第25回福岡県子育て保育のつどい
記念講演
『自分を好きになる力』
日 時 | : | 2016年2月14日(日) 10時30分~15時30分[開場 10時] |
場 所 | : | 福岡市城南市民センター ※できるだけ公共交通機関をご利用ください。 |
受 付 | : | 10:00~ |
参加費 | : | 一般 1,800円/センター個人会員 1,200円/学生 1,000円 |
保 育 | : | 子ども一人 500円(1歳以上・要申込み) ※1/30までにお申し込み下さい (保育センターまで) |
お弁当 | : | 予約制 400円 ※1/30までにお申し込み下さい |
連絡先 | : | 福岡県保育センター(福岡市中央区渡辺通5-1-26 アロー103号館 307号室) |
電 話 | : | 092-761-5234 |
FAX | : | 092-781-1995 |
1950年 東京都生まれ。
1973年 京都大学教育学部卒業
1976年 京都大学大学院教育学研究科修士課程修了
1977年 日本福祉大学女子短期大学部保育科講師
1994年 日本福祉大女子短期大学部保育科教授
1996年 日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科教授
2004年 日本福祉大学社会福祉学部心理臨床学科教授
2008年 日本福祉大学子ども発達学部心理臨床学科教授
2009年 日本福祉大学副学長(~2015年3月)
2013年 日本福祉大学子ども発達学部子ども発達学科教授
《著書》
「“ステキ”をみつける保育・療育・子育て」(全国障害者問題研究会出版部)
「「育てにくい」と感じたら」(ひとなる書房)
「ていねいな子育てと保育」(クリエイツかもがわ 共著)
「保育者のためのテキスト障害児保育」(全国障害者問題研究会出版部 共著)
「自分を好きになる力-豊かな発達保障をめざして-」(クリエイツかもがわ)
「1歳児のこころ-大人との関係の中で育つ自我」(ひとなる書房)
「続 発達の芽をみつめて」(全国障害者問題研究会)
「あなたの街にも発達支援の場を」(クリエイツかもがわ 共著)
「楽しくのんびりみんなで子育て」(全国障害者問題研究会)
「親子で語る保育園っ子が20歳になるまで」(ひとなる書房 共著)
「子育て楽しんでますか? わたしの街の子育て支援」(かもがわ出版)
「発達の芽をみつめて」(全国障害者問題研究会出版部) 他多数
《ライフワーク》
1973年から1歳半健診後の発達相談を担当。障がい児保育のテキストも多数執筆
- 「そうそう」「あるある」と共感できることがあり、楽しく、そして私だけじゃなかった。ダメな親じゃなかったと安心できました。たくさん笑わせていただき、更に子どものステキさ、自分自身パートナーのステキさを見つけて、それをしっかり大切にして輝かせていきたいなあと思いました。心が軽くなり、ホッとでき、明日から仕事、子育てに向かうのが少し楽しみになりました。(保護者&保育者)
- 子どもの個性を感じ、その子の素敵さを見つけ、心のサインも見逃さないように子どもたちとしっかり関わっていこうと思いました。(障害児者居住型施設職員)
- ほっと力が抜けました。(保育者)
(全国合研アンケートから抜粋)
分科会案内
分科会1「あそぼう! うたおう!」(1階・ホール)
★親子で参加して頂けます★
赤間第二保育園の保育士、木下豊彰さんを講師に、親子で一緒に遊びます。木下さんのお話『遊び(保育)を実践していく上で、子どもを真ん中にした遊び(保育)の展開を心がけています。これは、大人と子どもがつながるということ、子ども同士がつながるということ、大人同士がつながるということを大切にしながら「心ある保育・教育」を作り出す活動の一つではないかと思っています』
分科会2「ていねいな保育をめざして」★定員40名 (3階・第2会議室)
今年度から子ども・子育て支援新制度がスタートしました。新制度はあいまいなことが多く、完成された制度ではありません。子ども・保護者・職員にとって、豊かな制度にしていくために、いっしょに学びましょう。未来を担う子どもたちを大切に守っていくために。ていねいな保育をめざして明日への実践につなげていきましょう。
分科会3「自律をうながす保育・子育てPart II」★定員60名 (3階・第1会議室)
★保育士向けのワークショップです★
指導は、子育て応援くらぶ「花信風」の岡田健一さん。「花信風」の活動の一つに、グループ支援があります。保育関係職員の資質向上に役立つ「自分育ちプログラム」に力を入れています。
分科会4「みんなのしゃべり場」(4階・音楽室)
★保育者が対象の分科会です★
新人は新人同士、男性保育者は男性保育者同士、それぞれの立場での保育の悩みを語り合いましょう。~小さな声こそ大切に~。しゃべり場は全ての人を歓迎します。
分科会5「聞いて聞いて子育ての悩み」★定員8組程度 (3階・和室)
著書から『障害児の親たちは「うちの子は何もできません」「障害が重くて何もできない」と言いますが、その存在そのものが人を変える大きなエネルギーを持っていて、実はすごく素晴らしい力を持っている人達なのだと、私は思っています』と言われる 近藤藤直子先生も参加されます。
展示「ちいさいなかまから」(ロビー)
“保育者と父母を結ぶ雑誌”を子どもに関わる全ての方に購読して頂きたいと雑誌で紹介された手作りの作品を展示します。手づくりの楽しさなどを共感して頂ければと思います。
◆午前は文化行事と講演会、午後は分科会です。
◆ごみはすべてお持ち帰りいただきますようお願いいたします。
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