第18回福岡県子育て保育のつどい
~子どもたちの笑顔を見続けるために~
記念講演
『人は愛されて人になります-子どもの権利』
日 時 | : | 2008年12月7日(日) 9時50分~ |
場 所 | : | 九州大学箱崎キャンパス 公共交通機関(地下鉄、バス)をご利用ください。 |
受 付 | : | 9:30~ 工学部講堂 分科会(9:50~12:00)、合唱(13:00~13:20)、記念講演(13:20~15:30) |
参加費 | : | 2,000円(センター個人会員 1,500円、学生 1,000円) |
保 育 | : | 子ども一人 500円(おやつ含む) ※12/1までにお申し込み下さい (保育センターまで) |
連絡先 | : | 福岡県保育センター(福岡市中央区大名1-10-25-506) |
電 話 | : | 092-761-5234 |
FAX | : | 092-781-1995 |
1957年 大分県生まれ。現在は福岡県に在住。
1979年 国立熊本病院附属看護学校卒業。
1980年 国立小倉病院附属看護助産学校助産師科卒業。
1988年 産科医の夫とともに行橋市に開業。
1990年 性教育活動を始める。
2004年 九州思春期研究会設立 事務局長就任
2004年~2007年 文科省委嘱性教育実践調査研究事業委員
2007年 福岡県社会教育委員
【現在の役職】
思春期保健相談士
九州思春期研究会事務局長
福岡県社会教育委員
福岡県家庭教育アドバイザー
大人がすべきことは一つです。
子どもたちが生きる為の権利を保障すること。
子どもたちが生きるための権利とは、「食べて、寝て、遊んで、愛されること」です。他にもあるでしょう。少なくとも、食べて、寝て、遊んで、愛されることは最低限の権利です。
(略)
子どもは、この権利を自ら放棄したりしません。奪うのは大人です。
(略)
人は愛されて人になります。(著書「ここ-食卓から始まる生教育-」第4章心のバトンより抜粋)
分科会案内
講 座 「やる気の起こるからだづくり」(旧工学部 大講義室)
講師は福岡市南区「こばと保育園」の福井英二さん。
5月・7月に行われた「さくらんぼリズム」の理論講座です。
また、1月11日福岡市当仁小学校で行われる「さくらんぼリズム」に参加される予定の方もぜひご参加下さい。
分科会1 「元気がでる保育運動」(旧工学部 4番教室)
情勢学習やブロック交流を行います。
厚生労働省の社会保障審議会の少子化対策特別部会では最低基準を自治体まかせにし、直接契約制度導入などの現行の保育制度の解体を前提に急速な改革(改悪)を進めています。
保育制度・政策の動向を学びあい今後の保育運動につなげましょう。
分科会2「子どもが育つということは?」(旧工学部 10番教室)
シンポジウム形式で子どもが乳児から児童へと育っていく過程で大事にしたいことや保育園や幼稚園で大切にしてきたことをどうやって小学校へつなげていくかなどを、それぞれの立場から発言して頂き、それを受けての交流を行いたいと思っています。
分科会3 「あそべやあそべ みなあそべ」★定員35名(21世紀多目的ホール)
講師に子ども劇場の川島美穂さんを迎え、おとなも子どももさまざまなあそびやゲームを楽しみます。
心をときほぐして、子どもと向き合っていますか?
毎日の暮らしを楽しんでいますか?
心をやさしくしませんか
合唱 「ぞうれっしゃよ はしれ」(工学部大講義室)