中7かな」って台詞の言い方は面白かった。キアヌの迫真の演技があったけど、今ひとつ。せっかく綺麗なシャーリーズ・セロンも役が役だけに台無し。省けるシーンも多い。映像的には、ビルの屋上の水のシーンで実際に足がすくんだ。しかし、摩天楼を背景にした別の合成シーンは非常に安かった。どうしてあんなところで合成?ドン・キングが出てきたのには笑った。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1997 |
Runtime | 144 |
Remarks | キャッチコピーは、「魂を売る。それだけでいいんだよ。」 MTVムービー・アワード悪役賞(アル・パチーノ)にノミネート。 元々94年にジョエル・シューマカーが監督しブラッド・ピット主演で製作されることになっていた。 |
Japanese Title | エデンの東 |
Original Title | EAST OF EDEN |
Director | エリア・カザン |
Casting | ジェームズ・ディーン ジュリー・ハリス レイモンド・マッセイ リチャード・ダヴァロス ジョー・ヴァン・フリート ロイス・スミス アルバート・デッカー バール・アイヴス |
Comments | この直前にジミーのドキュメンタリーを見て意外にも映画制作者やスタッフからは嫌われていたんだということを初めて知って驚いた。まぁ、もっともジミーの性格上リハーサルではふざける、(反面本番で全てを出し切る為)、嫌いな役者をからかうなど、自業自得なところもあったらしいけど…。それはさておき本作でもジミーの演技には舌を巻く。カザンはジミーにアドリブを多用させたらしいけど間違ってはいなかった。ストーリーからしてちょっと可哀想な話なんだけど、ジミーだからこそ出来た感じがしてならない。お兄さんをお母さんのところに連れて行ったところなんか絶品である。そのお兄さん役にはポール・ニューマンがスクリーンテストを受けている。カメラワークが特徴的で斜めのカットやブランコのシーンなんかはちょっと気持ち悪くなる。必要だったかな? |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1954 |
Runtime | 115 |
Remarks | キャッチコピーは、「永遠にきらめく青春の孤影!若きジミーの愛の詩!」 「永遠にきらめく青春の孤影!若きジミーの愛の詩!若きファンの圧倒的アンコールに答えニュープリントで今甦る!」 アカデミー主演男優賞(ジェームズ・ディーン)、監督賞、脚色賞にそれぞれノミネート。受賞は助演女優賞(ジョー・ヴァン・フリート) カンヌ国際映画祭劇的映画賞受賞。 ゴールデン・グローブ作品賞受賞。 ブルーリボン外国作品賞受賞。 監督は屋根のシーンに前にジミーに酒を飲ませて酔わせた。 |
Japanese Title | ノット・ア・ガール |
Original Title | CROSSROADS |
Director | タムラ・デイヴィス |
Casting | ブリトニー・スピアーズ ダン・エイクロイド キム・キャトラル ゾーイ・サルダナ アンソン・マウント タリン・マニング ジャスティン・ロング |
Comments | ブリトニー・スピアーズの為の一本かい?彼女のファンなら内容はどうでもよく楽しめるんじゃないかな。僕としてはお父さんがダン・エイクロイドだってことにビックリ。笑わせてくるのかと思った。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 93 |
Remarks | キャッチコピーは、「明日はきっと、本当のわたし」 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト作品賞、ワースト監督賞、ワースト脚本賞、ワースト・スクリーン・カップル賞(ブリトニー・スピアーズ(彼女と彼氏に対して)、最も空疎なティーン向け映画賞にそれぞれノミネート。受賞は、ワースト主演女優賞(ブリトニー・スピアーズ)、ワースト音楽賞。 MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(ブリトニー・スピアーズ)、衣装賞(ブリトニー・スピアーズ)にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | ローラーボール |
Original Title | ROLLERBALL |
Director | ジョン・マクティアナン |
Casting | クリス・クライン ジャン・レノ LL・クール・J レベッカ・ローミン・ステイモス ナヴィーン・アンドリュース オレッグ・タクタロフ デヴィッド・ヘンブレン ジャネット・ライト アンドリュー・ブリニアースキー |
Comments | ジェームズ・カーンの作品のリメイクか。またオリジナルより先にリメイクを見てしまう失敗を犯してしまったな…まさかクリス・クラインがこの手のシリアスな映画に出てるとは思わなかったからな〜。でも、ジャン・レノがこの手の作品で悪役やるのは良いアイディアだと思う。まぁ〜ハッキリ言うとどうでもいい内容だった。こういうの見てエキサイトする人っているのかな? |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 97 |
Remarks | キャッチコピーは、「目醒めよ闘争本能 史上最速のバイオレンス・ライブ・アクション それは人間を凶器に変える死のゲーム」 ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト助演女優賞(レベッカ・ローミン・ステイモス) マクティアナンはもう一作ノーマン・ジュイソンの作品をリメイクしている。『華麗なる賭け』を『トーマス・クラウン・アフェア』としてリメイク。 キアヌ・リーヴズがジョナサン・クロス役をやる予定だった。まぁ、クリス・クラインは似てるもんね。 |
Japanese Title | 川上哲治物語 背番号16 |
Original Title | かわかみてつはるものがたり せばんごう16 |
Director | 滝沢英輔 |
Casting | 川上哲治 新珠三千代 牧真介 宍戸錠 小林旭 河野秋武 葉山良二 植村謙二郎 二本柳寛 信田義弘 |
Comments | 本人が途中から出てきて演じるタイプとしては『若ノ花物語 土俵の鬼』を思い浮かべるけど、こっちは多少物足りなかったかな。或いはもう既に知ってる事が多くて新鮮味が足りなかったかな。本編では「てつじ」って言ってたけど、いつから「てつはる」になったんだろう?「テキサスの哲」ってあだ名は不調時につけられたんだけど、そのあと見事にカムバックしてたんだね。そのカムバックするまでの約7分間は台詞なしでまったく静かだった。学生時代の川上とキャッチャー吉原正喜との台詞がおかしい。やたら「バカたれ」が多い。その吉原を演じた宍戸錠はまだほっぺたが“垂れてなくて”息子の開にそっくりだった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | 日本 |
Year | 1987 |
Runtime | 81 |
Remarks | - |
Japanese Title | 蝿男の呪い |
Original Title | CURSE OF THE FLY |
Director | ドン・シャープ |
Casting | キャロル・グレイ ジョージ・ベイカー ブライアン・ドンレヴィ ジェレミー・ウィルキンス イヴェット・リース バート・クウォーク |
Comments | 蝿男シリーズ第3弾。蝿男ファンとしては見逃せない一作だったけど、なんと蝿が出てこない!実験台にされている人間を保管している不気味さはなんとも言い難い。その一人が妻だったりしてなおさら内容は興味深いものだった。しかし、転送実験がメインで特に蝿男じゃなくてもいいような展開になるのが多少残念。ラストもあっと思わせるエンディングである。もちろん特にいい意味ではない…しかし、本来“THE END"と出るラストは“Is this the end?”と出るので少しは楽しませてくれる。残念ながらもう続きはないようだ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | イギリス |
Year | 1965 |
Runtime | 87 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | ワンダーランド駅で |
Original Title | NEXT STOP, WONDERLAND |
Director | ブラッド・アンダーソン |
Casting | ホープ・デイヴィス アラン・ゲルファント ホセ・ズニーガ フィリップ・シーモア・ホフマン ヴィクター・アルゴ パメラ・ハート ホーランド・テイラー |
Comments | ナンセンス。まったく面白くない。中途半端な展開と内容。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 97 |
Remarks | - |
Japanese Title | ニコライとアレクサンドラ |
Original Title | NICHOLAS AND ALEXANDRA |
Director | フランクリン・J・シャフナー |
Casting | マイケル・ジェイストン ジャネット・サズマン ジャック・ホーキンス ルト・ユルゲンス マイケル・レッドグレーヴ トム・ベイカー リン・フレデリック フィオナ・フラートン ダイアナ・クイック アイリーン・ワース ハリー・アンドリュース ロビン・アスクウィズ スティーヴン・バーコフ エマニュエル・リバ |
Comments | う〜ん、これは歴史の勉強になったな。ロシアロマノフ家の衰退物語。王家衰退の話といえば『ラスト・エンペラー』を思い出す。しかも展開は似ている。ニコライ2世を演じたマイケル・ジェイストンが最初36歳に見えなかったのに違和感があったけど、だんだん老けていって迫真の演技に変わっていった。家に戻ってきて妻に謝るシーンは強烈。あんな謝り方は見た事がない。怪僧ラスプーチンはなにもんなんだ?あいつがロマノフ家、アレクセイの運命を握っていたといっても過言ではない。不思議な奴だった。それにしても、ラストの処刑は可哀想だったな。どこまで事実と合ってるんだろう?ちょっと長いけど、最後まで見られる歴史大作。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | 英/米 |
Year | 1971 |
Runtime | 188 |
Remarks | アカデミー作品賞、主演女優賞(ジャネット・サズマン)、撮影賞、作曲賞にそれぞれノミネート。受賞は、美術監督・装置、衣裳デザイン賞。 アレクサンドラの役は最初オードリー・ヘップバーンにオファーされた。 |
Japanese Title | 最‘新’絶叫計画 |
Original Title | SCARY MOVIE 2 |
Director | キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ |
Casting | アンナ・ファリス ショーン・ウェイアンズ マーロン・ウェイアンズ トーリ・スペリング クリス・マスターソン キャスリーン・ロバートソン レジーナ・ホール ジェームズ・ウッズ アンディ・リクター クリス・エリオット ナターシャ・リオン ティム・カリー デヴィッド・クロス リチャード・モール |
Comments | ジョークが更に下品になっていてとても楽しめるとは言い難い作品。日本では延びに延びて18ヵ月後にやっと公開されたが20分もカットされたらしい。分からない気がしないでもない… |
Evaluation | 1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 75 |
Remarks | キャッチコピーは、「全米またもや絶叫調〜〜!」 神父役をマーロン・ブランドが演じる予定で100万ドルで契約。お金を受け取ったマーロンは撮影の数日前に肺炎にかかってしまい役を降りたがお金は返さなくても良かったみたい。 |
Japanese Title | 二十歳の火遊び |
Original Title | PARRISH |
Director | デルマー・デイヴィス |
Casting | トロイ・ドナヒュー カール・マルデン ダイアン・マクベイン クローデット・コルベール ディーン・ジャガー コニー・スティーヴンス マデレーン・シャーウッド シルヴィア・マイルズ |
Comments | 甘いマスクだねトロイ・ドナヒュー。お世辞にも演技派とは言えないんだけど、甘いマスクで許せちゃったんだろうな当時は。内容は結構面白い。葉巻畑を幾つも所有する大富豪のカール“鼻”マルデンとまま息子のトロイとの激突が見もの。そしてお母さん役にクローデット・コルベール。カラーで彼女を見るのは初めてかな。ちょっと役所が薄かった気がした。マルデンは怒りすぎ!しかも怒り方も尋常じゃなかった。ラストはもっとギャフンと言わせて欲しかったけど、さぁこれからってところで終わってしまった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1961 |
Runtime | 140 |
Remarks | - |
Japanese Title | ウインドトーカーズ |
Original Title | WINDTALKERS |
Director | ジョン・ウー |
Casting | ニコラス・ケイジ アダム・ビーチ クリスチャン・スレイター ピーター・ストーメア ノア・エメリッヒ マーク・ラファロ ブライアン・ヴァン・ホルト マーティン・ヘンダーソン ロジャー・ウィリー フランシス・オコナー ジェイソン・アイザックス |
Comments | ナバホ族の言葉を暗号にしてたなんて初めて聞いた。そういった意味では新鮮な第二次世界大戦映画だった。戦闘機での爆撃シーンのクローズアップなども良かったけど、何といってもケイジの日本語。「ホリョダ」、「どうしたの?」なんて笑っちゃったな。ナバホとの友情がイマイチ物足りなかったのは抑え気味にしていたせいだったのか、あまり感動的ではなかった。スレイターの首が刀によって斬られたのは凄かったね。ケイジ、スレイターといえば別々にジョン・ウーの作品に出てるね。好きなのかな? |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 134 |
Remarks | - |
Japanese Title | 牧童と貴婦人 |
Original Title | THE COWBOY AND THE LADY |
Director | ヘンリー・C・ポッター |
Casting | ゲイリー・クーパー マール・オベロン パッツィ・ケリー ウォルター・ブレナン ファジー・ナイト メイベル・トッド ヘンリー・コルカー ハリー・ダヴェンポート |
Comments | ゲイリー・クーパーの背が高すぎるのはご愛嬌。サッパリしてて気持ちのいい典型的な30年代のクーパーの作品だ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1938 |
Runtime | 91 |
Remarks | アカデミー作曲賞、歌曲賞にそれぞれノミネート。受賞は、録音賞。 |
Japanese Title | 父と罪 重き告発 |
Original Title | SINS OF THE FATHER |
Director | ロバート・ドーンヘルム |
Casting | トム・サイズモア リチャード・ジェンキンス コナー・プライス ヴィング・レームズ コルム・フィオール ラクラン・マードック ブレンダ・バジネット ジャッキー・リチャードソン |
Comments | テレビ映画にしてはなかなかの出来。しかも、トム・サイズモアがいつもと違ってキレ気味じゃなくて落ち着いていて影のある役を演じきってた。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 94 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | 蛇皮の服を着た男 |
Original Title | THE FUGITIVE KIND |
Director | シドニー・ルメット |
Casting | マーロン・ブランド アンナ・マニャーニ ジョアン・ウッドワード モーリン・ステイプルトン R・G・アームストロング |
Comments | 久々にこの時代のマーロンの雄姿を新作で見る事が出来た。そして、マーロンに関しては何の文句もなかった。蛇皮のジャケットがあれほど似合うのも彼くらいなもんだろう。表情、歌声(これは珍しい)、指を鳴らすところ…どれをとっても天下一品だった。しかし、内容はというとこれが今ひとつ…相手役のアンナ・マニャーニとつり合ってないのと、悪くはないがジョアン・ウッドワードが一人で興奮しすぎなのが玉に瑕。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1960 |
Runtime | 119 |
Remarks | - |
Japanese Title | 007は二度死ぬ |
Original Title | YOU ONLY LIVE TWICE |
Director | ルイス・ギルバート |
Casting | ショーン・コネリー 若林映子 浜美枝 丹波哲郎 ドナルド・プレザンス バーナード・リー ロイス・マクスウェル デスモンド・リュウェリン カリン・ドール |
Comments | 日本を舞台にしたボンド映画で有名な一作を久々に見たが、やっぱり丹波哲郎が光る。残念ながら英語は吹替えらしいが本人が話しているように聞こえるのが不思議。ボンドを日本人にするのにはちょっと無理があった。この作品から既に脱ボンドを願っていたショーン・コネリーの演技に冴えが見られない。個人的には日本のスパイ?として支度部屋で佐田の山が現れてビックリ! |
Evaluation | ★★ |
Country | イギリス |
Year | 1967 |
Runtime | 117 |
Remarks | キャッチコピーは、「ボンドシリーズ最高の迫力と興奮!地下300メートルの大要塞爆破から大宇宙のロケット戦へ」 シリーズ第5作。 ボンドは本作で車を運転しない。 ボンドが伝統的なマティーニを飲むシリーズ唯一の作品。ボンドはウォッカのマティーニを「ステアじゃなくてシェイク」で飲むのを好むことで知られているが、「シェイクじゃなくてステアしたものです」といって手渡されるマティーニに対して、ボンドは一口飲んで「完璧!」と答える。 タイガー役の丹波哲郎の声は吹替えだが、お風呂シーンでは彼の肉声が聞ける。 マニーペニーのことを「ペニー」とニックネームで呼ぶシリーズ唯一の作品。 エンドクレジットで、「ジェームズ・ボンドは『女王陛下の007』で戻ってきます」と表示される。 |
Japanese Title | 女王陛下の007 |
Original Title | ON HER MAJESTY'S SECRET SERVICE |
Director | ピーター・ハント |
Casting | ジョージ・レーゼンビー ダイアナ・リグ テリー・サヴァラス ガブリエル・フェルゼッティ ベッシー・ラヴ ジョアンナ・ラムレイ カトリーヌ・シェル バーナード・リー ロイス・マクスウェル デスモンド・リュウェリン |
Comments | 2代目にして僅か一作で降板したジョージ・レーゼンビーの007.いきなり最初の台詞が例の自己紹介。本人には特に007らしくなさは感じられないんだけど、ショーン・コネリーじゃないので、雰囲気的に「良くない」という気持ちにさせられる不思議な一本。しかも、結婚しちゃうんだからな…007は結婚しちゃいけない。まぁ、オチは結婚式後に撃たれて死んじゃうんだけどね。 |
Evaluation | ★★ |
Country | イギリス |
Year | 1969 |
Runtime | 130 |
Remarks | シリーズ第6作。 意外にも主題歌はルイ・アームストロング。 作品中に口笛で『ゴールドフィンガー』を吹くシーンがある。 ヒラリー・ブライ卿を演じているときの声は吹替え。 Qがボンドをファーストネームで呼ぶおそらく唯一の作品。 オープニング直前の台詞で、"This never happened to the other fellow"というショーン・コネリーをちょっと皮肉った台詞がある。ティモシー・ダルトン、ロジャー・ムーアが本作をオファーされたが、二人とも断った。ダルトンは当初自分が若すぎると思い、ムーアはテレビ番組の「セイント」の契約下にあったため。 ボンドがマニーペニーにキスする初めての作品。 Qが一回以上登場する最初の作品。 ラストシーンでレーゼンビーは泣いてしまったため撮りなおした。監督曰く、「ボンドは泣かないので…」 例によってエンドクレジットで、「ジェームズ・ボンドは『ダイヤモンドは永遠』にで戻ってくる」と表示される。 |
Japanese Title | スパイダー |
Original Title | ALONG CAME A SPIDER |
Director | リー・タマホリ |
Casting | モーガン・フリーマン モニカ・ポッター マイケル・ウィンコット ペネロープ・アン・ミラー マイケル・モリアーティ ミカ・ブーレム ディラン・ベイカー キンバリー・ホーソーン ジェイ・O・サンダース ビリー・バーク アンナ・マリア・ホースフォード |
Comments | 久々に最近の作品で良いものを見た気がした。二転三転するストーリーはクライマックスを除いて申し分ない。意外な真犯人が出てきたと思ったらまた別な奴だったとか、その点では楽しめる。でも、やっぱりクライマックスにももう一ひねり欲しかったのが正直なところ。そして、「あっ、これは!」と思わせたシーンがあったのが印象的で調べたら、やはり電車の中から身代金を投げ捨てたシーンは、黒澤明の『天国と地獄』をヒントにしたものらしい。モーガン・フリーマンはこの手の役が本当にマッチしてきた。雰囲気も充分だ。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 104 |
Remarks | キャッチコピーは、「解けるか、この糸―犯罪史に輝く、生贄を…」 |
Japanese Title | バースデイ・ガール |
Original Title | BIRTHDAY GIRL |
Director | ジェズ・バターワース |
Casting | ニコール・キッドマン ベン・チャップリン ヴァンサン・カッセル マチュー・カソヴィッツ ケイト・エヴァンス |
Comments | なんじゃこりゃ?誰一人としてロシア人じゃないじゃん?なのにロシアがポイントとなる映画…妙な展開で面白くなるのかと思いきや不可解なのが鼻についてのめりこめなかったのと、やっぱり展開がまずいのかも。進むだけ進んであとはほったらかしなところもあったり…。ニコール・キッドマンにはいつものように?マークが付き、ベン・チャップリンはもっと?がついた。キャスティングに疑問が残った。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 94 |
Remarks | キャッチコピーは、「騙されてはいけない!彼女の“誕生日”の微笑みに。」 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~348
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