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2023

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Japanese Title ルートヴィヒ/[復元完全版]
Original Title LUDWIG
Director ルキノ・ヴィスコンティ
Casting ヘルムート・バーガー
ロミー・シュナイダー
トレヴァー・ハワード
シルヴァーナ・マンガーノ
アドリアーナ・アスティ
ソニア・ペトローヴァ
ジョン・モルダー・ブラウン
マルク・ポレル
ゲルト・フレーベ
Comments 特集してない限り見ないんだろうけど、ちょっとでもチャンスがあればと思って見た。まず何が嫌かって口の動きと言葉が合ってないこと!どうしても気になる。どうして吹替しかないんだろう?いや、ドイツ語かフランス語バージョンが存在するのか?歴史的背景がよくわからなく、理解しようとするがまず無理だ。ワグナーが絡んでたり、ノイシュバンシュタイン城やルートヴィヒは歯が悪いとかつながりや史実は興味深かった。ワグナーを演じたトレバー・ハワードがイタリア語で、もちろん吹替、犬とじゃれるのはほとんどコメディ。明らかに「ソフィー」なのに「ゾフィー」表示の日本語字幕までおかしいと思ったけど、言語云々の問題か?カットとかかなり雑で音楽もぶつっと切れたりして映画としての完成度は高くはないと思った。ヴィスコンティに限らずヨーロッパの70年代映画にありがち。ルートヴィヒを演じたヘルムート・バーガーってなんか怖くね?ところで、ルートヴィヒはルイ、ルイス、ルイージなんだな。
Evaluation 1/2
Country 伊/西独/仏
Year 1972
Runtime 240
Remarks 別題は、「ルートヴィヒ/神々の黄昏」
ルキノ・ヴィスコンティは撮影中に脳卒中を起こした。
ヴィスコンティはワーグナー役にローレンス・オリヴィエを推した。

32

Japanese Title リスペクト
Original Title RESPECT
Director リーズル・トミー
Casting ジェニファー・ハドソン
フォレスト・ウィテカー
マーロン・ウェイアンズ
メアリー・J・ブライジ
オードラ・マクドナルド
タイタス・バージェス
マーク・マロン
スカイ・ダコタ・ターナー
ヘイリー・キルゴア
セイコン・セングロー
ヘザー・ヘッドリー
テイト・ドノヴァン
Comments 色々思うところあったなぁ。また同じこと言うけど『エルヴィス』でバイオピックに対してはかなり懐疑的に見るようになったから、そもそも疑って見てた。アレサと言えば自分は『ブルース・ブラザース』だから♪シンク♪なんだけど、♪リスペクト♪も良いし♪ナチュラル・ウーマン♪なんかも好き。13歳で子供を出産ってかなり衝撃的だったし、お父さんも牧師なのに乱痴気パーティみたいなことやってて有名だったらしいから、アレサが可哀想に思えた。この直後に見た『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』の教会でのゴスペルライヴがハイライトになるんだけど、結局みんな同じ。ゴスペルなんだよ。結局神に帰るのさ。拠り所なんだもん。そりゃ帰るよな。アーメン。あっ、「フレンズ」のジョシュアを映画で見たの始めたかな?テイト・ドノヴァンっていうんだな。あ、もしかしてあの顔は…『メンフィス・ベル』にも出てた^^;
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2021
Runtime 146
Remarks アレサ本人がジェニファー・ハドソンを選んだらしいが、アレサがなくなったのは2018年。本作公開が2021年…これ撮るのに2年かかるか?
♪リスペクト♪は元々オーティス・レディングの曲だが、彼がライヴで歌う時はいつも「ある女の子が俺から奪った曲です」と冗談交じりに紹介して歌った。

33

Japanese Title アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン
Original Title AMAZING GRACE
Director アラン・エリオット
シドニー・ポラック
Casting アレサ・フランクリン
Comments 『リスペクト』のクライマックスになった1972年1月ニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会での2日間にわたるライヴ。アレサは疲れてる感じするし、父さんはもうまともに見れないし…なんか複雑だった。俺はどっちかって言うと牧師のジェームス・クリーブランドが気になった。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2018
Runtime 91
Remarks アラン・エリオットは制作、シドニー・ポラックは撮影。

34

Japanese Title ヴェンジェンス 最後の復讐
Original Title VENGEANCE
Director リチャード・ジョン・テイラー
Casting ビリー・マーレイ
レスリー・グランサム
クリシー・ロック
Comments そもそもビル・マーレイと間違えたのが失敗。これで長かったらキレてるかもしれない。結果的に何にも復習してない。それでいて仰々しい音楽とたまらなく遅いエンドクレジット…
Evaluation 1/2
Country イギリス
Year 2020
Runtime 78
Remarks 日本劇場未公開。

35

Japanese Title 太陽がいっぱい
Original Title PLEIN SOLEIL
Director ルネ・クレマン
Casting アラン・ドロン
マリー・ラフォレ
モーリス・ロネ
エルノ・クリサ
ビル・カーンズ
フランク・ラティモア
アヴェ・ニンチ
ヴィヴィアーヌ・シャンテル
ネリオ・ベルナルディ
バルベル・ファンジェ
リリー・ロマネリ
ニコラス・ペトロフ
エルヴィル・ポペスコ
ロミー・シュナイダー
Comments 17年ぶりに見たが、印象変わらず。過大評価された映画としか思えない。結局雑に見えちゃうんだろうな~、作りも演技も…ニーノ・ロータの音楽は良いよ。あと、ヨット上のパンとサラミは美味そう!
Evaluation ★1/2
Country 仏/伊
Year 1960
Runtime 118
Remarks AKA, "PURPLE NOON".

36

Japanese Title 家族の肖像
Original Title GRUPPO DI FAMIGLIA IN UN INTERNO
Director ルキノ・ヴィスコンティ
Casting バート・ランカスター
ヘルムート・バーガー
ドミニク・サンダ
クラウディア・カルディナーレ
シルヴァーナ・マンガーノ
クラウディア・マルサーニ
ステファノ・パトリッツィ
ロモロ・ヴァリ
Comments 特に面白いってわけでもないし、間違いなく名画でもない。とにかく、吹替えじゃなく英語ってのが有難い。バート・ランカスターが1人で引っ張ってる感じでそこは好感が持てた。ランカスターがヨーロッパ映画に出たのは向こうから招待されてたんだな。どうしても自分でって思えなかったんだよねぇ~。それにしても理不尽と不条理なあの家族に腹が立ってしょうがなかった。まったくもって感情移入できない連中だったわ。因みにヘルムート・バーガーってなんか怖いんだけど、彼、『ゴッドファーザーPARTIII』のバチカン銀行の会計士フレデリック・カイシング役の奴だって知らなかった!ビックリ!!
Evaluation
Country 伊/仏
Year 1974
Runtime 121
Remarks AKA, "CONVERSATION PIECE", "VIOLENCE ET PASSION".
ヴィスコンティの脳梗塞後初の監督作だったので、保険会社はもしヴィスコンティに何かあった場合バート・ランカスターが引き継ぐ事を約束させた。
ヴィスコンティはブルモンティ伯爵夫人役をオードリー・ヘプバーンにオファーした。
黒澤明の好きな映画100本のうちの一本。

37

Japanese Title 郵便配達は二度ベルを鳴らす
Original Title OSSESSIONE
Director ルキノ・ヴィスコンティ
Casting マッシモ・ジロッティ
クララ・カラマーイ
フアン・デ・ランダ
エリオ・マルクッツオ
ディア・クリスティアーニ
Comments 鑑賞するのに何日間かかかった。そう、毎回寝てしまうのだ。恐るべしヴィスコンティと思ったね!で、やっと見たんだけど、どうして「郵便配達は二度ベルを鳴らす」なんだろうと…備考参照。1946年のアメリカ版を25年前に見て本作も見てみたいと思ってからかなり経ったな。あと1939年フランス版と1981年のアメリカ版とがあるが、果たして見るだろうかな…比べてみたいとは思うけど、81年版は客寄せの為にエロくしてるだけって聞くから気が引ける。まったくもって面白くないわけじゃないけど、見せ方なのか、こいつらのもたもたした行動のせいなのか長く感じた。そりゃ結末はハッピーエンドにはならないってわかるけど、時すでに遅しって感じ。人殺してるしね…不倫目的って最低レベルだし…で、アニータよ!アニータは何役?どういう立場なの?随分軽かったけど娼婦?ダンサーで食えないから客を取ってるって設定か?なんだかなぁ~。46年版をもう一回見てみようかな。
Evaluation
Country イタリア
Year 1942
Runtime 126
Remarks ルキノ・ヴィスコンティのデビュー作。
ムッソリーニ率いるファシストにネガを破壊されたが、ヴィスコンティはなんとかプリントを守ることが出来た。
イタリアでは上映後に司祭によって映画館を悪魔祓いしたところもあったとか。そんな内容でもないと思うけど^^;
原作者のジェームズ・M・ケインが本の前書きで、「友人の脚本家ヴィンセント・ローレンスの家の郵便配達員がいつも二度ベルを鳴らす話を聞いて重要な出来事がすべて二度ずつ起きている本作のタイトルに相応しいと閃いた」と答えているらしい。

38

Japanese Title 揺れる大地
Original Title LA TERRA TREMA
Director ルキノ・ヴィスコンティ
Casting アントニオ・アルチディアコノ
ジュゼッペ・アルチディアコノ
アントニーノ・ミカーレ
Comments これがネオレアリズモね。演技は素人だけど、それなりに役者に見えるのは言葉がわからないのと時代のせいなんだろうか?不思議。しかし、やってることは玄人だから演技は必要なくリアルに見えるのかもしれない。それが、ネオレアリズモなのか?それにしてもイタリア語が心地良い。パッと出てくるFINEで驚き、そして安心する。三本連続でルキノ・ヴィスコンティの映画見たからメダルかなんかもらえないのかな?
Evaluation
Country イタリア
Year 1948
Runtime 161
Remarks AKA, "EPISODIO DEL MARE".
映画を完成するために資金が足りなくなりヴィスコンティは母の宝石とローマになる家族のアパートを売らなければならなかった。
キャストはほぼアマチュアの俳優で本物の漁師だった。クレジットは、まとめて「ペスカトリ・シチリアニ」(シチリアの漁師)と表記された。

39

Japanese Title ハウス・オブ・グッチ
Original Title HOUSE OF GUCCI
Director リドリー・スコット
Casting レディー・ガガ
アダム・ドライヴァー
アル・パチーノ
ジャレッド・レトー
ジェレミー・アイアンズ
ジャック・ヒューストン
サルマ・ハエック
カミーユ・コッタン
Comments 自分はどうもレディー・ガガと肌が合わない。彼女の代表曲は何一つ知らない。演技はまるでダメってわけではないだろう。でも、どうしても胡散臭さがあるっていうか、女優としては見れない。イタリア語訛りの英語のせいもあったかもしれないけどね。ただ、他の連中には違和感を感じなかったのも確か。少なくともポスターの中心に彼女がいるのに違和感がある。グッチが中心なんだから。それとも、彼女の殺人の話が中心なのか?どっちにしろまたもやバイオピックだから、完全に鵜呑みにできないな。まさか、アダム・ドライヴァー演じるマウリツィオ・グッチが本当に殺されたとは知らなかった。しかし、殺人を頼まれた連中のチンピラ感が半端なく、殺人シーンも「プロ」ぽさはまるで感じられなく、映画のクライマックスにしてはかなりショボく感じた。そのマウリツィオだが、浮気相手のカミーユ・コッタンにピンとこなかった。浮気だけが理由で彼の殺人計画を立てたわけじゃなかったらしいが、それは100%マウチツィオのせいだからね。自業自得までは言いたくないけど、そんなに衝撃的でもなければ悲しくもなかった。それより、最後のテロップでアル・パチーノが演じたアルド・グッチが前立腺癌で死んだ方がなんか悲しかった。因みに激高するシーンがあるんだけど、マイケルが出ちゃうよね^^ そして、ジャレッド・レトーだ!こいつ、すげぇ~な!アルドの息子パオロ・グッチ役だったんだけど、知らないで見てたんだけど、まさかジャレッド・レトーじゃないよな?違うな。待てよ、あいつならやりかねないぞと思いさっと調べたらそうだった!いや~悪いけどデ・ニーロなんか比じゃないくらいのカメレオン役者だと思ったね。最後も壮絶。ロンドンで貧困のうちに亡くなったと…今のグッチにはグッチ家は一人もいないんだとか…ジェレミー・アイアンズもなかなか良かったけど、サルマ・ハエックにはもう少し良い役やらせてあげて!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2021
Runtime 159
Remarks 旦那の殺人計画を依頼したパトリツィア・レッジャーニは17年間服役した後、2017年に釈放された。

40

Japanese Title ホット・ロック
Original Title THE HOT ROCK
Director ピーター・イエーツ
Casting ロバート・レッドフォード
ジョージ・シーガル
ロン・リーブマン
ポール・サンド
ゼロ・モステル
モーゼス・ガン
トポ・スウォープ
ウィリアム・レッドフィールド
シャーロット・レエ
グレアム・ジャーヴィス
ハリー・ベラヴァー
リー・ウォレス
Comments 14年前に見た時とほぼ同じ感想だけど、ちょっと緩すぎるのと、ジョージ・シーガルがちょっと引っかかったな。華がないというか。「フレンズ」のレイチェルのお父さん役のロン・リーブマンははっちゃけてて良い味出してたけど、あとの脇はどうもなぁ~。最後の催眠術絡みも「アフガニスタン・バナナスタン」って表現はなんか可笑しいけど、いまいちスッキリしない。しかし、レッドフォードを堪能できるのは間違いない。今回も爆発の音真似をするレッドフォードが可笑しかった。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 105
Remarks -

41

Japanese Title 沖縄10年戦争
Original Title おきなわ10ねんせんそう
Director 松尾昭典
Casting 松方弘樹
千葉真一
小池朝雄
野川由美子
佐藤允
藤田まこと
織田あきら
渡辺篤史
にしきのあきら
山田隆夫
Comments 冒頭の芋のシーンは帝国軍人主義の象徴ですな。急に沖縄暴力団の抗争に持って行って笑ってしまった。戦前沖縄にヤクザはいなかったのか!知らなかった。なんにも面白くなかったけど、渡辺敦とにしきのあきらと山田隆夫の3人の会話はちょっと笑ってしまった。異色中の異色なのでは?
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1978
Runtime 102
Remarks -

42

Japanese Title 新網走番外地 流人岬の血斗
Original Title しんあばしりばんがいち るにんみさきのけっとう
Director 降旗康男
Casting 高倉健
土田早苗
岩崎加根子
志村喬
大木実
菅原謙次
山城新伍
由利徹
Comments 健さんが「センチメンタル」のことを「セッチン」と言い間違えるのがハイライト。小僧可愛かったんだけど、おじちゃんこと健さんに会って指切りげんまんした時、絶対に最後には「おじちゃんの嘘つきー」とか言われるんだろうなぁって思ってたら全くその通りで笑ってしまった。
Evaluation
Country 日本
Year 1969
Runtime 109
Remarks 新シリーズ第2作目。旧シリーズも入れると全18作中の第12作目。

43

Japanese Title アイス・ロード
Original Title THE ICE ROAD
Director ジョナサン・ヘンズリー
Casting リーアム・ニーソン
ローレンス・フィッシュバーン
ベンジャミン・ウォーカー
アンバー・ミッドサンダー
マーカス・トーマス
ホルト・マッキャラニー
マーティン・センスマイヤー
マット・マッコイ
マット・サリンジャー
Comments ニトロは運んでないけど現代版『恐怖の報酬』と言ったところ。でも、CGがヤバい。タイトル通り氷の道がなんともスリリングで結構ハラハラドキドキさせられるのに陳腐なCG見せられるとげんなりする。ところどころ説明が不十分で飛ばしてる感じさえしたが、フィシュバーンの場面俯瞰で見せろや!しかも、死ぬのかよ!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2021
Runtime 109
Remarks -

44

Japanese Title チップス先生さようなら
Original Title GOODBYE, MR. CHIPS
Director ハーバート・ロス
Casting ピーター・オトゥール
ペトゥラ・クラーク
マイケル・レッドグレーヴ
ジョージ・ベイカー
ジャック・ヘドレー
シアン・フィリップス
アリソン・レガット
クリントン・グレイン
マイケル・カルヴァー
ナンシー・マーチャンド
Comments ペトゥラ・クラーク…あ~あの歌手の!なるほど、だからミュージカルにしたのか!いや~それじゃなかったらまるで意味のないミュージカル映画だと思った。知ってる曲はゼロ!そんなに歌わないし(それに関しては良かったけど)面白みのない曲ばかり。1939年のオリジナル版は面白かったって印象だったからこれも、ミュージカルってのが気がかりだったんだけど、面白いんだろうと思ったら違った。内容も変わってるんじゃない?生徒との交流より奥さんとのラブストーリーがメインになってる。それはそれでいいけど、そのせいか最後のスピーチはいまいちピンとこない。校長に決まった時に慌てて奥さんに知らせに行くが、距離が離れた車から「聞こえない。あとで教えて!」って台詞で奥さん死ぬってわかるじゃん。ダメだよ。2時間超えてやっとペトゥラ・クラークに慣れてきたと思ったらこれだもんな。残念。あ、ピーター・オトゥール?もちろん良かった。良かったけど、『ロレンス』は超えない。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1969
Runtime 151
Remarks 元々レックス・ハリソンとサマンサ・エッガー主演だったが、それがリチャード・バートンとリー・レミックに交代。『フィニアンの虹』が好評だったのを見てMGMがレミックをペトゥラ・クラークに交代させたら今度はバートンが女優ではなく歌手の相手役をやるのは御免だと降板したのでオトゥールが選ばれた。
ウルスラ役のシアン・フィリップスは実生活でオトゥールの奥さん。なかなか強烈な印象を残した。

45

Japanese Title 一匹狼
Original Title いっぴきおおかみ
Director 牛原陽一
Casting 小高雄二
芦川いづみ
沢本忠雄
二谷英明
南田洋子
二本柳寛
芦田伸介
土方弘
中井土方弘
木浦佑三
楠木浦佑三
深見泰三
武藤章生
青木富夫
露木護
Comments 小高雄二は目立たない主演のイメージ。嫌いじゃないけど、好きでもない。芦川いづみは相変わらず良かった。二谷英明、南田洋子も印象的。残念ながら内容は特筆すべき点はない。
Evaluation
Country 日本
Year 1960
Runtime 85
Remarks -

46

Japanese Title 影の車
Original Title かげのくるま
Director 野村芳太郎
Casting 加藤剛
岩下志麻
小川真由美
滝田裕介
岩崎加根子
芦田伸介
浜田寅彦
稲葉義男
近藤洋介
早野寿郎
野村昭子
川口敦子
岡本久人
小山梓
Comments 予想に反して面白かった。倫理観アレだけど面白かった。雰囲気だろうなぁ~。なんかミステリアスで「いつ」、「何が起こるのか?」の緊張感がたまらない。最後にはケンちゃんが加藤剛をやっちまうのかなぁって思ったけど…「6才の子供にも殺意はあるのか?」がテーマ。なかなか怖かった。岩下志麻って極道の妻なんてやってる場合じゃないね。普通が一番。あと、小川真由美が出しゃばってないのもいいところ。「シャロン・テイト殺人事件」に言及してたのも時代を感じて興味深かった。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1970
Runtime 98
Remarks 原作は松本清張。
なぜタイトルが影の車なんだろう?

47

Japanese Title CUBE 一度入ったら、最後
Original Title きゅーぶ いちどはいったら、さいご
Director 清水康彦
Casting 菅田将暉

岡田将生
田代輝
山時聡真
斎藤工
吉田鋼太郎
Comments どうして今『CUBE』のリメイクだったんだろうね?吉田鋼太郎ってコメディ顔だと思った。あと、斎藤工はまだブラックリストに載ったまま。因みに岡田将生も危ないぞ。菅田将暉も怪しいな。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 2021
Runtime 108
Remarks -

48

Japanese Title 座頭市物語
Original Title ざとういちものがたり
Director 三隅研次
Casting 勝新太郎
万里昌代
島田竜三
三田村元
天知茂
真城千都世
毛利郁子
南道郎
柳永二郎
千葉敏郎
守田学
舟木洋一
市川謹也
尾上栄五郎
山路義人
堀北幸夫
福井隆次
菊野昌代士
越川一
志賀明
浜田雅史
愛原光一
西岡弘善
木村玄
千石泰三
谷口昇
細谷新吾
長岡三郎
馬場勝義
結城要
淡波圭子
小林加奈枝
Comments これが座頭市ですか!なるほど面白かった。ただ、やっぱり『不知火検校』には敵わぬ。久々の「どっちも、どっちも!」も良かったし、博奕シーンは緊張感もある。「梅が咲いてるんだな」って勝新太郎の台詞が妙に良いのは、見えないのに香りで分かる感覚があるってことを我々にわからせてくれるからだ。「めくら」はもちろんダメなんだろうけど、この時既に「めくらは禁句でっせ」って言ってるのが興味深い。「かたわ」も言ってたね。さぁ、この後続くこのシリーズ。楽しみである。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1962
Runtime 96
Remarks 勝新太郎が座頭市を演じた26本中の記念すべき最初の1本。

49

Japanese Title チ・ン・ピ・ラ
Original Title ち・ん・ぴ・ら
Director 川島透
Casting 柴田恭兵
ジョニー大倉
高樹沙耶
石田えり
川地民夫
久保田篤
鹿内孝
小野武彦
鹿沼えり
木村孝志
利重剛
金内喜久夫
中真千子
松熊信義
我王銀次
玉井碧
Comments これ見てなかったんだねぇ~。学生時に見てたとしても全く覚えてない。ジョニー大倉も柴田恭兵も好きだけど、あまり面白い内容ではないな。ラストの逃げ切りは嫌いじゃないが、何かの映画を意識した感じがして気になる。
Evaluation
Country 日本
Year 1984
Runtime 102
Remarks -

50

Japanese Title ベニスに死す
Original Title MORTE A VENEZIA
Director ルキノ・ヴィスコンティ
Casting ダーク・ボガード
ビョルン・アンドレセン
シルヴァーナ・マンガーノ
ロモロ・ヴァリ
マーク・バーンズ
ノラ・リッチ
マリサ・ベレンソン
キャロル・アンドレ
フランコ・ファブリッツィ
Comments こういう映画を「傑作」として評価しのさばらせておくからダメなんだよ。俺に言わせりゃ「気持ち悪い」けどなぁ~。喜ぶのはイーゲーのプルカツ連中だけだろ。ダーク・ボガードのせいで『地獄に落ちた勇者ども』に続きヴィスコンティ映画で2本目の評価無し作品だ。
Evaluation -
Country 伊/仏
Year 1971
Runtime 131
Remarks AKA, "DEATH IN VENICE".

51

Japanese Title 殴り込み艦隊
Original Title なぐりこみかんたい
Director 島津昇一
Casting 高倉健
田崎潤
水木襄
久保菜穂子
柳谷寛
直木明
関山耕司
曾根秀介
波島進
神田隆
中山昭二
安部徹
殿山泰司
花沢徳衛
清川虹子
Comments 出ました!「大和ホテル」に「武蔵屋旅館」!どういう訳かこの表現が好き!「ネズミがいる間は船は沈まない」ってのも良いね!健さん若い!
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1960
Runtime 90
Remarks -

52

Japanese Title ナイル殺人事件
Original Title DEATH ON THE NILE
Director ジョン・ギラーミン
Casting ピーター・ユスティノフ
ベティ・デイヴィス
マギー・スミス
ミア・ファロー
アンジェラ・ランズベリー
ジョージ・ケネディ
オリヴィア・ハッセー
ジョン・フィンチ
デヴィッド・ニーヴン
ジャック・ウォーデン
ロイス・チャイルズ
サイモン・マッコーキンデール
ジェーン・バーキン
ハリー・アンドリュース
Comments 21年ぶりの観賞で犯人忘れてたのでちょうど良かった。ナイル川下りでピラミッドや遺跡のシーンでワクワクする。面白かったけど前回の★★★はないわ^^; もう何年も前から見たいときに映画が見られる時代になって、鑑賞中のコマーシャルは頂けないな…やっぱりポワロと言えばピーター・ユスティノフ!ベティ・デイヴィス、マギー・スミスはアレだけど、ミア・ファローも…アンジェラ・ランズベリーも実は苦手で…ジョージ・ケネディ、オリヴィア・ハッセー、ジャック・ウォーデンで挽回してくれるが、デヴィッド・ニーヴンの出演が何よりも嬉しいじゃないか!因みに今回の観賞後に本作のリメイクがあることを知った。どれどれ…
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1978
Runtime 140
Remarks 音楽はニーノ・ロータ。
第二次世界大戦中デヴィッド・ニーヴン少佐の当番兵がピーター・ユスティノフ二等兵だった!
6作でポワロを演じたピーター・ユスティノフの初ポワロ。

53

Japanese Title 博奕打ち
Original Title ばくちうち
Director 小沢茂弘
Casting 鶴田浩二
待田京介
小池朝雄
若山富三郎
河津清三郎
河野秋武
山城新伍
小倉康子
桜町弘子
橘ますみ
芦屋雁之助
芦屋小雁
藤山寛美
名和宏
Comments なるほど、これがシリーズ一作目ね。鶴田浩二、待田京介、小池朝雄、若山富三郎などの品のあるヤクザもんに好感が持てちゃう。短髪の若山富三郎は弟の勝新太郎に見えるね。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1967
Runtime 90
Remarks 10作ある「博奕打ち」シリーズの第1作目。4作目は5年前に観賞済み。

54

Japanese Title 日本の仁義
Original Title にほんのじんぎ
Director 中島貞夫
Casting 菅原文太
鶴田浩二
岡田茉莉子
池波志乃
千葉真一
藤田進
フランキー堺
Comments かなりニーノ・ロータを意識したオープニングテーマ曲!いや、全編意識してたぞ、こりゃ!菅原文太には俺はどうもハマらんなぁ~。
Evaluation
Country 日本
Year 1977
Runtime 106
Remarks -

55

Japanese Title 薄化粧
Original Title うすげしょう
Director 五社英雄
Casting 緒形拳
浅野温子
松本伊代
藤真利子
大村崑
川谷拓三
竹中直人
宮下順子
Comments 良くも悪くも緒形拳の映画。そんな中で竹中直人が嬉しい。
Evaluation
Country 日本
Year 1985
Runtime 124
Remarks -

56

Japanese Title 星を追う子ども
Original Title ほしをおうこども
Director 新海誠
Casting 金元寿子
入野自由
井上和彦
島本須美
日高里菜
竹内順子
折笠富美子
Comments なんかすげぇ~展開だなぁって思いながら見てた。この監督作品て基本的にファンタジーなんだね。それともジブリが好きなのかな?しかし、一つ良かったのは声優陣に有名人がいないので、本人の顔がちらつかなかったこと!見終わった後に『ナウシカ』の♪ランランララランランラン♪を口ずさんでたのはなぜだろう?
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 2011
Runtime 116
Remarks -

57

Japanese Title 夜の女たち
Original Title よるのおんなたち
Director 溝口健二
Casting 田中絹代
高杉早苗
角田富江
永田光男
村田宏寿
浦辺粂子
大林梅子
毛利菊江
青山宏
槇芙佐子
玉島愛造
田中謙三
加藤貫一
加藤秀夫
岡田和子
西川寿美
林喜美子
滝川美津枝
忍美代子
Comments えんた!久々に聞いた!やっぱ昔の表現っていいなぁ~。いや~それにしてもなかなか強烈なテーマ、内容だった。パンパンだらけ!
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1948
Runtime 73
Remarks -

58

Japanese Title 写楽
Original Title しゃらく
Director 篠田正浩
Casting 真田広之
フランキー堺
岩下志麻
葉月里緒菜
佐野史郎
坂東八十助
中村富士郎
加藤治子
新橋耐子
中村芝雀
市川團蔵
宮崎ますみ
竹中直人
河原崎長一郎
津村鷹志
篠井英介
有川博
土屋久美子
富沢亜古
大川浩樹
千葉哲也
浜村純
余貴美子
六平直政
高場隆義
Comments 面白くないんだよねぇ~この人の映が。3本しか見てないけど…あ、篠田正弘と岩下志麻って夫婦なんだ。だから出てるのか。パンチがなくて弱い。テーマは写楽なんでしょ?何を見せたかったのって思っちゃう。真田広之、フランキー堺、葉月里緒菜、佐野史郎とみんなチャラい。そんな中ちょっとだけ存在感を見せてくれたのが竹中直人だった。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1995
Runtime 138
Remarks -

59

Japanese Title ナイル殺人事件
Original Title DEATH ON THE NILE
Director ケネス・ブラナー
Casting ケネス・ブラナー
ガル・ガドット
アーミー・ハマー
エマ・マッキー
トム・ベイトマン
レティーシャ・ライト
アネット・ベニング
ラッセル・ブランド
アリ・ファザール
ドーン・フレンチ
ローズ・レスリー
ソフィー・オコネドー
ジェニファー・ソーンダース
Comments 前も言ったけど、結局ケネス・ブラナーがポワロをやりたいだけなんだろうなとまた思う訳で…こないだオリジナル見てリメイクがあることを知ってすぐ見れただけあって内容はほぼばっちり。しかも今回もほぼ忠実。ただ、如何せんキャストが劣るのでキャラクターが浮かび上がってこない。これ致命的。それと急激なクソCG.使うなら金かけてしっかりしたCGにしてほしい。それが出来なきゃロケかセットだよ。冒頭の若かりし頃のポワロの戦場での負傷とその傷口を隠す為の口髭の説明と剃り落として傷跡が見えるラスト。これで終わるってことはどういう事?リメイク終わり?なんだかしっくりこないな。♪Up Above My Head♪がちょっとだけかかったと思ったらその後しっかりかかる。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2020
Runtime 127
Remarks 2020年に制作された割には日本公開は2022年。コロナやアーミー・ハマーの人肉食願望スキャンダルの影響だろうな。
サロメ・オッターボーンは明らかにシスター・ロゼッタ・サープが元になっている役だろう。実際に彼女の歌が5曲も使われている。
冒頭のポワロの兵役と悲恋、顔の傷はすべてこの映画の為に作られた。アガサ・クリスティーはポワロの過去を一度も掘り下げることはなかった。

60

Japanese Title 広島仁義 人質奪回作戦
Original Title ひろしまじんぎ ひとじちだっかいさくせん
Director 牧口雄二
Casting 松方弘樹
中島ゆたか
佐藤友美
三上真一郎
西田良
片桐竜次
友金敏雄
奈辺悟
今井健二
夏八木勲
沢美鶴
国一太郎
川谷拓三
氷室浩二
阿波地大輔
司裕介
勝野賢三
藤沢徹夫
室田日出男
地井武男
岩尾正隆
遠藤太津朗
奈三恭子
小林旭
酒井哲
Comments 久々にナレーション入り^^; 全然面白くなかった。それにしても地井武男の行動アホ過ぎじゃね?あんなにマークされてる自分の車にわざわざ乗る??終わり方がドラマのコマーシャル前のような終わり方。ショットガンぶちかましてとかあまり面白くなく感じるのは見慣れたせいなのかな。どれも同じに見えてしまう。この手は続くとまずいんだよね。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1976
Runtime 90
Remarks -

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~305

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