2006ぐんまの家設計建設コンクール 優秀賞 「婦人画報 no1244」 夫婦の家のつくり方 掲載 雑木林の中にたたずむ和風の住まいをイメージし、民家の木組みを現した力強さの中に、 数奇屋の艶やかさ、繊細さを入れて計画しています。 全ての居室から主庭を望む計画とし、主庭との関係により空間に広がりを与えています。 |
建物によりゆるやかに分節された数種の庭と室内とのつながりを感じさせる数奇屋風の住宅です。 「家」と「庭」から「家庭」となるように、住まい手にとって家と庭は切り離せない存在です。 庭を室内に取り込むことで、生活はより豊かになります。 |
2007ぐんまの家設計建設コンクール 在来木造部門優秀賞 「イエヒトvol.4 人と人がつながる家」掲載 隣地の実家と中庭を囲むように建て、両家の程よい関係性をつくりました。 家全体が広縁とも言え、団欒や趣味の場所として多用途に使います。 無垢板と漆喰壁で仕上げ、木組みを表した勾配天井とし、開放的な室内となっています。 |
景色と日当たりの良い敷地に建つ建て主家族と愛猫ミクのための住宅。 周囲の風景を取り込んだ居間を中心に、ペットドアやキャットタワー、日当たりを活かした太陽光パネルの設置等、 建て主家族や風土に合わせ、周辺環境になじむ家づくりを心掛けました。 |
日当たりの良さを活かし、太陽光発電パネルの設置や太陽光のダイレクトゲインによる暖房効果、 夏季の風の室内への導入など、住宅の中だけで考えるのではなく周囲の環境と全体で計画した住宅です。 |
「群馬の建築家とつくる家」掲載 建て主の希望である「人の集まる家、おもてなしの家」となるように家づくりを進めました。 開放感のある室内空間に掘りごたつ風のタタミコーナーや坪庭を望むライブラリー、 ワークペース等、建て主の多様な生活に対応できる様々な居場所を設けています。 |
新しく造成された住宅地内に建つ二世帯住宅です。 複数の庭により建物のヴォリュームを分散させ、裏動線を設けることで、人、室内空間、庭等が緩やかにつながり、 程よい距離感が保つことのできるよう計画しました。 コンパクトにまとめた家事動線は、共働き夫婦の生活を適切にサポートします。 |
回遊性のある動線計画の中に雲梯や登り棒、 居間と連続する広いロフト、 ロフトへ昇り降りすることができる複数あるハシゴ等、遊び心あふれた住宅です。遊び心と実用性のある住宅を目指しました。 |
畑地と宅地とが入り混じった周辺環境に建つ二世帯住宅です。 自然素材を使用すること、リサイクルが可能であることを徹底し、 薪ストーブや太陽熱を利用した冷暖房方式「そよ風」を採用しています。 |
趣味や生活の延長として使用する土間と室内物干と物置を兼ねた土間、2つの土間を持つ住宅です。 室内は南面だけでなく多様な方向、位置に開口を設けることで、 様々な方向から光、風が入り、心地の良い軽やかな空間となっています。 |
「星が見たい」という建て主さんの希望から、屋根の上に星見台を設けました。 星見台からは、屋根の上から山々や市街地の夜景を眺めることができます。 慣れ親しんだ樹木と訪れる野鳥を眺められるように計画された室内はいつでも自然と親しむことが出来ます。 |
定年を迎えられ夫婦の家であるアトリエの家には夫婦それぞれの趣味の部屋(アトリエ)と寝室があります。 室内は屋根勾配を表した異なる天井高の空間同士が絡み合い連続し、 プライベートな場所がありつつもお互いの気配を感じ取れる、そんな住宅を目指しました。 |
「イエヒトvol.4 人と人がつながる家」掲載 純国産材を使用し徹底して自然素材を用いた住宅です。 表面は勿論の事、下地材にも合板、化学製品は使用していません。 住宅機器をはじめ収納家具、建具に至るまで無垢材を用いています。 |
「イエヒトvol.4 人と人がつながる家」掲載 「新装版 価格の見える家づくり」掲載 板塀により私的なスペースを最大限に広げ、日照、プライバシーともに確保することを考えました。 室内は立体的な大きなワンルームが家族共有のスペースとなり、 洗面、納戸、サンルーム等が共有スペースを補完し、 相互依存しています。 |