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2022
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305
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Japanese Title | ジャズ大名 | |
Original Title | じゃずだいみょう | |
Director | 岡本喜八 | |
Casting | 古谷一行 財津一郎 神崎愛 岡本真実 殿山泰司 本田博太郎 今福将雄 小川真司 ロナルド・ネルソン ファーレズ・ウィッテッド レニー・マーシュ ジョージ・スミス 小川真由美 唐十郎 利重剛 ミッキー・カーチス 友居達彦 香川良介 樋浦勉 佐藤英 六平直政 本城裕 大島光幸 森岡隆見 伊吹新太郎 石川慎二 野崎海太郎 高安青寿 鈴木省吾 中瀬博文 深作覚 小林真一郎 益海愛子 川口圭子 早川亜友子 聖ミカ 細野晴臣 山下洋輔 タモリ |
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Comments | 1986年制作にしちゃなんか古いと思ったのと、監督が岡本喜八でなるほど納得。いい意味でちょっとズレてる作品。奇想天外とでも言うべきか。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1986 | |
Runtime | 85 | |
Remarks | - |
Japanese Title | トラブル・ウィズ・ガールズ | |
Original Title | THE TROUBLE WITH GIRLS | |
Director | ピーター・テュークスベリー | |
Casting | エルヴィス・プレスリー マーリン・メイソン ニコル・ジャフェ シェリー・ノース エドワード・アンドリュース ジョン・キャラダイン アニッサ・ジョーンズ ヴィンセント・プライス ジョイス・ヴァン・パッテン ペペ・ブラウン ダブニー・コールマン ビル・ザッカート ピット・ハーバート |
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Comments | 27年振りの鑑賞。字幕で見るのは初めて。エルヴィス映画30作目で曲数と雰囲気的にはこれが最後でもおかしくない印象。'68年のテレビ番組「ELVIS」が大当りだったが、契約上映画を作らなければならなかったので、製作サイドが適当に作ったとしか思えないが、不思議とエルヴィスの表情は余裕で和らいでいる印象。1920年代の「ショトーカ運動」なるものが舞台で、エルヴィスはその一座のボス、ウォルター・ヘイル役。白黒の説明からスタートして、エルヴィス登場でカラーに!そのエルヴィスがちょっと鼻声。字幕で見るのも初めてだけど、前回はビデオで見たから物凄く映像が綺麗で戸惑うほど。エルヴィスの顔が綺麗。エルヴィスの映画を全部リマスターなり何なりして綺麗にした方がいい。オープニング曲は行進曲風にアレンジした♪オールモスト♪ 衣装が変わったエルヴィス、写真でよく見る細い葉巻を吸っているが、あの銘柄なんだろ?ヴィンセント・プライスが出てきてビックリしたけど、もしかして彼との共演はエルヴィスの希望だったかもしれんぞ…と思ったけど(備考参照) そうかっ!古いヘルメット被ってたのは時代のせいか!納得、納得。エルヴィスは本作でもフットボールをプレーするが映像は短い。適当というかイージーゴーイングな演技から急激にステージで歌うエルヴィスが♪スイング・ダウン・スイート・チャリオット♪をコーラス4人従えて歌う。花火が出て来た時になんかあるだろうってわかるけど、なるほどエルヴィスが捨てた葉巻で引火したのか!♪バイオレット♪歌うのこれかぁ~!そして間もなくして♪クリーン・アップ・ユア・オウン・バックヤード♪(聴き慣れてるコーラスが入ってない!)だが、カット割りが凄い!設定がステージだけに歌いやすいので立て続けにエルヴィスが歌に絡む♪サイン・オブ・ザ・ゾディアック♪ テントで1人ピアノで弾き語りのエルヴィスが♪オールモスト♪を歌って女の子を引き留める事に成功して終了。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1969 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 エルヴィスの出演料は約3億円プラス興行収益の半分。 宣伝用スチル写真はエルヴィスとマーリン・メイソンがボニーとクライドみたいに車の前でマシンガンを構えてるが、マシンガンも出て来なけりゃ車は1960年代のキャデラックである。 本作はエルヴィスの曲が最も少なくて、スクリーン登場時間も最も少ない。 あの子役の女の子、アニッサ・ジョーンズの唯一の長編映画出演作。(18歳で薬物中毒で亡くなっている。) ヴィンセント・プライスとエルヴィスは撮影で会う事がなかった。 エルヴィスが映画で宗教家を歌うのを許された最初の作品。歌ったのはもちろん♪スイング・ダウン・スイート・チャリオット♪だが、1960年にジョーダネアーズのコーラスをバックに最初のゴスペルアルバムに収録されている。映画バージョンはザ・メロー・メンというグループと再録されたもの。 |
Japanese Title | ヤング・ヤング・パレード | |
Original Title | IT HAPPENED AT THE WORLD'S FAIR | |
Director | ノーマン・タウログ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ジョーン・オブライエン ゲイリー・ロックウッド イヴォンヌ・クレイグ カート・ラッセル |
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Comments | 複葉機を操縦しながら歌いながら登場のマイク・エドワーズことエルヴィス。ジャケットもハットも良く似合う事!俺、この時代のエルヴィスの髪型「就職リーゼント」的で好き。♪リラックス♪の映像こんなんだっけか!!忘れてた^^; ピックアップの荷台でスー・リンとの会話が可愛い。スー・リン役の彼女は今何やってるんだろうと思って調べたらハワイ州の政治家と結婚しててツイッターやってたからフォローした。♪あなたにそっくり"They remind me too much of you"♪の使い方贅沢じゃね?良い曲が続く♪破れたハートを売り物に♪ よく聞くと当たり前かもしれないけどカート・ラッセルのしゃべり方は子供の頃から同じだな^^ 最後の♪ハッピー・エンディング♪の合成はなんでなんだろう?? | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1963 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | ジョー・エスポジートがノンクレジットでスー・リンに赤い犬のぬいぐるみを渡す役で出演している。 エルヴィスの衣装だけで400万円弱かかっている。 エルヴィスと監督ノーマン・タウログの4本目の共作。 |
Japanese Title | アカプルコの海 | |
Original Title | FUN IN ACAPULCO | |
Director | リチャード・ソープ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ウルスラ・アンドレス ポール・ルーカス アレハンドロ・レイ テリー・ガー |
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Comments | 15年振りの鑑賞。小僧と自転車に乗って歌う♪メキシコ♪がこの作品で一番かもなぁ~って思ってたら♪マルガリータ♪のシーンも良いねぇ。雰囲気ばっちり。あ、♪ボサノバ・ベイビー♪があったか!このサントラなまらいいじゃん!ストーリーよりも設定がイマイチだけど、舞台がメキシコってことでラテン音楽も無難どころか素晴らしく仕上げるエルヴィスがやはり素晴らしい。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1963 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | テリー・ガーがエキストラとしてだが映画デビューしている。ちゃんとした女優と認められるまでにエルヴィス映画にエキストラとして4作出演している。因みに彼女は「フレンズ」でフィービーの生みの親を演じているあの人だ! JFK暗殺後の1週間後の全米ナンバー1映画。 1963年のミュージカル映画トップ。エルヴィス映画はミュージカル映画って印象じゃないんだよな… ♪ボサノバ・ベイビー♪ビルボードトップ100で第8位を記録。 『監獄ロック』に次いで監督リチャード・ソープとの2作目の共作でハル・ウォリスとは5作目(9作中)。 |
Japanese Title | 嵐の季節 | |
Original Title | WILD IN THE COUNTRY | |
Director | フィリップ・ダン | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ホープ・ラング チューズデイ・ウェルド ジョン・アイアランド ミリー・パーキンス |
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Comments | これは18年振り。タイトル曲の♪嵐の季節♪がなんとも良い雰囲気で始まる。大好きな曲の一つだ。納屋で殴り合い、相手を死なせてしまうエルヴィスはグレン・タイラー役。前回もエルヴィスが言う「イリイリ・ラマ・サバクタニ」に振れたけど、「サバクタナイ」って発音してるね。タバコの火のつけ方がぎこちないエルヴィス。しばらく経ってダッヂのトラックの中でラジオのインストゥルメンタルに合わせて歌う♪アイ・スリップト・アイ・スタンブルド・アイ・フェル♪レコードとちょっと違うからこの辺のバージョンも常に聴けるようにしたいな。エルヴィスの怒った時の演技はいいし、問題や喧嘩を引き起こそうとする連中がホントに腹立たしい。そして、階段で歌う♪イン・マイ・ウェイ♪だが、エルヴィス・ベスト5に入れてもいいくらいの曲。ところで、エルヴィスの酔っぱらった演技ってこの作品だけかな?またまたトラックの中で歌う♪ハスキー・ダスキー・デイ♪はさすがにCD化されてないんじゃないって思ったけど、出てるみたい。俺は持ってないけど…やべーな。FTDかな?ホープ・ラングを中心に共演女優が豪華。パーカー大佐はこの後そう言う事がなくエルヴィスがもっと引き立つようにショボいのを使ったのかな? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1961 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | レンタル落ちのDVDのせいなのかホープ・ラングの台詞の"I mean like Jesus"の音声が消えてるのどうしてだろう? 脚本に「エルヴィスの顔をひっぱたく」って書いてあったせいかどうか、ミリー・パーキンスは腕を骨折してしまった。 ホープ・ラングはエルヴィスより遥かに年上という設定だが、実際は彼より13カ月しか年上じゃない。 ガレージでエルヴィスが♪ロンリー・マン♪を歌うシーンは予告編で使用された。 |
Japanese Title | 天城越え | |
Original Title | あまぎごえ | |
Director | 三村晴彦 | |
Casting | 渡瀬恒彦 田中裕子 平幹二朗 伊藤洋一 吉行和子 金子研三 小倉一郎 石橋蓮司 樹木希林 坂上二郎 柄本明 北林谷栄 佐藤允 山谷初男 伊藤克信 車だん吉 榎本ちえ子 中野誠也 加藤剛 |
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Comments | つまらんね。渡瀬恒彦の年取った演技と演出は何なんだ?子供騙しか?それと、最後の暴走族は何なんだ?? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1983 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | - |
Japanese Title | エルヴィス | |
Original Title | ELVIS | |
Director | バズ・ラーマン | |
Casting | オースティン・バトラー トム・ハンクス オリヴィア・デヨング ヘレン・トムソン リチャード・ロクスバーグ ルーク・ブレイシー ナターシャ・バセット デヴィッド・ウェンハム ケルヴィン・ハリソン・Jr ゼイヴィア・サミュエル コディ・スミット・マクフィー |
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Comments | 何から書いていいかわからない。これほど知ってる人物の伝記映画を見るのはおそらく初めてだろう。この映画作られるって知って2,3年は経っていると思う。その頃から期待より心配する気持ちが勝ってた。当初、エルヴィスよりもパーカー大佐に焦点を当ててその大佐を演じるのがトム・ハンクスって事が早くも話題となってた。コロナ禍、オーストラリアでの撮影でハンクス夫妻がコロナにかかったりして撮影がかなり遅れたのもニュースになった。まずはこの二人から言うと、誰が演じても大変であろうエルヴィスに果敢にチャレンジしたオースティン・バトラーにまず拍手を送りたい。ハッキリ言うと似てない。顔はまるで似てない。が、しかし!動きや仕草は完璧にマスターしてたように思う。若い頃のステージシーンでは彼が実際に唄っていたようだが、悪くはなかった。特に『ウォーク・ザ・ライン』のエルヴィスの曲を歌った奴よりは遥かにうまかった。ただ、せっかくのエルヴィスのリーゼントを正確に表現してないのが残念でならない。スタイリスト本人がリーゼントにしたことがない限りおそらく無理なんだろう。映画冒頭ルイジアナ・ヘイライドで♪ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス♪を歌う時の前髪なんてやぼったくてしょうがない。もしかしておでこ出したら究極に似てないとか?後半になってくると、特にカムバック・スペシャルではバリバリおでこ出してたからそうでもないんだろうから尚更わからない。見慣れた衣装着てて「エルヴィスだ」って頭の中で思ってるんだけど、顔が映るとエルヴィスじゃないからすぐ本物見たくなる。その連続。だからエルヴィスはこうじゃなかったって思うようになる…モノマネ過ぎないのは良かったし、60年後半以降のライヴ場面ではエルヴィス本人の歌声だったからそれなりに満足。さて、初めての?悪役を演じたトム・ハンクス、メイクでパーカー大佐に寄せてるが、彼もっとウィットがあったんではないだろうか?彼がエルヴィスから搾取してたのは有名な話でエルヴィスファンからしたら「今更?」、「それで悪役?」って少々拍子抜け。ただ、クビにされてエルヴィス・プレスリー・エンタ―プライゼズに過去の費用を請求した時は非情だと思った。でも、法的にそんなことできるのか?レシートとかとってあったんだろうか?そもそも立て替えたのか??ま、ハンクスはハンクスだから大きな失敗はなかった。ハンクス曰く「今までは♪ボサノバ・ベイビー♪がエルヴィスの曲で一番のお気に入りだったけど、この映画で一番は♪I'm Coming Home♪に変わった」と。さて、本筋の話。いきなり♪綿菓子の国♪からスタートしたのには驚いた。この瞬間「これは期待できるかも」って気持ちが高まった。そしていきなり70年代の♪アメリカの祈り♪で最早来たかって思って幼少期になるんだけど、リヴァイヴァル集会のテントに走るところでゾクゾクした。しかし、残念なことにこの映画でのゾクゾクはここまでだった。前半の最大の盛り上がり場面、ルイジアナ・ヘイライドで♪ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス♪を歌うシーン、予告編で見せ過ぎていて感動がない。そもそも衝撃を与えようとしてなんだろうけど、途中でなんか稲妻チックな音響を入れてるのが気に入らない。音響効果をエルヴィスの曲に混ぜ過ぎ!この映画の最大のポイントはそれが多い事。エルヴィスの曲を知らない若い世代にはウケるかもしれないけど、我々には、少なくとも俺にはドギツイ。目まぐるしく変わるカット編集も一緒に見てた息子には良かったようだけど、俺はどうかと思った。で、予告編では冒頭だけ見せるとか、或はちょっと変えるとかしないともう見慣れてしまっていて興奮がなかった。変えたと言えば、歌い出す寸前に「おい、髪を切れ、ホモ」ってやじられる場面は予告編では"buttercup"って言ってるのに本編では"fairy"になってた。なんで?どここだわってんの?こだわるところ違わね?鑑賞から五日経った今、進行詳細覚えてないからこの後何が起きたか正確に出て来ない。BBキングとの話は好きだけど、バーであんな話はしてないはず。BBとEPって呼びあってたのは事実。黒人とのかかわりには気を使ったのが伺える。同じバーでリトル・リチャードが登場して♪トゥッティ・フルッティ♪を歌う場面は好き。リトル・リチャード役には女性を起用したのかと思うほど女ぽかった役者はアルトン・メイスンなる人物。これが映画デビューなのかもしれない。さて、センセーションを起こしたエルヴィスだけど、♪ザッツ・オール・ライト♪に焦点があまり当たってないのが残念。センセーションが起きてるのはエルヴィスの事知ってるからで、映画を見てる初めてエルヴィスの事を知る人たちには伝わってるのかな?そんな疑問の中、メンフィスでの凱旋公演、例のラスウッド球場でのシーンだ。大佐に「あまり動き回らないで優しい曲でもやれ」って言われて…そう!この映画のキャッチコピー「全部実話」が聞いてあきれる事が起った。エルヴィスは、いやここはエルヴィスとは言いたくないので、オースティンは歯向かうように大佐の方を向いてそれからスコティとビルとDJに「トラブル!」を叫ぶ!俺は、「えっ?ええ?えええ?」この一年半後にならないと存在しないあの♪トラブル♪を思わせぶりにたっぷりと歌い出して、しかもこの時のオースティンに関しては少々下品に感じた。トラブルを歌うエルヴィスは下品な事はない。それは、『闇に響く声』でも「カムバック・スペシャル」でも見ることが出来る。この時、俺はもう椅子から体がズレて、この後本作を信用することが出来なくなった。監督が自ら「トラブル」を起こしたのである。この公演のセットリスト見ると♪ハートブレイク・ホテル♪がある。なんでそれ使わないの??ここでわざわざ嘘をついて「トラブル」にする必要はない。タイトルだけで選んで一人のファンを悲しませてしまった。この後の展開は軍に行く事になって落ち込み、グラディスを亡くし、プリシラに会い、映画時代をほとんど見せずに68年へひとっ飛び。ハリウッドサインでビンダーに会うシーンもあんなとこで会ってねーだろ!って気持ちしかない。この後できるだけ失敗、ヘマをしないでくれって気持ちでしか見てない…所々で入るエルヴィス本人の曲が変な編集で台無しにされる…悪循環。暗い。プリシアがベンツの中でサンディエゴの「施設に入って」って言ってないどころか、プリシアなんてエルヴィスの元を離れて基本的にはそれっきりだったくせに、「良い人」役になってるもんだから、そりゃ映画のプロモートはするだろうし、本作を絶賛するよね。見る前の懸念が当たったよ。エルヴィスがステージ上で大差をクビにするシーンも実際にはなかった。台無しだ。ドラマティックに作り上げる為に嘘をつくくらいなら作るなって言いたい。それでも、湯川れい子の公開前のネタバレで最後に本人の映像が出てくることを知ってしまっていたので、そこだけに期待をかけていた。時間は気にかけていなかったけど、そろそろエンディングに近いのは感じ取れていた。そこで出て来たのはオースティンの本編一最悪なメイキングでラスト・コンサートの♪アンチェインド・メロディ♪のシーン。映像をなんで粗くしてるんだろうと思ったらエルヴィス本人のものに切り替わる…へぇ、これ使ったんだ。そんな気持ち。洗浄してくるものではなかった。誤解のないように言いたいのは、この時のエルヴィスの映像が嫌いなんじゃないし、♪アンチェインド・メロディ♪だって好きだって事。その後の大佐の台詞でエルヴィスを殺したのは「愛」だったと。ファンの為、ファンが喜ぶ為に出し尽くす「愛」。監督はそれをあのラストのおそらくはファンが喜んでる顔をエルヴィスが見てのスマイルに彼の愛を感じたんだろう。冒頭でも言った本作制作段階での心配、公開が現実的になって予告編を見て徐々に盛り上がる気持ち。アメリカで公開されて好評を得てその1週間後、札幌の劇場へ向かう時には自分の興奮もマックス。見終わって色々な感情が入り混じったところで俺を救ってくれたのは、息子の一言「俺は面白かったよ」だった。きっとエルヴィスの事を知らない、あまり知らない若い世代には良い映画なんだろう。今の、現代の映画のポップなつくり方なんだろう。これはこれとして本物のエルヴィスを聴きながら帰途についた。詳細を確かめるのにもう一回は劇場で見るだろう。その時今回よりはもう少し楽しめてたらそれでいいと思う。そして監督自らが言った「4時間バージョンが存在する」のを我々は見ることが出来るのか? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2022 | |
Runtime | 159 | |
Remarks | サントラの好きにならずにいられないはダサいというべきか、冒涜と言うべきか、かかったら飛ばしたくなるようなテンポ。 オースティン・バトラーはオーディションテープ用に自身が♪ラヴ・ミー・テンダー♪を歌ってるものを当初録画した。それを見た時、エルヴィスの物まねのように見えたので送らなかった。数日後、亡くなった母がまた亡くなる夢を見た。悲しみに打ちひしがれた感情を音楽に注ぐことにして♪アンチェインド・メロディ♪の歌詞が恋人に贈る物と思ってたが、それを母に唄ったらどうかと思い、バスローブのままピアノの前に座って撮影した。それがすぐにバズ・ラーマンの目に留まって、オーディション用だったのか、感情の崩壊だったのか困惑したが、オースティン・バトラーに会う事を希望して結果的に彼が選ばれた。また、デンゼル・ワシントンもバトラーを推薦する電話を会った事もないラーマンにしていた。 オースティン・バトラーとエルヴィスは遠縁である。ヴァーノンとオースティンの母親の先祖が共通。 オースティン・バトラーは90着もの衣装を着たが、カムバック・スペシャルの黒の革のつなぎだけもらった。 エルヴィスでアメリカで車に電話を設置した最初の人の一人で1975年にソニーが発売したベータビデオデッキも所有していた。 |
Japanese Title | エルヴィス・オン・ツアー | |
Original Title | ELVIS ON TOUR | |
Director | ピエール・アディジ ロバート・アベル |
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Casting | エルヴィス・プレスリー ビル・ベイズ エステル・ブラウン ジェームズ・バートン エド・エノク ジョー・エスポジート ラマー・ファイク ジョー・ガルシオ グレン・D・ハーディン チャーリー・ホッジ ジャッキー・カハネ ジェリー・オズボーン ランドル・ピード ヴァーノン・プレスリー ジェリー・シェフ ジェリー・シリング シルヴィア・シェメル マーナ・スミス ドニー・サムナー JDサムナー ロニー・タット デル・サニー・ウェスト レッド・ウェスト キャシー・ウェストモーランド エド・ワイドマン ジョン・ウィルキンソン |
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Comments | 去年も見たけど口直しに今必要だったのと、冒頭が劇場公開版とDVDで違うって聞いたから確かめたかった。劇場公開時は♪冷たくしないで♪でDVDは♪Johnny B. Goode♪. 今回はCSで放送されたのを見たんだけど、曲は♪Johnny B. Goode♪なのに字幕は「冷たくしないで」と出る酷い始末。リサ・マリー号に乗る時にベンツで乗り入れるところで♪別離の歌♪…映画『エルヴィス』はここを切り取ったな! | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1972 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ブルー・マイアミ | |
Original Title | CLAMBAKE | |
Director | アーサー・ネーデル | |
Casting | エルヴィス・プレスリー シェリー・フェブレー ウィル・ハッチンス ビル・ビクスビー ゲイリー・メリル ジェームズ・グレゴリー スージー・ケイ マージ・デュセイ ジャック・グッド ハロルド・ピアリー |
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Comments | 18年振りの鑑賞。映画用♪Clambake♪でスタート。邦題ブルー・マイアミって聞いてもいつもすぐにパッと出て来ない。聴く度にエルヴィスとデュエットしてる奴の声が気になる♪Who Needs Money♪はこの映画だったか!これも映画用アレンジ。しかも、歌声の吹き替えはジョーダネアーズのレイ・ウォーカーだったとは!ビーチに移って♪快適な家♪そして、♪コンフィデンス♪もこの作品だったか!そのシーンで出てくるレッド・ウェストを見て思った!彼はスリーピーアイに似てる!今度はビーチでバンドを従えて♪Clambake♪エルヴィスは本作でも水色着てますね。その水色上下で♪愛しているのに♪の使い方は良いと思うけど、なんせ曲が良いからな。時間ないって言ってるのに歌う♪ヘイヘイヘイ♪なるほど。みんなに手伝ってもらうための曲か。♪ザ・ガール・アイ・ネヴァー・ラブド♪も好き。この時代の映画にピッタリ。最後のレースより車で自分が大金持ちの御曹司だって告白するところの方が面白い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1967 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | エルヴィス主演映画25作目。 設定はマイアミだが撮影は全てカリフォルニアで行われた。 撮影中に自宅の風呂場で倒れて頭を強打して意識を失い病院に運ばれたエルヴィスは、酷い頭痛の為に与えられた鎮痛剤をこの時から多用することになる。 エルヴィスは自分の出演作で本作が一番嫌いだと明言している。 ウィル・ハッチンスの歌声はジョーダネアーズのレイ・ウォーカーが担当した。 |
Japanese Title | フランキーandジョニー | |
Original Title | FRANKIE AND JOHNNY | |
Director | フレデリック・デ・コルドヴァ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ドナ・ダグラス ハリー・モーガン スー・アン・ランドン ナンシー・コヴァック |
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Comments | 同じく18年振りの鑑賞。今回ももちろん映画バージョンで♪今夜はギャンブルで♪から。入り方としてはかなり地味。あ~これ時代劇だったか!Yの文字が入った黄色いカーディガンを着たエルヴィスがステージで歌うのは♪植木屋のお嬢さん♪占い小屋の♪チェッセー♪はなぜか好き。エルヴィスが本人の作品で一番好きじゃないのが『ブルー・マイアミ』って言ってたけど、これを選んでない理由を探すのが面白い。ややあって♪女の生き甲斐♪エルヴィスがCOME OUT FIGHTINGって言ってたぞ!イギリス英語表現だと思ってたK度、古語なのかな?とにかくビックリ!ステージでアカペラ風で始まる♪フランキー・アンド・ジョニー♪意外と♪夢見るブロードウェイ♪なんて楽しそうに歌っているエルヴィス。こういうところが感心する。♪腕の中の天使♪は画面が夢の中。ブルー系のスーツからイエローとかとにかく衣装が豊富。すぐに例のマーチング衣装で♪ダウン・バイ・ザ・リバーサイド♪と♪聖者の行進♪のメドレー。今度はまたステージに戻って黒のフリフリ付きテキサス風衣装で♪ここはゴキゲン♪邦題で書いてるけど、曲を聴いてない限りどの曲かわからんタイトルだ。ばら撒かれたお金を失って黒人少年のハーモニカで歌うのは♪ハード・ラック・ブルース♪ ♪いつまでも愛して♪はエルヴィスの映画でよくあるラヴソングでシングルカットも行けるほど。最後はまたステージで♪フランキー・アンド・ジョニー♪ まさか使いまわし映像じゃないよな?実弾で撃たれたのを幸運のクリケットのメダルが救ってくれてハッピーエンド!ステージで♪今宵はショー・ボートで♪を歌って終了。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1966 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | エルヴィス主演映画20作目。 ネリー役にはアン・マーグレットが起用される予定だった。 |
Japanese Title | アレキサンダー大王 | |
Original Title | ALEXANDER THE GREAT | |
Director | ロバート・ロッセン | |
Casting | リチャード・バートン フレデリック・マーチ クレア・ブルーム ダニエル・ダリュー ハリー・アンドリュース ピーター・カッシング スタンリー・ベイカー フレデリック・フォン・レデブール |
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Comments | オリヴァー・ストーンの『アレキサンダー』3回も見てるんだ!そんなに好きって作品じゃないんだけど、この大王に何か惹かれるんだよね。『アレキサンダー』のインパクト強過ぎてこれはちょっと劣るな。しかも、カーク・ダグラスだと思ったらリチャード・バートンだし!嫌いじゃないけどイメージ出来上がってて違うとなんか拍子抜けしてしまった。ピーター・カッシングが出てきて笑っちゃうのはなぜ? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1956 | |
Runtime | 135 | |
Remarks | 「アレキサンダー大王」みたいな映画は簡単に駄作になる可能性があるとしてチャールトン・ヘストンがオファーを断っている。 |
Japanese Title | アメリカン・アンダードッグ | |
Original Title | AMERICAN UNDERDOG | |
Director | アンドリュー・アーウィン ジョン・アーウィン |
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Casting | ザカリー・リーヴァイ アンナ・パキン デニス・クエイド シメオン・キャスティル アダム・ボールドウィン |
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Comments | 本作の存在を知ってから鑑賞に至るまで比較的短時間だった印象。良かった。NFLヨーロッパには一切触れていないが、アリーナフットボールには結構触れていた。ワーナーの父さんの「との字」も出てこないのに最後に「父さんと関係修復」みたいな映像付きで説明出てくるのはなぜ?そんなことに触れてたっけ?母さんとの会話の中で出て来たかな?それにしても、このカート・ワーナーって男、人間臭くてなんか好きだなぁ~。それと、子供たち、とりわけザックとの関係がとても良い。ホルムグレン、ファーヴ。マリウーチ、レイ・ルイス、アイザック・ブルースとか懐かしい人たちが出てきて、良い時代のNFLを感じた。ヴぁミールはもちろんすぐに出て来たけど、マイク・マーツの名前をしばらく思い出せなかった!今何してる?マーツはマーク・バルジャーとのコンビの印象の方が強いな。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 アイザック・ブルース役を演じたシメオン・キャスティルはアラバマ大学ではスター選手でNFLでも2年プレー経験がある。 デニス・クエイド出演のアメフト映画は本作が4本目。どれもなかなか良い。 ラムズを扱うのは『天国から来たチャンピオン』以来初。 ドラフト外の選手でNFLのシーズンMVP、スーパーボウルMVP、スーパーボウル優勝に導いたのはワーナーが初めて。また、クォーターバック一年目の選手がスーパーボウルで優勝したのも彼が初めて。2017年に殿堂入りしたが、NFLとアリーナフットボールの両方で殿堂入りしたのも彼だけ。 ワーナーはラムズ選手としてもう一回スーパーボウルに出場していて、カーディナルズの選手としてももう一度スーパーボウルに出場している。 |
Japanese Title | GO!GO!GO!/ゴー・ゴー・ゴー | |
Original Title | EASY COME, EASY GO | |
Director | ジョン・リッチ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー パット・プリースト エルザ・ランチェスター パット・ハリントン スキップ・ウォード フランク・マキュー |
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Comments | 25年振りの鑑賞。船から下船するエルヴィスでスタート。まだ歌ってないけど、船に乗るや否や映画用の♪EASY COME, EASY GO♪ バーに入ってちょっと喋って♪恋のルーレット♪ エルヴィス(もちろん本人じゃない)が海に潜ってシリアスな音楽使っていつもと違いシリアスさを出そうとしてる努力は認める。認めるが、クライマックスも含めてこの映画の最大のミスはエルヴィス映画でエルヴィスに潜水服着せて潜らせちゃったこと。ファンは彼を見に行くのに潜水服を着たスタント見せてどうする?♪ヨガ♪は婆さんが先に唄うんだったね^^; パーカー大佐がヨガにちょっと興味を示したエルヴィスをからかう為にこのシークエンスを入れたとか。最早バーに来るとエルヴィスの歌を期待しちゃう!♪ストップ♪エルヴィス、ノリノリじゃん!やっぱり映画用の曲でも好きな曲はあったはず。エルヴィスのかぶってる船長キャップカッコいいなぁ。近い物持ってるけど同じ色のがあれば欲しいなぁ。♪みんなも歌おう♪って邦題どうかしてるぜ。曲のテンポが変わるこの映画バージョン持ってるかな?海底から苦労して引き上げた宝箱のコインが大した価値がなくてバーのステージで♪恋がいい♪で終了。「エルヴィスが見えない」場面が多くて標準以下ですな。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1966 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | エルヴィス主演映画23作目。 本作のサントラは7インチで発売され、3万枚しか売れなかった。エルヴィスのRCAからリリースで一番売れなかった。1956年以来のバラードなしのサントラとなった。 『ハワイアン・パラダイス』で共演した女優に本作でのオファーがあったが、彼女は1998年のインタヴューで断った理由はパーカー大佐にあるとコメントしている。 ジャッキー・チェンが撮影現場を訪れているらしいが…ジャッキー・チェン??え?何歳?もう有名だった?ホントか? エルヴィスのハル・B・ウォリスとパラマウントでの最後の映画。 1967年の映画興行収入50位。 |
Japanese Title | 監獄ロック | |
Original Title | JAILHOUSE ROCK | |
Director | リチャード・ソープ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ジュディ・タイラー ディーン・ジョーンズ ミッキー・ショーネシー ヴォーン・テイラー |
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Comments | 14年振り。ブルーレイ購入後初めてかなって思ったけど、14年前の鑑賞も同じブルーレイで字幕なしのを鑑賞してた。トラクターで登場のエルヴィス!声が若いのかな?いつもと違って聞こえる。実はこの時のエルヴィスの髪型はあまり好きじゃない。パーマあてたのかな?なるほど!髪切るシーンがあるから最初あんな髪型なのかな?髪を切ったけど…ヅラ?完全にカツラだわ!時代なのかねぇ~。この時からすでに徴兵の噂はあったはずだけど、さすがにエルヴィスの髪を切るほどの大作じゃないって事なのか、時代なのかとにかくハリウッド的。監房でギターを縦に持って♪ヤング・アンド・ビューティフル♪を歌う。獄内ステージで♫自由になりたい♫ 出所して髪がまともになったから一安心。これ見た毎回思うのは生意気な演技結構イケるよね。♫ドント・リーヴ・リー・ナウ♫ いつものバンドメンバーはもちろんわかるけど、ピアノ誰だろう?って思ったらマイク・ストラーだった!この時既に実生活ではスコティとビルは契約に不満があったんだっけ?例のキスシーンがあってしばらくしてまたスタジオに入って♫トリート・ミー・ナイス♫ハイライトはやっぱり♪監獄ロック♪なんだろうなぁ。最近読んだエルヴィスの本であの振り付けの一連のストーリーが出てきたばかりだったから新鮮だった。で、プールサイドでセーター着て♫ベイビー・アイ・ドント・ケア♫では有名なスコティのサングラス事件ね。因みにあのセーターは緑色なんだっけ?これのカラーバージョンのVHSをもってるはずだが…喉やられて声が出るかどうかでまた♫ヤング・アンド・ビューティフル♫やっぱりパーマかけてるよね?スコティーの微妙なカメラ目線がウケる!! | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1957 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | エルヴィス主演映画3作目。 撮影3日後に共演女優のジュディ・タイラーが交通事故で亡くなったのでエルヴィスは本作を見る事を拒んだ。 バックバンドのピアノ演奏者はマイク・ストラーである。そのストラーとコンビのジェリー・リーバーはスタジオ側に曲を完成するまで5時間缶詰にされて「監獄ロック」、「自由になりたい」、「トリート・ミー・ナイス」を仕上げた。 例の「監獄ロック」シーンの撮影をジーン・ケリーが見学している。 撮影中にエルヴィスは歯の詰め物を誤って飲み込んでしまった為に回復するまで入院せざるを得なかった。 エルヴィス没後27年、ジュディ・タイラー没後47年の2004年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。エルヴィス映画では初。 本作の「ベイビー・アイ・ドント・ケア」が同じくエルヴィスの『カリフォルニア万才』にも使用されている。 |
Japanese Title | エルヴィス・オン・ステージ SPECIAL EDITION | |
Original Title | ELVIS: THAT'S THE WAY IT IS | |
Director | デニス・サンダース | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ジェームズ・バートン チャーリー・ホッジ グレン・D・ハーディン ミリー・カークハム ジェリー・シェフ ロニー・タット ジョン・ウィルキンソン デイヴィッド・ブリッグズ ジェリー・カリガン チャロ ザヴィア・クガート サミー・デイヴィスJr. ケイリー・グラント ジョージ・ハミルトン ジュリエット・プラウズ ノーバート・パットナム |
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Comments | これ、とにかく好きなんだけど、やっぱり劇場公開版の方がいいや。最後のケイリー・グラントとサミーが好き。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1970 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ダブル・トラブル | |
Original Title | DOUBLE TROUBLE | |
Director | ノーマン・タウログ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー アネット・デイ ジョン・ウィリアムズ イヴォンヌ・ロメイン |
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Comments | 『トラブル・ウィズ・ガールズ』に続いてこれも27年振り。ビッグベンの背景からスタートして歌詞なしの♪ダブル・トラブル♪ ひとしきり前奏があった後エルヴィスの歌詞が入った♪ダブル・トラブル♪ そして白いジャケットとブルーのカマーバンド、グレーのズボンで登場のエルヴィス。なるほど、ロンドンのクラブの専属歌手って設定だったか。すぐにステージにまた上がって♪心から愛してくれたなら♪ イギリス訛りの女性を相手にしてるとなんか変な感じがする。♪恋が出来たら♪…原題ないと邦題だけじゃわからんな。着替えたローブがこれまたブルーと白!黒髪にブルーがよく合う。あ~これも忘れてたけどあのジョン・ウィリアムズが出てたんだっけか!!ベルギーへ向かう船上で♪ミニ・スカートのお嬢さん♪ベルギーのスモーキーなクラブで♪夜の町♪赤いピックアップの荷台に乗って♪オールド・マクドナルド♪さすがにこれを歌わされたらエルヴィスもスタジオでは文句は言うだろうけど、それでも真剣に仕上げてやるってプロ根性が素晴らしい。自分はこんな歌を歌ってこの世界に入ったんじゃないって自負はあっただろうに。さてさて、アントワープのカーニバルで歌うのは♪アイ・ラヴ・オンリー・ワン・ガール♪は映画用のかなり長いヴァージョン。♪もっと世界中を見たい♪(THERE IS SO MUCH WORLD TO SEE)クイズに出されたらヤバイので両方明記しよう。しかも、好きな曲だし。劇中何回かあったけど背中に飲み物こぼすの最後まで面白いな! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1967 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | エルヴィス主演映画24作目。 日本劇場未公開。 エルヴィスはアネット・デイにスポーツカーを買ってあげたが彼女は後に自分の兄弟にあげた。 「ビキーズ」や「スーパードゥーパー」って表現は脚本になかったが、アネット・デイが使ってるのを聞いて監督が台詞に入れた。 監督ノーマン・タウログとエルヴィスの共作7本目。 |
Japanese Title | カリフォルニア万才 | |
Original Title | SPINOUT | |
Director | ノーマン・タウログ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ダイアン・マクベイン デボラ・ウォーリー シェリー・フェブレー カール・ベッツ |
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Comments | こちらは意外と5年振り。曲解説は前回やってるので端的に言うと、♪NEVER SAY YES♪(イエスを言うな)での水色のシャツと青のジャケット!最高!映画で聴く♪恋はOK?♪(Am I Ready)はなかなか良いね。結局誰とふっつくか覚えてなかったからなかなか可笑しかった。特にあの赤毛のドラマーが着飾って出て来たところ!でも、そんなに変わってない^^; 結局独身かーいってオチ! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1965 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | AKA, "CALIFORNIA HOLIDAY". エルヴィス主演映画22作目。 監督ノーマン・タウログとエルヴィスの共作6本目。 エルヴィスが3度「マイク」役を演じた最後の作品。マイク・エドワーズ役の『ヤング・ヤング・パレード』、マイク・ウィンドグレン役の『アカプルコの海』と本作のマイク・マッコイ役。 プールシーンは『監獄ロック』でのプールシーンと同じプール。 ジョンソン大統領の娘が撮影現場を訪れている。 |
Japanese Title | スピードウェイ | |
Original Title | SPEEDWAY | |
Director | ノーマン・タウログ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ナンシー・シナトラ ゲイル・ゴードン ビル・ビクスビー |
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Comments | 始まり方がいつもと違って歌なしで唐突。しかし、すぐに♪スピードウェイ♪冒頭のレースシーン、結構長いね。優勝して新聞紙の為にキスするシーンの女優が面白いじゃないか!その後にナンシーが登場すると…どんなに映画が酷評されても例えばこの♪LET YOURSELF GO♪(その気でいこう)なんか聴くとカッコいい。これがカムバック・スペシャルで使われた理由が分かる。エルヴィスの映画音楽を全部否定する人の記が知れない。この場面の衣装も好き過ぎる。赤いスウィングトップに二本の白い線!あらら、ナンシーがステージに上がっちゃった^^; フランクの娘だからね。(備考参照)♪YOUR TIME HASN'T COME YET BABY♪(お前にはまだ早い)の使い方好き。さっきのスウィングトップと色違いでブルーのもいい。この子役の現在がどうなってるか知りたい。ドライヴ・インでの注文シーンのウェイトレスはなんであんなに感情的なんだろう。ま、それが可笑しくて笑えるんだけど…♪HE'S YOU UNCLE, NOT YOUR DAD♪(国家に奉仕)は画面があれば面白いよ。サントラで聴いてると「歌わされてる」感が半端ないけどね。クレジットにないけど、ホテルの受付にいるのジョー・エスポジートだよね?久々に歌!♪WHO ARE YOU?♪(二人は誰?)エルヴィスは他にゴスペルの♪WHO AM I♪も歌ってるからこんがらがるね。直後の清掃係の爺さんにも笑わされた!そして、また結構長い最後のレースを見せられて♪THERE AIN'T NOTHING LIKE A SONG♪(歌ほど素敵なものはない)で終了。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1968 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | エルヴィス主演映画27作目。 監督ノーマン・タウログとエルヴィスの共作8本目。 ナンシーが歌った"Your Groovy Self"はサウンドトラックにも入っていて、エルヴィスのレコードで初めて公式に女性の曲が収録されたことになる。 2020年時点でこれがナンシーの最後の作品となっている。 エルヴィスがレーサーを演じた3作品の最後の映画。他2本は『ラスベガス万才』と『カリフォルニア万才』。 ノーマン・タウログの孫娘がエキストラで出演している。 |
Japanese Title | バギー万才!! | |
Original Title | LIVE A LITTLE, LOVE A LITTLE | |
Director | ノーマン・タウログ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ミシェル・ケリー ドン・ポーター ルディ・ヴァリー ディック・サージェント スターリング・ホロウェイ セレステ・ヤーナル ジョーン・ショウリー |
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Comments | これに関しては去年も見てるが、やっぱ面白かった。黒髪を派手になびかせバギーで爆走するオープニング。曲は優雅。でも、スタントが致命的に似てなくてミラー越しでもおでこでエルヴィスじゃないとわかる。こういうところなんだよ、エルヴィスが怒ったのは。いや、怒ったというよりは嫌気がさしてかんしゃくを起こす原因になったのは映画のこういう作りが原因の一つだと思う。さてさて、水色の低めのタートルネックにこれまた水色のスウィングトップでパジャマも水色。夢の♪エッジ・オブ・リアリティ♪で着ているラメのスーツも水色。キング・オブ・ライトブルーだな。シャキッとしたパーティ入場シーンは切れてるね!先日見た『エルヴィス』でも再現されてたシーンだ。何度も言ってるしこれからも何度も言うだろうけど、リミックスよりオリジナルの♪A LITTLE LESS CONVERSATION♪(おしゃべりはやめて)の方が遥かに良い。これも去年見た時に言ったけど♪ALMOST IN LOVE♪(恋のボサノバ)の入り方と雰囲気がとても良い。これは前回言い忘れてたけど、「奥様は魔女」のダーリンことディック・サージェントが出てたんだよね! | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1969 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | エルヴィス主演映画28作目。 監督ノーマン・タウログとエルヴィスの共作9本目にして最後の作品。 |
Japanese Title | ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち | |
Original Title | THE MANY SAINTS OF NEWARK | |
Director | アラン・テイラー | |
Casting | アレッサンドロ・ニヴォラ レスリー・オドム・Jr ジョン・バーンサル コリー・ストール マイケル・ガンドルフィーニ ビリー・マグヌッセン ミケーラ・デ・ロッシ ジョン・マガロ レイ・リオッタ ヴェラ・ファーミガ |
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Comments | あまり楽しめなかったのはやはりドラマシリーズを見ていないせいだろうなぁ。やはり無理があったか…分かっていながらやってしまったと思った。ま、機会があればドラマを見てみる気にはなった。レイ・リオッタの遺作ではないんだね。メイクなのか年のせいなのかわからんけど、なんかもうブルドッグみたい。いや、ガマガエルか?とにかく伊良部に似てる。ヴェラ・ファーミガに似てるけど違うんだろうなぁと思ってたら本人だった。鼻は特殊メイクなんだろうな。2013年に亡くなったジェームズ・ガンドルフィーニ(ジェッツファン)の息子のマイケル・ガンドルフィーニが若い頃の実父を演じている。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | MINAMATA ―ミナマタ― | |
Original Title | MINAMATA | |
Director | アンドリュー・レヴィタス | |
Casting | ジョニー・デップ 真田広之 國村隼 美波 加瀬亮 浅野忠信 岩瀬晶子 ビル・ナイ |
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Comments | 単純にだよ、単純に伝記映画として比べるならこっちの方が『エルヴィス』より面白いと思っちゃうわけよ。理由は色々あるだろう。その一つで最も大きいのは彼(ユージン・スミス)の事をまったくと言って知らなかったから。だから事実と比べようがないからすんなり入ってくる。どれだけ事実と異なるんだろう?もしかしてあの現像小屋の火事は…あのお風呂の写真は教科書にも載ってたくらいだから見た事はあった。あの写真を撮って水俣病を取材してついでに(!?)日本人の奥さんも手に入れたユージン・スミス。なるほど、こういう人がいたんだね。で、彼を演じたジョニー・デップがなかなか良かったよ。ベレー帽のせいかゲバラ役も出来るんじゃないかと思った。水俣病患者のアキコになんか歌ってあげてるって思ったらディランの♪フォーエバー・ヤング♪だった。(備考参照)舞台が日本だけにちゃんとした日本の役者陣が出てたわけだけど、チッソの悪役社長に國村隼。英語台詞も含めてとても良かったと思う。でも、英語台詞で言うなら美波、加瀬亮が遥かに良い。浅野忠信もあんな使われ方で出てんだから少々驚く。日本人じゃないけど『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』以来すっかり好きななってしまったビル・ナイも好演。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | ボブ・ディランの♪フォーエバー・ヤング♪は1973年に録音され1974年に発売されたが、本作は1971年が設定…なるほどこういう事か。最初から知ってたらずっこけるところなんだろうけど、如何せん知らないとそんなにショックではないって事がよく分かった。 |
Japanese Title | THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間 | |
Original Title | THE CAVE | |
Director | トム・ウォーラー | |
Casting | ジム・ウォーニー エクワット・ニラトヴォラパンヤー ジュンパー・センプロム ノパドン・ニヨムカ エリク・ブラウン タン・シャオロン マギー・アーパー・パーウィライ |
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Comments | ドキュメンタリー的なのはいいが、展開が速すぎてあまり緊張感がなくなってしまっているパターン。実際のボランティアの人たちやダイバーも制作に参加。撮影も実際に事件が起きた洞窟で行われた。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | タイ/アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | 別題は、「THE CAVE ザ・ケイブ レスキューダイバー決死の18日間」 |
Japanese Title | 切腹 | |
Original Title | せっぷく | |
Director | 小林正樹 | |
Casting | 仲代達矢 岩下志麻 石浜朗 稲葉義男 三國連太郎 三島雅夫 丹波哲郎 中谷一郎 青木義朗 井川比佐志 小林昭二 武内亨 天津七三郎 安住譲 佐藤慶 松村達雄 林孝一 富田仲次郎 五味勝雄 |
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Comments | 黒澤映画の雰囲気があったけど、時代的なものなのか、それとも仲代達矢が出てたからか。ま、自分にはちょっとハマらなかったな。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 133 | |
Remarks | AKA, "HARAKIRI". |
Japanese Title | フューリー | |
Original Title | FURY | |
Director | デヴィッド・エアー | |
Casting | ブラッド・ピット シャイア・ラブーフ ローガン・ラーマン マイケル・ペーニャ ジョン・バーンサル ジェイソン・アイザックス スコット・イーストウッド ジム・パラック ブラッド・ウィリアム・ヘンケ ケヴィン・ヴァンス ゼイヴィア・サミュエル アナマリア・マリンカ アリシア・フォン・リットベルク ダニエル・ベッツ |
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Comments | ジョニー大尉と一緒に見るまで長いこと時間を要したけどやっと達成。今までどうして★★★にしてなかったのかを今回鑑賞後によく考えた。その結果★★★に。これ、やっぱ面白い。次は手袋だな。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | イギリス | |
Year | 2014 | |
Runtime | 135 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 笛吹川 | |
Original Title | ふえふきがわ | |
Director | 木下恵介 | |
Casting | 田村高広 高峰秀子 市川染五郎 岩下志麻 川津祐介 中村万之助 渡辺文雄 中村勘三郎 加藤嘉 織田政雄 松本幸四郎 山岡久乃 |
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Comments | モノクロに色づけしたあれは明らかに失敗だな。あと個人的にはストーリーもパッとせず全体的にいまいちだった。でも、いつも言ってるように知ってる役者の若い頃がみられるのは嬉しい。だから見るのかもしれないし。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1960 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 大魔神 | |
Original Title | だいまじん | |
Director | 安田公義 | |
Casting | 高田美和 青山良彦 藤巻潤 五味龍太郎 島田竜三 遠藤辰雄 伊達三郎 出口静宏 二宮秀樹 月宮於登女 香山恵子 尾上栄五郎 橋本力 黒木英男 杉山昌三九 伴勇太郎 木村玄 |
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Comments | 引っ張り過ぎ。大魔神が出て来るまで実に長い!そして、それまでのストーリーがつまらない。残念。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 84 | |
Remarks | AKA, "MAJIN. MONSTER OF TERROR". 出来ればこの直後に3作続けて見たいが3作すべて同時に制作されたらしい。 |
Japanese Title | 大魔神怒る | |
Original Title | だいまじんいかる | |
Director | 三隅研次 | |
Casting | 本郷功次郎 藤村志保 丸井太郎 内田朝雄 北城寿太郎 藤山浩二 上野山功一 神田隆 橋本力 平泉征 水原浩一 神戸瓢介 黒木英男 三木本賀代 橘公子 加賀爪清和 小柳圭子 高杉玄 寺島雄作 杉山昌三九 |
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Comments | 引っ張るねぇ~。引っ張るのは大魔神の代名詞か!しかも『十戒』よろしく、湖を割って出てきた!しかし、今回のハイライトは「おのれ小童!」だな! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 79 | |
Remarks | AKA, "THE RETURN OF GIANT MAJIN". |
Japanese Title | 大魔神逆襲 | |
Original Title | だいまじんぎゃくしゅう | |
Director | 森一生 | |
Casting | 二宮秀樹 堀井晋次 飯塚真英 長友宗之 山下洵一郎 仲村隆 安部徹 名和宏 北林谷栄 早川雄三 堀北幸夫 玉置一恵 浜田雄史 石原須磨男 南部彰三 守田学 |
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Comments | 最初の2作は最後にちょっと出てくる程度だったのが、この3作目は特撮を駆使して最初から見せる勢いで始まるが、見せない!なかなか見せないねぇ~このシリーズは!! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | AKA, "MAJIN STRIKES AGAIN". |
Japanese Title | 復讐者たち | |
Original Title | PLAN A | |
Director | ドロン・パズ ヨアヴ・パズ |
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Casting | アウグスト・ディール シルヴィア・フークス マイケル・アローニ ニコライ・キンスキー ミルトン・ウェルシュ オズ・ゼハヴィ ヨエル・ローゼンキアー |
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Comments | ドイツ、イスラエルが共に映画を作れるのかと思って見初めて台詞が英語だったからまずは一安心。背景が読めず、説明不足で冒頭は少々戸惑ったが、しばらくして明らかになってきてサスペンスフルでそこそこ楽しめた。が、いかんせんこの「プランA」が失敗に終わったことは誰もが知っている事実なので、消化不良で終わるんだろうなぁと後半になって思った。それでも、もしかしたら村一つくらい被害、いや復讐に遭うんじゃなかろうかと半分期待を込めて、なんて言ったら叱れれるか?いや、でも冒頭のあの男。しかも、息子と妻と普通に戦後暮らしてる男のあの行動を見たら俺は、復讐はあってしかるべきだと思ってしまった。でも、復讐は天に任せるべきだということも理解している。それでも今でもそう思ってしまうのは人間の罪深いところ。少々脱線したが、毒を水道に混入することに成功して、町に大量に倒れてる市民を見せられた時は、「やはり一部では復讐に成功したんだ!」って思ってしまった。そしたら、「うっそー!」的に本当はこうでしたって見せられた時はいただけないと思った。映画としての評価をここで下げてしまったのは残念。アンナが言う、「目には目を、600万人には600万人を」って台詞が印象に残ったけど、この時すでに600万人って数字はデータとしてみんな知ってたんだろうかと疑問にも思った。このアンナ役の女優もそうだし、他全員誰も知らないって思ってたけど、主演のマックス役のアウグスト・ディールは『イングロリアス・バスターズ』や『名もなき生涯』、『マリアンヌ』、『ヒトラーの贋札』にも出てた! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 独/イスラエル | |
Year | 2020 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | 別題は、「復讐者たち -ホロコーストを生き延びたユダヤ人-」 |
Japanese Title | どろ犬 | |
Original Title | どろいぬ | |
Director | 佐伯孚治 | |
Casting | 大木実 原知佐子 井川比佐志 織田政雄 高橋昌也 |
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Comments | 大したことなかったな。よくあるパターン。バレそうになっては殺しての繰り返し。最後は走ってる汽車から身投げして終了。田中邦衛が良かったよ | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | - |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305