日記っぽいもの


12月31日

あぁー今年も終わりですねぇ。毎年思うことですが月日がたつのははやいもので。
とりあえずラノベのほうはあれからBBBの4,5,6と読んだので計77冊。うんキリがいいですな(笑。

てことで皆様今年一年お世話になりました。来年もどうかよろしくお願いします。
今年一年のラノベやらエロゲやらの総括は来年にでもやりますかね。


12月29日

ちょいと外に出る機会があっらので今年最後の散在。
その一「宙のまにまに2巻」
まったり天体観測漫画?(ぇ。幼馴染とのやりとりが良い感じですw

その二「よつばと6巻」
よつばとの最新刊。これはまだ読んでないんですけどねぇ。とりあえずまったり楽しめる作品なので。

その三「漫画版ひぐらしのなく頃に〜暇つぶし編〜2巻」
暇つぶし編の二冊目。今回で完結かな。

さて今日からコミケですが、うちはせっせと勤労少年をきどってバイトしてるので(ぇぇ。
今日から3日まで連続出勤ですよー・・・・ありえねぇ〜・・・・・。


12月27日

「フォセット - Cafe au Le Ciel Bleu - 」フルコンプ
イヴのバイト明けからひきこもってクリアしましたよ。てなわけでレビューっぽいものと全体的な感想。
シナリオに関して
まぁなんていうんでしょ。良くも悪くも期待の範囲内に収まったかなぁと。
ファンディスクって点でみれば優れてるってことなんでしょうね。久しぶりにパルフェとかこんにゃくの世界観を堪能できて満足といえる出来だったと思います。
ただちょいとシナリオに関してはヒロインの偏りがあったかなぁ。どっちもパッケージを飾るメインヒロインが冷遇されてました・・・・うぐぅ。凛奈好きなのに(´・ω・`)
あとプレイ時間は20時間くらいだ〜とか言っちゃったんですけど、よく考えると20時間もいかなくて実際15,16時間くらいかもしれないです。ミニゲーム含めて。
そんなわけでこれからは個別に。
>SIDE TSUGUMI-SEVEN
どっちからやるか迷ったんですけど自分はこっちからやることに特に深い意味はなかったんですけど。
アフターストーリー的な話と合間合間の補完的な話が半々くらいだったかなぁ。こっちではやっぱ海己が優遇されてるなぁとww凛奈とかに比べてねぇ。さすが正妻でしょうか。
補完的な話では特にこんにゃく本編のそのキャラのメインテーマみたいのが強調されてるって感じだったかな。本編でも良くみたフレーズが改めて強調されててそのシナリオのテーマがしっかり感じとれました。
「わたしのかけら」だと最初は凛奈メインかと思いきや実はそうじゃないっていう引っ掛けでしたしねwあれはやられましたよ。
てかこのシナリオでみると改めて茜の設定ってせつないですなぁ・・・・。あの性格ですからあまりそういう風に感じられることはないんですけれども。
「この冬空に歌声を」タイトルに似せてるからまぁこの中でもメインっぽいシナリオなわけでしょうけど卒寮直前の話。
「さよならのかわりに」を製作してるエピソードとかが垣間見れるわけですけどメインは各キャラのけじめみたいなものですかねぇ。
各キャラがどれだけつぐみ寮が好きか、そしてどのように約束された別れへの向ったのかがみれて、当然こっちはこんにゃく本編やった当時はこんな感じだろうと想像してたわけですがそれがまたこうやってシナリオになってたとは良かったですね。
特に海己の父親と海己に関して話あうシーンは思わずじんときてしまいましたよ。いやぁ海己は本当に優遇されてるなぁ、色んな意味でwwやっぱり航にとって海己は特別な存在なんだなぁと。
後は静が実家に帰ってるエピソードとか会長がつぐみ荘をみつけるエピソードなんかがあってやっぱり感慨深かったですね。
こんにゃく本編でもでてきましたけどセピア色のCGを使った演出のところがまた憎い。さすがにあのときほどの破壊力はないですけど、これってなんか哀愁をさそうような効果があるのかこの時のこんにゃくのキャラたちのようにしんみりした気分になっちゃいました。
「陽だまりのヴァージンロード」は海己ルートのエピローグの話ですね。結婚式のために南栄島に戻ってきたときの話。本編で寮にある相合傘を確認した後の話ですね。
これに関しては特に何の遺恨もない普通のハッピーエンドというか。元々こんにゃく本編でも寮が残って幸せになれるルートでしたからねぇ。
海己のウエディング姿は本編に続いて二度目ってわけですけど、紀子プロデュースなんですね。ここで紀子がいってましたけどいずれはここに帰ってくるっていう感じのセリフは良かったかも。
結婚式の神父役が隆志さんっていうのはある意味笑えましたけど。ここでの一連のやりとりはなんとも海己と航っぽいなぁって思いましたね。「たたかう幼馴染」のシナリオでもいわれてましたけど『航とずっと一緒に歩いていきたい』っていうのがね。
とりあえずこっちはこんなとこかなぁ。

>SIDE FAMILE
こっちはこんにゃく関連に対してシナリオ数が少なかったりするのですけど。
とりあえず良かったのは丸戸さんが書いた三本の玲愛と里伽子関連かなぁ。
「カトレア記念日」は笑いがあってやられたと思いましたけど、その後攻略制限つけて「脱・カトレア記念日」「里伽子抄」っていう流れにはシナリオ的に感慨深いものが湧き上がってきましたわ。
「脱・カトレア記念日」だと時系列的にはまだ玲愛シナリオのエピローグであったファミーユ本店の再建前の段階ですね。
てか「SIDE TSUGUMI SEVEN」で海己のウエディング姿を見たときもやられましたけど海己に関してはこんにゃくの方で一回みてましたからねぇ。そういう意味で破壊力は玲愛のほうが上ですなwてか相変わらず玲愛可愛すぎです(爆。
これは誰もが書いてると思いますけど一番良かったのは祝電のシーンでしたね。最後の爆弾は最強というか痛烈でしたよ本当に(苦笑。
このシナリオの後「里伽子抄」のシナリオがオープンするっていう演出は見事かと。対になってるとまではいえないかもしれないですけど、ビデオレターで今度は玲愛から里伽子にメッセージを送ってますしね。てかこのビデオレターとか戯画さんは本当に演出とかシナリオをうまくみせることに関してはトップクラスですよねぇ。
それでこの「里伽子抄」なわけですけど公式のあらすじにも書いてあるとおりずっと支えてくれてる仁に対して里伽子が不安になる話ですね。
まぁこの不安ってパルフェ本編でも告白の時にあった不安ではあるんでしょうけど。
それにしても今回は里伽子は弱いところをみせてばかりでしたね。仁に言わせれば「強い里伽子に甘えるのも、弱い里伽子に甘えられるのも好きだよ」って感じなのでしょうが。
でも確かにいくら心強い言葉をかけてもらったとしてもこういう風に客観的にみて明らかに負担をかけている状態じゃ不安に思うのは当然なんでしょうねぇ。そこらへんの気持ちは強く伝わってきますけど。
ここでちょいと前述の話に戻るのですけど、ここで立ち直りのきっかけとしてビデオレターを持ち込むのはうまいですね。立ち直れたきっかけはこれと恵麻さんの言葉だと思いますが。「仁くんは本当にやばくなったら皆を頼るの。リカちゃんのために絶対失敗できないから」「仁くんの手をつかむだけでいい。そしたら私が仁くんの片手をつかんでひっぱりあげてあげる」あたりの台詞がジーンときましたね。
パルフェ本編だと仁が家族になろうって告白してからエピローグまではそんなに詳しくは書かれてなかったんですけど、こうやって改めてその間の苦労とか描かれるとさらにまたあのエピローグみたとき泣けてくるというか。
僕はこれ終わってから里伽子シナリオのラストのほうをやり直したんですけどやっぱ普通に泣けてきちゃいましたし。
てか「家族になろうと告白」→「里伽子抄」→「里伽子エピローグ」の順番で再プレイするのがとってもおいしいんじゃないかと思うわけですが(笑。
改めてやり直してやっぱ里伽子シナリオは別格ですわ。今やっても普通に泣けるっていうか当時はじめてやったとき涙がぼろぼろでてきましたからね(苦笑。

まぁこっちはこんなところでしょうかねぇ。ちょいと由飛と恵麻さんのシナリオがなかったりしますがまぁこっちはこんにゃくの凛奈と違って特別好きってキャラでもないんどえ問題なし(ぉ。

・音楽に関しては。
シナリオ部ではそれぞれの作品のBGMがほとんどでしたし特筆することはないかな。新しいものでも特に印象に残ったものはなかったし。
これは発売前から言ってますけど主題歌がKOTOKO/C.G.mixじゃなかったのは残念でしたねぇ・・・・・。てかこれからもこのコンビの時はave;newさんに頼むんでしょうか・・・
まぁ別に今回のOPが嫌いなわけじゃなくて、むしろムービーと共にみた今なら普通に良い曲だなぁとは思うんですけどね。ただやっぱりこれまでの主題歌には・・・・ねぇ・・。
後EDがそれぞれのOPでしかもフルverで聞けるっていうのは案外よかったかも。いきなりOPだった曲がEDで流れはじめた時は違和感ばりばりでしたけどね(笑。

・システム面
に関してはもういうことないでしょう。こんにゃくでもう完成系をみましたからね。

てことでこれくらいでフォセットに関しては全部書けたかな。総じて満足でした。ファンディスクとしてファンディスクらしい作品でしたね。充分に「こんにゃく」と「パルフェ」の魅力を再確認&堪能できました。
次の戯画×丸戸さん×ねこにゃんさんの作品にも期待します。

あぁーこれで年内の目標は終わっちゃったから何やろうかなぁ。まぁ普通に考えて中断してた「はるのあしおと」の再開なんでしょうけど。
ラノベのほうはあれから「マリみて」と「BBB S1」と「モノケロスの魔杖」を読み終わったので現在74冊。目標の数値まであと1冊ってことで楽勝ですね。さ〜て何を読みますか・・・・・・。
てことでここらで〜。


12月24日

あぁー疲れました。バイト終わって帰宅しましたけど。
ここのバイト入ってから知りましたけどクリスマスにお寿司っていう選択肢を選ぶ人が意外に多い。特に持ち帰りとか。ぶっちゃけお盆とかよりも多いですよ?クリスマスはチキンじゃないのか?(ぇぇ。
かくいう僕もバイト終わってからお好み焼き食ってきましたけど(爆。てわけでこれで余裕もできました。
明日から4日間ひきこもってフォセットやります(爆。やっ、その期間バイトも学校もないので。まぁ学校を行こうと思えば行ってもいいんですけどフォセットやりたいですし(ヲイ。
さーて、4日間ひきこもってれば終わるかなぁ。
フォセットやる前に昨日とか「いつ空」の体験版やっておわしたのですけど、あ〜なんか先がめっちゃ気になりますわwwすっげぇ〜欲しくなってきたんですけど。
てか公式みて受けた印象とだいぶ中身が違ってるなぁっていうか、ここまでシリアスな話になるとは思ってなかったです。
コノとメメのやりとりからなんかあるなって感じでしたけど、その後唯井の実家とか、コノとみどののやりとりでなんだこれはって感じになって極めつけは最後の締めですね。主人公は何も知らなくて周りの人が一体どんな思惑があるので気になるところで。
”はこ”とはどういうことなのか。う〜んめっちゃ気になります。
そういうのとは別にしてキャラとかは全員可愛くてよかったんじゃないかと。ふたみは俺のヨメです(爆。うん、やっぱ色々な意味で可愛かったですねぇ。後はコノも公式から感じた印象とはまた少し違って、かなり可愛かったですね。傘姉ぇも魅力的だしメインヒロインはなんか文句なしって感じで。
サブヒロインはくせが強い(苦笑。特にメメとみどのは裏がありすぎでなんなのって感じが。
とりあえず体験版やった感触としては好感触でした。日常部のテキストとかも面白かったしシリアス部の複線とかも気になるところばかりで。
これはぜひプレイしてみたいかなぁ・・・・。ただ発売時期が激しく微妙(爆。思いっきり卒研で忙しそうだもんなぁ・・・・・アパートとかも決めなきゃあかんし。

てなわけでここらで〜。


12月22日

てことでお買い物日記いきます。これがたぶん今年最後かなぁ。この後お買い物に行く予定がないし。
その一「フォセット - Cafe au Le Ciel Bleu - 」
戯画のほこる丸戸さん×ねこにゃんさんの強力コンビの最新作。
パルフェとこんにゃくのアフターストーリー的なものになってるらしいですけど、ショコラとかでも少し遊べるようでかなり期待ですよ。
明日明後日はバイトなのでそれが終わってからじっくりやることにします。CD-BOXも思わずにやけてしまうような良い出来。まだやってもいないですけど良い買い物したなぁと(爆。

その二「BLACK LAGOON5,6巻」
残りの巻が売っていたので買ってきました。つか最新刊ではまだメイドさん登場なのですね。

その三「ヒビキのマホウ2巻」
原作:麻枝准×絵:衣澄れいの最新刊。いやまぁ麻枝さん関わってるなら買っとくしかないでしょって感じで。
ちょいと刊行ペースが遅いのが残念ですけどねぇ。

その四「ハヤテのごとく9巻」
ハヤテの最新刊。まぁいつもどおり生暖かく楽しむことにします(ぉ。てかなんかアニメ化って噂が流れてるんですけどどうなんでしょ。

その五「漫画版メルティブラッド2巻」
メルブラ漫画版の第二巻。つかメルブラってやったことないからストーリーどんなのかしらないんですよね。この先どうなるのやら。

その六「漫画版ひぐらしのなく頃に解〜罪滅ぼし編〜」
おっ僕が原作で一番好きな罪滅ぼし編がようやく単行本化しましたか。
あの展開が漫画でどのように再現されてるのか楽しみですね。

その七「くじびき勇者さま二番札〜誰がお荷物よ〜」
清水文化さんのシリーズ二作目。さてくじびきで旅たったメイベルたちがどんな話になるやら。

その八「漫画版ひぐらしのなく頃に〜暇つぶし編〜2巻」
こっちもひぐらしの漫画版。割と重要な位置づけの話でもあるんですよね。

その九「マリア様がみてる〜クリスクロス〜」
フラゲしたのですでに読了済み。以下ネタバレありありありありなので未読の人はみないが吉。
あぁーとりあえず今回もまた本編が200P以下で(以下略・・・・と言わせていただきましょう。
さて何はともあれラストでようやく瞳子からも祐巳に対して直接素直な気持ちが聞けましたね。
てか「妹にしていただけませんか」って逆指名ですか、そうですか。黄薔薇革命に続いて二度目ですねw別に最初は祐巳から申し込んだわけだから別に逆指名ってわけでもないかもしれんがww
いままで待ってたファンとしてはようやくキターーーって感じでしょうか(笑。前作で開いた瞳子の扉からようやく瞳子自身が顔を出してくれたって感じで、まぁ祐巳がロザリオを差し出したあたりからずっとやきもきしてきたこちらとしては嬉しかったりなんだったり思わず電車の中でもにやけてしまうような(爆。
実際今回のメインの『クリスクロス』は150P強ってことでまたこういうパターンって思いましたけど「地図散歩」も悪くはなかったかな。
てか良かったと思った点はただ一点だけ。祐巳もカードを隠すとき瞳子のことを思い描いてた、瞳子にみつけて欲しいと考えてた。これが描かれてただけで充分ですね。
メインの『クリスクロス』のほうで瞳子は自分が隠す気持ちになって、白地図のことを思い出してそこにいくわけですけど、結局みつからず。である程度落胆の感はあったかと思うんですが。
まぁ乃梨子ちゃんがいた時点であそこで何かあったのは薄々想像ができるわけですけど。実際地図はなかったわけですけど祐巳と瞳子が同じことを思い描いたっていうのは、それだけ二人の間の想う気持ち絆が考えられてやっぱり姉妹になるにふさわしい二人なんだなぁと想います。
祥子さまに挑発され乃梨子にも諭され、支えられそして自分自身で決めた行動。それを祐巳がどう受け取ってどう応えるのか。ようやく妹問題に決着がつきそうですね。次のお話が楽しみです。
書きたいことはこんなとこですかね。後はとりとめのないことで。祥子さまの「紅薔薇のつぼみがボロをだすのをね」っていうセリフはかっこよかったんですけどある意味笑ってしまったようなwwさすがお姉さまって感じでしょうか。祥子さまは相変わらず素敵ですねぇ。
白薔薇はもう何もいいますまい。頑張ってベタベタしててください(笑。影からこっそり見守ってるのが正しい楽しみ方でしょう。志摩子さんが性格悪いって言われて噛み付く乃梨子ちゃん萌え(ぇぇ。てかウサギのイラストって・・・・・・・狙ってやってるのかそうではなく偶然なのか。
最後にあとがきについて
時にはおあずけも悪くないと――
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
時にはおあずけも悪くないと――
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
時にはおあずけも悪くないと――
ファン的にはどうみても未来の白地図あたりからずっとおあずけをくらってます。本当にありがとうございました(ぉ

さて次の巻も楽しみと行きたいところですが短編集の可能性もあるのかな。
てなわけでここらで〜。


12月21日

機神大戦 ギガンディック・フォーミュラ公式サイト
えぇ〜本日二回目の更新です(12月20日)ちょいといつものキディ系のサイトさんで情報みかけたので。
てかようやくgimik新作でますか。うた∽かた放映終了からそろそろ二年たちますからねぇ。待ちくたびれましたよwwでもまだ企画進行中ってことだから後一年くらい待つのか?(爆。
なんかタイトルだけみると地雷臭がしなくもないんですが(爆。まぁ前から次の新作はロボットものっていうのは聞いていたのですけどね〜。
次の冬コミの新刊でちょいとこれに関する情報書かれてるのかなぁ。なんか紹介記事みた方曰く「Gガンっぽい」とのことですが・・・・・・・・
今回も監督、脚本、キャラ原案は当然gimikが務めてるわけですけど、キャラデザは別の人なのですね。うた∽かたとかキディは門之園さんが原案とデザイン両方受け持ってたと思うんですけど。ここらへんはなんか理由があるんでしょうかねぇ。
後はロボもので大事なのは当然メカデザインなわけですけどこれってごっきーさんが担当ではないのですね〜。確かキディの時も別なんでしたっけ?海老原さんって方が担当だったかな・・・・・正確なとこは覚えてないんですけど。
なにはともあれ久しぶりのgimikの新作。放映まで楽しみに待っていようかなぁと。キディ2の情報もでたことだしまだまだgimikにはついていきます(´・ω・`) ノ

追記:
戯画/TEAM BALDRHEAD「Xros Scramble TEAM BALDRHEAD Perfect Collection」2007年3月30日発売予定
な〜んだチームバルドの新作かと思いきやこっちもファンディスクみたいなもんですか。公式ちょいと探しましたけどまだそれらしい情報はなかったような。
もう一つMOON PHASE雑記さんからで久弥直樹×七尾奈留、二大人気クリエーター原案・企画コラボ「sola」がいよいよ始動!!
久弥直樹ってどこかで聞いた名前かと思ったら元KEYのライターさんだったのですね。そんでムーンチャイルドでもシナリオ担当してたと。なるほど見覚えあるわけです。七尾さんの方も本当最近すごい勢いですしこの企画も中々期待できそうですねぇ。


12月20日

てなわけでTOPにも貼ったんですが
「いつか、届く、あの空に。」応援中!
【プリミティブリンク】応援バナー
の二作品が気になってたりします。どちらも発売は来年なんですけどね。ちょうど体験版も公開されたので。
てかプリミティブリンク重すぎ。何さ980MBってww1GBのUSBメモリじゃはいんないし・・・。しょうがないからPCを学校に持って行きましたよ(´・ω・`) いみねぇ〜〜〜。
そいでちょいと体験版をプレイしてみたんですけど「いつ空」の方は中々面白そうな感じになりそうだった。このふたみと策のこそばゆいを通り越した素敵空間はなんなんだ?(爆
てかLunp of Sugarのこれの一つ前の作品って、前に葉月さんがちょいと話題に出してたナーサリィライムなんですね。なるほどこのメーカーだったんですか。
プリミティブリンクの方はさすがに重いだけあって、システムの面とか演出の面とかかなり凝ってあった印象ですね。また序盤の5分くらいしかやってないのでなんともいえないですが。まぁOPムービーだけでも100MBありましたしねぇ・・・・。
こっちもどんな話になるかちょいと楽しみだったり。
後は僕がこの二つに興味持った理由でもあるんですけどどっちともOP担当が気になるんですよねぇ。
「いつ空」の方が霜月はるかさんに榊原ゆいさん。「プリミティブリンク」のほうが橋本みゆきさんと、どの方も実力も実績もある方ばかりですし。
「いつ空」の方はまだ曲が公開されてないのでどんな曲になるか期待してます。
後はお買い物日記もあるんですがまぁ今日はここらで〜。


12月17日

てことでお買い物日記から。
その一「パンプキン・シザース6巻」
いや金曜日にお買い物いったんですけど、この新刊が発売してたとはまったくもって知りませんでした(爆。

その二「CLANNADオフィシャルコミック3巻」
CLANNADのコミック版の三冊目。まだ前巻読んでないのでノーコメントw

その三「BLACK LAGOON4巻」
4巻は売ってました。でも5,6巻が見当たらず。う〜むもうちょい探してみる必要がありそうですねぇ。
てか表紙の女性がめっちゃ気になるw

その四「ナハトイェーガー 〜菩提樹荘の闇狩姫〜」
まぁ金曜のお買い物のメインはこれだったのですがw
GA文庫で作者は涼元悠一さん。元KEYのスタッフで現在はアクアプラスに籍をおいてるライターさんなわけで。
これだけでもだいぶ注目度はあるわけですけど、CLANNADで担当したシナリオはことみシナリオでしたからねぇ。普通に泣かされた自分としては買わないとなぁって感じで(笑
そんなわけですでに読み終わってるわけですけれども・・・・・・・あー・・・・・なんだろ。
えー・・・・・これってローゼンですか?(爆。いやもうヒロインの片割れの姫が色々ローゼンを思い出さずにはいられないんですけれどもw
ローゼンからアリスゲームを引いてリリカルミステリーシリーズの雰囲気を足して割るとちょうどいい感じ(意味不明ですw
これって続編前提なのかなぁ。光の柱のこととかおもいっきり回収されてないし、特に最後の幕間も意味はわからなかったし。
アクアプラスに入社して続き書く暇あるのか非常に怪しいところだと思うんですがwてかエロゲのシナリオライターとラノベの出版兼業できてる人ってどれくらいいるんですかね?
エロゲーの原画とラノベの挿絵兼業って人は割りとたくさん知ってますけど。
これってGA文庫っていうややマイナーなレーベルの割には色んな店舗でプッシュされてるみたいですけど、大丈夫なんですかね?・・・・やっ、ぶっちゃけていうとそこまで面白くないんじゃないかっていう感想なんですけども(ぉ。
いまいち突き抜けるようなところもなかったかなぁと思うんですよねぇ。文章が面白くなかったってわけではないと思うんですが。こっちの過剰期待っていう面も少しはあるかなぁって気もしますし。
後はフレイアの持ってる銀時計。恵那が持ってるのは最初の幕間にでてきたあの金時計なんでしょうけど、フレイアの持ってるのもそれと同種のものなのかな。なんかその二つの時計の間には関係があるのかしら?
てなわけで続編があるならまだ評価はわかりませんけど、これ一冊で終わるとしたら普通の作品くらいの評価に落ち着いちゃうんじゃないかなぁ。
評価はB+。てか忘れてましたけどB地区ですよ!B地区!!(笑。ラノベって別にB地区はOKだったんだ・・・へぇ〜それは知らなんだ。

あーそういえばまた「くじびき勇者さま」買うの忘れた。今度は覚えてるようにしないと。
BBBの3も読み終わったのでこれでラノベ読了数は71。とりあえずの目標まであと4冊ですか。てなわけでこんなとこで。


12月13日

今年にこれまで読んだラノベの数(少し一般も含みますが)が気になったので数えてみたら現在で66冊でした。まぁ日記で確認しただけなので少し前後するかもしれませんが。あぁ最近読み終わったの加えると69冊か。
感想すべて書いたわけでもないのでお買い物日記からの推測になりますけどね。
サイトとか巡ってると一年に100冊は読むとかそれ以上すら楽々読んでる人とかもいるので本当にすごいなぁと思うわけですけど。
とりあえず69冊なら思ってたよりは読んでましたけど・・・・・。今年も後少しで75冊くらいまではいきたいなぁと思ってるんですがどうでしょ。
まぁ22日以降はフォセットやってるだろうからタイムリミットはかなり短いですけどww


12月12日

えぇ〜とお買い物日記いきますかね。てかしばらくぶりな上にかなり買い物しちゃったのですごい量になるかも。この前も学校で一諭吉降ろしたのに家に帰ったらすっかりおけらだったという(殴。摩訶不思議でした。

その一「銀盤カレイドスコープvol8,9」
詳しい感想は下記にて。

その二「BLACK BLOOD BROTHERS 4,5,6,S2」
BBBの残りの既刊を買ってきました。まだ本編は一冊しか読んでいませんが(ぉ。こっちも早く読まないとなぁ。

その三「マルドゥック・ヴェロシティ1,2,3」
冲方丁の新作にして前作マルドゥックスクランブルの続編的内容。とはいえこちらのほうが時系列的には前の話のようですけど。
前作も重厚な物語でしたからねぇ。今回もそうでしょうけど一体どんな話にあるか楽しみです。

その四「皇夜祭」
C☆Novels。ちょいと某所で感想みつけて絶賛されてたので気になりまして。大賞作品らしいですしね。いつ読めるかわかりませんが(ぇー

その五「らき☆すた1,2,3巻」
まぁこれに関しては・・・・・・前から存在は知ってましたけど買うことはないかなぁと思っていたんですけどねぇ。
ちょいと漫画が欲しくなった+萌えドリルのページをみてしまったせいで購入となってしまいました(爆。寝る前とかにちょこちょこと読んでいければなぁと。

その六「BREACH25巻」
まただいぶ進んできましたね。そろそろ迷走の気配がそこはかとなくただよってきたような気もしますが(爆。さてさてどうなるか。

その七「BLACK LAGOON1,2,3巻」
今アニメが放映中の作品。なんとなくアクションっぽい作品が読みたくてw4,5巻は品切れとか書いてあったんですよねぇ。そんなに人気があるのか。
こっちもちょこちょこ読んでいきたいなぁと。地元探せばどっかには先の巻売ってそうだし。

その八「聖剣伝説CHILDREN OF MANA」
聖剣のDS版。いやせっかくハードがあるのならなんかソフト買わなくちゃもったいないなぁと思いまして。
そんでソフト一覧みてて欲しいのがこれだったんですよねぇ。てか他に魅力的なソフトがなかったって言うのも事実ですけど。ポケモンでもやろうかなぁとは思いますが。
エロゲーPSPだけじゃなくてDSにも移植してくれないかなぁ(マテ。
話がそれました。んで聖剣は2しかやったことないんですけどそれは大好きな作品ですし、こっちもやってみようかなぁと。
これって少なくとも2よりは前の物語ってことになるんですかね。精霊とかが生まれて10数年って言われてましたし。
てか精霊の顔ぶれがまったく変わってないのは嬉しいなぁ。すげぇ懐かしいっす。
やる時間がなかなか捻出できないかもしれないですけどこっちも頑張ってやりたいなぁ。

その九「WORKING!1,2巻」
ヤングガンガンコミックス。これもどっかで話題になってたんだっけかな。
すでに読了済みだけど確かに面白くはあるかなぁ。でもなんかワンパンチ足りないような気もする。そういう系統の漫画だからかもしれないけどちょいとなぁ。

その十「USBメモリ 1GB」
てことで某局長が買ったって聞いて自分も欲しくなりまして、値段みたらそんなに思ってたよりも高くもなかったので購入。
これでPCを学校に持ってかなくても学校でエロゲ体験版落として家にもって帰れるね☆(殴
ちょこちょこソフマップ内歩いてましたけど2GBのUSBメモリもあるんですねぇ。そっちはさすがに値段高かったですけど。
あとはいつのまにか夜明けなのコンシューマ版も発売してて見ると買いたくなっちゃうだろうからみないことに(爆。ただ店頭でデモがかかってましたけどそれもちょいと気になったなぁ。
デモといえばバルドOVAのOPもかかってましたけど。さすがにカッコイイムービーには仕上がってましたけど中身はどうなんでしょう?(爆
あぁ後はついでに同じソフマップで今月発売のフォセットの予約もしてきました。今から楽しみです〜。

その十一「CLANNADオフィシャルコミック2巻」
CLANNADの漫画版。すでに3巻もでてるみたいなのでそちらもとっとと買おうかなぁと。やっぱ渚ルートになるんですかね。

てなわけでここらで〜。


12月11日

「小山総会レポ」
11月の中旬に森示会で集まって総会をひらいたわけですけど、そもそもなんで小山っていうのがいまいち覚えてないんですが(爆。
まぁとにかく餃子も寿司も美味しかったです。雨なのは残念でしたけどねぇ。オフ会雨の確率ってそんな高いわけではないけど割りと少ない割にはぶつかることが多いようなw
そしてなにより今回のオフはぱんつでした。
以上オフレポ終わり(爆&マテ


12月10日

「KOTOKOさんライブin横浜アリーナレポ」
えぇ〜KOTOKOさんがライブやるって聞いて参戦したいなぁって思ったのがいつごろかはわからないのですけど、まぁI've武道館ライブのDVDをみて行ければなぁとか悔しがってた時期の後であることは用意に想像がつくわけですがw平日っていうのも参加を後押しした要因の一つでした。平日でも自由に動けるのはある意味学生の特権ですし(単位はすでに足りてるので講義現在一つもなし)、平日ってことでこれない人もいそうですから競争率も高くないだろうなぁって目論見もありました。
元々KOTOKOさんの曲でよく知ってるのがLeaf ticketとかallegreteとか極少数でそこらへんライブに参戦するのはちょいと不安ではありましたけど、探せばいい曲があるのはわかってるしそういう状態で参戦してもいいかぁってくらいに思うことにしました。
ライブなんでポアロのファーストライブ以来ですからねぇ(爆。
ライブの前日、前々日は実は学校を休みまして(殴。やっ、うちの先生が学会でいなくてしかも僕の研究がちょいと先生の手助けが必要なところにちょうどぶつかっちゃったので行っても意味ないやってことで銀盤を読んでたわけなんですがw
その日も含めてライブ前一週間はホントにKOTOKOさんの曲ばかりきいて過ごしてましたにょ。
それでライブ当日。2時に地元の電車のれば良かったので12時前くらいにゆっくり起きだしますwまぁ新宿ラインで横浜まで乗り換えなしでいけるので中ではゆっくり座りながら音楽を聴いてました。
横浜で乗り換えて新横浜に到着。うん予定通り。葉月さん来るまで時間があったので切符を買って人波を観察してるとなんとなくそれっぽい人たちもいましたねw
しばらく待ってると葉月さんも到着されたので横浜アリーナへ。
こっからライブ開演までは葉月さんのレポ参照で(殴。とりあえずホントにスタッフさん頭の悪い商売の仕方してるねぇと思いましたが(ぉ。あれって帰りの混雑分散させるために帰りにグッズ買わせようとでもしてたのかね?ホント納得できませんわ。
んで僕も並ぶのに時間がかかった+僕の前の人がなんかちんたら買い物してたでだいぶ頭のボルテージが上がっていくわけで(爆。自分の番になったらパンフだけ買って走って席へ向かいます。
本当はロッカーに荷物もぶちこみたかったのですがトイレもいきたかったのでそっちは諦めて急いで用を足して席へ戻りました。席に戻って間もなくライブスタート
初っ端は「UZU-MAKI」
葉月さんがライブ向き〜っていっていたのが見事に的中である意味笑えましたがwとはいえ今までアルバムの視聴曲の中ではこの曲が一番好きなのも事実なんですよねぇ〜。だから生で聞けて良かったです。
その後は「羽」「suppuration -core-」「海豚」「カナリア-SORMA No3 Remix-」「硝子の靡風」と続きます。
えぇ実際この編のメジャーの曲は発売当時に数回聞いただけなのでKOTOKOさんのライブ初めてってこともあっていまいち乗り切れなかったりもしてたのですけど。あぁでも「硝子の靡風」改めて聞くと結構好きな曲かも。「suppuration」もカッコいい曲だし。
お次は「close to me・・・」あーこれはちょいと予習不足でした、残念。それから「地に還る」これは生で聞けたのはちょいと嬉しかったかな。「月夜の舞踏会」なんかあの人形はまたすごい演出ですねぇ。KOTOKOさんやバンドメンバーさん達がめっさ小さく見えましたww
そして待ってましたwwKOTOKOさんの曲の中でも五指に入る好きな一曲「同じ空の下で」KOTOKOさんも曲紹介の前に好きな曲ですみたいなこと言ってたような気がしますしねぇ。てかライブ初披露なんですね。ちょいと意外でした。葉月さんのレポによると絶叫してたらしいですけどそんなに叫んでましたかね(笑。
う〜んやっぱり曲調といい歌詞といい良い曲だと思います。普通に涙でそうになるくらい感動wこれでだいぶライブにのれるようになってきました。
ここでゲストでC.G.mixさん登場。う〜んなんかしゃべりかたとかやっぱりあれですなww女の子とかに人気あるのも解る気がしますけど。そこで演奏されたのは「Chercher〜シャルシェ〜」「秋爽」
C.G.mixさん登場ってことで戯画系の曲なんか一曲来るかなぁ〜と期待してたんですけどねぇ。ちょいと残念でした。シャルシェは好きな曲なんでそれは良かったんですけれども。
お次は「LOVE A RIDDLE」いやぁ、さすがにこの時の観客の盛り上がりはすごかったですねぇ。僕も葉月さんの予想の中に入ってた曲でばっちり予習はできてたのでばっちり盛り上がれましたよぉ。
そして「being」前曲で盛り上がった雰囲気のままこちらもノリのいい曲。
続いて「Abyss」「Face of Fact」「Re-submility」一番聞けて感動した曲は「同じ空の下で」だったんですけどライブの中で一番盛り上がれたのは間違いなくこの三曲でしたね
もうねどれもめっちゃかっこよかったですよ。アドレナリンびんびんでましたね(何。「Abyss」はちょうど予習で聞いてて良さげな曲でしたし、「Face of Fact」は最強の一曲ですし「Re-submility」もめっちゃ盛り上がれる曲ですしね。ここでだいぶ飛び跳ねまくって体力消費しましたよ(笑。
それから「雪華の神話」何気にbeingより好きな曲を歌ってからKOTOKOさんが舞台裏に下がってしまいます。
続いてなにやらやばげな映像と効果音が流れはじめまして・・・・今回のライブのゲストouterさんの登場ですね。
実際僕はKOTOKOさんのライブに出演するってことで初めてお名前を聞いたわけで曲を聴くのも今回が初めてだったんですけど。かなり激しい曲なんですねぇー。今は曲が手元にあるのでじっくり聞いてますw
outerさんの三曲が終わると会場からはアンコールが。
そして一曲目。葉月さんに曲名聞かれてしっかり間違えてしまいました(−−;。ちょいと勘違いして覚えてたみたいでふ(つд`)
その後は「きゅるるんkissでジャンボ♪」「さくらんぼキッス」「Short Circuit」と続きます。
いやー電波系の曲っていうのは盛り上がりますねぇ。個人的には電波系の曲はそんなに得意分野でもないのですけどライブで聞くとやっぱりいいなぁと思えるから不思議だww
特に「Short Circuit」に関しては元々かなり好きな曲だったので嬉しかったですねぇ。てか曲調をだいぶ覚えておけばライブ初参加でもなんとなく跳ねる場所がわかったのでそこらへんは安心しました(爆。
ここでまたKOTOKOさんが舞台裏に下がってしまうわけですけど、会場からの再度のアンコールで再登場。
本当に最後の一曲「覚えてていいよ」を歌って横浜アリーナでのライブ終了でした。
いやーもう終わった後は腕が上がらないは全身だるいわでぐったりって感じでしたよ(笑。でもKOTOKOさんのライブに始めて参加して素晴らしい歌を聞けて本当に満足でした。
まぁ欲を言えばあんな曲やこんな曲も聞きたかったなぁってのもあるんですが、まぁそれを言ったらきりがないですからね。いや掲示板でも書きましたけどまた参加したくなっちゃいますよwwそれくらい満足度の高いライブでした。チケットとっていただいたり色々解説してくれた葉月さんにも感謝です。

ライブとはちょいと関係ない話でKOTOKOさんの曲を今回のライブのためにだいぶ聞いたわけですけど、その中で「Undying Love」はかなりのお気に入りになりましたねぇ。曲調がめっちゃ自分の好みでした。
後は「sensitive」や「oblivion」「Crossed Destiny」「CAVE」「We survive」なんかもお気に入りに追加です。
さてちょいと遅れましたけど一応ちゃんと書いたのでお許しを(誰。


12月9日

「Kanon第10話」
春が来て、ずっと春だったらいいのに――
真琴おおぉぉーーーー。てなわけで真琴編完。
いやさすがに今回ばかりは感想も書きたくなりますわね。真琴編のフィーナーレってことで良い要素がたくさん詰まってた。
冒頭。真琴と美汐を引き合わせるシーン。僕がまこぴーシナリオで一番好きなシーンなのですがここでちょいと泣きそうになった。
ただ原作のほうが神がかってたかなぁっていうのはちょいと思いましたけど。シーン自体がよかったのはもちろんなんですけど祐一の独白のところで非常にきたんですよねぇ。それに比べるとちょいと物足りなかったかも。それでも充分な出来ですが。坂本真綾さんが声をあてる美汐の、真琴のことを理解した上での優しい語りかけ。やっぱすげえわ。
あそこで真琴は名前を思い出すわけですけど、あれって祐一の名前も思い出すっていうのは原作でもあったんでしたっけ?あのシーンでの真琴の嬉しそうな顔がまたすげぇ破壊力だった。ここらへんはさすが京アニですね。
てかこれみててさらには原作思い出して改めて思ったんですけど、本当に丁寧につくられてるなぁと。そしてそれを忠実に再現してるアニメも同様に。
美汐との出会い、冬の花火(これBGM名とまったく同じ状況なんですよね)なんかはもちろんのこといつの間にか水瀬家の家族になってた真琴の別れのシーンを秋子さん、名雪とそれぞれ描写してるのは本当に丁寧だよなぁと感心してしまいます。
後はやっぱKEYの音楽って素晴らしいですわ。こう改めて聞くと他の作品とは一線を画してると思い知らされる。泣けるBGMつくれるってすげぇですね。
物見の丘のシーン。結婚式→ブーケが飛ばされて泣く→お別れの流れはわかっててもくるものがあります。しかも真琴が目を閉じるときの真琴の満足そうな幸せそうな顔がもうね、もうね・゜・(/Д`)・゜・。
ラストなんか原作と同じようなところで風のたどり着く場所のイントロがはいる演出にはやられた。こういう細かいところもまた評価できますねぇ。
そして原作でも色々推察が多くとんだ、祐一の願いとその後の物見の丘で寝そべる真琴のCG。それで真琴編は完ですね。
いやいやさすがに評価の高い真琴シナリオってことで京アニクオリティもあって充分満足のいくものでした。あとどうでもいいこととしてちょいと元気な声をだしはじめた美汐がルナマリアにみえるようになってきました(爆。
次は舞シナリオにいくわけかな。牛丼もでてたしw名雪とあゆの描写もあるみたいですけど。でもこの二人はどうせラストだろうからしおりんの描写しなくていいのかな・・・・・。
なにはともあれこの後も楽しみですね。


12月8日

この前の日曜日の話ですが・・・・・・バイト終わって家に帰ったらDSLiteが居間の机に置いてありました(ぇぇ。


12月7日

えぇ〜なんかディープの引退式が引退レース当日の有馬記念の後に行われるそうですね。
引退レース当日の引退式で思い出すのが、海外帰りでマイルCSを圧勝後、引退レースのスプリンターズで圧倒的人気でこけたタイキシャトルなんですけど(爆
まぁ記事によるとシンボリクリスエスなんかはこれで勝ってるみたいなんですけど。とはいえまたケチがつきそうなことをしますかね。
シャトルは冬場ってことでうまく絞れなかったのが原因って言われてるのでディープに関してはそこらへん注意してれば心配ないかもしれませんけど。
でもまぁ中山が紛れが起こりやすいのは事実ですし有馬は2着か3着あたりで狙うのも面白いかなぁとは思いますが。
あっでもよく考えるとそういう紛れが起こってもディープ負かせそうな馬がまったく思い浮かばないや(爆


12月3日

「Holy☆Hearts」
「銀盤カレイドスコープ」
読了

てなわけで今回の最新刊で完結の銀盤。そしてこの前読み返して実は最終巻を読んでいなかったホリハを読んでこの二作品に終止符。
金曜日はライブにいってたわけですが、水曜日と木曜日は銀盤完結記念ということで学校休んで本読んでました。駄目人間だ・・・(爆。銀盤はvol6から読んでなかったもんで。
共にSD文庫で割と早い時期から追いかけてた作品なので終わってしまうのは寂しいなぁと思う面もありますけどねぇ。
まずは「Holy☆Hearts」
なんていうかこの作品らしい終わり方だなぁと。前にこの作品の感想書いてきたとき某でっかい掲示板から引用してきた感想、山も谷もなく盛り上がりもない。
今回はさすがにフィオーレ編の完ってことでそれなりに最後のシーンとか盛り上がり場はありましたけどね。なんか一人一人戦っていくっていうのはどこのRPGですかって気もしましたけど(笑。
でもなんとなくこれで終わってしまうのはもったいない作品だなぁとは思いましたねぇ。まぁまだスペランツァ編がでないと決まったわけではありませんが。
前巻からいきなりでてきたゴーダに関するごたごたで終幕っていうのま微妙ですしねぇ。今回の巻でもエクスのそっくりさんの複線とかありましたけどこれは完全にこれからの巻で回収しようと思ってたんですよね。
だからやっぱりスペランツァ編は期待しちゃうのですが。とはいえ気になるのは漫画版が打ち切りになったとかいう噂を聞いたところ。う〜んどうなんだろ。
シリーズとおして個人的には大好きな作品でした。ぜひ続編つくってください、マジで。最終巻でキュノがしっかりエクスをつなぎとめたってところがよかったですね。

そして「銀盤」
とりあえず堂々完結って感じなのですが・・・・・・・なんだろこれは掛け値なしに絶賛されたvol1,2と違って賛否両論ありそうなラスト2冊だなぁ。
う〜ん悪くはない終わり方だったけどね・・・・vol1,2で感じられた問答無用で読者を引き込むほどの勢いが今回は足りないよねぇ。
だからあのラストはなんとなくご都合主義に見えてしまう。一旦落ちるとこまで落ちてから這い上がるのはスポーツものとしての銀盤の真骨頂って感じはしますけど。
それとラストの終わるところ・・・つまり銀盤って作品の終わる場所がロシアスケートリンクっていうのもちょっと納得できない部分だったりするかな、自分の心情的にですが。
ちゃちゃ入れはこんくらいにして。スケート部分の熱い描写は相変わらず。今回は最強女帝のリアに挑むわけで必然的にその描写も多くなるわけですが。
いやはや挿絵の効果も鳥肌が立ちましたよ。リアがタズサに勝利宣言されて言葉を口にするところとそして9巻の扉絵。
こういう作品でこんな芸当ができるのは銀盤だけだと思います。素晴らしい。
そして1巻の頃からできたガブリー、至藤、ドミニク、ステイシーなどの熱い演技が、これが最後っていう点もあるからなおのこと素晴らしく思えちゃうんですよねぇ。
特にガブリーなんかはタズサと一緒にリア打倒を話してたりして直前の巻なんかも彼女の描写が多かったのでそれも確実にプラスに働いてますしね。それに関しては至藤にもいえますが。ドミニクはまぁ別に(爆。
そしてラストへ、ここでピートのことが少しでてきたのはよかったなぁというかなんとなくにやけてしまう自分がwまぁ感想はこんなところでとにかく読めと言いたいです。あぁただリアとの関係があのままになってしまうのはなんとなくもったいないと感じてしまったかなw
ちょいと中だれしそうな感じもしましたが、今回もスケートなどの描写の熱さは相変わらず、充分楽しませてもらいました。
SD文庫の看板作品が一つ消えてしまうのは寂しいですねぇ。でも一巻からここまで楽しませてくれたこの作品に万言にも尽きぬ感謝を。
評価はAA+で。実際はどっちもA程度なんですけど心情票で底上げ(笑。

さて今のところ円環の新刊も読み終わってるのでそれも書きたいかなぁ。後はお買い物日記も。KOTOKOさんのライブのレポも書きたいししばらく日記のネタには困らんか。
そういえば小山総会のレポ書いてないですけどいいですよね?掲示板に書いたかもしれませんけど、だってほとんど地元でやったからオフっていう感じがしないんだもん(爆


11月25日

えぇ〜金曜日は本当は学校に行く予定だったのですが、前日に読んだ漫画版H☆Hが面白すぎて急遽原作が読み返したくなったのであっさり学校を休んでしまった紫電ちんです(殴。
いやだって本当に読みたかったんですもん(ぉ。それでもちょこちょこ家の用事に借り出されてたので結局全8冊の中で6冊しか読めませんでした。
でも懐かしいですなぁ。つか実は最終巻読んでなかったことに気づいたんですが(ぇぇー。
この作品の雰囲気はやっぱり好きですね。特にエクスとフェリカさんとキュノの親子っぷりがマジで微笑ましくてお気に入りですわ。
まぁ今日に一冊、明日に一冊くらいのペースで読み終わらせようかなぁと。

KOTOKOさんのライブが近づいているわけなので色々予習とかしてるわけですが。とりあえず主に葉月さんの日記で予想されたやつと、後はタイトルとか収録作品なんかで判断してH☆H読んでる間ずっと聞いてました。
その聞いた中でのお気に入りは『Undying Love』『雪華の神話』『sensitive』あたりかなぁ。後は『CAVE』や『Crossed Destiny』なんかも割りと好みかも。
てかALMAの主題歌ってI've/KOTOKOだったんですね。知らなかった。
まぁ後一週間もないので頑張って予習しつつライブを楽しみたいなぁと。

ではではです。


11月22日

まずお買い物日記からいきます。今回は主にマンガ本メイン。
その一「ef-a fairy tale of the two 1,2巻」
minoriの新作「ef」のゲームに先駆けた漫画版。どうやら体験版とほとんど同じ内容らしいですけど。1巻までは読みましたけど後はゲームでるまで待とうかなぁとも思ったり思わなかったり。
てかこれって原画、シナリオはダカポの人が関わってるんですよねぇ。どうにもダカポはそんなに好きにはなれなかったのでちょいと不安ですけどまぁゲームのほうの発売も楽しみにしておきましょうかねぇ。
ムービーのほうは公開されてるようでそちらもとっととみたいかなぁ。

その二「あの日と同じ暑い夏-異時1」
その三「春に咲くあの花のように-異時2」
その四「ひとすじの冬の木漏れ日-異時3」
えぇ〜タイムトラベル的なものを扱ったこのシリーズなのですが、期待してたよりずっと面白かった。
SF的なものはメインってわけじゃなくて、人と人との絆が中心な感じなのですけどそれがなんていうか自分の心にクリティカルヒット。
割と王道な感じなんですけどそれがまたいいですねw
かといってSF的なものがおろそかになってるわけじゃなくて、異時1では時計、異時2ではCDそして異時3では樹とそれぞれ特徴的なアイテムを使って時間ものとして描かれてるわけですが、このアイテムの使い方がまた絶妙なんだなぁ。
特に2のCDの正体がわかったラストでは不覚にも泣きそうになった。
なんか感情を爆発させるシーンとかが急展開、急爆発でぽかーんとなってしまったり、3の最後が少し強引だったりでつっこみどころもあるのですけどそれを補ってあまりある魅力を持った作品だと思います。
今後もシリーズででるのかわかりませんけどちょいと期待したいですね。

その五「漫画版Gift-under the rainbow-」
今絶賛アニメ放映中のGiftの漫画版。なんかちょいとアニメ一話みた感じと方向性が違うような。
なんかアニメでは主人公がGiftに色々思い入れがあるように描いてあったけど漫画では霧乃ちんがなんか含みあるように描かれてましたし。今後どんな展開になるのやら。

その六「ユグドラシルの果実」
なんていうか.hackですか?って感じが(ぉ。まぁ自分がネットゲの中の物語っていうと.hackを思い出すからかもしれませんがどうにもこうにも.hackに似ているようにしかみえない。
この中で有名になってから現実でもデビューって流れは確かに新しいけど、あんまり差別化までは至ってないよね。まぁ話的には面白かったんだけど(笑

その七「.hack-XXXX」
ハックの漫画。ゲーム版のコミカライズかな。ミストラルとかテラナツカシスww
結局僕はvol1で挫折したくちですが(ぉ。時期が悪かったよなぁ。受験の時期だったもん。一応付属のOVAと特典のために全巻は集めたんですけどね。テーマ曲はどれもSee-Saw担当でレベル高かった。特に千夜一夜はその中でも一途お気に入り。
とりあえずこの漫画は最後までおいかけていきますよ〜。

その八「漫画版Holy☆Hearts1〜世界を守る、お仕事です〜」
H☆Hのコミカライズ版。いつのまにか発売してたのかね。まぁ世界征服物語がそうだったからするとは思ってたけど。
てかまさかここまで完璧に原作の雰囲気を再現してくれてるとは思わなかった。まぁ原作とまったく同じコンビがやってるのであたりまえっちゃあたりまえですけどねぇ。ただ今までみてきたラノベ→漫画の流れでは一番のできだと思う。
ていうかキュノ可愛いよキュノ。やっぱりこのほのぼのまったりした雰囲気は好きだなぁ。漫画になってもそれが感じられるのはさすがといったところ。ちょいとフェリカさんのツンが足りないけどなー(笑。
色々文だけだと想像できなかったところなんかもうまく絵になってて原作ファンとしては大満足のできでした。
ただ一冊で原作1巻分なのでテンポはよかったけどちょいと説明不足な感じで気になる点も数箇所あったかなぁ。
後紅葉祭でキュノは豪華首飾りにキラキラして参加きめたようにかかれちゃってるけどキュノはそんな子じゃないしね。あれは大好きなエクスがつくった首飾りが嫌な人の手に渡るのが嫌で参加しただけだから。なんとなく描写不足。
他に片手で銃をうつシーンも原作ではちゃんとした挿絵があったところなのにそれと違ってて違和感感じたかな。
でも総じて満足です。すべての原作の巻に対して一冊ずつ出してくれるのに期待して楽しみにしたいと思います。

その九「漫画版Holy☆Hearts2〜大好きだから、一緒です〜」
↑の第二巻目。まだ未読。今回喧嘩のシーンがどのように描かれてるか期待です。

その十「お隣の魔法使い 不思議は二人の使い魔」
お隣の魔法使いの二作目。今回も変わらない雰囲気なんですかね〜。てか前作だいぶ売れたんですかね。結構評判はいいみたいで。
近いうちに読みたいですね。

さて今本のほうはまたラノベを離れて一般を読んでます。ゲームのほうはまだはるおとが終わらず。ていうか「遥かに仰ぎ」には間に合わなかったか(汗。フォセットまでには確実にフルコンプしたいですね。
ではではここらで〜。


11月17日

「マイナス・ゼロ」読了
広瀬正。集英社文庫。
すでに絶版である本をわざわざヤフオクで購入してまで読んでみたわけは、某所で紹介されてて興味持って調べたらネットでの評判もすこぶる良いものだったからなのですが。
うん、さすがに面白い本でしたね。日本のSF作品の金字塔的な作品らしいですし。てかこの本が自分の生まれる前に書かれてたっていうのもすごいですなぁ。本の面白さっていうのは昔も今も変わらないんですね。
僕はもちろんそのSF的な仕掛けも面白いと思ったのですけどそれは後述で、まず感じたのは文章がうまいなぁっていう点。
なんていうか無駄なものが一切なくて、事件が起こったらそれに対する行動があって、そしたらまた事件が起こる。ここらへん割と次から次へと展開が変わって飽きるってことがなかったですね。それが素晴らしい。
それでその合間には昭和初期の街の描写とかがあってこれも評価の一端を担っているらしいですが、僕はそこら辺の時代に生きていないのでいまいちぴんとこないかな。でもこの本の描写で昔はこういうところだったんだって創造することはできましたけどね。
それとタイトルのマイナスゼロ。他にも副題でプラスゼロとかマイナス31とかあるのですけどこれってどういう意味を持ってるのか。自分的には0にプラスマイナスがつくのは微分積分学なのでそういう考え方かと思ってましたけどちょいと違いますよね。もうちょいよく考えてみよう・・・・・
SF的なカラクリに関しても中々やられましたねぇ。以下ネタバレ注意
主要人物。浜田俊夫と伊沢啓子のカラクリ特に伊沢啓子のほうはかなり複雑ですねぇ。
元々SF作品って聞いてて最初のほうで小田切美子と伊沢啓子が似ているっていう描写があったのでこの二人は同一人物なのかなっていう点は容易に想像ができましたけどまさか啓子自身が啓子の親であるっていうアイディアにはやられましたなぁ。
タイムトラベルものってのは色んなアイディアと矛盾点を含んでて、この小説はどんなものを含んでるんだろうなぁと思って読んでましたけどこういう展開はやられましたねぇ。
ちょいと気を失っててラストで思い出したっていうのはちょいと強引な気もしますがそれでもこれが解説でも書かれてた奇想天外なアイディアというのは間違いないわけで素直にすごいと思います。
ただそうなるとパラドックスとして伊沢啓子が最初に生まれたのはというより最初の伊沢啓子はどうやって出現したのかっていう点が問題になりますねぇ。たまごが先か鶏が先かの問題。まぁちょいと違いますけど(ぇぇ。
いやでも同じことなのかな。後者の問題に関しては何かの生物から変異的に鶏っていう存在が生まれた(もしくは進化した)ってことなのですけど、伊沢啓子に関してもタイムマシンを使った誰かが起こしたタイムパラドックスで偶発的に生まれた存在なのではないかと。
我ながらこの理論も強引だなぁ(笑)でもこういうパラドックスは興味深いですね。そしてこういう議論を与えてくれるSF作品はやっぱり魅力的だと思います。他の作品とはやっぱり違った雰囲気がありますよねぇ。
そしてもう一つ問題なのが先生は何者なのかっていうこと。この人がタイムマシンの元々の持ち主なのか。自分の娘の啓子のことをどれだけ知っていたのか。これに関してはちょいと自分の中でまだまとまってないですね。しかも何故18年後だったのかっていうのも合わせて。
浜田俊夫のほうに関しては特に複雑ってわけではないかな。この人が及川氏っていうのもある意味やられましたけど。それにしてもある意味すごい人生ですよねぇ。彼の一生はタイムマシンと共にあってタイムマシンに振り回されたわけですし。それでも最後に啓美がいってたように今が幸せならそれはいいんじゃないかって感じですね。てかこの啓美っていう名前にはある意味やられたw
後は途中ででてきたレイ子がいっていた考え方も興味深かったですね。未来の事実と過去の出来事。その揺らぎというか過去の出来ことを変えることができるのかどうか。誰もが知ってる有名なものならそれはおそらく変えようがないっていうことですね。そこらへんが確かに難しい。それもSFの魅力かと思いますが。
てなわけで非常に面白い作品でした。改めてSF、タイムトラベルの話は面白いっていうのを再認識させてくれた作品でしたね。この本に出会えたことに感謝です。
この作者の他の作品も手元にあるのでこれからみてみようかなぁと。ではでは。


11月13日

なんか今日本屋でみかけた雑誌で『シャーリー』が連載っていうのをみたんですけどこれって今後もずっと連載続けていくのかな?
だとしたらそれはめっちゃ嬉しいんですがwシャーリー可愛いよシャーリーなので。
発売されてた雑誌も前に一冊完結ででた本の続きなのか、もしくは新しくつくりなおしたのか。ただそれみるためだけに買うなら単行本としてでるのを待つだけでいいやとか思ったり(ぇぇ


11月9日

題は『慟哭』
書き振りは《練達》
読み終えてみれば《仰天》
――――帯より

貫井徳郎「慟哭」読了
創元推理文庫。ちょいと家の本棚あさってたら前に某所で紹介されてたこの本がみつかったので読んでみようかなぁと思って手に取りました。
あぁなんでしょ。とりあえず二つの視点のカラクリに関しては読み始めてちょいとしたら予測できちゃったというか。
前にEver17でひっかかって以来こういう作品は最初から疑ってかかるようになっちゃったので。そこらへんはなんとも楽しみがなくなっちゃって、自分のことですがもったいないというか。
本編の内容に関してはあまり一般を読まない自分なので興味深いことが色々と。新興宗教の話や警察内部機構の話などラノベなんかじゃほとんど描かれてないですからねぇ。
一人の男性が新興宗教に溺れて狂気に走っていく点、そして幼女誘拐事件が解決の糸口をつかめないまま泥沼化していく点。
そこからラストまでの展開は人物の心境の描写の見事さが際立って、この物語は絶望に向かっていってるんだなぁというのが伝わってきて物語に引き込まれましたねぇ。
ラストは正直ここまで後味悪くする作品だったのかと。確かにこれは『慟哭』と名づけるにふさわしい作品ですね。特に最後の男と丘本の会話。これでマジで鬱極まれり。娘さんを亡くした男がこんな風になってしまった一方でまだその原因が解決していない。この対比がなんとも言えず叫びだしそうになるほどの幕の引き方でしたね(苦笑
しかも作者の方はこれがデビュー作ということで、あまり一般は読まないからわかりませんけどこんな作品書ける方はそうはいないんじゃないかと思います。
色々ラストの展開のための複線が序盤からはってあるのでちょいと読み直してみるのもいいかもしれませんね。個人的にはこの形のトリックを使った犯人からの手紙の描写は中々見事だなぁと思いましたね。
作者の他の作品にもちょいと興味がでてきました。


11月8日

「SNOW PlusEdition総評日記」
レビューのようなものを書きつつ全体的な感想です。
まぁとりあえずSNOWPE。非常に面白かったと思います。特にLegend編以降はね。Legend編で物語への感情移入度が大幅にあがりましたからね。
このための説明不足で割を食った感のある澄乃ですけど桜花ルートではシナリオの中心人物として動いてましたしハッピーエンドでもあるのでこれはこれで良いですね。
SNOWはコンシューマに移植されたり、フルボイス版がでたり、今回のP.Eがでたりで色々広がってましたけどおそらくこれが最後でしょうかねぇ。アニメ化は無理だと思ってるので(ぉ。シナリオ的には澄乃ルートをやらないで後はうまく調整すればアニメフォーマットになりそうな気もしますけどねぇ。
さて以下個別に
・キャラ順位
しぐれさん≧芽衣子さま>(超えられない壁)>その他
って感じで(ヲイ。いやまぁ別に彼方じゃないですけど自分の命を絶つっていうのはどうかって感じがしますし、人の死が与える影響は計り知れないわけですけど、それでも強く気持ちを持って生きてきたこの二人は自分の中で別格ですね。
どちらも密かに白桜(彼方)に想いを寄せているっていう点でも悶えさせてくれましたけど、個人的な好みでしぐれさんのが上かなぁ。鳳仙の巫女姿もgoodですけど。
その他ってまとめちゃいましたけど一応順番はありますよ?(ぉ。でもほら100の前には1も2も変わらないわけで(´・ω・`)
後は声がなんかいまいちっていう印象がぬぐえなかったなぁ。最後のほうになるとこれでも良しって感じになっちゃいましたけど、コンシューマ版の声でもやってみたかったなぁ。

・シナリオ順位
しぐれさん>桜花>謎の少女>芽衣子>旭>澄乃
キャラ順位と共にしぐれさん二冠でwシナリオのほうもかなり良かったです。キャラが好きだからっていうのも少なからずありますが、最後のLegend編で過去を変えて、しぐれさんの闇を解き放つ流れは素晴らしかったと思います。過去を変えるのはどうか云々は別としてね。
桜花ルートもよかったです。通常版のラストとして最後はハッピーエンドといえるものに仕上がってましたしね。
追加シナリオの中で謎の少女ルートも中々よかったかな。これまでの部分の補完っていう面もありますし。エピローグは桜花ルートと同様に幸せに感じられるルートでした。
まぁ一番好きなのはやっぱりLegend編なのですが。最後は鬱になりますけど。龍神二人と白桜、鳳仙の日常が楽しめますしね。
攻略制限がかなり設けてあるので攻略順序のほとんど決まってるようなものなのですが、あえて示すならやっぱり澄乃→Legend→旭→しぐれ→桜花って感じですかね。

・音楽
作品の雰囲気にあったものになってたと思います。特にお気に入りがタイトル画面でかかるやつ。タイトル忘れましたが。
OPは松澤由美さん。SNOWは名曲だと思います。I'veの中でもかなり上位にはいる曲ですね。てかこれって歌詞的にはどんなものを表してるんですかねぇ。
なんか自分的には芽衣子シナリオやってからは特に芽衣子のことを歌ってるんじゃないかとしか思えなくなってきました(ぉ。なんとなくヒロイン全員に対してあてはまる感じでもあるのですけど。ある程度どのキャラも似たもの背負ってるってことですかね。
それに挿入歌、ED共によい出来ですね。音楽はBGM、ボーカル曲共にトップクラスだと思います。さすがI'veですね。

・システム
システムに関しては特に文句のつけるとことはないですね。ただ前の日記で書いたあのセーブシステムの変化はちょいと微妙かも(ぉ
後は特になにもないかなぁ。CG鑑賞とシーン鑑賞が兼ねてあるっていうのは中々珍しいなぁとか思いましたが。

ということで書きたいことはこんなとこで。少なくともやって損ない作品だと思います。おすすめです。

そしてSNOWも終わったので「はるのあしおと」をプレイ中。
とりあえずこれが業界最強と名高い、新海さん/minoriのOPですか。確かにこれは出来が違うなぁ。このクオリティだせたのは僕が知る中ではFate stay/nightのOPくらいかなぁ。
元々人の感想で出来がいいっていうのは聞いていたので、かなりでっかい期待をしていたのですがそれに違わぬクオリティだったのはすごいと思いました。
特に中盤の楓が線路から空にダイブするシーンと終盤の悠が冬の景色のミラーからinしてきて反転した春の景色で傘をさすところからラストまでの流れではマヂで鳥肌がたちました・・・・・・・・。一見の価値はあると思いますねぇ。
元々WindのOPもみたことはあったのでレベル高いのはわかってましたけど、ここまでのものに仕上げてくるとはねぇ。恐れ入りました。
歌のほうも最初Windのほうがいいかなぁとも思いましたが、繰り返しきてるうちにこれはこれでいい曲だなぁと。歌詞なんかもおそらくこの作品のテーマにそったものになってるのだ思いますし。曲調も大好きです。
さてさてシナリオのほうはこれからどうなるか。徹底的に現実的な話で共感できる人には破壊力抜群とのことですけどどんな展開になるか。クリア順はゆづき→和→悠の順で進めようかと。
ではではここらで。


11月7日

さてようやく中間発表も終わったのでちょいと(精神的な)余裕ができました。後はオフとかライブとか楽しみにしつつ2月に向けて研究進められたらなぁと。色々つっこまれましたしねぇ。
とりあえず忘れてたお買い物日記から。
その一「円環少女(4)よるべなき鉄槌」
円環の最新刊。聞いたところによると仁の過去話。確か今までの会話なんかで妹がいることはわかってましたよね。そこらへんがからんでくるのかな。
そして扉絵のエレノールかっこええ〜〜。

その二「戦闘城塞マスラヲvol1 負け犬にウイルス」
割と面白かったお・り・が・みの続編的内容らしいです。鈴蘭が考えた大会の実現のことなんですかね。
はてさてどこらへんまで前作をリンクさせていくのか。ただ絵師がケロQの人じゃなくなったのは微妙かもしれないですわ。

その三「広瀬正小説全集1〜6」
絶版の本だったので中々探すのに苦労して、多少値は張りましたけどヤフオクで買っちゃいました。
ちょいと某所でみかけて気になってネットなどみても中々よい作家さんみたいなので。


11月4日

ボクは祈る――
あの方には、運命の成就を
あの子には、運命の再会を
SNOW PlusEdition進行中。謎の少女ルートクリア。
てなわけでこのルートもクリアしSNOWPEはフルコンプです。
なんか最初『呪』とかでてきたときは危険な匂いがぷんぷんしてきましたが結局はまともなシナリオにはなってたかと思うので、そこらへんは杞憂に終わりました。
このシナリオの起源があそことはねぇ。確かにあのとき明確に死は描写されてませんでしたけど。
彼方がこの村に戻ってきたのは、あの時から続く運命なのでしょうけど、それはあの盗賊の頭が残したものでもあったとはねぇ。初めからそういう設定だったのか、それとも後でこじつけたのか。どっちですかねぇ。
てかその頭の役が超やられ役でご苦労様ですって感じなのですが(ぇぇ。最後までなんか小物っぽくて。
んでやっぱり最大のポイントはあの謎の少女の正体のわけですがまさかシャモンっていうのはやられましたねぇ。
それっぽい複線はあるから想定の範囲内ではありましたけどね。てか人間の呪ごときに龍神の使いがのっとられるっていうのもなんかなぁ。
まぁ実際は猫でその猫を傷つけて拠り代にしたわけですから、不意打ちといってもいいものかもしれないですけどね。
実はそれ以前の問題をして白桜と菊花が天罰を受けて桜花もそれに少なからず影響は受けていると思うのですけど、それに桜花を守るために天の使いをそばにつける理由がいまいちわからん。
そうなると最初に澄乃と彼方が結ばれなかったところにも矛盾が生じるような。結局このときまでも天の罰は続いているのか否か。
矛盾点に関してはこんなところで。謎の少女=シャモンっていうのはなんとなくわかる面もありましたけどね。桜花と仲良くしてることとか、灰色っていう点もわかりづらく強調されてて気になりましたしね。後は夢からさめる直前鈴の音がするとことなんかが僕が気になったところ。
しかしシャモン萌え〜〜〜〜〜〜。まさか通常版までのルートやってるときではシャモンに萌える日がくることになろうとは夢にも思いませんでした(笑
桜花シナリオではふしゃーっていってましたし、雀捕まえたりでなんとも普通のサブキャラでしたが、実はここまで萌えるキャラだったとは恐れ入りました(ぇぇ。
SNOWのHシーンは別にこのキャラたちでどうってわけでもないのでほとんど飛ばしてたのですけど、シャモンのうずくまって頬赤らめてるCGはエロすぎる〜〜〜(;゚∀゚)=3ムハー ってところですw
あの霊水がなんなのか気になるところですが。ってかあんな作用起こさせる霊水なんてつくらないでください(笑。お札とか霊水とかはちょいと不可解なものではありましたね・・・・・・・・・
シナリオでの最後のシーン。まぁ龍神の使いといえば当然あの方もでてくるわけで、ストールを舞わせて戦うしぐれさん、かっKEEEEEEEEって思ってしまった紫電ちんでした(ぉ。
結局最後は呪には勝てずに少女は自ら命をたつわけですけどあそこの最後のシーンのCGは不覚にも綺麗だと思ってしまいましたねぇ。背景の雪の綺麗さと少女の可憐さと少女が流す涙のせつなさ。SNOW全部含めてもトップクラスの一枚ですね。そして桜花のことを彼方にたくしていくシーンではこの先桜花と会えない苦しみが心に響いてせつなくって。そして最後に自分の名前を思い出したのにはやられましたねぇ。うすうす予想はついてましたけど今までの複線や行動の意味がすべて繋がりましたし。
エピローグは桜花シナリオと並んで良い出来ですね。さくらタン再びで意表をつかれた僕は素直に萌えてましたがw澄乃も少し大人っぽく描かれてましたしねぇ。結局あのときは妹にするという約束を果たせなかったのですけど、ここでそれが果たせるというのは素直によかったなぁと思えます。さくらがいるということは桜花のシナリオと同じ展開のわけで、それに加えてシャモンも救われたこのルートは大団円、SNOWをフィナーレを飾るのにふさわしいものでしたね。SNOWをつくったスタッフに感謝です。欲をいうとシナリオがちょいと短かった気もしますが。
さてこれでSNOWはフルコンプですね。実はまだCGが後一枚残ってますが(ぉ。
最後に総評書いて終わりです。


11月2日

さて明日からうちの学校の学祭ですが、月曜日に中間発表を控えた僕は当然栃木でバイトです(ぇ


11月1日

芽衣子さまは攻略できないから価値がある。いや別に攻略できると価値はないってことではないですが。
SNOW PlusEdition進行中。芽衣子さまシナリオクリア。
あ〜これはまた・・・・・・・・。なんといったらいいか。とりあえず最後の展開はぽか〜んって感じで。
芽衣子が社で消えてしまって後からエピローグ前までのところをばっさり切ってしまってどこか放り上げてしまって、うんよかったよかっためでたしめでたし良作だね・・・・・・って感じじゃ駄目ですか(ぉ。
あそこの部分がなぁ。僕にとってはなんとも評価しづらいとことです。鳳仙と芽衣子が分かれて言い争うところがその最たるものかな。
Legend編で白桜が自害したとき、もちろん兄に恨みがあるというのはわかってたしそれが生きる原動力になってるのもわかってましたが。自分がLegend編で抱いたイメージとは違って立ってところが割りと致命的。
てか鳳仙が芽衣子と別れてるところで天に昇れば兄上が待ってるとかいってましたけど、じゃあ別にわざわざ長いときを生きて生まれ変わりにあって文句をいうなんてことしなくてもいいんじゃまいか?と思うんですが(爆。
まぁでもそれは直接生きてる自分の口で言いたいってことなのかな。彼方と出会って、生きたいと思い始める、そこで鳳仙と芽衣子に分かれて最後の結末に至るわけですよね。
でもやっぱり分かれるっていうのはいまいちぴんとこないなぁ、あの流れだと。ああは言ってましたけどやっぱり芽衣子は鳳仙で鳳仙は芽衣子だと思うのですよ。これまでの物語的にもね。だから分かれたというより塗り替えられたっていう感じがするわけで、そうすると最後の展開には微妙に違和感を感じざるを得ないというか。
あれも一種の天罰なのかなぁとも思ったり。まぁこんな意見になってるのは最後のシーンで鳳仙が悪にみえるような感じに見えるのが気に入らないだけだったりして(ヲイ。
それだけってわけではないけど、それが最大要因であることも否定できず。良かったところも当然あるんですけどねぇ。全体的な流れとしてもいいし。
兄に恨みを言うだけに生きてきた新たに生きる理由をみつけて生きたいって何度も叫んでたシーンは非常に印象に残りましたし、「愛する人と共に生きていきたい。兄上のように」っていうのはSNOWの中でも屈指の名台詞かと思います。
後は最後鳳仙だったころのことを忘れるのもそれはそれでありなのかなぁと。過去の因縁は断ち切れて新しい芽衣子と彼方の関係として生きていくっていうのを描きたかったんですよねぇ。
日常シーンだと芽衣子の巫女服姿をみれたのはキターって感じでしたけどね。白桜をして神々しいと言わしめた舞ですからねぇ。
とまあ感想らしいのはこんなとこかな。SNOWシナリオの中ではあまりうまく感想をまとめられなかったな〜。まぁ自分の中でも消化しきれてない部分もあるので。
さて次はおそらくSNOWっていう作品のフィナーレとなる謎の少女ルート。楽しみにしておきますか。


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