第20回福岡県子育て保育のつどい
記念講演
『いいんだよ は魔法のことば』
日 時 | : | 2011年2月6日(日) 9時45分~ |
場 所 | : | 福岡市民会館 公共交通機関(地下鉄、バス)をご利用ください。 |
受 付 | : | 9:30~ ホール前広場 分科会(9:45~12:00)、記念講演(13:00~15:30) |
参加費 | : | 2,000円(センター個人会員 1,500円、学生 1,000円) |
保 育 | : | 子ども一人 500円(おやつ含む) ※2/1までにお申し込み下さい (保育センターまで) |
連絡先 | : | 福岡県保育センター(福岡市中央区大名1-10-25-506) |
電 話 | : | 092-761-5234 |
FAX | : | 092-781-1995 |
公立中学校教師を経て、2004年教頭として立花高校に赴任。
不登校生徒自立支援の教育方針のもと、「心の癒し」に重点を置いた立花高校の教育実践が大きく注目を集めるに従い心のよりどころを求める子どもや親たちから支持されている。
現在自治体や教育関者からの多くの講演依頼に応え、「いいんだよ」の共感的理解の大切さを精力的に説いてまわっている。
2007年より校長に就任。
座右の教育論は「共にいる」。
分科会案内
分科会1「保育基礎講座」★定員50名(練習室A)
★保育士対象★
福岡市柳瀬保育園から「保育計画」での提案です。昨年の九州保育団体合同研究集会宮崎集会は、残念ながら口蹄疫の関係で開催が中止になりました。2年連続で提案を予定していた柳瀬保育園の実践を学びます。助言者には、共同研究者の西南女学院短期大学部保育学科教授の清水陽子さんを迎えます。大いに学びあいましょう。
分科会2「保育情勢と保育運動交流」★定員30名(練習室B)
民主党政権になって始まった新システム創設に向けた検討会議での議論。新システムによって保育制度がどう変質させられてしまうのか。今後の保育運動にむけて様々な観点から検討します。権利としての保育を実現するためには、目の前のこどもの実態に即しての議論が求められます。
分科会3「ここが私のよりどころ」(小ホール)
★親子で参加して頂けます★
実行委員会では、日頃の子育ての悩みを出し合う中で、今、大人たちの手繋ぎが求められていることを確信しました。保護者の働き方の問題、貧困と子どもの生活の問題、困難な状況の中でも子どもたちの育ちや保護者の暮らしを守るために奮闘している保育者の問題など出し合いました。子育て中の親として日頃感じていることなどを中心にパネルディスカッション形式で行います。玄海風の子保育園から地域で子育て(ジージ・バーバの会)。合い言葉は“ひとりぼっちをつくらない”という福岡市のちどり保育園から発現予定です。
コーディネーターを元まつぼっくり保育園保護者の倉富史枝さんにお願いしました。『みんなのしゃべり場』にしたいと思います。
展示「おいしいひみつ教えます」(練習室D)
保育者と保護者を結ぶ雑誌「ちいさいなかま」が生まれて40年。全国の仲間で作り上げてきた雑誌です。ここには、保育の理論や実践だけでなく、直ぐに役立つ情報や生活を豊かにする情報が掲載されています。今回は、今掲載されている「給食室からのレシピ&手作りおもちゃ」の記事や実物を展示しています。休憩時間などにどうぞお越しください。
◆保育の受付は練習室Cで行います。
午後の講演会終了後のお迎えは練習室Aになります。
◆昼食は 練習室が使用可能です。
小ホールでの飲食はできませんのでご注意ください。
◆ごみはすべてお持ち帰りいただきますようお願いいたします。
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