評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。

2024

 1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300

このページの下へ

HOME

31

Japanese Title 由起子
Original Title ゆきこ
Director 今井正
Casting 津島恵子
木村功
宇野重吉
関千恵子
野添ひとみ
小沢栄
Comments でました往復ビンタ!それ以外は特に印象に残らない。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1955
Runtime 105
Remarks -

32

Japanese Title 続・座頭市物語
Original Title ぞく・ざとういちものがたり
Director 森一生
Casting 勝新太郎
水谷良重
万里昌代
城健三朗
中村豊
澤村宗之助
柳永二郎
伊達三郎
Comments 兄貴と共演の続編。面白かったけど、あっという間に終わった感じだったのと、続きありきの終わり方。ついつい忘れちゃうのは城健三朗は若山富三郎のことだという事と、水谷良重は女優という事。そろそろ顔と名前が一致してきた。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1962
Runtime 72
Remarks 座頭市シリーズ2作目。

33

Japanese Title 昭和残侠伝 一匹狼
Original Title しょうわざんきょうでん いっぴきおおかみ
Director 佐伯清
Casting 高倉健
池部良
藤純子
島田正吾
扇千景
潮健児
佐藤晟也
御木本伸介
山浦栄
菅原壮男
土山登志幸
山之内修
沢彰謙
松平峯夫
藤山竜一
小島慶四郎
北山達也
雪代敬子
加賀屋玉之助
中村竹弥
河津清三郎
佐藤京一
北川恵一
大前釣
ミスター珍
河合絃司
佐川二郎
高木二朗
志摩栄
久保一
杉義一
北峯有二
日尾孝司
水城一狼
伊達弘
片山滉
伊藤慶子
小塚十紀雄
山田甲一
岡野耕作
斉藤力
沢田浩二
須賀良
田川恒夫
曽根晴美
Comments 久しぶりに聞いたな「死んでもらいまっせ」。このシリーズは面白いなぁ。健さんの「どうせ博奕で稼いだ汚いお金。綺麗に使わせてもらったよ。」って台詞が粋。ところでこの時代に既に「病院」なんてあったのかな?あったとしても別の表現とか…気になる。♪親にもらった大事な肌を墨で汚して♪は7番まである歌詞の5番目。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1966
Runtime 90
Remarks 全9作ある「昭和残侠伝シリーズ」の第3作目。

34

Japanese Title 新・座頭市物語
Original Title しん・ざとういちものがたり
Director 田中徳三
Casting 勝新太郎
坪内ミキ子
河津清三郎
丹羽又三郎
須賀不二男
武智豊子
真城千都世
近藤美恵子
Comments 市、結婚のチャンス!お相手は坪内ミキ子!俺らの年齢だと「おばちゃん」役のイメージだけど、ピチピチして可愛いから笑っちゃう。しかし、市の師匠で彼女の兄貴が悪かった!兄貴のせいで結婚できなかったかもしれないな。ラストは悲しげに終わったが彼女は今後出てくるんだろうか?
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1963
Runtime 91
Remarks 座頭市シリーズ3作目にして初カラー。

35

Japanese Title 新源氏物語
Original Title しんげんじものがたり
Director 森一生
Casting 市川雷蔵
中村玉緒
若尾文子
水谷良重
高野通子
寿美花代
市川寿海
水戸光子
中田康子
川崎敬三
千田是也
Comments おおおお~まさかの源氏物語でちょっと面白いと思ったぞい。実はまともなストーリー全然知らないんだけど、カサノヴァなんだよね?いやでもね、市川雷蔵が眠狂四郎に見えなかったのよ!これが磨言葉なのかどうかわからんけど、言葉使いのせいで狂四郎がうまく消えてたのかもしれない。中村玉緒もチャキチャキだし、若尾文子、これにも出てきた水谷良重は凄く印象に残るんだけど、寿美花代の良さがまるで分らなかった。先述のように元々を知らないからわからないけど「新」が付くくらいだから「新解釈」なのかな?
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1961
Runtime 102
Remarks AKA, "The Radiant Prince", "New Tale of Genji".

36

Japanese Title 緋牡丹博徒 一宿一飯
Original Title ひぼたんばくと いっしゅくいっぱん
Director 鈴木則文
Casting 藤純子
若山富三郎
待田京介
村井国夫
菅原文太
城野ゆき
白木マリ
山城新伍
玉川良一
小島慶四郎
天津敏
遠藤辰雄
西村晃
水島道太郎
鶴田浩二
Comments このシリーズはどうやら後半になるにつれ出来が良いようだけど、見てみんことには何とも言えんが、前作が高倉健なのに対して本作が菅原文太…文太じゃあかんのよぉ~。文太が出てたとは露知らず…な~んか品を下げちゃうと言うか、イマイチかっこ良くないというか…文太より待田京介なんだよなぁ~。とっぱじめからお竜こと藤純子の仁義が見られまっせ。肩の緋牡丹も拝めます。それにしてもしょっちゅう出てくるあの博奕の賭け方やルール知りたい!残念なのは全体的にいまいち盛り上がらない…最後はお竜が太鼓を叩いて終わり。
Evaluation
Country 日本
Year 1968
Runtime 95
Remarks 全8作ある緋牡丹博徒シリーズ2作目。
AKA, "Red Peony: Gambler's Obligation".

37

Japanese Title 青春の門
Original Title せいしゅんのもん
Director 蔵原惟繕
深作欣二
Casting 菅原文太
松坂慶子
佐藤浩市
杉田かおる
渡瀬恒彦
鶴田浩二
若山富三郎
小林稔侍
時任三郎
石田純一
Comments 面白くなかったばい。九州筑豊の炭鉱の話。長い。良いところがあったと言えば松坂慶子かな。演技のできる女優って彼女みたいな人だろうね。あまり出さない方がいいものまで出してたけど…佐藤浩市とか杉田かおるなんて何歳で何歳の役やってたんだろ?違和感あり。渡瀬恒彦、鶴田浩二、そして若山富三郎辺りも良かったね。若山富三郎の「ハーレーたい。ハーレー・ダビットソンたい。」は笑った。あの時代の日本にホントにあったんだろうか?時任三郎と石田純一もかなり若かった。如何せん内容がいまいち面白くないのが残念。
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 1981
Runtime 140
Remarks -

38

Japanese Title 雪山の絆:僕らは何者だったのか
Original Title LA SOCIEDAD DE LA NIEVE: ¿QUIENES FUIMOS EN LA MONTANA?
Director マヌエル・ロモ
Casting J・A・バヨナ
ロベルト・カネッサ
カルリトス・パエス
ナンド・パラード
エンソ・ボグリンシック
Comments 雪山の絆のドキュメンタリーが早くも登場!躊躇なく本データベースに入れた。今すぐにもう一回本編を見たくなった。撮影風景や現場での撮影、事故現場だけではなくシエラ山やセットの様子も見られる。36分が2秒に感じられるほど短い。本編より長くていいんだよ!本編でもう一回確かめてみなければならないが、救出されてサン・フェルナンド病院に運ばれてきた時の医者の一人がカネッサ本人だった!ナンドとカルリトスには気づいたのになぜ気づかなかったのか一生の不覚…それか、ドキュメンタリー用にカットされたシーンを使ったとか?ま、いずれにせよもう一回見てみないと。
Evaluation ★★
Country スペイン
Year 2024
Runtime 36
Remarks AKA, "SOCIETY OF THE SNOW: WHO WERE WE ON THE MOUNTAIN?"

39

Japanese Title ナバロンの嵐
Original Title FORCE 10 FROM NAVARONE
Director ガイ・ハミルトン
Casting ロバート・ショウ
ハリソン・フォード
エドワード・フォックス
フランコ・ネロ
リチャード・キール
バーバラ・バック
カール・ウェザース
アラン・バデル
マイケル・バーン
フィリップ・レイサム
アンガス・マッキネス
マイケル・シェアード
Comments 2024年2月1日に亡くなったカール・ウェザーズを忍んでの追悼観賞。『ロッキー』と悩んだけど、これにした。味のあるいい役者だったなぁ~。カール・ウェザーズがトラックの運転席に座りエンジンをかけようとしてエンジンがかからない時のロバートショウの表情に注目!"Knoll"はこれで覚えた表現だ。それにしてもこれ見ると『ナバロンの要塞』見たくなるし、逆もまた同じ。
Evaluation ★★★1/2
Country イギリス
Year 1978
Runtime 126
Remarks -

40

Japanese Title 現代やくざ 与太者仁義
Original Title げんだいやくざ よたものじんぎ
Director 降旗康男
Casting 菅原文太
田村正和
水谷良重
佐々木愛
中丸忠雄
池部良
麻生れい子
八名信夫
渡辺文雄
Comments 水谷良重今年3度目の登場。去年一年間で4度登場だから記録更新しそう。何の記録だよ!スーパー6登場!言葉使いの荒い田村正和がなんかおかしい。このシリーズあんまり面白くない。
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 1969
Runtime 92
Remarks 全6作ある現代やくざシリーズの2作目。

41

Japanese Title 江戸っ子繁昌記
Original Title えどっこはんじょうき
Director マキノ雅弘
Casting 中村錦之助
小林千登勢
平幹二朗
柳永二郎
高松錦之助
毛利菊江
長谷川裕見子
千秋実
Comments 怪談「番長皿屋敷」と落語「芝浜」をベースにした時代劇。残念ながらパッとしなかった。中村錦之助ファンじゃないかもしれない。
Evaluation 2/3
Country 日本
Year 1961
Runtime 87
Remarks -

42

Japanese Title 純白の夜
Original Title じゅんぱくのよる
Director 大庭秀雄
Casting 木暮実千代
森雅之
信欣三
津島恵子
河津清三郎
佐田啓二
森川まさみ
高橋豊子
山田英子
十朱久雄
三島由紀夫
Comments 冒頭の10分が欠如してると最初に説明があり始まる。現存している最長版だって。三島由紀夫本人がダンス客の一人としてエキストラ出演しているが残念ながら気が付かなかった。それと、残念ながら面白くなかった。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1951
Runtime 106
Remarks 三島由紀夫3作目の長編小説。
「映倫453」って俺が見た映倫の数字史上最も小さいかも。

43

Japanese Title 大虐殺
Original Title だいぎゃくさつ
Director 小森白
Casting 天知茂
北沢典子
細川俊夫
沼田曜一
御木本伸介
杉山弘太郎
若宮隆二
宮浩一
西一樹
高村洋三
三條魔子
宮田文子
Comments なかなか興味深い一本だった。関東大震災があって、それに伴う「甘粕事件」があって…甘粕?甘粕ってあの甘粕かと思って調べたら甘粕正彦で…ってやっぱり!『ラストエンペラー』で坂本龍一が演じたあの甘粕じゃん!びっくり。やっぱちょっとやべぇ奴だったんだな。その甘粕が自殺した時に一緒だった監視役の1人の赤川孝一って人物はあの赤川次郎のお父さんだったって本編と全然関係ない事を知ってまたビックリ!ヒトラーやナチスの高官を狙った一連の事件や『ワルキューレ』『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』を思い起こさせる緊張感もあった。最後のメッセージもなかなか強烈!
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1960
Runtime 94
Remarks AKA, 「暴圧 関東大震災と軍部」

44

Japanese Title 昭和残侠伝 人斬り唐獅子
Original Title しょうわざんきょうでん ひときりからじし
Director 山下耕作
Casting 高倉健
池部良
片岡千恵蔵
小山明子
大木実
長谷川明男
葉山良二
須賀不二男
沼田曜一
寺島達夫
内田朝雄
藤山浩二
夏珠美
丹羽又三郎
砂塚秀夫
久地明
長谷川弘
諸角啓二郎
小林稔侍
須賀良
高月忠
河合絃司
植田灯孝
片山滉
滝島孝二
志摩栄
佐藤晟也
花田達
日尾孝司
中島信義
Comments 順番どおりではなくバラバラに見た自分にとってこのシリーズ最後と思っていたらまだ初っ端を見てなかった!見るチャンスあるかな~。「手前より発します。」で始まるが、このシリーズにしてはいまいち面白くなく盛り上がらないと思った。それもそのはず高倉健と池部良はいいとして藤純子がいない!その代わりが小山明子じゃ可哀想すぎるよ。それと、準主役の長谷川明男と葉山良二に華がない。これに尽きる。あと犬をピストルで殺すのもいかがなものかと思ったけど、直後の秀次郎の「犬を殺して何になるんだい?」って台詞で笑わせてくれた。いや、笑えなかったんだけど…
Evaluation
Country 日本
Year 1969
Runtime 106
Remarks 全9作ある「昭和残侠伝シリーズ」の6作目。
AKA, "Brutal Tales of Chivalry 6".

45

Japanese Title 現代やくざ 盃返します
Original Title げんだいやくざ さかずきかえします
Director 佐伯清
Casting 菅原文太
松方弘樹
伊吹吾郎
野川由美子
工藤明子
小池朝雄
Comments 盃返すより時間返せって事になるかと思ってたけどそうでもなかった。シリーズの他の作品と違って凄まない文太の演技が非常に良い。もっとこういうのやれば良かったのに…小池朝雄って凄い役者だなぁっていつも思う。悪いけど文太より上だよ。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1971
Runtime 86
Remarks 全6作ある現代やくざシリーズの4作目。

46

Japanese Title 馬賊やくざ
Original Title ばぞくやくざ
Director 小沢茂弘
Casting 鶴田浩二
松方弘樹
待田京介
遠藤辰雄
近衛十四郎
桜町弘子
桑原幸子
藤岡重慶
天津敏
山本麟一
汐路章
佐藤京一
八名信夫
楠本健二
毛利清二
Comments 舞台が満州とは思わなかった!ロケは台湾だったらしい。スパイ的なストーリーとして面白いんだけど、面白いと思うのは好みの役者のお陰かもって思わせる。鶴田浩二、待田京介、松方弘樹が光る。日本の歴史って満州絡むと面白いな。
Evaluation ★2/3
Country 日本
Year 1968
Runtime 91
Remarks -

47

Japanese Title 博徒列伝
Original Title ばくとれつでん
Director 小沢茂弘
Casting 鶴田浩二
大木実
北林早苗
藤純子
若山富三郎
高倉健
北島三郎
橘ますみ
天津敏
名和宏
北村英三
八名信夫
汐路章
河津清三郎
菅原文太
Comments 博奕打ちてぇなぁ!凄いキャストとエンディングの良さが光る!鶴田浩二、大木実はちょっとアレだけどもう見慣れた存在。藤純子、若山富三郎、高倉健と凄まじい!若い八名信夫も悪くないんだよねぇ~。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1968
Runtime 98
Remarks -

48

Japanese Title 汚名
Original Title NOTORIOUS
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ケイリー・グラント
イングリッド・バーグマン
クロード・レインズ
ルイス・カルハーン
アイヴァン・トリーソール
レオポルディーネ・コンスタンチン
ラインホルト・シュンツェル
モローニ・オルセン
アレクシス・ミノティス
ウォーリー・ブラウン
リカルド・コスタ
Comments 何回も言ってるだろうけど、データベース作成前にヒッチ作品に凝り過ぎて何度も見ててデータベース作成後は実はそんなに見てないんだけど、これもそんな一本。この30年で僅かに一度しか見てない。だから新鮮味があって忘れてることが多く、エンディングを覚えてなくてハラハラドキドキさせられた。あの階段での緊張感のある強烈な終わり方!たまらんです。鍵、カップと言った先生お得意の小道具がたまらん。先制はシャンパン飲みの1人として登場。ケイリー・グラント、イングリッド・バーグマン、クロード・レインズ素晴らしい!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1946
Runtime 101
Remarks 参考までに調べたらこの30年で一度しか見てないヒッチ先生主要作品はこんなにある!『スミス夫妻』『トパーズ』『パラダイン夫人の恋』『ヒッチコックのファミリー・プロット』(この作品に関してわからなくもない^^;)、『フレンジー』!マジか!『マーニー』『めまい』『レベッカ』『ロープ』までも!『暗殺者の家』『引き裂かれたカーテン』『間諜最後の日』『巌窟の野獣』(これもわからなくもない^^;)、『恐喝〈ゆすり〉』『殺人!』『山羊座のもとに』(これも納得)、『第3逃亡者』『舞台恐怖症』…そして驚愕たるは『逃走迷路』!!マジ?好きすぎて1回しか見てないとかブルーレイを待ってるとかなのかとにかく自分を疑う。これらの作品は今年全部見よう!

49

Japanese Title 大誘拐 RAINBOW KIDS
Original Title だいゆうかい れいんぼーきっず
Director 岡本喜八
Casting 北林谷栄
風間トオル
内田勝康
西川弘志
緒形拳
神山繁
水野久美
岸部一徳
田村奈巳
松永麗子
岡本真実
奥村公延
天本英世
本田博太郎
竜雷太
嶋田久作
常田富士男
橋本功
樹木希林
松澤一之
藤木悠
上田耕一
中谷一郎
山本廉
大木正司
特別出演:
山藤章二
景山民夫
Comments 当データベース初登場なんだけど、実は初めてじゃないんだよね。面白くなかったってレッテル貼ってたので、見始めて中盤までは「あれ、意外と面白いじゃん」って思ってたんだけど、ダメだねぇ途中から…誘拐犯の主演3人、風間トオル、内田勝康、西川弘志こいつら途中から消えるってくらい目立たなくなり、代わりに緒形拳が主役になる。まぁ~立場的にはそりゃそうなるんだけど、それで面白くなくなるんじゃ困ったもんだ。北林谷栄の若い頃の作品も何本か見てるんだけど、本作では特に良いんだか悪いんだかわからない。俺はこれがどうしてもあの『日本のいちばん長い日』を撮った岡本喜八の作品とは思えないんだよなぁ~。最後の曲、よく使おうと思ったな…最後の最後で1/2は評価下がる。
Evaluation
Country 日本
Year 1991
Runtime 120
Remarks -

50

Japanese Title 地球防衛軍
Original Title ちきゅうぼうえいぐん
Director 本多猪四郎
Casting 佐原健二
平田昭彦
白川由美
河内桃子
志村喬
土屋嘉男
中村哲
村上冬樹
伊藤久哉
小杉義男
ジョージ・ファーネス
ハロルド・コンウェイ
大村千吉
加藤春哉
中山豊
大友伸
草間璋夫
藤田進
Comments この時代にこうやって一生懸命に特撮映画を作ってきた人たちがいるから今がある…のに!今の邦画ときたらとぼやきたくなる…俺は藤田進が好きだなぁ。あの顔と言い、声といい、何か威厳を感じる。とは裏腹に外国人役者の日本語が面白すぎて最早コメディである!「ミステリアン」がゴレンジャーみたいなのも可笑しい。何れにせよ、この辺りの作品は全部見ておきたいって気持ちになる。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1957
Runtime 88
Remarks AKA, "THE MYSTERIAN".
監督の本多猪四郎は亡くなる前にこの映画が自分の一番のお気に入りだと言った。

51

Japanese Title 銭形平次捕物控 まだら蛇
Original Title ぜにがたへいじとりものひかえ まだらへび
Director 加戸敏
Casting 長谷川一夫
山本富士子
木暮実千代
美空ひばり
黒川弥太郎
千葉登四男
堺駿二
山茶花究
Comments 第10作が思っていた以上に面白かったので本作も見たが…美空ひばりの男役を見なきゃいけないうえに、船頭での歌も聞かなきゃいけないのは辛い。しかも、一度や二度じゃなかった。完全に場違いだと思ったのは俺だけ?
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1957
Runtime 88
Remarks 長谷川一夫主演の「銭形平次捕物控」シリーズ第11作。

52

Japanese Title 逃走迷路
Original Title SABOTEUR
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ロバート・カミングス
プリシラ・レイン
ノーマン・ロイド
オットー・クルーガー
アラン・バクスター
Comments 先日、『汚名』を見たきっかけを思い出せなかったんだけど、思い出した!ツイッターでアメリカのフォロワーがこぞって汚名のシーンを載せてたんだ!古い映画のテレビチャンネルが終わってしまうのか何なのかわからないが、とにかくすごい数が目に飛び込んできてついつい見たくなってみたんだ、それがきっかけでヒッチ先生作品をもっと見たくなったのは間違いない。そして、まずはこれ!好きだなぁ~。何回も見てるはずなのに逃亡初めて橋から飛び降りるの忘れてたし、なんならその前のあの牧場主なんて印象的なのに忘れてた!ほぼ黒幕なのにな^^; でも次に出て来たオヤジが盲目だったって見た瞬間に思い出した!そして、プリシア・レインの登場だったね!オヤジの「手錠に気付いてた」ってシーン好き!サーカスの一団のヒゲ女のエスメラルダは無理だなぁ~。"Escape" を親指でなぞるところもヒッチ的でいいねぇ。ちょっとお説教ぽいところあるけど、クライマックスの自由の女神での一連のシーンは緊張感しかない。さぁて次はどの作品にしようかな。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1942
Runtime 109
Remarks ヒッチ先生の当初のカメオ出演は検閲でカットされた。彼と彼の秘書は、耳の聞こえない歩行者を演じていて、ヒッチ先生が手話で彼女に明らかに猥褻な提案をしたとき、彼女が彼の顔をビンタするといったものだったが、ドラッグストアの前でのものに替えられた。もう一つ興味深いのはロバート・ミッチャムも工場の階段の通行人としてチラッと出ている!確かめなければ!
ヒッチ先生の名前がタイトルの上に記された最初の映画である。
ヒッチ先生は、ロバート・カミングスを "有能な演技者 "だと考えていたが、カミングスが "軽い喜劇役者"に属し、"愉快な顔立ちをしているため、絶望的な状況に陥っていても、その表情からは苦悩が伝わってこない"ため、政策は苦戦を強いられた。それと、プリシラ・レーンに関しては"単にヒッチコック作品に適したタイプではなかった"と考えていた。
本作と『疑惑の影』は、ヒッチ先生が1940年代にユニバーサル映画で製作した唯一の2作品である。どちらも興行的には失敗で本作は1942年に69位にランクインした。個人的には2作品とも大好き。
ヒッチ先生はゲイリー・クーパー主演でハリー・ケアリーを悪役として起用したかった。

53

Japanese Title 大脱獄
Original Title だいだつごく
Director 石井輝男
Casting 高倉健
木の実ナナ
菅原文太
郷えい治
田中邦衛
伊藤辰夫
室田日出男
前川哲夫
加藤嘉
田中浩
高宮敬二
山本麟一
三井弘次
中田博久
佐藤京一
土山登志幸
亀山達也
檜よしえ
今福正雄
杉山徳子
小川レナ
谷本小夜子
河合絃司
相馬剛三
山本清
藤山浩二
小池朝雄
Comments 大脱獄どころか脱獄もほんの少しで、どちらかと言うと復讐劇。しかも、脱獄と復習の間に木の実ナナとのショボいストーリーがあるって程度の作品。自分にとって良かったのは文太は最初と最後にちょっと出てくる程度で田中邦衛の方が出演時間が長いのでは?見どころはクライマックスの汽車の中での田中邦衛の顔!あ!小池朝雄も印象的!
Evaluation
Country 日本
Year 1975
Runtime 91
Remarks -

54

Japanese Title 現代やくざ 血桜三兄弟
Original Title げんだいやくざ ちざくらさんきょうだい
Director 中島貞夫
Casting 菅原文太
伊吹吾郎
渡瀬恒彦
松尾和子
荒木一郎
小池朝雄
Comments 4作目は今回は放送されなくてこれが4作目って紹介だったけど、確かに6作あるようだけど、どうなってるのか?それにしても全編キャバレーショーを見せられてる感じ。内容の薄さったらない!♪マリリンモンロー・ノーリターン♪そりゃノーリターンだわ!シリーズの主役の菅原文太がヤクザではない設定って^^; 松尾和子は何故か好き。
Evaluation -
Country 日本
Year 1971
Runtime 96
Remarks 全6作ある現代やくざシリーズの5作目。

55

Japanese Title スミス夫妻
Original Title MR. AND MRS. SMITH
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting キャロル・ロンバード
ロバート・モンゴメリー
ジーン・レイモンド
ジャック・カーソン
フィリップ・メリヴェイル
ルシル・ワトソン
ウィリアム・トレイシー
チャールズ・ハルトン
エスター・デイル
エマ・ダン
ベティ・カンプソン
パトリシア・ファー
Comments ヒッチ先生特集次はこれにしてみました。20年ぶり。ジェームズ・スチュアートの名前がないと思ったら…いつも『スミス都へ行く』と間違えるんだよねぇ~。いや、悪くはないんだけど、なんと言うかヒッチ先生ぽくない。もっと派手なドタバタだったらなぁ~って毎回思うのと、やっぱりレストランのテーブルの猫のくだりが面白い!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1941
Runtime 95
Remarks ヒッチ先生登場シーンはキャロル・ロンバードが監督し何度かテイクし直しをさせた。
デイヴィッド役にはケイリー・グラントが最初の候補だった。
キャロル・ロンバードがルビーとダイヤモンドのクリップは当時旦那のクラーク・ゲイブルからの贈り物で、飛行機事故で亡くなった時にも着用していたものである。
ヒッチ先生がアメリカで撮った最初の4本のうち舞台がアメリカなのは本作だけ。『レベッカ』『海外特派員』『断崖』の3本は舞台がイギリスである。
キャロル・ロンバードはジーン・レイモンドに4本の指でアルコールが入ったグラスを渡し、薬のようなものだから一気に飲み干すように言うが、『知りすぎていた男』ではジェームズ・スチュアートがドリス・デイにまったく同じことを言う。
トイレを流す音があるシーンで使われる予定だったが検閲を通らなかった。しかし、19年後ヒッチ先生は『サイコ』で実際にトイレを流すシーンを映画史上初めて使うことになる。

56

Japanese Title レベッカ
Original Title REBECCA
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ローレンス・オリヴィエ
ジョーン・フォンテイン
ジョージ・サンダース
ジュディス・アンダーソン
グラディス・クーパー
レオ・G・キャロル
ナイジェル・ブルース
Comments 続きまして本作でございます。18年ぶり。前回結構酷評したんだよね^^;まぁでも酷評してあの評価だから悪くはない。いや、これも前回言ったけどむしろ好き。同じ評価。ジョーン・フォンテーンのうっとり演技は絶品!オリヴィア・デ・ハヴィランドとこの姉妹はただ物ではないな。彼女がオスカーを逃して受賞した『恋愛手帖』のジンジャー・ロジャーズの演技を見てみたいよ!こんなにこだわりの強い人なのに合成とか気にならないんだよね、ヒッチ先生は。時代かねぇ~。いや~レベッカの肖像画のドレスのシーンはなかなか強烈だし、その直後のメイドったら酷いのなんのって…あの部屋でのレベッカ殺しの話ちょっと説明長くない?個人的には長さは問題じゃないけど、120分以内に収められてたかも。ジョージ・サンダースがまた嫌味な役だねぇ~。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1940
Runtime 130
Remarks アン・バクスターも主演のオーディションを受けた一人だった。ヒッチ先生は後に『私は告白する』で彼女を渋々起用した。
映画ではマキシムはレベッカを殺そうとはいないが、原作では故意に殺す。
タイトルの名前の役が映画に登場しない。
1940年のアメリカ映画で最大の興行収入を記録した作品。

57

Japanese Title 間諜最後の日
Original Title THE SECRET AGENT
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ジョン・ギールグッド
パーシー・マーモント
ピーター・ローレ
マデリーン・キャロル
ロバート・ヤング
リリー・パルマー
Comments 三本続けてヒッチ先生作品。なんか昔を思い出してとても楽しい。ピーター・ローレ!悪いけどジョン・ギールグッドじゃないんよこの作品は。ローレなんだよなぁ~。19年ぶりなんだけど今回もパイプオルガンの音響効果!こりゃスゲーぞ。練乳絡みの電報が暗号になってるのも面白い。言っちゃ悪いけど、ジョン・ギールグッドは嫌々やってる感じが出てしまっている。
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1936
Runtime 87
Remarks ヒッチ先生は主人公を現代のハムレットと表現してジョン・ギールグッドを説得した。しかし、ギールグッドは結果的に自分の役柄が謎めいていることを嫌うようになった。
ジョン・ギールグッドとピーター・ローレは撮影中お互いが好きじゃなかった。
2000年にジョン・ギールグッドが亡くなってキャスト全員が亡くなったことになる。
ピーター・ローレ演じるキャラクターが激しく動揺するシーンがるが、必ずしも演技によるものではなかった。撮影当時、彼は薬物中毒の治療を受けており、禁断症状を経験していました。

58

Japanese Title 第3逃亡者
Original Title YOUNG AND INNOCENT
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting デリック・デ・マーニイ
ノヴァ・ピルブーム
パーシー・マーモント
エドワード・リグビー
メアリー・クレア
ジョン・ロングデン
ジョージ・カーズン
ベイジル・ラドフォード
Comments アマゾンプライムでしか見る手段がなくてなんと吹き替えで観賞!この人の声をどうしてもオリジナルで聞かなきゃいけないって役者がいなかったのが良かったのか悪くなかったが、残念ながら最近の吹き替えのようで昔の良さはなかった。本作は10年ぶりと比較的最近。目パチ!これが目パチだったか!こういう再確認が必要なんだよねぇ~。冒頭でのカモメの使い方は後に『鳥』で役に立っただろうな。もしかしてこの時から既に構想があったのかも。目パチが喧嘩だけで奥さんを殺したのか、なぜ多額の保険金を残したのか、廃炭鉱の岩盤落下シーンで行方不明になった犬の行方とか謎が残したまま終わるが、一番の謎は邦題の「第3」だ^^;
Evaluation ★★2/3
Country イギリス
Year 1937
Runtime 84
Remarks ノヴァ・ピルブームを引き上げる手は彼女の後の旦那となるペン・テニソンのものである。彼らは本作で出会い1939年に結婚したが、彼は1941年に飛行機事故で亡くなった。
ノヴァ・ピルブームは撮影時17歳。相手役のデリック・デ・マーニイは31歳。年の差恋愛だな。
例のクライマックスへ向かう目パチシーンの撮影に2日を要した。
アメリカ公開版で誕生日パーティのシーンが丸々カットされたことにヒッチ先生は「あのシーンはこの映画の本質だった」と言った。
2015年にノヴァ・ピルブームが亡くなったことによってクレジットされた関係者すべてが亡くなったことになる。
AKA, "The Girl Was Young".
真犯人が誰かは突き止めるけど、犯人の名前は台詞内に一度も出て来ない。仲間のミュージシャンから本名ではなく、冗談めかして「オールドマン」と呼ばれている。原作("A Shilling for Candles")では、エドワード・シャンプネイスという名前を持っているが、名前が与えられておらず、エンドクレジットでは「ガイ」と記されている。

59

Japanese Title 恐喝(ゆすり)
Original Title BLACKMAIL
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting アニー・オンドラ
サラ・オールグッド
チャールズ・ペイトン
ジョン・ロングデン
ドナルド・カルスロップ
シリル・リチャード
Comments 実に30年ぶり!非常に面白かった!サイレントからトーキーになる瞬間の映画って認識が強くてストーリー度返しだったけど、何々どうしてしっかりしたストーリーで非常にスムーズ。彼女に殺される画家の犯人と一緒に一緒に画を描くところってこの時代にしてはなかなかエロいというか艶っぽいというか先生攻めてますって感じ!しかも、その後警察官もその絵を見るあたり伏線が軽くあるところもいい!刺した後の戸惑うシーンでそれまで引いていたピアノの曲を効果的に使うあたりよく考えられた映画製作者って印象も受ける。そして、「ナイフ」って言葉の使い方も効果大!なるほど、「ゆすり」は葉巻代から始まったのか!非常に興味深かった!
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1929
Runtime 82
Remarks AKA, "ヒッチコックの ゆすり".
もともと無音で撮影された本作だが、撮影中に音声が使えるようになると、ヒッチ先生は特定のシーンを音声で撮り直し、これが彼にとっての最初のトーキーになった。問題は主役のアニー・オンドラはチェコ訛りが強く、アリス・ホワイトというキャラクターにはふさわしくなかった。ジョーン・バリーは彼女の為に別の声を提供するために選ばれたが、当時はポストプロダクションのダビング技術はまだなかった。解決策は、バリーがショットのすぐ外に立って、オンドラがカメラの前で口にしているときに、アリスのセリフをマイクで読み上げる方法だった。これは一般的に、ある女優の声が別の女優の声に吹き替えられた最初の例として認識されているが、この場合、「吹き替え」という言葉は技術的には不適切である。
公開時サイレントの方が興行収入が多かったのは、音声システムのある映画館が少なかったからである。
最初の8分半はサイレントである。
元の著作権者が著作権を更新しなかったため、パブリックドメインになり、事実上誰でもVHSやDVDのコピーを複製して販売できるようになった為、市場に出回っているこの映画のバージョンの多くは、映画の第2世代または第3世代(またはそれ以上)のコピーから騙されて、ひどく(そして通常はひどく)編集されているか、または非常に質が悪い。あなたが見た事のあるバージョンはその一つかもしれない。自分も…
これはおそらくヒッチ先生のカメオ出演の中で最も長い。先生が観客によく知られるようになると、特にヒッチコック劇場の司会者として出演した以降はカメオシーンを劇的に短縮した。

60

Japanese Title パラダイン夫人の恋
Original Title THE PARADINE CASE
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting グレゴリー・ペック
アリダ・ヴァリ
アン・トッド
ルイ・ジュールダン
チャールズ・ロートン
チャールズ・コバーン
エセル・バリモア
レオ・G・キャロル
Comments ヒッチ先生特集連続6作目でこれも30年ぶり!本来の発音は「パラディン」だったっけ。当時31歳のグレゴリー・ペックが何さの役をやっていたかはわからないが、メイクは髪に白いのを入れて少なくても50代後半か60代の役柄。全然悪くはなかったし、これは吹替でなんて見ていられないと思いオリジナルで見たが、奥さん役のアン・トッドが38歳で彼より年下に見えるからなんかミスマッチな気がしてならなかった上に、弁護しているパラディン夫人の28歳のアリダ・ヴァリに惚れてしまうって…なんか整理しきれない。ルイ・ジュールダンも悪くないけど、結構後半に出てきていきなりキーマンになるのがどうもねぇ~。チャールズ・ロートン、チャールズ・コバーンはお見事!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1947
Runtime 115
Remarks ヒッチ先生が、本人の映画で最長記録となる92日間の撮影の後、完成した映画をスタジオに届けた時、完成版はほぼ3時間あった。このラフカットは当初2時間12分に短縮され、芸術科学アカデミーで上映された。このバージョンでは、エセル・バリモアはホーフィールド卿の半狂乱の妻として見ることができ、彼女の演技がオスカーにノミネートされたことが納得できる。プロデューサーのデヴィッド・O・セルズニックはその後、この映画を2時間5分に短縮し、その後現在の1時間54分に短縮し、バリモアの上映時間は約3分となった!1980年、洪水でオリジナルのノーカット版が破壊されたと言われており、カットされたシーンの復元は不可能になったが、これらのカットされたシーンの一部はニューヨーク州ロチェスターのジョージ・イーストマン・ハウスにあると報告されている。
プロデューサーのデヴィッド・O・セルズニックのプロデュース作品の短いテーマ曲は映画音楽の作曲家アルフレッド・ニューマンが担当した。オープニングではそのテーマ曲に乗せて社屋が映し出されるがこれ見ると「良い映画が期待できる」といつも思ってしまう。
オールド・ベイリー法廷の正確なレプリカが、法廷の場面の為だけに40万ドルの費用をかけて建設された。ピンと来ないけど、何千万?億?
ヒッチ先生とデヴィッド・O・セルズニックは、マルコム・キーン役にロナルド・コールマンかローレンス・オリヴィエを起用したがったが、コールマンは『二重生活』を、オリヴィエは『ハムレット』を製作していた。グレゴリー・ペックに決まった時「マルコム・キーン」という名前が「アンソニー・キーン」に変更された。
最後の台詞の”Three clear Sundays”がとても印象的だったが、ホーフィールド卿はソフィーに「パラダインは晴れた日曜日が3回終わったら絞首刑に処せられる」と告げる。1888年、内務省は、死刑判決から死刑執行までの間に3つの明確な日曜日を経過しなければならないという判決を下した。また、絞首刑は月曜日に行われない決まりがあった。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300

このページのトップへ

HOME