評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2022
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305
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Japanese Title | 黄金の都 | |
Original Title | SEVEN CITIES OF GOLD | |
Director | ロバート・D・ウェッブ | |
Casting | リチャード・イーガン アンソニー・クイン ジェフリー・ハンター リタ・モレノ マイケル・レニー |
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Comments | 至って普通かそれ以下だったけど、"NEW SPAIN"(ヌエバ・エスパーニャ)とか勉強になった。インディアンが背後からごっそり出てくるところは不気味で怖い。リチャード・イーガン出演作品はそんなに見てないんだけど、『やさしく愛して』の影響か親近感がある。アンソニー・クインもそこそこ。どうでもいいけどリタ・モレノ(1931年生まれ)とアイダ・ルピノ(1918年生まれ)とキャロリン・ジョーンズ(1929年生まれ)がいつもごっちゃになる。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1955 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 夜を逃れて | |
Original Title | A HATFUL OF RAIN | |
Director | フレッド・ジンネマン | |
Casting | ドン・マレー エヴァ・マリー・セイント アンソニー・フランシオサ ヘンリー・シルヴァ ロイド・ノーラン |
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Comments | なるほど。ジャンキー映画ね。過去にどのくらいあるんだろうねぇ。それにしても重厚感たっぷり。緊張感がある。そんな中で馬に砂糖あげるシーンが印象的。誰もいない時だけ体中痛くなるところはちょっと笑ってしまった。影のあるドラマとドラマチックな音楽はこの時代特有のもので見ているものを引き込む。素晴らしい。The gameって言ってるから野球かなって思ったらフットボールで、スタジアムはどこかわからないけどジャイアンツとボストン・ブレーブス、元レッドスキンズで現コマンダーズだ!エヴァ・マリー・セイントがトップビリングだが、これがわずか出演3作目!更に驚くべきは、本作の脚本はマイケル・ヴィンセント・ガッツォによるもの。そう。何を隠そう『ゴッドファーザーPARTII』のフランキーである!脚本もやってたのかよ!!更に更に彼は『闇に響く声』の脚本も担当しているから驚いた! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1957 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | - |
Japanese Title | アンダー・ウォー 史上最大の地下爆破作戦 | |
Original Title | THE WAR BELOW | |
Director | J・P・ワッツ | |
Casting | サム・ヘイゼルダイン トム・グッドマン・ヒル クリス・ヒッチェン エリオット・ジェームズ・ラングリッジ |
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Comments | こんな作戦やってたんだね。なかなか面白かった。トンネル内の緊張感はいいが、全体図が欲しかったなぁ~。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | イギリス | |
Year | 2021 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | 別題は、「アンダー・ウォー~地下道爆破計画~」 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 秋刀魚の味 | |
Original Title | さんまのあじ | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 岩下志麻 笠智衆 佐田啓二 岡田茉莉子 三上真一郎 吉田輝雄 牧紀子 中村伸郎 三宅邦子 東野英治郎 杉村春子 加東大介 北竜二 環三千世 岸田今日子 高橋とよ 浅茅しのぶ 須賀不二男 織田政雄 菅原通済 緒方安雄 |
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Comments | これが小津安二郎の遺作かぁ。早速廊下で小津アングル。最後まで健在。「大洋、阪神戦」が懐かしい。でも時代的には横浜に移る前、川崎が本拠地だった頃だね。若い奥さんもらって云々って直後に、「笠智衆も若い奥さんじゃないかよ!」って思ったけど、岩下志麻は娘だったか…それと、先生方のあだ名面白いね!クラス会、東野英治郎と生徒たちの年齢差そんなにないんじゃないの?って思ったら、笠智衆の方が年上じゃねぇかよ!!軍艦マーチもそうだけど、相変わらず戦争に負けた事に触れるよね。まぁ、それにしても現代の女性が見たらどう思うだろうかと思っちゃうけど、こういう時代だったって参考にはなる。岡田茉莉子がなんか強烈で印象的だけど、岸田今日子が出てきて良い意味でぞっとする。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | オープニング・クレジットの背景がいつもの布生地ではなく葉状体になってる。 |
Japanese Title | ツイスター | |
Original Title | TWISTER | |
Director | ヤン・デ・ボン | |
Casting | ヘレン・ハント ビル・パクストン ジェイミー・ガーツ ケイリー・エルウィズ ロイス・スミス フィリップ・シーモア・ホフマン アラン・ラック ショーン・ウェーレン ザック・グルニエ エイブラハム・ベンルービ ジョーイ・スロトニック グレゴリー・スポーレダー ベン・ウェバー スコット・トムソン |
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Comments | 好きなんだよなぁ~この作品。細部まで全部好き。意外にも24年振りの鑑賞でちょっと驚いている。そのせいかドライビング・シアターの『サイコ』と『シャイニング』忘れてた^^; ステーキとグレイビー旨そうだったなぁ。でもやっぱり竜巻の迫力とピックアップトラックが本作の最大の魅力だ。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1996 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | ビル・パクストンが2017年に亡くなった後、スポッターネットワークは200人のストームチェイサーを振り付け、GPSトラッカーのブリップをレーダーディスプレイに載せて「BP」を綴り、彼を称えた。こういうことは過去に5回しか行われてなく、ストームチェイサーじゃない人の為に行われたのは初めて。 重低音にこだわった音響の為、劇場のサラウンドスピーカーを世界中で破壊したらしい。 風を起こすシーンではボーイング707のエンジンが使われた。 トム・ハンクスがビル役で台詞回しも他の主演者とやったり、衣装も選んだりしていたが、降板した。理由は「その当時自分がやろうとしていた事と違った」から。『アポロ13』で共演したビル・パクストンが適役だと思い、彼のキャスティングに尽力した。 ヤン・デ・ボン監督はベジタリアンで、ステーキと卵を食べてるシーンの撮影が大嫌いだったとコメントしている。 |
Japanese Title | スーパーマン ディレクターズ・カット版 | |
Original Title | SUPERMAN SUPERMAN SPECIAL EDITION DIRECTOR'S CUT | |
Director | リチャード・ドナー | |
Casting | クリストファー・リーヴ マーゴット・キダー マーロン・ブランド ジーン・ハックマン テレンス・スタンプ ジャッキー・クーパー ネッド・ビーティ トレヴァー・ハワード スザンナ・ヨーク グレン・フォード ヴァレリー・ペリン マーク・マクルーア ジェフ・イースト フィリス・サクスター サラ・ダグラス マリア・シェル ハリー・アンドリュース スティーヴ・カーン ジャック・オハローラン アーロン・スモリンスキー ビリー・J・ミッチェル |
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Comments | ★★★★にしない理由が分からない。今まで遠慮していたに違いない。今回を持ってフル評価にします。前半で結構泣いてた。いきなりブランドなんだよねぇ〜。そしてトレヴァー・ハワードね!他の評議会のメンバーの胸のマークは一時停止でも、画像でもいいから一度ゆっくり見てみたいもんだ。そうかぁ、お母さんがスザンナ・ヨークか。本作以外の代表作が思い浮かばないがなめは有名。クリプトン星が爆発するシーンで背景見えてるんじゃないかと思ったけど気のせいかな?地球に来たかと思ったら、グレンフォードだもんなぁ〜。制作費の何パーセントが出演料だったんだろう?車を持ち上げるクラーク・ケント役のアーロン・スモリンスキーは本作と『マン・オブ・スティール』の両方に出ている唯一の人物だって!あのシーンだけで一気に幼少の頃に戻れるから不思議。そして、例のパントシーンね。何回見ても笑っちゃう。パントに下から面白いんだよねぇ~。汽車に乗ってる子供がロイスってのとロック・アラウンド・ザ・クロックも忘れがちだけ!編集長のジャッキー・クーパーは『刑事コロンボ 野望の果て』で犯人役やってたな。今回気付いて嬉しかったのは編集補佐みたいな役やってるビリー・J・ミッチェルって『トップ・シークレット』に出てたマネージャー役の男だった!さてさて、最初にスーパーマンに変身するところと、電話ボックス、最初の活躍は感動する。忘れてならない愛すべき悪党レックス・ルーサー!プールあがりのローブのシーン好きだなぁ~。銃弾や火を受けるシーンなんかとても印象に残るなぁ。実は、ロイス・レーンよりもミス・テシュメイカーに惚れてたかも。当時はね。今もか?クリプトナイトで苦しむスーパーマンを助ける一連のシーンが特に印象に残ってるのはなぜ?いや~面白かった!さ、冒険篇見よ! | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1978 | |
Runtime | 151 | |
Remarks | - |
Japanese Title | スーパーマン II/冒険篇 リチャード・ドナーカット版 | |
Original Title | SUPERMAN II THE RICHARD DONNER CUT | |
Director | リチャード・ドナー | |
Casting | クリストファー・リーヴ マーゴット・キダー ジーン・ハックマン テレンス・スタンプ ジャッキー・クーパー ネッド・ビーティ サラ・ダグラス ヴァレリー・ペリン スザンナ・ヨーク クリフトン・ジェームズ E・G・マーシャル マーク・マクルーア ジャック・オハローラン マーロン・ブランド |
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Comments | 勢いで冒険篇なんだけど、またこっち見ちゃった。リチャード・ドナー版。前回見た時もそう思ったけど、こっちはダイジェスト版かドキュメンタリーぽくを感じる。自分が劇場で見たリチャード・レスター版の方を見たいと強く思った。なんせあの火傷シーンがないのがなぁ~。あのシーン以降気持ちはもう劇場版へ傾いてしまった…ロイスのピンクと緑の衣装は同じだけど、ロイスがスーパーマンのネグリジェ着てるのはこっちだけだよね? | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | 「愛を込めてクリストファー・リーブに捧げる」って出てくるのはこのリチャード・ドナー版が2006年制作だからだろうね。因みにこのパート2もトップビリングはクリストファー・リーヴではなくジーン・ハックマンである。 |
Japanese Title | スーパーマン2 冒険篇 | |
Original Title | SUPERMAN II | |
Director | リチャード・レスター | |
Casting | クリストファー・リーヴ マーゴット・キダー ジーン・ハックマン テレンス・スタンプ ジャッキー・クーパー ネッド・ビーティ サラ・ダグラス ヴァレリー・ペリン スザンナ・ヨーク クリフトン・ジェームズ E・G・マーシャル マーク・マクルーア ジャック・オハローラン |
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Comments | これも★★★★にしない意味が分からない。パート1の回想とオープニング・クレジットから始まる。いや~そうか!最初のパリでのテロリストを忘れてたとは…経緯はどうあれこの一連のシーンも好き。ロイスが言うノーベル賞とかピューリッツァー賞って言葉はこの時初めて聞いたかと思われる。子供ながらになんか凄い賞なんだろうなぁと思った。ナイアガラで子供助ける時誰か"Of course he’s Jewish"って言ってない??アーサの腕相撲と目ぱちシーンも省けないわ!こっちはスーパーマンが人間になる時はお母さんからの忠告だったか!ドナー版は父役のブランドだった。あ!ラシュモア山もカットされてるなドナー版…懐かしい場面が多くカットされてるとやはりこの劇場オリジナル公開版に偏るね。フットボールで例える編集長がいいねぇ~。当時わかってなかったんだろうなぁ、俺。クライマックスのスーパーシールド、テレポーテーションも忘れてた^^; やはりこっちに軍配が上がる。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1981 | |
Runtime | 126 | |
Remarks | ジーン・ハックマン、ネッド・ビーティ、ヴァレリー・ペリン、E・G・マーシャルの4人はリチャード・レスター版の為の再撮影には一切参加していないというのは少々驚く。 クリストファー・リーヴは本作がシリーズ中一番良いと感じていたとか。 |
Japanese Title | クライシス | |
Original Title | CRISIS | |
Director | ニコラス・ジャレッキー | |
Casting | ゲイリー・オールドマン アーミー・ハマー エヴァンジェリン・リリー グレッグ・キニア ミシェル・ロドリゲス ルーク・エヴァンス リリー・ローズ・デップ ギィ・ナドン ヴェロニカ・フェレ スコット・メスカディ インディラ・ヴァルマ マーティン・ドノヴァン ミア・カーシュナー ニコラス・ジャレッキー マイケル・アロノフ エリック・ブルノー エローラ・トーチア アダム・ツェフマン |
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Comments | 普通かそれ以下だけど、最後まで見られた。ゲイリー・オールドマンも昔と違って普通の役者に見えて来たし、アーミー・ハマーも悪くなかった。でも、グレッグ・キニアが出てくる度にワルにしか見えないし、仮に良い役だとしても「何か隠してるんじゃないか」と勘ぐってしまう。ところで、ちょっとエイクマンに似てるな。ミシェル・ロドリゲスは『アバター』の印象が強いけど、頑張ってるのかね?エヴァンジェリン・リリーは『LOST』から脱却できないほど強烈なイメージだ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | フリー・ガイ | |
Original Title | FREE GUY | |
Director | ショーン・レヴィ | |
Casting | ライアン・レイノルズ ジョディ・カマー ジョー・キーリー リル・レル・ハウリー ウトカルシュ・アンブドゥカル タイカ・ワイティティ チャニング・テイタム アーロン・リード ブリトニー・オールドフィールド マティ・カーダロプル |
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Comments | これは大穴。見ようと思ったらジョニー大尉も見たいと思うので見るまで少々延期したのだが、一緒に見て良かった。モブキャラの意味が分からなかったから教えてくれて助かった。主役は明らかにそのモブキャラを演じてたライアン・レイノルズで良いんだろうけど、こないだ見た『最後の決闘裁判』に出てたジョディ・カマーとジョー・キーリーとのサイドストーリーになり過ぎずメインにもならないがラストはしっかり持って行くという展開も嫌みがなく好感が持てた。ラストの決闘での畳みかけるシーン最高だった。とりわけライトセーバーは大うけ。充分楽しめたけど、ゲーマーが見たらもっと色々なところに気が付いて面白いのかもしれない。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | - |
Japanese Title | グリーンランド ―地球最後の2日間― | |
Original Title | GREENLAND | |
Director | リック・ローマン・ウォー | |
Casting | ジェラルド・バトラー モリーナ・バッカリン デヴィッド・デンマン ホープ・デイヴィス ロジャー・デイル・フロイド アンドリュー・バイロン・バチェラー メリン・ダンジー ホルト・マッキャラニー スコット・グレン |
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Comments | まぁ至って普通のクライシスものだけど、ジェラルド・バトラー良いし、ダッヂラムデューリーがカッコいいし活躍するから許せる。終わりは意外とあっさり…。ノアがアララト山に到着したみたいだった。続編も試作中だとか! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 米/英 | |
Year | 2020 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | ラストのグリーンランドでのシーンは実際はアイスランドである。よくあるねこういうの。どうして? |
Japanese Title | ワンダーウーマン 1984 | |
Original Title | WONDER WOMAN 1984 | |
Director | パティ・ジェンキンス | |
Casting | ガル・ガドット クリス・パイン クリステン・ウィグ ペドロ・パスカル ロビン・ライト コニー・ニールセン リリー・アスペル クリストファー・ポラーハ アムール・ワケド ナターシャ・ロスウェル ラヴィ・パテル オリヴァー・コットン ルシアン・ペレス リンダ・カーター |
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Comments | 前回と同じような感想かなぁ~。遡った分面白かったかも。でも、あっち行ったりこっち行ったりハリウッドも忙しいね。80年代のワンダーウーマンを見たいって声が多かったんだろうなぁ。最後の最後にリンダ・カーター出てくるし。彼女、まだ行けるんじゃない?監督が前作と同じで女性監督のパティ・ジェンキンス。クリステン・ウィグだけ願いを取り下げてないからまだシリーズは続きそうだな。それにしてもガル・ガドット綺麗だね。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 151 | |
Remarks | AKA, "WW84". ガル・ガドットの正しい発音はガル・ガドウトのようだ。 |
Japanese Title | ヘラクレス | |
Original Title | HERCULES | |
Director | ブレット・ラトナー | |
Casting | ドウェイン・ジョンソン イアン・マクシェーン ルーファス・シーウェル ジョセフ・ファインズ ジョン・ハート レベッカ・ファーガソン アクセル・ヘニー イングリッド・ボルゾ・ベルダル リース・リッチー トビアス・ザンテルマン ピーター・ミュラン イリーナ・シェイク |
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Comments | 2014年の時点で見てないのが不思議だったけど、ほとんど「サムソン」だな。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2014 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | ドウェイン・ジョンソンの付け髭はヤクの睾丸の毛で出来ている。 |
Japanese Title | 父ありき | |
Original Title | ちちありき | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 笠智衆 佐野周二 津田晴彦 佐分利信 坂本武 水戸光子 大塚正義 日守新一 西村青児 谷麗光 河原侃二 倉田勇助 宮島健一 文谷千代子 奈良真養 大山健二 三井秀男 如月輝夫 久保田勝巳 毛塚守彦 大杉恒雄 葉山正雄 永井達郎 藤井正太郎 小藤田正一 緒方喬 横山準 沖田儀一 |
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Comments | オズの魔法使いの魔法にかかっちゃったみたい。面白かった。修学旅行に行ったと思ったら生徒が死んでってオープニングが唐突過ぎる!笠智衆見てたらもう一回『無能の人』見たくなってきたな。あの頃気付かなかった事に気が付くような気がして…英語や外国を意識した台詞が多いのも意外と小津安二郎の特徴だと思うんだけど、学生の「dogは雄か雌か?英語って面倒くせぇなぁ」って面白いね。「ライスカレー食うか?」とか「お前煙草はやらんのか?」とか味のある台詞だねぇ~。ジョニー大尉が25歳くらいになってこういう会話してみたいもんだ。おっと、終わり方の方が唐突だった!佐野周二、佐分利信も印象的。 | |
Evaluation | 日本 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1942 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 長屋紳士録 | |
Original Title | ながやしんしろく | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 飯田蝶子 青木富廣 小沢栄太郎 吉川満子 河村黎吉 三村秀子 笠智衆 坂本武 高松栄子 長船フジヨ 河賀祐一 谷よしの 殿山泰司 西村青児 |
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Comments | これまた良作。『父ありき』でもそうだったけど冒頭のカチカチカチカチって音なんなんだろ?笠智衆がまた全く違う雰囲気で尚且つどこにでもいそうな人。「うまみたいに寝小便する奴」ってなかなか強烈な表現だな。おばちゃんがさ、いくら押し付けられたからって最初は「ひでぇばばぁだなぁ」って思うんだけど急に変わる!情ですかねぇ、これが!浜辺でのシーンが印象的。あの二人して体をくねくねするの何なんだろ?「坊やからもらったって」何を?ただの癖?笠智衆の「のぞきからくりの口上」は見もの! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1947 | |
Runtime | 72 | |
Remarks | 『父ありき』から海外に赴任してた小津にとって実に5年ぶりの映画。終戦後半年間シンガポールの捕虜収容所にいて釈放されるはずだったが、別の捕虜を先に帰らせたとか… 制作会社から映画製作を急かされて12日間で脚本を書き上げた小津はこの後二度と急かされることはごめんだと誓い、亡くなるまでそうした。 |
Japanese Title | 11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち | |
Original Title | 11・25じけつのひ みしまゆきおとわかものたち | |
Director | 若松孝二 | |
Casting | 井浦新 満島真之介 タモト清嵐 岩間天嗣 永岡佑 鈴之助 渋川清彦 大西信満 地曵豪 中泉英雄 橋本一郎 平野勇樹 鈴木信二 落合モトキ 粕谷佳五 礒部泰宏 小橋和之 水上竜士 安藤岳史 辻本一樹 山岡一 増田俊樹 よこやまよしひろ 中沢青六 岡部尚 安部智凛 森岡龍 安田暁 寺井文孝 藤井由紀 長谷川公彦 韓英恵 小林優斗 小林三四郎 笠松伴助 小倉一郎 篠原勝之 吉澤健 寺島しのぶ |
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Comments | ちょっとつまらなかったな。求めていたものと違った。三島由紀夫ってもっと強いイメージがあったけど、あの主演じゃだめだろ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2011 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 風の中の牝鷄 | |
Original Title | かぜのなかのめんどり | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 佐野周二 田中絹代 村田知英子 笠智衆 坂本武 高松栄子 水上令子 文谷千代子 長尾敏之助 中川健三 岡村文子 清水一郎 三井弘次 千代木国男 谷よしの 泉啓子 中山さかえ 中川秀人 長船フジヨ 青木放屁 |
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Comments | なかなかの一本。階段から缶が落ちてくるシーンが印象的だったんだけど、それが最後の階段落ちの伏線になるとは思わなかった。すげ~。それと、いくらなんでも落としといて助けに来ない男は俺は耐えられん。佐野周二はあまり口を開かずに話すよな。前回はほとんど開いてないのにちゃんと聞こえてて不思議だった。腹話術並み!笠智衆はかつらかな?田中絹代は髪型とアングルによっては八千草薫に似てる。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1948 | |
Runtime | 84 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ジャスティス・リーグ | |
Original Title | JUSTICE LEAGUE | |
Director | ザック・スナイダー | |
Casting | ベン・アフレック ヘンリー・カヴィル エイミー・アダムス ガル・ガドット エズラ・ミラー ジェイソン・モモア レイ・フィッシャー ジェレミー・アイアンズ ダイアン・レイン コニー・ニールセン J・K・シモンズ アンバー・ハード ジョー・モートン デヴィッド・シューリス マイケル・マケルハットン ジャック・ヤン アン・オグボモ ホルト・マッキャラニー ビリー・クラダップ ロビン・ライト ジェシー・アイゼンバーグ ジョー・マンガニエロ 声の出演: キアラン・ハインズ |
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Comments | もうねぇ、こういうのねぇ、普通。どれ見ても普通かそれ以下。面白くないって言ってるんじゃないんだけど、特筆すべきところがないのが正直なところ。アクアマンの目はどうなってるの?ベン・アフレックのバットマンはほっぺがアウト!品と迫力がない。フラッシュを遅くしたのは間違いだな。速さはまるで感じない。そりゃそうだ、遅いんだもの…みつをか! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2017 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 晩春 | |
Original Title | ばんしゅん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 笠智衆 原節子 月丘夢路 杉村春子 青木放屁 宇佐美淳 三宅邦子 三島雅夫 坪内美子 桂木洋子 谷崎純 高橋豊子 紅沢葉子 |
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Comments | 面白かったなぁ。俺も完全に小津の魔法にかかっちゃったのかな?結婚を巡る父と娘の話。父、笠智衆、娘、原節子。お茶の作法をじっくり目にスタート。笠智衆の麻雀の話が面白い。前見た時も笠智衆「シャボン、もうないぞ」って言ってなかった?どの作品だったか忘れたけど。この当時って娘がお父さんの世話をするのが当たり前だったのかな?これが良いんだよな。映画見て楽しんでるだけじゃないんだ。歴史、当時の風俗、生活を学んでるんだよね。「ゲイリー・クーパー似」とかなんてまさに時代を感じる台詞で非常に好き。「ここから上が違うけど」ってジェスチャーがまた良い。危なく退屈するところだったけど、中盤の能もそれなりの長さで見せる。でも、嫌にならないのはなぜ?原節子が結構怖い顔をするから?いや、そうなんだよ、たぶん!こういう演技なんだよなぁ~。決して綺麗じゃないんだけど、なんか魅力を感じるよね、この人。「何さ、ヒス!」ウケた!月丘夢路におでこにキスされるシーンの笠智衆が見どころ!!なるほど、結婚するのはウソだったのか~!うまい!やられた!リンゴの皮をむく笠智衆。途中でうつむき海の波のカットで終わる。なかなかの感動作だった。俺は好き。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1949 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | これがいわゆる「紀子三部作」の一本目。他は『麥秋』と『東京物語』 進駐軍下で脚本が書かれ撮影されたのだけど、父の健康状態と東京に関する台詞の変更を求められたらしい。何をどう変えなければならなかったのか気になる。 黒澤明のお気に入りの一本。 |
Japanese Title | 戸田家の兄妹 | |
Original Title | とだけのきょうだい | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 藤野秀夫 葛城文子 吉川満子 斎藤達雄 三宅邦子 佐分利信 坪内美子 近衛敏明 高峰三枝子 桑野通子 河村黎吉 飯田蝶子 葉山正雄 高木真由子 岡村文子 笠智衆 坂本武 西村青児 谷麗光 森川まさみ 若水絹子 忍節子 河野敏子 文谷千代子 岡本エイ子 出雲八重子 武田春郎 山口勇 |
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Comments | 雑音が酷かったのが残念。笠智衆は丸刈り。"MY SISTER IS 3 YEARS YOUNGER THAN ME"を「私の妹は3歳で私より若い!!」って訳しちゃったってくだりが面白すぎた。この時代の英語教育の試練を感じた。実はあとはそんなに面白くなかったし、驚いたのは、あんだけ威張っといて佐分利信、恥ずかし過ぎて逃げ出して終わりってエンディング! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1941 | |
Runtime | 106 | |
Remarks | - |
Japanese Title | タイピスト! | |
Original Title | POPULAIRE | |
Director | レジス・ロワンサル | |
Casting | ロマン・デュリス デボラ・フランソワ ベレニス・ベジョ ショーン・ベンソン ミュウ・ミュウ メラニー・ベルニエ ニコラ・ブドス エディ・ミッチェル フレデリック・ピエロ フェオドール・アトキン マリウス・コルッチ |
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Comments | 60年代を思わせるオープニング・クレジットがポップ。それもそのはず設定は1959年だ。タイプライターの国内大会で優勝してまるで女優扱いなのは時代のせいなのかお国柄なのかわからないが、大袈裟のような気がした。主演男優のロマン・デュリスは主役級の顔じゃない気がしてならないのだが、これはフランスではウケる顔なのかもしれない。一方主演女優のデボラ・フランソワも美人ではないし可愛いかと言われればゴモゴモ…でも全然悪くない丁度いい感じ。2人の年の差は13年くらいあるんだけど、もろに感じてしまったアンバランスもフランス的なのかもしれない。しかし、本作の最大の収穫は脚本家の一人にダニエル・プレスリーって奴がいた! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | フランス | |
Year | 2012 | |
Runtime | 111 | |
Remarks | デボラが赤いドレスを着てホテルの部屋に入ってくるシーンは『めまい』へのオマージュ。 |
Japanese Title | 淑女は何を忘れたか | |
Original Title | しゅくじょはなにをわすれたか | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 栗島すみ子 斎藤達雄 桑野通子 佐野周二 坂本武 飯田蝶子 上原謙 葉山正雄 突貫小僧 鈴木歌子 出雲八重子 立花泰子 大山健二 大塚君代 浪花友子 水島光代 久原良子 小牧和子 東山光子 |
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Comments | 小粋な一本。栗島すみ子のしゃっくりの仕方が可笑しい。白黒に着色してカラー化したのかな?白黒で見たかった。斎藤達雄の声が奥田英二に似てる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1937 | |
Runtime | 72 | |
Remarks | 小津安二郎のトーキー第二作目。 |
Japanese Title | ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏 | |
Original Title | WAITING FOR THE BARBARIANS | |
Director | シーロ・ゲーラ | |
Casting | マーク・ライランス ジョニー・デップ ロバート・パティンソン ガーナ・バヤルサイカン グレタ・スカッキ ダーヴィッド・デンシック |
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Comments | エキゾチックは認める。でも背景が読めない。とても不思議な雰囲気。嫌いじゃないんだけど、面白さはない何とも不思議な作品。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 伊/米 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男 ホセ・ムヒカ | |
Original Title | EL PEPE, UNA VIDA SUPREMA | |
Director | エミール・クストリッツァ | |
Casting | ホセ・ムヒカ ルシア・トポランスキー エミール・クストリッツァ |
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Comments | ホセ・ムヒカ。過激派だったんだね。もう一本彼のドキュメンタリーが待機してるけど、いつ見るだろうか…他に彼みたいな政治家はいないだろうなぁ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 爾/鵜/セルビア | |
Year | 2018 | |
Runtime | 74 | |
Remarks | - |
Japanese Title | それでも恋するバルセロナ | |
Original Title | VICKY CRISTINA BARCELONA | |
Director | ウディ・アレン | |
Casting | スカーレット・ヨハンソン ペネロペ・クルス ハビエル・バルデム レベッカ・ホール パトリシア・クラークソン ケヴィン・ダン クリス・メッシーナ フリオ・ペリリャン パブロ・シュレイバー キャリー・プレストン ザック・オース アベル・フォルク |
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Comments | 嫌いな役者とか監督の作品をたまに見て見て感想が変わるかもしれないと思い見るんだけど、やっぱりダメかって結果が多い。ウディ・アレンもその一人だ。何これ?どこが面白いんだろ?ロマンチック・コメディ?いいかげんにしろ! | |
Evaluation | - | |
Country | 西/米 | |
Year | 2008 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 大いなる罪びと | |
Original Title | THE GREAT SINNER | |
Director | ロバート・シオドマク | |
Casting | エヴァ・ガードナー グレゴリー・ペック アグネス・ムーアヘッド メルヴィン・ダグラス エセル・バリモア ウォルター・ヒューストン |
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Comments | ギャンブルに溺れるギャンブラー。ペックぽくない作品だけど、こういうのも見ておきたい。エヴァ・ガードナーは魔性の女臭がする。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1949 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ザ・ジャグラー | |
Original Title | THE JUGGLER | |
Director | エドワード・ドミトリク | |
Casting | カーク・ダグラス ミリー・ヴィタル ポール・スチュワート ジョセフ・ウォルシュ アルフ・シェリン |
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Comments | 今一つだったな。見たい映画の一本じゃなっくて仕方なく見たってのがそもそも良くなかったけど、日本未公開かどうかもわからないような作品でカーク・ダグラス主演なら見ておきたいってのが正直なところ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1953 | |
Runtime | 84 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 夜歩く男 | |
Original Title | HE WALKED BY NIGHT | |
Director | アルフレッド・ワーカー | |
Casting | リチャード・ベースハート スコット・ブラディ ロイ・ロバーツ ジャック・ウェッブ ジョン・デナー |
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Comments | この時代のこういうのは見ておかないとってのが続いている。残念ながら掘り出し物はない。これ、もしかして登場人物1人も知らないかも!ほぼドキュメンタリーでエンターテインメント性はない。地下水道だけで比べると『第三の男』に似てるけど、比べるレベルではない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1948 | |
Runtime | 79 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 幸せへのまわり道 | |
Original Title | A BEAUTIFUL DAY IN THE NEIGHBORHOOD | |
Director | マリエル・ヘラー | |
Casting | トム・ハンクス マシュー・リス クリス・クーパー スーザン・ケレチ・ワトソン メアリーアン・プランケット エンリコ・コラントーニ ウェンディ・マッケナ タミー・ブランチャード ノア・ハープスター クリスティーン・ラーチ |
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Comments | んんんー知ってるって言いたいけど多分知らない。この人知らないし、番組も知ってるって言いたいけど、知らない。こんな人がいたんだって程度だったな。なんかこんな映画他になかったっけって内容で新鮮味がなかった。前半、結婚式でお父さんが♬恋の一言♬歌うの良いじゃない。クリス・クーパーは悪顔だからイメージと合わないのは致し方のないところか。マシュー・リスもワイン番組のホストのイメージが強すぎてどうもなぁ…そして、トム・ハンクスだ。彼はどっからどう見てもいい奴で、そのいい奴が更にいい奴を演じるもんだから刺激が少ない。あの番組の事も彼の事もアメリカ人はよく知ってるだろうから似てるんだろうけど、刺激がなさ過ぎ。だから、今年の夏公開の『エルヴィス』のパーカー大佐役がホントに心配。「フレンズ」のキャロルのレズのパートナーの名前がわからない女優がほんのちょっとだけど出てきたね。好きじゃないからこそ気が付いちゃうんだろうなぁ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | フレッド・ロジャーズの奥さんは旦那を演じるにはトム・ハンクスが完璧だと言った。 フレッド・ロジャーズとトム・ハンクスは遠い親戚にあたる!(第6従兄弟) トム・ハンクスが実在の人物を演じたのはこれで7人目。 なんとクリス・クーパーも7月9日生まれ。 |
Japanese Title | クイック・ガン | |
Original Title | THE QUICK GUN | |
Director | シドニー・サルコウ | |
Casting | オーディ・マーフィ メリー・アンダース ジェームズ・ベスト テッド・デ・コルシア レイモンド・ハットン ウォルター・サンド |
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Comments | パッとしない西部劇だった。主演のオーディ・マーフィに華がなさ過ぎた。牧師の描き方もどうかと思うし…ま、牧師とて人間だからな。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1963 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | - |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305