評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2020
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~360 361~408
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Japanese Title | 権利への階段 | |
Original Title | 55 STEPS | |
Director | ビレ・アウグスト | |
Casting | ヘレナ・ボナム・カーター ヒラリー・スワンク ジェフリー・タンバー ヨハン・ヘルデンベルグ |
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Comments | 抗精神病薬を拒否する権利のために戦ったエレノア・リースの話。弱いものが裁判で勝つのはいつ見ても楽しい。ヘレナ・ボナム・カーターとヒラリー・スワンクはどちらも苦手なタイプだが、熱演は認める。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | ドイツ | |
Year | 2017 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | エレノア・リースは1991年4月6日、抗精神病薬の副作用による腎感染症で47歳で亡くなった。 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 猿の惑星 | |
Original Title | PLANET OF THE APES | |
Director | フランクリン・J・シャフナー | |
Casting | チャールトン・ヘストン キム・ハンター ロディ・マクドウォール リンダ・ハリソン モーリス・エヴァンス ジェームズ・ホイットモア ジェームズ・デイリー ロバート・ガナー ルー・ワグナー ウッドロウ・パーフレイ ライト・キング ポール・ランバート |
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Comments | 見るつもりなかったんだけど、涼しい部屋でタイミングよく入ったからついつい見てしまった。荒々しくなるチャールトン・ヘストンが自由の女神を見るシーンの為に見てしまう。あと、地球に戻ってきた帰還船に乗っていてカプセルにひびが入って死んだ乗組員は女性だったんだね。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1968 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに | |
Original Title | THE VOW FROM HIROSHIMA | |
Director | スーザン・C・ストリクラー | |
Casting | サーロー節子 竹内道 |
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Comments | すごく興味がある内容だし、偉いことやってるんだけど、なんか興醒めしちゃうんだよなぁ〜。宣伝ですか? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 83 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 麻雀放浪記2020 | |
Original Title | まーじゃんほうろうき2020 | |
Director | 白石和彌 | |
Casting | 斎藤工 もも ベッキー 的場浩司 岡崎体育 ピエール瀧 音尾琢真 村杉蝉之介 伊武雅刀 矢島健一 吉澤健 堀内正美 小松政夫 竹中直人 |
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Comments | とにかくつまらない。オリジナルの『麻雀放浪記』への冒涜とすら感じた。斎藤工はブラックリスト入り。ピエール瀧が捕まった時本作を公開するかどうか話題になったっけな。事件云々関係なくお蔵入りすべき内容だ。 | |
Evaluation | - | |
Country | 日本 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 118 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 連合艦隊司令長官 山本五十六 | |
Original Title | れんごうかんたいしれいちょうかん やまもといそろく | |
Director | 丸山誠治 | |
Casting | 三船敏郎 稲葉義男 土屋嘉男 平田昭彦 橘正晃 藤木悠 佐原健二 田島義文 小鹿敦 松本幸四郎 森雅之 柳永二郎 宮口精二 向井淳一郎 岡部正 北竜二 今福正雄 藤田進 安部徹 佐藤允 伊藤久哉 桐野洋雄 草川直也 緒方燐作 岡豊 鹿島邦義 堺左千夫 篠原正記 権藤幸彦 津田光男 清水将夫 峰島英郎 加山雄三 久保明 田村亮 黒沢年男 江原達怡 西条康彦 阿知波信介 太田博之 久野征四郎 村上冬樹 加東大介 石山健二郎 中谷一郎 伊吹徹 黒部進 佐々木孝丸 辰巳柳太郎 司葉子 酒井和歌子 |
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Comments | 山本五十六を演じさせたらこの人以外にいないって程にハマっている三船敏郎。特撮は円谷プロらしさ満載。世界をよく知り、状況が読めて、尚且つ戦争やその先を見越した山本五十六のいう事を大本営が聞いていたらまず間違いなく戦局は違っていただろう。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 131 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 麻雀放浪記 | |
Original Title | まーじゃんほうろうき | |
Director | 和田誠 | |
Casting | 真田広之 鹿賀丈史 高品格 加賀まりこ 名古屋章 加藤健一 大竹しのぶ 内藤陳 篠原勝之 城春樹 天本英世 佐川二郎 笹野高史 村添豊徳 木村修 鹿内孝 山田光一 逗子とんぼ 宮城健太郎 |
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Comments | こないだ見た『麻雀放浪記2020』があまりにも酷かったので口直しにオリジナル。やっぱりいいねぇ~。時代設定と白黒の演出が雰囲気出してるんだろうなぁ。酷い奴だけど鹿賀丈史が特にいい味出してる。撮影当初加賀まりこは40歳かなぁ~? | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1984 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 東京裁判 | |
Original Title | とうきょうさいばん | |
Director | ロブ・キング ピーター・フェルフーフ 高橋陽一郎 |
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Casting | マルセル・ヘンセマ ジョナサン・ハイド ポール・フリーマン イルファン・カーン マイケル・アイアンサイド デヴィッド・ツェ セルジュ・アザナヴィシウス ウィリアム・ホープ ティム・アハーン スティーヴン・マクハティ ジュリアン・ワダム ベルト・マティアス ケストューティス・ヤクスタス 塚本晋也 ハーデヴィッフ・ミニス ガビーヤ・リシュクヴィエネ ポーギー・フランセン ジュールス・ナイト |
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Comments | 三ヶ国共同によるテレビ映画。薄い。オーストラリアとかニュージーランドの判事とか特に薄い。『東京裁判』見てるからねぇ~。短縮版ってな気で見たけど、判事同士の話ばっかりで面白くなかったなぁ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日/蘭/加 | |
Year | 2016 | |
Runtime | 225 | |
Remarks | このミニシリーズがテレビで放送される前、西洋では東京裁判の事はあまり知られていなかったって記事読んだけど。嘘だろ?「第二次世界大戦の知られざる逸話」って締めくくってたけど、いくらなんでもそりゃないよ!同じところに広島、長崎に原爆を落とされて「一か月後」に無条件降伏したって書いてあったから信憑性がないな。 東京裁判は実に2年半続いたが、ニュルンベルク裁判は11カ月しかかかってない。 |
Japanese Title | シン・レッド・ライン | |
Original Title | THE THIN RED LINE | |
Director | テレンス・マリック | |
Casting | ショーン・ペン ジム・カヴィーゼル エイドリアン・ブロディ ベン・チャップリン ジョン・キューザック イライアス・コティーズ ニック・ノルティ ジョン・サヴェージ ジョン・C・ライリー ジャレッド・レトー ウディ・ハレルソン ジョージ・クルーニー ダッシュ・ミホク ティム・ブレイク・ネルソン ジョン・トラヴォルタ ミランダ・オットー ポール・グリーソン ウィル・ウォレス ペネロープ・アレン ニック・スタール トム・ジェーン 光石研 前原一輝 酒井一圭 ラリー・ロマーノ サイモン・ビリグ |
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Comments | これ度々見たくなる。そしてみる度に印象が変わる。変わらないことがあるとしたらガダルカナルへの興味とショーン・ペンのうさん臭さとニック・ノルティの熱演の空回りくらいなもんか。結構な連中出てるけどジョントラ忘れてた。今年の夏は戦争資料が充実しててドキュメンタリーで見て映画で確認する作業が捗っている。やはり、ガダルカナルは悲惨だね。あの金歯抜くやつね…ヨーロッパでもいたな… | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1998 | |
Runtime | 171 | |
Remarks | エイドリアン・ブロディ出演のシーンは彼の承諾なしに大幅にカットされた。原作では彼の役が主演だっただけに期待して試写を見たがショックを受けた。 ハリソン・フォードがニック・ノルティが演じたゴードン・トール役のオファーを断っている。 |
Japanese Title | 父親たちの星条旗 | |
Original Title | FLAGS OF OUR FATHERS | |
Director | クリント・イーストウッド | |
Casting | ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチ ジェイミー・ベル バリー・ペッパー ポール・ウォーカー ジョン・ベンジャミン・ヒッキー ジョン・スラッテリー ロバート・パトリック ニール・マクドノー メラニー・リンスキー トム・マッカーシー クリストファー・バウアー ジュディス・アイヴィ スコット・リーヴス スターク・サンズ ジョセフ・クロス ベンジャミン・ウォーカー マイラ・ターリー アレッサンドロ・マストロブーノ ジョージ・グリザード ハーヴ・プレスネル ジョージ・ハーン レン・キャリオー クリストファー・カリー ベス・グラント コニー・レイ アン・ダウド メアリー・ベス・ペイル デヴィッド・パトリック・ケリー ジョン・ポリト ネッド・アイゼンバーグ ゴードン・クラップ カーク・B・R・ウォーラー トム・ヴェリカ ジェイソン・グレイ・スタンフォード ブライアン・キメット デヴィッド・ホーンズビー |
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Comments | やっぱりこれあまり面白くない。クリリーどうした?って聞きたくなるほど。先ず色がなさすぎるな。これだったら白黒で撮った方が良くない?それとCGも意外と粗末な気がした。また行ったり来たりでつかみづらいのも確か。まぁ、戦争映画として捉えて見るから不満が出てくるんだろうけど、戦争がちょっと絡むドラマって体で見るとそうでもないかも。あの写真は2枚目だったってことだよね。最後に主要メンバーの写真や米軍が撮ったであろう硫黄島関連の写真が一番のハイライトだったりして。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 132 | |
Remarks | 実際の旗は硫黄島の戦いの五日目に立てられたが、米軍が実際に自分らの物にするのにその後35日もかかった。 |
Japanese Title | 硫黄島からの手紙 | |
Original Title | LETTERS FROM IWO JIMA | |
Director | クリント・イーストウッド | |
Casting | 渡辺謙 二宮和也 伊原剛志 加瀬亮 松崎悠希 中村獅童 nae ルーク・エバール マーク・モーゼス ロクサーヌ・ハート 尾崎英二郎 |
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Comments | やっぱりこっちの方が面白いな。でも、考えてみればタイトルにある手紙が意外と焦点になってないよね?そして、二宮が選ばれた理由が未だに分からん。やはり子供っぽいから?父親にも見えないし、髭生やしたシーンなんてコントみたいだぞ。あの馬場馬術のオリンピアン、西中佐の話はやはり事実なんだね。チャップリンやダグラス・フェアバンクス、メアリー・ピックフォード夫妻、スペンサー・トレイシーらとの交友も実際にあったようだ。いや~、それにしても硫黄島の話も興味深いね。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2006 | |
Runtime | 141 | |
Remarks | 「学校では教わらないので日本の若い出演者は硫黄島の事を知らなかったらしい。」って英語の解説を見たが、学校で教わらないからって引っかかるな。若い出演者たちが無知ってだけじゃないの?自分の生徒の大学生に聞いたら知ってたよ。 |
Japanese Title | 俺は、君のためにこそ死ににいく | |
Original Title | おれは、きみのためにこそしににいく | |
Director | 新城卓 | |
Casting | 岸惠子 徳重聡 窪塚洋介 筒井道隆 多部未華子 前川泰之 中村友也 渡辺大 木村昇 蓮ハルク 宮下裕治 田中伸一 古畑勝隆 中越典子 桜井幸子 戸田菜穂 宮崎美子 寺田農 勝野雅奈恵 中原丈雄 遠藤憲一 江守徹 長門裕之 石橋蓮司 勝野洋 的場浩司 伊武雅刀 |
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Comments | いきなり冒頭で懐かしの棒倒し。やっぱり運動会はこれやらなきゃ!一部から「戦士賛美」「特攻賛美」って言われてるようだけどちょっとわかるね。でも、特攻の話ってそもそもちょっと美化されてる気がする。彼らの状況と心情を考えると悪く言う気はないし悪いのは明らかに大本営だからね。しかもこれ製作総指揮、脚本が石原慎太郎だから!だから徳重君が出てるわけだよ。映画やドキュメンタリーなどで今年何回「耐え難きを耐え…」聞いただろうか?好き嫌いの問題だろうけどエンディング曲がダサい。感動が薄れるほど。逆にCGや特攻シーンなんかうまく描かれてたと思うなぁ。特攻の責任者、大西瀧治郎を演じたのは伊武雅刀。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2007 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | 「今では特攻にいけなかった人を弱虫、行った人を犬死といわれる。」この台詞が印象に残る。 |
Japanese Title | 最後の特攻隊 | |
Original Title | さいごのとっこうたい | |
Director | 佐藤純弥 | |
Casting | 鶴田浩二 藤純子 若山富三郎 高倉健 梅宮辰夫 千葉真一 渡瀬恒彦 菅原文太 待田京介 大木実 伊吹吾郎 小池朝雄 山本麟一 見明凡太朗 内田朝雄 藤山浩二 渡辺篤史 佐藤晟也 荒木道子 三益愛子 笠置シヅ子 笠智衆 橘ますみ 賀川雪絵 瀬良明 片山滉 山岡徹也 室田日出男 北川恵一 滝島孝二 植田灯孝 永島岳 岡野耕作 沢田浩二 野口貴史 相馬剛三 河合絃司 日尾孝司 五野上力 木村修 清宮達夫 安田明純 高須準之助 菅原壮男 山科雄資 畑中猛重 山本緑 |
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Comments | もういきなりオールスター!特筆したい人ばっかり。鶴田浩二の立ち居振る舞い。藤純子の清楚さ、若山富三郎の圧力、高倉健、梅宮辰夫、千葉真一、渡瀬恒彦、菅原文太の若さったらない!小池朝雄の声は相変わらずコロンボを連想させるけどそれはそれで好き。渡辺篤史なんてひっさびさに見たけどやっぱり好きだなぁこの人。笠智衆もちゃんと出てるしすげぇ~なぁ~。内容はアレだけど特攻に興味があるから最早何でもよくなるって事じゃないけど、見ていて非常に安心できる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 零 ゼロ | |
Original Title | ぜろ ぜろ | |
Director | 井出良英 | |
Casting | 杉浦太陽 高野八誠 辺見えみり 矢部太郎 大塚朝之 小林大介 松田賢二 我宮大凱 菅野美寿紀 千葉哲也 寺泉憲 犬塚弘 井坂俊哉 |
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Comments | 特攻の話に興味があるから後は何でもいいって思いがちだけどこりゃダメだ。遊びで作ったのって思うほど。タイトルで繰り返してるのに肝心の零戦は張りぼて一機のみ。あとは操縦席に乗ったパイロットが血を浴びるシーンだけって…しかも役者陣の大根たるや学芸会レベルだぞ。杉浦太陽、辺見えみり、矢部太郎…酷い。戦時中の日本人像が出てない。現代の犬塚弘だけだ良かったのは。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2003 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | 別題は「特攻 零-ゼロ-」。 |
Japanese Title | コッポラの胡蝶の夢 | |
Original Title | YOUTH WITHOUT YOUTH | |
Director | フランシス・F・コッポラ | |
Casting | ティム・ロス アレクサンドラ・マリア・ララ ブルーノ・ガンツ アンドレ・M・ヘンニック マーセル・ユーレス アレクサンドラ・ピリチ エイドリアン・ピンティー フローリン・ピエルジク・Jr ゾルタン・バトク アナマリア・マリンカ |
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Comments | 10年振りに映画撮るの良いけど、ルーマニア現代幻想奇譚文学を何故選んだ?面白くなるか?って一瞬思いかけるけどズルズルと…酷い有様です。ワイン造りに戻りましょう。そう言えば『テトロ』『ヴァージニア』と最近のコッポラ映画はパッとしないね。ティム・ロスはホント嫌い! | |
Evaluation | - | |
Country | 米/独/伊/仏/尼 | |
Year | 2007 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | コッポラ10年振りの監督作。 制作費はコッポラがワインで儲けて提供。本人満足でも内容酷くて回収は出来なかったんじゃない? |
Japanese Title | 男たちの大和/YAMATO | |
Original Title | おとこたちのやまと | |
Director | 佐藤純彌 | |
Casting | 反町隆史 中村獅童 鈴木京香 松山ケンイチ 渡辺大 内野謙太 崎本大海 橋爪遼 山田純大 高岡建治 高知東生 平山広行 森宮隆 金児憲史 長嶋一茂 蒼井優 高畑淳子 余貴美子 池松壮亮 井川比佐志 勝野洋 野崎海太郎 春田純一 本田博太郎 林隆三 寺島しのぶ 白石加代子 奥田瑛二 渡哲也 仲代達矢 |
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Comments | ラストなかなかの感動なのに歌でまたもや台無し!残念でならない。分かってるストーリーだけどやっぱり見たくなる、大和関連の作品。しかし、いつもそうなんだけど映画でもドキュメンタリーでもみんなデカいことを強調する割にはその大きさがいつも伝わらないんだよなぁ~。撮り方なのか、海が大きすぎて小さく見えるのかなんか対象物入れるとかもう少し工夫が欲しいところ。「耐え難きを~」よろしく「股を開け!手を上げろ!歯を食いしばれ!」もこの夏何度も聞いてる。「歯を食いしばれ!」って言われると中学時の体育の先生に殴られたのを思い出す。あれは理不尽でもなんでもない。俺がふざけたのが悪かったんだけどね。さてさて役者陣だが、反町隆史×。帝国軍人に見えない。中村獅童△。役どころが違うと思ったけど。松山ケンイチ×。帝国軍人に見えない。長嶋一茂×。出てくると笑ってしまう。寺島しのぶ×。スーブー。奥田瑛二×。将校に見えない。渡哲也〇。先日亡くなったばかりでこの作品が追悼らしいけど、もっとハイライトを浴びてもいいってくらい雰囲気がある。仲代達矢〇。群を抜いている。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 145 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 駆逐艦雪風 | |
Original Title | くちくかんゆきかぜ | |
Director | 山田達雄 | |
Casting | 長門勇 浦辺粂子 吉田輝雄 山内明 岩下志麻 三上真一郎 小畑絹子 菅原文太 |
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Comments | 長門勇初めてかな?なんかいいね。コメディタッチが好き。調べたら3本ほど見たことがあった。『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』にも出てる。雪風のドキュメンタリーの直後だけにスムーズに内容が入って来たのも有り難い。ほぼ全滅した日本海軍の中でこういう話があってもいいよね。雪風が好きになった。それにしても岩下志麻と菅原文太が若過ぎ! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 地底王国 | |
Original Title | AT THE EARTH'S CORE | |
Director | ケヴィン・コナー | |
Casting | ダグ・マクルーア ピーター・カッシング キャロライン・マンロー サイ・グラント ゴッドフリー・ジェームズ ショーン・リンチ キース・バロン ヘレン・ギル アンソニー・ヴァーナー ロバート・ギレスピー マイケル・クレイン ボビー・パー アンディー・クロマーティ |
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Comments | こりゃ参ったね!1976年にこれやっちゃったか。一番の驚きはピーター・カッシングが悪役じゃないのね!スッとぼけ博士!これだけで貴重かも。この直後に『スター・ウォーズ』に出たのかな?スター・ウォーズと言えば、モンスターとのバトルシーンは『エピソードⅥ』のランカーとの決闘シーンと『エピソードⅡ』のジオノーシスでのバトルシーンに非常に似ている。それと、シンドバッド・シリーズにも似ている。それにしても陳腐で面白くない。ダグ・マクルーアは主演級の顔じゃないんだけど結構主演のつもりで出てるよな。一番印象に残るのは『空中大脱走』だ。 | |
Evaluation | - | |
Country | 英/米 | |
Year | 1976 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | 1976年のイギリス国内の興行成績18位って事に驚きを隠せない。44年前はこんなんで売れたんだね。 |
Japanese Title | 人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊 | |
Original Title | にんげんぎょらい ああかいてんとくべつこうげきたい | |
Director | 小沢茂弘 | |
Casting | 鶴田浩二 松方弘樹 伊丹十三 梅宮辰夫 山田太郎 藤岡重慶 里見浩太郎 川谷拓三 山城新伍 遠藤辰雄 千葉真一 天津敏 金子信雄 待田京介 藤純子 小川知子 佐久間良子 志村喬 三益愛子 桜町弘子 橘ますみ 藤山寛美 大木実 小池朝雄 池部良 近衛十四郎 |
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Comments | 特攻は特攻でも回天はどういう訳か興味が半減する。なんでだろう?オープニングがまるでエンドロールで長い!この手の邦画安定のナレーションから。そして、恒例の「脚を開け!歯を食いしばれ!」バシッ!松方弘樹がお母さんにも盃を受けて欲しい時の演技が強烈。実際にこんな感じだったんだろうか?悲し過ぎる…意外にも中盤で鶴田浩二が死んじゃうから少々のショックを受けるが、その先進は続く。「同期の桜」「海ゆかば」など歌多し。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | - |
Japanese Title | とんかつ大将 | |
Original Title | とんかつたいしょう | |
Director | 川島雄三 | |
Casting | 佐野周二 津島恵子 角梨枝子 三井弘次 美山悦子 高橋貞二 徳大寺伸 幾野道子 坂本武 小園蓉子 設楽幸嗣 |
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Comments | 最近の作品は気を使って冒頭のテロップで注意書きみたいの出てくるが…今回はいきなりつんぼ。タイトルからコメディだと思ったらシリアスでビックリ。佐野周二って関口宏のお父さんなんだ!いっつも佐田啓二と間違えてしまう。いやはやそこそこ面白かったよ! | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1952 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 刑事コロンボ 野望の果て | |
Original Title | COLUMBO: CANDIDATE FOR CRIME | |
Director | ボリス・セイガル | |
Casting | ピーター・フォーク ジャッキー・クーパー ケン・スウォフォード ジョアンヌ・リンヴィル ヴィトー・スコッティ ティシャ・スターリング |
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Comments | ジャッキー・クーパーって他に犯人役なんてないんじゃないの?もしかしてあの仕立て屋…エンツォ??違うね。あ、お父さんのナゾリーネだ! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1973 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン3のエピソード3. |
Japanese Title | 刑事コロンボ 意識の下の映像 | |
Original Title | COLUMBO: DOUBLE EXPOSURE | |
Director | リチャード・クワイン | |
Casting | ピーター・フォーク ロバート・カルプ ロバート・ミドルトン チャック・マッキャン ルイーズ・ラサム |
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Comments | これやっぱり面白い。サブリミナル効果が実に効果的。ロバート・カルプの犯人っぷりも良い。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1973 | |
Runtime | 73 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン3のエピソード4. |
Japanese Title | 刑事コロンボ 第三の終章 | |
Original Title | COLUMBO: PUBLISH OR PERISH | |
Director | ロバート・バトラー | |
Casting | ピーター・フォーク ジャック・キャシディ ミッキー・スピレーン マリエット・ハートレイ |
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Comments | 内容よりも何よりもジャック・キャシディの犯人顔がとても良い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1973 | |
Runtime | 73 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン3のエピソード5. |
Japanese Title | 連合艦隊 | |
Original Title | れんごうかんたい | |
Director | 松林宗恵 | |
Casting | 小林桂樹 永島敏行 金田賢一 古手川祐子 中井貴一 丹波義隆 財津一郎 三橋達也 高橋幸治 中谷一郎 小沢栄太郎 金子信雄 奈良岡朋子 丹波哲郎 鶴田浩二 森繁久彌 長門裕之 佐藤允 佐藤慶 なべおさみ 平田昭彦 中山昭二 佐久田修 遠藤公一 伊藤敏孝 長谷川論 友里千賀子 里美奈保 松尾嘉代 石田茂樹 浜田寅彦 南道郎 北浦昭義 六本木真 斎藤真 藤田進 田崎潤 藤岡琢也 橋本功 織本順吉 加地健太郎 安部徹 近藤宏 富田浩太郎 伊吹徹 神山繁 長谷川弘 高並功 |
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Comments | 学校の歴史もこうやって教えてくれたら面白いのに。真珠湾から沖縄海戦まで実にスタンダードに描かれている。死んだはずの息子が葬式の時に戻ってくるってことあったの?そして、兄貴が弟に奥さんを頼むとかあったのか??案外後者はあったかもねぇ~。小林桂樹の山本五十六は新鮮だった。永島敏行って良いんだか大根なんだかわからんな。懐かしかったのは金田賢一!この人この当時よく出てたよね!古手川祐子はなんだか好きになれない。丹波義隆って丹波哲郎の息子なんだ!親子共演じゃん。鶴田浩二、長門裕之、佐藤允、藤岡琢也この辺りは安泰。なべおさみも懐かしかった。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1981 | |
Runtime | 146 | |
Remarks | 中井貴一のデビュー作。 |
Japanese Title | 海軍特別年少兵 | |
Original Title | かいぐんとくべつねんしょうへい | |
Director | 今井正 | |
Casting | 地井武男 佐々木勝彦 三國連太郎 小川真由美 山岡久乃 奈良岡朋子 加藤武 内藤武敏 加藤嘉 大滝秀治 佐々木すみ江 沢村いき雄 |
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Comments | これもう一歩で凄く良い作品になり得たのにって思っちゃった。最初、地井武男が憎らしかったけど段々と年少兵思いの良い鬼教官に見えてくる。若い役者陣良かったね。今も役者してるのかな?小川真由美はちょっと苦手なんだよなぁ~。この人うまいんだろうけどね。どこか影があるというか悲壮感しかないというか…奈良岡朋子は最近の作品でよく見かける。年少兵は授業で英語もやったんだねぇ~。あと、外国人の役者たちの演技が酷い。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1972 | |
Runtime | 127 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 激動の昭和史 軍閥 | |
Original Title | げきどうのしょうわし ぐんばつ | |
Director | 堀川弘通 | |
Casting | 中村又五郎 小林桂樹 中谷一郎 垂水悟郎 睦五郎 富田浩太郎 森幹太 石山健二郎 玉川伊佐男 藤岡重慶 青木義朗 椎原邦彦 福田秀実 小沢弘治 宮川洋一 三船敏郎 細川俊夫 北竜二 波多野憲 三橋達也 安部徹 土屋嘉男 船戸順 勝部義夫 大前亘 向井淳一郎 藤田進 田島義文 緒方燐作 平田昭彦 佐原健二 当銀長太郎 江原達怡 久保明 原保美 堺左千夫 鈴木和夫 岩本弘司 広瀬正一 伊藤孝雄 田中浩 木村博人 新田昌玄 黒沢年男 加山雄三 志村喬 清水元 北村和夫 中原成男 寺田農 高津住男 岸田森 佐田豊 上西孝 小笠原優悦 加藤春哉 神山繁 中村伸郎 山村聡 清水将夫 宮口精二 安川徳三 小山源喜 山本武 宮本曠二郎 落合義雄 藤山竜一 佐々木孝丸 岡泰正 野村清一郎 田村奈巳 矢野陽子 天本英世 南風夕子 |
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Comments | とにかく大本営の嘘が多く、焦点は意外とそこだと言っても過言ではない。「つんぼさじき」とか「建物疎開」とか初めて聞いた。バンザイクリフの場面も強烈だったけど、特攻の実際の映像は迫力があった。何度となく見てるけど今までで一番臨場感があってグロくてそして無常。東條のウソの熱弁と共に原爆映像で完。終わり方も強烈。その東條を演じた小林桂樹は山本五十六役より合っていた。待ってました!とばかりに三船敏郎の山本五十六が登場して一安心。本作では特攻役の黒沢年男だが、今回も熱いのなんの!志村喬の登場にいったい何本の映画に出てるんだと思って軽く調べたら300を超えてた!すげーな… | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 134 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 日本海大海戦 | |
Original Title | にほんかいだいかいせん | |
Director | 丸山誠治 | |
Casting | 三船敏郎 加山雄三 仲代達矢 平田昭彦 土屋嘉男 佐原健二 アンドリュウ・ヒューズ ピーター・ウィリアムス 藤田進 黒沢年男 小鹿敦 東山敬司 久保明 佐藤允 船戸順 田島義文 小泉博 田崎潤 辰巳柳太郎 草笛光子 笠智衆 松本幸四郎 |
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Comments | 日本連合艦隊とロシアのバルチック艦隊との海戦を描いた戦争スペクタクル。三船敏郎が連合艦隊司令長官東郷平八郎。実際の写真を見るとよく似てる。しかし、第二次世界大戦ものだと思って見てたので少々がっかり。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1969 | |
Runtime | 128 | |
Remarks | AKA, "BATTLE OF THE JAPAN SEA". 特撮監督円谷英二の遺作。 |
Japanese Title | 君死に給うことなかれ | |
Original Title | きみしにたもうことなかれ | |
Director | 丸山誠治 | |
Casting | 池部良 司葉子 若山セツ子 英百合子 土屋嘉男 菅井きん 河美智子 鏑木はるな 持田和代 恩田清二郎 土屋博敏 松本光男 馬野都留子 瀬良明 志村喬 小沢経子 高原とり子 大成政子 上野洋子 出雲八重子 藤木悠 |
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Comments | 戦時中ものではあるが、最近の流れからして毛色がちょっと違ったが、ワンクッションな形で良かった。池部良!良かったなぁ~。最後、久美子さんは死ななかったんだね!良かった、良かった。良いラブストーリーだった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1954 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | - |
Japanese Title | あゝ同期の桜 | |
Original Title | ああどうきのさくら | |
Director | 中島貞夫 | |
Casting | 鶴田浩二 高倉健 松方弘樹 千葉真一 佐久間良子 藤純子 蟹江敬三 村井国夫 島田景一郎 沢登護 五十嵐義弘 金光満樹 三島ゆり子 山本麟一 脇中昭夫 小沢昭一 川浪公次郎 宮城幸生 名護屋一 波多野博 小池朝雄 結城哲也 野口泉 高橋昌也 天津敏 唐沢民賢 宮土尚治 石山健二郎 三益愛子 西村晃 天知茂 穂高稔 |
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Comments | ♪貴様と俺と~はぁ~♪飛行機乗りはカッコいいね!鶴田浩二、高倉健、松方弘樹まで凛々しい。そして、佐久間良子と藤純子がとても綺麗!夏八木勲は好きな役者だなぁ~。蟹江敬三が若い! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1967 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー | |
Original Title | べいぐんがもっともおそれたおとこ そのなはかめじろー | |
Director | 佐古忠彦 | |
Casting | ナレーション: 山根基世 大杉漣 |
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Comments | なんだドキュメンタリー映画かよ。戦後米軍占領下の沖縄の人にとってのハート・アンド・ソウル的存在の人物瀬長亀次郎。どうだろう?ドキュメンタリー映画としては残念ながら及第点に及ばないのでは?見終わって調べたらびっくり!この監督「筑紫哲也ニュース23」でキャスターやってた若造!と言っても自分より年上だけど、こんなことやってたなんてびっくり。ま、だから少々素人ぽかったわけだな。制作費はわからんけど、興行収入は8000万以上だって!続編まであるんだ。関係ないところに驚いちゃったよ。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 2017 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇 | |
Original Title | にんげんのじょうけん だいいちぶじゅんあいへん/だいにぶげきどへん | |
Director | 小林正樹 | |
Casting | 仲代達矢 新珠三千代 淡島千景 佐田啓二 石浜朗 山村聡 宮口精二 小沢栄太郎 三井弘次 安部徹 小林トシ子 東野英治郎 |
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Comments | 自分が見た邦画で史上最高作品を塗り替えるかって気持ちで見てたかもしれない。とにかく質感が良い。邦画にないスケール感じる。先ずは、戦争を嫌い妻を愛する主人公の仲代達也(梶)が召集を免除してもらう代わりに、満州の鉱山で労務管理を行うことから始まる。行ってみたら満州での中国人強制労働者の話。この辺りは私垂涎ものですよ!誤解のないように言うと、日本で、この室蘭で朝鮮人や中国人が強制的に働かされていた話をよく聞いてたもんだから「強制労働」に大変興味があったという事。それにしても日本軍は酷い、酷い事をよくも赤裸々に描く事!この第一部はまずはつかみはOKと言ったところか?二部は、とにかく渡合軍曹役の安部徹と憲兵隊の酷さが目立つ!反吐が出そうになるほど嫌な奴らだ。そこに刃向かう仲代達也(梶)が逞しい。それにしても日本軍は中国人を何だと思ってたんだろう?と深く考えさせられる。あっという間の208分だったけど、なるほど3時間越えても描き切れないのが分かる。「次もくれ!」ってなるな!梶の奥さん役の新珠三千代って初めてかな?他の作品であまり印象に残ってないなぁ。調べたら『フーテンの寅』に出てた。宮口精二は中国人役。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 208 | |
Remarks | 仲代達矢によると、9時間半に及ぶ全編の放映が年に一度開催されてるらしく仲代本人も数度参加したことがあるらしい。しかもチケットはいつも即売だとか… 中国人を演じた役者はすべて日本人である。 満州のシーンは全て北海道での撮影で、実際に満州で兵隊だった監督は雲が満州ぽくなるまでずっと待ったこともあったとか。 第一部の純愛編というタイトルは聖書のヨハネの福音書15章13節から取られている。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~360 361~408