評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。

2024

 1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~

このページの下へ

HOME

181

Japanese Title 続・猿の惑星
Original Title BENEATH THE PLANET OF THE APES
Director テッド・ポスト
Casting ジェームズ・フランシスカス
キム・ハンター
モーリス・エヴァンス
リンダ・ハリソン
ヴィクター・ブオノ
チャールトン・ヘストン
ポール・リチャーズ
ジェームズ・グレゴリー
デヴィッド・ワトソン
ナタリー・トランディ
トーマス・ゴメス
グレゴリー・シエラ
ルー・ワグナー
ジェフ・コーリイ
Comments んんんんん…悩まされる一本だな。チャールトン・ヘストンが出てるのはいいけど、扱い方が続編ぽくないのと、核爆弾を神様と仰いでいる設定がどうしても猿惑ぽくなくしてるんだよなぁ~。残念。地底人のポール・リチャーズをずっとロバート・ワグナーだと思ってた^^;
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1970
Runtime 96
Remarks Planet of the Apes Wikiなるサイトがあることを今回知った。

182

Japanese Title 新・猿の惑星
Original Title ESCAPE FROM THE PLANET OF THE APES
Director ドン・テイラー
Casting キム・ハンター
ロディ・マクドウォール
ウィリアム・ウィンダム
リカルド・モンタルバン
ブラッドフォード・ディルマン
ナタリー・トランディ
エリック・ブレーデン
サル・ミネオ
アルバート・サルミ
ジェイソン・エヴァース
ジョン・ランドルフ
ハリー・ローター
M・エメット・ウォルシュ
ノーマン・バートン
Comments 続編の中ではやはりこれが一番面白くて猿惑ぽい。そして、なんと言っても「ぶどうジュースプラス」が面白い!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 97
Remarks 猿惑シリーズは米国興行収入でナンバーワンだった。本作も1週間1位にとどまり、約7億円稼いだ。
キム・ハンターがジーラを演じるのはこれが3度目で、オリジナルの猿惑シリーズの5本で同じキャラクターを演じた唯一の俳優である。
サル・ミネオの遺作。
猿惑シリーズで唯一舞台がニューヨーク周辺ではない。
オープニングシーンはテイラーが自由の女神を発見した場所と同じロケ地。
本作は、これまでと大きく矛盾している。前作では、類人猿社会(「信仰の守護者」ザイウス博士以外)は、知的な人間社会が類人猿文明に先行していたことをすっかり忘れていたことが立証されたが、本作では、コーネリアスは、愚かな類人猿がかつて人間の主人に仕えていたことを知っていたと述べ、アルドという反抗的な指導者の下で類人猿が人間の主人に対して反乱を起こした歴史的な日を記念する毎年恒例の類人猿の祝日に言及している。興味深いことに、続編ではコーネリアスのコメントを慎重に編集してアルドの名前を省略し、カエサルが革命の指導者であるという含意を残している。5作目の『最後の猿の惑星』にはアルドという主人公が登場するが、この映画は猿革命の後を舞台にしており、アルドがコーネリアスの言う人物ではないことは明らかだ!

183

Japanese Title 猿の惑星・征服
Original Title CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES
Director J・リー・トンプソン
Casting ロディ・マクドウォール
ドン・マレー
リカルド・モンタルバン
ナタリー・トランディ
セヴァン・ダーデン
ハリー・ローデス
ルー・ワグナー
ジョン・ランドルフ
Comments 本作に至っては20数年ぶりの観賞だったが、前回よりも少々評価が上がった。実は劇場公開版ではなく、完全版なる物を見たんだけど、ゴリラが撃たれて血が飛び散るシーンは劇場版にはなかったかも…その後の打ち合いで人間も撃たれて血が飛び散る。銃で人間たちが殴り殺されるシーンは流石に映倫に引っかかったかもな。ま~引っ掛かり過ぎてR指定されないようにマイルドな仕上がりにして公開したんだろう。シーザーのスピーチもこっちの方は長い。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 88
Remarks 新シリーズ作も含めて全猿の惑星で最も予算が少なかった。
『猿の惑星』『新・猿の惑星』でコーネリアス役を演じたロディ・マクドウォールは、本作でコーネリアスの息子シーザーを演じている。
本作は、『新・猿の惑星』から18年後の設定。
シリーズの他の作品とは違い、本作はチンパンジーとゴリラにほぼ焦点を当てていて、オランウータンは数人(数猿?)しか登場しない。
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は、この映画の大半をリメイクしている。
時代設定は1991年である。
スクリーン上での死体数は59人で、猿惑シリーズ中、最も暴力的な映画となる。

184

Japanese Title 最後の猿の惑星
Original Title BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES
Director J・リー・トンプソン
Casting ロディ・マクドウォール
ナタリー・トランディ
セヴァン・ダーデン
ジョン・ヒューストン
クロード・エイキンス
ポール・ウィリアムズ
リュー・エアーズ
オースティン・ストーカー
ノア・キーン
リチャード・イースタム
フランス・ニュイエン
ポール・スティーヴンス
ヘザー・ロウ
ボビー・ポーター
マイケル・スターンズ
ジョン・ランディス
コリーン・キャンプ
Comments 本作も前回の鑑賞から同じく20数年。特に評価変わらず。オランウータンが川べりで説明しながら始まる。それから2670年に飛んだ!でも『新』のエンディングと『征服』の場面から始まる。2670年だから当然あのコーネリアスじゃないよね?紛らわしいんだよなぁ~。ロンドン、ニューヨークの話してるし、人間が猿に読み書きを教えている設定だが、"No"は禁句なんだな!結局猿の惑星に至ったのはゴリラが悪いって事か?ゴリラが故意に枝を切ったとはいえ、猿も木から落ちる!!そして、冒頭の説明に戻ってシーザー死後更に600年経っていると…これでやっと俺の猿熱も覚めるだろうか?
Evaluation
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 87
Remarks 最後の子供たちのシーンでは、猿と人間が平和に共存しているって事を象徴する為に人間と猿のいわゆるハーフも考えられたが、明らかに獣姦という意味になることからこの考えは却下された。

185

Japanese Title 沈黙 -サイレンス-
Original Title SILENCE
Director マーティン・スコセッシ
Casting アンドリュー・ガーフィールド
アダム・ドライヴァー
浅野忠信
キアラン・ハインズ
窪塚洋介
笈田ヨシ
塚本晋也
イッセー尾形
小松菜奈
加瀬亮
リーアム・ニーソン
遠藤かおる
井川哲也
PANTA
松永拓野
播田美保
片桐はいり
美知枝
伊佐山ひろ子
三島ゆたか
佐藤玲
洞口依子
藤原季節
菅田俊
寺井文孝
大島葉子
青木崇高
SABU
渡辺哲
AKIRA
田島俊弥
北岡龍貴
中村嘉葎雄
高山善廣
斎藤歩
黒沢あすか
Comments ついこないだ見たと思ってたら8年も前だった。2度目の観賞。踏み絵にとどまらず唾を吐き、マリアを淫売と呼ばせる…それでも俺はそこで言っちゃって逃れて悔い改めるか、いずれにせよそれで神様が起こるとは思えないんだよなぁ~。しかし、磔にされて満潮を待つの辛いね…塚本晋也が印象的。「棄教」や「転ぶ」ことがポイントとなっているが、この辺の表現を聞くと「転び伴天連のイルマ」を思い出す。やっぱりポルトガル語って設定だったのか…ポルトガル語で見てみたいな。実際大名たちも英語ではなくポルトガル語を使ったって事だよね?う~ん、見てみたい。モデルとなった宣教師はジュゼッペ・キアラ。強制改宗により棄教して、岡本三右衛門と名乗って日本に住み続けて、83歳で亡くなる。
Evaluation ★★1/2
Country 米/伊/墨
Year 2016
Runtime 162
Remarks アダム・ドライバーは、この役のために約25キロ減量し、リーアム・ニーソンは、約10キロ減量した。
テレンス・マリックは、本作を見て、マーティン・スコセッシに手紙を書き、「キリストは私たちに何を望んでおられるのか?」と尋ねたとか…。
主人公3人はポルトガル人だが、名前以外はポルトガル語を話すことはなく、ミサはラテン語で行われる。
ロドリゲスが信仰を否定した後、雄鶏が3回鳴く。聖書では、ペテロがイエスを3回否定した後、雄鶏が鳴く…。

186

Japanese Title マッケンナの黄金
Original Title MACKENNA'S GOLD
Director J・リー・トンプソン
Casting グレゴリー・ペック
オマー・シャリフ
テリー・サヴァラス
キーナン・ウィン
カミラ・スパーヴ
リー・J・コッブ
レイモンド・マッセイ
バージェス・メレディス
イーライ・ウォラック
アンソニー・クエイル
エドワード・G・ロビンソン
シェリー・モリソン
ジュリー・ニューマー
テッド・キャシディ
ルディ・ディアス
Comments やっぱり良いなこの作品。思い入れが深い。オマー・シャリフの登場いいねぇ~。あの斧使いの巨人インディアンも強烈。黄金に気持ちが奪われて音声無くなるの意外と今回初めて意識したかも。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1969
Runtime 132
Remarks クリント・イーストウッドは最初に主役のオファーを受けたが、代わりに『奴らを高く吊るせ!』を選んだ。
脇のキャストも豪華だがとにかく台詞が少ない。バージェス・メレディスに至っては4行しかない。
オマー・シャリフは、本作の役を息子の為に受けたと言っている。この当時ほとんどがロマンチック映画の役が多かったシャリフだったが、息子が彼の映画が好きじゃなかった為に本作のような骨太の役を選んだ。。
グレゴリー・ペックは、『アラバマ物語』でアカデミー主演男優賞を受賞した後、スランプに陥っていた。スティーヴ・マックィーンとクリント・イーストウッドが主役のオファーを断った後、ペックも却下したが、『ナバロンの要塞』でも一緒だった監督のJ・リー・トンプソンに説得されて役を受け入れた。

187

Japanese Title デンジャラス・アフターヌーン
Original Title DANGEROUS AFTERNOON
Director チャールズ・ソーンダース
Casting ノーラ・ニコルソン
ダイアナ・チェスニー
リチャード・・マクネフ
ジャン・ミラー
ルース・ダニング
バーバラ・エヴェレスト
ジェロルド・ウェルズ
Comments これまたユーチューブで見つけた小粋な一本だったけど、警察署に自白しに行ったところで終わりってのは少々物足りなかったな。車椅子に乗った過去のある女性が下宿を営んでるって設定は良かった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 62
Remarks -

188

Japanese Title 小さな恋のメロディ
Original Title MELODY
Director ワリス・フセイン
Casting マーク・レスター
ジャック・ワイルド
トレイシー・ハイド
シーラ・スティーフェル
ジェームズ・コシンズ
ロイ・キニア
Comments 5年ぶり。先に泣いた方が勝ちって設定にした見始めたけど、難なく勝った。ダニー!!
Evaluation ★★★
Country イギリス
Year 1971
Runtime 106
Remarks -

189

Japanese Title 或る夜の出来事
Original Title IT HAPPENED ONE NIGHT
Director フランク・キャプラ
Casting クラーク・ゲイブル
クローデット・コルベール
ウォルター・コノリー
ロスコー・カーンズ
アラン・ヘイル
ウォード・ボンド
Comments 意外にも6年ぶりの観賞と割と最近見てた。ジョシュアの角笛のたとえがラストシーンへの伏線が効いてて非常に心地良く、いかにもキャプラぽさを感じて終われるから好き。出た!シャツの下にTシャツを着ていない!なるほど、ズボンを脱ぐ前に靴を脱ぐのか!「ドーナツ浸し」をご教授。愛嬌たっぷりだ。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1934
Runtime 105
Remarks -

190

Japanese Title アナスタシア
Original Title ANASTASIA
Director ドン・ブルース
ゲイリー・ゴールドマン
Casting 声の出演:
メグ・ライアン
ジョン・キューザック
クリストファー・ロイド
アンジェラ・ランズベリー
ケルシー・グラマー
ハンク・アザリア
キルステン・ダンスト
レイシー・シャベール
バーナデット・ピータース
Comments イングリッド・バーグマンの『追想』を見たのは22年前。少々疑問残る内容だったけど、本作とはラストが違った。アニメで軽く見られるってこともあるけど、いくらその時代に活躍したからとは言えメグ・ライアンとジョン・キューザックを使うかねぇ~。いや、悪くはなかったんだけど、いつも言ってるようにその二人の顔がちらほらして役がすんなり入ってこなかった。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 93
Remarks 20世紀FOX初のアニメスタジオで製作した第1弾。

191

Japanese Title ザ・ディープ
Original Title THE DEEP
Director ピーター・イエーツ
Casting ロバート・ショウ
ジャクリーン・ビセット
ニック・ノルティ
ルイス・ゴセット・Jr
イーライ・ウォラック
ロバート・テシア
ディック・アンソニー・ウィリアムズ
アール・メイナード
ボブ・マイナー
Comments 28年ぶりの観賞。ロバート・ショウはもちろん覚えてたけど、ジャクリーン・ビセット、ニック・ノルティの出演は完全に忘れてた。クリケットのシーンがある映画は珍しくない?悪くはなったけどクライマックスからあのエンディングはどうかと…
Evaluation ★★
Country 米/英
Year 1977
Runtime 123
Remarks -

192

Japanese Title 座頭市鉄火旅
Original Title ざとういちてっかたび
Director 安田公義
Casting 勝新太郎
藤村志保
青山良彦
藤田まこと
水前寺清子
東野英治郎
須賀不二男
遠藤辰雄
五味龍太郎
Comments ちょっと停滞してきた感は否めないのに、それなりに充分楽しんじゃうから不思議。でも、チーターの歌とかいらないのよ…
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1967
Runtime 93
Remarks 座頭市シリーズ15作目。
AKA, "Zatoichi's Cane Sword".

193

Japanese Title ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録
Original Title HEARTS OF DARKNESS: A FILMMAKER'S APOCALYPSE
Director ファックス・バー
ジョージ・ヒッケンルーパー
エレノア・コッポラ
Casting サム・ボトムズ
マーロン・ブランド
コリーン・キャンプ
エレノア・コッポラ
フランシス・フォード・コッポラ
ロマン・コッポラ
ソフィア・コッポラ
ロバート・デ・ニーロ
ロバート・デュヴァル
ラリー・フィッシュバーン
ハリソン・フォード
フレデリック・フォレスト
アルバート・ホール
デニス・ホッパー
ジョージ・ルーカス
ジョン・ミリアス
マーティン・シーン
G・D・スプラドリン
Comments いや~最初に見た時から随分待った。公開が1992年で当データベースに載ってないという事はざっと30年か。「本編より面白い」ってコメント見かけるけど、ナンセンスだと思う。本編があるからこれがあるわけで…本末転倒。ウィラードはハーヴェイ・カイテルのウィラードのシーンって残ってないのかな?怖いもの見たさで見てみたいんだが。あの虎のシーンとフレデリック・フォレストが印象的。しかし、ハイライトはどう考えてもブランドだ。本編を越えることはないが非常に面白かった。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 97
Remarks マーロン・ブランドは、コッポラに200万ドルの貸しがあると主張して、インタビューを拒否したと言われている。
コッポラは、この映画に「フランシスが苦しむのを見る」という別のタイトルを付けた。
コッポラ夫妻は脱水症状で入院しなければならなかった。

194

Japanese Title ザ・フェイタル・アワー
Original Title THE FATAL HOUR
Director ウィリアム・ナイ
Casting ボリス・カーロフ
マージョリー・レイノルズ
グラント・ウィザース
チャールズ・トロウブリッジ
Comments これまた偶然見つけたハリウッド・クラシック。しかし、主人公なのに中国人のミスター・ウォンが最初ボリス・カーロフだとは思わなかったぜ!こんなシリーズに出てたんだね。ビックリ!短いながらもプロットがしっかりしていて、下手な120分程度の映画とかよりよっぽど面白かった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1940
Runtime 68
Remarks 重要な小道具として登場するリモコン付きのラジオは、「ミステリーコントロール」ワイヤレスリモコンを備えたPhilcoモデル40-205RXで、リモコンの回転式ダイヤルで8つのプリセットステーションから1つを選択し、音量を上げたり下げたり、ラジオをオフにしたりできた代物。(ただし、オンにはできなかった!)。5,050台が製造され、159.50ドル(約32万年相当)で販売されていた。
全5本ある「ミスター・ウォン」シリーズの4作目。

195

Japanese Title 女と女と女たち
Original Title WOMAN TIMES SEVEN
Director ヴィットリオ・デ・シーカ
Casting シャーリー・マクレーン
ピーター・セラーズ
ロッサノ・ブラッツィ
ヴィットリオ・ガスマン
レックス・バーカー
エルザ・マルティネリ
ロバート・モーレイ
パトリック・ワイマーク
エイドリアン・コリ
アラン・アーキン
マイケル・ケイン
アニタ・エクバーグ
フィリップ・ノワレ
マーロン・ブランド
Comments マーロン・ブランドがちょっと出てるからって理由で見たんだけど、見つけられない程…ホントに出てた?ま、でもピーター・セラーズも出てるからいいかって思ったけど、これがオムニバスでイマイチ本領発揮できず…セラーズは一番最初の「葬列」に出演。他に、「ポン引き」、「豹変」、「スーパーシモーヌ」、「時限爆弾」、「心中」、「雪の日」の全7ストーリーで、全て主演女優がシャーリー・マクレーンという拷問。残念ながらアラン・アーキンの出演話は空回り、マイケル・ケインは好きじゃないけど、台詞が一切ないってのは気に入った。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1967
Runtime 99
Remarks -

196

Japanese Title 戦艦バウンティ
Original Title MUTINY ON THE BOUNTY
Director ルイス・マイルストン
Casting マーロン・ブランド
トレヴァー・ハワード
リチャード・ハリス
ヒュー・グリフィス
リチャード・ヘイドン
ティム・シーリー
ゴードン・ジャクソン
Comments 序曲!最近はこういう映画なくなったなぁ。序曲から興奮しちゃったぜ。今回最初から最後まで堪能して、大満足で寝たけど、これ興行的にはコケたんだね…要因は色々あるようだけど、マーロン・ブランドがかなり絡んでるようだ。俺はそれを含めて好き。もし、彼じゃなかったらもっとコケてたと思う。任務を果たしに上陸するシーンいいな!謀反を起こした連中の中にあのパンノキの学者もいたんだな!意外。マーロンがラストに死ぬの忘れてたけど、史実はどうだったんだっけ??それにしても興味がそそられる話だな。
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1962
Runtime 95
Remarks この映画の為に造った船は、2012年10月29日、ハリケーン・サンディにやられて大西洋で沈没した。最後に目撃されたのは、マストだけが水面上に立っている姿だった。乗組員のロビン・ウォルブリッジとフレッチャー・クリスチャンの直系の子孫であるクローディーン・クリスチャンが亡くなった。
バウンティ号がタヒチに到着し、原住民に熱狂的に迎えられるシーンは、1788年に本物のバウンティ号が錨を下ろしたのと同じ場所で撮影された!地元のエキストラ6,000人が使われた。
トレヴァー・ハワードは当初、ブライを演じるには年齢が高すぎると感じていたため、ブライを演じることに消極的だった。実在のウィリアム・ブライ中尉はバウンティ号が出航した時33歳で、反乱の時は35歳だった。撮影中にいろいろ問題が起きた時、ハワードは映画を断ればよかったと言った。
ヒュー・グリフィスが途中から姿を消す理由は、アルコール依存症で手に負えなくなってクビになったからである。
マーロン・ブランドとタリタは撮影中に出会い後に結婚した。
マーロン・ブランドの2番目の妻モヴィタは『戦艦バウンティ号の叛乱』でテハニを演じた。本作でマイミティを演じるタリタは、ブランドの3番目の妻である。
マーロン・ブランドは本作に出演するために『アラビアのロレンス』『クレオパトラ』の主演を断った。逆にピーター・オトゥールは『アラビアのロレンス』の主演で忙しかった為に船員ジョン・ミルズ役を断った。
撮影中のとある朝、トレヴァー・ハワードは地元警察に埠頭に連れて行かれるまで見つからなかった。彼は一晩中酒を飲み、大騒ぎしていたが、それでも自分のシーンを完璧に演じていた。マーロン・ブランドだけが問題児でないのがわかる。
その年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた作品で唯一どの賞も受賞しなかった。
マーロン・ブランドとトレヴァー・ハワードは後に『スーパーマン』で共演することになる。
ブライ大尉と彼の忠実な乗組員は1789年4月28日にバウンティ号から降ろされて、その後、僅か7メートルのボートに19人の乗組員でオランダ領東インド(現在のインドネシア)のティモールまで6,701キロの距離を航海した!1789年6月14日にティモール島に到着したが、途中で失った乗組員は1人だけだった。
マーロン・ブランドはこの映画が撮影された時37歳だったが、実際のフレッチャー・クリスチャンは28歳で死亡したと考えられている。
マーロン・ブランドは本作の為に造られたバウンティ号が最後に燃やされると知って、「もし船を燃やしたら、俺は最後まで撮影しないぞ」と、ある意味スタジオを脅したので、燃やす為だけに12メートルのバウンティ号を造った。
マーロン・ブランドの死のシーンは、リチャード・ハリスがこれ以上彼と行動することを拒否したため、丸太に話しかけて撮影された。

197

Japanese Title 大脱走2
Original Title THE GREAT ESCAPE II: THE UNTOLD STORY
Director ポール・ウェンドコス
ジャド・テイラー
Casting クリストファー・リーヴ
ジャド・ハーシュ
アンソニー・デニソン
チャールズ・ヘイド
マイケル・ネイダー
イアン・マクシェーン
ミジョウ・コヴァス
デレク・デ・リント
ドナルド・プレザンス
Comments これ1994年くらいに一回見たか、もしくは未掲載リストに載ってると思ったらどっちにもなかったから前回見てから少なくとも30年以上経っているということになる。しかも、あの大作の続編の割にはなかなか面白かったと認識してたけど、随分と陳腐でテレビドラマ感モロ出で曲もヤバかった。南米までナチスの残党を追い詰める作品とごっちゃにしてたのかもしれない。それ、なんだっけ??思い出せない…それにしてもアンソニー・デニソンって奴、酷いハムだな…
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 186
Remarks 米テレビ映画。

198

Japanese Title トパーズ
Original Title TOPAZ
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting フレデリック・スタフォード
ダニー・ロバン
カリン・ドール
ジョン・ヴァーノン
ミシェル・ピッコリ
フィリップ・ノワレ
ジョン・フォーサイス
クロード・ジャド
ロスコー・リー・ブラウン
ミシェル・シュボール
エドモン・ライアン
ジョン・ヴァン・ドリーレン
カルロス・リヴァス
Comments 15年ぶりの観賞になるが、ビデオでの観賞は免れた。やっぱ弱いなぁ〜。盛り上がらないんだよなぁ~。全然ヒッチ先生ぽくないわけではなくいかにもって場面はあるんだけど、一方、「本当にヒッチ先生作品?」と思ってしまうようなところもあるから不思議。演出も出演者にも問題がある。因みに前半に出てきた車ってボルボ・アマゾンかな?
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1969
Runtime 125
Remarks ヒッチ先生の最長作品。2時間25分という事だが、今回も自分が見たのは125分バージョン。
2022年にミシェル・シュボールが亡くなって、キャスト全員が亡くなったことになる。

199

Japanese Title デンジャラス・クロッシング
Original Title DANGEROUS CROSSING
Director ジョセフ・M・ニューマン
Casting ジーン・クレイン
マイケル・レニー
マックス・ショーウォルター
カール・ベッツ
メアリー・アンダーソン
マージョリー・ホシェル
ウィリス・ボーシェイ
Comments これはなかなか面白かった!最初から最後までサスペンスフルでちょっと『見知らぬ乗客』ぽい。霧笛が効果的!それもそのはずで全編を通して107回鳴る!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1953
Runtime 75
Remarks -

200

Japanese Title 和製喧嘩友達
Original Title わせいけんかともだち
Director 小津安二郎
Casting 渡辺篤
吉谷久雄
高松栄子
大国一郎
浪花友子
結城一朗
若葉信子
Comments 一切の音声なし!展開が物凄く速いと思ったら、現存するのは14分だけど、本来77分あるようだ。全くの音声なしなら77分は辛いかもな。
Evaluation
Country 日本
Year 1929
Runtime 14
Remarks AKA, "FIGHTING FRIENDS".

201

Japanese Title マッケンジー脱出作戦
Original Title THE MCKENZIE BREAK
Director ラモント・ジョンソン
Casting ブライアン・キース
ヘルムート・グリーム
イアン・ヘンドリー
パトリック・オコンネル
ホルスト・ヤンセン
ジャック・ワトソン
アレクサンダー・アラーソン
キャロライン・モーティマー
メアリー・ラーキン
グレッグ・パーマー
Comments ドイツ人捕虜も脱走トンネルを掘るって事だな。親指以外の指一本ずつにL-O-V-Eの刺青があったことだけが印象的。『大脱走』があるのにこんな映画撮るかね?
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1970
Runtime 106
Remarks 実際には、第二次世界大戦中にイギリスで捕虜となったドイツ人捕虜で脱走に成功した人はいない。しかし、一人の捕虜がカナダの捕虜収容所から脱走し、ドイツに帰還した。そんな映画見たな…

202

Japanese Title リッチ・アンド・ストレンジ
Original Title RICH AND STRANGE
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ヘンリー・ケンドール
ジョーン・バリー
ベティ・アマン
パーシー・マーモント
Comments これも久々のヒッチ先生作品。少なくとも30年ぶり。こんな内容だったっけって思うほど新鮮に感じた。そんなつもりじゃなかったのに、ベッドに入る前に膝をついて祈るシーンがおかしい!スエズ運河のシーンはまるで『アラビアのロレンス』のそれで印象的。乗ってた船が難破して船で米を食べるシーンが酷い。米と猫食べたってことか!色々あった夫婦だけど、結局口喧嘩しながら終了。このジョーン・バリーって『恐喝』の主演のアニー・オンドラの吹き替えをした女優だ!
Evaluation ★★
Country イギリス
Year 1931
Runtime 92
Remarks AKA, "EAST OF SHANGHAI", 「おかしな成金夫婦」。

203

Japanese Title 文化果つるところ
Original Title OUTCAST OF THE ISLANDS
Director キャロル・リード
Casting トレヴァー・ハワード
ラルフ・リチャードソン
ロバート・モーレイ
ウェンディ・ヒラー
ウィルフリッド・ハイド・ホワイト
ジョージ・カラリス
Comments 見る予定なく降って湧いたような作品だが、原作がジョセフ・コンラッド。コンラッドと言えば『地獄の黙示録』だ。それで未開拓の地なのかもしれないな。残念ながら映画的には面白くはなかった。スゲー邦題に魅かれたんだけど、コンラッドの原作の邦題がそうだった。しかし、「闇の奥」は『地獄の黙示録』なんだね。
Evaluation ★1/2
Country イギリス
Year 1951
Runtime 102
Remarks -

204

Japanese Title 東京の宿
Original Title とうきょうのやど
Director 小津安二郎
Casting 坂本武
突貫小僧
末松孝行
岡田嘉子
小嶋和子
飯田蝶子
笠智衆
Comments 小津の最後のサイレントで、坂本武演じる喜八を主人公とした「喜八シリーズ」の最終作。なかなか良かった。タイトルバックは麻。サイレントだけど、今回は音楽あり。電柱に貼った「野犬一頭40銭」が印象的。息子との「エアー酒飲み」シーンが良かったなぁ~。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1935
Runtime 80
Remarks AKA, "AN INN IN TOKYO".
原作者のウィンザアト・モネは“Without Money”のもじりで、小津と池田忠雄と荒田正男との合同ペンネーム。

205

Japanese Title 突貫小僧〈新音声版〉
Original Title とっかんこぞう しんおんせいばん
Director 小津安二郎
Casting 斎藤達雄
青木富夫
坂本武
声の出演:
倍賞千恵子
寺田農
Comments 今回は字幕もあれば、ナレーション付いてて、また倍賞と寺田だ。これもオリジナルの38分のうちの18分だからいまいちピンと来ない。
Evaluation
Country 日本
Year 1929
Runtime 18
Remarks AKA, "A Straightforward Boy".

206

Japanese Title 戦艦バウンティ号の叛乱
Original Title MUTINY ON THE BOUNTY
Director フランク・ロイド
Casting チャールズ・ロートン
クラーク・ゲイブル
フランチョット・トーン
ハーバート・マンディン
エディ・クィラン
ダドリー・ディッグス
ドナルド・クリスプ
ヘンリー・スティーヴンソン
スプリング・バイイントン
デヴィッド・ニーヴン
Comments 久々に『戦艦バウンティ』見たので、こういう流れに。こっちはこっちでいいんだよな。裁判シーンなんかもあって、ブランド版とは違い補足をしてくれる。チャールズ・ロートンも酷い艦長を絶妙に演じてるよねぇ~。死んでるのに鞭打ちとか本当にやったんだろうけど、やばいね。これがクック船長と航海してて彼に選ばれたんでしょ?クック船長もヤバい奴だったのかって思っちゃうね。因みに、こっちはフレッチャー・クリスチャンたちがバウンティを自ら燃やしたんだな。実際には少しずつ解体して、解体したパーツを生活に活かしてたようだ。いや~でも、終わり方釈然としないな…クリスチャンたちに焦点を当てて終わらせて欲しかった。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1935
Runtime 132
Remarks 1938年に日本で公開された時の邦題は「南海征服」だったが、その2年前に二・二六事件が起きたこともあって「叛乱」という言葉が禁止されたからのようだ。

207

Japanese Title キング・オブ・キングス
Original Title KING OF KINGS
Director ニコラス・レイ
Casting ジェフリー・ハンター
ロバート・ライアン
シオバン・マッケンナ
ハリー・ガーディノ
リタ・ガム
リップ・トーン
ヴィヴェカ・リンドフォース
ローヤル・ダーノ
フランク・スリング
ナレーション:
オーソン・ウェルズ
Comments へぇ~こんなのもあったんだ!セシル・B・デミルの1927年のサイレント映画『キング・オブ・キングス』のリメイク。こうなったらそっちも見たいぞ。ニコラス・レイは好きな監督だが、まだまだ見てない作品があるので楽しみだ。そっか!だから斜め上からのショットがあったのか!とっ始めから『ベン・ハー』の曲にそっくりなのでおかしいなと思ったら、それもそのはずミクロス・ローザ本人だった。考えてみたら『ベン・ハー』の2年後の作品だからなぁ~。いや~でもこういうのは何度見ても良い。『ベン・ハー』つながりで言えば思わず笑ってしまったのは、『ベン・ハー』でピラトを演じてたフランク・スリングが今回はヘロデの息子を演じてたこと!俺はもう少し派手な演出があってもいいと思うけど、これはこれで良いと思う。イエス様を演じたジェフリー・ハンターは特筆すべき点はないが合格だろう。ロバート・ライアンのバプテスマのヨハネとサロメ役のブリジット・バズレンが印象的。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 165
Remarks 十字架のシーンは、プレビューで観客がイエスの胸毛が毛むくじゃらであることに不満を訴え、撮り直しになった。ジェフリー・ハンターは、胸毛の他に、脇毛も剃った。因みに、鼻も特殊メイクしている。
監督は、キース・ミッシェル、クリストファー・プラマー、ピーター・カッシング、マックス・フォン・シドー、リチャード・バートンをイエス様役に考えた。
サタンの声はレイ・ミランドが担当している!
ジェームズ・メイスンはピラト役のオファーを断った。
製作費700万ドルは同じ1961年の『エル・シド』と並んで最も製作費がかかった。

208

Japanese Title 桐島、部活やめるってよ
Original Title きりしま、ぶかつやめるってよ
Director 吉田大八
Casting 神木隆之介
橋本愛
東出昌大
大後寿々花
清水くるみ
山本美月
松岡茉優
落合モトキ
浅香航大
前野朋哉
高橋周平
鈴木伸之
榎本功
藤井武美
太賀
一井直樹
栗原吾郎
永井秀樹
猪股俊明
桜井聖
平田伊梨亜
井上沙映
奥村知史
岩井秀人
Comments やっとジョニー大尉の鑑賞できた!泣いた、笑った!「ドラフトまでは…」!
Evaluation ★★2/3
Country 日本
Year 2012
Runtime 103
Remarks AKA, "THE KIRISHUMA THING".

209

Japanese Title クレオパトラ
Original Title CLEOPATRA
Director セシル・B・デミル
Casting クローデット・コルベール
ウォーレン・ウィリアムズ
ヘンリー・ウィルコクソン
ガートルード・マイケル
ジョセフ・シルドクラウト
アイアン・キース
C・オーブリー・スミス
イアン・マクレーン
アーサー・ホール
レオナルド・ムディエ
アーヴィング・ピシェル
クラウディア・デル
エレノア・フィリップス
ジョン・ラザフォード
ジョン・ピーター・リッチモンド
ウィリアム・ファーナム
デヴィッド・ニーヴン
Comments クローデット・コルベールがクレオパトラに見えない云々は置いといて、この時代にこういう映画があったならそりゃ見ておかねば。ラッパの黒光り、ガレー船、戦車、砂漠…どれもワクワクさせられる。You too, Brutus?
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1934
Runtime 100
Remarks 『十誠』『十戒』の他にセシル・B・デミルが古代エジプトを描いた3本のうちの1本。
1934年の米国興行収入トップの作品。

210

Japanese Title ウィークエンド・ラブ
Original Title A TOUCH OF CLASS
Director メルヴィン・フランク
Casting ジョージ・シーガル
グレンダ・ジャクソン
ヒルデガード・ニール
K・カラン
ポール・ソルヴィノ
セク・リンダー
ナディム・サワラ
デヴィッド・デ・キーサー
マイケル・エルウィン
Comments 笑えるところは確かにあるんだけど、やってることはあきまへんで。結果的に何が言いたいのか?作る必要さえ疑ってしまう…こんなのイギリス映画だろうなぁって思って見てたけど、だったらそうして自分が録画したのかと思ったら、主演女優のグレンダ・ジャクソンのオスカー受賞だ。この女優お初なんだけど、演技も含めてまるで魅力を感じなかった。なんと後に政治家になってた!こんな女優がオスカーとるなんて他はどうだったのって思って調べたら、「エクソシスト」のエレン・バースティン、『シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛』のマーシャ・メイソン、『追憶』のバーブラ・ストライサンド、"SUMMER WISHES,WINTER DREAMS"のジョアン・ウッドワードと見たのは『追憶』だけ。何とも言えんな^^;
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 106
Remarks ジョージ・シーガルは、ロジャー・ムーアに代わって、主役を演じた。ムーアは、自身初のジェームズ・ボンド映画「死ぬのは奴らだ」に出演するためにオファーを断った。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~

このページのトップへ

HOME