評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2003
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~348
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Japanese Title | ストランデッド |
Original Title | STRANDED, NAUFRAGOS |
Director | ルナ |
Casting | ヴィンセント・ギャロ マリア・デ・メディロス ヨアキム・デ・アルメイダ マリア・リドン ダネル・アッシャー ジョー・ラモーン ホセ・サンチョ |
Comments | なんじゃこりゃ?何だこのやる気のなさは?冒頭のうそ臭すぎる宇宙シーン…全体的な気だるさ…スペインにSF映画は撮れない。ヴィンセント・ギャロに至っては演技といえる代物ではない。最後まで生き残るのにも納得が行かないし。火星で息が出来るところがあったって辺りのミステリアスさはいいとして、あのエンディングはないだろう。まぁ、初めから期待してないからそんなにがっかりはしなかったのがせめてもの救いかな。ヴィンセント・ギャロの汚さ(見た目もやり方も)がやっぱり自分には生理的に合わない。 |
Evaluation | ★ |
Country | スペイン |
Year | 2001 |
Runtime | 95 |
Remarks | AKA, "THE SHELTER" |
Japanese Title | ナチュラル |
Original Title | THE NATURAL |
Director | バリー・レヴィンソン |
Casting | ロバート・レッドフォード グレン・クローズ ロバート・デュヴァル キム・ベイシンガー ウィルフォード・ブリムリー リチャード・ファーンズワース バーバラ・ハーシー ロバート・プロスキー ダーレン・マクギャヴィン ジョー・ドン・ベイカー ジョン・フィネガン アラン・ファッジ マイケル・マドセン |
Comments | 久々とはこのこと。かつてベースボールフリークだった自分の中では、「ベースボール映画一番」だった作品。ロバート・レッドフォードに至ってはこれ以上の人材はないと思っていたほどだった。しかし、やはり当時から解せなかったのはグレン・クローズだ。綺麗じゃないってのが当時も今も一番の理由だけど、とにかく嫌だったのを思い出す。そして、ロバート・デュヴァル。ホブスを追い回す記者でいわば「敵役」だったので嫌いだったのを覚えている。それを一掃してくれたのは言うまでもなく『ゴッドファーザー』のトム・ヘイゲン役だった。今もう一度見直してみるとキム・ベイシンガーが一瞬の恋人役だったし(個人的にはグレン・クローズと入れ替えて欲しかった)、監督役のウィルフォード・ブリムリーもピッタリだったしコーチ役はリチャード・ファーンズワースといった豪華な顔ぶれ。そして、笑わざるを得なかったのはストーリー上邪魔になってフェンスに激突して死んだ左翼手がマイケル・マドセンだったってこと!「ワンダーボーイ」の刻印や、バットボーイとティームメイトとの描写、ハッピーエンドなど「正統派ベースボール映画」の名に恥じない作品だってのは間違いない。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1984 |
Runtime | 138 |
Remarks | アカデミー助演女優賞(グレン・クローズ)、撮影賞、作曲賞、美術監督・装置にそれぞれノミネート。 |
Japanese Title | 太平洋紅に染まる時 |
Original Title | THE GALLANT HOURS |
Director | ロバート・モンゴメリー |
Casting | ジェームズ・キャグニー ジェームズ・T・後藤 デニス・ウィーヴァー ウォード・コステロ リチャード・ジャッケル |
Comments | 熱血漢ジェームズ・キャグニーによる第二次大戦もの。ハルゼイ提督に扮したキャグニーが好演。なかなかの緊迫感で歴史の勉強としてもいい素材である。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1960 |
Runtime | 111 |
Remarks | 別題は、「太平洋紅に染まる時/山本元帥対ハルゼイ提督」、「太平洋紅に染まる時/山本元帥とハルゼイ提督」 監督のロバート・モンゴメリーの娘エリザベスは「奥様は魔女」のサマンサ。 |
Japanese Title | トラップ・ゲーム |
Original Title | THE HEIST |
Director | スチュアート・オーム |
Casting | ピアース・ブロスナン トム・スケリット ウェンディ・ヒューズ ロバート・プロスキー ノーブル・ウィリンガム トム・アトキンス |
Comments | まぁ、こんなもんだろう。ピアース・ブロスナンが初々しい。内容も悪くはないが、完全に省けるシーンがある。大どんでん返しのつもりらしいが、さほどの驚きはない。それより、スペイン語でメキシコ風の「マイウェイ」が良かった。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1988 |
Runtime | 97 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | フォーン・ブース |
Original Title | PHONE BOOTH |
Director | ジョエル・シューマカー |
Casting | コリン・ファレル フォレスト・ウィッテカー ラダ・ミッチェル ケイティ・ホームズ キーファー・サザーランド ポーラ・ジャイ・パーカー アリアン・アッシュ ティア・テサダ ジョン・イーノス三世 |
Comments | うん。流石にこのネタとシチュエーションだったら81分がギリギリだな。飽きなかったけど、やばいぞやばいぞとは思わせた。コリン・ファレルの一人芝居が大きなポイントとなるが、フォレスト・ウィッテカーの存在は良かった。ポイントが高く印象的だった。電話の話し相手の声を聞いて「この声は誰だ?」って上映中ずっと考えてたけど、最後キーファー・サザーランドが出てくるまで気がつかなかった。でも、電話での声はいじってるだろう?シューマカーとコリン・ファレルは『タイガーランド』でのコンビ。さては監督気に入ったな?ケイティ・ホームズの役だ小さくて(この内容だったら無理もないか)物足りなかった。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 81 |
Remarks | キャッチコピーは、「電話を切れば、殺される」 ロサンゼルスのダウンタウンで10日間で撮影された。シークエンス順に撮影。 ジム・キャリーやウィル・スミスが主役に興味を抱いていた。う〜ん、それも見たかったな。一瞬、ジョニー・デップってのも考えたけど、顔が良すぎるかな? |
Japanese Title | プリンス・ウィリアム |
Original Title | PRINCE WILLIAM |
Director | マイケル・W・ワトキンス |
Casting | ジョーダン・フリーダ マーティン・ターナー エディ・クーパー トーマス・ロックヤー トム・フェル ジェームズ・ワトソン キャロリン・ピックルズ ローズマリー・リーチ ニール・グレインジャー |
Comments | ロイヤルファミリーの内幕を垣間見たって感じだったけど、なんとなくチャールズ皇太子賛歌の雰囲気プンプンで怪しいと思った。ウィリアムを題材にして、「実はチャールズは悪い奴じゃないんだよ」って言いたいようなそんな展開だった。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 89 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | 犬神家の一族 |
Original Title | いぬがみけのいちぞく |
Director | 市川崑 |
Casting | 石坂浩二 高峰三枝子 三条美紀 草笛光子 あおい輝彦 地井武男 川口晶 川口恒 金田龍之介 小林昭二 島田陽子 坂口良子 小沢栄太郎 加藤武 大滝秀治 寺田稔 大関優子 三木のり平 横溝正史 角川春樹 岸田今日子 三谷昇 辻萬長 三国連太郎 西尾啓 原泉 沼田カズ子 岡本健一 守田比呂也 細井利雄 北島和男 那須清 仁科鳩美 勝山美香子 宮本茂 阿部義男 |
Comments | 全然面白くないじゃん。なんか、アガサ・クリスティものの真似かと思っちゃったぞ。1976年当時にしては気持ち悪いとか、斬新なシーン(カット割で面白いのはあった)だったのかもしれないけど、今見てはダメだな。出演者が若いってのが面白いかも。 |
Evaluation | 1/2 |
Country | 日本 |
Year | 1976 |
Runtime | 146 |
Remarks | “角川映画”の第1回作品。 ブルーリボン助演女優賞(高峰三枝子) |
Japanese Title | 都会の叫び |
Original Title | CRY OF THE CITY |
Director | ロバート・シオドマク |
Casting | リチャード・コンテ ヴィクター・マチュア シェリー・ウィンタース フレッド・クラーク ベティ・ガード デブラ・パジェット ホープ・エマーソン |
Comments | 前半に尽きる。前半の緊張感と随所に見せる役者陣の素晴しさが光った。主演の一人リチャード・コンテは『ゴッドファーザー』』のドン・エミリオ・バルジーニだ。確かに若いけど、マフィア系をやらせたら絶妙である。当時のニューヨークにおけるイタリアンファミリー(一般家庭)の様子が垣間見れる。ヴィクター・マチュアも渋い。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1948 |
Runtime | 95 |
Remarks | - |
Japanese Title | サウンド・オブ・サイレンス |
Original Title | DON'T SAY A WORD |
Director | ゲイリー・フレダー |
Casting | マイケル・ダグラス ショーン・ビーン ブリタニー・マーフィ スカイ・マッコール・バートシアク ファムケ・ヤンセン ジェニファー・エスポジート ガイ・トーリー オリヴァー・プラット ショーン・ドイル ヴィクター・アルゴ |
Comments | 良くも悪くもないといったところ。冒頭フットボールの話を語る黒人青年がなかなかいい。先が読めるだけでなく、場面場面でこうなるとかわかってしまうほどオーソドックス。奥さんも娘もあまり可愛くなくて愛情が伝わってこなかった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 104 |
Remarks | キャッチコピーは、「...絶対に教えない。」 |
Japanese Title | ダイヤルMを廻せ! |
Original Title | DIAL M FOR MURDER |
Director | アルフレッド・ヒッチコック |
Casting | レイ・ミランド グレイス・ケリー ロバート・カミングス アンソニー・ドーソン ジョン・ウィリアムズ |
Comments | んんん。久々に見てまたいつものこの作品を見た後の不快さが戻ってきた。殺人を企てるレイ・ミランドは悪い。未遂に終わったにしても悪いのはわかる。裁かれて当たり前だ。でも、でもである。そもそも悪いのは不倫をしているグレイス・ケリーとロバート・カミングスなんだよ。ラストはこいつらのハッピーエンドなんて考えられない。どっちかが死ぬか(笑)、別れるかしてくれないと腑に落ちないんだよ、ヒッチコックさん!しかし、元々舞台だったからね。そういう点では俯瞰のショットなんて結構面白いんだよな。ジョン・ウィリアムズも本来いいはずなんだけど、ミランドを陥れる刑事役と言う事で見ていて痛快とはいえない。ヒッチは同窓会の記念写真の中に登場。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1954 |
Runtime | 105 |
Remarks | NY批評家協会女優賞(グレイス・ケリー)受賞。 元々は3Dで撮影された作品。なるほど、ハサミとか浮かび上がりそうだもんな。 |
Japanese Title | 抹殺者 |
Original Title | THE BODY |
Director | ジョナス・マッコード |
Casting | アントニオ・バンデラス オリヴィア・ウィリアムズ ジョン・シュラプネル デレク・ジャコビ ジェイソン・フレミング ジョン・ウッド マクラム・クーリー |
Comments | なんとも解せない設定をどう見せるか興味があったけど、元々あり得ないことを曖昧に終わらせただけでなく、余計に入り込ませたパレスチナの過激派の中途半端さと言ったらない。ノンクリスチャンが考えそうなことだなまったく。 |
Evaluation | ★ |
Country | 米/イスラエル |
Year | 2001 |
Runtime | 110 |
Remarks | キャッチコピーは、「暴くか封印するか、無言の最終兵器 2000年の眠りから覚めた<遺骨>は危険な秘宝!元情報部員の神父は、20億人の運命を守ることができるのか?」 |
Japanese Title | スーパーマンV 電子の要塞 |
Original Title | SUPERMAN III |
Director | リチャード・レスター |
Casting | クリストファー・リーヴ リチャード・プライアー アネット・オトゥール マーゴット・キダー ジャッキー・クーパー マーク・マクルーア ロバート・ヴォーン アニー・ロス パメラ・スティーヴンソン ギャヴァン・オハーリヒー |
Comments | リチャード・プライアーを起用したことによりコメディ要素が強い作品に仕上がってしまっている。それはそれでいいと思うが、前2作に比べると質は落ちる。しかし、悪スーパーマンの設定がやはり「可笑しく」、」スーパーマンの髭が濃くなったり、スーツの色が全体的にくすんでいくあたりはわかりやすくて非常にいいと思う。ピサの斜塔のシーンなんかも好きだ。適役のロバート・ヴォーンに関してはおまけ的存在に感じてしまう。「電子の要塞」に至っては目を覆いたくなるような感じだ… |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1983 |
Runtime | 123 |
Remarks | ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト助演男優賞(リチャード・プライアー)、ワースト音楽賞にそれぞれノミネート。 マーゴット・キダーの登場シーンは5分にも満たないのは、リチャード・ドナーのクビに対してプロデューサーたちに文句を言ったからといわれている。 オリジナルタイトルは、「スーパーマン対スーパーマン」になる予定だった。 |
Japanese Title | フィオナが恋していた頃 |
Original Title | THIS IS MY FATHER |
Director | ポール・クイン |
Casting | エイダン・クイン ジェームズ・カーン スティーヴン・レイ ジョン・キューザック モイヤ・ファレリー ジェイコブ・ティアニー コルム・ミーニイ ドナル・ドネリー ブレンダン・グリーソン |
Comments | 冒頭からカーンの“いかり肩”が見られる。健在だ。しかし、カーン中心の話とは言い難い。しかも、あまり感心できない「回想モノ」である。結果的にあまり面白くもないし、明るくもない。しかし、そんな中で一瞬登場して消えるジョン・キューザックが光っていた。いきなり飛行機で登場して「フットボールをしよう」って…最高だな。気持ちは良くわかる。でも、クインのトスの仕方はラグビーのそれである。お国柄が変なところで出てた。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 128 |
Remarks | - |
Japanese Title | 戦う幌馬車 |
Original Title | THE WAR WAGON |
Director | バート・ケネディ |
Casting | ジョン・ウェイン カーク・ダグラス ハワード・キール ロバート・ウォーカー・Jr ブルース・キャボット キーナン・ウィン ジョアンナ・バーンズ ブルース・ダーン |
Comments | ちょっと物足りなさは感じたもののデュークとカークの共演は頼もしい。ワゴンを襲うまでが長いのが気になった。面白い台詞としては、カークの割れた顎に関して、「毎晩こうして眠るんだ」と言って手を顎に入れるあたりが可笑しかった。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1967 |
Runtime | 101 |
Remarks | - |
Japanese Title | 新刑事コロンボ 犯罪警報 |
Original Title | COLUMBO: CAUTION: MURDER CAN BE HAZARDOUS TO YOUR HEALTH |
Director | ダリル・デューク |
Casting | ピーター・フォーク ジョージ・ハミルトン ピーター・ハスケル ペニー・ジョンソン ロバート・ドナー |
Comments | 殺しまでがちょっと長いのはいいとして、よくあることだから、ジョージ・ハミルトンのタバコへの仕込みがあまりにも安易で面白くなかった。まったく煙草を吸わないんだったらフィルターのことも気がつかないんだろうな〜。それと、芝を刈った前後って…ぜんぜん気がつかないよコロンボ警部… |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1991 |
Runtime | 94 |
Remarks | 新シリーズ第12作。 |
Japanese Title | 007 死ぬのは奴らだ |
Original Title | LIVE AND LET DIE |
Director | ガイ・ハミルトン |
Casting | ロジャー・ムーア ヤフェット・コットー ジェーン・シーモア クリフトン・ジェームズ ジェフリー・ホールダー デヴィッド・ヘディソン バーナード・リー ロイス・マクスウェル マデリン・スミス |
Comments | 冒頭の棺桶のシーンではカットが入らず見応えのあるものになっている。ムーア初登場にもかかわらずなんとなくロジャー・ムーアにやる気を感じられなかった。初作の緊張からかな?これだけ007シリーズを見ていると自分がムーア世代にもかかわらずコネリー世代になった気分になってしまう。さて、今回の敵もイマイチ…ヤフェット・コットーだったが、変装はわからなかったにせよ、迫力に欠ける。相変わらずカーティス・マーティンに似てるし。クライマックの膨らんで吹っ飛んだのには笑わせてもらった。完全に忘れていたシーンだったがもう忘れないほど印象に残った。タロットだの、ヴードゥーだのいらない要素も多くてマイナス面が目立った。ポールの主題歌はいいんだけど、挿入歌として使っていた場面でいくつか疑問に残るミスマッチが気になった。特に川縁のシーン。Qが出演しなかったのは非常に残念だったが、小道具の一つの強烈な磁気でチャックを下ろすのが面白かった。そうそう、時計のリューズなんて表現は初めて聞いた。 |
Evaluation | ★★ |
Country | イギリス |
Year | 1973 |
Runtime | 121 |
Remarks | キャッチコピーは、「21世紀に翔ける007シリーズ第8弾!アイデアも面白さもグーンとパワー・アップ!ポール・マッカートニーのラブ・テーマに乗ってニュー・ボンド華麗に登場!」 アカデミー歌曲賞にノミネート。 当時としては破格のオファーをコネリーは断った。 ユナイテッド・アーティスツはアメリカ人のバート・レイノルズ、ポール・ニューマンやロバート・レッドフォードにボンドを演じて欲しかったが、やはりイギリス人ということでムーアが選ばれた。 ジョン・バリーが音楽に携わらなかった最初の007作品。変わりにビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーティンが担当した。 『ロシアより愛をこめて』以来初めてQが登場しなかった007作品。 ムーアは62年当初からボンド役として考えられていたが、若すぎるとして敬遠されていたが実際にはショーン・コネリーの方が彼よりも若い。 ソリテアの役としてダイアナ・ロスが考えられていた。 ムーアとシーもアはジャマイカで撮影中赤痢にかかった。 例によって、「ボンドは『黄金銃を持つ男』で戻ってきます、とテロップが出る。 |
Japanese Title | 007 消されたライセンス |
Original Title | LICENCE TO KILL |
Director | ジョン・グレン |
Casting | ティモシー・ダルトン キャリー・ローウェル ロバート・ダヴィ タリサ・ソト アンソニー・ザーブ フランク・マクレー エヴェレット・マッギル ウェイン・ニュートン デスモンド・リュウェリン デヴィッド・ヘディソン プリシラ・バーンズ ベニチオ・デル・トロ グランド・L・ブッシュ ケイリー・ヒロユキ・タガワ ロバート・ブラウン キャロライン・ブリス |
Comments | 007シリーズの汚点ボンドと個人的に思っているダルトン。やっぱり苦手だ。なんだよ、一人で感傷的になっちゃって。暴走してんのは自分じゃないか!まったくもって007ぽくないんだよ、雰囲気もストーリーも。たまにMとかマネペニーが出てくるんで007シリーズだって気がつくくらいでね。意外だったのはかなり若いベネチオ・デル・トロが出てたこと!! |
Evaluation | 1/2 |
Country | 米/英 |
Year | 1989 |
Runtime | 133 |
Remarks | 4代目ジェームズ・ボンドのダルトンの2作目にして最終作のシリーズ第16作。 邦題が「消された」になっているのは、当初の英題が、"License Revoked"だったから。 ラストには、「ジェームズ・ボンド」は戻ってくる、としか出てこない。 |
Japanese Title | ゾルタン★星人 |
Original Title | DUDE, WHERE'S MY CAR? |
Director | ダニー・レイナー |
Casting | アシュトン・カッチャー ショーン・W・スコット ジェニファー・ガーナー マーラ・ソコロフ デヴィッド・ハーマン クリスティ・スワンソン |
Comments | 一年の締めくくりとしては何も考えずに見られてある意味最高だった。アシュトン・カッチャーとショーン・W・スコットのいかにもアホな演技がなかなかいい。ゾルタンに入信している連中の「ゾルタンッ!」という掛け声と手で表現する「Z」の文字が最高に可笑しかった。続編の製作も考えられているらしい。僧帽筋のあたりに入ったお互いの刺青になんて書いてあるか相手に教えるところは結構笑える。省けるところが多いのはちょっと残念。中華料理のドライヴ・スルーのインターフォンから聞こえて来る「And then?」のしつこさには参る。エンド・クレジットが終わったラストにもまた言ってる。アシュトン・カッチャーのリードロール作を初めて見たがこいつアメリカンコメディドラマ「That '70s Show」に出てた奴だ! |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 83 |
Remarks | MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(アシュトン・カッチャー)にノミネート。 日本劇場未公開。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~348
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