| ☆建設業許可の必要性 |
| ☆建設業許可取得のメリット |
| ☆建設業許可の業種 |
| ☆建設業許可の種類 |
| ☆建設業許可の要件 |
| ☆毎営業年度経過後の報告義務 |
| ☆変更届が必要な事項 |
| ☆建設業許可取得後の更新・変更等 |
| ☆許可申請＆書類作成費用 |
| ☆公共工事を受注するには？ |
| ☆経営事項審査 |
| ☆入札参加資格審査 |
| ☆申請＆書類作成費用 |
| ☆宅地建物取引業免許申請 |
| ☆産業廃棄物収集運搬業許可申請 |
| ☆一般貨物運送事業許可申請 |
| ☆会社設立業務 |
☆建設業許可を取得するメリット
建設業の許可を取得するメリットとしては、
(1)請負金額に制限がなくなるため、より自由な営業が行えること。
(2)社会的な信用度が向上するため、発注者や元請業者からの
信用が増すこと。
(3)金融機関からの資金調達を受けやすくなる可能性が高くなる
こと。
などが挙げられます。
この中では、(2)に示した社会的な信用度向上が最も大きなメリットであると思われます。
昨今の不況で工事自体が少なくなっている時期に、同業他社との差別化を図って、新規の工事を受注するためには、行政の審査というハードルをパスしている許可業者であるという信用が大きな武器になることは間違いありません。
実際、公共工事に関しては、下請・孫請まで許可業者を使用するよう国土交通省から指導されています。
また、民間工事においても、下請を選択する判断材料として、建設業の許可を有していることを条件にしている元請業者も増えてきているのが現状です。