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2023

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151

Japanese Title 西部戦線異状なし
Original Title IM WESTEN NICHTS NEUES
Director エドワード・ベルガー
Casting フェリックス・カマラー
アルブレヒト・シュッフ
アーロン・ヒルマー
モーリツ・クラウス
エディン・ハサノヴィッチ
チボー・ドゥ・モンタランベール
ダニエル・ブリュール
デーヴィト・シュトリーゾフ
アンドレアス・ドゥーラー
ミヒャエル・ヴィッテンボルン
Comments これはどうも感情移入できんな。理由は色々あるんだろうけど、やっぱりドイツってところが引っかかるのかな。しかも、『1917』見てるから単純に比べるとインパクトが違う。しかし、印象に残った事一つ。音響だ。♪ドゥードゥードゥン♪ 1930年版も農家に盗みに入って結局死ぬんだっけ??
Evaluation
Country 独/米
Year 2022
Runtime 147
Remarks AKA, "ALL QUIET ON THE WESTERN FRONT".
タイトルの「西部戦線異状なし」とは、原作の結末を指してて、読者がその日の報道は「西部戦線について報告する新しいものは何もなかった」というところからつけられている。

152

Japanese Title 知られざるマリリン・モンロー:残されたテープ
Original Title THE MYSTERY OF MARILYN MONROE: THE UNHEARD TAPES
Director エマ・クーパー
Casting -
Comments 先日見た『ブロンド』よりは面白かった。口直しにモンローの映画を見たいと思ったんだけど、同じネットフリックスに本作があったので鑑賞。前半のモンロー中心の話から後半ケネディ家のドキュメンタリーなのかと思うような展開だったが、このケネディ兄弟に対する考えも改めないといかんと思った。いや、モンローとの絡みで既にJFKに対してはだいぶ懐疑的にはなってたけど、弟まで殺されて可哀想って思ってたけど、結局こいつもモンローと関係があったわけだし、あのどうしようもない父親の訳のわからん教えを遂行してたと思うとどうも感情が鈍る。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2022
Runtime 101
Remarks -

153

Japanese Title アメリカの友人
Original Title DER AMERIKANISCHE FREUND
Director ヴィム・ヴェンダース
Casting デニス・ホッパー
ブルーノ・ガンツ
ジェラール・ブラン
ダニエル・シュミット
ニコラス・レイ
リサ・クロイツァー
ルー・カステル
サミュエル・フラー
Comments 今までで一番ストーリー性があるんじゃない?もちろん面白くはないけど…原作が『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミスだとは知らなかった。
Evaluation
Country 西独/仏
Year 1977
Runtime 126
Remarks AKA, "THE AMERICAN FRIEND","L'AMI AMERICAN".

154

Japanese Title ことの次第
Original Title DER STAND DER DINGE
Director ヴィム・ヴェンダース
Casting イザベル・ヴェンガルテン
パトリック・ボーショー
サミュエル・フラー
アレン・ゴアウィッツ
ロジャー・コーマン
Comments ことの次第によると史上最低の監督かもしれんぞ。
Evaluation 1/2
Country 西ドイツ
Year 1982
Runtime 127
Remarks AKA, "THE STATE OF THINGS", "L' ETAT DES CHOSES".

155

Japanese Title ツィゴイネルワイゼン
Original Title つぃごいねるわいぜん
Director 鈴木清順
Casting 原田芳雄
藤田敏八
大谷直子
大楠道代
麿赤兒
真喜志きさ子
樹木希林
木村有希
玉寄長政
佐々木すみ江
山谷初男
玉川伊佐男
夢村四郎
江の島ルビ
中沢青六
相倉久人
Comments 意味が分からない。わからないけど面白いなんてことどっかで読んだけど、そんな風には思わなかった。ただただ面白くないという感情しか浮かび上がってこなかった。ストーリーがあるようでない?ないようである?いずれにせよミステリアスさもなければエンターテインメント性も皆無。こうなってくると演者に頼らざるを得ないんだけど、これまた酷い。そうするともう「どうして作ったのよ映画」になるわけで…カニの合成や目の掃除、こんにゃくをちぎるシーンとかセンスを疑っちゃう。この時代ってこういう映画でも撮らなきゃ話題にならなかったのか、それともこういうのしか撮れなかったのか?日本映画不遇の時代だったのかな~って感じてしまった。これが「良い映画」って言う人が世の中にいるって言うんだから不思議だね。あとね、ツィゴイネルワイゼンの作曲者、サラサーテって言うんだね。知らないもんだから「サラサーティ」にしか聞こえなくて毎回なんか笑っちゃう。しかも、「サラサーティ」のコマーシャルの初代主演者が主演の大谷直子って!関連がないわけないな!
Evaluation -
Country 日本
Year 1980
Runtime 145
Remarks -

156

Japanese Title ベルファスト
Original Title BELFAST
Director ケネス・ブラナー
Casting カトリーナ・バルフ
ジュディ・デンチ
ジェイミー・ドーナン
キアラン・ハインズ
コリン・モーガン
ジュード・ヒル
Comments どうって事ないな。とってつけたようなこの白黒は何なんだろう?ダサいというか品がないというか…監督の北アイルランドのイメージなんだろうか?申し訳ないけど感情移入はできなかった。それと、ヴァン・モリソンの♪ウォーム・ラヴ♪って曲、佐野元春の♪ふたりの理由♪にクリソツなんだけど…
Evaluation
Country イギリス
Year 2021
Runtime 98
Remarks ケネス・ブラナーの子供時代の実話に基づいている。

157

Japanese Title 陽炎座
Original Title かげろうざ
Director 鈴木清順
Casting 松田優作
大楠道代
中村嘉葎雄
楠田枝里子
加賀まりこ
大友柳太朗
麿赤兒
東恵美子
沖山秀子
玉川伊佐男
佐野浅夫
伊藤弘子
佐藤B作
原田芳雄
Comments つまらんね。後半の人間を使った人形劇は拷問。松田優作は松田優作。楠田枝里子が映画に出てたなんて知らなかった。
Evaluation -
Country 日本
Year 1981
Runtime 139
Remarks -

158

Japanese Title マルサの女
Original Title まるさのおんな
Director 伊丹十三
Casting 宮本信子
山崎努
津川雅彦
大地康雄
桜金造
麻生肇
志水季里子
松居一代
室田日出男
渡辺まちこ
竹内正太郎
清久光彦
汐路章
上田耕一
南雲佑介
ジャンボ杉田
志賀実
御子柴秀昭
大島宇三郎
山本篤史
栩野幸知
友金敏雄
小池雄介
ベンガル
畠山明子
横田真洋
木下ゆず子
辻村真人
きくち英一
中村光次郎
本間進
掛田誠
ギリヤーク尼ヶ崎
柳谷寛
杉山とく子
小澤栄太郎
佐藤B作
橋爪功
伊東四朗
大滝秀治
マッハ文朱
加藤善博
嵯峨善兵
奥野匡
江角英明
小林勝彦
伊藤正博
三川雄三
明石良
絵沢萠子
山下容里枝
小坂一也
武田万樹
高山千草
打田親五
まる秀也
沖佐々木範幸
高木真実
宗近晴美
秋元ともみ
高岡良平
原てい光
布施木昌之
天現寺竜
山下大介
篠井世津子
丘なおみ
田中明夫
成田次穂
高橋長英
芦田伸介
小林桂樹
岡田茉莉子
Comments 伊丹十三作品は『スーパーの女』以外未掲載という事と、マルサシリーズ以外は見た事ないかもと思い、確認の意味でまずはこれから。うん。これは確実に見た事ある。そして、この後彼の作品を見てから言うけどこれがピークだな。この頃の宮本信子はまだアレだけど、それでも少しわざとらしい演技だよな。既に監督と結婚して20年近く経っていたがブレイクは本作ではないようだ。以前から言ってるように山崎努はちょっと苦手。津川雅彦、大地康雄はこの辺りから名前と顔が一致したかもしれない。桜金造懐かしいなぁ~。好き。伊東四朗と大滝秀治は見事だね。マッハ文朱なんか忘れてたけど顔見て一気に名前が出てきてびっくり。それと、岡田茉莉子ね!本作で見た時は『秋津温泉』のアの字も知らなかったな。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1987
Runtime 127
Remarks -

159

Japanese Title マルサの女2
Original Title まるさのおんな2
Director 伊丹十三
Casting 宮本信子
津川雅彦
丹波哲郎
大地康雄
益岡徹
桜金造
新富重夫
寒川直人
マッハ文朱
加藤善博
小鹿番
石田弦太郎
結城美栄子
南原宏治
岡本麗
浅利香津代
村井のりこ
武内文平
柳谷慶寿
矢野宣
里木佐甫良
田武謙三
三谷昇
舟田走
新谷絵子
中田佳子
伊藤美智子
長崎真美
笠智衆
上田耕一
不破万作
きたろう
佐藤昇
ジャンボ杉田
関山耕司
山本顔之介
市村昌治
神林泰子
伊藤公子
鈴木美江
長江英和
沖佐々木範幸
松本じゅん
松本庄平
松本花
丹野由之
岡本信人
久保晶
原泉
野口元夫
北村代吉
吉原正皓
山本徹
本間進
高橋長英
成田次穂
中村竹弥
小松方正
柴田美保子
洞口依子
加藤治子
三國連太郎
Comments これはちゃんと見たのは初めてだと思う。少なくとも劇場では100%見てない。既に質が落ちてるもんねぇ~。残念。伊丹監督全作品であるね、濡れ場。好きなんだろうね。わざとらしい演技をさせてるんだろうけど、それを受け入れられるかどうかで評価が変わりそう。益岡徹を久々に見た気がする。笠智衆が出てたかぁ~。小松方正は雰囲気出せる役者だなぁ~。洞口依子…それと、三國連太郎かぁ。うまいんだろうけど、苦手の部類だなぁ~。
Evaluation
Country 日本
Year 1988
Runtime 127
Remarks -

160

Japanese Title お葬式
Original Title おそうしき
Director 伊丹十三
Casting 山崎努
宮本信子
菅井きん
大滝秀治
奥村公延
財津一郎
江戸家猫八
友里千賀子
尾藤イサオ
岸部一徳
津川雅彦
横山道代
小林薫
池内万平
西川ひかる
海老名美どり
津村隆
高瀬春奈
香川良介
藤原釜足
田中春男
吉川満子
加藤善博
関弘子
佐野浅夫
関山耕司
左右田一平
利重剛
井上陽水
笠智衆
Comments 見たつもりで、もしかしたら1994年以前に見てるかもしれないが、新作という事で改めてちゃんと観賞。残念ながらコメディとは言い難い。一つのテーマを取り上げてそれを映画にする事が代名詞の伊丹十三の監督デビュー。笑うところはあるんだけど、役者のうまさによるもので決して映画の面白さではない。大滝秀治や笠智衆のお陰で笑えてるのである。この映画と言えば何故か山崎努と高瀬春奈の例のシーンだけは知っている。そこが問題だ。なぜ不必要な要素をいちいち入れる?これから伊丹十三の作品が続くだろうが、どれだけ不必要な場面があるか少々心配だ。一つビックリしたのは、クールスの♪That's My Desire♪がかかったこと!井上陽水には気が付かずにその場面だけ見直したけど、言われなければ気付かんわ!
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 1984
Runtime 124
Remarks -

161

Japanese Title タンポポ
Original Title たんぽぽ
Director 伊丹十三
Casting 山崎努
宮本信子
役所広司
渡辺謙
安岡力也
桜金造
池内万平
加藤嘉
大滝秀治
黒田福美
篠井世津子
洞口依子
津川雅彦
村井邦彦
松本明子
榎木兵衛
粟津號
大屋隆俊
瀬山修
野口元夫
嵯峨善兵
成田次穂
田中明夫
高橋長英
加藤賢崇
橋爪功
アンドレ・ルコント
久保晶
兼松隆
大島宇三郎
川島祐介
都家歌六
MARIO ABE
高木均
二見忠男
横山あきお
辻村真人
高見映
ギリヤーク尼ヶ崎
松井範雄
佐藤昇
日本合唱協会
福原秀雄
北見唯一
柴田美保子
南麻衣子
鈴木美江
小熊恭子
伊藤公子
上田耕一
大月ウルフ
大沢健
藤田敏八
原泉
井川比佐志
三田和代
中村伸郎
田武謙三
林成年
大友柳太朗
岡田茉莉子
Comments 世間がタンポポ、タンポポって騒いでいた時に冷めた目で見ていたような気がする。オムニバス的な本筋とは何ら関係ない挿入エピソードは賛否両論あるだろうね。個人的には全く無意味で好きじゃない。因みにこれ、海外で一番人気のある伊丹監督作品らしい。宮本信子はもしかして全伊丹作品に出てるのかな?今のところ全作品でタバコ吸ってる。ラーメン食べるのに店の前に並ぶことは絶対しないが、ラーメンスープの作り方は参考になる。合っていればの話だけど。監督2作目という事を考えてももう既に同じ役者を使って「伊丹組」みたいの出来てるね。最後の授乳シーンは何??へぇ~そしてこの後が『マルサの女』なんだね!
Evaluation
Country 日本
Year 1985
Runtime 115
Remarks 色々と『ベニスに死す』と関連があるようだけど、どれもピンと来ない。
エドワード・ノートンのお気に入りの映画だとか。

162

Japanese Title あげまん
Original Title あげまん
Director 伊丹十三
Casting 宮本信子
津川雅彦
大滝秀治
金田龍之介
一の宮あつ子
菅井きん
三田和代
MITSUKO
洞口依子
南麻衣子
黒田福美
橋爪功
高瀬春奈
杉山とく子
柳谷寛
横山道代
関弘子
矢野宣
北見治一
久保晶
加藤善博
不破万作
上田耕一
押阪忍
竹本和正
六平直政
東野英治郎
猿若清方
内田あかり
北村和夫
宝田明
島田正吾
Comments 1990年に入ってまったく面白くなくなっちゃったね。相変わらず同じ連中でちょっと笑っちゃうのはどうしてだろう?洞口依子は毎回カメオなのか?
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1990
Runtime 118
Remarks 東野英治郎の遺作。

163

Japanese Title ナバロンの要塞
Original Title THE GUNS OF NAVARONE
Director J・リー・トンプソン
Casting グレゴリー・ペック
デヴィッド・ニーヴン
アンソニー・クイン
スタンリー・ベイカー
アンソニー・クエイル
ジェームズ・ダーレン
イレーネ・パパス
ジア・スカラ
ブライアン・フォーブス
ウォルター・ゴテル
ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス
リチャード・ハリス
アラン・カスバートソン
パーシー・ハーバート
アルバート・リーヴェン
マイケル・トラブシャウ
ジョージ・ミケル
Comments いつだったか急に見たくなったんだけど、BS12で要塞と嵐が放送されると知って満を持しての鑑賞。伊丹作品が続いていたので非常に新鮮で楽しんだ。ナバロン島へ向かう嵐の戦場で飲むコーヒー…飲んでみたいな!"You fumbled your job. The butcher of Barcelona?"
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 160
Remarks -

164

Japanese Title ミンボーの女
Original Title みんぼーのおんな
Director 伊丹十三
Casting 宮本信子
宝田明
大地康雄
村田雄浩
大滝秀治
三谷昇
結城美栄子
関弘子
鶴田忍
三宅裕司
里木佐甫良
米山善吉
武野功雄
エド山口
北原弘一
久保晶
片岡五郎
三川雄三
桜井勝
米倉真樹
松井範雄
江連健司
吉満涼太
井上康
岩崎浩明
松野芳子
中村敦子
櫃割みゆき
櫻井淳子
庄司永建
久遠利三
伊東四朗
中尾彬
小松方正
我王銀次
柳葉敏郎
田中明夫
関山耕司
ガッツ石松
流山児祥
不破万作
上田耕一
睦五郎
加藤善博
朝岡実嶺
南麻衣子
小木茂光
有薗芳記
木村栄
杉崎浩一
六平直政
深沢猛
渡辺哲
矢崎滋
矢野宣
河西健司
鈴木正幸
小宮健吾
白川俊輔
竹本和正
藤浪晴康
伊藤哲哉
津川雅彦
柳生博
佐古雅誉
きたろう
秋間登
木下秀雄
矢吹圭司
小川美那子
沢村裕史
Comments 問題提議するけどこれといったスカッとさがないのがこの監督の特徴かもね。しかし、時代背景を考えると当時の問題を取り上げてやりのけたって事は凄いのかもしれない。実際に伊丹監督が公開後すぐにヤクザに襲撃された事件があたっけな。ヤクザも監督に当たらなければならないほど思い込まれていたのか?
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 1992
Runtime 123
Remarks 襲撃により入院している間に次回作『大病人』の発想が沸いたとか。

165

Japanese Title 大病人
Original Title だいびょうにん
Director 伊丹十三
Casting 三國連太郎
津川雅彦
宮本信子
木内みどり
高瀬春奈
熊谷真実
田中明夫
三谷昇
高橋長英
左時枝
南美希子
清水よし子
渡辺哲
村田雄浩
山内としお
秋間登
米倉真樹
加藤善博
上田耕一
朝岡実嶺
溝口利恵
中野美穂
櫻井淳子
Comments そういえばこいつら出てなかったなって2人からスタート。そして下手したら、いや伊丹監督作品で一番面白くないかな。最後のコンサートでの般若心経は何?プロパガンダ??暗い。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1993
Runtime 116
Remarks -

166

Japanese Title マルタイの女
Original Title まるたいのおんな
Director 伊丹十三
Casting 宮本信子
西村雅彦
村田雄浩
高橋和也
津川雅彦
江守徹
名古屋章
山本太郎
木下ほうか
隆大介
近藤芳正
あき竹城
三谷昇
益岡徹
宝田明
六平直政
伊集院光
不破万作
早乙女朋子
ラッキィ池田
仲谷昇
加藤善博
小日向文世
河東燈士
小島聖
矢野宣
松井範雄
津久井啓太
津村鷹志
堀勉
楠木涼香
小林克也
高橋長英
朝岡実嶺
佐藤亮太
渡辺哲
有薗芳記
大田沙也加
諏訪太朗
伊藤俊人
千紫千恵
宮崎渥巳
Comments そして図らずも本作が遺作となった。相変わらずスッキリしない終わり方。でも、『大病人』よりはいい。企画に三谷幸喜の名前があったので、なるほどそれで西村雅彦なのかと思ってしまった。自分には全く合わない苦手な役者。他にいつもの連中はいいとして村田雄浩も得意じゃない。高橋和也なんて忖度出演だと思う。江守徹は面白いヅラで好印象。名古屋章、あき竹城は名役者!ラッキィ池田と伊集院光はどうして出演できた?あ、あれやっぱり小林克也か!それにしても劇中劇が多過ぎやしないか?時代的にオウム真理教かぁ~。事件2年後にはもうネタにされてたんだね。犬の頭が冷蔵庫に入っているシーン、カーツームか?これで全部見たと思ってたら1995年に『静かな生活』っての撮ってるぞ…
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 1997
Runtime 131
Remarks 伊丹十三監督の遺作。

167

Japanese Title 「無頼」より 大幹部
Original Title ぶらいより だいかんぶ
Director 舛田利雄
Casting 渡哲也
松原智恵子
川地民夫
藤竜也
待田京介
松尾嘉代
三条泰子
富永美沙子
北林早苗
高品格
青木義朗
戸田皓久
深江章喜
水島道太郎
浜田光夫
Comments よく見るヤクザ映画とはなんかちょっと違うな。これが東映と日活の違いなのかな?渡哲也の日活時代の代表作。録画した時に本作の続編とのタイトルが酷似過ぎててどっちが先かわからなかったほど。浜田光夫がヤクザなんてまったくイメージわかなかったけど、やっぱりちょっと清々しいんだよな。渡哲也は鋭いね。石原裕次郎が「渡の中に赤木圭一郎を見ていた」というのがなんかわかる気がする。お相手役には松原智恵子。吉永小百合に似てると思った。案外こっちの方がいいかも。藤竜也は若くて気が付かなかった!待田京介だけがいつものヤクザ的なんだけど、やっぱ渋い。青江三奈本人による♪上海帰りのリル♪をバックに最後の復讐し、渡が刺されて歩きながらのエンディング…
Evaluation ★2/3
Country 日本
Year 1968
Runtime 95
Remarks 全6作ある「無頼」シリーズの第1作目。

168

Japanese Title 大幹部 無頼
Original Title だいかんぶ ぶらい
Director 小沢啓一
Casting 渡哲也
松原智恵子
田中邦衛
松尾嘉代
岡崎二朗
内田良平
太田雅子
深江章喜
真屋順子
山内明
芦川いづみ
二谷英明
Comments 前作の説明(復習)から。「人斬り五郎」こと渡哲也は生きていた。会ったこともない娘に初めて会ってもめごとの仲裁をしてあげたのはいいとして、いきなり「切符買って汽車に乗ってろ!」ってのはどうかと…。芦川いづみを見ていつも思うのは、その時代でもかなり行けてると思う。ストーリーの展開上まさかその後芦川いづみが田中邦衛と一緒にいるとは思わなかった。それにしても田中邦衛は最高だわ!黒塗りの高級車がキャデラック!クーペデヴィルだろうな。今回もまた刺されてテニスコートに倒れ込んで終わり…3作目以降は見られるかな?是非見てみたい。
Evaluation
Country 日本
Year 1968
Runtime 97
Remarks 全6作ある「無頼」シリーズの第2作目。
梶芽衣子は本名の太田雅子で出演。

169

Japanese Title 静かな生活
Original Title しずかなせいかつ
Director 伊丹十三
Casting 山崎努
柴田美保子
渡部篤郎
佐伯日菜子
今井雅之
緒川たまき
岡村喬生
宮本信子
大森嘉之
津久井啓太
南条タマミ
左時枝
渡辺哲
柴田理恵
川俣しのぶ
高橋長英
岡本信人
秋間登
原ひさ子
結城美栄子
星野有紀
久遠利三
小木茂光
阿知波悟美
柳生博
高良陽一
三谷昇
Comments 今までの伊丹監督作品とは一味違った作品。少し大林宣彦の作品的な感じも受けたり…しかし決して面白いわけじゃない…この展開なら今回は伊丹監督が大好きな濡れ場はないかと思ったらしっかり出てきた。いきなりフィリーズの帽子が出てきて笑った。宮本信子は出てきたけどサブ。渡部篤郎が「もう中学生」に見えた。佐伯日菜子は初めてではないようだけど素人だと思った。今井雅之は久々。ちょっと苦手。
Evaluation
Country 日本
Year 1995
Runtime 121
Remarks -

170

Japanese Title 相撲道~サムライを継ぐ者たち~
Original Title すもうどう さむらいをつぐものたち
Director 坂田栄治
Casting 豪栄道豪太郎
竜電剛至
Comments 淡々と進む相撲ドキュメンタリー。豪栄道と竜電中心。見ていて竜電に引き込まれて行って彼についてちょっと調べて私生活に少々驚いた。奥さんまで出てきたのに、すげぇ野郎だな。残念ながらドキュメンタリーとしてはいたって普通。
Evaluation ★2/3
Country 日本
Year 2019
Runtime 104
Remarks -

171

Japanese Title 眠狂四郎 女妖剣
Original Title ねむりきょうしろうじょようけん
Director 池広一夫
Casting 市川雷蔵
藤村志保
城健三朗
久保菜穂子
根岸明美
春川ますみ
小林勝彦
中谷一郎
浜村純
阿井美千子
毛利郁子
稲葉義男
水原浩一
伊達三郎
浜田雄史
南条新太郎
寺島雄作
杉山昌三九
浅野信治郎
Comments 見逃していたこの四作目。久しぶりの狂四郎節。なかなか強烈で確かに面白い。桟橋での円月殺法の型は白飛びし過ぎててさすがに最初しか効果がないが、シリーズで例の分割映像にしたのはこの作品から。「転んだ、転んだ 伴天連が私を抱いた。兄さんが助かるぅ~」ってなかなか強烈な台詞。その伴天連を狂四郎が馬で駆け寄り「地獄へ堕ちろ!」と首を斬る!すげぇな。因みに狂四郎の刀は無想正宗。別の女優の「ちぎろうてや、ちぎろうてや」も強烈。強烈の連発。狂四郎の「本命的殺。西へ進んで死んだのは易者自身か…。は良かったね。そして、出た!「買おう」!大好き!!首吊りのカットがあるんだけど、あんなカットは今まで見た事ない。あと、顎髭のような女の顔のあざはさすがに気持ち悪い凄いと特殊メイク。なるほど!この作品で初めて転び伴天連イルマの子という事が発表されたのか!ここもなかなかのカットだ。それをのうのうと告白するシスターの服を徐々に切り落としていく狂四郎は…もちろん彼女を斬る!そして最後の台詞が「平気で斬れる。無頼の徒さ」。
Evaluation ★★1/2
Country 日本
Year 1964
Runtime 81
Remarks 市川雷蔵主演の「眠狂四郎」シリーズ第四作。
城健三朗は若山富三郎の旧芸名。

172

Japanese Title ナバロンの嵐
Original Title FORCE 10 FROM NAVARONE
Director ガイ・ハミルトン
Casting ロバート・ショウ
ハリソン・フォード
エドワード・フォックス
フランコ・ネロ
リチャード・キール
バーバラ・バック
カール・ウェザース
アラン・バデル
マイケル・バーン
フィリップ・レイサム
アンガス・マッキネス
マイケル・シェアード
Comments これもいつでも見れるんだけど先週の『ナバロンの要塞』に続き放送を見てしまった。先週ロシア-ウクライナ間の戦争でダムを爆破して街に甚大な被害をもたらせたので中止になるんじゃないかと思ってたら無事放送。ただ、前半のリチャード・キールとカール・ウェザースの初対面のシーンが丸々カット!最後の対決の伏線どうすんの??初めて見る人はあのシーンの緊迫感を感じられないだろうなぁ。ハリソン・フォードが言う"knoll"っていつも引っかかるんだよな。「小丘」の事ね。思わず軍曹が(扮装した)伍長に敬礼しちゃうんだよねぇ~。それを見逃さずにスパイだって見破った汽車でのシーンが特に好き。ところで、『ナバロンの要塞』の「ギリシャでニコライに裏切られた」シーンはないよな?忘れるところだったけど、冒頭のターモリー空軍基地の字幕は「テルモリ空軍基地」になってたけど、どっちが正しいんだろう?
Evaluation ★★★1/2
Country イギリス
Year 1978
Runtime 118
Remarks -

173

Japanese Title しとやかな獣
Original Title しとやかなけもの
Director 川島雄三
Casting 若尾文子
川畑愛光
伊藤雄之助
山岡久乃
浜田ゆう子
山茶花究
小沢昭一
高松英郎
船越英二
ミヤコ蝶々
Comments 面白いとは言い難い。ほぼ全編アパートの一室で喋りまくる。「ヒッチコックの『裏窓』を彷佛とさせる」なんて言っている人いるけど、そうは思わないな。「覗いて」ないし…大筋に特に関係なく大事じゃないんだけどハッキリ聞き取れないし、何プレスリーって言ってんだろう?
Evaluation
Country 日本
Year 1962
Runtime 96
Remarks -

174

Japanese Title 出獄
Original Title CALL NORTHSIDE 777
Director ヘンリー・ハサウェイ
Casting ジェームズ・スチュワート
リチャード・コンテ
リー・J・コッブ
ヘレン・ウォーカー
モローニ・オルセン
E・G・マーシャル
セルマ・リッター
Comments いや~まだあるね!しかも、ジェームズ・スチュワート主演の良作がまだあることに驚く。いやいや、ジェームズ・スチュワートだけじゃない。こんなキャストでここまでスルーしてたなんて、いや、スルーじゃなくて見られなかったのかもしれないが…よくある冤罪モノなんだけど、ジェームズ・スチュワート主演でもまだあるか?って思いながら見て、ドキュメンタリータッチでスパイ的でもある。おそらくハッピーエンドなんだろうなぁってわかっていても展開に飽きることはない。案の定最後は釈放されてジ・エンドなんだけど、獄中で離婚した妻と息子に会い、今の旦那に礼を言う。実話だしすげぇなぁと思いながら、流石に復縁はないかと思ってたけど(備考参照)。それにしてもキャスティングが素晴らしい。ジェームズ・スチュワートが実在した新聞記者で主演、冤罪で11年間投獄されていたのがリチャード・コンテ!バルジーニが好青年に見えるから可笑しいのは置いといて…編集長役のリー・J・コッブが怒らないから不思議^^; 冷静沈着のナイス上司!ジミーの奥さん役にはヘレン・ウォーカー。これがまたピッタリで綺麗!再婚相手役にはE・G・マーシャル!ノンクレジットだけど印象深い。もう一人ノンクレジットはジミーと後に『裏窓』で共演するセルマ・リッター。面会の注意書きが印象に残ったな。「キスはしてもいいけど最初に会った時だけ」。サブスク系チャンネルはどうしようもない映画や繰り返い同じ映画ばかりを放送しないでこういう良作を放送できないもんかね…
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1948
Runtime 111
Remarks AJA, "CALLING NORTHSIDE 777".
リチャード・コンテに嘘発見器を実施したのはポリグラフ、或いは嘘発見器の発明者レオナルド・キーラー本人である!
実際の記事を書いた新聞記者のジェームズ・P・マグワイアが本作のテクニカル・アドヴァイザーを務めている。
劇中に出てくるパノプティコンと呼ばれる円形監獄(中央の監視局の周りに独房が配置された円形の監獄)は当時唯一残っていたもので1990年代まで現存していた。
シカゴを舞台としてオールロケで撮影された初めてのハリウッド長編作。
時計が印象的だなぁと思っていたのだが、セス・トーマスという2009年まで実在した時計会社のもの。
リチャード・コンテとE.G.マーシャルは『十二人の怒れる男』で共演している。
リチャード・コンテが演じたフランクは1945年に釈放されてシカゴで保険代理人となった。不法に投獄されたためにイリノイ州は彼に24000ドルを授与したが、フランクはそれを母にあげた。彼は後に妻と再婚したけど、晩年は精神病院で過ごし1983年に亡くなった。

175

Japanese Title 悪名一番
Original Title あくみょういちばん
Director 田中徳三
Casting 勝新太郎
田宮二郎
江波杏子
藤原礼子
雪代敬子
丸井太郎
茶川一郎
芦屋雁之助
芦屋小雁
伊井友三郎
安部徹
名和宏
Comments 久々の悪名新シリーズ!待ってました!主演2人が花札してるシーンから面白かった。珍しく、いや初めてか?舞台が東京でちょっとなめられてる感があるけど、ちゃんとスッキリさせてくれる。朝吉と清次が一時喧嘩別れするが、仲直りして活躍。祝い唄で終わり。おっと、忘れるところだったが、おぎんも出てきた!!
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1963
Runtime 89
Remarks シリーズ第八作目。

176

Japanese Title 兵隊やくざ
Original Title へいたいやくざ
Director 増村保造
Casting 勝新太郎
田村高廣
北城寿太郎
滝瑛子
淡路恵子
早川雄三
仲村隆
Comments 勝新太郎の新シリーズ。とにかくビンタの連続。まずは殴る!顔面殴られてもびくともしない勝新太郎が面白い。軍隊の理不尽さや今で言うパワハラなどの酷い環境から脱走して終了。続編ありきの終わり方。淡路恵子の役どころも個人的には驚きなのに彼女のへそに酒を垂らして吸い上げるシーンはかなり際どい。続編も楽しみ。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1965
Runtime 103
Remarks 全9作ある「兵隊やくざ」シリーズの第1作目。

177

Japanese Title イギリスから来た男
Original Title THE LIMEY
Director スティーヴン・ソダーバーグ
Casting テレンス・スタンプ
ピーター・フォンダ
ルイス・ガスマン
バリー・ニューマン
レスリー・アン・ウォーレン
ジョー・ダレッサンドロ
ニッキー・カット
アメリア・ハインル
メリッサ・ジョージ
ミカエラ・ギャロ
Comments つまらん。これの何がスタイリッシュで面白いのか全く分からん。テレンス・スタンプは好きな役者だけど、これ見てがっかりした。あと、ピーター・フォンダなんてレジェンドでも何でもないからね。お父さんとお姉ちゃんにまったくかなわない可哀想な奴だよ。
Evaluation -
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 89
Remarks -

178

Japanese Title インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
Original Title INDIANA JONES AND THE DIAL OF DESTINY
Director ジェームズ・マンゴールド
Casting ハリソン・フォード
フィービー・ウォーラー・ブリッジ
アントニオ・バンデラス
ジョン・リス・デイヴィス
トビー・ジョーンズ
ボイド・ホルブルック
イーサン・イシドール
ショーネット・レネー・ウィルソン
マッツ・ミケルセン
Comments 大好きなシリーズのおそらく最終作。なんぜハリソンはもう80歳。冒頭のハリソンはもちろん最近ありがちのCGを駆使して若返らせたもの。もう何でもありなんだよなぁ~。一気に現代に戻って老人ハリソンになった時の♪マジカル・ミステリー・ツアー♪にはがっかりしたけど、前作で♪ハウンドドッグ♪使ったからな、ま、良しとするか。先にクライマックスに触れちゃうけど、インディが本当に現代に戻ってるかどうかって時、心の中で「ビートルズだけはやめてくれ、ビートルズだけはやめてくれ」って祈ったら一番いい場面でなんにもかからなかった^^; 全体的に『レイダース』に似ていて、シリーズの奇数作品は全てナチスが登場することとなった。でもやっぱりナチスが悪役だと作品が締まるし面白い。マッツ・ミケルセンがナチス役だったけど無難にこなしてた。スター・ウォーズ絡みだと主演の女優フィービー・ウォーラー・ブリッジは見た事ないと思ってたけど、『ハン・ソロ』のランドのドロイドL3-37だった。残念ながら彼女じゃなきゃダメだとは思わなかったし、相棒のテディ役のイーサン・イシドールもいまいち。ベトナム戦争で戦死した事になっていた息子のマットことシャイア・ラブーフの方が良かったなぁ。インディが「カリーの血を飲んだり…」ってくだり面白かったな。おそらく壮大な展開になるんだろうなぁと思ってたら案の定時空を超える程だったが、時代がガレー船のだったから面白かった。もう少しガレー船見たかったなぁ。あそこでインディが残ると思ったけど、前述通り戻ってカレン・アレンと復縁。『レイダース』での戦場シーンを彷彿とさせるエンディング。こんな作品を公開日に地元で見られないのが残念でならない。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 2023
Runtime 154
Remarks パラマウントとスピルバーグ、ルーカスは1979年にインディ映画を5本撮る事に合意していた。
全シリーズで唯一本作だけインディが一度も銃を撃たない。

179

Japanese Title バイキング
Original Title THE VIKINGS
Director リチャード・フライシャー
Casting カーク・ダグラス
アーネスト・ボーグナイン
ジャネット・リー
トニー・カーティス
アレクサンダー・ノックス
ジェームズ・ドナルド
マキシン・オードリー
フランク・スリング
ダンディ・ニコルズ
Comments 役者が揃うと面白いね。この時代の史実に絡ませたこの手の作品はやはり面白い。カーク・ダグラスの登場シーンから面白い。備考にもあるように年齢的に「えっ?」と思わせることはあるが、それ込みで面白い。カーク・ダグラスやトニー・カーチスだけじゃなくて、『サイコ』前のジャネット・リーとかアーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・ドナルドは『大脱走』のラムゼイ役だし、フランク・スリングは『ベン・ハー』のピラトだ。あ~あの人もこの人もって感覚がたまらない。突き刺さった斧を足場によじ登っていくところはカーク・ダグラス本人かな?印象に残った。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1957
Runtime 114
Remarks 別題は、「ヴァイキング」。
カーク・ダグラスの父を演じたアーネスト・ボーグナインは同い年である。
20代の役だったカーク・ダグラスは撮影当時40歳だった。
バイキングを演じるという子供の頃からの夢を実現するために本作を制作した。
トニー・カーティスのエリック役から自身の末っ子をエリックと名付けた。
本作のヒットを基に日本ではビュッフェをバイキングと呼ぶようになった。
トニー・カーティスの長女ケリー・カーチスのデビュー作。
トニー・カーティスが本作でカーク・ダグラスを殺したので、ダグラスが『スパルタカス』でカーティスを殺すことが合意された。
1950年代では珍しいクレジットが全て映画の最後に出てくる。

180

Japanese Title 六本木の夜 愛して愛して
Original Title ろっぽんぎのよる あいしてあいして
Director 岩内克己
Casting 中川ゆき
峰健二
高島忠夫
田村奈己
淡路恵子
中真千子
塩沢とき
黒部進
Comments 救いがないなぁ~。メッセージは何なんだろうと思っちゃうようなエンディング。メッセージ性がないならもう少し娯楽的でなきゃ納得いかないよ…峰岸徹に旧芸名があったなんて知らなかった。峰健二。峰岸徹は昔から演技ができるというよりも、どちらかというと笑わせてくれるタイプだったんだけど、本作の彼を見るとまるで大根じゃないか!デビュー作ではないようだけど、これ見てよく続けて使おうなんて思ったな。まったく無意識にまた淡路恵子が出ててビックリ!あと、塩沢ときを久々に見たし黒部進も実に懐かしい。
Evaluation
Country 日本
Year 1963
Runtime 87
Remarks -

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~305

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