評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2003
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~348
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Japanese Title | 男が爆発する | |
Original Title | おとこがばくはつする | |
Director | 舛田利雄 | |
Casting | 滝沢修 石原裕次郎 二谷英明 白木マリ 佐々木孝丸 浅丘ルリ子 武藤章生 北原三枝 金子信雄 柳永二郎 弘松三郎 木暮実千代 小高雄二 新井麗子 木島一郎 松崎悦久 峰三平 水木京一 |
黒田剛 瀬山孝司 山本瓢介 渡のり子 鈴村益代 石塚みどり 江端朱実 久松晃 角田真喜子 久遠利三 神山勝 柳瀬志郎 青木富夫 衣笠一夫 小柴隆 小泉郁之助 八代康二 深江章喜 |
Comments | タイトルが良いね〜。内容は相変わらずだけど、面白いし、裕ちゃんの良い所もふんだんに見られる。今日で賛美歌を歌うシーンまである。二谷英明と浅丘ルリ子とまたも共演。今回の喧嘩シーンは二谷とのもの。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | - |
Japanese Title | メリーに首ったけ |
Original Title | THERE'S SOMETHING ABOUT MARY |
Director | ボブ・ファレリー ピーター・ファレリー |
Casting | キャメロン・ディアズ マット・ディロン ベン・スティラー ブレット・ファーヴ リー・エヴァンス クリス・エリオット リン・シェイ ジェフリー・タンバー W・アール・ブラウン ジョナサン・リッチマン キース・デヴィッド |
Comments | 正月映画で元旦に入ってたからついつい見ちゃった。吹き替えだったけど楽しめるのは貴重な作品。でも、カットもされてて多少盛り上がりに欠けてしまう。ベン・スティラーがファーヴの名前を発音する大好きなシーンは、ただどもるだけになってしまったが、あの言い方を吹き替えにするのは結構難しいな。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1998 |
Runtime | 119 |
Remarks | NY批評家協会女優賞(キャメロン・ディアズ)受賞。 MTVムービー・アワード作品賞、主演女優賞(キャメロン・ディアズ)、格闘シーン賞(ベン・スティラー、小犬のパフィーとの格闘に)、悪役賞(マット・ディロン)受賞。ノミネート、はキス・シーン賞(ベン・スティラー、キャメロン・ディアス)、コンビ賞(ベン・スティラー、キャメロン・ディアス)、コメディ演技賞(キャメロン・ディアス、ベン・スティラー)。 ファーヴの役どころメリーの秘密の愛役は当初スティーヴ・ヤングだったが、実践的なモルモン教徒のヤングは映画の内容の為拒否したらしい。しかし、本編にヤングの名前は出てくる。 |
Japanese Title | 救命艇 |
Original Title | LIFEBOAT |
Director | アルフレッド・ヒッチコック |
Casting | タルーラ・バンクヘッド ウィリアム・ベンディックス ウォルター・スレザック メアリー・アンダーソン ジョン・ホディアク ヘンリー・ハル ヘザー・エンジェル ヒューム・クローニン カナダ・リー |
Comments | 密室劇と言っていいのかな?少なくても「室」ではないな。いや〜、面白い。人間模様を巧く描いているいかにもヒッチらしい一本だ。サスペンスは言わずと知れて巧いけど、人間模様をやらせても絶品だ。ドイツ人絡みのサスペンスもあって全体を引き締めている。若き日のヒューム・クローニンの姿が見られるだけでも面白い。最近よく見るウィリアム・ベンディックスはそう言えばこれに出てたな。悲惨な死に方だったけど…。お馴染みのヒッチ登場シーンは新聞の広告「使用後使用前」写真。最後もいかにもヒッチらしい終わり方。これが嫌ならヒッチ作品は嫌だろうね。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1944 |
Runtime | 96 |
Remarks | 日本劇場未公開!! アカデミー監督賞、原案賞、撮影賞(白黒)にそれぞれノミネート。 NY批評家協会女優賞(タルーラ・バンクヘッド)受賞。 撮影中常に水にさらされてキャストの多くが肺炎にかかった。タルーラ・バンクヘッドは肺炎にかかった後ヒッチ本人から「ヒッチコック」と名づけられた犬をプレゼントされた。 |
Japanese Title | カサンドラクロス |
Original Title | THE CASSANDRA CROSSING |
Director | ジョルジ・パン・コスマトス |
Casting | リチャード・ハリス バート・ランカスター ソフィア・ローレン エヴァ・ガードナー マーティン・シーン イングリッド・チューリン ジョン・フィリップ・ロー アン・ターケル レイモンド・ラヴロック アリダ・ヴァリ O・J・シンプソン ライオネル・スタンダー リー・ストラスバーグ ルー・カステル ファウスタ・アヴェリ |
Comments | 懐かしすぎる。なぜかところどころのシーンを強烈に覚えてる。リー・ストラスバーグがライターを点けるシーンなんかハッキリ覚えてたな〜。マーティン・シーンが列車の屋根に上ろうとするシーンの合成はいかにも70年代の特撮で今見るとまずい。でも、それ以外はテンポも良いしクライマックスの橋崩壊もわりと良い。こういうパニックものは70年代作品に限るね。当時は気にもしなかったキャストだけど、凄いなこりゃ!リチャード・ハリス、この手は巧いね。バート・ランカスター、影があり苦悩するが哀愁が漂う大佐役、ピッタリ。ソフィア・ローレン、パニックし過ぎと勘違い女のイメージが抜けない。改めてみてビックリしたのは、エヴァ・ガードナーとマーティン・シーン…。この二人の組み合わせにもビックリ。そして、更にビックリと笑いを誘ったのは、O・J・シンプソン!役柄は神父に変装したおとり捜査官役。まさにO・J・神父ソン!とにかく隠れた豪華キャスト作品であることは間違いない。アメリカ映画じゃないけど、これだけアメリカ人が出てるが、やはり何かヨーロッパ臭さを感じる一本だ。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | 伊/英 |
Year | 1976 |
Runtime | 128 |
Remarks | キャッチコピーは、「生と死の分岐点カサンドラ大鉄橋へ驀進する大陸縦断超特急 そこで何が起こったのか!」 |
Japanese Title | ラッキー・ナンバー |
Original Title | LUCKY NUMBERS |
Director | ノーラ・エフロン |
Casting | ジョン・トラヴォルタ リサ・クドロー ティム・ロス エド・オニール マイケル・ラパポート ダリル・ミッチェル ビル・プルマン リチャード・シフ マイケル・ムーア サム・マクマレー |
Comments | 面白くなりそうだったけど、よくありがちな失敗から結果的にはハッピーエンドになった作品でしかなかった。ジョン・トラヴォルタもなんか物足りなかったし、もっとずる賢いとか、困るとか期待しちゃった…リサ・クドローはなんかなぁ〜。もう少し品良くして欲しかった。他ではあまり好きじゃないがでしゃばらないティム・ロスが意外に好感が持てた。でも、一番良かったのはやる気のないビル・プルマン。少々『隣のヒットマン』に似てた。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 106 |
Remarks | キャッチコピーは、「楽して大金持ち(ミリオネアー)になる作戦が実行された…合言葉は “Let's Make Money”!」 |
Japanese Title | マイノリティ・リポート |
Original Title | MINORITY REPORT |
Director | スティーヴン・スピルバーグ |
Casting | トム・クルーズ コリン・ファレル サマンサ・モートン マックス・フォン・シドー ロイス・スミス ピーター・ストーメア ティム・ブレイク・ネルソン スティーヴ・ハリス キャスリン・モリス マイク・バインダー ダニエル・ロンドン ドミニク・スコット・ケイ ニール・マクドノー ジェシカ・キャプショー パトリック・キルパトリック ジェシカ・ハーパー アシュレイ・クロウ アリー・グロス |
Comments | トムはよくも連続で面白くない映画に出れるな。大したもんだ。未来に起こる犯罪を事前に察知できる“プリコグ”の根拠はなんだ?予知能力者なんて設定幼稚すぎて考えもつかないよ。何でも出来るじゃん。ここ20年くらい、近未来を描くとなんだか同じに見える映画が多いような気がする。でも、ビルを横に這うようなスタイルは今回が初めてかな。ちょっと『トロン』ぽかったけど。マックス・フォン・シドーは好きだけど、予告で出てきた時から真犯人の臭いがプンプンしてたしな〜。目の反応でIDがわかるアイディアも新しくはないよな。トムは目を変えたんだけど、そのあたりももう少し工夫があっても良かった。そんなシーンはカットされたのかもしれないけど。キャメロン・ディアズのカメオ出演は調べるまで全然気がつかなかった。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 145 |
Remarks | キャッチコピーは、「誰でも逃げる」 製作はヤン・デ・ボン。 キャメロン・ディアズとキャメロン・クロウがカメオで出演。 『バニラスカイ』撮影終了後数日で本作の撮影に入ったトム・クルーズ。両方ともまったく面白くない。 マット・デイモンがコリン・ファレルの役として考えられてた。 冒頭のシークエンスは以下のヒッチコックの作品に敬意を評したもの。 ハサミのシーンは『ダイヤルMを廻せ』 、目のガラスシーンは『見知らぬ乗客』それと、長めの目のシーンは『サイコ』。 |
Japanese Title | ハリー・ポッターと秘密の部屋 |
Original Title | HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS |
Director | クリス・コロンバス |
Casting | ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン リチャード・ハリス マギー・スミス アラン・リックマン ロビー・コルトレーン フィオナ・ショウ ジョン・クリーズ トム・フェルトン マシュー・ルイス ケネス・ブラナー ジェイソン・アイザックス ミリアム・マーゴリーズ マーク・ウィリアムズ シャーリー・ヘンダーソン ジェマ・ジョーンズ サリー・モーテモア ワーウィック・デイヴィス ショーン・ビガースタッフ アルフレッド・バーク デヴィッド・ブラッドリー ロバート・ハーディ |
Comments | 長過ぎるしまったく張りのない冗長な作品。一作目から何の進歩もない。クライマックスがない。色んなストーリーをただつなげただけの子供騙し映画。下手したら子供も騙されないかもしれない。どうにかしてくれ。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 2002 |
Runtime | 161 |
Remarks | キャッチコピーは、「“ドビーめは警告しに参りました。”」 ポッターファンは予告を見る為だけに『スクービー・ドゥー』に足を運んだとか。原作は面白いのか?わからん。 |
Japanese Title | 乱 |
Original Title | らん |
Director | 黒澤明 |
Casting | 仲代達矢 寺尾聰 根津甚八 隆大介 原田美枝子 宮崎美子 植木等 井川比佐志 ピーター 油井昌由樹 伊藤敏八 児玉謙次 加藤和夫 松井範雄 鈴木平八郎 南條礼子 古知佐和子 東郷晴子 神田時枝 音羽久米子 加藤武 田崎潤 野村武司 |
Comments | シェイクスピアの「リア王」も知らんから新鮮なストーリーだったんだけど…。長男の寺尾聰は黄色、次男の根津甚八は赤、三男の隆大介は青とわかりやすい。でも、もう少し何とかならなかったと思うストーリー。最初に勘当されたような形で城を去った三男が最後は秀虎と仲良くなるが、結局は殺されて終わり。権力を欲しがった長男、次男はもちろん死ぬ。残された秀虎はまた狂う…。「リア王」で確かめるしかないか。前半はアップがなくて誰がどの役かわからなかった。仲代達矢は正常でも異常でも熱演してた。ピーターのあの役は何なんだ? |
Evaluation | ★2/3 |
Country | 日/仏 |
Year | 1982 |
Runtime | 165 |
Remarks | アカデミー監督賞、撮影賞、美術監督・装置賞にそれぞれノミネート。受賞は、衣裳デザイン賞。 NY批評家協会外国映画賞受賞。 LA批評家協会外国映画賞、音楽賞受賞。 ブルーリボン作品賞受賞。 1400人のエキストラと200頭の馬が出演。相当数の馬をアメリカから取り寄せた。 |
Japanese Title | トロン |
Original Title | TRON |
Director | スティーヴン・リズバーガー |
Casting | ジェフ・ブリッジス ブルース・ボックスライトナー デヴィッド・ワーナー シンディ・モーガン バーナード・ヒューズ ダン・ショア |
Comments | 久々に見た割には色落ちしてなかった。斬新なデザインが鮮明に残ってる。ストーリーはハッキリ言って大したことないが、コンピューター内に入ってからの映像は見事。ディズニー映画だけど、そんな気配はない。見方は青、敵は赤を基調にした衣装も斬新で非常に気に入っている。何と言ってもフリズビーのような円盤を使ったシーン、バイクに変身するシーンがカッコ良い。コンピューターから出ようとする時に乗っている帆船のような乗り物は『エピソードU』のドゥークー伯爵の船に似てる。敵のロボットはレゴでも作らないような代物ではあるがそこはご愛嬌ということで…。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1982 |
Runtime | 98 |
Remarks | アカデミー衣裳デザイン賞、音響賞にそれぞれノミネート。 ブラック・スクリーン相手の演技になると聞いたピーター・オトゥールは出演オファーを断った。 コンピューター内のシーンはすべて白黒で撮影されて後から色を付けた。 アカデミーの視聴覚効果賞ノミネートを逃したのは協会がコンピューターを使ってずるをしたと思ったから。しかし、一九八九年には『アビス』がコンピューターを駆使して同賞を受賞している。 映画はそれほどヒットしなかったけど、本作をテーマにしたビデオゲームは大ヒット。映画の総収益を抜いた。 |
Japanese Title | シューティング・ウォー トム・ハンクスが語る第2次世界大戦 |
Original Title | SHOOTING WAR |
Director | リチャード・シッケル |
Casting | トム・ハンクス ラス・メイヤー ジョン・フォード |
Comments | 今までに見たことのない第2次世界大戦の映像もあって楽しめた。楽しめたなんて表現は適切ではないかもしれない。非常なシーンなんかもあったし…。でも、任務の為に撮影し続ける兵士は勇敢だった。よく戦争映画で登場する撮影兵が中心のストーリー。ストーリーテラーは髭もじゃのトム・ハンクス。『キャスト・アウェイ』の撮影中だったのかな? |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 91 |
Remarks | 製作総指揮は、スティーヴン・スピルバーグ。 米テレビ映画。 |
Japanese Title | チルファクター |
Original Title | CHILL FACTOR |
Director | ヒュー・ジョンソン |
Casting | キューバ・グッディング・Jr スキート・ウールリッチ ピーター・ファース デヴィッド・ペイマー ハドソン・レイク ダニエル・ヒュー・ケリー ケヴィン・J・オコナー ジャドソン・ミルズ |
Comments | 小粋なアクション映画ってところ。完全とまでは行かないが「B級」臭さは残る。でも、アクションに関してはなかなかどうして結構な迫力だった。それと、キューバ・グッディング・Jrとスキート・ウールリッチの意外な組み合わせ。これまた良かった。全体的なストーリーは大したことないので映画自体はあまり面白いとはいえないが、楽しめなかったわけではないちょっと不思議な作品。強力な破壊力を持つ化学兵器の名前が「エルヴィス」なのでエルヴィスに関する台詞が何回か出てくるけど、もう一声って感じだった。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 101 |
Remarks | キャッチコピーは、「アメリカの運命は、偶然にもふたりの若者に託された。」 |
Japanese Title | ギャラクシー・クエスト |
Original Title | GALAXY QUEST |
Director | ディーン・パリソット |
Casting | ティム・アレン シガーニー・ウィーヴァー アラン・リックマン トニー・シャローブ サム・ロックウェル ダリル・ミッチェル エンリコ・コラントーニ ロビン・サックス パトリック・ブリーン ミッシー・パイル ジェド・リース テッブ ジャスティン・ロング |
Comments | トレッキーであればもっと要所要所で笑えたのかもしれない。まぁ、そうでなくても意外に笑えたので驚いた。ただ単にサイン会に来ているファンかと思いきゃ本物の異星人だったって設定が可笑しい。全編を通しても笑わせてくれるのは連中だった。キャッチコピーにもあるように"Never Giveup! Never Surrender!"の言い方が可笑しくエンド・クレジットの最後の最後でも音声だけが聞こえる。変に他の異性人のメイクが凝っていたりと中途半端。完全なパロディと思った方が良くなかったのかもしれないが、ティム・アレンの作品は往々にして面白くない。文字通り端役の役者が「苗字がないほどの端役」って台詞には笑った。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1999 |
Runtime | 102 |
Remarks | キャッチコピーは、「Never Giveup! Never Surrender!」 |
Japanese Title | 小説家を見つけたら |
Original Title | FINDING FORRESTER |
Director | ガス・ヴァン・サント |
Casting | ショーン・コネリー F・マーレイ・エイブラハム アンナ・パキン ロブ・ブラウン バスタ・ライムス マイケル・ピット マイケル・ヌーリー リル・ゼーン |
Comments | ハッキリ言って全体でバスケットに関するシーンは省けると思うが、それは別として結構面白かった。最初にバスケのシーンを覗いててディフェンスがどうのこうの言ってる割にはなんの引っ掛けもなかった。しつこいけどバスケよりクラスでポーの「大鴉-THE RAVEN」の話が出てきて、「レイヴンズはさっぱりだけどね〜」なんて台詞があるからフットボールを絡めれば良かったのに…主演のロブ・ブラウンはその月の電話代を払う為にエキストラとしてのオーディションを受けて結局主演の役を射止めてしまった。そのせいか、いい意味でかなり新鮮である。製作も兼ねてるくらいだから脚本を気に入ったんだろうけどショーン・コネリーでなくても良かった。もちろん悪かったわけではないが…コネリーとヤンキー・スタジアム、バスケは結びつけるのが大変。おまけにコネリーはタイプが打てなくて、タイプを打つアップの手は吹替えである。カメオでマット・デイモンがラストに弁護士役として登場するが、彼が出てくる前から雰囲気が『グッド・ウィル・ハンティング旅たち』に似てる。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 136 |
Remarks | 製作は主演のショーン・コネリー。 |
Japanese Title | メメント |
Original Title | MEMENTO |
Director | クリストファー・ノーラン |
Casting | ガイ・ピアース キャリー・アン・モス ジョー・パントリアーノ マーク・ブーン・Jr スティーヴン・トボロウスキー ジョージャ・フォックス ハリエット・サンソム・ハリス カラム・キース・レニー ラリー・ホールデン |
Comments | 前向性健忘症…発症前のことは覚えてるけど、それ以降のことは15分で忘れてしまう病気にかかった主人公の話。うん、確かに見てる時は考えた。でも冷静に考えればちゃんと筋が通りわかる。ただ、見せ方が新しい。新しいのはいいが、しつこい。同じ場面が最低2、3回は出てくる。そのおかげで頭を整理する時間が出来るので有難いのは有難いんだけど…。でも、刺青してる時間って15分以上かかるんじゃないかな?その間に忘れちゃうのでは?それと、車を覚えてるのはポラロイドで撮ってるからいいけど、停めてる場所を覚えてるのはどうしてだろう?余計な心配だったかな? |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 113 |
Remarks | アカデミー脚本賞、編集賞にそれぞれノミネート。 LA批評家協会脚本賞受賞。 本編を撮影するのに僅か二五日しかかからなかった。 監督クリストファー・ノーランは当初レナードの役にアレック・・ボールドウィンを選んだ。 |
Japanese Title | カプリコン・1 |
Original Title | CAPRICORN ONE |
Director | ピーター・ハイアムズ |
Casting | エリオット・グールド ジェームズ・ブローリン カレン・ブラック テリー・サヴァラス サム・ウォーターストン O・J・シンプソン ハル・ホルブルック ブレンダ・ヴァッカロ デヴィッド・ハドルストン デニース・ニコラス アラン・ファッジ デヴィッド・ドイル |
Comments | 懐かしい〜。前半のサスペンス、後半のアクション。ラスト、ちょっと尻つぼみになった感じがあるが、アポロ11号の月面着陸が嘘だったって話をモチーフにした感じがなんとも面白い。決して派手ではないキャストだがそれなりに納得。でも、カレン・ブラックだけは勘弁だな…。O・Jもまた出てます(^^)複葉機のパイロットがテリー・サバラスだったなんて今回でやっと気がついた。そこで初めて意外なコメディ要素が出てきてほんわかするあたりがいい。クライマックスで自分の追悼式にスローモーションで現れるが、亡くなった二人の宇宙飛行士の奥さんがいるのにあの演出はまずいな〜。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1977 |
Runtime | 129 |
Remarks | キャッチコピーは、「300億ドル…世界最初の有人火星宇宙船が秒読みに入ったとき3人の宇宙飛行士が消えた!翔べ!カプリコン・1!生き抜け!真実を炎に!」、世界最初の人火星宇宙船から人の宙飛行士が消えた…アメリカ映画が総力をあげた戦慄のサイエンス・エンターテイメント!」 |
Japanese Title | スーパー・リッチと結婚する方法 |
Original Title | HOW TO MARRY A BILLIONAIR: A CHRISTMAS TALE |
Director | ロッド・ダニエル |
Casting | ジョン・ステイモス ジョシュア・マリーナ シェマー・ムーア ガブリエル・アンウォー ドリー・バートン リー・パールマン ダブニー・コールマン |
Comments | んんん…物足りないことこの上ない。テレビ映画の域を出てない。でも、ガブリエル・アンウォーは懐かしかった。今はテレビ中心で活躍してるのか?ロシア人一家も詐欺って落ちが普通でしょうが〜。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 2000 |
Runtime | 90 |
Remarks | 米テレビ映画。 |
Japanese Title | ローマを占領した鳩 |
Original Title | THE PIGIEON THAT TOOK ROME |
Director | メルヴィル・シェイヴルソン |
Casting | チャールトン・ヘストン エルザ・マルティネリ ハリー・ガーディノ ガブリエラ・パロッタ ブライアン・ドンレヴィ |
Comments | 「ローマ」と「チャールトン・ヘストン」と聞いてまず間違いなくローマ帝国モノだと思ったらダニー・ケイ主演作を多く手がけているメルヴィル・シェイヴルソン監督による第2次世界大戦当時の映画だった。しかし、シリアスなものだと思ったら、コメディとシリアスをうまく混ぜた絶妙な一本だった。タイトルにあるとおり「鳩」がポイントとなるが、アメリカ軍の伝書鳩を全部旨そうに食べるシーンとその大げさまでの効果音が絶品!チャールトン・ヘストンのちょっと頼りないスパイぶりも見所の一つ。ドイツ軍相手に色々かっぱらってくる子供がまた可笑しい。伝書鳩が効果的に活かされて見事戦争が終結するあたりは痛快である。 |
Evaluation | ★★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1962 |
Runtime | 101 |
Remarks | アカデミー美術監督・装置賞(白黒)にノミネート。 |
Japanese Title | スラップ・ショット |
Original Title | SLAP SHOT |
Director | ジョージ・ロイ・ヒル |
Casting | ポール・ニューマン マイケル・オントキーン ジェニファー・ウォーレン メリンダ・ディロン ストローザー・マーティン リンゼイ・クローズ スウージー・カーツ キャスリン・ウォーカー ポール・ドゥーリイ ジェフ・カールソン スティーヴ・カールソン デヴィッド・ハンソン |
Comments | 以前に見たのはいつか忘れたほど久しぶりに見た。ホッケーの良さは意外に伝わらないし、スポーツものにあるような感動ストーリーでもない。ただ、プレーイング・マネージャーを務めるポール・ニューマンがやはりカッコいい。ゲームに出た途端にラフさを発揮して、以後のティームの路線まで変えてしまったジェフ、スティーヴ、ジャックのハンソン兄弟が可笑しい。彼らはビデオ映画の続編『スラップ・ショット2』にも出演している。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1977 |
Runtime | 123 |
Remarks | キャッチコピーは、「氷のジャングルで何が起こったか…この顔(つら)をじっくり ご覧ください!〈殺しの斧〉を突き倒せ!〈離れ牛〉を蹴りあげろ!奴らをみんな入れ歯にして監獄にぶち込め!」 |
Japanese Title | 裏切りの街角 |
Original Title | CRISS CROSS |
Director | ロバート・シオドマク |
Casting | イヴォンヌ・デ・カーロ バート・ランカスター ダン・デュリエ スティーヴン・マクナリー トニー・カーティス |
Comments | 途中まで良かった。本当に面白そうだったんだけど、回想しだしてからダラダラし出した。でも、しっかりつなぎ合わせて回想シーンまで戻ってから気になってた続きを見せてくれて、プラスアルファでエンディングへつなげたけど…結局は標準留まり。どっちか撃たれるかなと思ってたけど、結局は二人とも撃たれて死んで終了。物足りない。バート・ランカスターは相変わらず熱心な演技で良かった。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1949 |
Runtime | 87 |
Remarks | - |
Japanese Title | トレイル・オブ・ザ・ピンクパンサー |
Original Title | TRAIL OF THE PINK PANTHER |
Director | ブレイク・エドワーズ |
Casting | ピーター・セラーズ デヴィッド・ニーヴン ハロルド・バーンズ ロナルド・フレイジャー リッチ・リトル ハロルド・カスケット ハーバート・ロム リチャード・マリガン キャプシーヌ ロバート・ロッジア ハーヴェイ・コーマン グラハム・スターク バート・クウォーク |
Comments | 今までのシリーズでカットされたシーンなどで構成されて作られた一本。懐かしのクルーゾー節がふんだんでまた笑わせてもらった。しかし、飛行機事故で失踪したという設定からはピーター・セラーズは出てこなくなるのが残念。多少雑になってもいいからもっとクルーゾーの未公開シーンなどが見たかった!デヴィッド・ニーヴンの声が全然彼らしくなくておかしいと思ったら、ゲーリック病で亡くなるちょっと前だったので声が小さ過ぎて後からリッチ・リトルが吹き替えたらしい。ケイトーことバート・クウォークのアクションも見逃せない!ブレイク・エドワーズの「クルーゾー笑い」に徹しているところが非常に好き。エンド・クレジットでは更に未公開シーンなどが楽しめるが、平行棒をやってての落ちは笑わずにはいられない。セラーズ=クルーゾー。これで決まりだ。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1982 |
Runtime | 97 |
Remarks | 『ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ』と同時に撮影された。 |
Japanese Title | 深夜の歌声 |
Original Title | ROAD HOUSE |
Director | ジーン・ネグレスコ |
Casting | アイダ・ルピノ コーネル・ワイルド セレステ・ホルム リチャード・ウィドマーク O・Z・ホワイトヘッド ロバート・カーンズ |
Comments | 邦題はまずいな。少なくともこんな内容は想像できない。前半はかったるいが、内容が動き出してからはある程度スリルがあるが、ラストもこれといった斬新さはなかった。アイダ・ルピノの歌声、リチャード・ウィドマークのサイコパス的な笑い方は見もの。 |
Evaluation | ★2/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1948 |
Runtime | 96 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 水曜日に抱かれる女 |
Original Title | DREAM LOVER |
Director | ニコラス・カザン |
Casting | ジェームズ・スペイダー メッチェン・エイミック ベス・アームストロング フレデリック・レーン ラリー・ミラー キャスリーン・ヨーク スコット・コフィ |
Comments | 冒頭と途中、そしてエンディングにあった幻想的な夢のシーンがまったく不必要。本題に入るまではただのダラダラ生活映画かと思ったけど、サスペンスぽくなってきてからは楽しめた。奥さんが本当に憎らしくなってきてどうしようもなくなってきたけど、ひょっとしたらこのまま終わるなんて思ってしまうほどだった。施設に入って裁判でも不利になっていよいよこれまでかと思ったら、「逃げ道」によってある程度スッキリさせてくれる。しかし、後半はたたみ過ぎであっさりし過ぎている。奥さんへの復讐は死を持って果たしたけど、欲を言えばもっとギャフンと言わせて欲しかったな。似たものでは『危険な情事』よりは楽しめる。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1993 |
Runtime | 111 |
Remarks | - |
Japanese Title | ジ・エンド |
Original Title | THE END |
Director | バート・レイノルズ |
Casting | バート・レイノルズ ドム・デルイーズ サリー・フィールド ジョアン・ウッドワード クリスティ・マクニコル ロビー・ベンソン デヴィッド・スタインバーグ ノーマン・フェル カール・ライナー パット・オブライエン マーナ・ロイ |
Comments | バート・レイノルズ本人の監督作は初めてではないけど、意識してみたのは初めてかもしれない。そういった点ではその時点で既に面白かった。施設に入れられて登場するドム・デルイーズが結構笑わせてくれる。もう一人の自分に話しかける様が可笑しい。前半のエレベーターでのレイノルズもまた可笑しかった。キャスティングにはまったく不満がなかったけど、見終わった後にお母さんがマーナ・ロイだったってことに気がついて驚愕した。確認したのは言うまでもないが、当然かなり老けていた。葬式に向かう車に近寄って、「何が原因で死んだ」って訊ねるレイノルズ、新米神父とのやり取りなどかなりブラックだが笑える。私生活でのガールフレンド、サリー・フィールドや映画の中での元奥さんジョアン・ウッドワードも良し。 |
Evaluation | ★★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 1978 |
Runtime | 100 |
Remarks | - |
Japanese Title | 小さな目撃者 |
Original Title | DO NOT DISTURB |
Director | ディック・マース |
Casting | ウィリアム・ハート ジェニファー・ティリー フランチェスカ・ブラウン デニス・リアリー マイケル・チクリス コーリイ・ジョンソン マイケル・A・グールジャン |
Comments | ちょっと現実離れしたシーン、下手な合成、両親の不甲斐なさなどを抜かせばなかなか良い物に仕上がってたはずの惜しい作品!あっ、キャスティングもミスってたな。ウィリアム・ハートは好きじゃないってだけだけど、ジェニファー・ティリーはヤバイ。お母さんじゃないよあれは。口がきけない娘のフランチェスカ・ブラウンは可愛いとか可愛くないとかじゃなくてあまりにもタフで「それはないよ」ってことばっかりしでかすので若干興ざめしてしまう。しかし、後半の追い込みのアクションには目を見張るものがある。そして、完全にクライマックスを読めてしまうけど嫌いじゃない…マーク・レスター主演の同タイトル『小さな目撃者』よりは面白い。 |
Evaluation | ★★2/3 |
Country | 米/蘭 |
Year | 1999 |
Runtime | 98 |
Remarks | 米ビデオタイトルは、"SILENT WITNESS". キャッチコピーは、「た・す・け・て・・・・ 叫びたいけど、叫べない」 |
Japanese Title | パームスプリングの週末 |
Original Title | PALM SPRINGS WEEKEND |
Director | ノーマン・タウログ |
Casting | トロイ・ドナヒュー コニー・スティーヴンス タイ・ハーディン ステファニー・パワーズ ロバート・コンラッド ジェリー・ヴァン・ダイク ジャック・ウェストン キャロル・クック アンドリュー・ダガン |
Comments | トロイ・ドナヒュー本人がオープニングで歌う“PALM SPRINGS"がこの映画の主題歌だったなんて今日まで思っても見なかった。しかも、つい最近まで“HOT SPRINGS"って歌ってると思ってたし。すなわち、「温泉」のこと…まぁ、それはいいとして、ノーマン・タウログのエルヴィス映画以外の監督作を見るのは久しぶり。レベルは別として同じようなアイドルが主演の映画。タウログは手を抜いてるわけではないだろうが、カットの粗さったらない!車のアクション・シーンなんて、「映画同好会」でもやらないような代物だ。なぜかトロイ・ドナヒューに完全なスポットが当たってないような気がしてならなかった。ストーリーはウルトラありがちだが、バスケティームのメンバーには全員見えない…泡だらけになるプールが可笑しい。 |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 1963 |
Runtime | 100 |
Remarks | - |
Japanese Title | 山の郵便配達 |
Original Title | 那山 那人 那狗 |
Director | フォ・ジェンチイ |
Casting | トン・ルーチュン リィウ・イエ ジャオ・シィウリ ゴォン・イエハン チェン・ハオ |
Comments | 雰囲気もわかる。言いたいこともよくわかるし、意外に感銘も受けるが、それ以上に魅かれるものはない。しかし、ラジオに茶碗を乗せてステレオにするシーンは印象に残った。あれは、好きだなぁ。犬の名前が「次男坊」。 |
Evaluation | ★ |
Country | 中国 |
Year | 1999 |
Runtime | 93 |
Remarks | 日本アカデミー外国作品賞にノミネート。 英題は、"POSTMEN IN THE MOUTAINS" |
Japanese Title | 続 夜の大捜査線 |
Original Title | THEY CALL ME MISTER TIBBS! |
Director | ゴードン・ダグラス |
Casting | シドニー・ポワチエ マーティン・ランドー バーバラ・マクニア アンソニー・ザーブ ジェフ・コーリイ ファノ・フェルナンデス エドワード・アズナー |
Comments | これは酷い。シリーズ第3作が意外に面白くて、早くこの第2作目を見たかったんだけど、これは酷く面白くなかった。息子が隠れて煙草を吸ってるのを見て、親父のポワチエが一緒に葉巻を吸い、ブランデーを飲むシーンだけが良かった。原題を『夜の大捜査線』でポワチエが言うシーンは大好き。 |
Evaluation | ★ |
Country | アメリカ |
Year | 1970 |
Runtime | 108 |
Remarks | キャッチコピーは、、「もっと凄い事件がおきた!夜・ヘッドライト・黒い刑事が走る!強烈なクールジャズにのってあのサスペンスが甦える!」 |
Japanese Title | 摩天楼ブルース |
Original Title | DEFIANCE |
Director | ジョン・フリン |
Casting | ジャン・マイケル・ヴィンセント テレサ・サルダナ アート・カーニー ジョセフ・キャンパネラ ダニー・アイエロ レニー・モンタナ |
Comments | 中年、親爺たちが昔のジャンパーを引っさげて若い「ソールズ」と対戦するのがカッコいいんだが、実際にジャンパーを着てくるのは一人だし(ダニー・アイエロ)、デザインと名前がダサい。「スポーツメン」じゃ廃れるのもよくわかる。でも、みんなのその姿勢が気持ち良い『ゴッドファーザー』のルカ・ブラジことレニー・モンタナが元ボクサーの「ワコ」役で出演している。彼は役者になる前、5,60年代に活躍したプロレスラーだった。レニー・ブル・モンタナや、ザ・ゼブラ・キッド、チーフ・チカウィッキーなどの異名を持つ。ジャン・マイケル・ヴィンセントはまぁまぁ。 |
Evaluation | ★★1/3 |
Country | アメリカ |
Year | 1979 |
Runtime | 103 |
Remarks | - |
Japanese Title | スーパーノヴァ |
Original Title | SUPERNOVA |
Director | トーマス・リー |
Casting | ジェームズ・スペイダー アンジェラ・バセット ロバート・フォスター ルー・ダイアモンド・フィリップス ピーター・ファシネリ ロビン・タネイ ウィルソン・クルーズ エディ・ライス・Jr ノックス・ホワイト ケリガン・メイハン ヴァネッサ・マーシャル |
Comments | この映画の一番のポイントは、ジェームズ・スペイダーの今までのイメージを覆す作り上げた身体と役にあると思う。それ以外はハッキリ言って「パクリ」ぽい。彼がSF映画に出てるなんて想像もしなかった。ハリウッドによくいる「SFより現実的な役の方が役者ぽい」と言っていそうな彼だっただけに自分にとっては強烈だった。しかも、話し方もちょっとヒーローぽかったりしてその点に関しては楽しめた。でも、何もそこにアンジェラ・バセットとの恋を挟む必要はなかったような気がしてならない。ラストの遺伝子がどうのこうのって…目の色が片方ずつそれぞれ変わったのはいいけど、次のカットではスペイダーのが左右逆になってるぞ!久々に見たルー・ダイアモンド・フィリップスのもみ上げ辺りの毛髪が白くなっていたのはメイクか… |
Evaluation | ★★ |
Country | アメリカ |
Year | 200 |
Runtime | 90 |
Remarks | キャッチコピーは、「2001年恐るべき宇宙の秘密をあなたは目撃する!!」 監督は、ウォルター・ヒル、フランシス・フォード・コッポラ、ジャック・ショルダーだが、監督名義はトーマス・リー。トーマス・リーはアラン・スミシーと同じ意味。そういう意味ではポストアラン・スミシー最初の作品となる。 |
Japanese Title | クライムチアーズ |
Original Title | SUGAR & SPICE |
Director | フランシーン・マクドゥガル |
Casting | ミーナ・スヴァーリ マーリー・シェルトン アレクサンドラ・ホールデン ジェームズ・マースデン レイチェル・ブランチャード ショーン・ヤング W・アール・ブラウン |
Comments | 女性版ふざけた『レザボア・ドッグズ』&『ハートブルー』といった感じ。真剣みはまったくないし、本題に入るまでが冗漫だ。チアにこだわるところは仲間意識ということか?チア・リーディング会で禁止されているジャンプなんかがあるってことに驚いた。 |
Evaluation | ★1/2 |
Country | アメリカ |
Year | 2001 |
Runtime | 81 |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330
331~348
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