日記っぽいもの
6月27日
とりあえず一言いわせてもらおう。
クリスかわいいよクリス(;゚∀゚)=3ムハー
パジャマ姿とか八重歯とかホントもうね(ぉ
6月21日
てことでお買い物日記。
その一「空ノ鐘の響く惑星で11,12巻」
空鐘のラスト二冊ですね。この前実家に帰ったときに積んでた分を読んでようやく最後まで読み進めることができました。
詳しい感想は後にまわすとしてもとりあえずこの良き作品に出会えたことに感謝。作品は結構地味なんですが、こっちツボをついてきますしまたこちらの期待をまったく裏切ることなく書いてくれるんですよね。恋愛模様なんか特に。
最後まで楽しませてくれました。来月でる外伝に期待。
その二「スケッチブック1,2巻」
ちょいとみつけたので購入。前にアニメの絵みてちょいと興味持ちましたしね。
あぁー・・・・でもまだ一巻しか読んでないんですが、これのどこが面白いのか俺に教えてくれって思ったほどに自分には合わなかったんですが(ぉ。
そりゃ時々笑わせられるとこもありましたけどね。でも個人的にはあまり先が読みたいとは思えなかったかなぁ。2巻は買ってあるんでそれはみて判断。
その三「神様のメモ帳2」
電撃文庫。杉井光。ニート探偵アリスの活躍するシリーズ。まぁニートの定義なんかはおいといて、あんまニートっていうのは重要なものじゃない気もしますけどね(ぉ。
池袋WGPみたいな感じ?ちょいと適当なこと言ってるかもしれませんが(ぇぇ。
その四「パンプキンシザース7巻」
最新刊かな。まだ読んでないので感想は後ほど。さて今回はどう動くか。
その五「BREACH28」
うーなんか色々出すのはいいんですけど、なんか手を広げすぎな気もするんですよねぇ。しかし「連射は108発」に密かにフイタ。これわざとだろww
その六「桜蘭高校ホスト部4〜9巻」
ちかくの本屋にはなかったので学校の生協で購入。うみゅ、なんだかんだで1割引は結構でかいなぁ。
てかここで買うときにマジで死に掛けましたよ(ぇぇ。対応してくれた生協の40代くらいの女性の職員さんが渡すとき「この本うちの娘も大好きです」とか話し掛けてきたので( ゚д゚)ポカーンとなって、続けて「私も読みました。アニメも一緒に見ちゃいましたよ」なんて言って来たので、こっそり買ってこっそり帰る予定だった自分としては軽く相槌うってかろうじて「これ面白いですよね」とぼそっと返せたくらいで後は((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブルしてましたよ(汗。
あぁ生協恐るべし(爆。まぁある意味一般の書店じゃなくて生協だからこんな会話ができちゃうっていう点もあるんでしょうけど。顔覚えられてたら微妙に行きにくいなぁ(ぉ。
6月16日
前にJINDEさんから新番とか良くわかんめ的な話を聞いたので自分のメモがてら7月新番のまとめ。ただしテレ玉仕様なのでw
月曜日:
07/02「ななついろ★ドロップス」
キャラ原案いとうのいぢというのが少し気になるところ。原作はエロゲみたいですね。
07/09「ひぐらしのなく頃に解」
まー初めから予定通りなんでしょうけどひぐらしの解答編。とはいっても原作では実際目明しから解答編なんですけどね。
アニメの解は皆殺し編から。この皆殺し編でひぐらしの謎はほぼ解けます。あぁーでも僕は原作の祭囃し編やってないやー(ヲイ。
07/09「ぽてまよ」
火曜日:
07/03「ドージンワーク」
これも原作はみたことないですね。ただひろとさんが推してたんだっけかな。同人製作がテーマ?
水曜日:
07/04「BUZZER BEATER」
井上雄彦原作の漫画。前に友達に読ませてもらったこともあったかな。まぁスラムダンクは超名作だと思ってるので。
07/11「シグルイ」
色々他のサイト様とかで話題になってるのはみてるんですけど、原作は読んだことないので面白いかどうかは不明。ただ話題作なのは確かですから視聴は確定かな。
07/11「もえたん」
木曜日:
07/05「ムシウタ」
スニーカー文庫。岩井恭平原作。現在刊行中のなかでは一番好きなラノベですね。アニメ化は素直に嬉しいんですけど、原作はこれから佳境を迎える的なところでどうしてもラストはアニメオリジナルになるだろうからちょい不安。
てか確か13話ってのを聞きましたけどどこまでやるつもりなんですかね?動いてる絵をみられるのは嬉しいけど、こんにゃくみたいなことになるんじゃと心配でもある。
07/05「School Days」
話題性では今期No.1?僕はやったことはないですけど、発売当時のネットでのこの作品に対する噂は色々耳にしましたよw
07/12「モノノ怪」
07/26「バッカーノ」
電撃文庫。成田良悟。僕の中では今のところ新番の本命。アニメ向きのラノベだと思う。たぶんアニメとして成功するんじゃないのかな。原作は1巻読んだまま止まってるんですけど、機会をみて読みたいなぁ。割と独特の作品で面白いと思いますよ。
金曜日:
07/13「ゼロの使い魔〜双月の騎士〜」
ゼロ使の第二期。原作は読んでないしアニメもみてないのでスルーかな・・・・・・。まぁこれを機に原作読んでみるってのもありかと思いますけど。
土曜日:
07/07「スカイガールズ」
07/07「ケンコー全裸系水泳部ウミショー」
日曜日:
07/08「さよなら絶望先生」
原作は1巻だけ既読。ハヤテの作者さんがアシスタントをしていたのが原作者さんみたいですね。内容はまぁネタ系であるので笑える人にだけ笑える傾向はあるかな。まぁハヤテほど濃くはないですけどw
とりあえずはこんなとこですかね。まぁ本命は前述のように「バッカーノ」これと「ムシウタ」「スクイズ」「ひぐらし」あたりは確実に押さえたいかな。後は継続視聴の「エルカザド」や「なのはSS」も。
2007年 夏のアニメ新番組主題歌一覧表(unlimited game worksさん)も合わせてチェックですね。
I've関連は詩月さん、MELLさん、島みやさんの三曲?他には下川みくにさんのEDあたりも気になる。
とりあえずこんなとこで。
6月13日
お買い物日記
その一「魔法少女リリカルなのはSS the comics(1)」
A'sとSSをつなぐストーリー。スバルとティアの出会いやらSSで初めてでてきたキャラの説明的なものもありますね〜。
本編の11話と重ねてる部分もあるかな。フェイトの母親っぷりとかアイスとか。
てかギンガ姉さん美人で良い女だなぁ。リリカルなのはの中では一番嫁に欲しいですw二番目はフェイト。しかしギンガ姉さんはなんとなくネリネに似てるなぁとか思ってしまうものが。あとルーテシアはライダーに見えてしまうし(ぉ。
(1)ってことは本編終った後にまたもう一冊でるのかな?メガミマガジンみてないからわからんけど。
その二「苺ましまろ5巻」
いつもどおりまったりと。プリンが好きな千佳に萌え(ぉ。美羽のバカっぷりは相変わらずでしたね。
その三「タビと道づれ1巻」
ん〜なんだっけ・・・。確かARIA10巻の帯にこの作品のことが書いてあってちょっとは気になってはいても手は出さなかったんですが、なのはSSがamazonでしか売ってなくて1500まで買わないと送料が発生しちゃうから、これを選んだんですよね。内容的にはとりあえずそんなに面白いってほどではなかったかも。あんまりキャラが好きではないというか。
6月10日
「人類は衰退しました」読了
田中ロミオ。ガガガ文庫。
ってことでラノベの新レーベルガガガ文庫なわけですけど、ひとまずは様子見なのですが、この作品は田中ロミオってことでデフォ買いですよ。
内容はう〜ん作品の雰囲気的にはまったくくせがなくてまったり系の話にみえるんですけど、中の妖精さんとの会話とか見るとやっぱり田中ロミオだなぁっていう気になりますwてかヒロインの女の子の時々でるするどい突っ込みが好きだ。そしてあのやる気のなさはなんだかみてて和むというか。さらりと天然で痛いこといってますしww
そんで結局のこの作品がどういうこと書きたかったのかいまいち理解できなかったなぁ。いくつかの謎もあまり語れらないままだったしなぁ。結局妖精さんっていうのはなんだったんでしょ。そして彼らの生み出したペーパークラフトが人間の・・というか地球上であった進化をなぞったっていうのもいまいちどういうことなのかわからず。色々想像できることはありますけどね。ここらへんの話の難しさはCCの頃と変わりませんね。
素直に続編待ちですかね。とはいえそういう難しいこと考えないでも普通にまったり読むだけでなんとなくまったりした気分になれるのでそこらへんは読み物としていいんじゃないでしょうか。そしてあとがきは個性的で面白かったですね。カリスマってそういう意味だったのかwww
評価はA-で。
6月9日
あぁーとりあえずまだ海己編まで見た時点での感想なんですけれども・・・・・。
もうね正直なめとるのかと。どうみても描写不足でしょ。確かに海己の成長っていう点があるシナリオでもあるんだけど他の人に航と結ばれるのを認めてもらうっていう点に関しては描写不足で原作とはかなりかけはなれた内容になってるし、寮の存続を訴えるっていう点もまた大事な点だろうに。
海己とみんながいた確かな思い出がある寮を自分のわがままだとわかってても、それでもそういう思い出の大切さを訴えて残してもらおうとする原作の演出が好きだったのにねぇ。なーんか今回は副会長の挨拶してそれで認められましたってなんとなくこっちとしては消化不良なんだよなぁ。後は原作であったつぐみセブン一人一人に海己との関係を認めてもらうように航が頼み込むシーンもなかったのが残念。あそこらへんの会話なんか他のみんなの気持ちとか性格がでてて好きなシーンなんだけどなぁ。途中まではうまくなぞってたと思うけど後半がお粗末すぎる。
ていうか制作期間ちゃんととって26話できちんとしたものつくればいいのに。この程度の出来でしかつくれないなら最初から13話でつくるなよって感じ。TVアニメはDVD売って稼がなくちゃいけないんじゃないの?これだとまったく買いたいと思えないんですが。作画も良いわけじゃないしさ〜。声だけですね良いところは(あたりまえだけど)
まぁそうはいいつつも最後までみちゃうんだろうけどなぁ。さえちゃんには期待してる。
6月4日
エロゲの話。すたじお緑茶の「片恋の月」のデモがめっちゃかっこよかった。ループものではないみただけど時間がいじられる系なのかな。それも含めてデモで時計とか歯車なんかがあるのは曲の雰囲気と共に3daysを思い出します。あれと同じくらいデモも曲もかっこいいね。それにデモのセンス(デザインとか見せ方)なんかは非常に秀逸だと思う。体験版がまたちょいと特殊なので本編がどうかはわからんが。
あとは曲だと「アメサラサ」のOPも良かったかも。こっちは評価みたかぎりだと本編はあまり良くないみたいなのでやりたいとは思わないですが。
んでとりあえず今のところやる予定が唯一あるKEYの新作ですけど。体験版Dlしましたがホントに短いっすねwあっという間。なんとなくリトバスの雰囲気を感じとってもらうだけのものだったようなもの?あんなバカみたいな日常を描いていくってことなんですかね。
そして喧嘩のところの画面が無駄に凝っててふいたww前回のRPGといいKEYはこういうの出したいのかね?いやこちらとしては歓迎しますよ?(爆。んで思ったより鈴が可愛かったかな。もうちょいと無愛想な感じかと思ってたけど。声も思ってたより高かった。とりあえず彼女のシナリオは麻枝さんが書くってことで期待してます。
後はムービーですが、いつもの折戸&I've&Liaさんじゃなかったのは残念ですけど、いい曲だとは思いますね。ムービーみた感じ色々気になる場面ありましたね。てかなんか最後の方で青髪ヒロインがいた夕焼けの海岸線と防波堤ってめっちゃAIRを思い出すんですが。わざとかな・・・・。他にも少しみたことあるようなとこが存在したり。
ではではこんなとこで。
6月3日
お買い物日記。
その一「奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使いII」
てことでシリーズ第二段。正直前の巻を上回るのは無理なんじゃと思ったりもしてますが、この作品の雰囲気にあった気持ちよい物語に期待しています。
その二「Dクラッカーズ―接触,祭典」
過去に富士ミスで発売されたDクラシリーズのファンタジアリニューアル版。富士ミス版持ってるのに普通に買っちゃいましたよ。いやだって元々ラノベでは一番好きなシリーズなおで買うかどうかは迷ってたんですけど、あの1巻の最初の扉絵みたら買わざるを得なかったというか。うんあれは富士ミス版読んだ人間としては反則だよ。7の分冊の構図に似てるんだもんなぁ。てなわけで後悔はしていない・・・・・と思うw頑張って全巻集めます。最終巻の書き下ろしが楽しみだね。
その三「オイレンシュピーゲル弐」
スニーカー側のシュピーゲル二冊目。個人的にはスプライトの方が好きなのであっちがまだ発売しないのは残念かなぁと思うのでちょいと積もうかと思ったんですけど扉絵の最後をみて崩し決定ww鳳がでてくるのかなぁ楽しみ楽しみ。
その四「はぴねす2巻」
漫画版のはぴねす。う〜ん最後とかちょいと急展開で不満。伊吹の行動とかほんとにただこねてるようにしかみえなかったし。これは尺上の問題なのか、原作でも同じなのか。なんか非常に急展開でそのまま終わっちゃったからなぁ。1巻での日常なんか面白いと思ってただけにちぃと残念。
その五「人類は衰退しました」
田中ロミオ。ガガガ文庫。
実は買い物にでかけた理由はなのはコミック探しにいったのと、もうひとつがこれ。エロゲなんかだとCROSSCHANELとかChanter、家族計画(これは真偽ははっきりせず)なんかのシナリオ書いた人のラノベデビュー作。
これもいくつか回ったのになくてあきらめかけてたんですけど意外なところにあったので助かりました(ぉ。しかしガガガは新しいラノベレーベルですけどちゃんと売れてたんですかね。
できればロミオさんにはまた書いて欲しいので頑張って欲しいところではありますが。
その六「夜明け前より瑠璃色な2巻」
漫画版夜明けな。これで完結なのかな?どんな終わり方するか期待半分不安半分。
ではではここらで〜。
6月2日
「楽園ヴァイオリン―クラッシックノート」読了
友桐夏。コバルト文庫。
リリカルミステリとは明記されてませんけど、一連のシリーズの「白い花の」と「盤上の四重奏」と同じ系統の話ですね。ヒカリとカガミを巡るお話のサイドストーリ的な話。
後半の各キャラの思惑が判明してからの怒涛の展開は今回も秀逸でしたね。前半とのギャップがたまらんね。
でも確かに白い花とかとは繋がってるんだろうけど盤上ほどしっかりとしたラインでつながってるわけじゃないのがなんともいえないなぁ。んで結局盟にヴァイオリン渡したの誰よって感じだし。
もしかしたらこれまでの巻注意深く読めばその人が関わってるのかもしれないけど、いかんせん刊行ペースが遅いせいで前の物語すっかり忘れちゃってるんだよなぁ。瑞姫とかってでてきたんでしたっけ?誰かこのシリーズ人物相関図まとめた人いないなかなぁと他人だよりになってしまう感じです(汗。
そういう意味でもやっぱりこの人の作品だと「春待ちの姫君」が一番好きだなぁ。まっ今回の巻も目次が同じだけあって「盤上」の裏側のぞくみたいで楽しくはありましたけどね。
評価はA−で。次の新刊はできればもう少し早くだしていただきたいものです。
「文学少女シリーズ」
野村美月。ファミ通文庫。
てことでまだちゃんとした感想は書いてなかったので今回改めて。ファミ通文庫の中では今一番楽しみにしてるシリーズですし、ラノベ全般って区切りにしても上位であることは変わりませんね。
つまりそれだけお勧めです。内容の前にこのシリーズイラストも秀逸なんですよね。竹岡美穂さんの絵は「黄昏色の詠使い」のシリーズでも思いましたけどホントに美麗でお気に入り。
内容に関してですけど、この作品って実際にある文学作品をなぞったりしながら物語を進めていくところが新鮮で良いですね。基本的に前半ほのぼのそして事件にまきこまれて最後は遠子先輩や心葉が解決するっていう感じなんですけど、文章がうまいのかほとんど飽きずに読めます。キャラが魅力的っていうのも大きいかな。
1巻目が「人間失格」次が「嵐が丘」「友情」「オペラ座の怪人」って感じで実際の文学作品とリンクさせたりしてるわけですけど。
太宰の作品がでてきた1巻での遠子先輩の太宰作品に対する含蓄なんかは非常に興味深かったかな。いや僕が一番読んだ数が多い文学作家が太宰治なんで。この巻に関わってる「人間失格」に「ヴィヨンの妻」「パンドラの匣」「斜陽」後は教科書にもでてくる「走れメロス」。まぁそもそも文学作品なんて数えられる程度しか読んだことないから数の比較とか無意味なんだけどw後は三島由紀夫とか遠藤周作、永井龍夫あたりしか読んだことありませんし・・・・。これらは高校の頃読んだんですけどそもそもラノベとか以前の話であんま本は読まなかった時期なんですけど、中学とか高校の模試とかで国語でこういう作品が引用されてて一時期手をだしてたんですよねぇ。今はまったく読んでないので、昔読んでギブした「沈黙」でも読もうかとも思うんですが、ラノベの積み本がたくさんある今の状況じゃ無理だな(爆。あと太宰って聞くとちょいと本のこととは別に色々思い出すことがありまして・・・・・・・・・・・・。
さて話がそれました。巻を追ってくごとに着実に面白くなっていってると思うので機会があれば読んでみるのもいいんじゃないかと。特に最後の謎解きのところで遠子先輩が文学作品のキャラの心情を参考に相手に語りかけるところなど、特に繋がれた愚者での芥川くんとのやり取りと穢名の天使での臣とのやり取りでは泣きそうになりましたよ。
後は琴吹さんがどんどん可愛くなっていくのはGJって感じ。あれはホントに素晴らしいツンデレです。ぜひ嫁に欲しい(爆。巷にある量産型ツンデレとは一味違いますね(ぇぇ。
日常シーンも後半のミステリがあるシリアスな部分もどちらも秀逸ではまりこめば一気に読めちゃいます。進行度的にも心葉の過去に深く関わったあの子も次の巻からでてきそうなので、それに関わりそうな琴吹さんや芥川くん共々どうなってくか楽しみです。
評価は最初からA,A,A+,A+です。あぁそういえば書き忘れてましたけど主人公の片割れでもある遠子先輩は物語が大好きで物語を食べちゃうくらい(実際に食べてる!!)愛してる妖怪です(爆。さてこれでなんとなく気になった方は書店へGOです(爆。
5月28日
■堂々の最終回 「Rozen Maiden」PEACH-PIT
カジ速経由で画像なんかもあり。
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
あっちゃぁ・・・・・・・・・・・・・・
次回から「Rozen Maiden○○」で新連載って感じですよねきっと。それか壮大な釣りであることを願いします・・・・・・・・・・・・もう駄目かもわからんねorz
この情報みた瞬間マジで動悸が起こりましたよ(苦笑。
5月27日
「スロウハイツの神様」読了
辻村深月。講談社NOVELS。
あぁー良かった。素晴らしい。BBBの7巻がなかったら間違いなく今期No.1って言ってましたね。まぁどちらともベクトルは違くて甲乙つけがたい出来って感じなんですけれども。
色々良い点はたくさんあるんだけど、やっぱりメインともいえるコーキと環の二人の描写が素晴らしかったですね。
もうね、コーキと環お互いの言葉にできないほどの想いが強くて美しくて優しくて普通に泣きそうになりました。てか泣けました。
最終章でこれまでの細かな複線なんかが回収されるんですけど、特に『コーキの天使』=環が判明してから後の描写。コーキがどれだけ環に救われていたか。また以前の章の環側からみた描写と合わせて環たちのほうもどれだけコーキの小説が支えになっていたか。二人の根幹にこれだけの強い想いがあって、環のほうは彼女の性格や親の問題もあって伝えられなかったわけだけど、コーキはちゃんとそれがわかってたっていうのは非常に良かった。あの「ああ――お久しぶりです」っていう最初は何気なく注意しないで読んでたけど、これほどの万感のこもった重要な台詞だったんですねぇ。これに限らず振り返ってみるとこれまでの文でも一つ一つの描写が丁寧で、複線回収してさらにそれが活きてくるって感じがします。ちゃんと計算しつくされて書いてるんじゃないかなぁ。一つ一つの何気ない台詞もぐっとくるものがあるんですよねぇ。
後はちょいとメインからははずれるかもしれないのですけど「たまちゃんが買ってくれた掃除機」で不覚にも泣いた。あぁこんな何気ない台詞でも泣けるのはその前の文が優れてるからなんだろうなぁ。「あらゆる物語のテーマは結局愛だよね」やっぱその中でも家族愛はもっとも強いものだと思います(某パルフェとかでも)。
最後もまさに大団円って感じで皆前を向いて歩いて幸せに生きていくんだろうなぁっていう感じで、最高の締め方でしたね。
この本では何人かのスロウハイツのメンバーにもスポットはあたってるんですけど、やっぱりコーキと環の二人の物語が一番好きですね。
評価はSで。上下巻構成で上巻はキャラ紹介なんかであまり動きはないんですが、読みやすいのでそんなに苦にはならないと思います。下巻では間違いなく感動できると思います、おすすめ。
5月26日
ちょいと日記の間があいてしまいました。別に時間がないわけじゃないんですけどねぇ。
四月からだいぶたってアニメの新番組もだいたい評価も定まってきたので今回はそれについて。
今年の春から某O山から某彩玉に移ったので見れる番組がだいぶ増えたんですけど、今ちゃんと見てるのは「なのはSS」「エルガザド」「ひとひら」「sola」「GF」「風の聖痕」「らきすた」あたりかなぁ。
面白くなってきたなぁって思えるのが「sola」ですかね。最初は少したるかったですけど六話あたりから話が動き始めて非常に面白くなってきたかと。茉莉と蒼乃、依人の関係なんかどうなんだろ。ここら辺もきっちりやってくれるのを期待しています。
後OPが今期の中だと一番好きかなぁ。EDも良い曲だし、アニメーションも出来がいいしね。たぶん13話なんだろうけどどうなるのか楽しみです。
他だとやっぱり「なのは」かな。まだまだ物足りないとこもあるんですが26話だから仕方ないですかね。実際僕は第一期の9話あたりまではあまり面白くなかったと思ってるので、今回もそんなに心配はしてないかな。
OP、EDはいつものお二人ですがどちらと良い曲かと。ただOPはA'sのほうが自分的には好みだったかな。
いい感じに期待を裏切られたのが「GF」てかこれわホントにgimikクオリティですか?とちょいと悲しくなってきますね(ぉ。ごっきーとかきむらさんがちゃんと構成してるのかな。ほとんど説明がないまま急展開になってたりするし。
しかも下手に全12の国とギガンティックの背景書こうとして、実際尺が足りなくて書ききれてないから色々唐突に思えてしまうし。
これまでみたいに書くとこだけきっちり書いて後はDVD特典の小説にでもすればいいのにねぇ。てかこのアニメって全部で何話なんだろ?
まぁ漏れ的にはgimikはキディ2,パイロットフィルム,及びキディ劇場版に忙しくてこっちに手がまわってないんじゃないかという結論。
「エルカザド」は見逃した回から積んだまま。その回自体はいただいたんですけど一旦途切れちゃったから中々再開するのが難しいというか(−−;
「ひとひら」と「らき☆すた」は安心してみれますね。そんなクオリティ。
アイマスは一話みてきっちゃったんですけど今は中々盛り上がってるみたいで。ちょいと惜しいことしたかなぁ。後はDarker than BLACKとかいくつか見るの忘れたのあったりもして。あんま多くても追いきれないとは思うんですけどね。
ではではここらで〜。
5月10日
お買い物日記。GW中は実家でのんびりしてたため色々本も買ったのですよ。
その一「灰色のアイリス2〜4」
護くんの作者のデビュー作。護くんは巻数が多すぎて追うのはあきらめてるんですけど、こっちは某サイトさんの感想みて気になってたんですよね。
一年半くらい前に1巻買ったまま放置してたのですけど、やっと読破。良作だとは思いますよ。1巻と5巻の出来が一番良かったかなと思う。でも挿絵の交代はマイナスでしたね。あれは残念。
一冊完結の『月の盾』と共に割とおすすめの作品。
その二「ムシウタBug5th」
アニメ化企画進行中のムシウタbugの最新刊。今回も動きとしては割と少なめかなぁ。前の巻で話にあった槍がようやく届けられたとこですし。
お気に入りはCとの初遭遇の話と書き下ろしかな。摩理の葛藤がマジでせつないですね。今後どのような展開になるのか想像できませんけど楽しみにしてますかね。
その三「円環少女(5)」
長谷敏司。スニーカー文庫。
円環の最新刊。他のサイトさんのレビューをちょいと覗いてたりしたんですけど前巻の内容結構忘れてるなぁと(ぉ。まだ読んでないので早めに読みたいなぁ。
その四「夜は短し歩けよ乙女」
森見登美彦、角川書店。某所で割とおされてたので気になって購入。ホントは購入する気なかったんですけど、古本屋で偶然みつけちゃったのでね。
なんかのランキングで第二位とかいう作品らしいですけど、どんな本なんでしょ。
その五「スロウハイツの神様(上)(下)」
辻村深月、講談社NOVELS。こっちは↑とはまた違う某所で紹介されてて他色々なサイトでも好評価だったので購入。まぁいつ読めるかわかりませんが(ぉ。
その六「学校の階段5」
相変わらず面白いと思います。帯に書いてあるとおりこれぞ青春って感じの内容というかノリでしたしね。
まぁでも今回はつなぎみたいなこういっちゃなんだけど割とどうでもいいような話でもあったような(ぉ。それより個人的には美冬姉さんが一番気になったりするんですけどねぇ。彼女メインの話ってないのかなぁ。3巻ではそれなりに出番があって満足だったんですけど。
その七「文学少女と穢名の天使」
面白い。前巻も面白いとは思いましたけど、今回もそれに負けず劣らず面白かったです。てか琴吹さんがー琴吹さんがーって感じです。
てかこの琴吹さんと前述の美冬姉さんが今自分の中で一番熱いツンデレなんで。まぁ琴吹さんはデレ期に入ってきた気もしますがそこもめっちゃ可愛いですわwここまで心葉と接近するとは思いませんでしたね。まだ美羽の話が出てないからどうなるかわかりませんけど、個人的には琴吹さんには幸せになってほしいなぁとか。
今回もラストの遠子先輩と臣のやりとりで泣きそうになった。次こそいよいよ美羽との話ってことでどうなるのか今から期待です。
その八「楽園ヴァイオリン クラシックノート」
コバルト文庫。友桐夏さんの久しぶりの新作。一応リリカルミステリーシリーズってことになるのかな。んで目次見るとなんかみたことのあるような章題が。調べてみたら前の巻の盤上の四重奏とまったく同じなんですね。まぁ特別な塾っていう単語がでてきた時点である程度重なるだろうなぁとは思ってましたけど。
今回はどんな感じでリリカルでミステリなのか期待ですね。でも個人的にはこの作者さんだと春待ちの雰囲気が一番好きなのですけど、今回はそんな雰囲気はないのでちょいと残念かな。
その九「バニラ A sweet partner」
アサウラ。SD文庫。アサウラさんの新作も久しぶりですねぇ。黄色い花の紅は割と好きだったので今回の巻も楽しみかな。
その十「戦う司書と追想の魔女」「戦う司書と荒縄の姫君」
戦う司書シリーズ。SD文庫。う〜んなんかすごいなぁ。先を予想するのが難しいし、展開的にもあっと驚くようなことばかりですよ。読み進めるたびにこれからどうなるの〜って感じますしね。
また最後が非常に気になる終わり方だし。一体この物語はどこに進んでくんでしょうねぇ。もちろんこれらも含めてこのシリーズは面白いと思いますよ。SD文庫を代表する作品なのでは?片山憲太郎のペースは遅いしね。
てことでまぁここらへんで。
5月6日
リリカルなのはSS第5話
ということでやっと戦闘シーンがはいりましたし、各々の変身シーンも披露されて少しずつ盛り上がってきた感じではありますけど。
ん〜なんとなく直感的に無印とA'sを超えるのは無理なんじゃないかなぁという気がしてきたような。主に今回でてきた敵役とか複線の関係で。
それはそれとして今回主要キャラの変身シーンがありましたけど、まぁなのはとかフェイトは普通にエロい変身シーンでしたね(爆。あれですか、今回はオパーイがゆれるのがポイントですかね(殴。でもやっぱり小学生のおなのこの変身シーンってところに夢の希望がつまってたような気もするので、中々難しいところです(ぇぇ
変身のときのバッグで流れるBGMも前のシリーズのアレンジって形ではありますけど変わってて良かったかな。個人的にはフェイトのBGMが一番好きなんですけど今回のキャロのもかなり自分好みかな。
今回、キャロが(エリオもそうらしいですけど)フェイトの部隊所属で身元引受人になっているっていう設定が垣間見れましたね。こういう舞台設定の部分もちょこちょこみせてもらえると嬉しいかなぁ。ここらへんフェイト自身が孤児のようなものだからこういう行動ができるのでしょうけどね。てかコミック版では説明されてるのかしら?それともサウンドステージかなんかでやるか。
次回はヴィータの登場ですかね。てか今回新人フォワードはスター、ライトニングの3,4って名乗ってて1は隊長でじゃあ2はだぁれと思ってましたけど、そういえばヴォルケンリッターが副隊長ってことになってたんでしたっけね(ぉ。あまり出番がないのですっかり忘れてました。
まぁまた次回は事件ってわけでもないんでしょうけど、今度はベルカの騎士も加わった全力全開のバトルをみたいものです。
であであ。
4月24日
更新したいなぁと思いつつだらだら過ごしてる今日このころ。ごきげんよう紫電ちんです<挨拶
更新のネタはアニメの感想とか本の感想とか色々あるのですがなんかやるきが出ないというか・・・・・。車検めんどくさいなぁとか・・・前期授業多すぎとか色々あって更新してません(ぇぇ。
ラノベだとBBBの7巻がめっちゃ熱かった。てか周り見ても最高ランクの評価してる人が多数いましたし。やっぱあざのはすげぇと思います。
とりあえずGWあたりにまとめて更新できたらいいなぁってことで(ヲイ。お買い物日記だけでもやっておきますか。
その一「Fate/Zero vol1,2」
TYPE-MOON×ニトロプラスのライターさんっていうコラボ。僕はニトロの作品はやったことないのでなんともいえませんけど、普通に奈須さんの雰囲気に溶け込んでるFateの外伝として成り立ってるので良いと思います。
てか征服王イスカンダルがかっこよすぎですね。ひとつひとつの台詞がしびれますw
その二「BLACK BLOOD BROTHERS7」
BBBの最新刊。現時点でシリーズ最強ともいえる出来でしたね。お見事。
その三「断章のグリムI,II,III,IV」
グリム童話をモチーフにというかそれになぞらえた事件が起こるファンタジーもの?根本に白野と雪乃さんのボーイミーツガールものって見方もできるかと思ってますが。
雪乃さんの「うるさい、殺すわよ」は破壊力抜群ですね。とある方の言っていた雪乃&風乃は銀様互換っていうのには激しく同意。
その四「文学少女シリーズ全部」
死にたがりの道化から繋がれた愚者まで。これも感想ぜひ書きたいですね。特に繋がれた愚者は素晴らしい出来だったと思います。
あと太宰治って聞くと色々思い出すのよ。
その五「涼宮ハルヒの分裂」
ハルヒの最新刊。まぁその前の巻まだ読んでないんですが(ぉ。でも今回は長編で割と出来は良いみたいなので早く読めればいいなぁ。
その六「Fエフ 2」
前に買ってしばらく放置してたのですけど、前書いたとおりちょいと読書の時間が多くなってたので。
割と面白いんですけど、もうこの巻より先が発売されてないんですよねぇ。残念ながら打ち切りか・・・・・。まだまだ気になる複線が回収しきれてないだけに困ったものです。
その七「ハヤテのごとく11巻」
まぁ相変わらず今回も色々なネタが満載でしたが。あと本誌の人気投票はやっぱりというかヒナギクさんが一位だったのですねwマリアさんが二位の件といいある意味妥当なところなんじゃないかな。
しかし次の巻ではあるのかもしれないですがヒナギクさんの入浴シーンがなくて残念です(殴
その八「ネギま18巻」
とりあえず学園祭も一段落って感じでしたね。超さんの謎はいまいちわからないままでしたが。この件はこのまま終わりってことなのかな。
次からは夏休み編ってことで前半はドタバタ、後半はイギリスの方でシリアスって感じかな。次も楽しみです。
その九「BREACH27」
ブリーチの最新刊。なんか複線ばらまくのは良いのですがこのままだらだら続けるのも良くないんじゃないかと思えてきましたよ?(ぉ。
その十「二四〇九階の彼女2」
う〜ん正直微妙だったかも。ずっとだらだら続けられるのも良くないけど、なんの予兆もないままあっさり終わりに到達されてもなぁ・・・・・
最後に主人公の目的である彼女に会えたのもあんまり感慨深いって感じがしないというか。作品全体の作りこみが足りなかったんじゃないかと思う。自分が捨ててきた階の幼馴染のこととか世界全体のこととか、もうちょいと描いてくれればなぁとか。
まぁでも引き際としてはまずまずだったのかなとも思います。
その十一「ARIA10巻」
アリシアさんラヴの自分としては非常に満足な巻でしたwいやホントにアリシアさん素敵すぎですよ、惚れ直しました。
一番最初の三大妖精が出てくる話・・・アリシアさんの誕生日の話が一番好きかなぁ。まだ学生なんで時間はある方ですけど昔の友達とかと学校生活とか部活とかでワイワイやってた時間は非常に大切なものだったんだなぁと思えます。
とりあえずはまぁこんなとこで。
4月11日
ネットもつながったのでようやく更新の準備は整いましたね。まぁ更新するかは別として。
まぁこうやってようやくネットからPCからレコーダーから整ったころにはすでに学校がはじまっているという罠ですがw
とりあえず引っ越して間もないころはなんもなかったので本の消費だけはしてたからだいぶ感想書く本がたまっていたりするのですが。
新しく手をだしてみたシリーズが「断章のグリム」と「文学少女」と二つあってどちらともめっちゃ面白かったですね。てかどっちもキャラがすごい魅力的なのだと思います。あと主人公が過去に好きだった女の子との間にトラウマを持っているっていうのが偶然共通点としてあってちょいとびっくりで。
てか文学少女のほうは最新刊の最後が鬼引きだよなぁ。先が気になりまくりですよ。まぁ個人的には琴吹さんのほうが気になるっていうのもあるのですがね。こちらのほうの過去のやりとりも気になったり。
まぁ土日は何もなくて落ち着くはずなのでそのときにでも色々更新したいと思います。ほいでわ。
4月6日
えぇ〜ちょいと実家のほうにもどってますので更新で。
ネット繋がるのが10日あたりなのでそこらへんから色々やって更新再開できるかなぁと。
今やることないので本だけは消化ペースが速くなってますがwwアニメも本格的にはじまってきたしネットなくてもなんとか生きていけますね(爆
ほいでわまた〜。
3月27日
えぇ〜早いもので明日は引越しなわけですけど、HPのほうをどうするかまったく考えてなかったので・・・・・いや考えてはいたんですけどデータの移動をやってないんでちょいとしばらくページの更新はしない方向で。
まぁネットのほうは覗いてるのでいつもとあんま変わらないでしょうが(爆。
てことでまた〜。
3月24日
「イヴは夜明けに微笑んで」読了
細音啓。富士見ファタジア文庫。
良い作品だったと思います。個人的な感想としては非常に綺麗な物語だったって感じかな。世界観やキャラやその想いなんかが。
なんていうか物語のおとしどころが非常に絶妙だったって言うのもあるしね。もちろん最後はハッピーエンドで終わるんですけど、そのさじ具合が絶妙というか。みんな幸せな完全無欠のハッピーエンドっていうのもいいんですけど、自分的にはこれくらいのほうがすっきりするね。
今回イブマリーに関しては最初からその運命が決まっていたわけで。結局その運命は返られなかったけど、その願いや想いはしっかり最後には叶えられたわけで。
この作品だとこの「想いを届ける」っていうのが作品のひとつの根幹になってると思いますけど、たぶんこれが自分がこの作品を好きな一番の理由なんだろうなぁと思います。
こういう人と人との絆みたいな描写がすごく心ゆさぶられます。それでさらに親から子にっていうのもまた自分の弱いところなんだよなぁ(苦笑。てか正直最初に扉絵の夕焼けの場面をみて、少し読み進めて文章でもその描写があったときその時点で自分はこの作品に完全に惹きこまれましたね。
あの時の約束が物語のはじまりなわけですねぇ。まぁこの約束が根幹にはありつつも主軸はボーイミーツガール的な成長物語になってるわけですけど。
某所の感想で書いてあったのですけど後半にバトルシーンがあってそれが作品の雰囲気をちょっと崩してるんじゃないか、って書いてありましたけどそれは確かにいえてるんじゃないかと思います。
むしろ個人的には名詠の発表会の時点で終わっても不思議でないように感じたというか。もちろん後半のバトルのあとにも非常に大事なシーンがあるんですけどね。でもネイトが改めて名詠というものを考えて、クルルが前を向いて変わろうと思い、また約束の人がネイトの前に現れて待つということを伝えた時点で物語としては終わりにしてもいいんじゃないかと思うくらい綺麗にまとまっていたと思う。あの中庭のライトアップのシーンなんかをみてもね。
実際はバトルの後に最初の約束が果たされるシーンがあるのでこれで本当に物語は完結となるのですけどね。やっぱり最後に二人が再開するシーンのやりとりは素直に感動した。最後の挿絵のところとか普通に涙でそうになりましたよ?(ぉ。
そういやバトルのとこあたりで思い出しましたけどなんとなく台詞とかから感じられるイブマリーの雰囲気が、某幼女じゃない方の炎髪灼眼の撃ち手を思い出した(ぉ。
あとがきみるとなんか続編がでるみたいな雰囲気なんですけどどうなんでしょ。自分的には物語の根幹にある最初のあの約束にめっちゃ惹かれて、そして最後でそれが果たされた以上このシリーズではこの巻を上回るものは間違いなくでないんじゃないかと思ってます。
ただこれも物語の根幹だと思ってる「想いを届ける」っていう描写と、ネイトとクルルの話を丁寧に書いてくれればこの巻に及ばないまでも面白いなぁ、読みたいなぁっていう本がでてくれるというのもまた思ってます。
後イラストがこの作品非常にイイんですよ。作品の雰囲気にあってるのはもちろんのこと、単体としてみてもかなり自分の好みの絵です。こっちもちょいと注目したいなぁと。
評価はA+。読んで良かったと素直に思える作品でした。
3月23日
この前友達と飲んでた時の話題で気づいたんですけど、大型プラズマテレビといえど一番小さいランク(37型?)なら10万円代で買えるんですね。
いやプラズマテレビなんてものは40万くらいださないと買えないものだと思ってたので(爆。まっこれから暮らすようなアパートではそんなでかさはいらねぇでしょうけどねwでもこれならちょいと頑張って貯めようという気になるかも。てかこう色々欲しいものみてまわってるとお金ためるためにバイトしたくなるなぁ(苦笑。しばらくゆっくりしてようかと思ったんですが、ちょい早めに向こうでバイト探しに乗り出すかも。
引越しが近づいてるわけですけど、とある事情で新生活始める時に買わなくちゃいけないのはDVDレコーダーだけなんでそっちはちぃとじっくり検討しようかなぁ。まぁ大体決まってるけど(ヲイ。なんかアパートはケーブル加入しててそれでデジタルみるみたいですね。BSもみれるのかちょいと心配かもです。
某用事があって今日は新宿までいってきたのですけど、なんで平日の昼間だっていうのにあんなに人がいるんでしょうか(ぉ。
人ごみでいらいらいらいら。まったくこの暇人どもが<オマエガナー
まっ実際遊びでふらついてる人なんて少数で大体営業中の移動とか会社の休み時間なんでしょうけど。
コミケで散々身にしみてますがやっぱり人ごみは疲れますね<これが言いたかっただけ
てことでここらで〜。
追記:
ARIAはOVAか・・・・
ん〜まぁテレビシリーズでやってくれるのが理想的でしたけど、OVAならではのクオリティをみせてほしいですね。てかもちシリーズ化ですよね?
3月21日
18日付けで二年間も続けたバイトをクビになりまして(爆。しばらくぷーたろうの日々を送っています。
まぁ今まで土日が完全オフになったことなんて数えるくらいしかなかったですし、しばらくこんなぐーたら生活してるのも悪くはないかなぁと(ヲイ。
次のバイト探すのは四月の中旬からGWあたりにやろうかな。バイト終わったあとの飲みもただ酒でしたしw非常に楽しいお酒の席でした。
てことでせっかくの時間をなんとか作品の消化にあてられたらなぁと思ってるわけですが。ラノベのほうは「ミミズクと夜の王」が評判どおり面白かった。シャナの新刊も良かったかな。先が非常に気になる。
ではではここらで。
3月9日
「ムシウタ08 夢時めく刻印」読了
岩井恭平。角川スニーカー文庫。
まぁもう何回も同じこと言ってるような気もしますが、とりあえず今刊行中の中では一番好きな作品。
05まででひと段落して番外編が二冊続いた後今回の本編となるわけですけど、これからの新展開の序章みたいな感じだったかな。
前回でかっこうがいないことを問い詰める有夏月に対して代理が諭してたときの会話なんかから次の戦いの準備なんかしてるのかと思ったら、こういう事態になっていたのは予想外。
前回が有夏月が前を向くための物語だったのに対して、今回は大助が前をむくための物語。そういう意味でやっぱり男キャラではこの二人がこれからメインになっていくのかな。
でも確かに01の決戦とか05の大食いとの戦いなんかで力を酷使して、虫に蝕まれつつあるっていうのはわかるけど、またその巻で強烈で揺るぎようのないと感じられるような大助の描写をこれまでもみて、それがこの作品の魅力を感じる部分好きな部分でもあったのでなんとなく最初のボロボロの大助の姿には違和感を感じた。
まぁその違和感のせいで、作者が仕掛けたからくりには途中まで微妙に気づかなかったがwなんとなくおかしいんじゃないかくらいにはひっかかってたけど。
さすがにキスのシーンまであるとこれは違うだろと思えましたけどね。ただ最後のほうで語ってましたけど、これはもう一人の大助の物語とも呼べるもので実際大助が陥ったかもしれない一つの状況なわけですよね。なんでもない日常を過ごしてその中で死んでいく。
ここらへん前に進むことを止めた大助を立ちなおさせるための描写としてうまいなぁと思いました。「生きる場所を求めた者と死ぬ場所を求めた者」としてしっかり違うところも描写したことも。
新キャラのひかりと萌々。また萌々はムシウタによくあるちょいと電波っぽいキャラですけど。しかし彼女が同化型の虫憑きっていうのはまた驚いた。さすがに彼女の親友との仲たがいからこの事実には気づけなかったなぁ。夢を食べた後はその人物を忘れるっていうことがわかっていても。
しかしやっぱり同化型の虫憑きは強力なようで、彼女が好きになったダイスケに会いに行くっていう気持ちだけで、殲滅班の班長やかっこうと戦うシーンがまたすごくて。
殲滅班班長のラウとの戦いで萌々が成長していって戦いぶりが激しくなる様子なんかはゾクゾクしましたし、その後のかっこうとの戦いは最初こそお互い制御を失った獣の状態で戦ってましたけど、途中からはお互いゆずれないものを抱いて戦ういつもの、そしてムシウタが魅力的だと感じる戦闘描写でしたね。やっぱりムシウタはこの熱い展開があってこそかと。
かっこうと萌々の二人は共に大切な人に会うために戦っていたわけで。ここでも対比を用いたわけですね。最後には自分の居場所ともいえる大切な人と最後を迎えられたダイスケのほうは夢が叶えられたわけですけど果たして大助のほうはどうなるのか。願わくはハッピーエンドですけど、岩井さんの手腕に期待ですね。
後はラウも実はかなりいいキャラだったりするのですが(ぉ。なんのかんのいいつつ生徒が頼ってくるのを断れないところとか。最後には教師としての仮面にも充実を感じてるところなんか、愛恋の言ってた虫憑きも普通の人間と変わらないっていうのの証明にもなってますしねぇ。愛恋を殺そうとしたラウのことなのがまた皮肉ですけど。でも侵父の領域にとらわれてもほとんど動じず拒絶できるラウは本当に強い人なんだろうなぁ。なんとなくこのままリタイアじゃなかったら彼女は最終決戦あたりに参加しそうな気がしますし、して欲しいと激しく思う。
ひかりは出番がそんななかったことからいまいち印象が薄かったかな。良いキャラだとは思いますが。しかしBugの優しい魔法使いがここで関わってくるとはなぁ。でも命を賭して守ろうとした彼女があんな状態になってたのはなんともいえない気分だったり。
そしてエピローグ。いままでばらばらに動いていた人物たちが少しずつ重なりだしましたね。個人的に夕がでてきて初季と再会したのは良かった。まさか07で普通に退場したと思ってた佐藤さんがしぶとく這い上がってくるとは思わなかったけどwこれからどうなるか予測がつきませんね。
さらについにアリアの居場所を見つけ再会した千晴、そして前を向くことを決めた大助に、同じく07で立ち直った有夏月。さらに東中央のあさぎの弟子達がいて新章での戦いの準備は整った感じですね。これでまた本編はかなり動きがありそう。それがめっちゃ楽しみですね。特にアリアと千晴が再会したのは重要なポイントになるだろうし。これからも一番楽しみにしてる作品で。
評価は新章というか次の巻への期待も込めてA+で。アニメ化も決まったしこれからの展開に期待。
3月8日
おかゆまさき「撲殺天使ドクロちゃん」アニメ第2期制作決定!
ちょっ、まだやるんですか(爆。どんだけ人気なんだよドクロちゃん。
ただ一期始まる前にアニメ向きの小説ではあるだろうなぁと思ってて、実際にそうだったのでまだ見れるのは結構嬉しいかもしれませんがw原作は積んだままっていうか切ったままですけど。
まぁまた千葉妙子のぴぴるぴ〜が聞けるのは素直に楽しみだ。OP曲とかも一期のあの曲以上のものをつくるのは難しそうではありますけどw
昨日はJINDEさんと大学で会って依頼物とちょこちょこっとお話をしたり。森示会のメンバーと大学で会うのは非常に違和感を感じるところではありますが。まぁPJは普通にできませんので(ぉ
とりあえず春休みでのんびりしてます。ゲームははるおとのゆづきルートクリアで。進める気はでてきたので3月中くらいには終わるかな。
4月からのアニメの情報がかなり出揃ってきてますが、個人的にはかなり楽しみ。
「なのは」「Gフォーミュラ」「こんにゃく」は積みもしないでリアルタイムで視聴。「ハヤテ」「エルカサド」「らきすた」「sola」も視聴は確定かなぁ。「桃華月憚」「ポリフォニカ」は余裕があれば。なんだかんだで最初は一通り見るとおもいますが。
ではではここらで。
3月1日
卒研発表会も終わって、これでやっと4年の大学生活がひと段落ですね。
同じ学校の大学院に進学するので卒業って気はこれっぽっちも起こりませんが(ぉ。
とりあえず卒研発表は無事に終わって良かったですね。特に大きなミスもなかったと思うのでなんとか卒業はできますでしょ、たぶんw
学会も僕は論文提出はないし参加もしなくていいので、これから春までゆっくりしてようかなぁと。まぁ研究のほうも進めなくちゃいけないわけですけど。引越しなんかもありますしね。
ゲームのほうはとりあえず今は体験版おとしたのをちょこちょこやってて、「あねいも2」「見上げた空に落ちていく」「ひとゆめ」が終わったら放置していた「はるのあしおと」に戻ろうかなぁと。
ラノベのほうは来月にハルヒがでるんでしたっけ。灼眼のシャナを今読んでるのでそれが終わったらハルヒの積みっていっても一冊だけですけど、新刊発売前にそれを読んじゃわないとなぁって感じが。
てことでしばらくはのんびりとやっていきますわ〜。
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